JPH0562016U - 積層ロータリートランス - Google Patents
積層ロータリートランスInfo
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- JPH0562016U JPH0562016U JP744492U JP744492U JPH0562016U JP H0562016 U JPH0562016 U JP H0562016U JP 744492 U JP744492 U JP 744492U JP 744492 U JP744492 U JP 744492U JP H0562016 U JPH0562016 U JP H0562016U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気ヘッドを有する回転部と静止部との間の記
録再生信号の伝達をロータリートランスにより行う磁気
記録再生装置において、形状の小型化と特性の向上が達
成されるロータリートランスを提供する。 【構成】ロータリートランスを磁性体37と巻線用導体
13〜16との積層構造により形成する。ロータリート
ランスのロータ11の外周部に磁気ヘッド21〜24を
内蔵した。
録再生信号の伝達をロータリートランスにより行う磁気
記録再生装置において、形状の小型化と特性の向上が達
成されるロータリートランスを提供する。 【構成】ロータリートランスを磁性体37と巻線用導体
13〜16との積層構造により形成する。ロータリート
ランスのロータ11の外周部に磁気ヘッド21〜24を
内蔵した。
Description
【0001】
本考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)やディジタルオーディオテープレ コーダ(DAT)などの回転ヘッドを有するシリンダ部において、回転部と静止 部との間の信号伝達を行うロータリートランスに関する。
【0002】
VTRやDATにおいては、磁気テープをシリンダ(ドラムとも称する)の周 囲に巻き、磁気テープを送りながらシリンダを高速で回転させて、シリンダの外 周に取付けた磁気ヘッドを磁気テープに対して斜めに走行させ、記録、再生を行 う。そして、磁気ヘッドと磁気テープとの間で記録、再生される信号を静止部と 回転部との間でやりとりするため、従来よりロータリートランスが用いられてい る。ロータリートランスは、前記シリンダと同軸に固定した回転円板の板面また は回転円筒の外周に巻線を設け、一方、静止部に固定された固定円板の板面また は固定円筒の内周には前記巻線に対向するように巻線を設けて磁気的に結合させ 、非接触で信号の伝達を行うものである。
【0003】 図2(C)は従来のロータリートランスの取付け構造を一例を示す側面断面図 であり、1は回転軸、2は回転軸1に固定されたドラム、3は該ドラム2にプリ ント基板4を介して取付けられた磁気ヘッド、5はロータリートランスである。 該ロータリートランス5は、回転軸1に取付けられたロータ6と、静止部に取付 けられたステータ7とが空気層を介して対面したもので、それぞれに巻線が設け られている。磁気ヘッド3とロータ側巻線とはリード線(図示せず)により接続 されている。
【0004】 このように、従来のロータリートランスにおいては、磁気ヘッド3はリード線 を介してロータ巻線に接続されており、磁気ヘッド3を取付けるためのスペース を必要をするため、シリンダ形状が大きくなり、また、リード線による特性劣化 を引き起こしていた。
【0005】 本考案は、上記問題点に鑑み、形状の小型化と特性の向上が達成されるロータ リートランスを提供することを目的とする。
【0006】
この目的を達成するため、本考案は、磁気ヘッドを有する回転部と静止部との 間の記録再生信号の伝達をロータリートランスにより行う磁気記録再生装置にお いて、前記ロータリートランスを磁性体と巻線用導体との積層構造により形成す ると共に、ロータリートランスのロータの外周部に磁気ヘッドを内蔵したことを 特徴とする。
【0007】
本考案は、上述のように、磁気ヘッドがロータリートランス内に内蔵されるた め、ロータリートランスの巻線と磁気ヘッドとは最短距離で結ばれ、接続部のイ ンピーダンスの増大やノイズの影響が抑制される。
【0008】
図1(A)は本考案による積層電子部品の一実施例を示す側面断面図、(B) はロータの平面図、(C)は(A)の部分拡大図である。図1において、11は 本考案による積層ロータリートランスのロータであり、該ロータ11は回転軸1 に固定されている。12は静止部に固定されたステータである。ロータ11には 、複数チャネルの巻線13〜16が、図1(B)の平面図に示すように円弧状に 形成されている。ステータ12にもロータ11の巻線13〜16に対向するよう に巻線17〜20が形成され、それぞれ対面する巻線13〜16と磁気的に結合 されて、信号の伝達を行う。
【0009】 21〜24はロータ11に内蔵した磁気ヘッドであり、各磁気ヘッド21〜2 4の巻線端末29〜32は、ロータ11の巻線13〜16の各端末25〜28に 、ロータ11の外周面に形成した焼き付け電極33〜36により接続されている 。これらの焼き付け電極33〜36は外部に突出しないように形成する。
【0010】 図2(A)は磁気ヘッド21〜24の構成を概念的に示す図であり、コア39 に巻線41が巻かれ、コア39には斜めに形成され非磁性材40により充填され たギャップ42を有する。図2(B)はロータ11の巻線16と磁気ヘッド24 の巻線41との接続構造を示す結線図であり、他の巻線13〜15と磁気ヘッド 21〜23の接続もそれぞれ同様に行われる。
