JPH0561515U - 部材のナット保持装置 - Google Patents
部材のナット保持装置Info
- Publication number
- JPH0561515U JPH0561515U JP782492U JP782492U JPH0561515U JP H0561515 U JPH0561515 U JP H0561515U JP 782492 U JP782492 U JP 782492U JP 782492 U JP782492 U JP 782492U JP H0561515 U JPH0561515 U JP H0561515U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nut
- hole
- mounting portion
- license plate
- mounting
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- Pending
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 他の部材をボルト留めする場合の取付部材に
おけるナットの保持を簡単な構成で確実に行い、作業性
の向上を図る。 【構成】 取付部材10に貫通孔17を有する筒状の突
出部(ナット装着部14)を形成し、貫通孔17内にナ
ット47を嵌入する。取付部材10の貫通孔17の入口
周縁には孔中心部分に突出する爪片20を形成、あるい
は貫通孔17の内壁面の長手方向にリブを設け、ナット
装着部14の貫通孔17内に装着するナット47に爪片
20、リブが圧接して、ナット装着部14内に保持す
る。そして、部材10の表面にボルト留めする部材40
をボルト45で締め留める。
おけるナットの保持を簡単な構成で確実に行い、作業性
の向上を図る。 【構成】 取付部材10に貫通孔17を有する筒状の突
出部(ナット装着部14)を形成し、貫通孔17内にナ
ット47を嵌入する。取付部材10の貫通孔17の入口
周縁には孔中心部分に突出する爪片20を形成、あるい
は貫通孔17の内壁面の長手方向にリブを設け、ナット
装着部14の貫通孔17内に装着するナット47に爪片
20、リブが圧接して、ナット装着部14内に保持す
る。そして、部材10の表面にボルト留めする部材40
をボルト45で締め留める。
Description
【0001】
本考案は、ボルト止めにより板体を固着する部材、例えば自動車のライセンス プレ−ト等を取り付ける部材のナット保持装置に関する。
【0002】
自動車のブラケット等の部材にボルトにより板体、例えばライセンスプレ−ト 等を固着する場合には、先ず板体を取り付けるブラケット等の部材にナットを仮 止めしておき、部材を本体に固着した後に所望の物体をブラケットにボルト止め していた。例えば、図5に示す自動車のライセンスプレ−ト締め付けのための樹 脂製のブラケット50にはナット53を取り付けたU字型クリップ55をブラケ ット50の取付け部51に差し込んで固着し、このナット付固着用クリップ55 の穴56にライセンスプレ−トのボルト挿入穴を合致させ、ボルトで緊締してラ イセンスプレ−トを自動車に固着していた。 その他、バンパに部材取付用の保持板を取付けた構成が実開昭56−1418 55号に開示されている。
【0003】
しかし、上記ナットを取り付けたクリップは部材に直接ナットを取り付けるこ とができれば不用となる部品であって、この従来の取付は工数がかかり、経済的 にもコストアップを招くものであった。また、自動車の場合には車体のスタイル によっては、図4の矢印で示す方向から見る使用者により取付け部分が見え、外 観を損ねる不都合があった。 そこで、本考案は部材にナットを保持する装置を設けることにより、経済的で 、かつ体裁を良く板体等を部材にボルト留めできるようにしたものである。
【0004】
本考案の部材のナット保持装置は、貫通孔を有した筒形状に部材を突出させた ナット装着部と、ナット装着部の貫通孔内に嵌着されるナットとを備え、ナット 装着部には嵌着されたナットを保持する保持手段、例えば、部材の貫通孔の入口 周縁に突設する爪片、貫通孔の内壁に長手方向に突設するリブを形成した構成を 具備する。
【0005】
部材のナット装着部に嵌着したナットは、ナットの保持手段によってナット装 着部内に保持され、部材に板体をボルト留めするまでの間、ナットを部材に装着 する。
【0006】
本考案の実施例として、自動車の前後に取り付けるライセンスプレ−トの取付 部材について図面を参照して説明する。 図1は取付部材10の断面図(図2の線A−Aの断面)を示し、図2は取付部 材の部分拡大図である。 自動車の前後のバンパ−部分に設けるライセンスプレ−ト取付部材10は合成 樹脂等の素材で形成した板体である。 ライセンスプレ−ト取付部材10の周縁部にはU字状の縁突部12を突設する 。そして、ライセンスプレ−ト40のボルト穴42に対応する位置にナット装着 部14を突設する。ナット装着部14はライセンスプレ−ト取付部材10上に筒 状に突出させており、中心部分は貫通孔17を有する。ナット装着部14の内径 はJIS規格の六角ナット47が嵌合できる大きさとなっている。ナット装着部 14はその筒状部分の側壁を等間隔に3ヵ所を削除して、貫通孔17に通ずる間 隙部18を形成している。ナット装着部14の3ヵ所の間隙部18に相当するラ イセンスプレ−ト取付部材10の貫通孔17の入口周縁には、貫通孔17の中心 方向に延設する爪片20を突設する。爪辺20は合成樹脂で形成されているので 弾性を有する。
