JPH056228Y2 - - Google Patents

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JPH056228Y2
JPH056228Y2 JP1987046218U JP4621887U JPH056228Y2 JP H056228 Y2 JPH056228 Y2 JP H056228Y2 JP 1987046218 U JP1987046218 U JP 1987046218U JP 4621887 U JP4621887 U JP 4621887U JP H056228 Y2 JPH056228 Y2 JP H056228Y2
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JP
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back door
rail
roof rail
roof
end frame
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JP1987046218U
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JPS63152778U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車におけるバツクドア開口部の
ルーフレール構造に関する。
(従来の技術) 従来におけるバツクドア開口部のルーフレール
構造としては、例えば、実開昭61−192978号公報
に記載されたものが知られている。
この従来構造は、バツクドア開口部前縁のルー
フレールが、レールアウタとレールインナとで形
成された閉断面部と、該閉断面部の後端に一体に
形成されたドリツプ部とで形成され、このドリツ
プ部内にバツクドアの前端フレームが収納される
構造となつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の従来構造では、閉断面部
とドリツプ部を含めたルーフレールの断面全体の
うち、閉断面部のみが車体剛性を確保するための
強度部材となつていた。
従つて、ルーフレールの剛性を向上させるため
に、例えば、閉断面部を前後方向に広幅にする
と、その広幅にした分だけルーフレールの前後幅
が広くなり、後方視界が十分に確保できないこと
になるし、又、閉断面部を上下方向に広幅に形成
すると、その広幅にした分だけ上下幅が広くなつ
てルーフレールの下側突出量が大きくなり、後方
視界とヘツドクリアランスが確保できないという
問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような従来の問題点を解決す
る為に考案されたもので、そのために本考案で
は、車体の後部にバツクドア開口部を開閉するバ
ツクドアが設けられ、前記バツクドア開口部前縁
に、車体左右方向に延在してルーフレールが設け
られ、該ルーフレールには、レールアウタとレー
ルインナとで閉断面部が形成され、前記レールア
ウタに、前後方向中央部を閉断面部内に突出させ
上方を開口したドリツプ部が、車体左右方向に延
在して形成され、該ドリツプ部により、ルーフレ
ールの閉断面部が略凹形に形成され、前記バツク
ドアの前端フレームに設けられたヒンジが、前記
ドリツプ部の前側壁に取り付けられて、前記前端
フレームがドリツプ部内に収納されていると共
に、前記ドリツプ部の後側壁と前端フレームとの
間に、ルーフレールと前端フレームとの間をシー
ルするウエザストリツプが設けられているバツク
ドア開口部のルーフレール構造を構成した。
(作用) バツクドア前端とルーフ後端との間から浸入し
た雨水は、ウエザストリツプで受け止められて、
ルーフレールのレールアウタに形成されたドリツ
プ部により左右方向に導かれる。なお、ドリツプ
部の後側壁とバツクドアとの間は、ウエザストリ
ツプでシールされていて、ドリツプ部内の水が車
室側に浸入することはない。
また、本考案では、ルーフレールの閉断面部を
略凹形に形成して、ルーフレールの前後方向中央
部にドリツプ部を形成し、さらに、このドリツプ
部にバツクドアの前端フレームを収納させたため
に、ルーフレールの閉断面部とドリツプ部とが前
後方向並ぶことがなく、前後方向の寸法が短くな
る。また、ルーフレールの閉断面部とバツクドア
の前端フレームとが、上下に重なつているが、前
端フレームを、ドリツプ部に収納させているか
ら、収納させない場合と比較して上下方向寸法が
小さくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
本実施例では、車体屋根が左右にルーフ開口部
2,2を有するTルーフに形成されると共に、車
体後部にバツクドア開口部3が形成された場合の
ルーフレール構造を例にとつて説明する。
本実施例のルーフレール1は、ルーフ開口部
2,2の後縁とバツクドア開口部3の前縁との間
に車体左右方向に延在して設けられ、かつ該ルー
フレール1は、レールアウタ11とレールインナ
12とで閉断面に形成されている。
レールアウタ11にはドリツプ部を形成する凹
部13が形成され、この凹部13によつてルーフ
レール1が略凹形の閉断面形状に形成されてい
る。レールインナ12には、部分的に突部14が
形成され、この突部14の上面と前記レールアウ
タ11の凹部13の底面とがスポツト溶接により
接合されている。
バツクドア開口部3には、該バツクドア開口部
3を開閉するバツクドア31が設けられ、該バツ
クドア31の前縁内面には左右方向に延在して前
縁フレーム32が設けられ、該前端フレーム32
の前側壁33にヒンジ34が設けられ、該ヒンジ
34が前記凹部13の前側壁15に取付けられ
て、該ヒンジ34を中心としてバツクドア31が
