JPH0560344B2 - - Google Patents
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- JPH0560344B2 JPH0560344B2 JP63060703A JP6070388A JPH0560344B2 JP H0560344 B2 JPH0560344 B2 JP H0560344B2 JP 63060703 A JP63060703 A JP 63060703A JP 6070388 A JP6070388 A JP 6070388A JP H0560344 B2 JPH0560344 B2 JP H0560344B2
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Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ちくわの製造装置にかかり、特に、
当該装置を小売店の店頭や店内において、ちくわ
すりみの串への巻き付け、加熱焼成、及び、焼成
されたちくわを串から外す工程を客に見せること
が出来るようにしたちくわ製造装置に関する。
当該装置を小売店の店頭や店内において、ちくわ
すりみの串への巻き付け、加熱焼成、及び、焼成
されたちくわを串から外す工程を客に見せること
が出来るようにしたちくわ製造装置に関する。
技術的背景
一般に使用されているちくわ製造装置は、ちく
わすりみを矩形状に成型する装置と、該成型装置
から排出された矩形のすりみを串に巻き付ける装
置と、串に巻き付けられたすりみを加熱して焼成
する加熱装置と、焼成されたちくわを串から外す
装置と、串をほぼ水平な通路に沿つて上記装置を
順次通して、その後、上記水平な通路の上をほぼ
平行に延びている通路に沿つて再び上記成型装置
に戻す串搬送装置とを有している。このような製
造装置は、工場でちくわを大量生産するのに用い
られるものであり、その長さは20ないし30メート
ルにもなるのが普通である。
わすりみを矩形状に成型する装置と、該成型装置
から排出された矩形のすりみを串に巻き付ける装
置と、串に巻き付けられたすりみを加熱して焼成
する加熱装置と、焼成されたちくわを串から外す
装置と、串をほぼ水平な通路に沿つて上記装置を
順次通して、その後、上記水平な通路の上をほぼ
平行に延びている通路に沿つて再び上記成型装置
に戻す串搬送装置とを有している。このような製
造装置は、工場でちくわを大量生産するのに用い
られるものであり、その長さは20ないし30メート
ルにもなるのが普通である。
これに対して、店頭や店内において、ちくわの
製造実演をして、客の購買意欲を刺激し、その販
売を促進することが行われる場合がある。しか
し、これらは手作りにより行われるのが普通であ
る。また、そのような手作りは、ある程度の熟練
を要するものであり、従つて、どのような店にお
いても簡単に出来るというものではない。
製造実演をして、客の購買意欲を刺激し、その販
売を促進することが行われる場合がある。しか
し、これらは手作りにより行われるのが普通であ
る。また、そのような手作りは、ある程度の熟練
を要するものであり、従つて、どのような店にお
いても簡単に出来るというものではない。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑み、店頭や店内に
おいて、特別な熟練を必要とすることなしに、ち
くわの製造を行え、しかも、客がその製造工程を
見ることが出来るようにしたちくわ製造装置を提
供することを目的とするものである。
おいて、特別な熟練を必要とすることなしに、ち
くわの製造を行え、しかも、客がその製造工程を
見ることが出来るようにしたちくわ製造装置を提
供することを目的とするものである。
発明の構成
本願は、上記の如き目的を満たすための基本的
な第1の発明、並びに、その基本的な発明にそれ
ぞれ独自の特徴を加えた第2ないし第5の発明に
係る装置を開示するものであり、第1の発明に係
る装置は、ほぼ垂直とされた前壁部材を有するハ
ウジングと、前壁部材に閉ループ状に開口形成さ
れた移送路と、該移送路に沿つて一定間隔あけて
配置され、当該ちくわ製造装置の前後方向におい
てほぼ水平に延びる串と、ハウジングの内側で串
の後方部分を支持して、上記移送路に沿つて移送
