JPH0560804U - 鋸身および換刃鋸 - Google Patents
鋸身および換刃鋸Info
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- JPH0560804U JPH0560804U JP333192U JP333192U JPH0560804U JP H0560804 U JPH0560804 U JP H0560804U JP 333192 U JP333192 U JP 333192U JP 333192 U JP333192 U JP 333192U JP H0560804 U JPH0560804 U JP H0560804U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 換刃鋸において、鋸身と連結補助板との固定
構造の改善および、柄の補強を図り、使い勝手の良い、
長寿命の換刃鋸を実現すること。 【構成】 換刃鋸の鋸身11と連結補助板21とは、鋸
身11側の第1および第3の貫通部13,15に連結補
助板21側の第1および第2の突起部27,28が嵌入
した状態で、鋸身固定用ねじ20が連結補助板21側の
ねじ穴26に鋸身11側の第2の貫通部14を介して螺
入されて、固定された状態にある。さらに、連結補助板
21と柄33とは、柄33の先端面に埋め込みされてい
る補強筒体35を介して固定されている。
構造の改善および、柄の補強を図り、使い勝手の良い、
長寿命の換刃鋸を実現すること。 【構成】 換刃鋸の鋸身11と連結補助板21とは、鋸
身11側の第1および第3の貫通部13,15に連結補
助板21側の第1および第2の突起部27,28が嵌入
した状態で、鋸身固定用ねじ20が連結補助板21側の
ねじ穴26に鋸身11側の第2の貫通部14を介して螺
入されて、固定された状態にある。さらに、連結補助板
21と柄33とは、柄33の先端面に埋め込みされてい
る補強筒体35を介して固定されている。
Description
【0001】
本考案は鋸身および換刃鋸に関し、特に、鋸身と柄との固定技術に関する。
【0002】
一般に、鋸を構成する鋸身および柄のうち、鋸身側の方が損傷しやすいため、 鋸身が損傷した場合でも、鋸身のみを交換できるように、たとえば、図7に示す 換刃鋸においては、柄83の先端側に2枚の連結補助板71a,71bを延設し ておき、それらの間に鋸身基部61aを嵌挿すると共に、それらを鋸身固定用ね じ70によって固着する構造になっている。このような構成の換刃鋸においては 、鋸身基部61aには、その基端側から先端側に向かって、第1の貫通部63お よび第2の貫通部64が形成されていると共に、これらの貫通部63,64は、 第2の貫通部64から鋸身基部の基端縁61bにまで至る案内溝62として一体 に形成されている。これに対して、2枚の連結補助板71a,71bのうち、一 方側の連結補助板71aには、その基端側から先端側に向かって、鋸身61の第 1の貫通部63内部に嵌入されるべき第1の突起部77と、鋸身61の第2の貫 通部64を介して鋸身固定用ねじ70が螺着されるべきねじ穴76とが形成され ている。このため、鋸身61の案内溝62の開放端、すなわち、第1の貫通部6 3と、他方側の連結補助板71bの貫通穴75を介して連結補助板71aのねじ 穴76に螺着された鋸身固定用ねじ70とを位置合わせした状態から、2枚の連 結補助板71a,71bの間に鋸身61を差し込んでいくと、鋸身61の第1の 貫通部63内部に連結補助板71aの第1の突起部77が位置決めされる一方、 鋸身61の第2の貫通部64内部に鋸身固定用ねじ70が位置決めされるので、 この鋸身固定用ねじ70を螺止することによって、鋸身61は連結補助板71a ,71bの間に固着される。また、これらの逆の動作によって、鋸身61を連結 補助板71a,71bの間から取り外すこともできる。さらに、鋸身61の側に は、第1の貫通部63と第2の貫通部64との中間位置に溝の広がり部分として の第3の貫通部65が形成されている一方、連結補助板71aの側には、第3の 貫通部65における溝幅に比して狭い幅の第2の突起部78が設けられているた め、他方側の連結補助板71bに遮られて、取付け中の鋸身61の基部61aを 直接目視できなくても、連結補助板71aと鋸身61とが所定に位置関係となっ たとき、第3の貫通部65内部に第2の突起部78が入るときの感触などで、連 結補助板71aと鋸身61との位置関係を確認することもできるようになってい る。
