JPH0562407U - 引張拡開機構 - Google Patents
引張拡開機構Info
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- JPH0562407U JPH0562407U JP343992U JP343992U JPH0562407U JP H0562407 U JPH0562407 U JP H0562407U JP 343992 U JP343992 U JP 343992U JP 343992 U JP343992 U JP 343992U JP H0562407 U JPH0562407 U JP H0562407U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄いフィルム3によってつくられた袋17が
折りたたまれた状態で両端を一対のチャック11によっ
て把持された状態で、両面から吸着パッドにより吸着さ
れ口が拡げられる拡開機構において、吸着パッドの吸着
効率を向上させる。 【構成】 チャック11はチェーン13に固定され、チ
ェーン13がスプロケット29に案内されて移動するこ
とで袋17が移動される。前記吸着が行われる位置に設
けられているスプロケット29を、シリンダ57により
軸方向に移動させる。これによりチェーン13の間の距
離を拡げ、袋17をピンと張った状態にする。ピンと張
った面に対する吸着は、吸着効率が良い。
折りたたまれた状態で両端を一対のチャック11によっ
て把持された状態で、両面から吸着パッドにより吸着さ
れ口が拡げられる拡開機構において、吸着パッドの吸着
効率を向上させる。 【構成】 チャック11はチェーン13に固定され、チ
ェーン13がスプロケット29に案内されて移動するこ
とで袋17が移動される。前記吸着が行われる位置に設
けられているスプロケット29を、シリンダ57により
軸方向に移動させる。これによりチェーン13の間の距
離を拡げ、袋17をピンと張った状態にする。ピンと張
った面に対する吸着は、吸着効率が良い。
Description
【0001】
本考案は、薄いフィルムの両端を一対のチャックによって把持しチャックがチ ェーンによって動くことで前記袋が移動され、袋の両面から吸着パッドにより吸 着されることで袋の口が拡げられる拡開機構の構造に関する。
【0002】
例えば実開平2−26066号公報にはポリエチレン等の袋を、品物を入れる ための空箱の内側に装着する自動装置が記載されている。この自動装置には、両 端が把持された袋の両面に吸着パッドが吸着し袋の口を開く拡開機構が設けられ ている。
【0003】 即ち、図2に示すように、フィルムのロール1から図示しないモーターの回転 に巻きだされたフィルム3は、ローラ5にかけられた後一度戻ってテンションバ ー7に掛けられ次のローラ9を経て、1対が一組で働く第1のチャック11に先 端近傍の両端を把持され、第1のチャック11が設けられている第1のチェーン 13の動きに伴って移動する。フィルム3は2枚重ねで、開けば筒状をしている 。移動したフィルム3は、シール・カット装置15によって溶着によりシールさ れ同時にカットされて1枚の袋17となる。この袋17の先端は、第1のチャッ ク11に把持されたまま、両面から一対の吸着パッド19によって吸着され、拡 げられる。拡げられた状態で、2対が一組で働く第2のチャック21によって拡 げられた口の縁の四隅が把持される。そして第2のチャック21が設けられた第 2のチェーン23の動きに伴って移動することで袋17は箱25に被せられる。 その後、袋17の上方から、エアブロア装置27によってエアが箱25の中に向 けて吹き込まれ、これにより袋17は裏返しとなり箱25の内面に装着される。 そして、前記吸着パッド19を備えた拡開機構は例えば図3に示す構造を有し ていた。この図3は前記図2の中央部分の水平断面拡大図に相当する。なお公報 に記載された先行技術である図2に対し、従来技術である図3〜図5は必ずしも 細かな部分は一致しない。
【0004】 即ち、第1のチャック11及び第2のチャック21はそれぞれ第1のチェーン 13或いは第2のチェーン23の動きによって移動する。第1のチェーン13及 び第2のチェーン23はそれぞれスプロケット29,31によって案内され所定 の軌道を描く。各チェーン13,23はガイドレール33,35によってガイド される。第1のチャック11により袋17が移動され装置(図2)の中央におい て上方から下方に下降し所定位置で停止すると、パッドシリンダ37により各吸 着パッド19が前進し、袋17の片面に一対、両面で合計4対の吸着パッド19 が吸着する。そして各吸着パッド19は両面で反対方向に後退し、袋17の口を 拡げる。この時、下方には既に第2のチャック21が位置している。第2のチャ ック21は、拡げられた口の四隅を把持するように2対設けられている。この第 2のチャック21は袋17の片面において、チャック連結プレート39によって 連結されている。前記拡げられた袋17は、このチャック連結プレート39の内 面に沿って拡がる。従って拡げられた袋17の口は、チャック連結プレート39 に沿って第2のチャック21に導かれ、前記把持が正確に行われる。この第2の チャック21による把持が行われると略同時に第1のチャック11の把持が解除 される。この把持及び把持の解除は、各レバー41がレバーシリンダ43により 前進し各チャック11,21に接触することで行われる。
