JPH0562365U - オートワイパ装置におけるセンサ装置 - Google Patents
オートワイパ装置におけるセンサ装置Info
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- JPH0562365U JPH0562365U JP333092U JP333092U JPH0562365U JP H0562365 U JPH0562365 U JP H0562365U JP 333092 U JP333092 U JP 333092U JP 333092 U JP333092 U JP 333092U JP H0562365 U JPH0562365 U JP H0562365U
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- glass
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ウインドシールドガラス1に雨滴が付着した
ときこれを検出してワイパを作動させる、静電容量型の
雨滴センサを設けると共に、ガラス1の外面が凍結した
ときにワイパが作動することを防止するため、ガラス温
度を検出する温度センサを設ける。ウインドシールドガ
ラス1を構成する合わせガラスのガラス接合部に雨滴セ
ンサ3を構成する膜状のセンサ電極31、32を介設す
ると共に、温度センサ4を膜状に形成して、該温度セン
サ4もガラス接合部に介設する。 【効果】 ウインドシールドガラスに雨滴センサと温度
センサとが埋め込まれ、ワイパの払拭動作を妨げること
なく両センサを外界から確実に保護できる。温度センサ
により雨滴センサと同一環境下でガラス温度を検出で
き、凍結時のワイパの作動を確実に防止できる。
ときこれを検出してワイパを作動させる、静電容量型の
雨滴センサを設けると共に、ガラス1の外面が凍結した
ときにワイパが作動することを防止するため、ガラス温
度を検出する温度センサを設ける。ウインドシールドガ
ラス1を構成する合わせガラスのガラス接合部に雨滴セ
ンサ3を構成する膜状のセンサ電極31、32を介設す
ると共に、温度センサ4を膜状に形成して、該温度セン
サ4もガラス接合部に介設する。 【効果】 ウインドシールドガラスに雨滴センサと温度
センサとが埋め込まれ、ワイパの払拭動作を妨げること
なく両センサを外界から確実に保護できる。温度センサ
により雨滴センサと同一環境下でガラス温度を検出で
き、凍結時のワイパの作動を確実に防止できる。
Description
【0001】
本考案は、自動車のオートワイパ装置に用いられるセンサ装置に関する。
【0002】
従来、自動車のウインドシールドガラスに1対のセンサ電極を有する静電容量 型の雨滴センサを設け、ウインドシールドガラスに雨滴が付着したときに発生す るセンサ電極間の静電容量の変化から雨滴を検出して、ワイパを自動的に作動さ せるようにしたオートワイパ装置が知られている。
【0003】 ところで、ウインドシールドガラスの外面が凍結すると、この場合にも雨滴セ ンサのセンサ電極間の静電容量が変化するが、凍結時にワイパを作動させるとワ イパブレードが傷むため、ガラス温度を検出する温度センサを設けて、ガラス温 度が所定温度以下のときは雨滴センサによるワイパの作動を中止するようにした オートワイパ装置も提案されている。
【0004】
上記のものでは、雨滴センサと温度センサとをウインドシールドガラスの外面 に貼着して、これらセンサを保護膜で被覆しているが、保護膜を薄くすると走行 中に飛来する砂等により膜が破れてセンサの保護機能が損なわれ、一方、保護膜 を厚くするとワイパの払拭動作が妨げられる。 本考案は、以上の点に鑑み、ワイパの払拭動作を妨げずに且つセンサも確実に 保護し得るようにしたセンサ装置を提供することをその目的としている。
【0005】
上記目的を達成すべく、本考案は、ウインドシールドガラスとして2枚のガラ スを接合した合わせガラスが用いられることに着目し、そのガラス接合部に雨滴 センサを構成する膜状のセンサ電極を介設すると共に、膜状に形成した温度セン サを該ガラス接合部に介設した。
【0006】
雨滴センサと温度センサとが共にガラス接合部に介設されてウインドシールド ガラスに埋め込まれ、外界から両センサが確実に保護されると共に、ワイパの払 拭動作が両センサによって邪魔されることもない。 この場合、センサ電極にその端末部等において温度センサを一体的に組込むよ うにしても良く、これによれば外部取出し用のセンサ端子の数を減少して、外部 配線を簡素化できる。 また、雨滴センサや温度センサに接続される信号処理回路をICチップ化して ガラス接合部に介設しても良く、これによれば信号処理回路からのデジタル信号 を外部に取出すことができ、各センサからのアナログ信号を外部に取出す場合に 比し、外部配線の抵抗値のばらつき等の外乱要因によるワイパの誤作動を生じに くくなる。
【0007】
図1を参照して、1は自動車のフロント側のウインドシールドガラスを示し、 ワイパ2で払拭されるウインドシールドガラス1の複数の領域に雨滴センサ3を 設けた。
【0008】 ウインドシールドガラス1は、図2及び図3に示すように、車外側ガラス1a と車内側ガラス1bとをポリビニルブチラール等の透明な絶縁材から成る中間膜 1cを挾んで加熱加圧することにより互いに接着して成る合わせガラスで構成さ れている。
