JPH0561114B2 - - Google Patents
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- JPH0561114B2 JPH0561114B2 JP59129607A JP12960784A JPH0561114B2 JP H0561114 B2 JPH0561114 B2 JP H0561114B2 JP 59129607 A JP59129607 A JP 59129607A JP 12960784 A JP12960784 A JP 12960784A JP H0561114 B2 JPH0561114 B2 JP H0561114B2
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- dye
- dyes
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Description
(A) 産業上の利用分野
本発明は画像保存性を向上させた熱転写記録材
料に関する。さらに詳しくは、基材の片面に加熱
時転写可能な熱溶融性インク層を設けた転写シー
トと、該転写シートからの転写像を受ける受像シ
ートを組み合わせてなる熱転写記録材料におい
て、該熱溶融性インク層に紫外線吸収剤および/
または酸化防止剤を含有させることにより、画像
保存性を向上させた熱転写記録材料に関する。 (B) 従来技術 近年、カラープリンターやカラーフアクシミリ
の開発が盛んに行なわれ、カラー記録への関心が
高まつてきている。特に、熱転写記録は、装置の
機構が簡彫単なため保守が容易で、かつ価格およ
び維持費が低いこと、また低エネルギーで鮮明な
高濃度の記録ができること、および多色のインク
シートを用いることにより比較的容易にカラー記
録が可能であること等から、最近注目を集めてい
る。 カラーの溶融型熱転写記録の特徴として、画像
保存性の良いことがよく挙げられる。しかしなが
ら、カラーの溶融型熱転写記録の画像保存性は、
昇華型熱転写記録やインクジエツト記録のそれよ
り優れているものの、その印字サンプルを太陽光
や紫外線に長期間曝露すると退色または黒変が認
められ、耐光性にについては実用上充分とは言い
難い。 カラーの溶融型熱転写記録では、インク層中に
含有されている色材として、色再現性の観点より
有機顔料や染料が多く用いられている。 これらの有機顔料や染料が紫外線により酸化劣
化し、退色または黒変が起ると考えられる。 (C) 発明の目的 本発明は上記の事情を鑑みてなされたもので、
画像保存性の上記の事情を鑑みてなされたもの
で、画像保存性を向上させた熱転写記録材料を提
供することを目的とする。 (D) 発明の構成 即ち、本発明は、基材の片面に加熱時転写可能
な熱溶融性インク層を設けた転写シートと、該転
写シートからの転写像を受ける受像シートを組み
合わせてなる熱転写記録材料において、該熱溶融
性インク層に紫外線吸収剤および/または酸化防
止剤を含有させることにより、画像保存性を向上
させた熱転写記録材料を提供できた。 すなわち、本発明における熱溶融性インクは、
少くとも、顔料および/または染料、熱可融性物
質と、紫外線吸収剤および/または酸化防止剤か
ら成る。 本発明において、熱溶融性インク層中に含有さ
れる紫外線吸収剤および酸化防止剤の融点は50〜
150℃が好ましい。融点が50℃より低いものはブ
ロツキングを引き起す。また、150℃より高いも
のは転写効率を著しく損う。本発明において用い
られる紫外線吸収剤および酸化防止剤の例を以下
に挙げるが、これらが本発明を何ら限定するもの
ではない。 紫外線吸収剤 p−tert−ブチルフエニルサリシレートおよび
p−オクチルフエニルサリシレート等のサリチル
酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾ
フエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フエノン、2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフエノン、2,2′−ジヒドロキシ−4,
4′−ジメトキシベンゾフエノン、および2−ヒド
ロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフエノ
ン等のベンゾフエノン系紫外線吸収剤、2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−
ジ・tert.−ブチルフエニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert.−ブチル−
5′−メチルフエニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ・tert.
