JPH0559341B2 - - Google Patents

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JPH0559341B2
JPH0559341B2 JP2064111A JP6411190A JPH0559341B2 JP H0559341 B2 JPH0559341 B2 JP H0559341B2 JP 2064111 A JP2064111 A JP 2064111A JP 6411190 A JP6411190 A JP 6411190A JP H0559341 B2 JPH0559341 B2 JP H0559341B2
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JP
Japan
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valve body
core
opening
elastic support
valve
Prior art date
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JP2064111A
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JPH02279959A (ja
Inventor
Yasuo Kurita
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP2064111A priority Critical patent/JPH02279959A/ja
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Publication of JPH0559341B2 publication Critical patent/JPH0559341B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、膨張エンジン等に用いられる吸気装
置等に適用される弁体の開閉装置の改良に関す
る。
(従来の技術) 従来、ガス液化装置として、その一部に、断熱
膨張現象を利用してガスを冷却するとともにその
ときの膨張エネルギーの一部を回収する膨張エン
ジンを設けるようにしたものがある。そして、上
記のような目的に供される膨張エンジンにあつ
て、カムを使用せずに吸気弁を開閉させる吸気装
置を備えたものが知られている。
上記のようにカムを使用せずに吸気弁を開閉さ
せる膨張エンジンの吸気装置は、一般に、第4図
に示すように構成されている。すなわち、内部に
ピストン1を摺動自在に収容したシリンダ2の頭
部壁を弁座とし、この弁座3の外面にシリンダ2
と同軸的に円筒状の弁ケース4を取着し、上記弁
座3の中央部に上記弁ケース4内と上記シリンダ
2内とを連通させる弁口5を設けている。そし
て、上記弁ケース4の上記弁口5と対向する壁6
にガス導入口7を設け、このガス導入口7を図示
しない高圧ガス源に接続している。弁ケース4内
には弁口5を選択的に閉塞する有底円筒状の弁体
8がその開口端を弁座3側へ向けて収容されてい
る。弁体8はその外周縁部に放射状に設けられた
突起部9の外面が弁ケース4の内面に摺動自在に
支持されるとともに上記突起部9と前記壁6との
間に介挿された第1のコイルバネ1によつて常
時、前記弁口5を閉塞するように前記弁座3の外
面に圧接されている。
さらに、上記弁体8内には、この弁体8の内面
に摺動自在に支持される形に円筒状に形成された
中子11が収容されている。上記中子11と上記
弁体8のいわゆる底壁12との間には第2のコイ
ルバネ13が介挿されており、この第2のコイル
バネ13の復元力によつて上記中子11は上記弁
体8の開口部にこの開口部を内側から閉塞する関
係に圧接されている。さらに上記中子11には、
上記弁体8の開口および前記弁口5を貫通してシ
リンダ2の内部まで達する長さの棒体16aおよ
び弁体8の底壁12の近傍まで達する長さの棒体
16bが取付けられている。なお、図中17はガ
ス通流用の切欠部を示している。また、排気装置
は省略されている。
このような構成の膨張エンジンの吸気装置は以
下のように作動する。
まず、シリンダ2内のピストン1が下死点から
上死点近傍に向つて移動している状態では、弁ケ
ース4内は導入口7から流入した高圧ガスによつ
て高圧に保たれており、また、シリンダ2内はガ
スが膨張した後の低圧状態に保たれているので、
上記弁体8が弁ケース4内と上記シリンダ2内と
の圧力差と第1のコイルバネ10の復元力とによ
つて、弁座3に圧接され、これによつて弁口5が
閉じた状態となつている。しかして、ピストン1
が上死点近傍まで移動すると、上記ピストン1が
中子11に取付けられた棒体16aに接触する。
