JPH0561207A - 湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法 - Google Patents
湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法Info
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- JPH0561207A JPH0561207A JP25018391A JP25018391A JPH0561207A JP H0561207 A JPH0561207 A JP H0561207A JP 25018391 A JP25018391 A JP 25018391A JP 25018391 A JP25018391 A JP 25018391A JP H0561207 A JPH0561207 A JP H0561207A
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- Japan
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- dyeing
- solution
- acid
- dyeing solution
- concentration
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランニング性の向上、即ち染色液濃度及び画
像部の染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中に発生す
るタールの防止。 【構成】 画像露光後の湿し水不要感光性平版印刷版を
自動的に搬送し処理する方法において、版処理量、運転
時間、停止時間、染色液量、染色液濃度または画像部染
色濃度の少なくとも一つを検知し、その値に基づいて濃
縮染色液と希釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染色
液と希釈水を補充することを特徴とする方法である。染
色液の補充液は、濃縮染色液であり、染色に使用する染
色液の30倍以下であり、好ましくは1.5〜10倍で
ある。また濃縮染色液と希釈水との希釈率を決定するた
めに、前記ファクターが用いられるが、好ましくは例え
ば吸光度と染色液量、版処理量と運転時間、画像部染色
濃度と染色液量等を組み合わせて検知する。
像部の染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中に発生す
るタールの防止。 【構成】 画像露光後の湿し水不要感光性平版印刷版を
自動的に搬送し処理する方法において、版処理量、運転
時間、停止時間、染色液量、染色液濃度または画像部染
色濃度の少なくとも一つを検知し、その値に基づいて濃
縮染色液と希釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染色
液と希釈水を補充することを特徴とする方法である。染
色液の補充液は、濃縮染色液であり、染色に使用する染
色液の30倍以下であり、好ましくは1.5〜10倍で
ある。また濃縮染色液と希釈水との希釈率を決定するた
めに、前記ファクターが用いられるが、好ましくは例え
ば吸光度と染色液量、版処理量と運転時間、画像部染色
濃度と染色液量等を組み合わせて検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湿し水不要感光性平版
印刷版を自動的に搬送し処理するに際し、ランニング性
の向上する処理方法に関するものであり、更に詳しくは
染色液濃度及び画像部の染色濃度の変動が抑制され、か
つ染色液中にタールの発生が防止される湿し水不要感光
性平版印刷版の処理方法に関するものである。
印刷版を自動的に搬送し処理するに際し、ランニング性
の向上する処理方法に関するものであり、更に詳しくは
染色液濃度及び画像部の染色濃度の変動が抑制され、か
つ染色液中にタールの発生が防止される湿し水不要感光
性平版印刷版の処理方法に関するものである。
【0002】
【発明の背景】近年、湿し水を使用しないで印刷する形
式の印刷版が開発されており、例えば支持体上に感光
層、シリコーンゴム層を順に設けたものであって、いわ
ゆる湿し水不要感光性平版印刷版と称されるものであ
る。
式の印刷版が開発されており、例えば支持体上に感光
層、シリコーンゴム層を順に設けたものであって、いわ
ゆる湿し水不要感光性平版印刷版と称されるものであ
る。
【0003】この湿し水不要感光性平版印刷版は、画像
露光した後、例えば水系現像液を用いて現像され、印刷
版とされるが、この印刷版は、見た目では画像部と非画
像部が視覚で明確に区別し難いという問題があり、その
ため現像処理後の検版性を得るために湿し水不要感光性
平版印刷版を現像処理した後、染色することが行なわれ
ている。
露光した後、例えば水系現像液を用いて現像され、印刷
版とされるが、この印刷版は、見た目では画像部と非画
像部が視覚で明確に区別し難いという問題があり、その
ため現像処理後の検版性を得るために湿し水不要感光性
平版印刷版を現像処理した後、染色することが行なわれ
ている。
【0004】この染色の方法としては、従来、東レ社の
湿し水不要感光性平版印刷版処理システム(TWL)が
知られており、この方法では使用する染色液の濃度を2
倍に希釈した希釈液を減量分補充することが行なわれて
いる。
湿し水不要感光性平版印刷版処理システム(TWL)が
知られており、この方法では使用する染色液の濃度を2
倍に希釈した希釈液を減量分補充することが行なわれて
いる。
【0005】また特開平2−264957号公報には、
水なし平版印刷版を現像処理した後に染色槽で染色する
水なし平版印刷版現像装置であって、水なし平版印刷版
の処理量を検出する処理量検出手段と、染色液を染色槽
内へ補充する補充手段と、前記処理量検出手段に基づい
て補充手段を作動させて染色液を補充する制御手段と、
を有することを特徴とする水なし平版印刷版現像装置に
ついて記載され、この中で補充する染色液の濃度が濃い
場合には、希釈水を収容した希釈水タンクを染色液タン
クと別に設け、染色液回収槽内へ夫々染色液と希釈水と
を供給することが好ましいことも示されている。
水なし平版印刷版を現像処理した後に染色槽で染色する
水なし平版印刷版現像装置であって、水なし平版印刷版
の処理量を検出する処理量検出手段と、染色液を染色槽
内へ補充する補充手段と、前記処理量検出手段に基づい
て補充手段を作動させて染色液を補充する制御手段と、
を有することを特徴とする水なし平版印刷版現像装置に
ついて記載され、この中で補充する染色液の濃度が濃い
場合には、希釈水を収容した希釈水タンクを染色液タン
クと別に設け、染色液回収槽内へ夫々染色液と希釈水と
を供給することが好ましいことも示されている。
【0006】この染色工程は、通常染色液を循環するこ
とにより再使用するが、この循環再使用の方法は、水分
の蒸発が比較的多く、したがって染色中、染色液中の成
分の濃度が上昇し、そのため長期ランニングした場合、
画像部染色濃度が変動するばかりでなく染色液中にはタ
ールが発生するという問題がある。このタールは、版面
に汚れとなって付着し検版性を悪化させ、更には作業者
の手や衣服を汚したり、染色槽に付着した場合には、染
色槽の洗浄に手間がかかる等の問題が生じる。
とにより再使用するが、この循環再使用の方法は、水分
の蒸発が比較的多く、したがって染色中、染色液中の成
分の濃度が上昇し、そのため長期ランニングした場合、
画像部染色濃度が変動するばかりでなく染色液中にはタ
ールが発生するという問題がある。このタールは、版面
に汚れとなって付着し検版性を悪化させ、更には作業者
の手や衣服を汚したり、染色槽に付着した場合には、染
色槽の洗浄に手間がかかる等の問題が生じる。
【0007】また同時に染色工程前の処理工程が現像工
程ばかりでなく、水洗、リンス等の各工程を行なう場合
があり、このような工程において処理されることによ
り、現像液、水洗水、リンス液等の処理液が染色液中に
持ち込まれ、染色液が希釈される。したがって前記の水
分の蒸発とこれら処理液による希釈とが相殺し、一般に
は濃度低下は起き難いが、作業環境条件、例えば前記の
如き水分の蒸発量が少ない場合、染色液循環回数あるい
は循環時間に対して版の処理量(処理面積)が多い場合
等によっては染色液の濃度低下が起こる。
程ばかりでなく、水洗、リンス等の各工程を行なう場合
があり、このような工程において処理されることによ
り、現像液、水洗水、リンス液等の処理液が染色液中に
持ち込まれ、染色液が希釈される。したがって前記の水
分の蒸発とこれら処理液による希釈とが相殺し、一般に
は濃度低下は起き難いが、作業環境条件、例えば前記の
如き水分の蒸発量が少ない場合、染色液循環回数あるい
は循環時間に対して版の処理量(処理面積)が多い場合
等によっては染色液の濃度低下が起こる。
【0008】これらの問題点に対して従来染色液及び水
の補充が行なわれているが、これらのように単に染色液
と水の補充では不十分である。即ち作業環境条件の著し
い変化により必要以上の濃度低下が起こった場合には、
