JPH0563155U - 車載用ファクシミリ装置 - Google Patents

車載用ファクシミリ装置

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JPH0563155U
JPH0563155U JP905892U JP905892U JPH0563155U JP H0563155 U JPH0563155 U JP H0563155U JP 905892 U JP905892 U JP 905892U JP 905892 U JP905892 U JP 905892U JP H0563155 U JPH0563155 U JP H0563155U
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俊明 高橋
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用ファクシミリ装置において装置本体を
スペース的に効果的な位置で且つ操作しやすい場所に設
置した。 【構成】ファクシミリ本体11は、自動車のドア9の内
側のアームレスト8に収納されている。パワーウインド
ウの操作部などが設けられている操作盤12が開放され
ると、ファクシミリ本体11の操作盤13が露出し、原
稿Pはこの操作盤13の挿入口18から挿入される。こ
のとき操作盤12、ドア9の内面およびウインドウガラ
スGの内面が原稿Pの送りガイドとして機能する。送信
完了後の原稿Pはアームレスト8の下側の排出口から排
出され、また受信用紙も排出口から排出され、収納部3
0に受けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、画像情報を電気信号に変換し送受信する車載用のファクシミリ装置 に関し、特に装置本体を省スペースで且つ操作しやすい位置に設置した車載用フ ァクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年高度情報化時代に対応して、画像情報を電気信号に変換し送受信する車載 用ファクシミリ装置を使用することが考えられている。 この種の車載用ファクシミリ装置の装置本体の車室内での設置場所は、従来、 図6に示す車の助手席のダッシュボード1またはダッシュボード1の下の空間、 あるいはコンソールボックスの符号2ないし5で示す空き領域、または図7に示 すフロントセンタコンソールボックス6またはリアセンタコンソールボックス7 等が考えられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ファクシミリ装置本体の設置場所を上記従来の箇所にすると以 下に示す問題がある。 まずファクシミリの装置本体をダッシュボード1内に配置すると、従来この位 置に設けられている収納ボックスがなくなってしまい、車検証や備品を置く場所 がなくなる。またダッシュボード1の下側の空間に配置すると、助手席の前方の 居住空間を狭めることになる。
【0004】 またコンソールボックスの2ないし5で示す領域は、他の音響機器等の配置関 係から設置場所を確保することが困難であるのみならず、この領域は幅寸法が狭 いため、ある程度大きな寸法の原稿を挿入する挿入口を設けることができず、き わめて小寸法の原稿を取り扱う小型のファクシミリ装置しか配置できず実用的で ない。さらに図7に示すように、ファクシミリの装置本体をダッシュボードやコ ンソールボックスに配置すると、受信用紙がこれらの場所から運転席または助手 席方向へ排出されてくることになり、運転中に不必要に注意が受信用紙排出部に 引き付けられる。また排出された受信用紙の置き場所に困るなどの問題が生じる 。
【0005】 またファクシミリ装置本体をフロントセンタコンソール6またはリアセンタコ ンソールボックス7に設置する場合、原稿挿入口を上方に開口させて、この挿入 口に対して上方から原稿用紙を挿入することができ、前記ダッシュボードやコン ソールボックスに設けるよりも実用的である。しかしながら、この場合には、受 信用紙の排出口を上方に向けなくてはならず、排出されてきた受信用紙が座席方 向に倒れ、取扱いが不便である。
【0006】 そこで本考案は、他の機器の妨げにならずしかも操作しやすい位置にファクシ ミリ装置本体を設置した車載用ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案による車載用ファクシミリ装置は、自動車のドア内側に設けられている アームレスト内に、送信部ならびに受信部を備えたファクシミリ装置本体が収納 されていることを特徴とするものである。
【0008】 さらに具体的には、前記送信部へ原稿を送る原稿挿入口がアームレストの上方 に開口し、受信用紙の排出口がアームレストの下方に開口しており、ドア内側で 且つアームレストの下方位置に、前記排出口から排出された受信用紙を収納する 収納枠が設けられているものである。
【0009】
【作用】
上記手段では、自動車のドアの内側のアームレスト内にファクシミリ装置本体 が収納されている。このアームレストの内部は従来から空き領域であり、しかも 長い寸法であるため、ここにファクシミリ装置本体を収納しても他の機器の妨げ にはならない。またアームレストとドアの内部空間を合わせると、収納スペース はかなり広くなるため、比較的大型のファクシミリ装置本体を設置することがで きる。また原稿挿入口なども広く確保でき、大きな寸法の用紙を使用することが できる。