【0009】 雨滴センサ3は櫛歯状の1対のセンサ電極31、32を両者間に一定の隙間を 存して並設して成る静電容量型センサで構成されており、中間膜1cとの接合面 となる車外側ガラス1aの内面に、ITO(イソジウム錫酸化物)等の電極形成 物質を真空蒸着、スパッタリング、印刷等によって透明な薄膜状に付着して、各 センサ電極31、32を形成し、車外側ガラス1aと車内側ガラス1bとを上記 の如く中間膜1cを介して接合する際、雨滴センサ3がガラス接合部に埋め込ま れるようにした。 車外側ガラス1aの内面には、更に、センサ電極31、32の近傍に位置して 、SiC等の熱に応じて抵抗値が変化する感熱材から成る薄膜状の温度センサ4 が設けられており、ガラス接合時に上記雨滴センサ3と同様に温度センサ4がガ ラス接合部に埋め込まれるようにした。
【0010】 雨滴センサ3は、センサ電極31、32に連なる端子部31a、32aを介し て外部の信号処理回路5に接続されており、温度センサ4も薄膜状の1対の端子 部4a、4bを介して信号処理回路5に接続される。 信号処理回路5は、雨滴センサ3の静電容量に応じた周波数の信号を発生する 発振器51と、周波数−電圧変換器52と、スイッチング素子53とから成る降 雨判定回路5aと、温度センサ4の抵抗変化による電圧の変化を弁別する比較器 54を有する温度判定回路5bと、該両判定回路5a、5bからの信号を入力す るAND回路5cとから構成されており、AND回路5cからハイレベルの信号 が出力されたとき、制御回路6を介してワイパモータ7を作動させるようにした 。
【0011】 ウンドシールドガラス1の外面に雨滴が付着すると、雨滴センサ3の1対のセ ンサ電極31、32間の静電容量が変化し、発振器51の発振周波数が変化して 変換器52を介してスイッチング素子53がオフされ、降雨判定回路5aからハ イレベルの信号が出力される。一方、ガラス温度が所定温度(例えば0℃)以下 になると温度判定回路5bからローレベルの信号が出力され、かくてガラス温度 が所定温度以下のときは雨滴センサ3の静電容量の変化に係りなくAND回路5 cからローレベルの信号が出力され、ワイパモータ7は作動しない。従って、ウ インドシールドガラス1の外面が凍結している状態でのワイパの作動が阻止され る。
【0012】 ところで、エンジン始動後の暖気運転時にウインドシールドガラス1を手拭き することがあり、この際、ワイパが作動すると手拭き作業の邪魔になるため、本 実施例では、エンジン始動から所定時間経過したときにハイレベルの信号を出力 する手段8を設けてその出力信号を制御回路6に備えるAND回路6aに前記A ND回路5cからの出力信号と共に入力し、該AND回路6aからハイレベルの 信号が出力されたとき制御回路6に備えるワイパ駆動回路6bを介してワイパモ ータ7が作動されるようにし、かくてエンジン始動後所定時間が経過するまでは ワイパが作動しないようにした。尚、図示しないが車両を発進したときは、ガラ ス温度に係りなく降雨判定回路5aの出力信号のみによってワイパの作動を制御 するようにしても良い。
【0013】 図4は他の実施例を示し、このものでは、雨滴センサ3の一方のセンサ電極3 1の端末部に該電極用の端子部31aから分岐した端子部31bを形成し、該端 子部31bの中間に温度センサ4を一体的に組込んだ。該温度センサ4は、車外 側ガラス1aの内面にセンサ電極31、32を形成する際に、該内面に感熱材を 薄膜状に化学的に被着することで形成される。 この構成によれば、センサ電極31の端子部31aを温度センサ4の一方の端 子部に共用して、端子数を削減できる利点がある。 尚、該温度センサ4は薄膜SiCサーミスタや薄膜白金感熱素子で構成でき、 特に後者は抵抗値の安定性や出力が大きく取れる等の利点がある。
【0014】 また、上記実施例では信号処理回路5をウインドシールドガラス1の外部即ち 車体側に配置するものとしたが、図3に示されている信号処理回路5をICチッ プ化して、該回路5を、図5に示す如く、ウインドシールドガラス1のガラス接 合部に前記各センサ3、4と共に介設しても良い。
【0015】 これによれば、信号処理回路5の出力端子5dを制御回路6に結線して、該回 路5からのデジタル信号でワイパの作動を制御できるようになり、上記実施例の ように各センサ3、4からのアナログ信号を外部の信号処理回路に送信するもの に比し、外部配線の抵抗値のばらつき等の外乱要因によるワイパの誤作動が生じ にくくなる。 図中5e、5fは夫々イグニッションスイッチに連なる電源端子と接地端子で ある。
【0016】
以上の説明から明らかなように、請求項1の考案によれば、雨滴センサと温度 センサとを共にウインドシールドガラスのガラス接合部に介設するため、ワイパ の払拭動作を妨げることなく両センサを外界から確実に保護でき、而も温度セン サにより雨滴センサと同一環境下でガラス温度を検出できて、凍結時のワイパの 作動を確実に防止できる。
【0017】 また、請求項2の考案によれば、センサの端子数を削減して外部配線を簡素化 でき、更に請求項3の考案によれば、外部取出し信号をデジタル化して、外乱要 因によるワイパの誤作動を防止できる。
【図1】 雨滴センサのレイアウトを示す自動車の前部
の斜視図
の斜視図
【図2】 本案装置を具備するウインドシールドガラス
の要部の斜視図
の要部の斜視図
【図3】 図2のIII−III線断面図
【図4】 本案装置の他の実施例を示す要部の斜視図
【図5】 本案装置の更に他の実施例を示す要部の斜視
図
図
1 ウインドシールドガラス 3 雨滴センサ 31、32 センサ電極 4 温度
センサ 5 信号処理回路
センサ 5 信号処理回路
