JPH0562671B2 - - Google Patents
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- JPH0562671B2 JPH0562671B2 JP63139598A JP13959888A JPH0562671B2 JP H0562671 B2 JPH0562671 B2 JP H0562671B2 JP 63139598 A JP63139598 A JP 63139598A JP 13959888 A JP13959888 A JP 13959888A JP H0562671 B2 JPH0562671 B2 JP H0562671B2
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- Japan
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- plate
- bead
- gasket
- beads
- hole
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J15/0825—Flat gaskets laminated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
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- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/0837—Flat gaskets with an edge portion folded over a second plate or shim
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
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- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/085—Flat gaskets without fold over
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
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- F16J15/08—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
- F16J15/0818—Flat gaskets
- F16J2015/0856—Flat gaskets with a non-metallic coating or strip
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2つのエンジン部品間に強い密封圧
を付与することができる内燃機関用のステイルラ
ミネートガスケツトに関する。
を付与することができる内燃機関用のステイルラ
ミネートガスケツトに関する。
ステイールラミネートガスケツトが設計される
時の重要な事項の一つは、エンジンの穴の周りの
部分がいかにしてしつかりと密封されるかであ
る。もし、エンジンの穴の周りの部分が適切に密
封されていないと、気体が漏洩して意図するよう
にエンジンは作動しない。そこでこの点につい
て、多くの方法が提案されてきた。
時の重要な事項の一つは、エンジンの穴の周りの
部分がいかにしてしつかりと密封されるかであ
る。もし、エンジンの穴の周りの部分が適切に密
封されていないと、気体が漏洩して意図するよう
にエンジンは作動しない。そこでこの点につい
て、多くの方法が提案されてきた。
例えばシリンダ穴Hcの周りを密封する従来の
方法の一つが第11図及び第12図に示されてお
り、ガスケツト20は第2表面板21、第1表面
板24、中間板22及び密封すべきシリンダ穴
Hcの周りにビード23aを有する中間板23よ
り構成されている。
方法の一つが第11図及び第12図に示されてお
り、ガスケツト20は第2表面板21、第1表面
板24、中間板22及び密封すべきシリンダ穴
Hcの周りにビード23aを有する中間板23よ
り構成されている。
第1表面板24は穴Hcの周りに位置する湾曲
部分24aと、第2表面板21上に位置するフラ
ンジ部分24bを備えている。このように構成さ
れたガスケツト20によりビード23aと共に湾
曲部分24aがシリンダ穴Hcの周りに密封する。
部分24aと、第2表面板21上に位置するフラ
ンジ部分24bを備えている。このように構成さ
れたガスケツト20によりビード23aと共に湾
曲部分24aがシリンダ穴Hcの周りに密封する。
ガスケツト20が組立てられる時には、板が重
ねられた後、湾曲部分24aが曲げられなければ
ならない。しかし、密封されるべき穴が小さい場
合、あるいは穴の形状が複雑な場合又は曲げに対
する金属の質が良くない場合には湾曲部分はヒビ
が入ることがある。
ねられた後、湾曲部分24aが曲げられなければ
ならない。しかし、密封されるべき穴が小さい場
合、あるいは穴の形状が複雑な場合又は曲げに対
する金属の質が良くない場合には湾曲部分はヒビ
が入ることがある。
もし湾曲部分24aにヒビが形成された時に
は、ガスケツトの密封能力は低下し、それ故ガス
ケツトはもはや使用することができない。従つ
て、湾曲部分24aはすべての種類の穴を密封す
るためには利用できない。
は、ガスケツトの密封能力は低下し、それ故ガス
ケツトはもはや使用することができない。従つ
て、湾曲部分24aはすべての種類の穴を密封す
るためには利用できない。
湾曲部分24aが使用できない時には、第13
図に示すガスケツト25が使用されることがあ
る。ガスケツト25は第2表面板26、第1表面
板28及びシリンダ穴Hcの周りにビード27a
を有する中間板27より構成されている。この構
造のガスケツト25においては、ビード27aだ
けがシリンダ穴Hcの周りに密封状態を形成する
ことになる。従つて、シリンダ穴Hcを通つて流
れる流体が板の間に浸透してくることがあり、こ
の構造のガスケツト25の密封能力は決して良く
ない。
図に示すガスケツト25が使用されることがあ
る。ガスケツト25は第2表面板26、第1表面
板28及びシリンダ穴Hcの周りにビード27a
を有する中間板27より構成されている。この構
造のガスケツト25においては、ビード27aだ
けがシリンダ穴Hcの周りに密封状態を形成する