する駆動装置と、上記移送路の所定の部分に設定
され、当該部分を通過する上記串にちくわすりみ
を巻き付けるすりみ巻き付け装置と、上記移送路
の上記すりみ巻き付け装置の下流側で、当該移送
路に沿つて設定され、串に巻き付けられたちくわ
のすりみを加熱し、ちくわを焼成する加熱装置
と、焼成されたちくわを串から取り外す装置とを
有することを特徴とする。
な第1の発明、並びに、その基本的な発明にそれ
ぞれ独自の特徴を加えた第2ないし第5の発明に
係る装置を開示するものであり、第1の発明に係
る装置は、ほぼ垂直とされた前壁部材を有するハ
ウジングと、前壁部材に閉ループ状に開口形成さ
れた移送路と、該移送路に沿つて一定間隔あけて
配置され、当該ちくわ製造装置の前後方向におい
てほぼ水平に延びる串と、ハウジングの内側で串
の後方部分を支持して、上記移送路に沿つて移送
する駆動装置と、上記移送路の所定の部分に設定
され、当該部分を通過する上記串にちくわすりみ
を巻き付けるすりみ巻き付け装置と、上記移送路
の上記すりみ巻き付け装置の下流側で、当該移送
路に沿つて設定され、串に巻き付けられたちくわ
のすりみを加熱し、ちくわを焼成する加熱装置
と、焼成されたちくわを串から取り外す装置とを
有することを特徴とする。
第2の発明は、上記の如き装置において、上記
駆動装置が、上記串の後方部分の一定長さを回転
自由に受け入れ、上記移送路に対して並行に駆動
移送されるスリーブと、該スリーブの周面上に同
スリーブの中心軸線を中心に回転自在なように取
付けられた回転輪体と、該回転輪体を上記移送路
に沿つて案内するガイド部材とを有することを特
徴とする。
駆動装置が、上記串の後方部分の一定長さを回転
自由に受け入れ、上記移送路に対して並行に駆動
移送されるスリーブと、該スリーブの周面上に同
スリーブの中心軸線を中心に回転自在なように取
付けられた回転輪体と、該回転輪体を上記移送路
に沿つて案内するガイド部材とを有することを特
徴とする。
第3の発明は、上記の如き装置において、上記
取り外し装置と上記すりみ巻き付け装置との間
で、上記移送路を通る串を水冷する水冷装置を有
することを特徴とする。
取り外し装置と上記すりみ巻き付け装置との間
で、上記移送路を通る串を水冷する水冷装置を有
することを特徴とする。
また、第4の発明は、上記水冷装置に隣接して
設けられ、焼成されたちくわが取り外された串の
穴に空気を送り、該串を冷却する空冷装置を有す
ることを特徴とする。
設けられ、焼成されたちくわが取り外された串の
穴に空気を送り、該串を冷却する空冷装置を有す
ることを特徴とする。
更に、第5の発明は、上記取り外し装置が、焼
成されたちくわの両側面から当該ちくわを挟着
し、かつ、ちくわの後端を押して、串の自由端す
なわち前端から取り外すための取り外し部材を有
していることを特徴とする。
成されたちくわの両側面から当該ちくわを挟着
し、かつ、ちくわの後端を押して、串の自由端す
なわち前端から取り外すための取り外し部材を有
していることを特徴とする。
発明の作用及び効果
本発明に係る装置は、以上の如き構成を有する
ものであり、第1の発明に係る装置のおいては、
ハウジングのほぼ垂直とされた前壁部材に開口形
成された閉ループ状移送路に沿つて串が移送され
る。このように移送される串に、すりみ巻き付け
装置がすりみを串に巻き付ける。串が更に進めら
れると、加熱装置によりすりみが加熱され、焼成
される。そして、焼成されたちくわは取り外し装
置によつて串から外され、外部に排出される。
ものであり、第1の発明に係る装置のおいては、
ハウジングのほぼ垂直とされた前壁部材に開口形
成された閉ループ状移送路に沿つて串が移送され
る。このように移送される串に、すりみ巻き付け
装置がすりみを串に巻き付ける。串が更に進めら
れると、加熱装置によりすりみが加熱され、焼成
される。そして、焼成されたちくわは取り外し装
置によつて串から外され、外部に排出される。
この装置においては、上記の如く、串が移送さ
れる移送路がハウジングのほぼ垂直にされた前壁
部材に開口形成された移送路に沿つて動かされる
ようになつており、しかも、串はその後方部分を
支持されて前方の自由端に向けて延びるように設
定されているので、串に巻き付けられて焼成され
るちくわの製造工程が、当該ちくわ製造装置の前
方から見ることが出来る。
