JPH0561536A - 調節計 - Google Patents
調節計Info
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- JPH0561536A JPH0561536A JP3220573A JP22057391A JPH0561536A JP H0561536 A JPH0561536 A JP H0561536A JP 3220573 A JP3220573 A JP 3220573A JP 22057391 A JP22057391 A JP 22057391A JP H0561536 A JPH0561536 A JP H0561536A
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- Japan
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- value data
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、通常の測定データ,目標値デー
タ,操作出力値データだけでなく、アラーム上下限値デ
ータ、偏差データなども任意に表示可能とし、これによ
ってプロセスの運転状態を正確に把握することにある。 【構成】 パネルの指示計部11に、測定データ指示部
PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値データ
指示部MVにそれぞれアラーム上下限値指示部23、出
力上下限値指示部24および偏差指示部25を併設し、
さらにパネル面に表示切替用スイッチHSを設け、常時
は測定データ指示部PV、目標値データ指示部SVおよ
び操作出力値データ指示部MVに測定データ、目標値デ
ータおよび操作出力値を表示するが、前記表示切替用ス
イッチHSを操作したとき、アラーム上下限値指示部、
出力上下限値指示部および偏差指示部にアラーム上下限
値データ、出力上下限値データ、偏差データを表示する
調節計である。
タ,操作出力値データだけでなく、アラーム上下限値デ
ータ、偏差データなども任意に表示可能とし、これによ
ってプロセスの運転状態を正確に把握することにある。 【構成】 パネルの指示計部11に、測定データ指示部
PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値データ
指示部MVにそれぞれアラーム上下限値指示部23、出
力上下限値指示部24および偏差指示部25を併設し、
さらにパネル面に表示切替用スイッチHSを設け、常時
は測定データ指示部PV、目標値データ指示部SVおよ
び操作出力値データ指示部MVに測定データ、目標値デ
ータおよび操作出力値を表示するが、前記表示切替用ス
イッチHSを操作したとき、アラーム上下限値指示部、
出力上下限値指示部および偏差指示部にアラーム上下限
値データ、出力上下限値データ、偏差データを表示する
調節計である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント計装システム
その他各種の制御システムに利用されるディジタル調節
計に係わり、特に指示計部の表示手段を改良した調節計
に関する。
その他各種の制御システムに利用されるディジタル調節
計に係わり、特に指示計部の表示手段を改良した調節計
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のディジタル式調節計は、通常,
ディジタルコントローラと呼ばれているもので、従来の
アナログ式調節計をマイクロプロセッサによるDDC
(ダイレクト・ディジタル・コントローラ)で置き換え
たものである。このコントローラは、構造的にはアナロ
グ式調節計と同様に単体ケース内部にマイクロプロセッ
サを用いた制御部および指示操作部が内蔵され、また正
面側パネルには指示計部が設けられている。
ディジタルコントローラと呼ばれているもので、従来の
アナログ式調節計をマイクロプロセッサによるDDC
(ダイレクト・ディジタル・コントローラ)で置き換え
たものである。このコントローラは、構造的にはアナロ
グ式調節計と同様に単体ケース内部にマイクロプロセッ
サを用いた制御部および指示操作部が内蔵され、また正
面側パネルには指示計部が設けられている。
【0003】図3は従来のかかるディジタルコントロー
ラの構成を示す図である。同図において1はプログラム