−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ールおよび2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクトキ
シフエニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、エチル−2−シアノ−
3,3′−ジフエニルアクリレート等のシアノアク
リレート系紫外線吸収剤、および、ニツケル−ジ
ブチルジチオカルバメート、ベンゾエートタイプ
のクエンチヤーおよびヒンダードアミン等の紫外
線安定剤酸化防止剤 2,6−ジ・tert.−ブチル−p−クレゾール、
ブチル化ヒドロキシアニゾール、ステアリル−β
−(3,5−ジ・tert.−ブチル−4−ヒドロキシ
フエニル)プロピオネート、2,2′−メチレン−
ビス−(4−メチル−6−tert.−ブチルフエノー
ル)、2,2′−メチレン−ビス−(4−エチル−6
−tert.−ブチルフエノール)、およびテトラキス
−{メチレン−3−(3′−5′−ジ・tert.−ブチル−
4′−ヒドロキシフエニル)プロピオネート}メタ
ン等のフエノール系酸化防止剤、ジミリスチルチ
オジプロピオネートおよびジステアリルチオジプ
ロピオネート等の硫黄系酸化防止剤、およびリン
系酸防止剤 以上のような紫外線吸収剤および酸化防止剤の
含有量は、転写シート上のインク層に含まれる顔
料および/または染料の10〜400重量%が好まし
い。10重量%以下では十分な効果を得ることがで
きず、また400重量%以上ではインクの物性が低
下し、転写性、剥離、ブロツキング等が悪くな
る。 本発明では熱溶融性インク層に含まれる顔料お
よび染料については何ら限定しない。一般に、カ
ラーの溶融型熱転写記録では、色再現性のため有
機顔料や染料が用いられる。本発明では、有機顔
料および染料の場合に対しその効果が顕著である
が、無機顔料の場合に対しても同様の効果を示
す。有機顔料としては、 アゾ顔料(モノアゾ、ビスアゾ、縮合アゾ顔
料)、染色レーキ顔料(酸性染料レーキ、塩基性
染料レーキ、媒染染料レーキ顔料)、ニトロ顔料、
ニトロソ顔料、フタロシアニン顔料、高級顔料
(建染染料系顔料、金属錯塩顔料、ペリレン顔料、
イソインドリノン顔料、キナクリドン顔料)など
を挙げることができる。さらに具体的に例示する
と、アゾ顔料としてはハンザエローG(C.I.11680
以下カツコ内はC.I.No.を示す)、ハンザエローR
(12710)、ピラゾロンレツドB(21120)、パーマネ
ントレツドR(12085)、レーキレツドC(15585)、
ブリリアントカーミン6B(15850)、パーマネント
カーミンFB(12490)(以上モノアゾ顔料)、ベン
ジジンエローG(21090)、ベンジジンエローGR
(21100)、パーマネントエローNCR(20040)(以
上ビスアゾ顔料)、クロモフタルイエロー、クロ
モフタルレツド(以上縮合アゾ顔料)などがあ
る。染色レーキ顔料としては、キノリンエローレ
ーキ(47005)、エオシンレーキ(45380)、アルカ
リブルーレーキ(42750A,42770A)(以上顔料
染料レーキ顔料)、ローダミンレーキB(45170)、
メチルバイオレツトレーキ(42535)、ビクトリア
ブルーレーキ(44045)、マラカイトグリーンレー
キ(42000)(以上塩基性染料レーキ顔料)、アリ
ザリンレーキ(58000)(媒染染料レーキ顔料)な
どがある。ニトロ顔料としてナフトールエローS
(10316)、ニトロソ顔料としてピグメントグリー
ンB(10006)、ナフトールグリーンB(10020)、フ
タロシアニン顔料としては、無金属フタロシアニ
ンブルー(74100)、フタロシアニンブルー
(74160)、フタロシアニングリーン(74260)など
がある。高級顔料としては、アンスラピリミジン
エロー(68420)、インダンスレンブリリアントオ
レンジGK(59305)、インダンスレンブルーRS
(69800)、チオインジゴレツドB(73300)(以上建
染染料系顔料)、ニツケルアゾエロー(12775)
(金属錯塩顔料)、ペリレンレツド(71140)、ペリ
レンスカーレツト(71137)(以上ペリレン顔料)、
イソインドリノンエロー(イソインドリノン顔
料)、キナクリドンレツドY(46500)、キナクリド
ンマゼンタ(73915)などがある。 染料としては、 ニトロソ染料、ニトロ染料、アゾ染料(モノ、
ビス、トリス、テトラキスアゾ染料)、スチルベ