【0010】 またアームレストの上方に原稿挿入口を開口した場合、ドアの内面さらにはウ インドウガラスの内面が実質的に原稿挿入ガイドとして機能し、原稿用紙の送り がスムーズに行えるようになる。またアームレストの下側に受信用紙の排出口を 設け、この排出口から排出された受信用紙をドアの内側の収納部により受けるよ うにすれば、受信用紙の収納場所を考慮する必要がなく、取り扱いが便利である 。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案の一実施例の車載用ファクシミリ装置の斜視図、図2は本考案の 車載用ファクシミリ装置の使用状態の説明図、図3は車載用ファクシミリ装置の 内部構造を示す概略断面図である。 図中に示す車載用ファクシミリ装置では、ファクシミリ本体11が、自動車の 運転席側または助手席あるいは後部座席のドアの内側に設けられたアームレスト 8の内部に収納されている。図1から図4に示すように、アームレスト8が設け られているドア9の内部空間Aはある程度の幅寸法を有しているため、ファクシ ミリ本体11を、アームレスト8の内部だけでなく、ドア9の内部空間Aまで延 びて収納させることにより、かなり大型のファクシミリ本体11を収納できる。
【0012】 図中符号12はアームレスト8の上方に設けられた開閉式の操作盤であり、そ の上面にはパワーウインドウの開閉釦などの自動車用の操作釦12aが配置され ている(図1参照)。この操作盤12を閉じることによりファクシミリ本体11 の上面を閉鎖できるようになっている。操作盤12の裏面には、原稿ガイド部材 12cがリブ状に形成されている(図2参照)。この一対の原稿ガイド部材12 cの少なくとも一方を可動できるようにして、送信原稿の大きさに幅を合せるこ とができるようにしてもよい。
【0013】 図2中符号13は前記ファクシミリ装置の操作盤であり前記ファクシミリ本体 11の上面に形成され、ファクシミリ(送信)番号等を入力するためのテンキイ スイッチ14,送受信情報の表示部15,送信釦16,例えばメモリ送信等の操 作釦17,原稿挿入口18が形成されている。この操作盤13は通常の状態では 前記操作盤12により閉鎖され操作することができない、そして操作盤12が開 放されたときに操作可能な状態になる。すなわち、通常はファクシミリ本体11 は受信待機状態に設定されているが、操作盤12を開放したときから原稿送信可 能な状態に切換わる。この切換のためのスイッチを操作盤12の開閉部に設けて もよい。
【0014】 図3に示すファクシミリ本体11の内部において、符号19はイメージリーダ (読み取り部材)であり挿入口18から挿入された原稿Pの画像情報を電気信号 として読み取るようになっている。符号20はこのイメージリーダ19に当接し て挿入された原稿Pを送りこむ搬入用ローラである。イメージリーダ19は弾性 部材23にてローラ20と弾性接触している。これにより、挿入されてきた原稿 Pをイメージリーダ19に確実に接触させるようになっている。 上記イメージリーダ19、ローラ20、弾性部材23によって送信部が構成さ れている。
【0015】 図3中符号21はサーマルヘッド(印刷部材)であり、受信用紙P1(感熱紙 )に受信した画像情報を転写するものである。符号22はこのサーマルヘッド2 1が当接され受信用紙P1を搬出するローラである。サーマルヘッド21は弾性 部材24にてローラ22と弾性接触している。原反Rから繰り出された受信用紙 P1は前記弾性力によりサーマルヘッド21とローラ22とに確実に挟持される 。 そして、これらサーマルヘッド21、ローラ22、弾性部材24によって受信 部が構成されている。
【0016】 前記ローラ20,22は画像情報の送受信信号により回転する駆動モータ(図 示しない)により駆動されるようになっている。図3中符号25はファクシミリ 本体11内の原稿ガイド部材であり、送信原稿Pをイメージリーダ19とローラ 20の当接面に導き、送信後の原稿Pを排出孔に導くようになっている。符号2 6は上記同様のファクシミリ本体内の受信用紙P1のガイド部材であり、受信用 紙P1をサーマルヘッド21とローラ22の当接面に導き、印刷後の受信用紙P 1を送出孔に導くようになっている。またアームレスト8の下部には排出口18 aが形成されており、またその上方のガイド部材26と26の間には、受信用紙 P1を切断するカッタが設けられている。 図中符号30はドア9の内側で且つアームレスト8の下側に設けられた収納部 で、一般的な自動車のドアには標準的に装備されているものであり、本実施例で は送信終了後の原稿P及び受信情報が印刷された受信用紙P1が収納されるよう になっている。
【0017】 次に上記構成の車載用ファクシミリ装置の動作について説明する。 上記構成の車載用ファクシミリ装置は、図1に示すように通常は前記操作盤1 2が前記ファクシミリ本体11の上面を閉鎖するようになっている。この状態で は操作盤12により例えばドアウインドの開閉操作などを行うことができる。ま た操作盤12が閉鎖されているとき、ファクシミリ本体11は受信待機状態に設 定されている。
【0018】 この時、画像情報の受信信号が受信部(図示しない)により検知された場合、 サーマルヘッド21とローラ22の間に受信用紙P1が送りこまれ、サーマルヘ ッド21によりに画像情報が再生印刷される。このとき、駆動モータ(図示しな い)によりローラ22が時計方向に回転し、印刷後の受信用紙P1が排出口18 aに送られ、所定長にてカッタにより切断される。各ページ毎に受信されて切断 された受信用紙P1は収納部30内に落下して収納される。