データに基づいて各構成要素を統括制御するマイクロプ
ロセッサであって、このマイクロプロセッサ1からバス
2が導出され、このバス2にはマイクロプロセッサ1に
よる演算(PIまたはPID)上必要な固定データやプ
ログラムデータなどを格納するROM3および目標値
(設定値)などの可変データ,測定データおよび操作出
力値データ、偏差などを格納するRAM4が接続されて
いる。また、バス2には、プロセス測定データPVその
他のアナログデータAIを順次選択的に取込むマルチプ
レクサ5およびこのマルチプレクサ5の出力データをデ
ィジタルデータに変換するA/D変換部6などの測定デ
ータ入力系、マイクロプロセッサ1による調節演算によ
って得られた操作出力値データをカウントするアップ・
ダウンカウンタ7およびカウンタ7の内容をアナログデ
ータとしての操作出力値に変換してバルブなどの操作出
力端に供給するD/A変換部8などの操作出力系が設け
られている。
ラの構成を示す図である。同図において1はプログラム
データに基づいて各構成要素を統括制御するマイクロプ
ロセッサであって、このマイクロプロセッサ1からバス
2が導出され、このバス2にはマイクロプロセッサ1に
よる演算(PIまたはPID)上必要な固定データやプ
ログラムデータなどを格納するROM3および目標値
(設定値)などの可変データ,測定データおよび操作出
力値データ、偏差などを格納するRAM4が接続されて
いる。また、バス2には、プロセス測定データPVその
他のアナログデータAIを順次選択的に取込むマルチプ
レクサ5およびこのマルチプレクサ5の出力データをデ
ィジタルデータに変換するA/D変換部6などの測定デ
ータ入力系、マイクロプロセッサ1による調節演算によ
って得られた操作出力値データをカウントするアップ・
ダウンカウンタ7およびカウンタ7の内容をアナログデ
ータとしての操作出力値に変換してバルブなどの操作出
力端に供給するD/A変換部8などの操作出力系が設け
られている。
【0004】なお、前記RAM4にはその他アラーム上
下限値データおよび出力上下限値データが格納されてい
る。このアラーム上下限値データは測定データがかかる
上下限値を越えたとき警報出力部9から警報を出力する
ために用いられる。また、出力上下限値データは同様の
目的で警報を発するとか或いはランプ表示などで用いら
れる。
下限値データおよび出力上下限値データが格納されてい
る。このアラーム上下限値データは測定データがかかる
上下限値を越えたとき警報出力部9から警報を出力する
ために用いられる。また、出力上下限値データは同様の
目的で警報を発するとか或いはランプ表示などで用いら
れる。
【0005】また、前記バス2にはパネル駆動制御部1
0などの指示操作部を介して指示計部11が接続されて
いる。この指示計部11は、前述したようにコントロー
ラの正面パネルに設けられ、具体的には測定値指示部P
V,目標値指示部SVおよび操作出力値指示部MVがそ
れぞれバーグラフで構成され、さらにこれら指示部群の
右側面に上側から下側に向かってアラーム上下限値変更
スイッチ11a、カスケードモードスイッチC、自動モ
ードスイッチA、マニュアルモードスイッチM、出力上
下限値変更スイッチ11bなどが取り付けられ、これら
スイッチの信号がパネルスイッチ入力部12のメモリを
介してバス2に送出する構成となっている。
0などの指示操作部を介して指示計部11が接続されて
いる。この指示計部11は、前述したようにコントロー
ラの正面パネルに設けられ、具体的には測定値指示部P
V,目標値指示部SVおよび操作出力値指示部MVがそ
れぞれバーグラフで構成され、さらにこれら指示部群の
右側面に上側から下側に向かってアラーム上下限値変更
スイッチ11a、カスケードモードスイッチC、自動モ
ードスイッチA、マニュアルモードスイッチM、出力上
下限値変更スイッチ11bなどが取り付けられ、これら
スイッチの信号がパネルスイッチ入力部12のメモリを
介してバス2に送出する構成となっている。
【0006】従って、以上のような調節計の構成によれ
ば、マイクロプロセッサ1は、所定の周期ごとに測定デ
ータ入力系5,6から測定データを取込んでRAM4に
保存されている目標値と比較し、その偏差を当該RAM
4に記憶する一方、この偏差に基づいてPIまたはPI
D調節演算を実行し、ここで得られた操作出力値を操作
出力系7,8を通して操作出力端に与えて操作するよう
になっている。
ば、マイクロプロセッサ1は、所定の周期ごとに測定デ
