JPH055952U - ガラス瓦の固定構造 - Google Patents
ガラス瓦の固定構造Info
- Publication number
- JPH055952U JPH055952U JP5432191U JP5432191U JPH055952U JP H055952 U JPH055952 U JP H055952U JP 5432191 U JP5432191 U JP 5432191U JP 5432191 U JP5432191 U JP 5432191U JP H055952 U JPH055952 U JP H055952U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- glass
- fixing
- glass roof
- tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガラス瓦の割れの防止、働き長さの調節およ
びガラス瓦の交換の容易化を図る。 【構成】 屋根下地材1 に設けた採光用開口3 に、ガラ
ス瓦6 を水切り板19を介して屋根下地材1 に固定するに
際し、ガラス瓦6 の左右方向の両端に、軒先側端部に固
定片11を有する固定金具8 を接着し、固定片11をビス24
により屋根下地材1 に固着する。
びガラス瓦の交換の容易化を図る。 【構成】 屋根下地材1 に設けた採光用開口3 に、ガラ
ス瓦6 を水切り板19を介して屋根下地材1 に固定するに
際し、ガラス瓦6 の左右方向の両端に、軒先側端部に固
定片11を有する固定金具8 を接着し、固定片11をビス24
により屋根下地材1 に固着する。
Description
【0001】
本考案は、建物の屋根に設けた採光部のガラス瓦の固定構造に関するものであ る。
【0002】
従来、屋根採光部のガラス瓦の固定構造として、図12および図13に例示す るものがある。図12および図13において、41は平板ガラス瓦で、長方形を呈 しその屋根流れ方向の略中央部に複数の取付孔42が設けられており、流れ方向に 4〜5枚が1組として使用される。43は屋根下地材 (野地板) で、採光用開口44 が垂木45間に設けられると共に上面にアスファルトルーフィング46が張着されて いる。
【0003】 47は桟木組で、前記採光用開口44に嵌入固定され、該桟木組47上に透明なポリ カーボネート板48が防水テープ49により貼付けられており、ポリカーボネート板 48の流れ方向と直角な方向の両端部上に、屋根下地材43にまたがって防水用の見 切り板50が取付けられ、該見切り板50上に両端が位置するように、前記ガラス瓦 41が下側から順次ビス51により桟木組47に固定されている。
【0004】
ところで、上記従来技術では、ガラス瓦に取付孔を設け、ビスで固定するので 、取付孔部分からガラス瓦が割れ易いという欠点があり、後日補修の必要が生じ た場合、ビスが上段側のガラス瓦で覆われているため、上段側のガラス瓦は全部 取外さなければならず、さらに、下段ガラス瓦の後端が上段側ガラス瓦の固定ビ スにより制限され、ガラス瓦の働き長さL (図13参照)を短かくできないなど の問題がある。
【0005】 本考案は、上述のような実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところ は、ガラス瓦の取付孔をなくして割れを防止すると共に、働き長さを自在に調節 でき、ガラス瓦の交換を容易に行なうことのできるガラス瓦の固定構造を提供す るにある。
【0006】
本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。 即ち、本考案は、屋根下地材に設けた採光用開口に、ガラス瓦を水切り板を介 して屋根下地材等に固定する構造であって、ガラス瓦の屋根流れ方向と直角な方 向の両端に、少くとも軒先側端部に固定片を有する固定金具を接着し、前記固定 片を釘又はビスにより屋根下地材等に固着することを特徴としている。
【0007】
本考案によれば、固定金具を介してガラス瓦を固定するので、ガラス瓦をビス 等で締付けず、割れることがないうえ、ガラス瓦を屋根流れ方向上下に自在に移 動して、働き長さを変更可能であり、ガラス瓦の交換に際しては、上段側のガラ ス瓦の固定用のビス等を緩めた後、交換しようとするガラス瓦をその固定金具の ビスを外して引き出し、交換することができる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図1〜図11は本考案の実施例を示し、1 は屋根下地材である野地板、2 は垂 木、3 は野地板1 に設けられた採光用開口、4 は野地板1 上に張設されたアスフ ァルトルーフィング、5 は屋根瓦、6 は矩形状のガラス瓦、7 は枠体で方形状に 組立てられ前記開口3 に嵌装されている。