ンゾア染料、ケトイミン(ジフエニルメタン)染
料、トリフエニルメタン染料、キサンテン染料、
アクリジン染料、キノリン染料、メチン・ポリメ
チン染料、チアゾール染料、インダミン・インド
フエノール染料、アジン染料、オキサジン染料、
チアジン染料、硫化染料、アミノケトン・オキシ
ケトン染料、アントラキノン染料、インジゴイド
染料、フタロシアニン染料などを挙げることがで
きる。さらに具体的に例示すると、ニトロソ染料
としてはモーダントグリーン4(C.I.10005、以下
カツコ内はC.I.No.を示す)、ニトロ染料としては
デイスパーズイエロー14(10340)、アゾ染料とし
てはダイレクトレツド28(22120)、スチルベンア
ゾ染料としてはダイレクトオレンジ71(40205)、
ケトイミン(ジフエニルメタン)染料としてはベ
ーシツクイエロー2(41000)、トリフエニルメタ
ン染料としてはベーシツクブルー1(42025)、キ
サンテン染料としてはアシツドレツド52(45100)、
アクリジン染料としてはベーシツクオレンジ23
(46075)、キノリン染料としてはアシツドイエロ
ー2(47010)、メチン・ポリメチン染料としては
デイスパーズイエロー31(48000)、チアゾール染
料としてはダイレクトイエロー59(49000)、イン
ダミン・インドフエノール染料としてはソルベン
トブルー22(49705)、アジン染料としてはアシツ
ドブルー59(50315)、オキサジン染料としてはモ
ーダントブルー10(51030)、チアジン染料として
はベーシツクブルー9(52015)、アミノケトン・
オキシケトン染料としてはバツトレツド33
(56050)、アントラキノン染料としてはアシツド
ブルー45(63010)、インジゴイド染料としてはバ
ツトブルー41(73040)、フタロシアニン染料とし
てはダイレクトブルー86(74180)などがある。 無機顔料としては、酸化物、硫化物、セレン化
物、フエロシアン化物、クロム酸塩、ケイ酸塩、
リン酸塩などを挙げることができる。さらに具体
的に例示すると、酸化物としてはベンガラ(C.
I.77491)、以下カツコ内はC.I.No.を示す)、コバル
トブルー(77346)、鉛丹(77578)、コバルトグリ
ーン、酸化クロム(77288)、セルリアンブルー
(77368)、ビリジアン(77289)、および黄色酸化
鉄(77492)、硫化物としては、カドミウムエロー
(77199)、銀朱(77766)、セレン化物としてはプ
ルシアンブルー(77510と77520)、クロム酸塩と
しては、クロムエロー(77600)、クロムバーミリ
オン(77605)、ジンククロメート(77955)、クロ
ム酸バリウム(77955)、ケイ酸塩としてはウルト
ラマリン(77007)、リン酸塩としてはコバルトバ
イオレツトデイープ(77360)、マンガンバイオレ
ツト(77742)などがある。 熱可融性物質としては融点が50〜150℃のパラ
フインワツクス、カルナウバワツクス、モンタン
ワツクス、ポリエチレンワツクス、合成ワツク
ス、固体脂肪酸、固体アミド等が用いられる。 更に上記のインキ層中に必要に応じて、石油樹
脂、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、スチレン−
ブタジエン共重合体、セルロースエーテル類、セ
ルロースエステル類およびアクリル系樹脂等の熱
可塑性高分子物質、または鉱物油、動物油、植物
油等の油状物質および可塑剤等を柔軟剤として添
加することもできる。 上記の成分を含有する熱溶融性インクを転写シ
ート基材に塗工する。 転写シート基材としては厚さ3〜25μで密度0.9
〜1.4g/m3のプラスチツクフイルム(ポリエステ
ル、ポリイミド、セロフアン等)や紙(コンデン
サー紙、合成紙、ラミネート紙等)が用いられ
る。 インクの塗工法としては、一般のホツトメルト
コーテイングやソルベントコーテイングによつて
行なわれるが、水系塗液として塗工することも可
能である。 また、受像シートとしては、紙、プラスチツク
フイルムおよび合成紙等を用いることができる。 以上の本発明の熱転写型記録シートでは、熱溶
融性インク中に紫外線吸収剤および/または酸化
防止剤を含有しているため、耐光性の極めて優れ
た転写像を得ることができる。 以下に本発明を更に具体的に説明するために実
施例を示すが、もちろん本発明がこれらに限定さ
れるものではない。また、実施例中の部は重量部
を示す。 (E) 実施例 実施例 1 第1表に示す組成のイエロー、マゼンタおよび