れる移送路がハウジングのほぼ垂直にされた前壁
部材に開口形成された移送路に沿つて動かされる
ようになつており、しかも、串はその後方部分を
支持されて前方の自由端に向けて延びるように設
定されているので、串に巻き付けられて焼成され
るちくわの製造工程が、当該ちくわ製造装置の前
方から見ることが出来る。
従つて、この装置を店頭、店内において、客に
ちくわの製造工程を見せながら、その販売を行う
ことができ、初期の目的を達成することが出来
る。
ちくわの製造工程を見せながら、その販売を行う
ことができ、初期の目的を達成することが出来
る。
また、従来の装置においては、串をその両端で
軸受けしており、焼成されたちくわを当該串から
外すときは、串の一方の端部をその軸受から外
し、その端部を通してちくわを外していたが、こ
のようにすると、外されたちくわの穴に汚れが付
きやすく不衛生な面があつたが、本発明に係る装
置においては、串をその後方部分において支持
し、前端を自由端としているので、当該自由端か
らちくわを外すことが出来、ちくわの上記の如き
汚れが生じることなく、衛生的である。
軸受けしており、焼成されたちくわを当該串から
外すときは、串の一方の端部をその軸受から外
し、その端部を通してちくわを外していたが、こ
のようにすると、外されたちくわの穴に汚れが付
きやすく不衛生な面があつたが、本発明に係る装
置においては、串をその後方部分において支持
し、前端を自由端としているので、当該自由端か
らちくわを外すことが出来、ちくわの上記の如き
汚れが生じることなく、衛生的である。
第2ないし第5の発明に係る装置においては、
第1の発明に係る装置と基本的に同じ作用並びに
効果を奏することが出来るが、それぞれ、次のよ
うな点で独自の作用効果を有している。
第1の発明に係る装置と基本的に同じ作用並びに
効果を奏することが出来るが、それぞれ、次のよ
うな点で独自の作用効果を有している。
すななわち、第2の発明に係る発明において
は、串の後後方部分の一定長さをスリーブの中に
上記の如く支持しているので、串をその全長にわ
たり安定した、ぶれが少ない状態で当該串の中心
軸線を中心に回転しながら移送路に沿つて移送す
ることが出来る。串がぶれると、加熱装置内を通
されたときに、該加熱装置によるすりみの加熱が
均一に行われにくくなるが、この装置によれば、
そのようなことが回避出来る。
は、串の後後方部分の一定長さをスリーブの中に
上記の如く支持しているので、串をその全長にわ
たり安定した、ぶれが少ない状態で当該串の中心
軸線を中心に回転しながら移送路に沿つて移送す
ることが出来る。串がぶれると、加熱装置内を通
されたときに、該加熱装置によるすりみの加熱が
均一に行われにくくなるが、この装置によれば、
そのようなことが回避出来る。
第3の発明に係る装置においては、焼成したす
りみを外した串を、すりみ巻き付け装置に送る前
に、冷却することができる。すりみを巻き付ける
際に、串が加熱状態にあると、適正な巻き付けが
行われにくいが、この装置によれば、そのような
ことが回避できる。
りみを外した串を、すりみ巻き付け装置に送る前
に、冷却することができる。すりみを巻き付ける
際に、串が加熱状態にあると、適正な巻き付けが
行われにくいが、この装置によれば、そのような
ことが回避できる。
第4の発明に係る装置においては、第3の発明
に係る装置と同様の効果を奏するものであるが、
穴のあいている串を用いた場合に、その穴を有効
に利用して当該串を効率よく冷却することが出来
る。
に係る装置と同様の効果を奏するものであるが、
穴のあいている串を用いた場合に、その穴を有効
に利用して当該串を効率よく冷却することが出来
る。
第5の発明に係る装置においては、上述の如
く、串をその後端で支持しているという点を利用
したものであり、従来の装置においては、串をそ
の両端において支持していたため、この装置にお
ける如き態様でちくわを取り外すようにした取り
外し装置はなかつた。
く、串をその後端で支持しているという点を利用
したものであり、従来の装置においては、串をそ
の両端において支持していたため、この装置にお
ける如き態様でちくわを取り外すようにした取り
外し装置はなかつた。
実施例
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図には、本発明に係るちくわ製造装置の正