使用液の補充では、対応することができないし、また希
釈液の補充の場合でも染色液の希釈に対して補うことが
できないと言う問題がある。
の補充が行なわれているが、これらのように単に染色液
と水の補充では不十分である。即ち作業環境条件の著し
い変化により必要以上の濃度低下が起こった場合には、
使用液の補充では、対応することができないし、また希
釈液の補充の場合でも染色液の希釈に対して補うことが
できないと言う問題がある。
【0009】そこで、本発明者等は、上記問題点を解決
するためには、緻密な染色液の管理の必要性に迫られ、
種々検討した結果、染色液として濃縮染色液を用い、該
濃縮染色液と希釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染
色液と希釈水を補充することを見出し、ここに本発明を
完成した。
するためには、緻密な染色液の管理の必要性に迫られ、
種々検討した結果、染色液として濃縮染色液を用い、該
濃縮染色液と希釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染
色液と希釈水を補充することを見出し、ここに本発明を
完成した。
【0010】
【発明の目的】したがって、本発明の目的は、ランニン
グ性の向上、即ち染色液濃度及び画像部の染色濃度の変
動を抑制し、かつ染色液中にタールが発生するのを防止
する湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法を提供する
ことにある。
グ性の向上、即ち染色液濃度及び画像部の染色濃度の変
動を抑制し、かつ染色液中にタールが発生するのを防止
する湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法を提供する
ことにある。
【0011】
【発明の構成】本発明の上記目的は、画像露光後の湿し
水不要感光性平版印刷版を自動的に搬送し処理する方法
において、版処理量、運転時間、停止時間、染色液量、
染色液濃度または画像部染色濃度の少なくとも一つを検
知し、その値に基づいて濃縮染色液と希釈水との希釈率
を変えて希釈し、濃縮染色液と希釈水を補充することを
特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法によ
って達成される。
水不要感光性平版印刷版を自動的に搬送し処理する方法
において、版処理量、運転時間、停止時間、染色液量、
染色液濃度または画像部染色濃度の少なくとも一つを検
知し、その値に基づいて濃縮染色液と希釈水との希釈率
を変えて希釈し、濃縮染色液と希釈水を補充することを
特徴とする湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法によ
って達成される。
【0012】以下、本発明を更に詳しく説明する。本発
明は、染色工程で染色液に版処理量、運転時間、停止時
間、染色液量、染色液濃度または画像部染色濃度の少な
くとも一つを検知し、その値に基づいて濃縮染色液と希
釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染色液と希釈水を
補充することによりランニング性の向上、即ち染色液濃
度及び画像部の染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中
にタールが発生するのを防止することができる。
明は、染色工程で染色液に版処理量、運転時間、停止時
間、染色液量、染色液濃度または画像部染色濃度の少な
くとも一つを検知し、その値に基づいて濃縮染色液と希
釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮染色液と希釈水を
補充することによりランニング性の向上、即ち染色液濃
度及び画像部の染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中
にタールが発生するのを防止することができる。
【0013】本発明に用いられる染色工程において、染
色液は循環して再使用し、またこのような工程下で染色
液に水を補充する場合、その補充量は、使用環境下の条
件、例えば温度、湿度、作動時間等によって異なるが、
1m2 処理ごとに0.5〜100ミリリットル(面積検
知時)が好ましく、より好ましくは2〜50ミリリット
ルである。
色液は循環して再使用し、またこのような工程下で染色
液に水を補充する場合、その補充量は、使用環境下の条
件、例えば温度、湿度、作動時間等によって異なるが、
1m2 処理ごとに0.5〜100ミリリットル(面積検
知時)が好ましく、より好ましくは2〜50ミリリット
ルである。
【0014】本発明において用いられる染色液の補充液
は、濃縮染色液であって、この液は成分の少なくとも一
つの成分の濃度が染色使用液の対応する成分の濃度より
も高く、かつ使用液の30倍以下であり、好ましくは
1.5倍〜10倍である。ここで染色使用液とは実際に
染色処理される状態にある染色使用液の初期濃度をい
う。
は、濃縮染色液であって、この液は成分の少なくとも一
つの成分の濃度が染色使用液の対応する成分の濃度より
も高く、かつ使用液の30倍以下であり、好ましくは
1.5倍〜10倍である。ここで染色使用液とは実際に
染色処理される状態にある染色使用液の初期濃度をい
う。
【0015】本発明において、濃縮染色液と希釈水との
希釈率を決定するために、版処理量、運転時間、停止時
間、染色液量、染色液濃度または画像部染色濃度の少な
くとも一つを検知する。例えば吸光度と染色液量、版処
理量と運転時間、画像部染色濃度と染色液量等を組み合
わせて検知することが好ましい。またこれらの検知量か
らルックアップテーブルを参照して補充してのよい。
希釈率を決定するために、版処理量、運転時間、停止時
間、染色液量、染色液濃度または画像部染色濃度の少な
くとも一つを検知する。例えば吸光度と染色液量、版処
理量と運転時間、画像部染色濃度と染色液量等を組み合
わせて検知することが好ましい。またこれらの検知量か
らルックアップテーブルを参照して補充してのよい。
【0016】本発明において好ましい版処理量の検知方
法としては、面積検知の方法であり、この方法は、例え
ば湿し水不要感光性平版印刷版の面積を検出するアルミ
検出器が用いられ、このアルミ検出器は光電管を湿し水
不要感光性平版印刷版の幅方向に沿って複数個配置した
もので、湿し水不要感光性平版印刷版がこのアルミ検出
器の上部を通過する時間を計測することによって、版面
上の面積を検出する。
法としては、面積検知の方法であり、この方法は、例え
ば湿し水不要感光性平版印刷版の面積を検出するアルミ
検出器が用いられ、このアルミ検出器は光電管を湿し水
不要感光性平版印刷版の幅方向に沿って複数個配置した
もので、湿し水不要感光性平版印刷版がこのアルミ検出
器の上部を通過する時間を計測することによって、版面
上の面積を検出する。
【0017】また直接面積を測定する方法に変えて湿し
水不要感光性平版印刷版の幅方向の長さを予め制御装置
に入力しておき1個の光電管で長さを検出することによ
って面積を算出してもよい。この他、液面の低下を検知
して水の補充を行なう方法としては、液面検出センサー
を用いることも好ましい。
水不要感光性平版印刷版の幅方向の長さを予め制御装置
に入力しておき1個の光電管で長さを検出することによ
って面積を算出してもよい。この他、液面の低下を検知
して水の補充を行なう方法としては、液面検出センサー
を用いることも好ましい。
【0018】この方法は、図2に示されるように液面検
出センサーとして具体的にはフロートスイッチを用いて
液面を検出する。この例では心棒774の上部及び下部
に感応部772及び773が設けられており、これらの
位置でフロート771の感応部(図示せず)と合致した
ときに液面が検知されその信号が制御装置Cに送られ液
送ポンプ733が作動して水63が自動的に補充され
る。この他従来公知の種々の液面検出センサーが用いる
ことができる。
出センサーとして具体的にはフロートスイッチを用いて
液面を検出する。この例では心棒774の上部及び下部
に感応部772及び773が設けられており、これらの
位置でフロート771の感応部(図示せず)と合致した
ときに液面が検知されその信号が制御装置Cに送られ液
送ポンプ733が作動して水63が自動的に補充され
る。この他従来公知の種々の液面検出センサーが用いる
ことができる。
【0019】この液面の検知は、自動処理装置の運転を
停止した時に行なうことが好ましい。本発明では、現像
工程と染色工程との間に、水洗またはリンスを行なう工
程を設けることが好ましい。リンス液としては、有機
酸、無機酸またはそれらの塩、界面活性剤等を含有させ
た水溶液を用いる。
停止した時に行なうことが好ましい。本発明では、現像
工程と染色工程との間に、水洗またはリンスを行なう工
程を設けることが好ましい。リンス液としては、有機
酸、無機酸またはそれらの塩、界面活性剤等を含有させ
た水溶液を用いる。
【0020】好ましく用いられる無機酸としては、塩
酸、リン酸、ポリリン酸、硫酸、硝酸、亜硫酸、亜硝