【0003】
しかしながら、このような構成の従来の換刃鋸においては、木材等を切断中の 鋸身61に加わる力に抗して、鋸身61と連結補助板71とを固定する力を発揮 するのは、実質的には、鋸身固定用ねじ70であるため、鋸身固定用ねじ70が 緩み易く、損傷もしやすい。従って、鋸身固定用ねじ70を頻繁に締め直す必要 があるだけでなく、鋸身61が損傷しなくても、鋸身固定用ねじ70が損傷する 場合があり、その度に交換作業を要するため作業効率が悪く、また安全性の面か らも問題がある。
【0004】 すなわち、鋸身61に加わる力のうちの一方方向(矢印Aの方向)の力および 垂直方向(矢印Bの方向)の力のいずれに対しても、鋸身固定用ねじ70の螺着 力が鋸身61を固定する力として作用し、第3の貫通部65と第2の突起部78 との係合力は、第3の貫通部65の大きさが第3の貫通部65の大きさに比して 大きいため、鋸身61を固定する力としては作用しない。ここで、第2の突起部 78の大きさと第3の貫通部65の大きさを合致させると、第2の突起部78が 第3の貫通部65に入り難くなって、鋸身61を取り付ける時の位置合わせの確 認が困難になる。
【0005】 また、連結補助板71a,71bが延設されている柄83の先端側、特に、連 結補助板71a,71bの基端部分は、鋸身61を介して伝わる力が集中する箇 所であるにもかかわらず、連結補助板71a,71bが柄83の収納孔83aの 内部に直接固着された構造であるため、柄83が、その先端側に掛かる力に耐え きれずに損傷してしまうという問題もある。
【0006】 以上の問題点に鑑み、本考案の第1の課題は、鋸身と連結補助板との固定構造 を改善して、鋸身固定用ねじが緩み難く、かつ、損傷し難く、また換刃作業を簡 単に行うことのできる換刃鋸を実現することにある。また、本考案の第2の課題 は、さらに、柄の収納孔内部を補強することにより、柄の損傷を防止可能な換刃 鋸を実現することにある。すなわち、本考案の課題は、換刃鋸を構成する各部材 の連結構造を改善して、使い勝手の良い換刃鋸を実現することにある。
【0007】
上記の第1の課題を解決するために、本考案において講じた手段は、鋸身と連 結補助板との固定構造においては、柄の先端側に延設された連結補助板に鋸身の 鋸身基部が着脱可能に固着された換刃鋸であって、鋸身基部には、その基端側か ら先端側に向かって、第1の貫通部,第2の貫通部および第3の貫通部が形成さ れ、第1の貫通部は、その基端縁で開放状態に形成されている一方、第2の貫通 部は、この貫通部から鋸身基部の側端縁にまで至る案内溝として形成されている 一方、連結補助板には、その基端側から先端側に向かって、鋸身の第1の貫通部 内部に嵌入されるべき第1の突起部と、鋸身の第2の貫通部を介して鋸身固定用 ねじが螺着されるべきねじ穴と、鋸身の第3の貫通部内部に嵌入されるべき第2 の突起部と、を設けることにある。
【0008】 また、鋸身基部には、その基端側から先端側に向かって、第1の貫通部,第2 の貫通部および第3の貫通部が形成され、かつ、これらの貫通部のうちの第1お よび第2の貫通部は、第2の貫通部から前記鋸身基部の基端縁にまで至る案内溝 として一体に形成されている一方、連結補助板には、その基端側から先端側に向 かって、鋸身の第1の貫通部内部に嵌入されるべき第1の突起部と、鋸身の第2 の貫通部を介して鋸身固定用ねじが螺着されるべきねじ穴と、鋸身の第3の貫通 部内部に嵌入されるべき第2の突起部と、を設けることにある。
【0009】 また、上記の第2の課題を解決するために、連結補助板と柄との固定構造にお いては、連結補助板には、側端縁に係合凹部が形成された首部を有する一方、柄 には、その先端面で開口する収納孔内部に、連結補助板の首部が嵌挿されるべき 差込み部およびこの差込み部の開放端から柄の先端面に沿って反対方向に折り曲 げされた補強部片を備える補強筒体を有し、この補強筒体の差込み部内部に連結 補助板の首部が嵌挿された状態で、その係合凹部に対応する位置に形成された補 強筒体のねじ穴および柄の貫通穴を介して螺着された固定ねじの先端部が首部の 係合凹部に係合して、連結補助板は柄の先端側に着脱可能に延設されていること を特徴とするものである。