面図が、第2図には同装置の側面図が示されてい
る。
面図が、第2図には同装置の側面図が示されてい
る。
前述のように、この装置は、ハウシング10の
垂直前壁部材12に閉ループ(上部の湾曲部分
と、該湾曲部分の両端から垂直に延びる直線部分
と、両直線部分の下端を結んでいる下部湾曲部分
とからなる閉ループ)状に開口形成された串移送
路14と、該移送路に沿つて一定間隔をあけて配
置され、移送路を通して前後方向にほぼ水平に延
びる串16と、ハウシングの前壁部材の内側にあ
る串の後端を支持して、当該串を上記移送路に沿
つて矢印Aの方向に移送する駆動装置18(第3
図参照)と、上記移送路の下部湾曲部分に隣接し
て配置され、当該部分を通過する串にちくわすり
みSを巻き付けるすりみ巻き付け装置20と、移
送路の上半部分に沿つて配置され、串に巻き付け
られたちくわのすりみを加熱し、ちくわを焼成す
る加熱装置22と、焼成されたちくわを串から取
り外す装置24と、ちくわの取り外された串が再
びすりみ巻き付け装置20に達する前に、該串を
冷却するための冷却装置26を有している。
垂直前壁部材12に閉ループ(上部の湾曲部分
と、該湾曲部分の両端から垂直に延びる直線部分
と、両直線部分の下端を結んでいる下部湾曲部分
とからなる閉ループ)状に開口形成された串移送
路14と、該移送路に沿つて一定間隔をあけて配
置され、移送路を通して前後方向にほぼ水平に延
びる串16と、ハウシングの前壁部材の内側にあ
る串の後端を支持して、当該串を上記移送路に沿
つて矢印Aの方向に移送する駆動装置18(第3
図参照)と、上記移送路の下部湾曲部分に隣接し
て配置され、当該部分を通過する串にちくわすり
みSを巻き付けるすりみ巻き付け装置20と、移
送路の上半部分に沿つて配置され、串に巻き付け
られたちくわのすりみを加熱し、ちくわを焼成す
る加熱装置22と、焼成されたちくわを串から取
り外す装置24と、ちくわの取り外された串が再
びすりみ巻き付け装置20に達する前に、該串を
冷却するための冷却装置26を有している。
第3図に示すように、串駆動装置18は、串の
後方部分の一定長さを軸受28を介して回転自在
に受け入れるスリーブ30と、該スリーブの両端
周面上に軸受31を介して取り付けられ、同スリ
ーブの中心軸線を中心に回転自在なるようにされ
た回転輪体32と、上記移送路に沿つて設定さ
れ、回転輪体を上記移送路に沿つて案内する一対
のガイド部材34と、該ガイド部材の間のほぼ中
央に張設され、かつ、各スリーブに連結されてい
る無端チエーン38と、該チエーンを上記移送路
に沿つて移送するモータ(図示せず)と、スリー
ブから突出する串の後端に固定されたスプロケツ
ト40と、すべての串のスプロケツト40にわた
つて張設されたチエーン42とを有している。
後方部分の一定長さを軸受28を介して回転自在
に受け入れるスリーブ30と、該スリーブの両端
周面上に軸受31を介して取り付けられ、同スリ
ーブの中心軸線を中心に回転自在なるようにされ
た回転輪体32と、上記移送路に沿つて設定さ
れ、回転輪体を上記移送路に沿つて案内する一対
のガイド部材34と、該ガイド部材の間のほぼ中
央に張設され、かつ、各スリーブに連結されてい
る無端チエーン38と、該チエーンを上記移送路
に沿つて移送するモータ(図示せず)と、スリー
ブから突出する串の後端に固定されたスプロケツ
ト40と、すべての串のスプロケツト40にわた
つて張設されたチエーン42とを有している。
この駆動装置18は、図示しないモータによ
り、チエーン38及び42を回転駆動することに
より、スリーブ30及び串16を移送路に沿つて
矢印A方向に移送するとともに、串16をスリー
ブの中で自転させる。
り、チエーン38及び42を回転駆動することに
より、スリーブ30及び串16を移送路に沿つて
矢印A方向に移送するとともに、串16をスリー
ブの中で自転させる。
第1図及び第4図から分かるように、すりみ巻
き付け装置20は、パイプ50(第1図)を通し
てすりみ供給装置52から供給されたすりみを一
定幅、一定厚で下方に押し出すノズル54と、該
ノズルからすりみが一定長さだけ押し出されたと
きに、該すりみをノズルから切り離す切断装置5
6と、切り離されたすりみを受け取り、移送路の
下部湾曲部分に沿つて移送し、後述するように、
下部湾曲部分を回転しながら通される串16が、