ことになる。従つて、シリンダ穴Hcを通つて流
れる流体が板の間に浸透してくることがあり、こ
の構造のガスケツト25の密封能力は決して良く
ない。
従つて、本発明の第1の目的は、密封すべき穴
の周りを適切に密封するよう、穴の周りに高密封
圧をもたらすことができるステイールラミネート
ガスケツトを提供することにある。
の周りを適切に密封するよう、穴の周りに高密封
圧をもたらすことができるステイールラミネート
ガスケツトを提供することにある。
本発明の第2の目的は、上述の如きステイール
ラミネートガスケツトであつて、小さな穴又は複
雑な形状を有する穴においても適切に密封するこ
とができるガスケツトを提供することにある。
ラミネートガスケツトであつて、小さな穴又は複
雑な形状を有する穴においても適切に密封するこ
とができるガスケツトを提供することにある。
本発明の他の目的は、上述の如きステイールラ
ミネートガスケツトであつて、簡単に経済的に製
造することができるガスケツトを提供することに
ある。
ミネートガスケツトであつて、簡単に経済的に製
造することができるガスケツトを提供することに
ある。
本発明の他の目的及び利点は以下の記載から明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
本発明のステイールラミネートガスケツトは、
少なくとも1つの穴を内部に有する内燃機関に使
用される。
少なくとも1つの穴を内部に有する内燃機関に使
用される。
このガスケツトは、第1板とこれに積層される
第2板からなる少なくとも2枚の金属板からな
り、これらの金属板にはエンジンのシリンダブロ
ツクに開口された穴に対応する穴が貫通して開け
られており、第1板に開けた穴の周囲に第1ビー
ドが、第2板に開けた穴の周囲に第2ビードが対
向して突出して形成されており、前記穴の中心よ
り一方のビードの頂部と、他方のビードの頂部と
の距離を若干異ならせており、第1板と第2板が
積層されると対向する両ビードの斜面が接近して
おり、エンジンに組付けられて両板が押圧される
と前記両ビードの接近している斜面同士が互いに
押圧するように変形してこれらの斜面の間に密封
状態を形成する如く構成されている。
第2板からなる少なくとも2枚の金属板からな
り、これらの金属板にはエンジンのシリンダブロ
ツクに開口された穴に対応する穴が貫通して開け
られており、第1板に開けた穴の周囲に第1ビー
ドが、第2板に開けた穴の周囲に第2ビードが対
向して突出して形成されており、前記穴の中心よ
り一方のビードの頂部と、他方のビードの頂部と
の距離を若干異ならせており、第1板と第2板が
積層されると対向する両ビードの斜面が接近して
おり、エンジンに組付けられて両板が押圧される
と前記両ビードの接近している斜面同士が互いに
押圧するように変形してこれらの斜面の間に密封
状態を形成する如く構成されている。
第1板と第2板に形成されたビードは、穴が円
形の場合には直径が僅かに異なつた同心円に形成
されており、従つて対向して突出する両ビードの
頂部と穴の中心との距離が若干異なつている。そ
して第1板と第2板が組合された時に対向するビ
ードの傾斜面が接触することになる。従つて、ガ
スケツトがエンジンに組込まれて締付けられた時
には両ビードは平坦化するように変形するが、こ
の変形は例えば、断面が山形のビードの高さが低
くなり、裾野が広がることになる。従つて対向す
る2つのビードの接触している傾斜面はビードの
変形と共に互いに斜めに押圧し合つて横すべりを
阻止することになり、その押圧の状態により両者
間にはしつかりした密封状態が形成されることに
なる。
形の場合には直径が僅かに異なつた同心円に形成
されており、従つて対向して突出する両ビードの
頂部と穴の中心との距離が若干異なつている。そ
して第1板と第2板が組合された時に対向するビ
ードの傾斜面が接触することになる。従つて、ガ
スケツトがエンジンに組込まれて締付けられた時
には両ビードは平坦化するように変形するが、こ
の変形は例えば、断面が山形のビードの高さが低
くなり、裾野が広がることになる。従つて対向す
る2つのビードの接触している傾斜面はビードの
変形と共に互いに斜めに押圧し合つて横すべりを
阻止することになり、その押圧の状態により両者
間にはしつかりした密封状態が形成されることに
なる。
本発明に係るガスケツトは、エンジンに組込ま
れた際にその板厚方向の押圧力による変形で対向
するビード同士が押圧し合い、互いに変形を阻止
した状態となり、両ビード間に密封状態が形成さ
れる点に優れた特徴があるのである。また、エン
ジンに組込まれた際に大きな面圧が発生する部分
はビードの頂部が最も顕著であるが、一方のビー
ドの裾の部分に対向する他方のビードの頂部が押
圧することになるので、上下の板に大きな面圧が
発生することになる。
れた際にその板厚方向の押圧力による変形で対向
するビード同士が押圧し合い、互いに変形を阻止
した状態となり、両ビード間に密封状態が形成さ
れる点に優れた特徴があるのである。また、エン
ジンに組込まれた際に大きな面圧が発生する部分
はビードの頂部が最も顕著であるが、一方のビー
ドの裾の部分に対向する他方のビードの頂部が押
圧することになるので、上下の板に大きな面圧が
発生することになる。
一方、ビードの強度を増加する方法として実開
昭58−142350号公報の如く、複数枚の金属板の同
一箇所に同一方向に向いたビードを形成してこの
ビードを重ねることによつて密封状態を強化する
方法が提案されている。この方法は金属板の厚さ
を厚くしたと同様な効果があるものの、ビードの
上下方向に加えられる押圧力によつて横に広がつ
て変形するビードの広がりを阻止して面圧を大き
くする機能とそれぞれの板に大きな面圧を発生す
る機能がない点において本発明に劣るものであ
る。
昭58−142350号公報の如く、複数枚の金属板の同
一箇所に同一方向に向いたビードを形成してこの
ビードを重ねることによつて密封状態を強化する
方法が提案されている。この方法は金属板の厚さ
を厚くしたと同様な効果があるものの、ビードの
上下方向に加えられる押圧力によつて横に広がつ
て変形するビードの広がりを阻止して面圧を大き
くする機能とそれぞれの板に大きな面圧を発生す
る機能がない点において本発明に劣るものであ
る。
第1、第2ビードのサイズ、即ち、幅、高さ及
び厚さは同じで良い。しかしながら、密封圧が形
成される領域を変えるために、第1ビードのサイ
ズは第2ビードのサイズと異なつていてもよい。
び厚さは同じで良い。しかしながら、密封圧が形