シアンのインクを調製した。 これらのインクを、厚さ13μ、密度0.90g/cm3
のコンデンサー紙にホツトメルトコーターで4.0
g/m2塗布して、転写シートを得た。 受像シートとしては、坪量55g/m2の普通紙を
用いた。 転写シートのインク層面と受像シートを重ね合
わせ、転写シートの裏面から、松下電子部品製フ
アクシミリ試験機を用い、パルス巾2.0msec.,電
圧16.0Vで、イエロー、マゼンタおよびシアンの
3色を印字した。
料に関する。さらに詳しくは、基材の片面に加熱
時転写可能な熱溶融性インク層を設けた転写シー
トと、該転写シートからの転写像を受ける受像シ
ートを組み合わせてなる熱転写記録材料におい
て、該熱溶融性インク層に紫外線吸収剤および/
または酸化防止剤を含有させることにより、画像
保存性を向上させた熱転写記録材料に関する。 (B) 従来技術 近年、カラープリンターやカラーフアクシミリ
の開発が盛んに行なわれ、カラー記録への関心が
高まつてきている。特に、熱転写記録は、装置の
機構が簡彫単なため保守が容易で、かつ価格およ
び維持費が低いこと、また低エネルギーで鮮明な
高濃度の記録ができること、および多色のインク
シートを用いることにより比較的容易にカラー記
録が可能であること等から、最近注目を集めてい
る。 カラーの溶融型熱転写記録の特徴として、画像
保存性の良いことがよく挙げられる。しかしなが
ら、カラーの溶融型熱転写記録の画像保存性は、
昇華型熱転写記録やインクジエツト記録のそれよ
り優れているものの、その印字サンプルを太陽光
や紫外線に長期間曝露すると退色または黒変が認
められ、耐光性にについては実用上充分とは言い
難い。 カラーの溶融型熱転写記録では、インク層中に
含有されている色材として、色再現性の観点より
有機顔料や染料が多く用いられている。 これらの有機顔料や染料が紫外線により酸化劣
化し、退色または黒変が起ると考えられる。 (C) 発明の目的 本発明は上記の事情を鑑みてなされたもので、
画像保存性の上記の事情を鑑みてなされたもの
で、画像保存性を向上させた熱転写記録材料を提
供することを目的とする。 (D) 発明の構成 即ち、本発明は、基材の片面に加熱時転写可能
な熱溶融性インク層を設けた転写シートと、該転
写シートからの転写像を受ける受像シートを組み
合わせてなる熱転写記録材料において、該熱溶融
性インク層に紫外線吸収剤および/または酸化防
止剤を含有させることにより、画像保存性を向上
させた熱転写記録材料を提供できた。 すなわち、本発明における熱溶融性インクは、
少くとも、顔料および/または染料、熱可融性物
質と、紫外線吸収剤および/または酸化防止剤か
ら成る。 本発明において、熱溶融性インク層中に含有さ
れる紫外線吸収剤および酸化防止剤の融点は50〜
150℃が好ましい。融点が50℃より低いものはブ
ロツキングを引き起す。また、150℃より高いも
のは転写効率を著しく損う。本発明において用い
られる紫外線吸収剤および酸化防止剤の例を以下
に挙げるが、これらが本発明を何ら限定するもの
ではない。 紫外線吸収剤 p−tert−ブチルフエニルサリシレートおよび
p−オクチルフエニルサリシレート等のサリチル
酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキシベンゾ
フエノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾ
フエノン、2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフエノン、2,2′−ジヒドロキシ−4,
4′−ジメトキシベンゾフエノン、および2−ヒド
ロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフエノ
ン等のベンゾフエノン系紫外線吸収剤、2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエニル)ベンゾ
トリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−
ジ・tert.−ブチルフエニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert.−ブチル−
5′−メチルフエニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾール、2−(2′−ヒドロキシ−3′,5′−ジ・tert.