その回りにすりみを巻くようにする回転ドラム5
8とを有している。切断装置56は、一対のフイ
ンガ59によつて水平に張設されたピアノ線60
をノズル開口を横断するように間欠的に動かすこ
とにより、該ノズル開口から押し出されたすりみ
Sを切断する。
き付け装置20は、パイプ50(第1図)を通し
てすりみ供給装置52から供給されたすりみを一
定幅、一定厚で下方に押し出すノズル54と、該
ノズルからすりみが一定長さだけ押し出されたと
きに、該すりみをノズルから切り離す切断装置5
6と、切り離されたすりみを受け取り、移送路の
下部湾曲部分に沿つて移送し、後述するように、
下部湾曲部分を回転しながら通される串16が、
その回りにすりみを巻くようにする回転ドラム5
8とを有している。切断装置56は、一対のフイ
ンガ59によつて水平に張設されたピアノ線60
をノズル開口を横断するように間欠的に動かすこ
とにより、該ノズル開口から押し出されたすりみ
Sを切断する。
回転ドラム58は、そのほぼ上半周面部分5
8′が下部湾曲部分を通る串16と同方向に動く
ように矢印Bの方向に回転される。該ドラムは、
その上半周部分58′の第1図で見て右端付近に
おいて、切断装置によつて切り離されたすりみS
を受け取る。該上半周面部分の円弧の傾斜によ
り、受け取られたすりみは該上半周面部分58′
上に倒れて支持され、当該ドラムの回転に伴つて
搬送路の下部湾曲部分に沿つて運ばれる。回転ド
ラムの周面は、下部湾曲部分を通される串16か
ら、当該上半周面部分上に載せられたすりみの厚
さよりも小さい間隔をあけて設定される。回転ド
ラムの周面速度は、搬送路を移送される串の速度
よりも僅かに速くされ、自己の中心軸線を中心に
回転される串がすりみ上を相対的に後方へ転がり
ながら、下部湾曲部分を通過する前に、すりみを
その回りに巻き付けるようにする。
8′が下部湾曲部分を通る串16と同方向に動く
ように矢印Bの方向に回転される。該ドラムは、
その上半周部分58′の第1図で見て右端付近に
おいて、切断装置によつて切り離されたすりみS
を受け取る。該上半周面部分の円弧の傾斜によ
り、受け取られたすりみは該上半周面部分58′
上に倒れて支持され、当該ドラムの回転に伴つて
搬送路の下部湾曲部分に沿つて運ばれる。回転ド
ラムの周面は、下部湾曲部分を通される串16か
ら、当該上半周面部分上に載せられたすりみの厚
さよりも小さい間隔をあけて設定される。回転ド
ラムの周面速度は、搬送路を移送される串の速度
よりも僅かに速くされ、自己の中心軸線を中心に
回転される串がすりみ上を相対的に後方へ転がり
ながら、下部湾曲部分を通過する前に、すりみを
その回りに巻き付けるようにする。
好ましくは、すりみが回転ドラムの周面上にす
りみが適正に支持されるように、該回転ドラムの
周面には薄い布61を巻き、該布を水槽62及び
回転ブラシ64からなる湿し装置により該布61
を適当に湿らせる。参照番号66によつて示した
ものは、余分の水分を布から除去するためのブレ
ードであり、ハウジング10に枢着されている。
また、該ブレードは、おもり68によつて、布6
1への圧力が調節されるようになつている。
りみが適正に支持されるように、該回転ドラムの
周面には薄い布61を巻き、該布を水槽62及び
回転ブラシ64からなる湿し装置により該布61
を適当に湿らせる。参照番号66によつて示した
ものは、余分の水分を布から除去するためのブレ
ードであり、ハウジング10に枢着されている。
また、該ブレードは、おもり68によつて、布6
1への圧力が調節されるようになつている。
加熱装置22は、移送路の上部湾曲部分及びそ
の両側の直線部分の上半部分の外側周囲に沿つて
設けられており、図示の実施例においては一定間
隔をあけて設定された遠赤外線エレメント70か
ら構成されている。該加熱装置は、串に巻かれた
すりみが当該加熱装置を通過するまでに、同すり
みの内部まで適正に加熱するとともに、すりみの
周面を適当に焦がす。第1図において、参照番号
72で示したのは、回転針車であつて、同針車の
針がちくわに突き刺さり、加熱によりちくわ内部
で膨張した空気などを外部に逃して、加熱された
ちくわがバーストされるのを防止する。
の両側の直線部分の上半部分の外側周囲に沿つて
設けられており、図示の実施例においては一定間
隔をあけて設定された遠赤外線エレメント70か
