JPH056239Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056239Y2 JPH056239Y2 JP1986050647U JP5064786U JPH056239Y2 JP H056239 Y2 JPH056239 Y2 JP H056239Y2 JP 1986050647 U JP1986050647 U JP 1986050647U JP 5064786 U JP5064786 U JP 5064786U JP H056239 Y2 JPH056239 Y2 JP H056239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust passage
- exhaust
- propeller
- shaft housing
- outboard motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は船外機の排気構造に関するものであ
る。
る。
第3図a,bは水中排気型の船外機を示したも
のである。
のである。
この船外機では、図示しないエンジンで発生し
た排気ガスは前後進時の何れにおいても、第3図
aの矢印Aで示したようにギヤケース1の排気通
路2を介してプロペラ7の上方近傍より水中に排
出されるか、或いは第3図bの矢印Bで示したよ
うにギヤケース1の排気通路2、プロペラシヤフ
トハウジング3の排気通路4、及びプロペラハブ
5の排気通路6を介してプロペラ7の後方より水
中に排出されている。
た排気ガスは前後進時の何れにおいても、第3図
aの矢印Aで示したようにギヤケース1の排気通
路2を介してプロペラ7の上方近傍より水中に排
出されるか、或いは第3図bの矢印Bで示したよ
うにギヤケース1の排気通路2、プロペラシヤフ
トハウジング3の排気通路4、及びプロペラハブ
5の排気通路6を介してプロペラ7の後方より水
中に排出されている。
ところが、上記の船外機では後進時において、
排ガスがプロペラに巻き込まれプロペラの推力が
減少する問題があつた。
排ガスがプロペラに巻き込まれプロペラの推力が
減少する問題があつた。
そこで、この問題解決のために第4図a,bで
示すように前進時と後進時との排ガスの排出位置
を相違させた船外機が提供されている。
示すように前進時と後進時との排ガスの排出位置
を相違させた船外機が提供されている。
この船外機は、第4図aに示すように前進時で
は排気通路6を介して矢印Bで示すようにプロペ
ラ7の後方より水中に排出し、後進時ではプロペ
ラ7との間に排ガス遮断部8を介装したギヤケー
ス1に、排気通路9を形成してこの排気通路9を
介して矢印Cで示すように排ガスを水中に排出し
ている。
は排気通路6を介して矢印Bで示すようにプロペ
ラ7の後方より水中に排出し、後進時ではプロペ
ラ7との間に排ガス遮断部8を介装したギヤケー
ス1に、排気通路9を形成してこの排気通路9を
介して矢印Cで示すように排ガスを水中に排出し
ている。
また、第4図bでは、前進時の排ガスは上記と
同様にプロペラ7の後方より水中に排出し、後進
時ではプロペラハブ5の排気通路6の外側にこれ
と連通する排気通路10を設けて、その開口部1
1をプロペラシヤフトハウジング3に対向する部
位に臨ませて矢印Dで示すように排ガスを水中に
排出している。
同様にプロペラ7の後方より水中に排出し、後進
時ではプロペラハブ5の排気通路6の外側にこれ
と連通する排気通路10を設けて、その開口部1
1をプロペラシヤフトハウジング3に対向する部
位に臨ませて矢印Dで示すように排ガスを水中に
排出している。
しかし、上記の船外機では第4図aの場合、後
進時の排気通路9を前進時の排気通路6と離隔し
た位置に設けるために、構造が複雑化する問題が
ある。
進時の排気通路9を前進時の排気通路6と離隔し
た位置に設けるために、構造が複雑化する問題が
ある。
一方、第4図bは、プロペラハブ5が大径化す
るばかりでなく、後進時の排気通路10の加工を
排気通路6と同心状にしなければならぬので、作
業が煩雑化する問題があつた。
るばかりでなく、後進時の排気通路10の加工を
排気通路6と同心状にしなければならぬので、作
業が煩雑化する問題があつた。
本考案は、このような実情に鑑み構造及び加工
の簡易化を図るとともに、後進時におけるプロペ
ラの推力が減少しない船外機の提供を目的とす
る。
の簡易化を図るとともに、後進時におけるプロペ
ラの推力が減少しない船外機の提供を目的とす
る。
そこで、本考案では、プロペラシヤフトハウジ
ングの一端部に、第2排気通路を形成してその吸
入口をプロペラハブの排気通路に対向させ、その
排出口を一端部の外側部に配設するとともに、プ
ロペラハブの排気通路の一端部側に、該排気通路
の内側において該排気通路の排出口に向かつて傾
斜して上記第2排気通路へ排ガスを案内する排ガ
ス案内板を突出形成することにより、上記目的を
達成している。
ングの一端部に、第2排気通路を形成してその吸