−ブチルフエニル)−5−クロロベンゾトリアゾ
ールおよび2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクトキ
シフエニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤、エチル−2−シアノ−
3,3′−ジフエニルアクリレート等のシアノアク
リレート系紫外線吸収剤、および、ニツケル−ジ
ブチルジチオカルバメート、ベンゾエートタイプ
のクエンチヤーおよびヒンダードアミン等の紫外
線安定剤酸化防止剤 2,6−ジ・tert.−ブチル−p−クレゾール、
ブチル化ヒドロキシアニゾール、ステアリル−β
−(3,5−ジ・tert.−ブチル−4−ヒドロキシ
フエニル)プロピオネート、2,2′−メチレン−
ビス−(4−メチル−6−tert.−ブチルフエノー
ル)、2,2′−メチレン−ビス−(4−エチル−6
−tert.−ブチルフエノール)、およびテトラキス
−{メチレン−3−(3′−5′−ジ・tert.−ブチル−
4′−ヒドロキシフエニル)プロピオネート}メタ
ン等のフエノール系酸化防止剤、ジミリスチルチ
オジプロピオネートおよびジステアリルチオジプ
ロピオネート等の硫黄系酸化防止剤、およびリン
系酸防止剤 以上のような紫外線吸収剤および酸化防止剤の
含有量は、転写シート上のインク層に含まれる顔
料および/または染料の10〜400重量%が好まし
い。10重量%以下では十分な効果を得ることがで
きず、また400重量%以上ではインクの物性が低
下し、転写性、剥離、ブロツキング等が悪くな
る。 本発明では熱溶融性インク層に含まれる顔料お
よび染料については何ら限定しない。一般に、カ
ラーの溶融型熱転写記録では、色再現性のため有
機顔料や染料が用いられる。本発明では、有機顔
料および染料の場合に対しその効果が顕著である
が、無機顔料の場合に対しても同様の効果を示
す。有機顔料としては、 アゾ顔料(モノアゾ、ビスアゾ、縮合アゾ顔
料)、染色レーキ顔料(酸性染料レーキ、塩基性
染料レーキ、媒染染料レーキ顔料)、ニトロ顔料、
ニトロソ顔料、フタロシアニン顔料、高級顔料
(建染染料系顔料、金属錯塩顔料、ペリレン顔料、
イソインドリノン顔料、キナクリドン顔料)など
を挙げることができる。さらに具体的に例示する
と、アゾ顔料としてはハンザエローG(C.I.11680
以下カツコ内はC.I.No.を示す)、ハンザエローR
(12710)、ピラゾロンレツドB(21120)、パーマネ
ントレツドR(12085)、レーキレツドC(15585)、
ブリリアントカーミン6B(15850)、パーマネント
カーミンFB(12490)(以上モノアゾ顔料)、ベン
ジジンエローG(21090)、ベンジジンエローGR
(21100)、パーマネントエローNCR(20040)(以
上ビスアゾ顔料)、クロモフタルイエロー、クロ
モフタルレツド(以上縮合アゾ顔料)などがあ
る。染色レーキ顔料としては、キノリンエローレ
ーキ(47005)、エオシンレーキ(45380)、アルカ
リブルーレーキ(42750A,42770A)(以上顔料
染料レーキ顔料)、ローダミンレーキB(45170)、
メチルバイオレツトレーキ(42535)、ビクトリア
ブルーレーキ(44045)、マラカイトグリーンレー
キ(42000)(以上塩基性染料レーキ顔料)、アリ
ザリンレーキ(58000)(媒染染料レーキ顔料)な
どがある。ニトロ顔料としてナフトールエローS
(10316)、ニトロソ顔料としてピグメントグリー
ンB(10006)、ナフトールグリーンB(10020)、フ
タロシアニン顔料としては、無金属フタロシアニ
ンブルー(74100)、フタロシアニンブルー
(74160)、フタロシアニングリーン(74260)など
がある。高級顔料としては、アンスラピリミジン
エロー(68420)、インダンスレンブリリアントオ
レンジGK(59305)、インダンスレンブルーRS
(69800)、チオインジゴレツドB(73300)(以上建
染染料系顔料)、ニツケルアゾエロー(12775)
(金属錯塩顔料)、ペリレンレツド(71140)、ペリ
レンスカーレツト(71137)(以上ペリレン顔料)、
イソインドリノンエロー(イソインドリノン顔
料)、キナクリドンレツドY(46500)、キナクリド
ンマゼンタ(73915)などがある。 染料としては、 ニトロソ染料、ニトロ染料、アゾ染料(モノ、
ビス、トリス、テトラキスアゾ染料)、スチルベ
ンゾア染料、ケトイミン(ジフエニルメタン)染
料、トリフエニルメタン染料、キサンテン染料、
アクリジン染料、キノリン染料、メチン・ポリメ
チン染料、チアゾール染料、インダミン・インド
フエノール染料、アジン染料、オキサジン染料、
チアジン染料、硫化染料、アミノケトン・オキシ
ケトン染料、アントラキノン染料、インジゴイド
染料、フタロシアニン染料などを挙げることがで
きる。さらに具体的に例示すると、ニトロソ染料
としてはモーダントグリーン4(C.I.10005、以下
カツコ内はC.I.No.を示す)、ニトロ染料としては
デイスパーズイエロー14(10340)、アゾ染料とし
てはダイレクトレツド28(22120)、スチルベンア
ゾ染料としてはダイレクトオレンジ71(40205)、
ケトイミン(ジフエニルメタン)染料としてはベ
ーシツクイエロー2(41000)、トリフエニルメタ
ン染料としてはベーシツクブルー1(42025)、キ
サンテン染料としてはアシツドレツド52(45100)、
アクリジン染料としてはベーシツクオレンジ23
(46075)、キノリン染料としてはアシツドイエロ
ー2(47010)、メチン・ポリメチン染料としては
デイスパーズイエロー31(48000)、チアゾール染
料としてはダイレクトイエロー59(49000)、イン
ダミン・インドフエノール染料としてはソルベン
トブルー22(49705)、アジン染料としてはアシツ
ドブルー59(50315)、オキサジン染料としてはモ
ーダントブルー10(51030)、チアジン染料として
はベーシツクブルー9(52015)、アミノケトン・
オキシケトン染料としてはバツトレツド33
(56050)、アントラキノン染料としてはアシツド
ブルー45(63010)、インジゴイド染料としてはバ
ツトブルー41(73040)、フタロシアニン染料とし
てはダイレクトブルー86(74180)などがある。 無機顔料としては、酸化物、硫化物、セレン化
物、フエロシアン化物、クロム酸塩、ケイ酸塩、
リン酸塩などを挙げることができる。さらに具体
的に例示すると、酸化物としてはベンガラ(C.