成される領域を変えるために、第1ビードのサイ
ズは第2ビードのサイズと異なつていてもよい。
第2板は、第2ビードに隣接して配置される第
3ビードを更に備えていても良い。
3ビードを更に備えていても良い。
第2、第3ビード間の距離は、第1ビードの幅
と実質上同じである。第1、第2板が組合された
時には、第1ビードは第2板上の第2、第3ビー
ド間に位置する。従つて、第1、第2板が締付け
られた時には、ビードの変形が互に抑制される。
この結果、ビードにより高密封圧が形成される。
と実質上同じである。第1、第2板が組合された
時には、第1ビードは第2板上の第2、第3ビー
ド間に位置する。従つて、第1、第2板が締付け
られた時には、ビードの変形が互に抑制される。
この結果、ビードにより高密封圧が形成される。
ステイールラミネートガスケツトは、第1、第
2板の間に配置される軟質フイルム、即ち、シー
ル層を更に有していても良い。この軟質フイルム
により複数枚の板の間をしつかり密封するようプ
レート間に液体が入るのを阻止する。この軟質フ
イルムはコーテイングにより第1、第2板のいず
れか一方に形成しても良い。
2板の間に配置される軟質フイルム、即ち、シー
ル層を更に有していても良い。この軟質フイルム
により複数枚の板の間をしつかり密封するようプ
レート間に液体が入るのを阻止する。この軟質フ
イルムはコーテイングにより第1、第2板のいず
れか一方に形成しても良い。
本発明のステイールラミネートガスケツトは、
エンジンの穴に対応して設けた穴の周囲にビード
を有する少なくとも2枚の板を備えている。そし
て前記板が互に組合された時、ビードの湾曲した
肩部が互に当接する。この結果、ガスケツトが締
付けられた時、ビードに斜めの力が生じ、そして
互に押し合う。このため、強い密封圧がビードに
形成され、これにより穴の周りを密封する。
エンジンの穴に対応して設けた穴の周囲にビード
を有する少なくとも2枚の板を備えている。そし
て前記板が互に組合された時、ビードの湾曲した
肩部が互に当接する。この結果、ガスケツトが締
付けられた時、ビードに斜めの力が生じ、そして
互に押し合う。このため、強い密封圧がビードに
形成され、これにより穴の周りを密封する。
実施例 1
第1図及び第2図に本発明のステイールラミネ
ートガスケツトの第1実施例が示されている。こ
のガスケツトAは、第11図に類似したシリンダ
ヘツドガスケツトであり、複数の穴、即ち、シリ
ンダ穴Hc、水穴Hw、オイル穴Ho及びボルト穴
Hb、を備えている。シリンダ穴Hc、水穴Hw及
びオイル穴Hoの周りの領域は本発明に従つて密
封されるように設計されている。
ートガスケツトの第1実施例が示されている。こ
のガスケツトAは、第11図に類似したシリンダ
ヘツドガスケツトであり、複数の穴、即ち、シリ
ンダ穴Hc、水穴Hw、オイル穴Ho及びボルト穴
Hb、を備えている。シリンダ穴Hc、水穴Hw及
びオイル穴Hoの周りの領域は本発明に従つて密
封されるように設計されている。
本発明の説明のため、シリンダ穴Hcに隣接し
た領域が、第1図及び第2図における断面図とし
て示されている。
た領域が、第1図及び第2図における断面図とし
て示されている。
水穴Hw及びオイル穴Ho周りの構成は、大き
さを除き、第12図及び第13図において示した
構成と同じである。従つて、水穴Hw及びオイル
穴Hoの周りの説明は省略する。
さを除き、第12図及び第13図において示した
構成と同じである。従つて、水穴Hw及びオイル
穴Hoの周りの説明は省略する。
ガスケツトAは、シリンダ穴Hcの周りにビー
ドA30aを備えた第2板A30と、シリンダ穴
Hcの周りにビードA31aを備えた第1板A3
1より構成されている。
ドA30aを備えた第2板A30と、シリンダ穴
Hcの周りにビードA31aを備えた第1板A3
1より構成されている。
ビードA30a(第2ビード)は、頂部A30
b(第2頂部)を備え、一方、ビードA31a(第
1ビード)は頂部A31b(第1頂部)を備えて
おり、これらの頂部A30b,A31bはシリン
ダ穴Hcから所定の距離だけ離れて形成されてい
る。シリンダ穴Hcと頂部A30bの間の距離は
シリンダ穴Hcと頂部A31bの間の距離よりも
短い。
b(第2頂部)を備え、一方、ビードA31a(第
1ビード)は頂部A31b(第1頂部)を備えて
おり、これらの頂部A30b,A31bはシリン
ダ穴Hcから所定の距離だけ離れて形成されてい
る。シリンダ穴Hcと頂部A30bの間の距離は
シリンダ穴Hcと頂部A31bの間の距離よりも
短い。
使用前のステイールラミネートガスケツトにお
いては、頂部A30b,A31bは互に当接せ
ず、ビードA30a,A31aの湾曲した肩部が
互に接するように配置されることが重要である。
いては、頂部A30b,A31bは互に当接せ
ず、ビードA30a,A31aの湾曲した肩部が
互に接するように配置されることが重要である。
第2図に示す如く、ガスケツトAがエンジンブ
ロツクX,Y間に配置され、且つエンジンブロツ
クX,Yを通つて延びるボルト(図示せず)によ
り締付けられた時は、ビードA30a,A31a
は最初、垂直に押される。この結果、第2板A3
0のビードA30aは第1図に矢印32,33で
示される方向に変形しようとし、そして第1板A
31のビードA31aは矢印34,35で示され
る方向に変形(動く)しようとする。矢印32側
のビードA30aの部分と矢印34側のビードA
31aの部分Fは互に押し合う。従つてこれらの
部分Fは実質上どの方向にも動かず、強い密封圧
をそこに形成することになる。
ロツクX,Y間に配置され、且つエンジンブロツ
クX,Yを通つて延びるボルト(図示せず)によ
り締付けられた時は、ビードA30a,A31a
は最初、垂直に押される。この結果、第2板A3
0のビードA30aは第1図に矢印32,33で
示される方向に変形しようとし、そして第1板A
31のビードA31aは矢印34,35で示され
る方向に変形(動く)しようとする。矢印32側
のビードA30aの部分と矢印34側のビードA
31aの部分Fは互に押し合う。従つてこれらの
部分Fは実質上どの方向にも動かず、強い密封圧
をそこに形成することになる。
ビードA30a,A31aに加わる圧力が所定
の値を越えると、第2図に示す如く、複数の小さ
な波形ビードがビードA30a,A31a上に形
成される。ビードA30a上の波形ビードのいく
つかは、ビードA31a上の波形ビードのいくつ
かに噛み合い且つ斜めに押し合う。このように両
ビードA30aとA31bの押圧で形成された小
さな波形ビードの噛合状態により高い密封圧が、