酸、ホウ酸等が挙げられる。また有機酸としては、ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、シ
クロヘキサンカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、酒石酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、グ
ルコン酸、タンニン酸、アスコルビン酸、レブリン酸、
フタル酸、安息香酸、サリチル酸、没食子酸、ナフトエ
酸、ヒドロキシナフトエ酸等が挙げられる。
酸、リン酸、ポリリン酸、硫酸、硝酸、亜硫酸、亜硝
酸、ホウ酸等が挙げられる。また有機酸としては、ギ
酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、シ
クロヘキサンカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン
酸、酒石酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、グ
ルコン酸、タンニン酸、アスコルビン酸、レブリン酸、
フタル酸、安息香酸、サリチル酸、没食子酸、ナフトエ
酸、ヒドロキシナフトエ酸等が挙げられる。
【0021】これらのうち、特に好ましくは、酢酸等の
脂肪族カルボン酸、グルコン酸、クエン酸等のオキシ酸
である。更にこれらの酸は、ナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属との塩を含有させても効果を得ることがで
きる。リンス液に添加される酸の量は、0.01重量%
〜10重量%の範囲であり、好ましくは0.1重量%〜
5重量%の範囲である。
脂肪族カルボン酸、グルコン酸、クエン酸等のオキシ酸
である。更にこれらの酸は、ナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属との塩を含有させても効果を得ることがで
きる。リンス液に添加される酸の量は、0.01重量%
〜10重量%の範囲であり、好ましくは0.1重量%〜
5重量%の範囲である。
【0022】界面活性剤としては、アニオン界面活性
剤、ノニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性イ
オン界面活性剤等が用いられ、具体的にはアニオン界面
活性剤としては、 (1)高級アルコール硫酸エステル類、(例えば、ラウ
リルアルコールサルフェートのナトリウム塩、オクチル
アルコールサルフェートのアンモニウム塩、ラウリルア
ルコールサルフェートのアンモニウム塩、第二ナトリウ
ムアルキルサルフェート等)
剤、ノニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性イ
オン界面活性剤等が用いられ、具体的にはアニオン界面
活性剤としては、 (1)高級アルコール硫酸エステル類、(例えば、ラウ
リルアルコールサルフェートのナトリウム塩、オクチル
アルコールサルフェートのアンモニウム塩、ラウリルア
ルコールサルフェートのアンモニウム塩、第二ナトリウ
ムアルキルサルフェート等)
【0023】(2)脂肪族アルコールリン酸エステル塩
類(例えば、セチルアルコールリン酸エステルのナトリ
ウム塩等) (3)アルキルアリールスルホン酸塩類、(例えばドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩、イソプロピルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム塩、ジナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム塩、メタニトロベンゼンスルホン酸ナト
リウム塩等) (4)アルキルアミドスルホン酸塩類、(C17H35CON(CH
3)CH2CH2SO3Na 等)
類(例えば、セチルアルコールリン酸エステルのナトリ
ウム塩等) (3)アルキルアリールスルホン酸塩類、(例えばドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩、イソプロピルナ
フタレンスルホン酸ナトリウム塩、ジナフタレンスルホ
ン酸ナトリウム塩、メタニトロベンゼンスルホン酸ナト
リウム塩等) (4)アルキルアミドスルホン酸塩類、(C17H35CON(CH
3)CH2CH2SO3Na 等)
【0024】(5)二塩基脂肪族エステルのスルホン酸
塩類、(例えばナトリウムスルホコハク酸ジオクチルエ
ステル、ナトリウムスルホコハク酸ジヘキシルエステル
等) (6)アルキルナフタレンスルホン酸塩のホルムアルデ
ヒド縮合物、(例えば、ジブチルナフタレンスルホン酸
ナトリウムのホルムアルデヒド縮合物等)が挙げられ
る。
塩類、(例えばナトリウムスルホコハク酸ジオクチルエ
ステル、ナトリウムスルホコハク酸ジヘキシルエステル
等) (6)アルキルナフタレンスルホン酸塩のホルムアルデ
ヒド縮合物、(例えば、ジブチルナフタレンスルホン酸
ナトリウムのホルムアルデヒド縮合物等)が挙げられ
る。
【0025】ノニオン界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、オキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、オ
キシエチレンオキシプロピレンブロックポリマー等が挙
げられる。
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エス
テル、ソルビタン脂肪酸エステル、オキシエチレンソル
ビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、オ
キシエチレンオキシプロピレンブロックポリマー等が挙
げられる。
【0026】カチオン界面活性剤としては、アルキルア
ミン塩、第四級アンモニウム塩、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン等が挙げられる。両性イオン界面活性剤と
しては、アルキルベタイン等が挙げられるが、これらの
中でもアニオン界面活性剤が適している。これらの界面
活性剤は、単独でもまたは2種以上を組合せて使用する
ことができる。
ミン塩、第四級アンモニウム塩、ポリオキシエチレンア
ルキルアミン等が挙げられる。両性イオン界面活性剤と
しては、アルキルベタイン等が挙げられるが、これらの
中でもアニオン界面活性剤が適している。これらの界面
活性剤は、単独でもまたは2種以上を組合せて使用する
ことができる。
【0027】本発明に用いられる界面活性剤の使用量
は、0.01重量%〜60重量%、好ましくは0.1重
量%〜10重量%が適当である。また染色工程前におい
て、現像液、水洗水、リンス液等による処理が行なわれ
ると、染色液中に前記処理液が持ち込まれ染色液が希釈
される。このような場合、使用液より濃い染色液の補充
が行なわれるが、このような工程に更に水の補充工程を
組み合わせることもできる。
は、0.01重量%〜60重量%、好ましくは0.1重
量%〜10重量%が適当である。また染色工程前におい
て、現像液、水洗水、リンス液等による処理が行なわれ
ると、染色液中に前記処理液が持ち込まれ染色液が希釈
される。このような場合、使用液より濃い染色液の補充
が行なわれるが、このような工程に更に水の補充工程を
組み合わせることもできる。
【0028】本発明に用いられる染色液は、1種又は2
種以上の染料を水、アルコール類、エーテル類等の有機
溶剤の水溶液に溶解あるいは分散したものが用いられ
る。この染色液には更に染色の濃度の向上、ムラの防
止、染色液中の沈澱防止等のためにリンス液に用いたも
のと同様の酸またはその塩、界面活性剤並が加えられ、
更にキレート剤、染色助剤等を加えることが好ましい。
種以上の染料を水、アルコール類、エーテル類等の有機
溶剤の水溶液に溶解あるいは分散したものが用いられ
る。この染色液には更に染色の濃度の向上、ムラの防
止、染色液中の沈澱防止等のためにリンス液に用いたも
のと同様の酸またはその塩、界面活性剤並が加えられ、
更にキレート剤、染色助剤等を加えることが好ましい。
【0029】本発明に用いられる染料としては、ジフェ
ニルメタン系、トリフェニルメタン系、アクリジン系、
チアジン系、アジン系、オキサジン系、フェナジン系、
キサンテン系、アントラキノン系、イミノナフトキノン
系、アゾメチン系等の色素があり、具体的には次のよう
なものがある。
ニルメタン系、トリフェニルメタン系、アクリジン系、
チアジン系、アジン系、オキサジン系、フェナジン系、
キサンテン系、アントラキノン系、イミノナフトキノン
系、アゾメチン系等の色素があり、具体的には次のよう
なものがある。
【0030】ブリリアントグリーン、エオシン、エチル
バイオレット、エリスロシンB、メチルグリーン、クリ
スタルバイオレット、ベイシックフクシン、フェノール
フタレイン、1,3−ジフェニルトリアジン、アリザリ
ンレットS、チモールフタレイン、メチルバイオレット
2B、キナルジンレッド、ローズベンガル、メタニルイ