ータ入力系5,6から測定データを取込んでRAM4に
保存されている目標値と比較し、その偏差を当該RAM
4に記憶する一方、この偏差に基づいてPIまたはPI
D調節演算を実行し、ここで得られた操作出力値を操作
出力系7,8を通して操作出力端に与えて操作するよう
になっている。
【0007】さらに、RAM4に格納されている測定デ
ータ、目標値データおよび操作出力値データを読み出し
てパネル駆動制御部10に順次送出し或いはパネル駆動
制御部10の各メモリなどに格納し、これら各データを
指示計部11の測定指示部PV,目標値指示部SVおよ
び操作出力値指示部MVに印加し、バーグラフ表示を行
っている。
ータ、目標値データおよび操作出力値データを読み出し
てパネル駆動制御部10に順次送出し或いはパネル駆動
制御部10の各メモリなどに格納し、これら各データを
指示計部11の測定指示部PV,目標値指示部SVおよ
び操作出力値指示部MVに印加し、バーグラフ表示を行
っている。
【0008】さらに、必要に応じてアラーム上下限値を
変更する場合、アラーム上下限値変更スイッチ10aを
操作すると、この操作信号を受けてパネルスイッチ入力
部12の対応するメモリにフラグ“1”が立ち、これを
マイクロプロセッサ1が読み取って例えば一回の操作ご
とにある値だけアラーム上下限値を増加または減少させ
る処理を行っている。
変更する場合、アラーム上下限値変更スイッチ10aを
操作すると、この操作信号を受けてパネルスイッチ入力
部12の対応するメモリにフラグ“1”が立ち、これを
マイクロプロセッサ1が読み取って例えば一回の操作ご
とにある値だけアラーム上下限値を増加または減少させ
る処理を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、以上のような
調節計においては、パネルの指示計部11に測定デー
タ,目標値データおよび操作出力値データのみが表示さ
れ、他の信号例えばアラーム上下限値データ,出力上下
限値データおよび偏差値データなどは調節計内部のRA
M4に格納されている。その結果、かかるアラーム上下
限値データなどを視覚的に認識できないばかりか、これ
らデータを知る場合には図示されていないが読取装置を
接続し、手動による読取り操作によってデータを読み取
る必要があり、データの読取り操作が煩雑であるととも
に、プラントがどのような状態で運転されているかを迅
速に把握できない問題がある。
調節計においては、パネルの指示計部11に測定デー
タ,目標値データおよび操作出力値データのみが表示さ
れ、他の信号例えばアラーム上下限値データ,出力上下
限値データおよび偏差値データなどは調節計内部のRA
M4に格納されている。その結果、かかるアラーム上下
限値データなどを視覚的に認識できないばかりか、これ
らデータを知る場合には図示されていないが読取装置を
接続し、手動による読取り操作によってデータを読み取
る必要があり、データの読取り操作が煩雑であるととも
に、プラントがどのような状態で運転されているかを迅
速に把握できない問題がある。
【0010】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、通常の測定データ,目標値データだけでなく、アラ
ーム上下限値データ、偏差データなどを任意に表示可能
とし、これによってプロセスの運転状態を正確に把握
し、かつ、適正な監視制御を行いうる調節計を提供する
ことを目的とする。
で、通常の測定データ,目標値データだけでなく、アラ
ーム上下限値データ、偏差データなどを任意に表示可能
とし、これによってプロセスの運転状態を正確に把握
し、かつ、適正な監視制御を行いうる調節計を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、プロセス値である測定データと目標値デー
タとの偏差値に基づいてPIまたはPID調節演算を実
行し、得られた操作出力値データを出力する一方、前記
測定データがアラーム上下限値の制限を受け、また前記
操作出力値データが出力上下限値の制限を受け、かつ、
パネル面の指示計部に必要なデータをバーグラフ表示す
る調節計において、前記測定データ、目標値データおよ
び操作出力値データを記憶する第1の記憶手段と、前記
アラーム上下限値データ、出力上下限値データおよび偏
差データを記憶する第2の記憶手段と、パネル面の指示
計部にバーグラフにて構成された測定データ指示部、目