本発明のガスケツトAにより形成される。
の値を越えると、第2図に示す如く、複数の小さ
な波形ビードがビードA30a,A31a上に形
成される。ビードA30a上の波形ビードのいく
つかは、ビードA31a上の波形ビードのいくつ
かに噛み合い且つ斜めに押し合う。このように両
ビードA30aとA31bの押圧で形成された小
さな波形ビードの噛合状態により高い密封圧が、
本発明のガスケツトAにより形成される。
ガスケツトAはシリンダヘツドガスケツトに使
用されるが、このガスケツトAの特徴は、同様、
マニホールドガスケツトに応用できる。
用されるが、このガスケツトAの特徴は、同様、
マニホールドガスケツトに応用できる。
実施例 2
第3図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第2実施例Bを示す。
ツトの第2実施例Bを示す。
このガスケツトBは第2表面板B36、第1表
面板B38、2枚の第2板B30と第1板B31
及び圧力調整板B37より構成されている。第2
板B30と第1板B31は、第1図の第2板A3
0と第1板A31と同様に作動するようにビード
B30a,B31aを各々対面状態で備えてい
る。
面板B38、2枚の第2板B30と第1板B31
及び圧力調整板B37より構成されている。第2
板B30と第1板B31は、第1図の第2板A3
0と第1板A31と同様に作動するようにビード
B30a,B31aを各々対面状態で備えてい
る。
このガスケツトBは、第2板B30と第1板B
31の間に圧力調整板B37を備えており、従つ
て、ビードB30a,B31aに加わる密封圧が
調整できる。このように構成されたガスケツトB
は第1図に示すガスケツトAと同様に強い密封圧
を付与できる。
31の間に圧力調整板B37を備えており、従つ
て、ビードB30a,B31aに加わる密封圧が
調整できる。このように構成されたガスケツトB
は第1図に示すガスケツトAと同様に強い密封圧
を付与できる。
実施例 3
第4図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第3実施例を示す。このガスケツトCは、
第2板C30と第1板C31と、圧力調整板C3
7と、更に第1表面板C38より構成されてい
る。第2板C30と第1板C31は第1図の第2
板A30と第1板A31同様に作動するよう、ビ
ードC30a,C31aを各々備えている。第2
板C30と第1板C31の間に配置された圧力調
整板C37は、ビードC30a,C31aに加わ
る圧力を調整する。
ツトの第3実施例を示す。このガスケツトCは、
第2板C30と第1板C31と、圧力調整板C3
7と、更に第1表面板C38より構成されてい
る。第2板C30と第1板C31は第1図の第2
板A30と第1板A31同様に作動するよう、ビ
ードC30a,C31aを各々備えている。第2
板C30と第1板C31の間に配置された圧力調
整板C37は、ビードC30a,C31aに加わ
る圧力を調整する。
第1表面板C38は、シリンダ穴Hcに隣接す
る第2板C30と第1板C31の縁部を囲む湾曲
部分C38aと、第2板C30上に位置するフラ
ンジC38bを備えている。
る第2板C30と第1板C31の縁部を囲む湾曲
部分C38aと、第2板C30上に位置するフラ
ンジC38bを備えている。
第4図に示すガスケツトCにおいては、シリン
ダ穴Hcの周りの領域は湾曲部分C38aにより
カバーされており、これによりこの周りをしつか
り密封できる。又、ビードC30a,C31aの
外部にはフランジC38bと第1表面板C38に
よりカバーされており、従つて、高く且つ均一な
密封圧が得られる。
ダ穴Hcの周りの領域は湾曲部分C38aにより
カバーされており、これによりこの周りをしつか
り密封できる。又、ビードC30a,C31aの
外部にはフランジC38bと第1表面板C38に
よりカバーされており、従つて、高く且つ均一な
密封圧が得られる。
また、湾曲部分C38aは、第4図の逆に第2
表面板C30側に設けることもできる。
表面板C30側に設けることもできる。
実施例 4
第5図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第4実施例Dを示す。このガスケツトDは
第2表面板D36、第1表面板D38、第2板D
30、第1板D31、中間板D39,D40及び
シリンダ穴Hcに隣接する板の縁部をカバーする
グロメツトD41より構成されている。
ツトの第4実施例Dを示す。このガスケツトDは
第2表面板D36、第1表面板D38、第2板D
30、第1板D31、中間板D39,D40及び
シリンダ穴Hcに隣接する板の縁部をカバーする
グロメツトD41より構成されている。
第2板D30、第1板D31は第1図の第2板
A30と第1板A31と同様に作用するよう、
各々ビードD30a,D31aを備えている。ま
た、グロメツトD41は第2表面板D36上に位
置する上部フランジD41a、第1表面板38の
外側に位置する下部フランジD41b及び湾曲部
分D41cを備えている。
A30と第1板A31と同様に作用するよう、
各々ビードD30a,D31aを備えている。ま
た、グロメツトD41は第2表面板D36上に位
置する上部フランジD41a、第1表面板38の
外側に位置する下部フランジD41b及び湾曲部
分D41cを備えている。
ガスケツトDにおいて、シリンダ穴Hcの周り
の領域はグロメツトD41に形成された湾曲部分
D41cでカバーされ、このためこの周りはしつ
かり密封される。又、ビードD30a,D31a
の外側は第2表面板D36、第1表面板D38及
びフランジD41a,D41bでカバーされ、こ
の結果、高く且つ均一な密封圧が得られる。
の領域はグロメツトD41に形成された湾曲部分
D41cでカバーされ、このためこの周りはしつ
かり密封される。又、ビードD30a,D31a
の外側は第2表面板D36、第1表面板D38及
びフランジD41a,D41bでカバーされ、こ
の結果、高く且つ均一な密封圧が得られる。
実施例 5
第6図は、本発明のステイールラミネートガス
ケツトの第5実施例を示す。このガスケツトE
は、第2表面板E42、第1表面板E38及び第
2板E30、第1板E31より成る。第2板E3
0、第1板E31は各々ビードE30a,E31
aを備え、第1図の第2板A30と第1板A31
と同様に作動する。
ケツトの第5実施例を示す。このガスケツトE
は、第2表面板E42、第1表面板E38及び第
2板E30、第1板E31より成る。第2板E3
0、第1板E31は各々ビードE30a,E31