ら構成されている。該加熱装置は、串に巻かれた
すりみが当該加熱装置を通過するまでに、同すり
みの内部まで適正に加熱するとともに、すりみの
周面を適当に焦がす。第1図において、参照番号
72で示したのは、回転針車であつて、同針車の
針がちくわに突き刺さり、加熱によりちくわ内部
で膨張した空気などを外部に逃して、加熱された
ちくわがバーストされるのを防止する。
ちくわ取り外し装置24は、第5図に示すよう
に、加熱装置を通過し、焼成されたちくわをその
両側から挟着して串の自由端から取り外す作用を
なすものであり、搬送路の両側に配置された一対
の取り外し部材80,81からなるものである。
一方の取り外し部材80は矩形状にされ、他方の
取り外し部材81は半円形状にされて、ちくわを
その両側から挟着するようになつている。取り外
し部材80の奥端部には串の方向に延びているほ
ぼコ字状の部材83が設けられており、該部材は
串上のちくわの後端部に当接して、該ちくわを前
方に押し出す作用をなす。取り外し部材80の駆
動機構84は、上下に間隔をあけてほぼ水平に配
置され対とされた第1の無端チエーン85と、該
チエーンから後方の位置で、同チエーンと同様に
上下に間隔をあけて、ほぼ水平に設定され対とさ
れた第2の無端チエーン86とを有しており、各
チエーンは上から見て、串を通す移送路に近い位
置を当該装置の前後方向に延びている第1の直線
走行部92と、移送路から遠い位置を第1の直線
走行部に平行に延びている第2の直線走行部94
と、それらを連結している湾曲部分96,98と
から構成されている。湾曲部分には同一直径のス
プロケツト99が係合されており、これらチエー
ンはその第1の直線走行部が後方から前方(矢印
D)に動かされるように、駆動される。第1及び
第2の無端チエーンの間には連結部材100がピ
ン101を介して接続されており、取り外し部材
80の中央部分が該連結部材100に固定されて
いる。従つて、該連結部材100を連結している
ピン101が上記第1直線走行部92にあるとき
には、取り外し部材80が串に近付けられ、ちく
わを挟着して、串の上を前方に動かすとともに、
同ピンが第2直線走行部にあるときには、串から
離れて、ちくわの挟着は行わない。取り外し部材
81の駆動装置も、取り外し部材80の駆動装置
と同様の構造を有するものであるから、詳細な説
明は行わない。第2図に示すように、チエーン
は、その後方から前方に向けて次第に下方に傾斜
している。これは、ちくわを挟着してちくわの取
り出しを行つている最中にも、串及びちくわは移
送路に沿つて下方へ動かされるために、この動き
に伴つて、取り外し部材を下方へ動かすためであ
る。串から外されたちくわは、シユート102
(第1図)上に落とされ、外部に排出される。
に、加熱装置を通過し、焼成されたちくわをその
両側から挟着して串の自由端から取り外す作用を
なすものであり、搬送路の両側に配置された一対
の取り外し部材80,81からなるものである。
一方の取り外し部材80は矩形状にされ、他方の
取り外し部材81は半円形状にされて、ちくわを
その両側から挟着するようになつている。取り外
し部材80の奥端部には串の方向に延びているほ
ぼコ字状の部材83が設けられており、該部材は
串上のちくわの後端部に当接して、該ちくわを前
方に押し出す作用をなす。取り外し部材80の駆
動機構84は、上下に間隔をあけてほぼ水平に配
置され対とされた第1の無端チエーン85と、該
チエーンから後方の位置で、同チエーンと同様に
上下に間隔をあけて、ほぼ水平に設定され対とさ
れた第2の無端チエーン86とを有しており、各
チエーンは上から見て、串を通す移送路に近い位
置を当該装置の前後方向に延びている第1の直線
走行部92と、移送路から遠い位置を第1の直線
走行部に平行に延びている第2の直線走行部94
と、それらを連結している湾曲部分96,98と
から構成されている。湾曲部分には同一直径のス
プロケツト99が係合されており、これらチエー
ンはその第1の直線走行部が後方から前方(矢印
D)に動かされるように、駆動される。第1及び
第2の無端チエーンの間には連結部材100がピ
ン101を介して接続されており、取り外し部材
80の中央部分が該連結部材100に固定されて
いる。従つて、該連結部材100を連結している
ピン101が上記第1直線走行部92にあるとき