【0010】
係る手段によれば、鋸身と連結補助板とは、鋸身側の第1および第3の貫通部 と連結補助板側の第1および第2の突起部とが、それぞれ2ヶ所で係合している ため、その係合力が強いので、1枚の連結補助板であっても、十分に固定強度が 確保される。従って、鋸身を直接見ながら連結補助板に取り付けることができ、 換刃作業が容易である。また、これらの係合位置の間に、鋸身固定用ねじが配置 されているため、木材等の切断時に、鋸身固定用ねじが受ける力が小さい。従っ て、鋸身固定用ねじの緩み、損傷がないため、その締め直し頻度や交換頻度が低 いので、使い勝手がよく、安全でもある。
【0011】 また、連結補助板と柄とは、柄の収納孔に挿入固着された補強筒体が介して固 定されているため、木材等の切断時に加わるストレスが柄の局部、たとえば、先 端側などの集中しないので、柄が損傷しにくく、使い勝手が良い。
【0012】
〔実施例1〕 本考案の実施例に係る換刃鋸を、図面を参照して説明する。
【0013】 図1は、本例に係る換刃鋸の構造を示す正面図である。
【0014】 図において、換刃鋸は、鋸身11,連結補助板21および柄33とを有し、こ れらのうち、鋸身11と連結補助板21とが、また連結補助板21と柄33とが 、それぞれ着脱可能に固定された構造を有している。
【0015】 鋸身11の基部11aには、その基端11b側から先端側に向かって、第1の 貫通部13,第2の貫通部14および第3の貫通部15が形成されており、第1 の貫通部13は、その基端11b縁で開放状態に形成された半円形状の切り欠き 部として形成され、第2の貫通部14は、第1の貫通部13を中心とする円弧状 に、この貫通部から鋸身基部11aの側端縁にまで至る案内溝12として形成さ れ、その溝端の形状は半円形状である。また、第3の貫通部15の形状は丸穴で ある。
【0016】 ここで、第1の貫通部13と、第3の貫通部15との大きさを比較すると、第 1の貫通部13の方が大きい。また、第2の貫通部14である案内溝12の溝幅 は、第3の貫通部15よりも大きく、第1の貫通部13より小さい。
【0017】 一方、連結補助板21には、その基端側から先端側に向かって、鋸身11の第 1の貫通部13の内部に嵌入されるべき第1の突起部27と、鋸身11の第2の 貫通部14を介して鋸身固定用ねじ20が螺着されるべきねじ穴26と、鋸身1 1の第3の貫通部15の内部に嵌入されるべき第2の突起部28とを有している 。なお、第1の突起部27および第2の突起部28は共に円形状である。また、 突起の大きさを比較すると第1の突起部27の方が、直径で2倍程の大きさにな っている。ここで、連結補助板21は、側端縁に係合凹部22が形成された首部 21aを有している。
【0018】 また、柄33には、その先端面33aで開口する収納孔34が設けられ、この 収納孔34の内部に補強筒体35が挿入固着されている。
【0019】 (連結補助板と柄との固定構造) 図2ないし図4は、連結補助板21と柄33との構造を示す詳細図である。
【0020】 補強筒体35は第1の側面形成部材35aと、第2の側面形成部材35bと、 螺子固定板35cとからなり、第1の側面形成部材35aには、その上下端にお いて水平方向に張り出した上縁部40と下縁部41と、柄33の先端面33aよ りも外側に突出して、その先端面33aの外側へ折り曲げられる補強部片42と 、連結補助板21の係合凹部22に対応する下端位置に形成された切欠部36a とを有する。また、第2の側面形成部材35bには、柄33の先端面33aより も外側に突出して、その先端面33aの外側へ折り曲げられる補強部片43と、 連結補助板21の係合凹部22に対応する下端位置に形成された切欠部36bと を有する。ここで、第1の側面形成部材35aと、第2の側面形成部材35bと 、螺子固定板35cとを合接せしめ補強筒体35を形成しつつ、柄33の収納孔 34に挿入固着した際には、第1の側面形成部材35aの上縁部40と下縁部4 1とによって連結補助板21の首部21aの断面にほぼ等しい断面形状の挿入孔 38(差込み部)が補強筒体35内に形成される。また、第1の側面形成部材3 5aの下端に設けた切欠部36aと、第2の側面形成部材35bの下端に設けた 切欠部36bとが相接して、係合切欠溝36を形成する構造となっている。