aを備え、第1図の第2板A30と第1板A31
と同様に作動する。
第2表面板E42は傾斜部42aと縁部E42
bを備えている。第2板E30の縁部E30bは
前記傾斜部E42aに当接し、且つこの縁部E4
2bは第1表面板E38にスポツト溶接でしつかり
と接続される。
bを備えている。第2板E30の縁部E30bは
前記傾斜部E42aに当接し、且つこの縁部E4
2bは第1表面板E38にスポツト溶接でしつかり
と接続される。
ガスケツトEが締付けられると、ビードE30
a,E31aは第1図のビードA30a,A31
aと同様に作動する。更に、第2板E30の縁部
E30bのシリンダ穴Hc方向への動きが第2表
面板E42に形成された傾斜部42aにより阻止
されるので、ビードE30aに高い密封圧が生じ
る。
a,E31aは第1図のビードA30a,A31
aと同様に作動する。更に、第2板E30の縁部
E30bのシリンダ穴Hc方向への動きが第2表
面板E42に形成された傾斜部42aにより阻止
されるので、ビードE30aに高い密封圧が生じ
る。
この結果、第1図に示すガスケツトAと比べて
第6図の構造のガスケツトEは高い密封圧を付与
することができる。
第6図の構造のガスケツトEは高い密封圧を付与
することができる。
また、前記第6図の構造とは逆の構造を有する
ステイールラミネートガスケツトも実施できるこ
とは勿論である。
ステイールラミネートガスケツトも実施できるこ
とは勿論である。
実施例 6
第7図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第6実施例を示す。このガスケツトFはビ
ードF30aを有する第2板F30と、ビードF
31a,F31bを有する第1板F31より構成
されている。
ツトの第6実施例を示す。このガスケツトFはビ
ードF30aを有する第2板F30と、ビードF
31a,F31bを有する第1板F31より構成
されている。
ビードF31a,F31b間の距離は、ビード
F30aの幅と実質上同じである。従つて組立て
られた時、ビードF30aは、ビードF31a,
F31bの間に位置している。
F30aの幅と実質上同じである。従つて組立て
られた時、ビードF30aは、ビードF31a,
F31bの間に位置している。
ガスケツトFが締付けられた時には、シリンダ
穴Hcに向かう方向及びこれから離れる方向への
ビードF30aの横方向の延びはビードF31
a,F31bにより阻止され、一方ビードF30
a方向へのビードF31a,F31bの横方向の
延びも阻止される。この結果、高い密封圧が、第
1図のガスケツトAの領域に比較して広い領域で
ガスケツトFのビードにより形成される。
穴Hcに向かう方向及びこれから離れる方向への
ビードF30aの横方向の延びはビードF31
a,F31bにより阻止され、一方ビードF30
a方向へのビードF31a,F31bの横方向の
延びも阻止される。この結果、高い密封圧が、第
1図のガスケツトAの領域に比較して広い領域で
ガスケツトFのビードにより形成される。
実施例 7
第8図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第7実施例を示す。このガスケツトGは、
ビードG30aを有する第2板G30と、ビード
G31aを有する第1板G31とより構成されて
いる。ビードG31aのサイズ、即ち幅と高さは
ビードG30aのサイズより大きい。ガスケツト
Gが締付けられた時には、ビードG30aはせま
い領域で高い密封圧を形成し、一方ビードG31
aは広い領域で比較的低い密封圧を形成する。
ツトの第7実施例を示す。このガスケツトGは、
ビードG30aを有する第2板G30と、ビード
G31aを有する第1板G31とより構成されて
いる。ビードG31aのサイズ、即ち幅と高さは
ビードG30aのサイズより大きい。ガスケツト
Gが締付けられた時には、ビードG30aはせま
い領域で高い密封圧を形成し、一方ビードG31
aは広い領域で比較的低い密封圧を形成する。
ビードの大きさと品質、即ち、幅、高さ、硬さ
及び厚さは密封状態に応じて選ばれる。
及び厚さは密封状態に応じて選ばれる。
実施例 8
第9図は本発明のステイールラミネートガスケ
ツトの第8実施例を示す。このガスケツトJはビ
ードJ30aを有する第2板J30と、ビードJ
31aを有する第1板J31と、第2板J30と
第1板J31の間の薄い軟質膜J42より構成さ
れている。
ツトの第8実施例を示す。このガスケツトJはビ
ードJ30aを有する第2板J30と、ビードJ
31aを有する第1板J31と、第2板J30と
第1板J31の間の薄い軟質膜J42より構成さ
れている。
この軟質膜J42は、耐熱性を有する樹脂、ゴ
ム、グラフアイト又はアルミニウム等より作ら
る。前記軟質膜J42がガスケツトJから除かれ
ると、このガスケツトJは第1図のガスケツトA
と同一構造となる。
ム、グラフアイト又はアルミニウム等より作ら
る。前記軟質膜J42がガスケツトJから除かれ
ると、このガスケツトJは第1図のガスケツトA
と同一構造となる。
ガスケツトJが締付けられた時には、軟質膜J
42はビードJ30a,J31aの領域でこれに
一致するよう変形し、第2板J30と第1板J3
1との間を密封する。前記のように構成されたガ
スケツトJは、第1図のガスケツトAと同様に作
動する。更に、軟質膜J42が第2板J30と第
1板J31との間に配置されているので、密封性
能は向上する。
42はビードJ30a,J31aの領域でこれに
一致するよう変形し、第2板J30と第1板J3
1との間を密封する。前記のように構成されたガ
スケツトJは、第1図のガスケツトAと同様に作
動する。更に、軟質膜J42が第2板J30と第
1板J31との間に配置されているので、密封性
能は向上する。
実施例 9
第10図は本発明のステイールラミネートガス
ケツトの第9実施例を示す。このガスケツトKは
ビードK30aを有する第2板K30と、ビード
K31a,K31bを有する第1板K31と、第
2板K30上のコーテイングK43より成る。コ
ーテイングイK43は耐熱性を有する樹脂又はゴ
ムであれば良い。
ケツトの第9実施例を示す。このガスケツトKは
ビードK30aを有する第2板K30と、ビード
K31a,K31bを有する第1板K31と、第
2板K30上のコーテイングK43より成る。コ
ーテイングイK43は耐熱性を有する樹脂又はゴ
ムであれば良い。
もし、コーテイングK43がガスケツトKより
除かれると、ガスケツトKは第7図のガスケツト
Fと同一となる。そしてガスケツトKは前記ガス