エロー、チモールスルホフタレイン、キシレノールブル
ー、メチルオレンジ、オレンジIV、ジフェニルチオカ
ルバゾン、2,7−ジクロロフルオロセイン、パラメチ
ルレッド、コンゴーレッド、ベンゾプルプリン4B、α
−ナフチルレッド、ナインブルー2B、ナインブルー
A、フェナセタリン、メチルバイオレット、マラカイト
グリーン、パラフクシン、オイルブルー♯603(オリ
エント化学工業社製)、オイルピンク♯312(オリエ
ント化学工業社製)、オイルレッド5B(オリエント化
学工業社製)、オイルスカーレット♯308(オリエン
ト化学工業社製)、オイルレッドOG(オリエント化学
工業社製)、オイルレッドRR(オリエント化学工業社
製)、オイルグリーン♯502(オリエント化学工業社
製)、スピロンレッドBEHスペシャル(保土ヶ谷化学
工業社製)、ビクトリアピュアブルーBOH(保土ヶ谷
化学工業社製)、パテントピュアブルー(住友三国化学
工業社製)、スーダンブルーII(BASF社製)、m
−クレゾールパープル、クレゾールレッド、ローダミン
B、ローダミン6G、ファーストアッシドバイオレット
R、スルホローダミンB、オーラミン、4−p−ジエチ
ルアミノフェニルイミノナフトキノン、2−カルボキシ
アニリノ−4−p−ジエチルアミノフェニルイミノナフ
トキノン、2−カルボステアリルアミノ−4−p−ジヒ
ドロオキシエチル−アミノ−フェニルイミノナフトキノ
ン、p−メトキシベンゾイル−p’−ジエチルアミノ−
o’メチルフェニルイミノアセトアニリド、シアノ−p
−ジエチルアミノフェニルアミノアセトアニリド、1−
フェニル−3−メチル−4−p−ジエチルアミノフェニ
ルイミノ−5−ピラゾロン、1−β−ナフチル−4−p
−ジエチルアミノフェニルイミノ−5−ピラゾロン、塩
基性染料の対アニオンがスルホン酸基を有する染料等。
バイオレット、エリスロシンB、メチルグリーン、クリ
スタルバイオレット、ベイシックフクシン、フェノール
フタレイン、1,3−ジフェニルトリアジン、アリザリ
ンレットS、チモールフタレイン、メチルバイオレット
2B、キナルジンレッド、ローズベンガル、メタニルイ
エロー、チモールスルホフタレイン、キシレノールブル
ー、メチルオレンジ、オレンジIV、ジフェニルチオカ
ルバゾン、2,7−ジクロロフルオロセイン、パラメチ
ルレッド、コンゴーレッド、ベンゾプルプリン4B、α
−ナフチルレッド、ナインブルー2B、ナインブルー
A、フェナセタリン、メチルバイオレット、マラカイト
グリーン、パラフクシン、オイルブルー♯603(オリ
エント化学工業社製)、オイルピンク♯312(オリエ
ント化学工業社製)、オイルレッド5B(オリエント化
学工業社製)、オイルスカーレット♯308(オリエン
ト化学工業社製)、オイルレッドOG(オリエント化学
工業社製)、オイルレッドRR(オリエント化学工業社
製)、オイルグリーン♯502(オリエント化学工業社
製)、スピロンレッドBEHスペシャル(保土ヶ谷化学
工業社製)、ビクトリアピュアブルーBOH(保土ヶ谷
化学工業社製)、パテントピュアブルー(住友三国化学
工業社製)、スーダンブルーII(BASF社製)、m
−クレゾールパープル、クレゾールレッド、ローダミン
B、ローダミン6G、ファーストアッシドバイオレット
R、スルホローダミンB、オーラミン、4−p−ジエチ
ルアミノフェニルイミノナフトキノン、2−カルボキシ
アニリノ−4−p−ジエチルアミノフェニルイミノナフ
トキノン、2−カルボステアリルアミノ−4−p−ジヒ
ドロオキシエチル−アミノ−フェニルイミノナフトキノ
ン、p−メトキシベンゾイル−p’−ジエチルアミノ−
o’メチルフェニルイミノアセトアニリド、シアノ−p
−ジエチルアミノフェニルアミノアセトアニリド、1−
フェニル−3−メチル−4−p−ジエチルアミノフェニ
ルイミノ−5−ピラゾロン、1−β−ナフチル−4−p
−ジエチルアミノフェニルイミノ−5−ピラゾロン、塩
基性染料の対アニオンがスルホン酸基を有する染料等。
【0031】これらのうち、トリフェニルメタン系、キ
サンテン系、オキザシン系、チアジン系、モノアゾ系、
キノンイミド系の染料が好ましく、特に好ましくはトリ
フェニルメタン系の染料である。本発明に用いる染料の
添加量は、染色液に対して0.1重量%〜5重量%、好
ましくは0.2重量%〜3重量%である。
サンテン系、オキザシン系、チアジン系、モノアゾ系、
キノンイミド系の染料が好ましく、特に好ましくはトリ
フェニルメタン系の染料である。本発明に用いる染料の
添加量は、染色液に対して0.1重量%〜5重量%、好
ましくは0.2重量%〜3重量%である。
【0032】これらの染料は、1つ又は2つ以上を混合
して用いることができる。本発明に用いられる有機溶剤
としては、公知のものが使用でき、例えば「溶剤ポケッ
トブック」(オーム社)に記載されているものが殆ど使
用することができるものである。
して用いることができる。本発明に用いられる有機溶剤
としては、公知のものが使用でき、例えば「溶剤ポケッ
トブック」(オーム社)に記載されているものが殆ど使
用することができるものである。
【0033】染色濃度の向上のためには、20℃におけ
る水に対する溶解度が10重量%未満の有機溶剤、所謂
水難溶性有機溶剤が好ましく用いられ、例えば、ジイソ
ブチルケトン、アセトフェノン、イソホロン、コハク酸
ジエチル、安息香酸メチル、蓚酸ジエチル、フタル酸ジ
メチル、酢酸イソブチル、安息香酸ベンジル、エチレン
グリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコール
ジブチルエーテル、エチレングリコールベンジルエーテ
ル、ジエチレングリコールジ−n−ブチルエーテル、ジ
エチレングリコールジアセテート、n−アミルアルコー
ル、ベンジルアルコール、シクロヘキサノン、シクロヘ
キサノール、N−ベンジルエタノールアミン、アニシル
アルコール、ジメチルベンジルカルビートル、2−N−
エチルアニリノエタノール、プロピレングリコールモノ
フェニルエーテル、N−フェニルエタノールアミン等が
挙げられる。
る水に対する溶解度が10重量%未満の有機溶剤、所謂
水難溶性有機溶剤が好ましく用いられ、例えば、ジイソ
ブチルケトン、アセトフェノン、イソホロン、コハク酸
ジエチル、安息香酸メチル、蓚酸ジエチル、フタル酸ジ
メチル、酢酸イソブチル、安息香酸ベンジル、エチレン
グリコールモノフェニルエーテル、エチレングリコール
ジブチルエーテル、エチレングリコールベンジルエーテ
ル、ジエチレングリコールジ−n−ブチルエーテル、ジ
エチレングリコールジアセテート、n−アミルアルコー
ル、ベンジルアルコール、シクロヘキサノン、シクロヘ
キサノール、N−ベンジルエタノールアミン、アニシル
アルコール、ジメチルベンジルカルビートル、2−N−
エチルアニリノエタノール、プロピレングリコールモノ
フェニルエーテル、N−フェニルエタノールアミン等が
挙げられる。
【0034】これらの中でもエチレングリコールモノフ
ェニルエーテル、、エチレングリコールベンジルエーテ
ル、ベンジルアルコール、シクロヘキサノン、シクロヘ
キサノール、N−ベンジルエタノールアミン、アニシル
アルコール、ジメチルベンジカルビートル、2−N−エ
チルアニリノエタノール、プロピレングリコールモノフ
ェニルエーテル、N−フェニルエタノールアミンが特に
有効である。
ェニルエーテル、、エチレングリコールベンジルエーテ
ル、ベンジルアルコール、シクロヘキサノン、シクロヘ
キサノール、N−ベンジルエタノールアミン、アニシル
アルコール、ジメチルベンジカルビートル、2−N−エ
チルアニリノエタノール、プロピレングリコールモノフ
ェニルエーテル、N−フェニルエタノールアミンが特に
有効である。
【0035】本発明に用いられる有機溶剤の使用量は、
1重量%〜10重量%、好ましくは2重量%〜6重量%
が好ましい。更に、20℃における水に対する溶解度が
10重量%以上の有機溶剤もまた好ましく用いられる。
1重量%〜10重量%、好ましくは2重量%〜6重量%
が好ましい。更に、20℃における水に対する溶解度が
10重量%以上の有機溶剤もまた好ましく用いられる。
【0036】本発明に用いられる20℃における水に対
する溶解度が10%以上の有機溶剤において、アルコー
ル類としては、メタノール、エタノール、n−プロパノ
ール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec−ブ
タノール、t−ブタノール、フルフリルアルコール、テ
トラヒドロフルフリルアルコール等が挙げられる。エー
テル又はアセタールとしては、1,2−プロピレンキサ
イド、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、メチ
ラール等が挙げられる。
する溶解度が10%以上の有機溶剤において、アルコー
ル類としては、メタノール、エタノール、n−プロパノ
ール、イソプロパノール、n−ブタノール、sec−ブ
タノール、t−ブタノール、フルフリルアルコール、テ
トラヒドロフルフリルアルコール等が挙げられる。エー
テル又はアセタールとしては、1,2−プロピレンキサ
イド、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、メチ