標値データ指示部および操作出力値データ指示部などか
らなる第1の指示部群、またはこれら指示部群の各指示
部に個別に併設される第2の指示部群と、常時は第1の
指示部群の各測定データ指示部、目標値データ指示部お
よび操作出力値データ指示部に前記測定データ、目標値
データおよび操作出力値データをバーグラフ表示し、外
部からの切替信号またはオンラインにて第1の指示部群
または第2の指示部群の各指示部に前記アラーム上下限
値データ、出力上下限値データおよび偏差データをバー
グラフ表示する表示駆動制御手段とを備えた調節計であ
る。
するために、プロセス値である測定データと目標値デー
タとの偏差値に基づいてPIまたはPID調節演算を実
行し、得られた操作出力値データを出力する一方、前記
測定データがアラーム上下限値の制限を受け、また前記
操作出力値データが出力上下限値の制限を受け、かつ、
パネル面の指示計部に必要なデータをバーグラフ表示す
る調節計において、前記測定データ、目標値データおよ
び操作出力値データを記憶する第1の記憶手段と、前記
アラーム上下限値データ、出力上下限値データおよび偏
差データを記憶する第2の記憶手段と、パネル面の指示
計部にバーグラフにて構成された測定データ指示部、目
標値データ指示部および操作出力値データ指示部などか
らなる第1の指示部群、またはこれら指示部群の各指示
部に個別に併設される第2の指示部群と、常時は第1の
指示部群の各測定データ指示部、目標値データ指示部お
よび操作出力値データ指示部に前記測定データ、目標値
データおよび操作出力値データをバーグラフ表示し、外
部からの切替信号またはオンラインにて第1の指示部群
または第2の指示部群の各指示部に前記アラーム上下限
値データ、出力上下限値データおよび偏差データをバー
グラフ表示する表示駆動制御手段とを備えた調節計であ
る。
【0012】
【作用】従って、本発明は以上のような手段を講じたこ
とにより、常時はマイクロプロセッサを含む表示駆動制
御手段が所定の周期で第1の記憶手段から測定データ、
目標値データおよび操作出力値データを読み出して各指
示部の発光素子を駆動してバーグラフ表示するが、必要
に応じて指示計部のスイッチを操作し、或いはプログラ
ムにて所定の周期ごとに表示切替と判断したとき、前記
第2の記憶手段からアラーム上下限値、出力上下限値、
偏差を読み出して第1の指示部群または別設された第2
の指示部群の各指示部にバーグラフ表示するので、アラ
ーム上下限値、出力上下限値なども視覚的に観察でき、
これによってプロセスの運転状態を正確に把握すること
ができる。
とにより、常時はマイクロプロセッサを含む表示駆動制
御手段が所定の周期で第1の記憶手段から測定データ、
目標値データおよび操作出力値データを読み出して各指
示部の発光素子を駆動してバーグラフ表示するが、必要
に応じて指示計部のスイッチを操作し、或いはプログラ
ムにて所定の周期ごとに表示切替と判断したとき、前記
第2の記憶手段からアラーム上下限値、出力上下限値、
偏差を読み出して第1の指示部群または別設された第2
の指示部群の各指示部にバーグラフ表示するので、アラ
ーム上下限値、出力上下限値なども視覚的に観察でき、
これによってプロセスの運転状態を正確に把握すること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係わる調節計の一実施例
を示すハード構成図である。なお、同図において図3と
同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略す
る。
して説明する。図1は本発明に係わる調節計の一実施例
を示すハード構成図である。なお、同図において図3と
同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略す
る。
【0014】本調節計において従来と比較して特に異な
るところは、図2に示すような一例としてのプログラム
データを格納するROM21を設けたこと、また測定デ
ータ、目標値データおよび操作出力値データを記憶する
第1の記憶手段および前記アラーム上下限値データ、出
力上下限値データおよび偏差データを記憶する第2の記
憶手段としてのRAM22を設けたこと。また、指示計
部11としては、測定データ指示部PV、目標値データ
指示部SVおよび操作出力値データ指示部MVにそれぞ
れ併設するようにアラーム上下限値指示部23、出力上