そして、接触しながら上死点直前まで移動する
間、上記中子11は第2のコイルバネ13を圧縮
しながら弁体8内を摺動する。ピストン1が上死
点直前に達すると、中子11の棒体16bが弁体
8の底壁12の内面に接触し、上記弁体8を図中
右方へわずかに移動させる。その結果、上記弁体
8と弁座3との間に微小間〓が生じ、弁ケース4
内の高圧ガスが切欠部17および弁口5を通つて
シリンダ2内へ流入し、上記弁ケース4内とシリ
ンダ2内の圧力差が小さくなる。このため、弁体
8が第2のコイルバネ13の復元力によつて弁ケ
ース内を図中右方へ向けて摺動し、ピストン1が
上死点に達した直後に、弁体8と弁座3との間隔
が大きくなり、大量の高圧ガスがシリンダ内へ流
入する。その結果、シリンダ2内の圧力が上昇
し、上記ピストンには下死点に向う移動力が付与
される。第2のコイルバネ13の復元力は第1の
コイルバネ10を圧縮するエネルギに消費される
ので、上記弁体8は第1のコイルバネ10を圧縮
する方向にある一定距離移動した後、停止し、次
に逆方向に移動して再び弁座3に圧接して前記弁
口5を閉じる。なお、この時点では、ピストン1
は上死点から下死点に向つて移動している。しか
して、ピストン1が下死点に向つて移動している
間は、シリンダ2内の圧力が低下し、弁体8は、
弁座3に圧接された状態を保ち、弁口5も閉じた
状態に保たれる。このようなサイクルによつてシ
リンダ2内に流入したガスは断熱膨張し、冷却さ
れる。そして冷却されたガスは、ピストン1が下
死点を通過し上死点に移動する過程で図示しない
排気装置にてシリンダ2外へ排出される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のように構成された膨張エ
ンジンの吸気装置にあつては次のような問題があ
つた。
すなわちこのような吸気装置においては、長時
間運転すると、弁体8の内側および外側の摺動面
において、摺動部材の摩耗や焼付きが起り、弁体
8が正常に開閉できなくなることがあつた。とり
わけ、ヘリウムガスの液化システムのように、吸
気装置を極低温下で使用する場合、潤滑油自体が
固化するために摺動部の油潤滑が使用できず、安
定した摺動を得ることが極めて困難であつた。
また、弁体8がスムーズに摺動するために、摺
動面を極めて精度よく加工する必要があつた。さ
らに、小形吸気装置においては、圧縮コイルスプ
リングとりわけコイルスプリング13の所要たわ
みが有効径に比べて大きいために座屈を起し、コ
イルスプリング13が圧縮に際して中子11又は
弁体8と接触し、その擦過傷により疲労破断する
ことがあつた。
本発明は上述した従来装置の不具合を解決する
ためになされたもので、小形で摺動部分のないし
たがつて長寿命で信頼度が高く、かつ製造の容易
な膨張エンジン等に用いられる吸気装置等に適用
される弁体の開閉装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の弁体の開閉装置にあつては、シリンダ
の頭部近傍においてシリンダ内とガス供給系とを
連通可能とするために形成された弁口を開閉する
ための弁体と、この弁体を開閉するために前記シ
リンダ内を移動するピストンが予め定められた距
離以内に接近した時に前記ピストンの移動力を前
記弁体の開放力として伝えるために移動自在に支
持された中子を有する弁体開閉機構と、前記中子
を所定方向に往復移動自在に支持する中子支持機
構とから成る弁体の開閉装置において、 前記中子支持機構は、 前記弁体あるいは前記ピストンに対して中継可
動体を所定方向に移動可能に支持する第1の弾性
支持部材と、前記中継可動体に対して前記中子を
所定方向に移動可能に支持する第2の弾性支持部
材と、から成り、 前記第1および第2の弾性支持部材は、前記中
子に前記弁体の開閉力が作用した時に、前記第1
および第2の弾性支持部材で発生される前記中子
の所定の移動方向とは異なる方向のそれぞれの変
形が、互いにほぼ反対方向でかつほぼ等しい大き
さとなり、互いに打消し合うように構成され、前
記中子に前記弁体の開閉力が作用した時に前記中
子がほぼ所定方向のみに変位するように構成した
ことを特徴としている。
(作用) 上記のように構成された弁体の開閉装置によれ
ば、摺動部分の無い構成であつて、しかも弁体を
開閉させるための中子が、所定方向以外には変形
の無い変位を生ずるように第1、第2の弾性支持
部材によつて支持されているため弁の開閉動作が
信頼性の高いものとなる。
(実施例) 本発明の弁体開閉装置を膨張エンジンの吸気装
置に適用した実施例を第1図、第2図を用いて説
明する。第1図は本発明に係る膨張エンジンの吸
気装置に使用する組合せバネの機能の原理図であ
る。22は、棒状の可動体(第2図に示す膨張エ
ンジンでは、中子11に相当する)であり、この