開閉すると共に、その閉鎖状態でバツクドア31
の前端フレーム32が凹部13内に収納されるよ
うに形成されている。そして、バツクドア31の
前端がルーフ開口部2の後縁側に配置されてバツ
クドア31がルーフレール1の大半部分を覆うよ
うに設けられている。
尚、バツクドア31の前端フレーム32の後側
壁35にはウエザストリツプ36が設けられ、バ
ツクドア31の閉鎖状態で、このウエザストリツ
プ36が凹部13の後側壁16に当接し、バツク
ドア31とルーフレール1との間のシールが行わ
れる。
又、車体屋根のルーフ開口部2,2には、それ
ぞれリツド21,21が設けられ、該リツド21
はルーフ開口部2を閉鎖する位置と、バツクドア
31上に移動してルーフ開口部2を開放する位置
との間をスライド可能に設けられている(スライ
ド機構は図示省略)。そして、リツド21の後端
がバツクドア31の前端に対向配置されて、リツ
ド21の上面とバツクドア31の上面とが同一面
になるように設けられている。
次に、本実施例の作用を説明する。
本実施例のルーフレール構造では、レールアウ
タ11に形成した凹部13によつてルーフレール
1の断面全体が略凹形の閉断面形状に形成され、
かつこの凹部13にバツクドア31の前端フレー
ム32が収納される構造となつている。
従つて、ドリツプ部となる凹部13がルーフレ
ール1の閉断面形状の一部を形成して、該ドリツ
プ部を含めたルーフレール1の断面全体が閉断面
形状となることから、ルーフレール1の断面全体
が車体剛性を確保するための強度部材となる。
又、凹部13によつてルーフレール1の上面に
ビードが形成されることから、このビードによつ
てもルーフレール1の剛性が向上する。
更に、リツド21の後端をバツクドア31の前
端に対向配置してリツド21の上面とバツクドア
31の上面とが同一面になるようにしたので、リ
ツド21とバツクドア31とが連続した一体感が
得られる。
以上、本考案の実施例を図面により説明した
が、本考案の具体的な構成は前記した実施例に限
定されることはなく、本案の要旨を逸脱しない範
囲の設計変更等があつても本考案の技術的範囲に
含まれる。
例えば、実施例では、車体屋根をTルーフとし
た場合で説明したが、本考案では、サンルーフの
有無は問わない。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案のルーフレールに
構造にあつては、ルーフレールの閉断面部を略凹
形に形成して、ルーフレールの前後方向中央部に
ドリツプ部を形成し、ドリツプ部にバツクドアの
前端フレームを収納させた構成としたため、ルー
フレールの断面全体を強度部材として機能させ
て、必要な剛性を確保するようにしながら、ルー
フレールの前後方向の寸法を短くすることができ
ると共に、上下方向寸法を小さくすることがで
き、ヘツドクリアランスや後方視界を十分に確保
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のルーフレール構造を示
す断面図、第2図は該ルーフレール構造の斜視図
である。 1……ルーフレール、3……バツクドア開口
部、11……レールアウタ、12……レールイン
ナ、13……凹部、31……バツクドア。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体の後部にバツクドア開口部を開閉するバツ
    クドアが設けられ、 前記バツクドア開口部前縁に、車体左右方向に
    延在してルーフレールが設けられ、 該ルーフレールには、レールアウタとレールイ
    ンナとで閉断面部が形成され、 前記レールアウタに、前後方向中央部を閉断面
    部内に突出させ上方を開口したドリツプ部が、車
    体左右方向に延在して形成され、該ドリツプ部に
    より、ルーフレールの閉断面部が略凹形に形成さ
    れ、 前記バツクドアの前端フレームに設けられたヒ
    ンジが、前記ドリツプ部の前側壁に取り付けられ
    て、前記前端フレームがドリツプ部内に収納され
    ていると共に、前記ドリツプ部の後側壁と前端フ
    レームとの間に、ルーフレールと前端フレームと
    の間をシールするウエザストリツプが設けられて
    いることを特徴とするバツクドア開口部のルーフ
    レール構造。
JP1987046218U 1987-03-27 1987-03-27 Expired - Lifetime JPH056228Y2 (ja)

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JPS63152778U JPS63152778U (ja) 1988-10-06
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118929A (ja) * 2005-09-28 2007-05-17 Nissan Motor Co Ltd バックドア車におけるリアルーフレール部構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58111671U (ja) * 1982-01-27 1983-07-29 三菱自動車工業株式会社 リヤル−フレ−ル構造

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JP2007118929A (ja) * 2005-09-28 2007-05-17 Nissan Motor Co Ltd バックドア車におけるリアルーフレール部構造

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JPS63152778U (ja) 1988-10-06

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