【0009】 8 はガラス瓦6 の固定金具で、ガラス瓦6 の屋根流れ方向と直角方向 (長手方 向) の両端に、接着剤 (例えばエポキシ系樹脂) 9 により強固に接着されている (図5〜図7参照)。 そして、該金具8 は、図7、図9、図10に示すように、断面形状が逆および 転倒L字形で、上側の瓦押え片8Aは同一幅であるが、側端片8Bは後端 (屋根流れ 方向上部の棟側端) に向って順次高さが低くなっており、瓦押え片8Aの前端 (屋 根流れ方向下部の軒先側端) に下向きの係止片8Cが突設され、側端片8Bの前端外 側に取付ビス孔10を有する固定片11が、瓦押え片8Aと略平行に突設されている。
【0010】 前記ガラス瓦6 には、その表面後端に、図5および図8に示すように、防水テ ープ12および発泡材からなる断面四角形の防水堤13が貼着され、裏面に、図6お よび図8に示すように、前端に位置して防水テープ14が貼着されると共に、左右 両端および後端に防水パッキン15,16 が貼着されている。 17は透明なポリカーボネート板で、前記開口3 を覆って塞ぎ、四周は防水テー プ18によりアスファルトルーフィング4 に貼着されている。
【0011】 19は水切り用の捨て板で、図11に示すように、幅方向中央下面には防水層20 が貼着され、上面の幅方向両端部には防水パッキン等の当接面21が形成されてお り、図1および図2に示すように、ポリカーボネート板17の左右 (屋根流れ方向 と直角な方向) 両端部とアスファルトルーフィング4 上にわたって取付けられ、 図3および図4に示すように、左右にガラス瓦6 が設けられる場合は、左右両側 のポリカーボネート板17上にわたって取付けられる。
【0012】 そして、捨て板19の一方の当接面21には、図1に示すように、ガラス瓦6の下 面に貼着した防水パッキン15が当接しており、他方の当接板21には屋根瓦5 側の 見切り板22が弾性接着材23により接着され、左右両側にガラス瓦6 が設けられる 場合は、図4に示すように夫々ガラス瓦6 の下面に貼着した防水パッキン15が当 接する。
【0013】 24は固定ビスで、固定金具8 を垂木に固定するものである。25は固定金具8 の 側端片8Bの下端縁と捨て板19との間に挿入されたシーリング材、26は見切り板22 を固定金具8 の側端片8Bに接着する弾性接着材、27は最上段ガラス瓦6 の後端 ( 棟側端) 固定用の固定金具でビス28により野地板1 に固定される。なお、最上段 ガラス瓦6 の後端には防水テープ29が貼着される。
【0014】 30は見切り板で、図3および図4に示すように、左右のガラス瓦6 間の水切り を行なうために、両固定金具8 の側端片8B間に嵌入され、シーリング材31により 止水されている。 上記実施例によれば、固定金具8 と捨て板19の間にシーリング材25が充填され ているうえ、見切り板22と固定金具8 の側端片8Bとの間を弾性接着材26により接 着しているので、固定ビス24の部分に雨水が浸入することがない。
【0015】 また、ガラス瓦6 が左右に並設される場合でも、両固定金具8 の側端片8B間に 見切り板30を嵌装してシーリング材31により止水しているため、固定ビス24の部 分に雨水が浸入せず、防水性を確保することができる。 本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、例えば、枠体7 を省略でき 、また、固定金具8 の側端片8Bの屋根流れ方向中間部にも固定片を設け、さらに は、波形ガラス瓦にも採用できるなど、適宜設計変更することができる。
【0016】
本考案は、上述のように、屋根下地材に設けた採光用開口に、ガラス瓦を水切 り板を介して屋根下地材等に固定する構造であって、ガラス瓦の屋根流れ方向と 直角な方向の両端に、少くとも軒先側端部に固定片を有する固定金具を接着し、 前記固定片を釘又はビスにより屋根下地材等に固着することを特徴とするもので あるから、ガラス瓦の割れを防止でき、最下段と最上段ガラス瓦間のガラス瓦を 屋根流れ方向に自在に移動させて固定できるため働き長さLを自由に調節できる 。
【0017】 また、ガラス瓦の補修、交換等も、見切り板を外して上段側のガラス瓦固定金 具の固定ビスを緩め、交換等をしようとするガラス瓦の固定ビスを取外した後、 軒先側に引き出すことにより、簡単に交換等をすることができる。
【図1】本考案の実施例を示す一部破断斜視図である。
【図2】図1の要部縦断正面図である。
【図3】左右にガラス瓦を並設する場合の一部破断斜視
図である。
図である。
【図4】図3の要部縦断正面図である。
【図5】固定金具を接着したガラス瓦の表面図である。
【図6】図5の裏面図である。
【図7】図5のA−A線断面拡大図である。
【図8】図1のB−B線断面拡大図である。
【図9】固定金具の一例を示す平面図である。
【図10】図9の平面図である。
【図11】水切り用捨て板の一例を示す断面図である。
【図12】従来例の分解斜視図である。
【図13】従来例の要部縦断側面拡大図である。