【0011】 このロータ11は、図1(C)に示すように、非磁性フェライトのような非磁 性体ペーストと、磁性フェライトでなる磁性体ペーストと、例えばAg−Pd等 の導体ペーストとを印刷法によって重ねることにより、コア39、巻線41、非 磁性体40およびギャップ42からなる磁気ヘッド21〜24を外周に形成する 。そしてその上に非磁性層38を介して、印刷法により、磁性体37と巻線13 〜16および端末25〜28を形成し、その後焼成し、円形または図3(A)の 横断面図のように多角形に打ち抜き(焼成前に切断もしくは打ち抜きを行うこと もできる)、さらに外周に電極33〜36を焼き付けにより形成する。これによ り、磁気ヘッド21〜24が内蔵されたロータ11が実現する。
【0012】 図3(A)のようにロータ11を多角形に形成する場合、各多角形の頂点に磁 気ヘッド51〜56を形成することにより、シリンダ50の外装を必要とする場 合に、磁気ヘッド51〜56部を図3(B)の斜視図にも示すようにシリンダ5 0より突出させることができる。
【0013】 なお、ステータ12も同様に印刷法によって実現できる。この他、ロータ11 およびステータ12を生シートを重ねて焼結することによってもこのような積層 構造が実現できる。
【0014】 さらに、磁気ヘッド21〜24を内蔵する構造は、前述のように印刷法によっ て実現するのではなく、前述のように、印刷および打つ抜きにより磁気ヘッド2 1〜24を有しないロータを形成した後、ロータの磁気ヘッド取付け部を切除し てその中に予め作製されている磁気ヘッドを埋め込み、ガラス等で溶着すること によっても実現できる。また、本考案は、円筒体を半径方向に対面させた構造の ロータリートランスにも適用できる。
【0015】
本考案によれば、ロータリートランスのロータに磁気ヘッドを内蔵したので、 形状の小型化が可能であり、また、ロータの巻線と磁気ヘッドとを最短距離で結 ぶことにより、特性の向上が可能となる。
【図1】(A)は本考案によるロータリートランスの一
実施例を示す側面断面図、(B)は該トランスのロータ
の平面図、(C)は(A)の部分拡大図である。
実施例を示す側面断面図、(B)は該トランスのロータ
の平面図、(C)は(A)の部分拡大図である。
【図2】(A)は該実施例の磁気ヘッドの概念図、
(B)は該実施例のロータ巻線と磁気ヘッドの巻線との
結線図、(C)は従来のロータリートランスを示す側面
断面図である。
(B)は該実施例のロータ巻線と磁気ヘッドの巻線との
結線図、(C)は従来のロータリートランスを示す側面
断面図である。
【図3】(A)は本考案の他の実施例のロータの横断面
図、(B)は該実施例の斜視図である。
図、(B)は該実施例の斜視図である。
1 回転軸 11 ロータ 12 ステータ 13〜20 巻線 21〜24、51〜56 磁気ヘッド 25〜32 巻線端末 33〜36 電極 37 磁性体 38、40 非磁性体 39 コア 41 巻線 42 ギャップ 50 シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘッドを有する回転部と静止部との間
の記録再生信号の伝達をロータリートランスにより行う
磁気記録再生装置において、前記ロータリートランスを
磁性体と巻線用導体との積層構造により形成すると共
に、ロータリートランスのロータの外周部に磁気ヘッド
を内蔵したことを特徴とする積層ロータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007444U JP2598763Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 積層ロータリートランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992007444U JP2598763Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 積層ロータリートランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562016U true JPH0562016U (ja) | 1993-08-13 |
| JP2598763Y2 JP2598763Y2 (ja) | 1999-08-16 |
Family
ID=11666020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992007444U Expired - Fee Related JP2598763Y2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 積層ロータリートランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598763Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1992007444U patent/JP2598763Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598763Y2 (ja) | 1999-08-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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