入口をプロペラハブの排気通路に対向させ、その
排出口を一端部の外側部に配設するとともに、プ
ロペラハブの排気通路の一端部側に、該排気通路
の内側において該排気通路の排出口に向かつて傾
斜して上記第2排気通路へ排ガスを案内する排ガ
ス案内板を突出形成することにより、上記目的を
達成している。
かかる構成によつて、前進時においてはプロペ
ラボスの排気通路の排気口からプロペラの後方へ
排ガスを排出し、後進時においてはプロペラシヤ
フトハウジングの一端部に設けた第2排気津路の
排気出口よりプロペラの前方に排ガスを排出す
る。
ラボスの排気通路の排気口からプロペラの後方へ
排ガスを排出し、後進時においてはプロペラシヤ
フトハウジングの一端部に設けた第2排気津路の
排気出口よりプロペラの前方に排ガスを排出す
る。
以下、図示に示した実施例を参照しながら本考
案を説明する。
案を説明する。
第1図は本考案に係る船外機の排気構造の一実
施例を示したものである。
施例を示したものである。
この船外機では、ギヤケース21に、排気通路
22と該排気通路22に連通するプロペラシヤフ
トハウジング収容孔23が形成してある。プロペ
ラシヤフトハウジング収容孔23には筒状のプロ
ペラシヤフトハウジング24が収容されている。
このプロペラシヤフトハウジング24は、その一
端部25が収容孔23の外端部23aに位置さ
れ、一端部25には、その内周側25aに排気通
路26が形成され、排気通路26の開口部26a
側には外方に突出する環状のフイン27が設けて
ある。そして、フイン27と離隔した位置にこれ
と同様に外方に突出する環状のフイン28を設
け、これらの間に導入口29aを有するL状の第
2排気通路29を形成し、排気出口29bを外周
側25bに臨ませてある。
22と該排気通路22に連通するプロペラシヤフ
トハウジング収容孔23が形成してある。プロペ
ラシヤフトハウジング収容孔23には筒状のプロ
ペラシヤフトハウジング24が収容されている。
このプロペラシヤフトハウジング24は、その一
端部25が収容孔23の外端部23aに位置さ
れ、一端部25には、その内周側25aに排気通
路26が形成され、排気通路26の開口部26a
側には外方に突出する環状のフイン27が設けて
ある。そして、フイン27と離隔した位置にこれ
と同様に外方に突出する環状のフイン28を設
け、これらの間に導入口29aを有するL状の第
2排気通路29を形成し、排気出口29bを外周
側25bに臨ませてある。
また、フイン28には、第2排気通路29に臨
ませてある。
ませてある。
また、フイン28には、排気通路29に臨ませ
てシールリング30が装着され、これにプロペラ
ハブ31の一端側に設けた取付部32が当接され
ている。
てシールリング30が装着され、これにプロペラ
ハブ31の一端側に設けた取付部32が当接され
ている。
プロペラハブ31は円筒状に形成されその内周
側にはプロペラシヤフトハウジング24の排気通
路26に連通する排気通路33が形成してあり、
該排気通路33の排気口34はプロペラ35の後
方に位置させてある。
側にはプロペラシヤフトハウジング24の排気通
路26に連通する排気通路33が形成してあり、
該排気通路33の排気口34はプロペラ35の後
方に位置させてある。
また、排気通路33には、取付部32に近接す
る位置に、内側に突出しかつ上記排気通路33に
おける排気口34側に向かつて傾斜する排ガス案
内板36が設けてある。
る位置に、内側に突出しかつ上記排気通路33に
おける排気口34側に向かつて傾斜する排ガス案
内板36が設けてある。
なお、シールリング30は、排気通路26と排
気通路33との気密を保持するものなので、気密
保持が維持できるものであれば例えばフイン28
に設けてもよい。
気通路33との気密を保持するものなので、気密
保持が維持できるものであれば例えばフイン28
に設けてもよい。
以下に上記船外機における排気構造の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図の矢印Eは前進時における排ガスの排出
方向を示すもので、エンジンに発生した排ガスは
排気通路22、収容孔23、排気通路26及び排
気通路33を経由して排気口34からプロペラ3
5の後方へ排出される。
方向を示すもので、エンジンに発生した排ガスは
排気通路22、収容孔23、排気通路26及び排
気通路33を経由して排気口34からプロペラ3
5の後方へ排出される。
一方、第2図は後進時における排ガスの排出方
向を矢印Fで示している。後進時には排気口34
に水圧が作用する。したがつて、排ガスは排気通
路26から排気通路33へ排出されるが、排ガス
案内板36によつて第2排出通路29の導入口2
9a側へ方向転換され、排気出口29bから排出
される。
向を矢印Fで示している。後進時には排気口34
に水圧が作用する。したがつて、排ガスは排気通
路26から排気通路33へ排出されるが、排ガス
案内板36によつて第2排出通路29の導入口2
9a側へ方向転換され、排気出口29bから排出