可動体22を図中Z軸方向に移動させる手段とし
て、棒状の中継可動体20と第1および第2の弾
性支持部材の一例としてのスプリングワツシヤー
状のバネ29a,29bおよび21a,21bを
用いている。
すなわち、スプリングワツシヤー状バネ29
a,29bの一端を静止部(第2図に示す膨張エ
ンジンでは、シリンダ2に相当する)28a,2
8bに固定し、更に、スプリングワツシヤー状バ
ネ21a,21bの一端を可動体22に固定し、
これらスプリングワツシヤー状バネ21a,21
b,29a,29b各々の他端をそれぞれ中継可
動体20に固定している。スプリングワツシヤー
状バネ21a,21bのうずの向き、23a,2
3bはそれぞれスプリングワツシヤー状バネ29
a,29bのうずの向き24a,24bに対して
反対向きとなるように設置する。可動体22はス
プリングワツシヤー状バネ29a,29b,21
a,21bの中心を結ぶ軸上に配置し、又、中継
可動体20は可動体22の移動方向に平行に配置
する。尚、スプリングワツシヤー状バネ21a,
21b,29a,29bは同じ曲げ強さ、同じね
じり強さであることが必要である。
ここで1対のスプリングワツシヤー状バネ21
a,21bがなく中継可動体20自身が可動体で
ある場合を考える。この時、可動体(第1図にお
いては20に相当)にZ方向の力を作用させる
と、スプリングワツシヤー状バネ29a,29b
が面外変形するために可動体はZ軸と平行な状態
でZ方向に変位すると同時に半径方向(R方向)
および円周方向(θ方向)にも変位してしまい、
可動体と静止部との〓間を大きく設定しないと接
触する。これに対して第1図に示すようにスプリ
ングワツシヤー状バネ29a,29bのうずの向
き24a,24bと反対の向きのうずの向き23
a,23b、としたスプリングワツシヤー状バネ
21a,21bを付加すると、可動体22にZ方
向の力を作用させた場合、中継可動体20は上記
の如く、Z方向とともにR方向、θ方向にも変位
するが、うずの向きを各々反対向きとしたスプリ
ングワツシヤー状バネ21a,21bと29a,
29bとによつて、R方向およびθ方向の変位が
それぞれ打消し合うために、可動体22はZ方向
に直線状に変位するだけでR方向、θ方向には変
位しない。したがつて可動体22と静止部に対す
る相対変位は同じ作用力に対してスプリングワツ
シヤー状バネ21a,21bがない場合の2倍と
なる。すなわちバネが塑性変形したり破断したり
しない条件で決まる可動体の許容ストロークを2
倍にすることができる。
尚、第1図においてはスプリングワツシヤー状
バネが29a,21a,21b,29bの順に並
んでいるが、29a,21a,29b,21bの
順であつてもよい。又、これらのスプリングワツ
シヤー状バネ21a,21b,29a,29bの
組が複数あつてもよい。更に、スプリングワツシ
ヤー状バネ21a,21b,29a,29bは短
形断面のバネである必要はなく、円形断面の他任
意の断面形状で良い。又、スプリングワツシヤー
状バネは一層で構成したものに限らず多層で構成
してもよい。第1図では、バネの形状が完全な円
弧で示してあるが、馬蹄形等可動体を囲む形状で
あればどのような形状であつても良い。要はスプ
リングワツシヤー状バネ21a,21b,29
a,29bのいずれも同一形状(同一剛性)すな
わち同じ曲げ強さ、同じねじり強さであり、かつ
スプリングワツシヤー状バネ21a,21bのう
ずの向き23a,23bとスプリングワツシヤー
状バネ29a,29bのうずの向き24a,24
bがそれぞれ逆向きであれば良い。又、第1図b
のようにスプリングワツシヤー状バネ30の端部
31近辺を階段状に多層にすることにより変形時
に端部31近傍に発生する応力集中を緩和するこ
とができ塑性変形、破断を防止することができ
る。
第2図は本発明の一実施例に係る膨張エンジン
の吸気装置の概略構成を示す断面図であり、第4
図を同一部分は同一符号で示してある。したがつ
て重複する部分の説明は省略する。
この実施例において、弁体8を開口部が弁座3
側に配置するように弁ケース4内に収容し、この
弁体8の外周面に一端が固定され、他端が棒状の
中継可動体35に固定される弁座3と平行な1対
のスプリングワツシヤー状バネ34a,34bを
設け又、弁ケースの内壁に一端が固定され、他端
が中継可動体35に固定される弁座3と平行な一
対のスプリングワツシヤー状バネ33a,33b
を設け、かつスプリングワツシヤー状バネ33
a,33bのうずの向きとスプリングワツシヤー
状バネ34a,34bのうずの向きとを反対の向
きに設定し、これらのスプリングワツシヤー状バ
ネ33a,33b,34a,34bの復元力によ
つて上記弁体8を上記弁座3に圧接しているよう
にしている。弁体8の内面40に開放力伝達機構
41を設け、この開放力伝達機構41は次のよう
に構成されている。上記弁体8の内面40に一端