には、取り外し部材80が串に近付けられ、ちく
わを挟着して、串の上を前方に動かすとともに、
同ピンが第2直線走行部にあるときには、串から
離れて、ちくわの挟着は行わない。取り外し部材
81の駆動装置も、取り外し部材80の駆動装置
と同様の構造を有するものであるから、詳細な説
明は行わない。第2図に示すように、チエーン
は、その後方から前方に向けて次第に下方に傾斜
している。これは、ちくわを挟着してちくわの取
り出しを行つている最中にも、串及びちくわは移
送路に沿つて下方へ動かされるために、この動き
に伴つて、取り外し部材を下方へ動かすためであ
る。串から外されたちくわは、シユート102
(第1図)上に落とされ、外部に排出される。
冷却装置26は、移送路の両側に設定され、同
移送路を通される串に接触する水ブラシ110
と、該ブラシに水を供給する水供給パイプ112
と、串に接触して水きりを行うスポンジ114
と、串の長さ方向に空気を流して、串の外側及び
串の穴に空気流を通す空冷装置(図示せず)から
なる。
移送路を通される串に接触する水ブラシ110
と、該ブラシに水を供給する水供給パイプ112
と、串に接触して水きりを行うスポンジ114
と、串の長さ方向に空気を流して、串の外側及び
串の穴に空気流を通す空冷装置(図示せず)から
なる。
第1図及び第2図に示す実施例においては、移
送路の上半部分に設定されている加熱装置22を
囲うように熱遮蔽ハウジング120が設定されて
おり、該ハウジングの前面は、透明ガラス122
をはめ込んだ、観音開きのドアになつている。ま
た、図示の実施例においては、移送路の遠赤外線
エレメント70と対向する側に、湾曲した熱反射
板126が設定されている。
送路の上半部分に設定されている加熱装置22を
囲うように熱遮蔽ハウジング120が設定されて
おり、該ハウジングの前面は、透明ガラス122
をはめ込んだ、観音開きのドアになつている。ま
た、図示の実施例においては、移送路の遠赤外線
エレメント70と対向する側に、湾曲した熱反射
板126が設定されている。
本発明に係るちくわ製造装置は、以上の如く構
成されるものであり、これを店頭や店内に設定し
て用いれば、串へのすりみの巻き付け、加熱、取
り外し等の製造工程を客に見せ、その購買欲を刺
激することが出来る。
成されるものであり、これを店頭や店内に設定し
て用いれば、串へのすりみの巻き付け、加熱、取
り外し等の製造工程を客に見せ、その購買欲を刺
激することが出来る。
第1図は、本発明に係るちくわ製造装置の正面
図、第2図は、同装置の側面図、第3図は、串の
駆動装置の一部を示す側面図、第4図は、すりみ
巻き付け装置の斜視図、第5図は、ちくわ取り外
し装置の要部を示す斜視図である。 10……ハウジング、14……移送路、16…
…串、18……駆動装置、20……巻き付け装
置、22……加熱装置、24……取り外し装置、
30……スリーブ、32……回転輪体、34……
ガイド部材、80,81……取り外し部材、11
0,112……水冷装置。
図、第2図は、同装置の側面図、第3図は、串の
駆動装置の一部を示す側面図、第4図は、すりみ
巻き付け装置の斜視図、第5図は、ちくわ取り外
し装置の要部を示す斜視図である。 10……ハウジング、14……移送路、16…
…串、18……駆動装置、20……巻き付け装
置、22……加熱装置、24……取り外し装置、
30……スリーブ、32……回転輪体、34……
ガイド部材、80,81……取り外し部材、11
0,112……水冷装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ちくわ製造装置において、 ほぼ垂直とされた前壁部材を有するハウジング
と、 前壁部材に閉ループ状に開口形成された移送路
と、 該移送路に沿つて一定間隔あけて配置され、当
該ちくわ製造装置の前後方向においてほぼ水平に
延びる串と、 ハウジングの内側で串の後方部分を支持して、
上記移送路に沿つて移送する駆動装置と、 上記移送路の所定の部分に設定され、当該部分
を通過する上記串にちくわすりみを巻き付けるす
りみ巻き付け装置と、 上記移送路の上記すりみ巻き付け装置の下流側
で、当該移送路に沿つて設定され、串に巻き付け
られたちくわのすりみを加熱し、ちくわを焼成す