I.77491)、以下カツコ内はC.I.No.を示す)、コバル
トブルー(77346)、鉛丹(77578)、コバルトグリ
ーン、酸化クロム(77288)、セルリアンブルー
(77368)、ビリジアン(77289)、および黄色酸化
鉄(77492)、硫化物としては、カドミウムエロー
(77199)、銀朱(77766)、セレン化物としてはプ
ルシアンブルー(77510と77520)、クロム酸塩と
しては、クロムエロー(77600)、クロムバーミリ
オン(77605)、ジンククロメート(77955)、クロ
ム酸バリウム(77955)、ケイ酸塩としてはウルト
ラマリン(77007)、リン酸塩としてはコバルトバ
イオレツトデイープ(77360)、マンガンバイオレ
ツト(77742)などがある。 熱可融性物質としては融点が50〜150℃のパラ
フインワツクス、カルナウバワツクス、モンタン
ワツクス、ポリエチレンワツクス、合成ワツク
ス、固体脂肪酸、固体アミド等が用いられる。 更に上記のインキ層中に必要に応じて、石油樹
脂、ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、スチレン−
ブタジエン共重合体、セルロースエーテル類、セ
ルロースエステル類およびアクリル系樹脂等の熱
可塑性高分子物質、または鉱物油、動物油、植物
油等の油状物質および可塑剤等を柔軟剤として添
加することもできる。 上記の成分を含有する熱溶融性インクを転写シ
ート基材に塗工する。 転写シート基材としては厚さ3〜25μで密度0.9
〜1.4g/m3のプラスチツクフイルム(ポリエステ
ル、ポリイミド、セロフアン等)や紙(コンデン
サー紙、合成紙、ラミネート紙等)が用いられ
る。 インクの塗工法としては、一般のホツトメルト
コーテイングやソルベントコーテイングによつて
行なわれるが、水系塗液として塗工することも可
能である。 また、受像シートとしては、紙、プラスチツク
フイルムおよび合成紙等を用いることができる。 以上の本発明の熱転写型記録シートでは、熱溶
融性インク中に紫外線吸収剤および/または酸化
防止剤を含有しているため、耐光性の極めて優れ
た転写像を得ることができる。 以下に本発明を更に具体的に説明するために実
施例を示すが、もちろん本発明がこれらに限定さ
れるものではない。また、実施例中の部は重量部
を示す。 (E) 実施例 実施例 1 第1表に示す組成のイエロー、マゼンタおよび
シアンのインクを調製した。 これらのインクを、厚さ13μ、密度0.90g/cm3
のコンデンサー紙にホツトメルトコーターで4.0
g/m2塗布して、転写シートを得た。 受像シートとしては、坪量55g/m2の普通紙を
用いた。 転写シートのインク層面と受像シートを重ね合
わせ、転写シートの裏面から、松下電子部品製フ
アクシミリ試験機を用い、パルス巾2.0msec.,電
圧16.0Vで、イエロー、マゼンタおよびシアンの
3色を印字した。
【表】
実施例 2
実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ートにかえて2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフエノンを用い、以下実施例1と同様の手順に
て転写シートを作製し、印字を行つた。 実施例 3 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ートにかえて、2−(2′−ヒドロキシ−4′−オク
トキシフエニル)ベンゾトリアゾール15部を用
い、以下実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行つた。 実施例 4 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ートにかえて、2,6−ジ−tert.−ブチル−p−
クレゾールを用い、以下実施例1と同様の手順に
て受像シートを作製し、印字を行つた。 比較例 1 第2表に示す組成のイエロー、マゼンタおよび
シアンのインクを調製した。 これを実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行つた。 以上のようにして得た印字サンプルを太陽光下
およびスガ試験機株式会社製キセノンロングライ
フフエードメーターHAL−25X−HCL内に放置
し、経時的な反射濃度変化をマクベス濃度計にて
測定した。 反射濃度の残存率は次式より求めた。
ートにかえて2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾフエノンを用い、以下実施例1と同様の手順に
て転写シートを作製し、印字を行つた。 実施例 3 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ートにかえて、2−(2′−ヒドロキシ−4′−オク
トキシフエニル)ベンゾトリアゾール15部を用
い、以下実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行つた。 実施例 4 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ートにかえて、2,6−ジ−tert.−ブチル−p−
クレゾールを用い、以下実施例1と同様の手順に
て受像シートを作製し、印字を行つた。 比較例 1 第2表に示す組成のイエロー、マゼンタおよび
シアンのインクを調製した。 これを実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行つた。 以上のようにして得た印字サンプルを太陽光下
およびスガ試験機株式会社製キセノンロングライ
フフエードメーターHAL−25X−HCL内に放置
し、経時的な反射濃度変化をマクベス濃度計にて
測定した。 反射濃度の残存率は次式より求めた。
【表】
残存率=放置後の反射濃度/印字直後の反射濃度×10
0 すなわち、残存率は100%以下であると退色を、
