JPH0562381A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

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Publication number
JPH0562381A
JPH0562381A JP22025691A JP22025691A JPH0562381A JP H0562381 A JPH0562381 A JP H0562381A JP 22025691 A JP22025691 A JP 22025691A JP 22025691 A JP22025691 A JP 22025691A JP H0562381 A JPH0562381 A JP H0562381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
substrate
magnetic sensor
head base
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22025691A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunsaku Ueda
順筰 上田
Hiroyuki Watanabe
博行 渡辺
Yoshihiro Kanda
吉博 神田
Takumi Usui
卓己 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd, Sony Corp filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP22025691A priority Critical patent/JPH0562381A/ja
Publication of JPH0562381A publication Critical patent/JPH0562381A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は磁気センサ自体に磁気シールド性を
もたせることにより、従来の場合のように磁気シールド
ケース等を使用せずに外部からの漏洩磁束をシールドで
きるようにした磁気センサを提供することを目的とす
る。 【構成】 MR素子等の磁気感応素子21を電気絶縁層
22を介して、磁気シールド性を有する基板23に取り
付けることにより、磁気センサS1,S2を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスクドライブ装置の
位置検出手段等に使用して好適な磁気センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ディスクドライブ装置にはヘッド素子移
動方式として回転型とリニア型とがあり、リニア型のも
のはヘッド基台をリニアに移動させることによってヘッ
ド素子をディスクの半径方向に変位させる。そして、こ
のヘッド基台移動手段の駆動源としてリニアモータを用
いたものが運動伝達系の簡略化等より提案されている。
【0003】一方、ヘッド基台の位置を検出する位置検
出手段として光スケールと光センサを用いたものが提案
されているが、光スケールのスリット孔は単一光源によ
る露光処理で作られるため全ての位置で同一形状に形成
されず測定精度に一定の限界がある。そのため、本出願
人は高密度トラック化の要請に応えられる測定精度を得
るため磁気スケールと磁気センサを用いることを考え
た。磁気スケール(以下マグネスケールという)は単一
の磁気ヘッドの近接位置に磁性材を配置し、この磁性材
を一定速度で移動して着磁することによって作るため全
ての位置で正確な着磁パターンが得られる。
【0004】また、磁気センサはMR素子等の磁気感応
素子をガラスの基板上に取り付けることにより形成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のガラ
スの基板の上に磁気感応素子を取り付けた磁気センサを
リニアモータの近くで使用すると、リニアモータからの
漏洩磁束によって磁気センサが悪影響を受ける。これを
防止するためリニアモータ又は磁気センサを、シールド
ケースで覆うことが考えられるが、このような構成にす
ると構造が複雑になると共に、コストが高くなるという
問題点がある。
【0006】本発明はシールドケースを使用せずに、リ
ニアモータからの漏洩磁束が磁気センサに悪影響を及ぼ
すのを防ぐことのできる磁気センサを提供することを目
的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】MR素子等の磁気感応素
子を基板に取り付けることにより構成した磁気センサに
おいて、前記基板を磁気シールド性を有する素材で形成
すると共に、前記基板と磁気感応素子の間は電気絶縁層
を介在させた。
【0008】
【作用】リニアモータから発生した漏洩磁束は、磁気セ
ンサの基板でシールドされて、漏洩磁束が磁気感応素子
に悪影響を及ぼすのを防止する。
【0009】また、基板と磁気感応素子の間に介在され
た電気絶縁層が磁気感応素子に加えられた電流が基板側
に漏洩するのを防止する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて説明する。
【0011】図面は本発明の磁気センサS1,S2をヘッ
ド基台移動検出手段に使用した場合を示す。図1〜図3
において、シャーシ1上には磁気記録用のディスクDが
回転自在に支持され、このディスクDは図示しないモー
タの回転力によって回転される。又、シャーシ1上には
ヘッド基台2が配置され、このヘッド基台2は下記する
ヘッド基台移動手段Aによってリニアに移動される。ヘ
ッド基台2には二枚の板バネ3の基端が支持され、この
各板バネ3の先端にはヘッド素子4がそれぞれ固定され
ている。
【0012】前記ヘッド基台移動手段Aはシャーシ1に
固定されたレール5を有し、このレール5に案内されて
ヘッド基台2がスライド自在に設けられている。このヘ
ッド基台2の移動でヘッド素子4がディスクDの半径方
向に移動される。又、ヘッド基台2の左右対称位置には
リニアモータ6がそれぞれ設けられており、各リニアモ
ータ6は固定側と可動側から成る。固定側はシャーシ1
に固定されたヨーク7を有し、このヨーク7は前記レー
ル5と同一方向に長手方向が配置されている。ヨーク7
の長手方向には上板部7aと下板部7bとその中央のセ
ンター部7cとが一定間隔で平行に設けられ、上板部7
aの下面と下板部7bの上面には永久磁石8a,8bが
それぞれ固定されている。
【0013】各永久磁石8a,8bは上下方向に分極さ
れ、上下位置の永久磁石8a,8bはセンター部7c側
が同じ極性に構成される。そして、左右のリニアモータ
6の左右対称位置の永久磁石8a,8bはその極性が互
いに反転されている。即ち、この実施例では図3に示す
如く左側の永久磁石8a,8bのセンター部7c側がS
極、右側の永久磁石8a,8bのセンター部7c側がN
極に構成されている。可動側はヘッド基台2に固定され
たコイル部9を有し、この各コイル部9が各センター部
7cに挿入されている。
【0014】位置検出手段Bはマグネスケール10と磁
気センサS1,S2を有する。マグネスケール10はレー
ル5の長手方向に形成された溝11に埋設されている。
マグネスケール10の製造は磁性材を単一の磁気ヘッド
に対して磁性材を近接して配置し、この磁性材を一定速
度で移動してS極とN極を交互に着磁することによって
行う。従って、全ての位置で規則正しく着磁され、且
つ、長寸法のマグネスケール10を製造しても着磁が乱
れることもない。