【0007】 このように構成するライセンスプレ−ト取付部材10のナット装着部14にJ IS規格の六角ナット47を装着する。先ず、部材10に突設する筒状のナット 装着部14の貫通孔17にナット47を挿入する。このとき、貫通孔17の周縁 にライセンスプレ−ト取付部材10を延設した爪片20が存在するが、爪片20 に抗してナット47を矢印方向に押圧して挿入する。そして、ナット47がナッ ト装着部14の貫通孔17中に確実に嵌合すると、爪片20がナット47の裏側 に当接して、ナット47をナット装着部14内に嵌着状態で、保持する。 そして、ナット装着部14にJIS規格の六角ナット47を装着したライセン スプレ−ト取付部材10のナット装着部14の上面にライセンスプレ−ト40の ボルト孔42を合致させて当接し、ライセンスプレ−ト40をボルト45で締め る。
【0008】 このように、ライセンスプレ−ト取付部材10はナット装着部14を設けて、 ナット47を保持しているので、ライセンスプレ−ト40の取付けまでの間、貫 通孔17からのナット47の脱落がなく、また、ライセンスプレ−ト40の締め 付け作業においても、ナット47を保持する必要がないので、作業効率が向上す る。さらに、ナット47は装着部14内にあって外部からは見えないので体裁が 良い。また、ライセンスプレ−ト40を取り付けたライセンスプレ−ト取付部材 10はその周縁に縁突部12が形成されているので、その取付部分が縁突部12 で被覆されて外部から見えない。
【0009】 図3にはナット47の保持手段の他の実施例を示している。 この実施例に示すナット保持手段はナット装着部114の貫通孔117の内壁 面に長手方向に突設したリブ200を用いている。リブ200は図示の実施例で は貫通孔117の内壁面の長手方向に、等しい間隔を設けて3本のリブ200を 形成している。 このように形成するナット47の保持装置は、ナット装着部114の貫通孔1 17にナット47を挿入すると、リブ200のフリクションでナット47は貫通 孔117内に保持される。 この実施例においても、ライセンスプレ−ト取付部材10はナットを装着する ための特別な部材を必要とすることがない。
【0010】
本考案は部材にナット保持手段を有しているので、ナットをボルト留めするま での間、ナットを被留め付け部材である部材(例えばライセンスプレ−ト取付部 材等)に仮留めしておく特別な部材、特別な器具を必要とせず、経済的な部材と なる。また、部材に爪片を延設、あるいはリブを形成する簡単な構成で確実にナ ットを部材に保持することができ,ボルト締め付け作業を向上させる事ができる 。さらに、ナットはナット装着部の中部に保持されているので、外部からは見え ず、取付部分が露出して体裁を損ねる危惧がない。
【図1】部材のナット装着部分(図2の線A−A)の断
面説明図。
面説明図。
【図2】部材のナット装着部の斜視図。
【図3】ナット装着部の他の実施例の断面説明図。
【図4】自動車の前部の斜視図。
【図5】従来のナット取付部分の説明図。
【図6】クリップの斜視図。
10 ライセンスプレ−ト取付部材 14、114 ナット装着部 17、117 貫通孔 20 爪片 40 ライセンスプレ−ト 45 ボルト 47 ナット 200 リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 貫通孔を有した筒形状に部材を突出させ
たナット装着部と、ナット装着部の貫通孔内に嵌着され
るナットとを備え、 ナット装着部には嵌着されたナットを保持する保持手段
を備えていることを特徴とする部材のナット保持装置。 - 【請求項2】 ナット装着部のナット保持手段は、部材
の貫通孔の入口周縁に突設する爪片であることを特徴と
する部材のナット保持装置。 - 【請求項3】 ナット装着部のナット保持手段は、貫通
孔の内壁に長手方向に突設されてナットに圧着するリブ
であることを特徴とする部材のナット保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP782492U JPH0561515U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 部材のナット保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP782492U JPH0561515U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 部材のナット保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561515U true JPH0561515U (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11676350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP782492U Pending JPH0561515U (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 部材のナット保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561515U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108791116A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-13 | 东莞利富高塑料制品有限公司 | 一种车牌固定的方法和固定卡 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP782492U patent/JPH0561515U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108791116A (zh) * | 2018-08-02 | 2018-11-13 | 东莞利富高塑料制品有限公司 | 一种车牌固定的方法和固定卡 |
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