JPH0562923U - 表示装置付き押釦スイッチ - Google Patents

表示装置付き押釦スイッチ

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JPH0562923U
JPH0562923U JP955792U JP955792U JPH0562923U JP H0562923 U JPH0562923 U JP H0562923U JP 955792 U JP955792 U JP 955792U JP 955792 U JP955792 U JP 955792U JP H0562923 U JPH0562923 U JP H0562923U
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泰雄 小平
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、極めて小さいシートのたわみが操
作ストロークとなる透明電極スイッチを、弾性体を配設
して操作ストロークを大きくし、軽快な操作感が得られ
る表示付き押釦スイッチを提供することにある。 【構成】 透明電極スイッチ13の下方に表示装置を設
け、このスイッチの操作により電路の開閉を行うと共
に、操作ストロークを得るための弾性体31を配設した
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は透明電極スイッチとその下方に表示装置を 配設した押釦スイッチに係り、特に操作時における押圧感を得るために操作スト ロークを大きく設けた表示装置付き押釦スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のスイッチとしては、透明基板上に、透明電極を形成した透明の 絶縁シートを所定の間隔をおいて対向させて、透明電極スイッチを形成し、この 透明電極スイッチの下面に表示装置を配設してした。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した透明電極スイッチは、透明電極を設けた絶縁シートを ドットスペーサを挟んで積層して構成しているため、絶縁シートのたわみが操作 ストロークとなるため、操作した感覚が余りないため、操作したかどうかの不安 感があった。また、機器の大きさに応じた透明電極スイッチを作製しなければな らなかった。 本考案は、上記問題点を解決し、構造が簡単で組立の容易な表示装置付き押釦 スイッチを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、所定の間隔を有して対向して配設され た一対の透明な絶縁シートの内面に透明電極を設けて形成した透明電極スイッチ と、その下方に表示装置を具備してなるスイッチであって、操作により電路の開 閉を行うと共に操作ストロークが得られる弾性体を配設したものである。
【0005】
【作用】
本考案によれば、透明電極スイッチとその下方に表示装置を配設すると共に、 操作部が上下動し操作ストロークを大きくする弾性体を配設したので、操作部を 押圧すると弾性体により操作ストロークが得られて透明電極スイッチがONとな り、この操作部が下降する。この押圧力を解除すると操作部は復帰すると共に透 明電極スイッチはOFFとなる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は本考案の分解斜視図、図2はその正面断面図、図3は本考案の変形実施 例を示す要部断面図、図4は本考案の他の実施例を示す正面断面図、図5は本考 案の他の操作部を示す断面図、図6は本考案の使用状態を示す斜視図、図7は従 来の使用状態を示す斜視図である。
【0007】 これらの図において、11は枠体であり、角形で上面に矩形孔12を形成して いる。枠体11内には、矩形孔12をふさぐように所定の間隔を有し、対向して 配設された一対の透明な絶縁シートの内面に透明電極を設けて形成した透明電極 スイッチ13を配設し、その下方に記号、文字、図形等を表示する表示装置を配 備する。 表示装置は、上面に液晶板14を設け、その下面の前後端近傍に接してプリン ト基板20の回路パターン間を接続するコネクタ15がホルダ17の前後に長孔 19を設けて配設され、この前後に配設した両コネクタ15間には、拡散板16 がホルダ17の所定の空所に収納される。また、ホルダ17の下方にはプリント 基板20が設けられ、このプリント基板20の上面にICチップ21が搭載され る。更にフレキシブルプリント配線板22はプランジャ24の下方に突出する作 動軸29を遊嵌するための貫通孔23を有し、その回路パターンはプリント基板 20の回路パターンへと接続され、もう一端は、受台32に設けられたコネクタ 36に挿入され、そのコネクタ端子37が受台32の下面より突出される。そし て、プランジャ24も枠体11内に弾性嵌合される。 また、透明電極スイッチのテール(図示せず)部分は、プリント基板20に接 続され、フレキシブルプリント配線板22の回路パターンを通じてコネクタ端子 37と接続される。 受台32の略中央部には凹所33が設けられ、コイルバネ31を介して作動軸 29が段部30を形成して上下動自在に配設され、この作動軸29が抜け出さな いようにカバー26が凹所33の段部34と係合する。カバー26は、角板状に 形成され、作動軸29が突出し上下動する貫通孔27と受台32に固定する取付 孔28を形成している。