ラール等が挙げられる。
【0037】ケトンとしては、アセトン、メチルアセト
ン、メチルエチルケトン、アセトン油、アセトニルアセ
トン、ジアセトンアルコール等が挙げられる。エステル
としては、ギ酸メチル、酢酸メチル、乳酸メチル、乳酸
エチル等が挙げられる。
ン、メチルエチルケトン、アセトン油、アセトニルアセ
トン、ジアセトンアルコール等が挙げられる。エステル
としては、ギ酸メチル、酢酸メチル、乳酸メチル、乳酸
エチル等が挙げられる。
【0038】多価アルコールとその誘導体としては、エ
チレングリコール、エチレングリコールモノメチルエー
テルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテ
ル、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールイソアミルエーテル、エチレン
グリコールモノフェニルエーテル、メトキシメトキシエ
タノール、エチレングリコールモノアセテート、エチレ
ングリコールジアセテート、エチレンクロルヒドリン、
ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールアセテート、トリエ
チレングリコール、トリエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、テトラエチレングリコール、プロピレングリコール
モノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチル
エーテル、1−ブトキシエトキシプロパノール、プロピ
レンクロルヒドリン、ジプロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレング
リコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル、トリメチレングリコール、ブタ
ンジオール、1,5−ペンタジオール、ヘキシレングリ
コール、グリセリン、グリセリルモノアセテート、グリ
セリルジアセテート、グリセリンエーテル、グリセリン
−α−モノクロルヒドリン、グリセリン−α−,γ−ジ
クロルヒドリン、トリメチロールプロパン、1,2,6
−ヘキサントリオール等が挙げられる。
チレングリコール、エチレングリコールモノメチルエー
テルアセテート、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテルアセテート、エチレングリ
コールイソプロピルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル、エチレングリコールジブチルエーテ
ル、エチレングリコールモノブチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールイソアミルエーテル、エチレン
グリコールモノフェニルエーテル、メトキシメトキシエ
タノール、エチレングリコールモノアセテート、エチレ
ングリコールジアセテート、エチレンクロルヒドリン、
ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコー
ルメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールジエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールアセテート、トリエ
チレングリコール、トリエチレングリコールモノメチル
エーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテ
ル、テトラエチレングリコール、プロピレングリコール
モノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチル
エーテル、1−ブトキシエトキシプロパノール、プロピ
レンクロルヒドリン、ジプロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレング
リコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコー
ルモノメチルエーテル、トリメチレングリコール、ブタ
ンジオール、1,5−ペンタジオール、ヘキシレングリ
コール、グリセリン、グリセリルモノアセテート、グリ
セリルジアセテート、グリセリンエーテル、グリセリン
−α−モノクロルヒドリン、グリセリン−α−,γ−ジ
クロルヒドリン、トリメチロールプロパン、1,2,6
−ヘキサントリオール等が挙げられる。
【0039】窒素化合物としては、モノメチルアミン、
ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノメチルアミ
ン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピル
アミン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、sec
−ブチルアミン、n−アミルアミン、sec−アミルア
ミン、sec−ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、エチルモノエタノールアミン、n−
ブチルモノエタノールアミン、ジメチルエタノールアミ
ン、ジエチルエタノールアミン、エチルジエタノールア
ミン、n−ブチルジエタノールアミン、トリイソプロパ
ノールアミン、イソプロパノールアミン(混合物)、ホ
ルムアミド、アセトアミド、アセトニトリル、ピリジ
ン、α−ピコリン、β−ピコリン、γ−ピコリン、2,
4−ルチジン、2,6−ルチジン、キノリン、モルホリ
ン等が挙げられる。
ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノメチルアミ
ン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、イソプロピル
アミン、n−ブチルアミン、イソブチルアミン、sec
−ブチルアミン、n−アミルアミン、sec−アミルア
ミン、sec−ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、エチルモノエタノールアミン、n−
ブチルモノエタノールアミン、ジメチルエタノールアミ
ン、ジエチルエタノールアミン、エチルジエタノールア
ミン、n−ブチルジエタノールアミン、トリイソプロパ
ノールアミン、イソプロパノールアミン(混合物)、ホ
ルムアミド、アセトアミド、アセトニトリル、ピリジ
ン、α−ピコリン、β−ピコリン、γ−ピコリン、2,
4−ルチジン、2,6−ルチジン、キノリン、モルホリ
ン等が挙げられる。
【0040】これらの有機溶剤のうち、好ましくはアル
コール、多価アルコール及びその誘導体が用いられる。
これらの有機溶剤の含有量は、染色液に対して0.1重
量%〜40重量%であり、好ましくは0.5重量%〜1
5重量%である。
コール、多価アルコール及びその誘導体が用いられる。
これらの有機溶剤の含有量は、染色液に対して0.1重
量%〜40重量%であり、好ましくは0.5重量%〜1
5重量%である。
【0041】本発明に用いられる両方の有機溶剤は、そ
れぞれ1つまたは2つ以上を混合して用いることができ
る。また両方の有機溶剤を混合して用いることもでき
る。染色液に水難溶性有機溶剤を使用するときには、染
色液中にタールが発生しやすいので、このような染色液
を用いるときは、特に水の補充が好ましく、これにより
タールの発生が防止される。
れぞれ1つまたは2つ以上を混合して用いることができ
る。また両方の有機溶剤を混合して用いることもでき
る。染色液に水難溶性有機溶剤を使用するときには、染
色液中にタールが発生しやすいので、このような染色液
を用いるときは、特に水の補充が好ましく、これにより
タールの発生が防止される。
【0042】更に本発明においては、キレート化剤を配
合することができ、該キレート化剤としては、金属イオ
ンと配位結合してキレート化合物を形成する化合物、例
えばポリスルホン酸類、特にアミノポリカルボン酸類が
好ましい。
合することができ、該キレート化剤としては、金属イオ
ンと配位結合してキレート化合物を形成する化合物、例
えばポリスルホン酸類、特にアミノポリカルボン酸類が
好ましい。
【0043】このアミノポリカルボン酸類は、 一般式 =N−(CH2)) n −COOR 〔式中、nは1又は2を表し、Rは水素原子又はアルカ
リ金属を表す。〕で表される基を分子中に有する化合物
であり、−(CH2)) n −COORをXで表せば次のよ
うに分類することができる。
リ金属を表す。〕で表される基を分子中に有する化合物
であり、−(CH2)) n −COORをXで表せば次のよ
うに分類することができる。
【0044】(1)RNX2 型化合物 (2)NX3 型化合物 (3)R−NX−CH2 −CH2 −NX−R型化合物 (4)R−NX−CH2 −CH2 −NH2 型化合物 (5)X2 N−R’−NX2 型及びXを4以上含む化合
物
物