Claims (3)
- 【請求項1】 ウンドシールドガラスに静電容量型の雨
滴センサとガラス温度を検出する温度センサとを設け、
該両センサからの信号に基づいてワイパの作動を制御す
るようにしたオートワイパ装置において、ウインドシー
ルドガラスを構成する合わせガラスのガラス接合部に前
記雨滴センサを構成する膜状のセンサ電極を介設すると
共に、膜状に形成した前記温度センサを前記ガラス接合
部に介設したことを特徴とするオートワイパ装置におけ
るセンサ装置。 - 【請求項2】 前記センサ電極に前記温度センサを一体
的に組み込んだことを特徴とする請求項1に記載のオー
トワイパ装置におけるセンサ装置。 - 【請求項3】 前記ガラス接合部に、前記雨滴センサと
前記温度センサとに接続される信号処理回路を介設した
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のオートワイパ
装置におけるセンサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003330U JP2572884Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | オートワイパ装置におけるセンサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003330U JP2572884Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | オートワイパ装置におけるセンサ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562365U true JPH0562365U (ja) | 1993-08-20 |
| JP2572884Y2 JP2572884Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=11554347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992003330U Expired - Fee Related JP2572884Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | オートワイパ装置におけるセンサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572884Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008256516A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Asmo Co Ltd | 水滴検出装置及び水滴制御装置 |
| JP2011168090A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Denso Corp | ワイパー制御装置 |
| JP2020535098A (ja) * | 2017-09-25 | 2020-12-03 | サン−ゴバン グラス フランス | 乗物用ウィンドウ、乗物、及びそれらの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101354862B1 (ko) | 2011-12-20 | 2014-01-23 | 한국오므론전장주식회사 | 차량용 레인센서 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6361369U (ja) * | 1986-10-10 | 1988-04-23 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP1992003330U patent/JP2572884Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6361369U (ja) * | 1986-10-10 | 1988-04-23 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008256516A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Asmo Co Ltd | 水滴検出装置及び水滴制御装置 |
| JP2011168090A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Denso Corp | ワイパー制御装置 |
| JP2020535098A (ja) * | 2017-09-25 | 2020-12-03 | サン−ゴバン グラス フランス | 乗物用ウィンドウ、乗物、及びそれらの製造方法 |
| US11697268B2 (en) | 2017-09-25 | 2023-07-11 | Saint-Gobain Glass France | Vehicle window, vehicle, and method for producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2572884Y2 (ja) | 1998-05-25 |
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