【0005】 この図3における第1のチェーン13のA方向からの正面図を図4に示す。ま た、図4のB方向から見た側面図を図5に示す。吸着パッド19による吸着が行 われる位置において、第1のチェーン13は一部がガイドレール33によりガイ ドされているが、このガイドレール33の下端では第1のチェーン13の方向が 装置の外側に向かうためのスプロケット29が設けられている。このスプロケッ ト29はフレーム45に固定された回転軸47回りにベアリング49を介して回 動可能となっている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかし、以上の従来技術の拡開機構において、吸着パッド19による袋17の 吸着が効率良く行われることが望まれている。即ち、吸着を行うためのエアーの 負圧が小さいと吸着が十分でなく、甚だしい場合には吸着ができない場合がある 。また負圧が大きすぎると、いずれか一方の吸着パッドにのみ急激に吸着され、 このため袋にしわがよってしまい、不完全な吸着となってしまう。従って適度に 調整された負圧により吸着が行われる。ところが、第1のチャック11により両 端を外された状態の袋17に何等かの理由によりしわがよっていると、この一定 の大きさに調整された負圧による吸着は、不完全になってしまうおそれがある。 また吸着を効率良く行うことは、装置の動作の迅速性を向上させるためにも必要 である。
【0007】 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされたもので、その目的は袋の縁を拡 げるために行う吸着パッドの吸着を効率良く行える引張拡開機構を提供すること にある。
【0008】
前記目的を達成するために、本考案に係る引張拡開機構は、薄いフィルムによ ってつくられた袋が折りたたまれた状態で両端を一対のチャックによって把持さ れ、チャックは一対のチェーンによって動くことで前記袋が移動し、両面から吸 着パッドにより吸着されて口が拡げられる拡開機構において、吸着パッドによる 吸着が行われる位置に設けられ前記チェーンを案内するスプロケットは、回転軸 が軸方向にスライド可能に支持され、スライド駆動手段によって前記一対のチェ ーン間の距離を可変とするものである。
【0009】
チェーン袋は折りたたまれた状態で、両端を一対のチャックによって把持され る。チャックは一対のチェーンの動きにより移動する。これにより袋が移動され る。袋が吸着パッドによって吸着される所定の位置にくると、チェーンを案内す るスプロケットがスライド駆動手段により軸方向にスライドする。このスライド により、スプロケットに案内されていたチェーンとチェーンの間の距離は開く。 チェーン間の距離が開くので袋は巾方向にピンと引張られる。その後、袋の両面 に吸着パッドが吸着する。
【0010】
次に、本考案の実施例を図1に基づいて説明する。 本実施例の引張拡開機構が備えられる自動装置は、従来例(図2及び図3)と 略同様である。第1のチェーン13の、吸着パッド19による吸着が行われる位 置の正面図も従来例の図4と略同様である。そして、本実施例の図1は従来例の 図5に対応する拡大図であり、左右に一対対称に形成されている。
【0011】 即ち、フレーム45には軸方向にスライド可能なアイドル軸51の外周にドラ イメットブッシュ53を介してスプロケット29が設けられている。アイドル軸 51の先端にはプッシュリング55を介してエアシリンダ57が同軸に取付けら れ、アイドル軸51をフレーム45方向、即ち外側へスライドできるようになっ ている。このエアシリンダ57は、フレーム45に固定されたブラケット59に 固定されている。またフレーム45の外側にはスプリングプランジャー61が設 けられ、フレーム45に開口した孔63から先端が突出し、スラスト軸受のため のキャップ65、摺動板67を介して前記スプロケット29を内側へ、即ち復帰 方向へ付勢している。
【0012】 以上のエアシリンダ57及びスプリングプランジャー61等を有して構成され るスライド駆動手段69は、一対の第1のチェーン13の両方に設けられている 。 以下、本考案の作用について説明する。 袋の両端を把持した第1のチャック11が第1のチェーン13によって、ガイ ドレール33に沿って上方から下方に下降し、袋17が吸着パッド19によって 吸着される所定位置に位置すると、第1のチェーン13の動きは一時停止する。 そしてエアシリンダ57が働きアイドル軸51を外側にスライドさせる。これに よりスプロケット29も外側へ、スプリングプランジャー61の付勢力に抗して 移動する。なお、前記停止及びスプロケット29の移動が略同時に行われ、回転 が停止していないスプロケット29がスプリングプランジャー61に押圧されて も、摺動板67等の働きにより不都合を生じない。このようにスプロケット29 が外側に移動することで、一対のチェーン13間の距離が開き、従って一対の第 1のチャック11の間の距離も開く。これにより第1のチャック11によって把 持されていた袋17はピンと引張られた状態となる。このように薄いフィルム3 によってつくられた袋17がピンと張られることで、袋17の両面から吸着を行 う吸着パッド19は、容易に吸着することができ、吸着効率を高めることができ る。即ち、袋17の面にしわがよっていたり、あまりしわがなかったりするとい うバラツキが少なく、吸着を行う負圧は適切な一定値に定めることができ、吸着 の失敗や不完全を防止でき、袋17の口を失敗なく拡げることができる。また、 袋17がピンと引張られた状態であることから、吸着パッド19の吸着位置にバ ラツキがなく、従って次に把持を行なう第2のチャック21の把持位置にもバラ ツキがない。従って袋17の口を正しい四角形に拡げることができる。また吸着 効率を上げることにより自動機械全体としての動作を迅速に行なうことが可能と なる。