下限値指示部24および偏差指示部25が設けられ、さ
らに表示切替用スイッチHSが取り付けられている。ま
た、パネルスイッチ入力部26はパネルスイッチに対応
するフラグ用メモリが設けられ、当然前記表示切替用ス
イッチHSに対応するフラグ用メモリも設けられてい
る。
るところは、図2に示すような一例としてのプログラム
データを格納するROM21を設けたこと、また測定デ
ータ、目標値データおよび操作出力値データを記憶する
第1の記憶手段および前記アラーム上下限値データ、出
力上下限値データおよび偏差データを記憶する第2の記
憶手段としてのRAM22を設けたこと。また、指示計
部11としては、測定データ指示部PV、目標値データ
指示部SVおよび操作出力値データ指示部MVにそれぞ
れ併設するようにアラーム上下限値指示部23、出力上
下限値指示部24および偏差指示部25が設けられ、さ
らに表示切替用スイッチHSが取り付けられている。ま
た、パネルスイッチ入力部26はパネルスイッチに対応
するフラグ用メモリが設けられ、当然前記表示切替用ス
イッチHSに対応するフラグ用メモリも設けられてい
る。
【0015】なお、指示計部11の各指示部は、それぞ
れ複数個のLED素子などをバーグラフ状態に配列して
なる縦形指示部を構成し、かつ、パネル駆動制御部10
には各データを保持するために例えばLED素子数に相
当するビットメモリをもつレジスタが設けられ、これら
各レジスタからの出力によってバーグラフ状態のLED
素子を駆動する構成となっているが、これら指示部の駆
動手段には従来周知の種々の技術が用いられる。
れ複数個のLED素子などをバーグラフ状態に配列して
なる縦形指示部を構成し、かつ、パネル駆動制御部10
には各データを保持するために例えばLED素子数に相
当するビットメモリをもつレジスタが設けられ、これら
各レジスタからの出力によってバーグラフ状態のLED
素子を駆動する構成となっているが、これら指示部の駆
動手段には従来周知の種々の技術が用いられる。
【0016】次に、以上のような調節計の動作について
説明する。なお、この調節計の動作に関し、演算制御用
プログラムと表示制御用プログラムとを用いて処理する
場合と、1つの演算・表示制御用プログラムを用いて処
理する場合とがあるが、ここでは別々のプログラムを用
いて処理する例について述べる。
説明する。なお、この調節計の動作に関し、演算制御用
プログラムと表示制御用プログラムとを用いて処理する
場合と、1つの演算・表示制御用プログラムを用いて処
理する場合とがあるが、ここでは別々のプログラムを用
いて処理する例について述べる。
【0017】先ず、演算制御用プログラムを用いて処理
する例について述べる。マルチプレクサ5によってプロ
セスデータPVその他のアナログデータAIを順次取込
んだ後、A/D変換部6でデイジタルデータに変換す
る。このとき、マイクロプロセッサ1では、所定の周期
ごとにA/D変換部6で変換されたディジタル測定デー
タを取込んでRAM22に格納する一方、この測定デー
タとRAM22に保存されている目標値データとを比較
して偏差を求めてRAM22の所定エリアに記憶し、ま
たこの偏差に基づいてPIまたはPID調節演算を実行
し、得られた操作出力値データを同様にRAM22の所
定エリアに記憶し、さらにアップ・ダウンカウンタ7お
よびD/A変換部8を介してアナログ的な操作出力値に
変換し操作端に供給する。以上の演算制御処理中におい
て測定データがアラーム上下限値を越えたとき、警報出
力部9を介して警報信号を発生する。
する例について述べる。マルチプレクサ5によってプロ
セスデータPVその他のアナログデータAIを順次取込
んだ後、A/D変換部6でデイジタルデータに変換す
る。このとき、マイクロプロセッサ1では、所定の周期
ごとにA/D変換部6で変換されたディジタル測定デー
タを取込んでRAM22に格納する一方、この測定デー
タとRAM22に保存されている目標値データとを比較
して偏差を求めてRAM22の所定エリアに記憶し、ま
たこの偏差に基づいてPIまたはPID調節演算を実行
し、得られた操作出力値データを同様にRAM22の所
定エリアに記憶し、さらにアップ・ダウンカウンタ7お
よびD/A変換部8を介してアナログ的な操作出力値に
変換し操作端に供給する。以上の演算制御処理中におい
て測定データがアラーム上下限値を越えたとき、警報出
力部9を介して警報信号を発生する。
【0018】次に、表示制御用プログラム,例えば図2