【0045】〔式中、Rは水素原子、アルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、アルコキシアルキル基等の置換基を
有していてもよい有機基を表し、R’は鎖状又は環状ア
ルキレン基、フェニレン基等の有機基又はその置換体を
表す。〕
ロキシアルキル基、アルコキシアルキル基等の置換基を
有していてもよい有機基を表し、R’は鎖状又は環状ア
ルキレン基、フェニレン基等の有機基又はその置換体を
表す。〕
【0046】アミノポリカルボン酸の代表的な化合物の
例としては、イミノジ酢酸、イミノジプロピオン酸、N
−(3,3−ジメチルブチル)イミノジ酢酸、メルカプ
トエチルイミノジ酢酸、メトキシエチルイミノジ酢酸、
メチルチオエチルイミノジ酢酸、N−(カルバモイル)
イミノジ酢酸、アミノエチルイミノジ酢酸、2−エトキ
シカルボニルアミノエチルイミノジ酢酸、スルホエチル
イミノジ酢酸、ニトリロトリ酢酸、カルボキシエチルイ
ミノジ酢酸、N,N’−エチレンジアミンジ酢酸、N−
(2−ヒドロキシシクロヘキシル)エチレンジアミント
リ酢酸、N’−ヒドロキシエチル−エチレンジアミン−
N,N,N’−トリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢
酸、エチレンジアミン−N,N’−ジプロピオン酸、
1,2−プロピレンジアミンテトラ酢酸、トリメチレン
ジアミンテトラ酢酸、ヘキサエチレンジアミンテトラ酢
酸、1,2シクロペンタンジアミンテトラ酢酸、tra
ns−シクロヘキサン−1,2−ジアミンテトラ酢酸、
2,2’−ジアミノエチルエーテル−N,N,N’,
N’−テトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、
グリコールジアミンテトラ酢酸、チオグリコールジアミ
ンテトラ酢酸、2,2’−ジアミノエチルチオエーテル
−N,N,N’,N’−テトラ酢酸、N’,N''−ジメ
チルトリメチレンテトラミン−N,N,N、N''' ,
N''' −テトラ酢酸、トリメチレンテトラミンヘキサ酢
酸、及びこれらのナトリウム又はカリウム塩等を挙げる
ことができる。
例としては、イミノジ酢酸、イミノジプロピオン酸、N
−(3,3−ジメチルブチル)イミノジ酢酸、メルカプ
トエチルイミノジ酢酸、メトキシエチルイミノジ酢酸、
メチルチオエチルイミノジ酢酸、N−(カルバモイル)
イミノジ酢酸、アミノエチルイミノジ酢酸、2−エトキ
シカルボニルアミノエチルイミノジ酢酸、スルホエチル
イミノジ酢酸、ニトリロトリ酢酸、カルボキシエチルイ
ミノジ酢酸、N,N’−エチレンジアミンジ酢酸、N−
(2−ヒドロキシシクロヘキシル)エチレンジアミント
リ酢酸、N’−ヒドロキシエチル−エチレンジアミン−
N,N,N’−トリ酢酸、エチレンジアミンテトラ酢
酸、エチレンジアミン−N,N’−ジプロピオン酸、
1,2−プロピレンジアミンテトラ酢酸、トリメチレン
ジアミンテトラ酢酸、ヘキサエチレンジアミンテトラ酢
酸、1,2シクロペンタンジアミンテトラ酢酸、tra
ns−シクロヘキサン−1,2−ジアミンテトラ酢酸、
2,2’−ジアミノエチルエーテル−N,N,N’,
N’−テトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、
グリコールジアミンテトラ酢酸、チオグリコールジアミ
ンテトラ酢酸、2,2’−ジアミノエチルチオエーテル
−N,N,N’,N’−テトラ酢酸、N’,N''−ジメ
チルトリメチレンテトラミン−N,N,N、N''' ,
N''' −テトラ酢酸、トリメチレンテトラミンヘキサ酢
酸、及びこれらのナトリウム又はカリウム塩等を挙げる
ことができる。
【0047】これらの中でもエチレンジアミンテトラ酢
酸又はそのアルカリ金属塩は効果上及び入手容易性の点
で有利である。本発明に用いられる染色液は、前記キレ
ート化剤の少なくとも1種を0.01重量%〜2重量%
の範囲で含有するが、好ましくは0.05重量%〜0.
5重量%の範囲である。
酸又はそのアルカリ金属塩は効果上及び入手容易性の点
で有利である。本発明に用いられる染色液は、前記キレ
ート化剤の少なくとも1種を0.01重量%〜2重量%
の範囲で含有するが、好ましくは0.05重量%〜0.
5重量%の範囲である。
【0048】本発明に用いられる感光性平版印刷版は、
一般に周知又は公知の湿し水不要感光性平版印刷版が用
いられ、これは、支持体上に感光層、シリコーンゴム層
を順に設けられた構成を基本構成を有するもので、各種
の態様のものが含まれる。この湿し水不要感光性平版印
刷版を処理するには、まず露光した湿し水不要感光性平
版印刷版からカバーフィルムを除去した後、現像工程に
かけて現像処理し、次いで水洗し、染色工程で染色した
後更に水洗、乾燥する。
一般に周知又は公知の湿し水不要感光性平版印刷版が用
いられ、これは、支持体上に感光層、シリコーンゴム層
を順に設けられた構成を基本構成を有するもので、各種
の態様のものが含まれる。この湿し水不要感光性平版印
刷版を処理するには、まず露光した湿し水不要感光性平
版印刷版からカバーフィルムを除去した後、現像工程に
かけて現像処理し、次いで水洗し、染色工程で染色した
後更に水洗、乾燥する。
【0049】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面をも含めて説明
するが、本発明は、これらの実施例にのみ限定されるも
のではない。
するが、本発明は、これらの実施例にのみ限定されるも
のではない。
【0050】実施例1 〔ジアゾ樹脂の−1の合成〕 p−ジアゾジフェニルアミン硫酸塩14.5g(50ミリモ
ル)を氷冷下で40.9gの濃硫酸に溶解した。この反応液
に1.35g(45ミリモル)のパラホルムアルデヒドを反
応温度が10℃を越えないように徐々に添加した。
ル)を氷冷下で40.9gの濃硫酸に溶解した。この反応液
に1.35g(45ミリモル)のパラホルムアルデヒドを反
応温度が10℃を越えないように徐々に添加した。
【0051】この反応混合物を氷冷下で500ミリリッ
トルのエタノール中に滴下し、生じた沈澱を濾過した。
エタノールで洗浄後、この沈澱物を100ミリリットル
の純水に溶解し、この液に6.8 gの塩化亜鉛を溶解した
冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈澱を濾過した後、エタ
ノールで洗浄し、これを150ミリリットルの純水に溶
解した。この液に8gのヘキサフルオロ燐酸アンモニウ
ムを溶解した冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈澱を濾取
し、水洗した後、乾燥してジアゾ樹脂−1を得た。
トルのエタノール中に滴下し、生じた沈澱を濾過した。
エタノールで洗浄後、この沈澱物を100ミリリットル
の純水に溶解し、この液に6.8 gの塩化亜鉛を溶解した
冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈澱を濾過した後、エタ
ノールで洗浄し、これを150ミリリットルの純水に溶
解した。この液に8gのヘキサフルオロ燐酸アンモニウ
ムを溶解した冷濃厚水溶液を加えた。生じた沈澱を濾取
し、水洗した後、乾燥してジアゾ樹脂−1を得た。
【0052】〔湿し水不要感光性平版印刷版の作製〕通
常の方法で脱脂処理したスムースアルミ板上に、下記プ
ライマー層組成物を硬化後の膜厚が15μmになるよう
に塗・乾燥した後、高圧水銀ランプ(出力80W/c
m)を用いて露光し硬化した。
常の方法で脱脂処理したスムースアルミ板上に、下記プ
ライマー層組成物を硬化後の膜厚が15μmになるよう
に塗・乾燥した後、高圧水銀ランプ(出力80W/c
m)を用いて露光し硬化した。
【0053】 〔プライマー層組成物〕 (1)2−ヒドロキシエチルメタクリレート、メタクリル酸メチルのモル比40 /60の共重合体 100重量部 (2)トチメチロールプロパントリエトキシトリアクリレート 80重量部 (3)2,4−ジエチルチオキサントン 4重量部 (4)p−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル 3重量部 (5)ケットイエロー402(大日本インキ(株)製、黄色顔料) 8重量部 (6)酸化亜鉛(FINE X−25、堺化学社製 25重量部 (7)プロピレングリコールモノメチルエーテル 600重量部 次に上記プライマー層上に下記の感光性組成物を塗布
し、100℃で2分間乾燥して厚さ0.5μmの感光層
を形成した。
し、100℃で2分間乾燥して厚さ0.5μmの感光層
を形成した。
【0054】 〔感光性組成物〕 (1)ジアゾ樹脂−1 40重量部 (2)2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−(4− ヒドロキシフェニル)メタクリルアミド、アクリル酸のモル比50/47/3 の共重合体 50重量部 (3)ビクトリアピュアブルーBOH(保土ヶ谷化学(株)製、染料 1重量部 (4)メチルセロソルブ 900重量部 次いで上記感光層上に下記シリコーンゴム組成物を厚さ
2.0g/m2 になるように塗布し、90℃で10分間
