JPH0559573B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0559573B2 JPH0559573B2 JP26427190A JP26427190A JPH0559573B2 JP H0559573 B2 JPH0559573 B2 JP H0559573B2 JP 26427190 A JP26427190 A JP 26427190A JP 26427190 A JP26427190 A JP 26427190A JP H0559573 B2 JPH0559573 B2 JP H0559573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- core coil
- inductance value
- frequency circuit
- circuit device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、低インダクタンスの空心コイルを基
板上に搭載した高周波回路装置の特性調整方法に
関する。
板上に搭載した高周波回路装置の特性調整方法に
関する。
(従来の技術)
高周波回路を構成する空心コイル等の電子部品
は、高周波回路に適合したインダクタンス値等を
有するものが予め選択されて用いられる。しかし
ながら、高周波回路の特性は電子部品の配置や接
続状態によつて異なる。そこで、すべての電子部
品を基板に組み込んだ後、高周波特性を測定しな
がら、電子部品の定数例えば空心コイルのインダ
クタンス値を変えて高周波特性を調整し所望の特
性を得ている。
は、高周波回路に適合したインダクタンス値等を
有するものが予め選択されて用いられる。しかし
ながら、高周波回路の特性は電子部品の配置や接
続状態によつて異なる。そこで、すべての電子部
品を基板に組み込んだ後、高周波特性を測定しな
がら、電子部品の定数例えば空心コイルのインダ
クタンス値を変えて高周波特性を調整し所望の特
性を得ている。
絶縁被覆導線aを、第3図示のように、円弧状
に巻回した空心コイルbを、その両端末を基板c
の回路導体dに接続した電子回路装置では、空心
コイルbを第4図示のように斜めに押し潰し、押
し潰し加減で空心コイルbのインダクタンス値を
変えたり、あるいは、隣接する巻回導体の間隔
を、第5図示のように部分的に広げて空心コンル
bのインダクタンス値を変えたりして高周波特性
を調整している。
に巻回した空心コイルbを、その両端末を基板c
の回路導体dに接続した電子回路装置では、空心
コイルbを第4図示のように斜めに押し潰し、押
し潰し加減で空心コイルbのインダクタンス値を
変えたり、あるいは、隣接する巻回導体の間隔
を、第5図示のように部分的に広げて空心コンル
bのインダクタンス値を変えたりして高周波特性
を調整している。
(考案が解決しようとする課題)
低インダクタンス値を得るために巻数の減ら
し、1ターン若しくは半ターンとした空心コイル
bにおいては、上述のように斜めに押し潰しても
インダクタンス値は変動しないし、巻回導体の間
隔を広げることもできないので、その都度、別の
空心コイルと変換して所望の高周波特性を得るよ
うにしていた。かくて、高周波回路装置の特性を
調整するのに手数及び時間がかかり、コストも高
くなる等の課題があつた。
し、1ターン若しくは半ターンとした空心コイル
bにおいては、上述のように斜めに押し潰しても
インダクタンス値は変動しないし、巻回導体の間
隔を広げることもできないので、その都度、別の
空心コイルと変換して所望の高周波特性を得るよ
うにしていた。かくて、高周波回路装置の特性を
調整するのに手数及び時間がかかり、コストも高
くなる等の課題があつた。
本発明は、従来のこのような課題を解決するこ
とをその目的とするものである。
とをその目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、絶縁被
覆された導線を円弧状に周回させて成る空心コイ
ルを基板上に搭載して成る高周波回路装置におい
て、該空心コイルの円弧状に周回させた導線の両
端部を捩じつて閉じたループを形成し、その捩じ
り加減によりインダクタンス値を変えて高周波回
路の特性を調整することを特徴とする。
覆された導線を円弧状に周回させて成る空心コイ
ルを基板上に搭載して成る高周波回路装置におい
て、該空心コイルの円弧状に周回させた導線の両
端部を捩じつて閉じたループを形成し、その捩じ
り加減によりインダクタンス値を変えて高周波回
路の特性を調整することを特徴とする。
(作用)
空心コイルの円弧状に周回させた導線の両端を
捩じつて閉じたループを形成すると、捩じり部分
はインダクタンス値を関与しない部分となり、空
心コイルのインダクタンスは減少する。かくて空
心コイルを組み込んだ高周波回路の特性は空心コ
イルのインダクタンス値の僅かな変化によつて調
整される。
捩じつて閉じたループを形成すると、捩じり部分
はインダクタンス値を関与しない部分となり、空
心コイルのインダクタンスは減少する。かくて空
心コイルを組み込んだ高周波回路の特性は空心コ
イルのインダクタンス値の僅かな変化によつて調
整される。
(実施例)
以下本発明実施例を図面につき説明する。
第1図は、インダクタンス値調整前の空心コイ
ル1を電子回路装置のプリント基板2に、両端末
3を回路導体4に接続して搭載した状態を示す。
ル1を電子回路装置のプリント基板2に、両端末
3を回路導体4に接続して搭載した状態を示す。