【0021】 また、螺子固定板35cには、係合切欠溝36に対応する位置にねじ穴37を 有する一方、柄33には螺子固定板35cのねじ穴37に対応する箇所に収納孔 34までの貫通孔39aが形成されており、ねじ穴37には柄33の外側から固 定ねじ39が螺入されている。
【0022】 このような構成の柄33の先端側において、連結補助板21を補強筒体35の 挿入孔38に挿入して、連結補助板21の連結部の後端21bを柄33の先端面 33aに当接する状態とし、この状態で、固定ねじ39を螺入させることにより 、固定ねじ39の先端部を係合凹部22に係合させて、連結補助板21を柄33 の先端面33aに着脱可能に延設する。
【0023】 (鋸身と連結補助板との固定構造) 図5は鋸身11の基部11aおよび連結補助板21の構造を示す斜視図である 。
【0024】 ここで、鋸身11と連結補助板21との固定構造を、それらの取り付け作業手 順に従って説明する。
【0025】 鋸身11を連結補助板21に固定するには、先ず、鋸身固定用ねじ20を連結 補助板21の突起を有している面側からねじ穴26に数回転螺入させておく。次 に、連結補助板21の上に鋸身11を乗せ、第1の貫通部13と第1の突起部2 7とを嵌入させる。そして、その第1の突起部27を支点にして、鋸身11を連 結補助板21上を滑らせるように回転させて、第3の貫通部15と第2の突起部 28とを嵌入させ、鋸身11の位置決めをする。この際、案内溝12は、その溝 幅が鋸身固定用ねじ20の径に対して、適当な大きさを有しているので、鋸身固 定用ねじ20に対する案内部として利用される。ここで、第1および第3の貫通 部13,15と第1および第2の突起部27,28との間には、はめ合わせに必 要な弛みしか無いため、鋸身11は、ガタつきがほとんど無い状態で連結補助板 21と位置決めされる。そして、鋸身固定用ねじ20を螺入して鋸身11を固定 する。
【0026】 また、これらの逆の動作によって、鋸身11を連結補助板21から取り外すこ とができる。
【0027】 (実施例1の効果) 以上のことより、本例に係る換刃鋸において、鋸身11と連結補助板21とは 、第1および第3の貫通部13,15と、第1および第2の突起部27,28と によって強く固定されていると共に、これらの間に、鋸身固定用ねじ20が位置 しているため、鋸身固定用ねじ20が、木材等の切断時に受ける力が小さい。従 って、鋸身固定用ねじ20が緩みにくく、また、損傷もしにくいため、その締め 直し頻度や交換頻度が低い。それ故、使い勝手がよいのに加えて、安全でもある 。
【0028】 また、連結補助板21と柄33とは、柄33に設けられた補強筒体35が介し て固定されるため、木材等の切断時に加わるストレスが柄33の局部に集中しな いので、柄33が損傷することもなく、使い勝手がよい。
【0029】 〔実施例2〕 本例に係る換刃鋸を、図6を参照して説明する。ここで、実施例1と同様の機 能を有するものについては、同じ番号を付して説明を省略する。
【0030】 本例の換刃鋸が、実施例1と異なる点は、鋸身に設けられた貫通部の形状であ り、この点について以下に説明する。
【0031】 (鋸身と連結補助板との固定構造) 図6は、本例に係る鋸身11と連結補助板21との構造を示す斜視図である。
【0032】 鋸身11と連結補助板21との固定構造を、それらの取り付け作業手順に従っ て説明する。
【0033】 鋸身基部11fには、その基端11g側から先端側に向かって、第1の貫通部 17,第2の貫通部18および第3の貫通部19が形成され、かつ、これらの貫 通部のうちの第1および第2の貫通部17,18は、第2の貫通部18から鋸身 基部11fの基端11g縁にまで至る案内溝16として一体に形成されている。
【0034】 なお、第1,第2の貫通部17,18である案内溝16と、第3の貫通部19と の大きさを比較すると、案内溝16の方が大きく、案内溝16の端部は半円形状 であり、第3の貫通部19は円形状である。
【0035】 鋸身11を連結補助板21に固定するには、先ず、鋸身固定用ねじ20を連結 補助板21の突起部を有している面側からねじ穴26に数回転螺入させておく。