される。
以上説明したように、本考案に係る船外機の排
気構造では、プロペラシヤフトハウジングの一端
部に、後進時においてプロペラの前方側に排ガス
を排出する第2排気通路を設けるとともに、プロ
ペラハブの排気通路には排ガス案内板を設けてい
るので、後進時において排ガスはプロペラの前方
に位置する第2排気通路から容易に排出され、排
ガスがプロペラに巻き込まれることが防止され
る。従つて、プロペラの推力減少は回避でき船外
機の信頼性を著しく向上することができる。
気構造では、プロペラシヤフトハウジングの一端
部に、後進時においてプロペラの前方側に排ガス
を排出する第2排気通路を設けるとともに、プロ
ペラハブの排気通路には排ガス案内板を設けてい
るので、後進時において排ガスはプロペラの前方
に位置する第2排気通路から容易に排出され、排
ガスがプロペラに巻き込まれることが防止され
る。従つて、プロペラの推力減少は回避でき船外
機の信頼性を著しく向上することができる。
第1図ないし第2図は本考案の一実施例に係
り、第1図はその実施例によつて構成される排気
構造を備えた船外機の概念的断面図、第2図はそ
の実施例における後進時の作用を説明する断面
図、第3図a,bは従来の排気構造を備えた船外
機の概念的部分断面図、第4図a,bは従来の他
の排気構造を備えた船外機の概念的部分断面図で
ある。 21……ギヤケース、22,26,33……排
気通路、23……プロペラシヤフトハウジング収
容孔、24……プロペラシヤフトハウジング、2
5……一端部、29……第2排気通路、29b…
…排気出口、31……プロペラハブ、34……排
気口、35……プロペラ、36……排ガス案内
板。
り、第1図はその実施例によつて構成される排気
構造を備えた船外機の概念的断面図、第2図はそ
の実施例における後進時の作用を説明する断面
図、第3図a,bは従来の排気構造を備えた船外
機の概念的部分断面図、第4図a,bは従来の他
の排気構造を備えた船外機の概念的部分断面図で
ある。 21……ギヤケース、22,26,33……排
気通路、23……プロペラシヤフトハウジング収
容孔、24……プロペラシヤフトハウジング、2
5……一端部、29……第2排気通路、29b…
…排気出口、31……プロペラハブ、34……排
気口、35……プロペラ、36……排ガス案内
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 プロペラシヤフトハウジングの一端部をギヤケ
ースのプロペラシヤフトハウジング収容孔の外端
部に位置させて収容するとともに、該プロペラシ
ヤフトハウジングの排気通路にプロペラハブの排
気通路を対向させ、上記ギヤケースの排気通路か
ら上記プロペラシヤフトハウジングの排気通路に
導いた排ガスを上記プロペラハブの排気通路を介
してプロペラの後方に排出する船外機の排気構造
において、 上記プロペラシヤフトハウジングの一端部また
はプロペラハブのプロペラシヤフトハウジング側
端部に、上記排気通路と船外機外部とを連通する
第2排気通路を形成するとともに、上記プロペラ
ハブの排気通路の内側に該排気通路における排気
口に向かつて傾斜して上記第2排気通路へ排ガス
を案内する排ガス案内板を設けたことを特徴とす
る船外機の排気構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986050647U JPH056239Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986050647U JPH056239Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162199U JPS62162199U (ja) | 1987-10-15 |
| JPH056239Y2 true JPH056239Y2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=30874195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986050647U Expired - Lifetime JPH056239Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056239Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61158597U (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP1986050647U patent/JPH056239Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62162199U (ja) | 1987-10-15 |
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