【0008】 図3は本考案の変形実施例であり、操作ストロークを得るために弾性体として 配設したコイルバネの代りに円板状に湾曲したディスク43を配設したものであ り、これにより、操作ストロークを得るだけでなく、クリック感が得られ、軽快 な操作感とすることができる。作動軸41の下面に突起42を設け、この突起4 2がディスク43の頂点を押圧すると、ディスク43は、急激にへこむことによ り、クリック感が得られる。 図4は、円筒形に形成した枠体59に上面の貫通孔に透明部材で形成した操作 部51を設けたものである。操作部51の周囲には鍔部52を設け、枠体59の 上面の貫通孔より抜け出さないよう配設され、その鍔部52と受台61間に弾性 体としてのコイルバネ58が配備される。操作部51の下方には、操作ストロー クとなる空所を設けて透明電極スイッチ53が配備される。そして、液晶板57 、コネクタ54及び拡散板55を配設したホルダ、ICチップが搭載されたプリ ント基板60からなる表示装置が図1乃至図3と同様に配備される。プリント基 板60の下面の回路パターンと受台61に設けられたコネクタ62間が接続され る。透明電極スイッチ53はプリント基板60の回路パターンと接続される。 図5は、透明電極スイッチの上面に透明の操作部71とその下面の周囲に上下 動する薄肉部を設けた弾性体72である。この操作部71は、透明のラバー等で 一体的に形成され、この薄肉部の周囲を枠体内に挟持することにより、防塵、防 水タイプの表示付き押釦スイッチが得られる。
【0009】 図6は、本考案の使用状態を示す斜視図であり、任意の数量を縦、横自由自在 に組合せたものである。従来の透明電極スイッチ3は、用途に応じた大きさのス イッチをそれぞれ作製しなければならないが、本考案の表示付きスイッチを用い ることにより、種々の大きさに対応できるものである。 本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき種々の 変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0010】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように、本考案によれば、次のような効果を奏すること ができる。 (1)透明電極スイッチの下方に表示装置を設け、操作により電路の開閉を行う と共に、透明電極スイッチを操作する際に操作ストロークを得るための弾性体を 配設したので、従来のシートのたわみのみの操作ストロークに比べ、スイッチ操 作時に大きな操作ストロークが得られるので、押圧感が十分あり人間工学的にも 極めて好ましく安心感のある表示装置付き押釦スイッチが得られる。 (2)表示装置の上面に透明電極スイッチを配設したので、極めて構造が簡単で 組立の作業性が良く、操作ストロークが大きいにも拘わらず背丈の低い表示付き 押釦スイッチが得られる。 (3)透明電極スイッチの下方に表示装置を設け、操作により電路の開閉を行う と共に、操作ストロークを得るための弾性体を配設したので、操作ストロークの 大きさを容易に設定することができるので、用途に応じた表示装置付き押釦スイ ッチを提供できる。 (4)透明電極スイッチの下方に表示装置を設け、操作により電路の開閉を行う と共に、操作ストロークを得るための弾性体を配設した表示装置付き押釦スイッ チとしたので、縦、横自由に任意の数量を組合せることができ、機器のデザイン や用途に応じた使用が、極めて容易にできる。 (5)弾性体により上下動する透光材で形成した操作釦を透明電極スイッチの上 面に設けたので、透明電極スイッチの表面を傷つけることがなく、長期間鮮明な 表示を行う事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案の正面断面図である。
【図3】本考案の変形実施例を示す要部断面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す正面断面図である。
【図5】本考案の他の操作部を示す断面図である。
【図6】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図7】従来の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
11,59 枠体 13,53 透明電極スイッチ 14,57 液晶板 15,62 コネクタ 16,55 拡散板 17,56 ホルダ 19 長孔 20,60 プリント基板 21 ICチップ 22 フレキシブルプリント配線板 23 貫通孔 24 プランジャ 26 カバー 29 作動軸 31 コイルバネ 32,61 受台 33 凹所 36 コネクタ 51,71 操作部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔を有して対向して配設された
    一対の透明な絶縁シートの内面に透明電極を設けて形成
    した透明電極スイッチと、その下方に表示装置を具備し
    てなるスイッチであって、前記透明電極スイッチを操作
    する際に、操作ストロークが得られる弾性体を配設した
    ことを特徴とした表示装置付き押釦スイッチ。
  2. 【請求項2】 前記透明電極スイッチの下方に表示装置
    を設けてスイッチ本体を形成し、その下方に受台を設
    け、前記スイッチ本体と受台間に弾性体を配設した請求
    項1記載の表示装置付き押釦スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記透明電極スイッチの下方に表示装置
    を設けてスイッチ本体を形成し、前記透明電極スイッチ
    の上面に透光材で形成した操作釦を配設すると共にその
    下方に前記操作釦が上下動する弾性体を配設したことを
    特徴とする請求項1記載の表示装置付き押釦スイッチ。
JP1992009557U 1992-01-31 1992-01-31 表示装置付き押釦スイッチ Expired - Fee Related JP2588361Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61109223A (ja) * 1984-11-02 1986-05-27 株式会社日立製作所 透明電極スイツチ
JPS61114729U (ja) * 1984-12-28 1986-07-19
JPS61188218U (ja) * 1985-05-16 1986-11-22

Patent Citations (3)

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