乾燥し、湿し水不要感光性平版印刷版を得た。
2.0g/m2 になるように塗布し、90℃で10分間
乾燥し、湿し水不要感光性平版印刷版を得た。
【0055】 〔シリコーンゴム層組成物〕 (1)両末端に水酸基を有するジメチルポリシロキサン (分子量52,000) 100重量部 (2)トリアセトキシメチルシラン 10重量部 (3)ジブチル錫ジラウレート 0.8重量部 (4)アイソパーG(エッソ化学社製) 900重量部 次に、上記シリコーンゴム層上にポジフィルムを真空密
着させた後、光源としてメタルハライドランプを用いて
露光した。
着させた後、光源としてメタルハライドランプを用いて
露光した。
【0056】露光した湿し水不要感光性平版印刷版は、
現像及び染色を行なった。本発明の湿し水不要感光性平
版印刷版の処理方法に使用される処理装置は、図1に示
されているものが用いられ、この装置は、現像工程、第
1水洗工程、染色工程、第2水洗工程からなる。
現像及び染色を行なった。本発明の湿し水不要感光性平
版印刷版の処理方法に使用される処理装置は、図1に示
されているものが用いられ、この装置は、現像工程、第
1水洗工程、染色工程、第2水洗工程からなる。
【0057】図1は、本発明の湿し水不要感光性平版印
刷版の処理方法に使用される処理装置であり、この装置
において、まず湿し水不要感光性平版印刷版1は、ニト
リルブタジエンゴム等からなるローラー3により搬入さ
れ、ここで搬入センサー7により検知し、PS版である
か又は湿し水不要感光性平版印刷版であるかを識別し、
湿し水不要感光性平版印刷版の場合は、現像処理は湿し
水不要感光性平版印刷版の現像処方に従って処理され
る。
刷版の処理方法に使用される処理装置であり、この装置
において、まず湿し水不要感光性平版印刷版1は、ニト
リルブタジエンゴム等からなるローラー3により搬入さ
れ、ここで搬入センサー7により検知し、PS版である
か又は湿し水不要感光性平版印刷版であるかを識別し、
湿し水不要感光性平版印刷版の場合は、現像処理は湿し
水不要感光性平版印刷版の現像処方に従って処理され
る。
【0058】この現像処方に用いられる現像液は、コニ
カ(株)製のポジPS版用現像液であるSDR−1を水
で6倍に希釈し、27℃に温調した液を用いた。現像工
程部では、上部が開口され、オーバーフロー口19と現
像廃液の排出口20を有する現像槽11を有し、この現
像槽11には現像液原液タンク12及び希釈水タンク1
3がそれぞれポンプ731、732を介して接続され、
現像液の補充と現像液濃度の調整を制御装置Cを用いて
行なっている。
カ(株)製のポジPS版用現像液であるSDR−1を水
で6倍に希釈し、27℃に温調した液を用いた。現像工
程部では、上部が開口され、オーバーフロー口19と現
像廃液の排出口20を有する現像槽11を有し、この現
像槽11には現像液原液タンク12及び希釈水タンク1
3がそれぞれポンプ731、732を介して接続され、
現像液の補充と現像液濃度の調整を制御装置Cを用いて
行なっている。
【0059】この現像槽11の上部には現像ラインに沿
ってふりかけられる現像液噴射部とラインに沿って並べ
た3個のブラシロール21、22、23を有し、かつこ
れらのブラシロールは断面コの字型のブラシカバーで覆
われて現像液の飛散を防止している。またこのラインの
下部には現像槽11に流入する現像液の案内板18が設
けられている。この案内板18により現像ラインを通過
した現像液は、現像槽11に流入し、循環使用される。
ってふりかけられる現像液噴射部とラインに沿って並べ
た3個のブラシロール21、22、23を有し、かつこ
れらのブラシロールは断面コの字型のブラシカバーで覆
われて現像液の飛散を防止している。またこのラインの
下部には現像槽11に流入する現像液の案内板18が設
けられている。この案内板18により現像ラインを通過
した現像液は、現像槽11に流入し、循環使用される。
【0060】現像液噴射部に設置されている現像液シャ
ワーノズル51、52、53は、ポンプ73及びフィル
ター74を介して接続されており、ポンプ73により現
像液が各ノズルに供給される。ここで現像液シャワーノ
ズル51から噴射される現像液61によって版上に現像
液61がふりかけられた後、それぞれ3つのブラシロー
ル21、22、23によって擦られ、画像部のシリコー
ンゴム層を除去することにより現像される。
ワーノズル51、52、53は、ポンプ73及びフィル
ター74を介して接続されており、ポンプ73により現
像液が各ノズルに供給される。ここで現像液シャワーノ
ズル51から噴射される現像液61によって版上に現像
液61がふりかけられた後、それぞれ3つのブラシロー
ル21、22、23によって擦られ、画像部のシリコー
ンゴム層を除去することにより現像される。
【0061】現像ブラシの回転数は、個々のブラシロー
ルにより異なる場合があるが、100〜500rpm、
好ましくは200〜400rpmに設定される。次に水
洗工程部では2つのローラー3、3間にブラシロール2
4を有し、該ロールに向けて水洗水噴射ノズル55が設
置され、このロールはブラシカバー92により覆われて
いる。更に後方にあるローラー3には水洗水噴射ノズル
56が近接されている。この第1水洗工程で充分な洗浄
が行なわれる。またこの水洗工程に続いてリンス工程を
行なうこともできる。
ルにより異なる場合があるが、100〜500rpm、
好ましくは200〜400rpmに設定される。次に水
洗工程部では2つのローラー3、3間にブラシロール2
4を有し、該ロールに向けて水洗水噴射ノズル55が設
置され、このロールはブラシカバー92により覆われて
いる。更に後方にあるローラー3には水洗水噴射ノズル
56が近接されている。この第1水洗工程で充分な洗浄
が行なわれる。またこの水洗工程に続いてリンス工程を
行なうこともできる。
【0062】染色工程部は、搬送方向に沿ってローラー
3、3が配置され、その内側に染色液噴射ノズル57、
58がそれぞれ外側にあるローラー3、3に向かって染
色液を噴射し得るように配置されている。またこれらの
ノズル57、58とローラー3、3間には整流版が設け
られて染色液の流れを均一に制御している。これらは、
カバー93により覆われて染色液の飛び跳ねを防止して
いる。この搬送ラインの下方には染色槽16が位置し、
下記の組成の染色液66が収容されており、循環使用さ
れる。
3、3が配置され、その内側に染色液噴射ノズル57、
58がそれぞれ外側にあるローラー3、3に向かって染
色液を噴射し得るように配置されている。またこれらの
ノズル57、58とローラー3、3間には整流版が設け
られて染色液の流れを均一に制御している。これらは、
カバー93により覆われて染色液の飛び跳ねを防止して
いる。この搬送ラインの下方には染色槽16が位置し、
下記の組成の染色液66が収容されており、循環使用さ
れる。
【0063】更にこの染色槽16の下部には吸光度検知
器81が設置され、上部には液面検出センサー77が設
けられている。これらの吸光度検知器81及び液面検出
センサー77は、制御装置C(図示せず)に接続されて
信号処理される。吸光度検知器81は、染色液の濃度を
測定し、濃度が上昇したときにポンプ733が作動し、
希釈水63が補充される。液面検出センサー77は、染
色液中の水分が蒸発し液面が低下したときに作動し、水
分の減量分を補充する。
器81が設置され、上部には液面検出センサー77が設
けられている。これらの吸光度検知器81及び液面検出
センサー77は、制御装置C(図示せず)に接続されて
信号処理される。吸光度検知器81は、染色液の濃度を
測定し、濃度が上昇したときにポンプ733が作動し、
希釈水63が補充される。液面検出センサー77は、染
色液中の水分が蒸発し液面が低下したときに作動し、水
分の減量分を補充する。
【0064】この場合、染色液の吸光度が所望の一定値
になるように希釈率を算出し、これに基づいて希釈して
減量分を補充する。また染色槽16は、染色液タンク1
5にポンプ734を介して接続されていると共に希釈水
タンク13にもポンプ733を介して接続されており、
本発明の処理方法で濃縮染色液を補充する場合、この染
色液タンク15に収容されている濃縮染色液(濃縮液)
と希釈水が用いられる。この濃縮染色液は、水で1:1
に希釈されて使用染色液とする。
になるように希釈率を算出し、これに基づいて希釈して
減量分を補充する。また染色槽16は、染色液タンク1
5にポンプ734を介して接続されていると共に希釈水
タンク13にもポンプ733を介して接続されており、
本発明の処理方法で濃縮染色液を補充する場合、この染
色液タンク15に収容されている濃縮染色液(濃縮液)
と希釈水が用いられる。この濃縮染色液は、水で1:1
に希釈されて使用染色液とする。
【0065】 〔使用染色液の組成〕 クリスタルバイオレット 0.1重量部 ノニオン界面活性剤(ポリオキシエチレンラウリルエーテル、HLB 170) 2.0重量部 アニオン界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム) 0.1重量部 酢酸ナトリウム 0.1重量部 ベンジルアルコール 3.0重量部 エチルカルビトール 5重量部 グルコン酸(50%水溶液) 1.0重量部 エチレンジアミン四酢酸4ナトリウム 0.1重量部 水 100重量部 上記使用染色液は、30℃に温調して使用した。