空心コイル1は、絶縁被覆された例えば線径
0.3mmφの導線1aを内径が例えば1.7mmの円弧状
に略1ターン周回させて形成したもので、このと
きの測定周波数500MHz、1GHzのときのインダク
タンス値は10.8nH、12.261nHであつた。
0.3mmφの導線1aを内径が例えば1.7mmの円弧状
に略1ターン周回させて形成したもので、このと
きの測定周波数500MHz、1GHzのときのインダク
タンス値は10.8nH、12.261nHであつた。
第1図示の円弧状に周回させた導線の両端部
を、例えば180度、360度あるいは第2図示のよう
に、3回捩じつて閉じたループを形成し、その捩
じり加減によりインダクタンス値を調整する。
を、例えば180度、360度あるいは第2図示のよう
に、3回捩じつて閉じたループを形成し、その捩
じり加減によりインダクタンス値を調整する。
第2図において、捩じり部分Lはインダクタン
ス値に関与しない部分である。
ス値に関与しない部分である。
180度捩じつた状態の測定周波数500MHz、1G
Hzにおけるインダクタンス値の変化率は第1図示
のものに対して−14%、−14%であり、360度捩じ
つた状態の同一周波数におけるインダクタンス値
の変化率は−20%、−19%であつた。
Hzにおけるインダクタンス値の変化率は第1図示
のものに対して−14%、−14%であり、360度捩じ
つた状態の同一周波数におけるインダクタンス値
の変化率は−20%、−19%であつた。
(発明の効果)
本発明は、上述の通りの構成を有するから、巻
回数が1ターン以下の低いインダクタンス値の空
心コイルを用いた電子回路装置においても、その
特性の調整が容易であり、一種類の空心コイルを
用意すればよいので生産性が向上する等の効果を
有する。
回数が1ターン以下の低いインダクタンス値の空
心コイルを用いた電子回路装置においても、その
特性の調整が容易であり、一種類の空心コイルを
用意すればよいので生産性が向上する等の効果を
有する。
第1図は本発明の実施に使用する電子回路装置
の空心コイルの正面図、第2図は、第1図示の空
心コイルに本発明方法を実施した後の空心コイル
の正面図、第3図は従来の空心コイルの正面図、
第4図及び第5図はいずれも第3図示のコイルの
インダクタンス値を変化させた後の空心コイルの
正面図である。 1……空心コイル、1a……絶縁被覆導線、2
……プリント基板、4……回路導体。
の空心コイルの正面図、第2図は、第1図示の空
心コイルに本発明方法を実施した後の空心コイル
の正面図、第3図は従来の空心コイルの正面図、
第4図及び第5図はいずれも第3図示のコイルの
インダクタンス値を変化させた後の空心コイルの
正面図である。 1……空心コイル、1a……絶縁被覆導線、2
……プリント基板、4……回路導体。
Claims (1)
- 1 絶縁被覆された導線を円弧状に周回させて成
る空心コイルを基板上に搭載して成る高周波回路
装置において、該空心コイルの円弧状に周回させ
た導線の両端部を捩じつて閉じたループを形成
し、その捩じり加減によりインダクタンス値を変
えて高周波回路の特性を調整することを特徴とす
る高周波回路装置の特性調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26427190A JPH04142012A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 高周波回路装置の特性調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26427190A JPH04142012A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 高周波回路装置の特性調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04142012A JPH04142012A (ja) | 1992-05-15 |
| JPH0559573B2 true JPH0559573B2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=17400853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26427190A Granted JPH04142012A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 高周波回路装置の特性調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04142012A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2404091B (en) * | 2003-07-15 | 2005-08-17 | Motorola Inc | Circuit board constructions |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP26427190A patent/JPH04142012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04142012A (ja) | 1992-05-15 |
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