に示すようなプログラムを用いて処理する例について述
べる。すなわち、所定の周期ごとにスタート指令を受け
ると、マイクロプロセッサ1は、例えばパネル駆動制御
部10のレジスタの内容その他不必要なデータをクリア
する初期化処理を行った後(ST1)、次のステップS
T2に移行し、通常表示か否かを判断する(ST2)。
ここで、通常表示と判断したとき、RAM22から測定
データ、目標値データおよび操作出力値データを読み出
してパネル駆動制御部10の対応するレジスタに格納す
る(ST3)。しかる後、このパネル駆動制御部10で
は、各レジスタから順次測定データ、目標値データおよ
び操作出力値データを出力し、該当する測定データ指示
部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値デー
タ指示部MVに測定データ、目標値データおよび操作出
力値データを表示する。この表示制御は各指示部を連続
点灯するためにサイクリックに行う。
に示すようなプログラムを用いて処理する例について述
べる。すなわち、所定の周期ごとにスタート指令を受け
ると、マイクロプロセッサ1は、例えばパネル駆動制御
部10のレジスタの内容その他不必要なデータをクリア
する初期化処理を行った後(ST1)、次のステップS
T2に移行し、通常表示か否かを判断する(ST2)。
ここで、通常表示と判断したとき、RAM22から測定
データ、目標値データおよび操作出力値データを読み出
してパネル駆動制御部10の対応するレジスタに格納す
る(ST3)。しかる後、このパネル駆動制御部10で
は、各レジスタから順次測定データ、目標値データおよ
び操作出力値データを出力し、該当する測定データ指示
部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値デー
タ指示部MVに測定データ、目標値データおよび操作出
力値データを表示する。この表示制御は各指示部を連続
点灯するためにサイクリックに行う。
【0019】ところで、表示制御用プログラムの実行中
に表示切替用スイッチHSを操作すると、このスイッチ
HSの操作信号がパネルスイッチ入力部26に送られ、
これによって該当するメモリにフラグ“1”が立つ。
に表示切替用スイッチHSを操作すると、このスイッチ
HSの操作信号がパネルスイッチ入力部26に送られ、
これによって該当するメモリにフラグ“1”が立つ。
【0020】従って、この場合にはマイクロプロセッサ
1はステップST2において通常表示でないと判断し、
引き続き、ステップST5に移行し、パネルスイッチ入
力部26の該当するメモリのフラグ状態を見てアラーム
表示か否かを判断する。該当するメモリにフラグ“1”
が立っている場合にはアラーム表示と判断し、RAM2
2からアラーム上下限値データ、出力上下限データおよ
び偏差データを読み出してパネル駆動制御部10の対応
するレジスタに格納する(ST6)。しかる後、このパ
ネル駆動制御部10では、各レジスタから順次アラーム
上下限値データ、出力上下限データおよび偏差値データ
を出力し、該当する指示部23,24,25に上下限値
データ、出力上下限データおよび偏差値データを表示す
る。
1はステップST2において通常表示でないと判断し、
引き続き、ステップST5に移行し、パネルスイッチ入
力部26の該当するメモリのフラグ状態を見てアラーム
表示か否かを判断する。該当するメモリにフラグ“1”
が立っている場合にはアラーム表示と判断し、RAM2
2からアラーム上下限値データ、出力上下限データおよ
び偏差データを読み出してパネル駆動制御部10の対応
するレジスタに格納する(ST6)。しかる後、このパ
ネル駆動制御部10では、各レジスタから順次アラーム
上下限値データ、出力上下限データおよび偏差値データ
を出力し、該当する指示部23,24,25に上下限値
データ、出力上下限データおよび偏差値データを表示す
る。
【0021】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、常時は測定データ指示部PV、目標値データ指示部
SVおよび操作出力値データ指示部MVに測定データ、
目標値データおよび操作出力値データが表示されている
が、表示切替用スイッチHSを操作したとき、測定デー
タ指示部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力
値データ指示部MVに個別に併設されている指示部2