【0015】前記磁気センサS1,S2は図4に示したよ
うに磁気感応素子としてのMR素子21を電気絶縁層2
2を介して基板23に一体的に取り付けることにより形
成されている。
【0016】前記基板23は磁気シールド性を有するパ
ーマロイ等の鉄系素材で形成されている。
【0017】前記電気絶縁層22はMR素子21と同程
度の熱膨張率を有するポリアミドイミドやテフロン等の
合成樹脂により形成されていて、MR素子21を接着し
た場合に熱膨張率の相違で容易に両者が容易に剥離する
ことのないようになっている。
【0018】そして、前記磁気センサS1,S2は基板2
3を前記ヘッド基台2のヘッド素子4と反対側の端面に
設けられた磁気センサ支持部材24に取り付けられてい
て、MR素子21が前記マグネスケール10に対向して
いる。磁気センサS1,S2はヘッド基台2の移動方向に
一定間隔隔てて2個設けられ、その間隔はマグネスケー
ル10のN極からS極までのピッチを着磁間隔と考える
とこの間隔の1/4に設定されている。従って、2つの
磁気センサS1,S2の出力は90°位相シフトした正弦
波となり、この出力信号は図示しない波形処理回路に導
かれている。この波形処理回路にて目盛信号、移動方向
信号等が形成され、この目盛信号等に基づいてリニアモ
ータ6がフィードバック制御される。又、磁気センサS
1,S2を構成するMR素子21は電流方向に直交する磁
束が存在するときに電気抵抗値が変化する現象を利用す
るもので、この実施例のものは図6に示すx方向の磁束
に最も敏感に感応するよう配置されている。従って、X
方向の外乱が位置読み出しに最も不都合な成分となる。
【0019】以下、上記構成の作用について説明する。
ヘッド基台2が基準位置にある場合に目標のトラックデ
ータが入力されると、図3に示すように各リニアモータ
6のコイル部9に電流が流れる。すると、この電流が永
久磁石8a,8b及びヨーク7で形成される磁路内を直
交することによってヘッド基台2に推進力が与えられ
る。このヘッド基台2の移動で各磁気センサS1,S2
マグネスケール10上を移動して正弦波をそれぞれ出力
し、この出力信号によって前記リニアモータ6がフィー
ドバック制御される。
【0020】ここで、磁気センサS1,S2に近い下位置
の左右の永久磁石8bによる漏洩磁束は図6及び図7に
示すようになる。磁気センサS1,S2の位置におけるx
方向の磁界は図6に示すように左右の磁束が反対方向で
キャンセル(相殺)されると共に、MR素子21は磁気
シールド性を有する基板23に取り付けられているの
で、該基板23により漏洩磁束は遮蔽されて、MR素子
21は漏洩磁束による影響を受けない。又、左右の上位
置にある永久磁石8aの漏洩磁束は下位置のものより弱
いと共に同様に左右の磁束が反対方向となるため悪影響
を及ぼさない。従って、磁気センサS1,S2はマグネス
ケール10にのみ基づく正確な正弦波信号を出力する。
又、この実施例ではZ方向の漏洩磁束も図6に示すよう
に反対方向でキャンセルされる。
【0021】なお図面に示す実施例では本発明の磁気セ
ンサをディスクドライブ装置のヘッド基台移動検出手段
に使用した場合を示したが、本発明の磁気センサはディ
スクドライブ装置のみでなく、他の分野においても広く
利用できる。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、磁気感
応素子を電気絶縁層を介して、磁気シールド性を有する
基板に取り付けることにより、磁気センサを構成したの
で、磁気センサ自体が磁気シールド性を有し、従来のよ
うにシールドケース等を使用せずに、磁気感応素子を外
部からの漏洩磁束から保護し、磁気センサとしての性能
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクドライブ装置の平面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線拡大断面図。
【図4】磁気センサの分解斜視図。
【図5】位置検出手段の概略斜視図。
【図6】漏洩磁束の状態を示す図。
【図7】漏洩磁束の状態を示す図。
【符号の説明】
A…ヘッド基台移動手段、B…位置検出手段、S1,S2
…磁気センサ、1…シャーシ、2…ヘッド基台、4…ヘ
ッド素子、6…リニアモータ、8a,8b…永久磁石、
9…コイル部、10…マグネスケール、21…MR素
子、22…電気絶縁層、23…基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 吉博 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内 (72)発明者 臼井 卓己 東京都台東区池之端1丁目2番11号 アイ ワ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気感応素子を基板に取り付けることに
    より構成した磁気センサにおいて、 前記基板を磁気シールド性を有する素材で形成すると共
    に、前記基板と磁気感応素子の間は電気絶縁層を介在さ
    せたことを特徴とする磁気センサ。
JP22025691A 1991-08-30 1991-08-30 磁気センサ Pending JPH0562381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22025691A JPH0562381A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 磁気センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22025691A JPH0562381A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 磁気センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0562381A true JPH0562381A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16748337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22025691A Pending JPH0562381A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 磁気センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0562381A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6734671B2 (en) 2001-03-07 2004-05-11 Denso Corporation Magnetic sensor and manufacturing method therefor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6734671B2 (en) 2001-03-07 2004-05-11 Denso Corporation Magnetic sensor and manufacturing method therefor
US7078238B2 (en) 2001-03-07 2006-07-18 Denso Corporation Method for manufacturing magnetic sensor

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