【0036】 次に、連結補助板21の先端側に鋸身11の基部11fを乗せ、鋸身11を柄3 3の側へ真っ直ぐに移動させる。この際、案内溝16は、鋸身固定用ねじ20に 対する案内部として利用される。このようにして、鋸身11を柄33の側へ移動 させると、第3の貫通部19に第2の突起部28が嵌入して、鋸身11が位置決 めされる。ここで、第1および第2の貫通部17,19と第1および第2の突起 部27,28との間には、はめ合わせに必要な弛みしか無いため、鋸身11は、 ガタつきがほとんど無い状態で連結補助板21と位置決めされる。そして、鋸身 固定用ねじ20を螺入して鋸身11を固定する。
【0037】 また、これらの逆の動作によって、鋸身11を連結補助板21から取り外すこ とができる。
【0038】 (実施例2の効果) このとおり、本例に係る換刃鋸においても、鋸身11と連結補助板21とは、 第1および第3の貫通部17,19と、第1および第2の突起部27,28とに よって2ヶ所で固定されるので、実施例1と同様の効果を奏する。すなわち、鋸 身固定用ねじ20の締め直し頻度や交換頻度が低いので、使い勝手がよく、安全 でもある。
【0039】 以上のように、いずれの実施例においても、換刃鋸を構成する各部材の連結構 造を改善することによって、使い勝手がよく、安全な換刃鋸を実現することがで きる。
【0040】
以上のとおり、本考案に係る換刃鋸において、鋸身と連結補助板とは、鋸身側 の第1および第3の貫通部と、連結補助板側の第1および,第2の突起とによっ て2箇所で固定され、これらの貫通部と突起との係合力が強いことに加えて、こ れらの間に、鋸身固定用ねじが位置していることに特徴を有している。従って、 本考案によれば、鋸身を直接目視可能な状態で取付けできることに加えて、木材 等の切断時に、鋸身固定用ねじが受ける力が小さいため、鋸身固定用ねじに緩み や損傷が発生しにくい。それ故、鋸身固定用ねじに対する締め直し頻度や交換頻 度が低いので、使い勝手がよく、安全でもあるという効果を奏する。
【0041】 また、連結補助板と柄とが、補強筒体が介して固定されているため、木材等の 切断時に加わるストレスが柄の局部に集中しないので、柄が損傷しにくく、使い 勝手が良いという効果を奏する。
【図1】本考案の実施例1に係る換刃鋸の構造を示す説
明図である。
明図である。
【図2】図1に示す換刃鋸の、柄と連結補助板との構造
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】図1に示す換刃鋸の、柄と連結補助板との構造
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】図1に示す換刃鋸の、柄と連結補助板との構造
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】本考案の実施例1に係る換刃鋸の、鋸身と連結
補助板との構造を示す説明図である。
補助板との構造を示す説明図である。
【図6】本考案の実施例2に係る換刃鋸の、鋸身と連結
補助板との構造を示す説明図である。
補助板との構造を示す説明図である。
【図7】従来の換刃鋸の、鋸身と連結補助板と構造を示
す説明図である。
す説明図である。
11,11a,11b,11f,11g,61,61a
・・・鋸身 12,16,62・・・案内溝 13,14,15,17,18,19,63,64,6
5・・・貫通部 20,70・・・鋸身固定用ねじ 21,21a,21b,71a,71b・・・連結補助
板 22・・・係合凹所 26,37,76・・・ねじ穴 27,28,77,78・・・突起 33,33a,83,83a・・・柄 34・・・収納孔 35,35a,35b・・・補強筒体 36・・・係合切欠溝 36a,36b・・・切欠部 35c・・・螺子固定板 38・・・挿入孔(差込み部) 39・・・固定ねじ 39a・・・貫通孔 40・・・補強筒体上縁部 41・・・補強筒体下縁部 42,43・・・補強筒体部片 75・・・貫通穴
・・・鋸身 12,16,62・・・案内溝 13,14,15,17,18,19,63,64,6
5・・・貫通部 20,70・・・鋸身固定用ねじ 21,21a,21b,71a,71b・・・連結補助
板 22・・・係合凹所 26,37,76・・・ねじ穴 27,28,77,78・・・突起 33,33a,83,83a・・・柄 34・・・収納孔 35,35a,35b・・・補強筒体 36・・・係合切欠溝 36a,36b・・・切欠部 35c・・・螺子固定板 38・・・挿入孔(差込み部) 39・・・固定ねじ 39a・・・貫通孔 40・・・補強筒体上縁部 41・・・補強筒体下縁部 42,43・・・補強筒体部片 75・・・貫通穴