3,24,25に上下限値データ、出力上下限データお
よび偏差データを表示するので、アラーム上下限値、出
力上下限値なども視覚的に観察でき、これによってプロ
セスの運転状態を正確に把握することができ、監視制御
を適正に行うことができる。
ば、常時は測定データ指示部PV、目標値データ指示部
SVおよび操作出力値データ指示部MVに測定データ、
目標値データおよび操作出力値データが表示されている
が、表示切替用スイッチHSを操作したとき、測定デー
タ指示部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力
値データ指示部MVに個別に併設されている指示部2
3,24,25に上下限値データ、出力上下限データお
よび偏差データを表示するので、アラーム上下限値、出
力上下限値なども視覚的に観察でき、これによってプロ
セスの運転状態を正確に把握することができ、監視制御
を適正に行うことができる。
【0022】なお、上記実施例では、別々のプログラム
を用いて処理する例について述べたが、1つのプログラ
ムを用いて処理する場合にはRAM22の代りにパネル
駆動制御部10のレジスタを使用し、マイクロプロセッ
サ1によって取込んだ測定データをパネル駆動制御部1
0の該当するレジスタに直接格納し、またマイクロプロ
セッサ1による調節演算結果の操作操作出力値データも
パネル駆動制御部10の該当するレジスタに直接格納す
る。目標値データは予めパネル駆動制御部10の該当す
るレジスタに格納するようにすれば、演算制御と表示制
御とを同時に実行することができる。また、測定データ
指示部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値
データ指示部MVにそれぞれ指示部23,24,25を
併設するようにしたが、これら指示部23,24,25
の表示機能を測定データ指示部PV、目標値データ指示
部SVおよび操作出力値データ指示部MVで行ってもよ
い。さらに、表示切替用スイッチHSを操作したとき、
アラーム上下限値を表示するようにしたが、例えば所定
の時間間隔でソフトウエア的にアラーム表示処理を行う
ようにしてもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
を用いて処理する例について述べたが、1つのプログラ
ムを用いて処理する場合にはRAM22の代りにパネル
駆動制御部10のレジスタを使用し、マイクロプロセッ
サ1によって取込んだ測定データをパネル駆動制御部1
0の該当するレジスタに直接格納し、またマイクロプロ
セッサ1による調節演算結果の操作操作出力値データも
パネル駆動制御部10の該当するレジスタに直接格納す
る。目標値データは予めパネル駆動制御部10の該当す
るレジスタに格納するようにすれば、演算制御と表示制
御とを同時に実行することができる。また、測定データ
指示部PV、目標値データ指示部SVおよび操作出力値
データ指示部MVにそれぞれ指示部23,24,25を
併設するようにしたが、これら指示部23,24,25
の表示機能を測定データ指示部PV、目標値データ指示
部SVおよび操作出力値データ指示部MVで行ってもよ
い。さらに、表示切替用スイッチHSを操作したとき、
アラーム上下限値を表示するようにしたが、例えば所定
の時間間隔でソフトウエア的にアラーム表示処理を行う
ようにしてもよい。その他、本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形して実施できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
常の測定データ,目標値データ,操作出力値データだけ
でなく、アラーム上下限値データ、偏差データなども任
意に表示でき、これによってプロセスの運転状態を正確
に把握でき、かつ、適正な監視制御を実行することがで
きる。
常の測定データ,目標値データ,操作出力値データだけ
でなく、アラーム上下限値データ、偏差データなども任
意に表示でき、これによってプロセスの運転状態を正確
に把握でき、かつ、適正な監視制御を実行することがで
きる。
【図1】 本発明に係わる調節計の一実施例を示す構成
図。
図。
【図2】 表示制御動作を説明するフローチャート。
【図3】 従来の調節計を示す構成図。
1…マイクロプロセッサ、5…マルチプレクサ、6…A
/D変換部、7…アップ・ダウンカウンタ、8…D/A
変換部、10…パネル駆動制御部、11…指示計部、2