が固定され、他端が棒状の中継可動体38に固定
される弁座3と平行な1対のスプリングワツシヤ
ー状バネ36a,36bを設け、又、中子11の
外壁に一端が固定され他端が中継可動体38に固
定される弁座3と平行な1対のスプリングワツシ
ヤー状バネ37a,37bを設け、スプリングワ
ツシヤー状バネ36a,36bのうずの向きとス
プリングワツシヤー状バネ37a,37bのうず
の向きとを反対の向きに設定する。中子11の弁
口5に対向する面に弁口5を貫通してシリンダ2
内に達する長さの棒体16aの一端を取着したも
のとなつている。
このような構成であると、今、ピストン1が下
死点から上死点に移動している状態では、弁体8
はスプリングワツシヤー状バネ33a,33b,
34a,34bの弾力性および弁ケース4内とシ
リンダ2内の圧力差とによつて弁座3に圧接され
ている。しかして、ピストン1が下死点近傍に接
近すると、上記ピストンの移動力は開放力伝達機
構41へ伝達される。すなわちピストン1が棒体
16aに接触し、この棒体16aが図中右方向に
向つて移動している間に、スプリングワツシヤー
状バネ36a,36b,37a,37bがたわん
で弾性エネルギーが蓄積される。そして、ピスト
ン1が上死点に達する直前に中子11が弁体8の
内壁の上面に接触し、弁体8をわずかに図中右方
向へ移動させる。このとき、弁体8と弁座3との
間に微小間隔が生じて、弁ケース4内とシリンダ
2内の圧力差が縮まる。圧力差が縮まると、上記
スプリングワツシヤー状バネ36a,36b,3
7a,37bに蓄積された弾性エネルギーは上記
弁体8を図中右方向へさらに移動させて、上記弁
体8を支持するスプリングワツシヤー状バネ33
a,33b,34a,34bをたわませるための
エネルギとして消費される。したがつて、弁口5
が開放され高圧ガスシリンダ2内に流入する。上
記弁体8はスプリングワツシヤー状バネ36a,
36b,37a,37bの復元力によつて図中右
方へ運動し、その運動エネルギがスプリングワツ
シヤー状バネ33a,33b,34a,34bの
弾性エネルギにほぼ等しくなつた時点で停止し、
その後スプリングワツシヤー状バネ33a,33
b,34a,34bに蓄積された弾性エネルギの
放出によつて逆方向に移動し、弁座3に再び圧接
して弁口5を閉塞する。
したがつて、使用するスプリングワツシヤー状
バネ33a,33b,34a,34bおよびスプ
リングワツシヤー状バネ36a,36b,37
a,37bの材質、板厚および形状を必要なたわ
み量、剛性等を考慮して予め定めておけば、良好
に機能させることができる。
第3図は本発明の弁体開閉装置の他の実施例を
適用した膨張エンジンの吸気装置の概略構成を示
す断面図であり、第2図と同一部分は同一符号で
示してある。したがつて、重複する部分の説明は
省略する。
この実施例においては、開放伝達機構41が前
記実施例と異なつている。すなわち、この実施例
における開放力伝達機構41は、次のような構成
となつている。ピストン1の頭部42の中央部に
凹部43を設け、この凹部43に中子11を収容
し、凹部43の内周壁44に一端が固定され、他
端が中継可動体38に固定される弁座3と平行な
1対のスプリングワツシヤー状バネ36a,36
bを設け、又、一端が中子11の周壁に固定され
他端が中継可動体38に固定される弁座3と平行
な1対のスプリングワツシヤー状バネ37a,3
7bを設ける構成となつている。そして、中子1
1の上端に弁口5を貫通して弁ケース4内に達す
る長さの棒体16aの一端を取着している。弁体
8及びこれに設けられるスプリングワツシヤー状
バネ33a,33b,34a,34bは第2図と
同様なので説明は省略する。
このような構成であると、ピストン1が上死点
近傍に接近すると、上記ピストン1の凹部43に
設けた棒体16aが弁口5を通つて弁体8の底面
に接触し、その結果、弁体8をわずかに図中右方
向に移動させる。それ以後の動作は前記の実施例
とほぼ同じであるので省略する。
上記のような構成であると、前述の実施例と同
様な効果が得られるとともに、中子11をピスト
ン1内に設けているので、弁体8を小型化でき
る。
なお、以上の実施例は、本発明の弁体の開閉装
置を膨張エンジンの吸気装置に適用した例を示し
たが、本発明はこれに限定されることなく一般の
弁体の開閉装置として適用できることは明白であ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る弁体の開閉装置を用いれば摺動部
分が無いので装置の正常な長時間運転が可能とな
るとともに摺動面のような高精度加工が不要とな
り、信頼度の高い運転状態が得られる。とりわけ
ヘリウムガスの液化システムの膨張エンジンのよ
うに極低温下で潤滑が不能な雰囲気で使用する吸