【0013】 なお、以上の実施例においてはスプロケット29を移動させるスライド動手段 69は、一対のチェーン13に対し両方に設けられているものとしたが、他の実 施例においてはいずれか片側とすることも可能である。またスライド動手段69 は必ずしもエアシリンダ57によるものに限らず他の駆動手段によるものであっ てもかまわない。
【0014】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る引張拡開機構においては、スラ イド駆動手段によりスプロケットをスライドさせ一対のチェーン間の距離を拡げ ることで、このチェーンによって動く一対のチャックによって両端が把持された 袋をピンと引張られた状態にできるので、この引張られた面に吸着する吸着パッ ドの吸着効率が向上できる。
【図1】本考案の一実施例に係る引張拡開機構の要部側
面図
面図
【図2】従来の拡開機構を備えた自動機械全体の概略側
面図
面図
【図3】図2の拡開機構の水平断面拡大図
【図4】図3のA方向から見た一部正面図
【図5】図4のB方向から見た一部側面図
1 ロール 3 フィルム 7 テンションバー 11 第1のチャック 13 第1のチェーン 15 シール・カット装置 17 袋 19 吸着パッド 21 第2のチャック 25 箱 27 エアブロア装置 29,31 スプロケット 33,35 ガイドレール 37 パッドシリンダ 41 レバー 43 レバーシリンダ 47 回転軸 49 ベアリング 51 アイドル軸(回転軸) 55 プッシュリング 57 エアシリンダ(スライド駆動手段) 61 スプリングプランジャー 67 摺動板
Claims (1)
- 【請求項1】 薄いフィルムによってつくられた袋が折
りたたまれた状態で両端を一対のチャックによって把持
され、チャックは一対のチェーンによって動くことで前
記袋が移動し、両面から吸着パッドにより吸着されて口
が拡げられる拡開機構において、吸着パッドによる吸着
が行われる位置に設けられ前記チェーンを案内するスプ
ロケットは、回転軸が軸方向にスライド可能に支持さ
れ、スライド駆動手段によって前記一対のチェーン間の
距離を可変とすることを特徴とする引張拡開機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP343992U JP2569701Y2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 引張拡開機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP343992U JP2569701Y2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 引張拡開機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562407U true JPH0562407U (ja) | 1993-08-20 |
| JP2569701Y2 JP2569701Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=11557390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP343992U Expired - Fee Related JP2569701Y2 (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | 引張拡開機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569701Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5510446B2 (ja) | 2009-02-27 | 2014-06-04 | 旭硝子株式会社 | 溶融ガラス攪拌装置 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP343992U patent/JP2569701Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569701Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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