Claims (4)
- 【請求項1】 鋸身基部の基端側から先端側に向かっ
て、第1の貫通部,第2の貫通部および第3の貫通部が
形成された鋸身であって、前記第1の貫通部は、その基
端縁で開放状態に形成されている一方、前記第2の貫通
部は、この貫通部から前記鋸身基部の側端縁にまで至る
案内溝として形成されていることを特徴とする鋸身。 - 【請求項2】 請求項1に規定する鋸身の鋸身基部が、
柄の先端側に延設された連結補助板に着脱可能に固着さ
れた換刃鋸であって、前記連結補助板には、その基端側
から先端側に向かって、前記鋸身の第1の貫通部内部に
嵌入されるべき第1の突起部と、前記鋸身の第2の貫通
部を介して鋸身固定用ねじが螺着されるべきねじ穴と、
前記鋸身の第3の貫通部内部に嵌入されるべき第2の突
起部と、を有していることを特徴とする換刃鋸。 - 【請求項3】 柄の先端側に延設された連結補助板に鋸
身の鋸身基部が着脱可能に固着された換刃鋸であって、
前記鋸身基部には、その基端側から先端側に向かって、
第1の貫通部,第2の貫通部および第3の貫通部が形成
され、かつ、これらの貫通部のうちの前記第1および第
2の貫通部は、前記第2の貫通部から前記鋸身基部の基
端縁にまで至る案内溝として一体に形成されている一
方、前記連結補助板には、その基端側から先端側に向か
って、前記鋸身の第1の貫通部内部に嵌入されるべき第
1の突起部と、前記鋸身の第2の貫通部を介して鋸身固
定用ねじが螺着されるべきねじ穴と、前記鋸身の第3の
貫通部内部に嵌入されるべき第2の突起部と、を有して
いることを特徴とする換刃鋸。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3において、前記
連結補助板は、側端縁に係合凹部が形成された首部を有
する一方、前記柄は、その先端面で開口する収納孔内部
に、前記首部が嵌挿されるべき差込み部およびこの差込
み部の開放部から前記柄の先端面に沿って反対方向に折
り曲げされた補強部片を備える補強筒体を有しており、
この補強筒体の前記差込み部内部に前記連結補助板の首
部が嵌挿された状態で、その係合凹部に対応する位置に
形成された前記補強筒体のねじ穴および前記柄の貫通穴
を介して螺着された固定ねじの先端部が前記首部の係合
凹部に係合して、前記連結補助板は前記柄の先端側に着
脱可能に延設されていることを特徴とする換刃鋸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP333192U JPH0560804U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 鋸身および換刃鋸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP333192U JPH0560804U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 鋸身および換刃鋸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560804U true JPH0560804U (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11554375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP333192U Pending JPH0560804U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 鋸身および換刃鋸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560804U (ja) |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP333192U patent/JPH0560804U/ja active Pending
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