気装置に適用して利用すると極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における弁体および中子を支承
する組合せバネの構造を示す斜視図、第2図は本
発明の一実施例を湿す断面図、第3図は本発明の
他の実施例を示す断面図、第4図は従来の吸気装
置を示す断面図である。 1…ピストン、2…シリンダ、11…中子、2
9a,29b,37a,37b…スプリングワツ
シヤー状バネ(第1の弾性支持部材)、21a,
21b,36a,36b…スプリングワツシヤー
状バネ(第2の弾性支持部材)、38…中継可動
体、41…開放力伝達機構(弁体開閉機構)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダの頭部近傍においてシリンダ内とガ
    ス供給系とを連通可能とするために形成された弁
    口を開閉するための弁体と、 この弁体を開閉するために前記シリンダ内を移
    動するピストンが予め定められた距離以内に接近
    した時に前記ピストンの移動力を前記弁体の開放
    力として伝えるために移動自在に支持された中子
    を有する弁体開閉機構と、 前記中子を所定方向に往復移動自在に支持する
    中子支持機構と、 から成る弁体の開閉装置において、 前記中子支持機構は、 前記弁体あるいは前記ピストンに対して中継可
    動体を所定方向に移動可能に支持する第1の弾性
    支持部材と、 前記中継可動体に対して前記中子を所定方向に
    移動可能に支持する第2の弾性支持部材と、 から成り、 前記第1および第2の弾性支持部材は、前記中
    子に前記弁体の開閉力が作用した時に、前記第1
    および第2の弾性支持部材で発生される前記中子
    の所定の移動方向とは異なる方向のそれぞれの変
    形が、互いにほぼ反対方向でかつほぼ等しい大き
    さとなり、互いに打消し合うように構成され、前
    記中子に前記弁体の開閉力が作用した時に前記中
    子がほぼ所定方向のみに変位するように構成した
    ことを特徴とする弁体の開閉装置。 2 前記第1および第2の弾性支持部材は、互い
    に同一材料でほぼ形状が等しく形成され、前記第
    1の弾性支持部材の前記中継可動体から前記弁体
    あるいは前記ピストンに至るまでの形状と、前記
    第2の弾性支持部材の前記中子から前記中継可動
    体に至るまでの形状とが、前記第1および第2の
    弾性支持部材の前記中子の所定の移動方向以外の
    変形が互いに打消し合うように逆の関係に配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の弁体の開閉装置。 3 前記第1および第2の弾性支持部材は、共に
    1対の第1および第2のスプリングワツシヤー状
    バネで構成されており、これら第1および第2の
    スプリングワツシヤー状バネのうずの向きを互い
    に反対の向きに配置することで前記第1および第
    2のスプリングワツシヤー状バネの前記中子の所
    定の移動方向以外の変形を互いに打消し合わせる
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の弁体の開閉装置。
JP2064111A 1990-03-16 1990-03-16 弁体の開閉装置 Granted JPH02279959A (ja)

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JP2064111A JPH02279959A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 弁体の開閉装置

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JPH02279959A JPH02279959A (ja) 1990-11-15
JPH0559341B2 true JPH0559341B2 (ja) 1993-08-30

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JP2064111A Granted JPH02279959A (ja) 1990-03-16 1990-03-16 弁体の開閉装置

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JP (1) JPH02279959A (ja)

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JPH02279959A (ja) 1990-11-15

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