100%以上であると黒変を表わしている。 測定結果を表3に示した。これより明らかに本
発明の記録画像は保存性が優れていることがわか
る。
0 すなわち、残存率は100%以下であると退色を、
100%以上であると黒変を表わしている。 測定結果を表3に示した。これより明らかに本
発明の記録画像は保存性が優れていることがわか
る。
【表】
【表】
実施例 5
実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert.−
ブチル−5′−メチルフエニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール(スミソーブ−300(住友化学)、
融点140℃)を用い、以下実施例1と同様の手順
にて転写シートを作製し、印字を行なつた。 実施例 6 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクト
キシフエニル)ベンゾトリアゾール(スミソーブ
−510(住友化学)、融点70℃以上)40部を用い、
以下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 実施例 7 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)の添加量を10部から1部にかえた以外は実施
例1と同様の手順にて転写シートを作製し、印字
を行なつた。 比較例 2 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて4,4′−ブチリデン、−ビス−(3−
メチル−6−tert.−ブチルフエノール)(スミラ
イザーBBM(住友化学)、融点205℃以上)を用
い、以下実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行なつた。 比較例 3 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえてフエニルサリシレート(ザロール
(ダウンケミカル)、融点(42〜43℃)を用い、以
下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 比較例 4 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクト
キシフエニル)ベンゾトリアゾール(スミソーブ
−510(住友化学)、融点70℃以上)50部を用い、
以下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 以上のようにして得た印字サンプルを太陽光下
およびスガ試験機株式会社製キセノンロングライ
フフエードメーター HAL−25X−HCL内に放
置し、経時的な反射濃度変化をマクベス濃度計に
て測定した。反射濃度の残存率は次式より求め
た。 残存率=放置後の反射濃度/印字直後の反射濃度×10
0 すなわち、残存率は100%以下であると退色を、
100%以上であると黒変を表わしている。残存率
が85%以上あれば、見た目上顕著な差は認められ
ず、実質上問題がないレベルである。 測定結果を表4に示した。これより、実施例5
〜7および比較例2と4の印字物は、すべて記録
画像の保存性に優れていることがわかる。 しかし、比較例2ではインクに高融点の酸化防
止剤を添加しているため、熱による転写効率が悪
くなり画像の反射濃度が低い。 また、比較例4では紫外線吸収剤の添加量が多
すぎ、反射濃度がでていない。 比較例3は反射濃度および画像の保存性ともに
優れているが、転写シートの巻き取りを50℃の条
件下で1日間放置したところ、ブロツキングが発
生しインク層が転写シートの裏面に付着した。
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−3′−tert.−
ブチル−5′−メチルフエニル)−5−クロロベン
ゾトリアゾール(スミソーブ−300(住友化学)、
融点140℃)を用い、以下実施例1と同様の手順
にて転写シートを作製し、印字を行なつた。 実施例 6 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクト
キシフエニル)ベンゾトリアゾール(スミソーブ
−510(住友化学)、融点70℃以上)40部を用い、
以下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 実施例 7 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)の添加量を10部から1部にかえた以外は実施
例1と同様の手順にて転写シートを作製し、印字
を行なつた。 比較例 2 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて4,4′−ブチリデン、−ビス−(3−
メチル−6−tert.−ブチルフエノール)(スミラ
イザーBBM(住友化学)、融点205℃以上)を用
い、以下実施例1と同様の手順にて転写シートを
作製し、印字を行なつた。 比較例 3 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえてフエニルサリシレート(ザロール
(ダウンケミカル)、融点(42〜43℃)を用い、以
下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 比較例 4 実施例1のp−tert.−ブチルフエニルサリシレ
ート(スミソーブ−90(住友化学)、融点62〜64
℃)にかえて2−(2′−ヒドロキシ−4′−オクト
キシフエニル)ベンゾトリアゾール(スミソーブ
−510(住友化学)、融点70℃以上)50部を用い、
以下実施例1と同様の手順にて転写シートを作製
し、印字を行なつた。 以上のようにして得た印字サンプルを太陽光下
およびスガ試験機株式会社製キセノンロングライ
フフエードメーター HAL−25X−HCL内に放
置し、経時的な反射濃度変化をマクベス濃度計に