る加熱装置と、 焼成されたちくわを串から取り外す装置と、 を有することを特徴とするちくわ製造装置。 2 上記駆動装置が、上記串の後方の一定長さを
回転自在に受け入れ、上記移送路に対して並行に
駆動移送されるスリーブと、該スリーブの周面上
に同スリーブの中心軸線を中心に回転自在なよう
に取付られた回転輪体と、該回転輪体を上記移送
路に沿つて案内するガイド部材とを有することを
特徴とする請求項1に記載のちくわ製造装置。 3 上記取り外し装置と上記すりみ巻き付け装置
との間で、上記移送路を通る串を水冷する水冷装
置を有することを特徴とする請求項1に記載のち
くわ製造装置。 4 上記水冷装置に隣接して設けられ、焼成され
たちくわが取り外された串の穴に空気を送り、該
串を冷却する空冷装置を有することを特徴とする
請求項1に記載のちくわ製造装置。 5 上記取外し装置が、焼成されたちくわの両側
面から当該ちくわを挟着し、かつ、串の後端を押
して、串の自由端すなわち前端から取り外すため
の取り外し部材を有していることを特徴とする請
求項1に記載のちくわ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060703A JPH01235563A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | ちくわ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63060703A JPH01235563A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | ちくわ製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235563A JPH01235563A (ja) | 1989-09-20 |
| JPH0560344B2 true JPH0560344B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=13149914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63060703A Granted JPH01235563A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | ちくわ製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235563A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD506325S1 (en) | 2004-01-27 | 2005-06-21 | Gsc Technology Corporation | Folding chair |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111772123A (zh) * | 2020-07-23 | 2020-10-16 | 江苏鼎味泰食品有限公司 | 一种夹心竹轮的生产工艺 |
| US20240180208A1 (en) * | 2021-03-25 | 2024-06-06 | Nichirei Foods Inc. | Food manufacturing method, food temperature-regulating method, food manufacturing apparatus and program |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63060703A patent/JPH01235563A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD506325S1 (en) | 2004-01-27 | 2005-06-21 | Gsc Technology Corporation | Folding chair |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01235563A (ja) | 1989-09-20 |
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