ケツトFと同様に作動する。更に、コーテングK
43が第2板K30上に形成されているので、第
2板K30と第1板K31との間の密封性能は向
上する。
除かれると、ガスケツトKは第7図のガスケツト
Fと同一となる。そしてガスケツトKは前記ガス
ケツトFと同様に作動する。更に、コーテングK
43が第2板K30上に形成されているので、第
2板K30と第1板K31との間の密封性能は向
上する。
本発明に係るステイールラミネートガスケツト
は、第1板とこれに積層される第2板からなる少
なくとも2枚の金属板からなり、これらの金属板
にはエンジンのシリンダブロツクに開口された穴
に対応する穴が貫通して開けられており、第1板
に開けた穴の周囲に第1ビードが、第2板に開け
た穴の周囲に第2ビードが対向して突出して形成
されており、前記穴の中心より一方のビードの頂
部と、他方のビードの頂部との距離を若干異なら
せており、第1板と第2板が積層されると対向す
る両ビードの斜面が接近しており、エンジンに組
付けられて両板が押圧されると前記両ビードの接
近している斜面同士が互いに押圧する如く反対方
向に変形し、この斜面の間に密封状態を形成する
如く構成されている。
は、第1板とこれに積層される第2板からなる少
なくとも2枚の金属板からなり、これらの金属板
にはエンジンのシリンダブロツクに開口された穴
に対応する穴が貫通して開けられており、第1板
に開けた穴の周囲に第1ビードが、第2板に開け
た穴の周囲に第2ビードが対向して突出して形成
されており、前記穴の中心より一方のビードの頂
部と、他方のビードの頂部との距離を若干異なら
せており、第1板と第2板が積層されると対向す
る両ビードの斜面が接近しており、エンジンに組
付けられて両板が押圧されると前記両ビードの接
近している斜面同士が互いに押圧する如く反対方
向に変形し、この斜面の間に密封状態を形成する
如く構成されている。
従つて、エンジンに組込まれ、締付けられた時
には互いに反対向きに対向し、接近しているビー
ドが変形する際には、このビードを形成している
傾斜面同士が押し合つて互いに変形を阻止するよ
うな挙動を示すことになる。その結果、強い密封
圧がビード間に形成されることになり、このビー
ドが囲まれた範囲内にある穴の周りが効果的に密
封されることになる。
には互いに反対向きに対向し、接近しているビー
ドが変形する際には、このビードを形成している
傾斜面同士が押し合つて互いに変形を阻止するよ
うな挙動を示すことになる。その結果、強い密封
圧がビード間に形成されることになり、このビー
ドが囲まれた範囲内にある穴の周りが効果的に密
封されることになる。
また、面圧分布を見ると、ビードの頂部に最も
大きな面圧が発生しているが、ビードが対向して
いると、両方の板にビードの頂部が当たることに
なり、大きな面圧が両方の板に発生して良好な密
封作用を奏することになる。
大きな面圧が発生しているが、ビードが対向して
いると、両方の板にビードの頂部が当たることに
なり、大きな面圧が両方の板に発生して良好な密
封作用を奏することになる。
なお、この密封作用は、2枚の金属板に同一の
直径で同一形状のビードを形成したものをそのビ
ードを同一方向に向けて重ねて形成したステイー
ルラミネートガスケツトに比較して遥かに大きな
密封作用を得ることができる。
直径で同一形状のビードを形成したものをそのビ
ードを同一方向に向けて重ねて形成したステイー
ルラミネートガスケツトに比較して遥かに大きな
密封作用を得ることができる。
本発明のステイールラミネートガスケツトは、
特に2つのエンジンブロツク間に配置される通常
のガスケツト、シリンダヘツドガスケツト及びマ
ニホールドガスケツトのように、広く使用でき
る。
特に2つのエンジンブロツク間に配置される通常
のガスケツト、シリンダヘツドガスケツト及びマ
ニホールドガスケツトのように、広く使用でき
る。
更に、本発明のガスケツトは、第11図に示す
如く、シリンダ穴Hc、水穴Hw、オイル穴Ho、
ボルト穴Hb等は簡単で確実に密封することがで
きる。
如く、シリンダ穴Hc、水穴Hw、オイル穴Ho、
ボルト穴Hb等は簡単で確実に密封することがで
きる。
本発明の具体例を参照して、発明を説明してき
たが、説明は例示的なものであり、本発明は添付
の特許請求の範囲によつてのみ限定される。
たが、説明は例示的なものであり、本発明は添付
の特許請求の範囲によつてのみ限定される。
本発明の用紙は請求の範囲に記載した通りであ
るが、この特許請求の範囲には、次の各種の構造
が含まれている。
るが、この特許請求の範囲には、次の各種の構造
が含まれている。
(a) 内部に少なくとも1つの穴を有するエンジン
のステイールラミネートガスケツトであつて、
エンジンの穴に対応する少なくとも1つの第1
穴と、該第1穴に隣接しこれを囲むよう配置さ
れ且つ第1頂部A31bを有する第1ビードA
31aとを有する第1板A31と、この第1板
A31の第1穴に対応する少なくとも1つの第
2穴と該第2穴に隣接し、これを囲むよう配置
され且つ第2頂部A30bを有し第2ビードA
30aを有する第2板A30を有し、前記第2
穴から第2頂部までの距離は、第1穴から第1
頂部までの距離と異らせ、第1板の第1ビード
A31aは、組立てられた時、第1、第2頂部
A31b,A30bが所定の距離だけ互に離れ
て位置するように、第2板A30の第2ビード
A30aに対し向かい合い且つ当接しており、
これによりガスケツトが締付けられた時、第
1、第2ビードA31a,A30aが互に斜め
に押し合い、両者間にしつかりした密封を形成
するように構成してなるステイールラミネート
ガスケツト。(第1図、第3図) (b) 第1板C31の外側に位置する第1表面板C
38を更に有し、該第1表面板C38は、第
1、第2穴の内側に位置する湾曲部分C38a
と、第2板C30上に位置するフランジC38
bを有している前記(a)記載のステイールラミネ
ートガスケツト。(第4図) (c) 第2板D30上に位置し且つエンジンの穴に
対応する穴を有する第2表面板D36と、第1
板D31の下に位置し、且つエンジンの穴に対
応する穴を有する第1表面板D38とを更に有
し、第2表面板D36及び第1表面板D38は
該第1、第2板D31,D30を実質上囲んで
いる前記(a)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。(第5図) (d) 第2表面板D36の外側に位置する上部フラ
ンジD41aと、第1表面板D38の外側に位
置する下部フランジD41bと、上部及び下部
フランジD41a,D41bと一体的に形成さ
れ、第1、第2板D31,D30、及び第1表
面板D38と第2表面板D36の穴の内部に位
置する湾曲部分D41cとを有するグロメツト
D41を更に有する前記(c)記載のステイールラ
ミネートガスケツト。(第5図) (e) 第2表面板E42は第1表面板E38へと延
びる傾斜部分E42aと、該傾斜部分E42a
と一体的に形成され且つエンジンの穴に隣接し
て配置される内側部分E42bとを有し、ガス
ケツトが締付けられた時、第2板E30の内側
縁部E30bがエンジンの穴Hcの方向へ動か
ず、これによりビードE30aに強い密封圧を
付与せしめるように、第2板E30傾斜部分E
42aに当接する内側縁部E30bを有してい
る前記(c)記載のステイールラミネートガスケツ
ト。(第6図) (f) 第2表面板E42の内側部分は第1表面板E
38にしつかり結合されている前記(e)記載のス
テイールラミネートガスケツト。(第6図) (g) 第1、第2ビードG31a,G30aに形成
される密封圧を変えるよう、第1ビードG31
aの大きさが第2ビードG30aの大きさと異
なる前記(a)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。(第8図) (h) 第1板F31は、第1ビードF31bに隣接
した第3ビードF31aを更に有しており、第
1、第3ビードF31b,F31aの間の距離
は第2ビードF30aの幅と実質上等しく、第
1、第2板F31,F30が共に組合された
時、第2ビードF30aは第1プレート上の第
1、第3ビードF31b,F31aの間に位置
し、3本のビードF31b,F30a,F31
aにより高密封圧を提供するようにした前記(a)
記載のステイールラミネートガスケツト。(第
7図) (i) 第1、第2板J31,J30の間に配置さ
れ、両者間をしつかり密封するようにした軟質
膜J42を更に含む前記(h)記載のステイールラ
ミネートガスケツト。(第9図) (j) 軟質膜K43はコーテングにより第1、第2
プレートK31,K30の1つに形成された前
記(i)記載のステイールラミネートガスケツト。
(第10図) (k) 第1、第2板の間に配置され、両者間をしつ
かり密封するようにした軟質膜を更に含む前記
(a)記載のステイールラミネートガスケツト。
(第1図、第9図、第10図) (l) 軟質膜K43はコーテイングにより第1、第
2板K31,K30の1つに形成された前記(k)
記載のステイールラミネートガスケツト。(第
10図) (m) 軟質膜はソフトメタルシート、ゴム、樹脂及
びグラフアイト等より選ばれた1物質で形成さ
れた前記(k)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。
のステイールラミネートガスケツトであつて、
エンジンの穴に対応する少なくとも1つの第1
穴と、該第1穴に隣接しこれを囲むよう配置さ
れ且つ第1頂部A31bを有する第1ビードA
31aとを有する第1板A31と、この第1板
A31の第1穴に対応する少なくとも1つの第
2穴と該第2穴に隣接し、これを囲むよう配置
され且つ第2頂部A30bを有し第2ビードA
30aを有する第2板A30を有し、前記第2
穴から第2頂部までの距離は、第1穴から第1
頂部までの距離と異らせ、第1板の第1ビード
A31aは、組立てられた時、第1、第2頂部
A31b,A30bが所定の距離だけ互に離れ
て位置するように、第2板A30の第2ビード
A30aに対し向かい合い且つ当接しており、
これによりガスケツトが締付けられた時、第
1、第2ビードA31a,A30aが互に斜め
に押し合い、両者間にしつかりした密封を形成
するように構成してなるステイールラミネート
ガスケツト。(第1図、第3図) (b) 第1板C31の外側に位置する第1表面板C
38を更に有し、該第1表面板C38は、第
1、第2穴の内側に位置する湾曲部分C38a
と、第2板C30上に位置するフランジC38
bを有している前記(a)記載のステイールラミネ
ートガスケツト。(第4図) (c) 第2板D30上に位置し且つエンジンの穴に
対応する穴を有する第2表面板D36と、第1
板D31の下に位置し、且つエンジンの穴に対
応する穴を有する第1表面板D38とを更に有
し、第2表面板D36及び第1表面板D38は
該第1、第2板D31,D30を実質上囲んで
いる前記(a)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。(第5図) (d) 第2表面板D36の外側に位置する上部フラ
ンジD41aと、第1表面板D38の外側に位
置する下部フランジD41bと、上部及び下部
フランジD41a,D41bと一体的に形成さ
れ、第1、第2板D31,D30、及び第1表
面板D38と第2表面板D36の穴の内部に位
置する湾曲部分D41cとを有するグロメツト
D41を更に有する前記(c)記載のステイールラ
ミネートガスケツト。(第5図) (e) 第2表面板E42は第1表面板E38へと延
びる傾斜部分E42aと、該傾斜部分E42a
と一体的に形成され且つエンジンの穴に隣接し
て配置される内側部分E42bとを有し、ガス
ケツトが締付けられた時、第2板E30の内側
縁部E30bがエンジンの穴Hcの方向へ動か
ず、これによりビードE30aに強い密封圧を
付与せしめるように、第2板E30傾斜部分E
42aに当接する内側縁部E30bを有してい
る前記(c)記載のステイールラミネートガスケツ
ト。(第6図) (f) 第2表面板E42の内側部分は第1表面板E
38にしつかり結合されている前記(e)記載のス
テイールラミネートガスケツト。(第6図) (g) 第1、第2ビードG31a,G30aに形成
される密封圧を変えるよう、第1ビードG31
aの大きさが第2ビードG30aの大きさと異
なる前記(a)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。(第8図) (h) 第1板F31は、第1ビードF31bに隣接
した第3ビードF31aを更に有しており、第
1、第3ビードF31b,F31aの間の距離
は第2ビードF30aの幅と実質上等しく、第
1、第2板F31,F30が共に組合された
時、第2ビードF30aは第1プレート上の第
1、第3ビードF31b,F31aの間に位置
し、3本のビードF31b,F30a,F31
aにより高密封圧を提供するようにした前記(a)
記載のステイールラミネートガスケツト。(第
7図) (i) 第1、第2板J31,J30の間に配置さ
れ、両者間をしつかり密封するようにした軟質
膜J42を更に含む前記(h)記載のステイールラ
ミネートガスケツト。(第9図) (j) 軟質膜K43はコーテングにより第1、第2
プレートK31,K30の1つに形成された前
記(i)記載のステイールラミネートガスケツト。
(第10図) (k) 第1、第2板の間に配置され、両者間をしつ
かり密封するようにした軟質膜を更に含む前記
(a)記載のステイールラミネートガスケツト。
(第1図、第9図、第10図) (l) 軟質膜K43はコーテイングにより第1、第
2板K31,K30の1つに形成された前記(k)
記載のステイールラミネートガスケツト。(第
10図) (m) 軟質膜はソフトメタルシート、ゴム、樹脂及
びグラフアイト等より選ばれた1物質で形成さ
れた前記(k)記載のステイールラミネートガスケ
ツト。
第1図は、本発明のステイールラミネートガス
ケツトの第12図に類似した断面図、第2図は第
1図に示すガスケツトがエンジンブロツク間で締
付けられた状態を示すための断面説明図である。
第3図は本発明の第2実施例の、第1図に類似部
分の断面図、第4図は本発明のステイールラミネ
ートガスケツトの第3実施例の、第1図に類似の
断面図である。第5図は本発明の第4実施例の、
第1図に類似部分断面図、第6図は本発明の第5
実施例の、第1図に類似の断面図、第7図は本発
明の第6実施例の、第1図に類似の断面図、第8
図は本発明の第7実施例の、第1図に類似の断面
図、第9図は第8実施例の、第1図に類似の断面
図である。そして第10図は、本発明の第9実施
例の、第1図に類似の断面図である。第11図
は、従来のシリンダヘツドガスケツトの一部平面
図、第12図は、第11図のXII−XII線に沿つて取
つた拡大断面図、第13図は、別の従来のガスケ
ツトを示すための第12図に類似した部分の断面
図である。 20……ガスケツト、21……上板、22……
中間板、24……下板、Hc……シリンダ穴、
Hw……水穴、Ho……オイル穴、A〜K……ガ
スケツト、23a……ビード、24a……湾曲部
分、A30,B30,C30……第2板、A3
1,B31,C31……第1板、A30a,A3
1a,B30a,B31a,C30a,C31a
……ビード、A30b,A31b,B30b,B
31b,C30b,C31b……頂部、B36,
C36,D36,E42……第2表面板、B3
8,C38,D38……第1表面板、B37,C
37……圧力調整板、C38a……湾曲部分、C
38b……フランジ、D41……グロメツト。
ケツトの第12図に類似した断面図、第2図は第
1図に示すガスケツトがエンジンブロツク間で締
付けられた状態を示すための断面説明図である。
第3図は本発明の第2実施例の、第1図に類似部
分の断面図、第4図は本発明のステイールラミネ
ートガスケツトの第3実施例の、第1図に類似の
断面図である。第5図は本発明の第4実施例の、
第1図に類似部分断面図、第6図は本発明の第5
実施例の、第1図に類似の断面図、第7図は本発
明の第6実施例の、第1図に類似の断面図、第8
図は本発明の第7実施例の、第1図に類似の断面
図、第9図は第8実施例の、第1図に類似の断面
図である。そして第10図は、本発明の第9実施
例の、第1図に類似の断面図である。第11図
は、従来のシリンダヘツドガスケツトの一部平面
図、第12図は、第11図のXII−XII線に沿つて取
つた拡大断面図、第13図は、別の従来のガスケ
ツトを示すための第12図に類似した部分の断面
図である。 20……ガスケツト、21……上板、22……
中間板、24……下板、Hc……シリンダ穴、
Hw……水穴、Ho……オイル穴、A〜K……ガ
スケツト、23a……ビード、24a……湾曲部
分、A30,B30,C30……第2板、A3
1,B31,C31……第1板、A30a,A3
1a,B30a,B31a,C30a,C31a
……ビード、A30b,A31b,B30b,B
31b,C30b,C31b……頂部、B36,
C36,D36,E42……第2表面板、B3
8,C38,D38……第1表面板、B37,C
37……圧力調整板、C38a……湾曲部分、C
38b……フランジ、D41……グロメツト。
Claims (1)
- 1 第1板とこれに積層される第2板からなる少
なくとも2枚の金属板からなり、これらの金属板
にはエンジンのシリンダブロツクに開口された穴
に対応する穴が貫通して開けられており、第1板
に開けた穴の周囲に第1ビードが、第2板に開け
た穴の周囲に第2ビードが対向して突出して形成
されており、前記穴の中心より一方のビードの頂
部と、他方のビードの頂部との距離を若干異なら
せており、第1板と第2板が積層されると対向す
る両ビードの斜面が接近しており、エンジンに組
付けられて両板が押圧されると前記両ビードの接
近している斜面同士が互いに押圧するように変形
してこれらの斜面の間に密封状態を形成する如く
構成してなるステイールラミネートガスケツト。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/067,567 US4759585A (en) | 1987-06-26 | 1987-06-26 | Steel laminate gasket with meshing corrugated beads |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS646563A JPS646563A (en) | 1989-01-11 |
| JPH0562671B2 true JPH0562671B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=22076880
Family Applications (1)
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| JP63139598A Granted JPS646563A (en) | 1987-06-26 | 1988-06-08 | Steel laminated gasket |
Country Status (4)
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| JP (1) | JPS646563A (ja) |
| DE (1) | DE3820796A1 (ja) |
| GB (1) | GB2206162B (ja) |
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