1…ROM、22…RAM、23…アラーム上下限値指
示部、24…出力上下限値指示部、25…偏差値指示
部、26…パネルスイッチ入力部、PV…測定データ指
示部、SV…目標値データ指示部、MV…操作出力値デ
ータ指示部、HS…表示切替用スイッチ。
/D変換部、7…アップ・ダウンカウンタ、8…D/A
変換部、10…パネル駆動制御部、11…指示計部、2
1…ROM、22…RAM、23…アラーム上下限値指
示部、24…出力上下限値指示部、25…偏差値指示
部、26…パネルスイッチ入力部、PV…測定データ指
示部、SV…目標値データ指示部、MV…操作出力値デ
ータ指示部、HS…表示切替用スイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】 プロセス値である測定データと目標値デ
ータとの偏差に基づいてPIまたはPID調節演算を実
行し、得られた操作出力値データを出力する一方、前記
測定データがアラーム上下限値の制限を受け、また前記
操作出力値データが出力上下限値の制限を受け、かつ、
パネル面の指示計部に必要なデータをバーグラフ表示す
る調節計において、 前記測定データ、目標値データおよび操作出力値データ
を記憶する第1の記憶手段と、前記アラーム上下限値デ
ータ、出力上下限値データおよび偏差データを記憶する
第2の記憶手段と、パネル面の指示計部にバーグラフに
て構成された測定データ指示部、目標値データ指示部お
よび操作出力値データ指示部などからなる第1の指示部
群、またはこれら指示部群の各指示部に個別に併設され
る第2の指示部群と、常時は第1の指示部群の各測定デ
ータ指示部、目標値データ指示部および操作出力値デー
タ指示部に前記測定データ、目標値データおよび操作出
力値データをバーグラフ表示し、外部からの切替信号ま
たはオンラインにて第1の指示部群または第2の指示部
群の各指示部に前記アラーム上下限値データ、出力上下
限値データおよび偏差データをバーグラフ表示する表示
駆動制御手段とを備えたことを特徴とする調節計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220573A JPH0561536A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調節計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220573A JPH0561536A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調節計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561536A true JPH0561536A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16753105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220573A Pending JPH0561536A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 調節計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0561536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104965558A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-10-07 | 华北电力大学(保定) | 一种考虑雾霾因素的光伏发电系统最大功率跟踪方法及装置 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3220573A patent/JPH0561536A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104965558A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-10-07 | 华北电力大学(保定) | 一种考虑雾霾因素的光伏发电系统最大功率跟踪方法及装置 |
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