て測定した。反射濃度の残存率は次式より求め
た。 残存率=放置後の反射濃度/印字直後の反射濃度×10
0 すなわち、残存率は100%以下であると退色を、
100%以上であると黒変を表わしている。残存率
が85%以上あれば、見た目上顕著な差は認められ
ず、実質上問題がないレベルである。 測定結果を表4に示した。これより、実施例5
〜7および比較例2と4の印字物は、すべて記録
画像の保存性に優れていることがわかる。 しかし、比較例2ではインクに高融点の酸化防
止剤を添加しているため、熱による転写効率が悪
くなり画像の反射濃度が低い。 また、比較例4では紫外線吸収剤の添加量が多
すぎ、反射濃度がでていない。 比較例3は反射濃度および画像の保存性ともに
優れているが、転写シートの巻き取りを50℃の条
件下で1日間放置したところ、ブロツキングが発
生しインク層が転写シートの裏面に付着した。
【表】
(F) 発明の効果
本発明の転写シートを用いて記録された画像
は、従来の転写シートを用いて記録されたものに
比べ保存性が著しく向上しており、カラーの溶融
型熱転写記録の利点をさらに高める上で本発明の
工業的意義は極めて高いものである。
は、従来の転写シートを用いて記録されたものに
比べ保存性が著しく向上しており、カラーの溶融
型熱転写記録の利点をさらに高める上で本発明の
工業的意義は極めて高いものである。
Claims (1)
- 1 基材の片面に加熱時転写可能な熱溶融性イン
ク層を設けた転写シートと、該転写シートからの
転写像を受ける受像シートとを組み合わせてなる
熱転写記録材料において、有機顔料及び染料の内
の少なくともいずれか一つを含む熱溶融性インク
層に、融点が50℃〜150℃の紫外線吸収剤およ
び/または酸化防止剤を、有機顔料及び染料に対
して10〜400重量%含有することを特徴とする熱
転写記録材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129607A JPS618387A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 熱転写記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129607A JPS618387A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 熱転写記録材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618387A JPS618387A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0561114B2 true JPH0561114B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=15013638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129607A Granted JPS618387A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 熱転写記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618387A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071445U (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-10 | 三陽ハルツ株式会社 | カメラカバー |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61241191A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 感熱記録用転写材料 |
| US4855281A (en) * | 1987-10-23 | 1989-08-08 | Eastman Kodak Company | Stabilizer-donor element used in thermal dye transfer |
| JP2020147013A (ja) * | 2019-03-15 | 2020-09-17 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート、熱転写受像シート、中間転写媒体及びこれらの組合せ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418752A (en) * | 1977-07-13 | 1979-02-13 | Hitachi Ltd | Heat sensitive recording paper |
| JPS5787989A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ink jet recording paper |
| JPS5787988A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ink jet recording paper |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59129607A patent/JPS618387A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071445U (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-10 | 三陽ハルツ株式会社 | カメラカバー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618387A (ja) | 1986-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |