JPH056277Y2 - - Google Patents

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JPH056277Y2
JPH056277Y2 JP11074788U JP11074788U JPH056277Y2 JP H056277 Y2 JPH056277 Y2 JP H056277Y2 JP 11074788 U JP11074788 U JP 11074788U JP 11074788 U JP11074788 U JP 11074788U JP H056277 Y2 JPH056277 Y2 JP H056277Y2
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wafer
wafers
water tank
shaped
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はウエハーの分離取出し装置、更に詳し
くはスライス以降の諸工程で加工上の理由から重
ね合わせたブロツク状ウエハーを一枚ずつ分離せ
しめて取出す装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種のウエハー分離取出し装置には、
実公昭62−44534号公報記載の如く、水槽内に収
容し水に浸したブロツク状ウエハーをU字形開口
部側に押圧し、その開口部側から吸着装置にて吸
引し、積み重ね方向に対して直角に移動させ二枚
目以降のウエハーの追従を開口部上方の抑制ゲー
トにより行い、一枚ずつ取出していた。
(考案が解決しようとする課題) しかし、表面研磨後のウエハーは密着性が高
く、また水に浸されているためウエハー間に表面
張力が働くことから、上記せる従来技術によると
一枚目のウエハーを取出す際に二枚目以降のウエ
ハーは必然的に追従するものであつたため、何等
ウエハー間の密着防止が図られているものではな
く、スムーズなウエハー分離取出し作業がなされ
ていなかつた。
本考案は、従来技術の有するこのような問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、超音波振動によるキヤビテーシヨン効果で
確実なウエハー間の密着防止を図り、スムーズな
ウエハー分離取出し作業の向上を図ることであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案がなした技術
的手段は、水槽の壁面に超音波発生装置を設けた
ことである。
(作用) 上記せる技術的手段により、超音波発生装置が
水槽内に超音波振動を送り、キヤビテーシヨン効
果により各ウエハー間に間隙を生じせしめる。
そして水槽の開口部に位置する吸着装置が一枚
目のウエハーを吸着し、二枚目との間に間隙が生
じたその一枚目のウエハーのみをウエハー積み重
ね方向に対して直角に移動せしめる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示すウエハー分離取出し装置は、上面
を開口した水槽1の側壁1aに超音波発生装置2
を設置し、該水槽1内にウエハー押上機構3の押
上部材3aを収容配設し、前記水槽1の上方に吸
着装置4を設けたものであり、水槽1内には開口
部1b近傍まで水xを注入する。
超音波発生装置2は、従来周知のものを用い、
水槽1内の水xに強力な超音波y……を伝播せし
めキヤビテーシヨン効果を招くものとする。
尚、超音波発生装置2は、図中、一点鎖線で示
す如く水槽1の底壁1cに設けるものとしてもよ
い。
押上部材3aは、例えば断面略L字形で、その
下端ウエハー載置面3a′にブロツク状ウエハー5
を載置する。
そして、ウエハー5′……の暑さに応じて前記
押上部材3aが上昇するようにウエハー押上機構
3を調節する。
また、押上機構3の駆動源はモーター等を用い
るものとする。
ブロツク状ウエハー5は、スライス後の複数枚
のウエハー5′……を積み重ねたもので、その一
枚目(先端)の底面5′aを水槽1の開口部上縁
1b′より上方に位置せしめ、かつ前記吸着装置4
に当接せしめるようにする。
吸着装置4は、例えば弾性体からなりウエハー
5′に対して水平に設け、内部空間4aを減圧せ
しめることによりウエハー5′を吸着せしめる。
次に作動について説明すると、水槽1内で押上
部材3a上に載置されたブロツク状ウエハー5は
そのウエハー5′の一枚目(先端)を吸着装置4
に当接せしめ、超音波発生装置2を作動せしめる
と、超音波振動によるキヤビテーシヨン効果でブ
ロツク状ウエハー5の各ウエハー5′……間に間
隙を生じさせ、ウエハー5′……同志の密着状態
を解除せしめる。
そして吸着装置4の内部空間4aを減圧せしめ
て一枚目のウエハー5′のみを吸着し、移動機構
(図示省略)により、ウエハー5′の積み重ね方向
に対し直角に移動(図中の矢印の通り)させて取
出す。
尚、二枚目以降もあらかじめセツトしたウエハ
ー押上機構3により、常にその先端にウエハー
5′を水槽1の開口部上縁1b′上で吸着装置4と
当接する位置にブロツク状ウエハー5を位置せし
めるようにしているため同様な作動により分離取
出しができる。
またこの場合、一枚目(先端)のウエハー5′
のみを分離取出しする際に万が一、二枚目以降の
ウエハー5′が追従しても、水槽1の開口部上縁
1b′のウエハー取出し側1b″に抑止部材6を設け
ているため二枚目以降のウエハー5′の追従が阻
止される。
従つて本実施例にあつては、水槽1内に注入さ
れた水x中にブロツク状ウエハー5の全体が殆ど
浸つている状態であるため、キヤビテーシヨン効
果がブロツク状ウエハー5の全体に及び密着状態
の解除を一層向上せしめるものとなる。
また第2図に示す如く、水槽1′の前面(図中
左側面)にU字形開口部1′aを設け、該開口部
1′a側にブロツク状ウエハー5を縦状態に水槽
1′の後方(図中右側)からウエハー押圧機構
3′により押圧し、その先端のウエハー5′に吸着
装置4′を当接せしめて、該吸着装置4′を減圧す
ることにより、先端のウエハー5′を吸着せしめ
て移動機構7により上方にウエハー面に対し平行
移動させて取出すものとしてもよく、開口部1′
aが側面1′bに設けられているため水xは図に
示す如く点線位置まで注入し、水槽1′の底壁
1′cに超音波発生装置2を設置する。
この場合、ブロツク状ウエハー5はその一部分
のみが水xに浸つている状態であるが、キヤビテ
ーシヨン効果により間隙が生じたウエハー5′…
…間には毛細管現象で水が吸い上げられ漏れた状
態となり、ウエハー取出時の水平方向への移動を
防げない。
またこの場合も、二枚目以降のウエハー5′の
追従防止に、開口部1′a上方に抑止部材6′を設
けるものとする。
(考案の効果) 本考案は、上記せる如き構成を有するので下記
の効果を奏する。
超音波発生装置からの超音波振動を水槽内に送
り、キヤビテーシヨン効果によりブロツク状ウエ
ハーの各ウエハー間に間隙を生じさせるため、ウ
エハー同志が密着せずウエハー分離取出し作業で
1枚ずつ分離取出しが容易に行え。二枚目以降の
ウエハーの追従作用を誘発しないこととなるので
確実なウエハー間の密着防止が図れることとな
り、かつ結果としてスムーズなウエハー分離取出
し作業の向上を図ることとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ウエハー分離取出し装置の一実
施例を示す縦断正面図、第2図は他の実施例を示
す縦断正面図である。 尚、図中1……水槽、2……超音波発生装置、
4……吸着装置、5……ブロツク状ウエハー、
5′……ウエハー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口部を有する水槽内に収容されたブロツク状
    ウエハーを吸着装置によつて一枚ずつ分離せしめ
    て取出すウエハー分離取出し装置において、上記
    水槽の壁面に超音波発生装置を設けたことを特徴
    とするウエハー分離取出し装置。
JP11074788U 1988-08-23 1988-08-23 Expired - Lifetime JPH056277Y2 (ja)

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JP11074788U JPH056277Y2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23

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JP11074788U JPH056277Y2 (ja) 1988-08-23 1988-08-23

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JPH0231236U JPH0231236U (ja) 1990-02-27
JPH056277Y2 true JPH056277Y2 (ja) 1993-02-18

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JPH0231236U (ja) 1990-02-27

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