JPH056130U - ダツシユポツト - Google Patents
ダツシユポツトInfo
- Publication number
- JPH056130U JPH056130U JP6130491U JP6130491U JPH056130U JP H056130 U JPH056130 U JP H056130U JP 6130491 U JP6130491 U JP 6130491U JP 6130491 U JP6130491 U JP 6130491U JP H056130 U JPH056130 U JP H056130U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- throttle valve
- pressure chamber
- pressure
- rod
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特にエンジンの高負荷時におけるスロットル
バルブの閉じる速度を遅くして、減速エンスト等をなく
することを目的とする。 【構成】 スロットルバルブの閉じる時にロッド3を介
し圧力室2を押圧し、スロットルバルブの閉じる速度を
緩和するダッシュポット1において、エンジンの高負荷
時からの減速時等に圧力室2内にエンジンの過給圧8が
供給されてスロットルバルブが遅く閉じるよう圧力室2
に逆止弁7を介しエンジン過給圧8を接続したことであ
る。
バルブの閉じる速度を遅くして、減速エンスト等をなく
することを目的とする。 【構成】 スロットルバルブの閉じる時にロッド3を介
し圧力室2を押圧し、スロットルバルブの閉じる速度を
緩和するダッシュポット1において、エンジンの高負荷
時からの減速時等に圧力室2内にエンジンの過給圧8が
供給されてスロットルバルブが遅く閉じるよう圧力室2
に逆止弁7を介しエンジン過給圧8を接続したことであ
る。
Description
【0001】
この考案は、スロットルレバー開度調整部に接触しスロットルバルブの閉じる 速度を緩和するダッシュポットに関するものである。
【0002】
従来、ダッシュポットは図3に断面概略構成図で示すような構造となっており 、このダッシュポット1は通常キャブレターに取り付けられており、内部には圧 力室2が形成され、圧力室2内にはスプリング4が設けられているとともに、圧 力室2には外部に延出されたロッド3が接続されており、このロッド3は図示し ないスロットルレバー開度調整部に接触したものとなっている。又、圧力室2に は大気と連通するオリフィス5と逆止弁6が設けられている。
【0003】 このような構造において、図示しないスロットルバルブが開かれて車が加速す る際にはロッド3が図示下方に移動し、この時は逆止弁6とオリフィス5が大気 と連通し、ロッド3は速い速度で下方へ移動してスロットルバルブが速い速度で 開かれる。 一方、スロットルバルブが閉じられる時にはロッド3が上方へ移動するが、こ の時には逆止弁6は閉じられてオリフィス5のみが大気に開放されるため、この オリフィス5の有効面積によりロッド3の上方への移動速度は規制されて、ゆっ くりとロッド3は上昇し、スロットルバルブの閉じる速度が緩和される。 しかし、エンジンの高負荷時等において減速する際等に、スロットルバルブを 短時間で閉じるとエンスト,エミッション悪化等の原因となり、従来構造のダッ シュポット1では実際のエンジンの要求に充分に対応することができないという 問題点があった。
【0004】
本考案は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、特にエンジンの高負 荷時からの減速時にスロットルバルブの閉じる速度をより遅くし、減速エンスト 等をなくすることのできるダッシュポットを提供せんことを目的とし、その要旨 は、スロットルバルブの閉じる時にロッドを介し内部の圧力室を押圧し前記スロ ットルバルブの閉じる速度を緩和するダッシュポットにおいて、エンジンの高負 荷時からの減速時に前記スロットルバルブが遅く閉じるように前記圧力室に逆止 弁を介しエンジンの過給圧を接続したことである。
【0005】
エンジンの高負荷時からの減速時等には、圧力室に逆止弁を介しエンジン側の 過給圧が供給されて圧力室内は大気圧以上となるため、スロットルバルブが閉じ る際に圧力室内の圧力が大気圧よりも大であるためロッドの上昇速度は遅くなり 、ゆっくりとスロットルバルブが閉じられてエンスト等が防止される。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本例のダッシュポットの概略構成図であり、ダッシュポット1には、圧 力室2と、その内部にスプリング4が配設され、圧力室2には図示下方側へ延出 したロッド3が設けられ、又、圧力室2には大気に連通するオリフィス5と逆止 弁6が設けられている。 さらに本例においては、圧力室2に対し逆止弁7が接続され、さらに逆止弁7 にはエンジンの過給圧8が接続され、この過給圧8は例えばエンジンの過給機下 流のインテークマニホールド等から供給されるものである。又、さらに前記逆止 弁7の上流側に並列状にキャブレター負圧9を接続することもでき、キャブレタ ー内のベンチュリー部の下流側等の負圧が接続される。
【0007】 このような構造においては、エンジンが低負荷状態にあり、エンジンの過給圧 8が大気圧以下の場合には逆止弁7は閉じられたままであり、過給圧8は圧力室 2内には作用せず、その時にはダッシュポット1は、スロットルバルブが閉じら れる際に図示しないスロットルレバー開度調整部がロッド3に接触してロッド3 が図示上方へ移動すると、オリフィス5から圧力室2内の大気が外側へ逃がされ てロッド3は緩やかに上昇し、図示しないスロットルバルブの閉じる速度がオリ フィス5の開口面積により緩和される。