1 屋根下地材 3 採光用開口 6 ガラス瓦 8 固定金具 9 接着剤 11 固定片 19 捨て板 (水切り板) 24 固定ビス
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 屋根下地材に設けた採光用開口に、ガラ
ス瓦を水切り板を介して屋根下地材等に固定する構造で
あって、ガラス瓦の屋根流れ方向と直角な方向の両端
に、少くとも軒先側端部に固定片を有する固定金具を接
着し、前記固定片を釘又はビスにより屋根下地材等に固
着することを特徴とするガラス瓦の固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5432191U JPH055952U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ガラス瓦の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5432191U JPH055952U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ガラス瓦の固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055952U true JPH055952U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12967328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5432191U Pending JPH055952U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ガラス瓦の固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055952U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114809457A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-07-29 | 福建三钢闽光股份有限公司 | 一种超厚压型采光瓦 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP5432191U patent/JPH055952U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114809457A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-07-29 | 福建三钢闽光股份有限公司 | 一种超厚压型采光瓦 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3108579B2 (ja) | 太陽電池用屋根材 | |
| JPH055952U (ja) | ガラス瓦の固定構造 | |
| JP2502596B2 (ja) | 屋根材 | |
| JPH0656283U (ja) | パラペットの構造 | |
| JPH11311002A (ja) | 太陽電池一体型屋根材敷設用取付具 | |
| JP3542518B2 (ja) | パネル板材の組み付け及び取り付け構造、及び、パネル板材の組み付け及び取り付け方法 | |
| JP2557793Y2 (ja) | 平板採光瓦の取り付け構造 | |
| JP2918243B2 (ja) | 建築用型材 | |
| JP2004225463A (ja) | 採光窓の雨仕舞い構造 | |
| JPH0444732Y2 (ja) | ||
| JP3617943B2 (ja) | 屋根の葺替え用フレーム及び葺替え構造 | |
| GB2401615A (en) | Roof edging strip | |
| JP2757145B2 (ja) | 瓦屋根の天窓取付け構造 | |
| JP2508274Y2 (ja) | 屋根パネル体の取付構造 | |
| JPH072852Y2 (ja) | 採光窓の水切り構造 | |
| JP2003343042A (ja) | 瓦葺き屋根の棟施工構造 | |
| JPH0613929Y2 (ja) | 採光窓 | |
| JPH0356577Y2 (ja) | ||
| JPH0627700Y2 (ja) | 採光窓の木枠取付構造 | |
| JPS6215387Y2 (ja) | ||
| JPH10121666A (ja) | 外装材 | |
| JPH0310258Y2 (ja) | ||
| JPH049780Y2 (ja) | ||
| JPH031932Y2 (ja) | ||
| JP2528796Y2 (ja) | 瓦板接続用水切りシート |