【0066】第2水洗工程では、ローラー3、3間に水
洗ノズル59、90が設けられており、染色後の印刷版
は、その表面及び裏面が洗浄され、ついで乾燥される。
本発明においては、前述の如き、版の自動処理装置にお
いて、時間当りの版の処理量を検知し、版の処理量に応
じて、表1のように希釈率を変更させる。
洗ノズル59、90が設けられており、染色後の印刷版
は、その表面及び裏面が洗浄され、ついで乾燥される。
本発明においては、前述の如き、版の自動処理装置にお
いて、時間当りの版の処理量を検知し、版の処理量に応
じて、表1のように希釈率を変更させる。
【0067】ここで、版の処理量は版の搬入時に、搬入
センサー7の光センサーを用いて、版の巾、長さを検知
することにより求められる。原液(即ち濃縮染色液)と
水の希釈液の補充量は、3cc/m2 とした。
センサー7の光センサーを用いて、版の巾、長さを検知
することにより求められる。原液(即ち濃縮染色液)と
水の希釈液の補充量は、3cc/m2 とした。
【0068】 表1 版の処理量 0.5以上 0.5〜0.3 0.3〜0.1 0.1以下 (m2 /分) 原液:水 1:0 1:1 1:5 0:1 (希釈率)
【0069】実施例2 実施例1において、染色液の吸光度及び液量を測定し、
この減量分を補充した。このとき吸光度が原液と水の割
合が1:1で希釈したときの値になるように希釈率を算
出した。他の処理条件は実施例1と同じである。
この減量分を補充した。このとき吸光度が原液と水の割
合が1:1で希釈したときの値になるように希釈率を算
出した。他の処理条件は実施例1と同じである。
【0070】実施例3 実施例1において、1時間あたりの運転時間/停止時間
を求め、それに応じて原液と水の割合を表2のように変
更した。他の処理条件は実施例1と同じである。
を求め、それに応じて原液と水の割合を表2のように変
更した。他の処理条件は実施例1と同じである。
【0071】 表2 運転時間/停止時間 5以上 5〜1 1〜0.2 0.2以下 原液:水 1:0 1:1 1:5 0:1 減量分を補充した。
【0072】比較例1 実施例1に記載の、版の自動処理装置において、染色槽
に水を補充した。他の条件は実施例1と同じにした。
に水を補充した。他の条件は実施例1と同じにした。
【0073】比較例2 実施例1に記載の、版の自動処理装置において、染色槽
に濃縮液(染色液原液)を補充した以外は実施例1と同
じ処理条件で行った。
に濃縮液(染色液原液)を補充した以外は実施例1と同
じ処理条件で行った。
【0074】比較例3 実施例1に記載の、版の自動処理装置において、染色槽
に使用液(原液の1:1希釈液)を補充した以外は実施
例1と同じ処理条件で行った。以上の各実施例及び各比
較例において、それぞれ1000版ずつ、時間あたりの
版処理量を0.8m2 /分から0m2 /分までランダム
に変化させて処理を行った。得られた結果を表3に示
す。
に使用液(原液の1:1希釈液)を補充した以外は実施
例1と同じ処理条件で行った。以上の各実施例及び各比
較例において、それぞれ1000版ずつ、時間あたりの
版処理量を0.8m2 /分から0m2 /分までランダム
に変化させて処理を行った。得られた結果を表3に示
す。
【0075】 表3 画像部染色濃度の変動 染色液中のタールの発生 実施例1 ±10% 〇(全く発生せず) 実施例2 ±5 % 〇(全く発生せず) 実施例3 ±15% 〇(全く発生せず) 比較例1 最小50%まで低下 〇(全く発生せず) (800版で処理不能) 比較例2 最大50%まで上昇 ×(多量に発生) (濃度が50%上昇し、 多量のタール発生、 200版で処理不能) 比較例3 0〜30% △(少量発生)
【0076】表3から明らかなように、本発明である実
施例1〜3のものは、画像部染色濃度の変動が少なく、
染色液中のタールの発生もないのに対して、比較例のも
のはいづれも画像部染色濃度の変動が顕著であり、また
染色液中には、タールの発生が見られる。
施例1〜3のものは、画像部染色濃度の変動が少なく、
染色液中のタールの発生もないのに対して、比較例のも
のはいづれも画像部染色濃度の変動が顕著であり、また
染色液中には、タールの発生が見られる。
【0077】
【発明の効果】本発明は、染色液に水を補充することに
よりランニング性の向上、即ち染色液濃度及び画像部の
染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中にタールが発生
するのを防止することができる。
よりランニング性の向上、即ち染色液濃度及び画像部の
染色濃度の変動を抑制し、かつ染色液中にタールが発生
するのを防止することができる。
【図1】本発明の処理方法に用いられる処理装置を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】検知方法の1つとして用いられる液面検出セン
サーを示す断面図である。
サーを示す断面図である。
1 湿し水不要感光性平版印刷版 11 現像槽 12 現像液原液タンク 13 希釈水タンク 14、17 水洗槽 19 オーバー口 20 廃液排出口 21、22、23 ブラシロール 3 ローラー 4 ガイド板 51、52、53、54、55、56、57、58、5
9、60 シャワーノズル 61 現像液 62 現像液原液 63 希釈水 64、67 水洗水 65、66 染色液 7 搬入センサー 71 フィルター 72 泡防止版 73、731、732、733、734 ポンプ 74 フィルター 77 液面センサー 771 フロート 772、773 感応部 774 心棒 8 流量調節弁 81 吸光度検知器 91、92、93 カバー C 制御装置
9、60 シャワーノズル 61 現像液 62 現像液原液 63 希釈水 64、67 水洗水 65、66 染色液 7 搬入センサー 71 フィルター 72 泡防止版 73、731、732、733、734 ポンプ 74 フィルター 77 液面センサー 771 フロート 772、773 感応部 774 心棒 8 流量調節弁 81 吸光度検知器 91、92、93 カバー C 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 画像露光後の湿し水不要感光性平版印刷
版を自動的に搬送し処理する方法において、版処理量、
運転時間、停止時間、染色液量、染色液濃度または画像
部染色濃度の少なくとも一つを検知し、その値に基づい
て濃縮染色液と希釈水との希釈率を変えて希釈し、濃縮
染色液と希釈水を補充することを特徴とする湿し水不要
感光性平版印刷版の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25018391A JPH0561207A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25018391A JPH0561207A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561207A true JPH0561207A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17204052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25018391A Pending JPH0561207A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 湿し水不要感光性平版印刷版の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04124038A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜成形機のプランジャーメカニズム |
| JPH04124036A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜成形機におけるゴブイン不良検出方法 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP25018391A patent/JPH0561207A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04124038A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜成形機のプランジャーメカニズム |
| JPH04124036A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-24 | Ishizuka Glass Co Ltd | ガラス壜成形機におけるゴブイン不良検出方法 |
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