【0008】 これに対し、エンジンが高負荷時にあり、その状態から減速する場合には、エ ンジンの過給圧8は逆止弁7を通し圧力室2内に導入されて、圧力室2内は大気 圧以上の正圧となり、スロットルバルブが閉じられる際にロッド3が上昇する時 に圧力室2内の圧力は高い圧力となっているため、ロッド3の上昇速度は遅くな り、その分スロットルバルブの閉じる速度が遅くなる。従って、エンジンの高負 荷時からの減速時にエンジンがエンスト等をおこすことがなく、エンジンの要求 に対応した燃料供給の制御が可能となる。
【0009】 又、前述した如く、過給圧8とともにキャブレター負圧9を混合して圧力室2 内に導入するように構成すれば、スロットルバルブの閉じる速度をより良好に調 節することができ、圧力調節はオリフィス5の開口面積を調節することにより容 易に行うことができる。
【0010】 次に、図2は第2実施例を示す。 即ち、図2においては、逆止弁7内にオリフィス10を設けたものであり、こ のような構造とすればエンジンの過給圧8とダッシュポット1の圧力室2がオリ フィス10を介し常に連通状態となり、エンジンの低負荷時にはエンジン側の過 給圧8は大気圧以下となり、圧力室2の圧力も大気圧以下の負圧状態となる。 従って、エンジンの低負荷時におけるスロットルバルブの閉じる速度は従来の ものよりも速くなり、エンジンの低負荷時ではスロットルバルブが短時間で閉じ られる。
【0011】 一方、エンジンの高負荷時にはエンジン側の過給圧8が逆止弁7及びオリフィ ス10を通し圧力室2内に導入されるため、圧力室2内は大気圧以上の過給圧と なり、エンジンの高負荷時においてはスロットルバルブの閉じる速度は遅いもの となる。 従って、図2の場合には、エンジンの低負荷時と高負荷時のスロットルバルブ の閉じる速度に差が生じ、エンジンの要求する燃料供給にスムーズに対応でき、 エンスト等をなくすることができる。尚、図2の場合においては、オリフィス5 の開口面積のみならず、オリフィス10の開口面積を適宜調節して、スロットル バルブの閉じる速度を調節できる。
【0012】
本考案は、スロットルバルブの閉じる時にロッドを介し内部の圧力室を押圧し 前記スロットルバルブの閉じる速度を緩和するダッシュポットにおいて、エンジ ンの高負荷時からの減速時に前記スロットルバルブが遅く閉じるように前記圧力 室に逆止弁を介しエンジンの過給圧を接続したことにより、エンジンの高負荷時 には圧力室内にエンジン側の過給圧が供給されて圧力室の圧力が高まり、その分 スロットルバルブの閉じる速度を遅くすることができ、エンジンの高負荷時から の減速時等に、減速エンスト,エミッション悪化等を無くすることができる効果 を有する。
【図1】第1実施例のダッシュポットの概略接続構成図
である。
である。
【図2】第2実施例のダッシュポットの概略接続構成図
である。
である。
【図3】従来のダッシュポットの概略構成図である。
1 ダッシュポット 2 圧力室 3 ロッド 4 スプリング 5 オリフィス 6,7 逆止弁 8 エンジン過給圧 9 キャブレター負圧 10 オリフィス
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 スロットルバルブの閉じる時にロッドを
介し内部の圧力室を押圧し前記スロットルバルブの閉じ
る速度を緩和するダッシュポットにおいて、エンジンの
高負荷時からの減速時に前記スロットルバルブが遅く閉
じるように前記圧力室に逆止弁を介しエンジンの過給圧
を接続したことを特徴とするダッシュポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130491U JPH056130U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ダツシユポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6130491U JPH056130U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ダツシユポツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056130U true JPH056130U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=13167308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6130491U Pending JPH056130U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | ダツシユポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056130U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628339B2 (ja) * | 1981-04-17 | 1987-02-21 | Nisshin Kogyo Kk |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP6130491U patent/JPH056130U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628339B2 (ja) * | 1981-04-17 | 1987-02-21 | Nisshin Kogyo Kk |
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