【0019】 次に、送信動作について説明する。 前記操作盤12を開放して前記ファクシミリ装置本体11の操作盤13を操作 可能な状態にすることで送信可能な状態になる。この場合操作盤12を開放して から送信設定釦を押してもよいし、操作盤12を開放したときにスイッチにより この開放を検知して、送信可能な状態に自動設定し、例えば15で示す表示部の 表示を開始してもよい。また夜間操作の場合、操作盤12が開放された時点で、 操作盤13上の各種操作釦が点灯し、あるいは照明されるようにすることも可能 である。
【0020】 原稿用紙Pは操作盤13に開口する挿入口18から挿入され、ガイド部材25 を介してイメージリーダ19とローラ20の間に導かれる。テンキイスイッチ1 4によりファクシミリ送信番号を入力して、表示部15により間違いがないかを 確認し、送信釦16を押すなどすると、図示しない駆動モータによりローラ20 が反時計方向に回転し、原稿Pが送りこまれる。そしてイメージリーダ19によ り画像情報が読み取られ図示しない通信部により送信される。送信完了後の原稿 Pは排出口18aから収納部30に排出される。
【0021】 上記の送信操作の際、図2に示すように、挿入口18に送りこまれる原稿Pは 、操作盤12に設けられたガイド部材12c,12cにより左右縁がガイドされ る。さらに原稿Pは操作盤12の裏面12bにガイドされる。このとき操作盤1 2の裏面12bよりも上方に延びている原稿Pはドア9の内面さらには、ウイン ドウガラスGの内面によっても支えられた状態になる。すなわちアームレスト8 にファクシミリ本体11を設け、原稿Pの挿入口18を上方に開口させることに より、ドア9の内面とウインドウガラスGが原稿ガイドとしても役割を発揮し、 原稿Pの送り込みが非常にスムーズなものとなる。
【0022】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内におい て様々に変形実施が可能である。 例えば、上記実施例では前記送信原稿P及び受信用紙P1を搬出する駆動部を それぞれ別個の構成として説明したが、図4に示すように1個の搬出ローラ27 を設けてこれにイメージリーダ19とサーマルヘッド21とをそれぞれ当接させ 、受信動作と送信動作とで、ローラ27の回転方向を切換えるようにしてもよい 。この場合、駆動モータ及びローラ等の駆動部が共用できることになるので、さ らにファクシミリ本体11を小型化することが可能になる。
【0023】 また、多くの原稿を一度に送信する場合、図5に示すように原稿供給収納機構 を有する専用カートリッジCを使用し、ファクシミリ本体11の挿入口18に原 稿Pの供給用及び収納用のプランテンローラ28及び29を設置すれば、一度に 多数の原稿が送信でき、また、送信原稿PもカートリッジC内に収納できるので 、前記収納部30の中で送信原稿Pと印刷された受信用紙とが混在することを防 止できる。この場合、例えば原稿供給機構の一例としては図5に示すように、カ ートリッジCの供給側の内部にテーパ部31を設けてこの傾斜により原稿を一枚 ずつ供給できるような構成にすることが好ましい。
【0024】
【考案の効果】
以上詳述した本考案によれば、ファクシミリ装置本体を既存のアームレストに 収納したので、他の機器の邪魔にならずに本体を配置でき、またファクシミリ装 置本体が比較的大きなものであっても収納可能である。また原稿挿入口や排出口 を幅広いものにでき、幅寸法の大きな用紙を使用できるようになる。
【0025】 さらに請求項2に記載された考案のようにアームレストの下側に原稿などの収 納部を配置することにより、原稿などの取り扱い上も便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の車載用ファクシミリ装置の
斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の車載用ファクシミリ装置の
使用状態の説明図である。
【図3】本考案の一実施例の車載用ファクシミリ装置の
内部構造を示す概略断面図である。
【図4】本考案の他の実施例の車載用ファクシミリ装置
の概略断面図である。
【図5】本考案の他の実施例の車載用ファクシミリ装置
の概略断面図である。
【図6】従来の車載用ファクシミリ装の設置場所を説明
するための自動車内を示す正面図である。
【図7】従来の車載用ファクシミリ装の設置場所を説明
するための自動車内を示す正面図である。
【符号の説明】
8 アームレスト 9 ドア G ウインドウガラス 11 ファクシミリ本体 12 自動車用操作盤 12c 原稿ガイド部材 13 ファクシミリ用操作盤 14 テンキイスイッチ 15 表示部 16 送信釦 17 (メモリ送信等の)操作釦 18 原稿挿入口 18a 排出口 19 イメージリーダ 20,22 ローラ 21 サーマルヘッド P 送信原稿 P1 受信用紙 30 収納部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドア内側に設けられているアー
    ムレスト内に、送信部ならびに受信部を備えたファクシ
    ミリ装置本体が収納されていることを特徴とする車載用
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 送信部へ原稿を送る原稿挿入口がアーム
    レストの上方に開口し、受信用紙の排出口がアームレス
    トの下方に開口し、ドア内側で且つアームレストの下方
    位置には、前記排出口から排出された受信用紙を収納す
    る収納枠が設けられている請求項1記載の車載用ファク
    シミリ装置。
JP905892U 1992-01-29 1992-01-29 車載用ファクシミリ装置 Withdrawn JPH0563155U (ja)

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