JPH0563215B2 - - Google Patents
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- JPH0563215B2 JPH0563215B2 JP60272613A JP27261385A JPH0563215B2 JP H0563215 B2 JPH0563215 B2 JP H0563215B2 JP 60272613 A JP60272613 A JP 60272613A JP 27261385 A JP27261385 A JP 27261385A JP H0563215 B2 JPH0563215 B2 JP H0563215B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B13/00—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
- B29B13/02—Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
- B29B13/021—Heat treatment of powders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/16—Auxiliary treatment of granules
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉体または粒体よりなる粉粒体を熱
処理して所望の形態の粒子粉末を得るために用い
られる熱処理装置に関するものである。
処理して所望の形態の粒子粉末を得るために用い
られる熱処理装置に関するものである。
例えば乾式の電子写真複写機においては、感光
体上に形成された静電潜像を現像するためにトナ
ーと称される粒子粉末が用いられる。斯かるトナ
ーは、通常、熱可塑性樹脂を主成分とする粉粒体
を熱処理して所望の形態即ち所望の粒径及び所望
の形状の粒子粉末に成形されて製造される。
体上に形成された静電潜像を現像するためにトナ
ーと称される粒子粉末が用いられる。斯かるトナ
ーは、通常、熱可塑性樹脂を主成分とする粉粒体
を熱処理して所望の形態即ち所望の粒径及び所望
の形状の粒子粉末に成形されて製造される。
このような粉粒体の熱処理のために用いられる
装置としては、従来、熱可塑性樹脂を主成分とす
る粉粒体の分散気流と加熱気流とを互いに接触さ
せることにより、当該粉粒体の熱処理を行うよう
にしたものが知られており、特に粉粒体の分散気
流を旋回部内に導入して旋回させながら吐出させ
ることにより空円錐状の旋回気流を形成し、この
空円錐状の旋回気流の外側あるいは内側から加熱
気流を交叉する方向から作用させて熱処理を行う
ようにしたものが知られている。
装置としては、従来、熱可塑性樹脂を主成分とす
る粉粒体の分散気流と加熱気流とを互いに接触さ
せることにより、当該粉粒体の熱処理を行うよう
にしたものが知られており、特に粉粒体の分散気
流を旋回部内に導入して旋回させながら吐出させ
ることにより空円錐状の旋回気流を形成し、この
空円錐状の旋回気流の外側あるいは内側から加熱
気流を交叉する方向から作用させて熱処理を行う
ようにしたものが知られている。
しかしながら従来の装置においては、上述の如
き旋回気流を形成するために、粉粒体の分散気流
を旋回部内に1個所より導入させるようにしてい
るため、旋回部内においてその内周に沿つた方向
において粉粒体の濃度分布に大きな偏りが生じ、
旋回部出口において粒子の空間濃度の密な部分が
できるため粉粒体をその一次粒子に均一に分散さ
せることが相当に困難であつて粉体同志の熱融着
による粗大粒子が発生しやすく、このため小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることが困
難である。
き旋回気流を形成するために、粉粒体の分散気流
を旋回部内に1個所より導入させるようにしてい
るため、旋回部内においてその内周に沿つた方向
において粉粒体の濃度分布に大きな偏りが生じ、
旋回部出口において粒子の空間濃度の密な部分が
できるため粉粒体をその一次粒子に均一に分散さ
せることが相当に困難であつて粉体同志の熱融着
による粗大粒子が発生しやすく、このため小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることが困
難である。
本発明は、以上の如き事情に基いてなされたも
のであつて、その目的は、粉粒体が一次粒子とし
てきわめて良好に分散された状態の旋回気流に加
熱気流を作用させることができ、その結果小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることがで
きる熱処理装置を提供することにある。
のであつて、その目的は、粉粒体が一次粒子とし
てきわめて良好に分散された状態の旋回気流に加
熱気流を作用させることができ、その結果小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることがで
きる熱処理装置を提供することにある。
本発明熱処理装置は、粉粒体の分散気流を内周
に沿つて旋回した後吐出させる、上下方向に伸び
る軸を有する円筒状の旋回部と、この旋回部にお
いて、当該旋回部の軸に関して対称となる位置に
形成された複数の分散気流導入口と、この分散気
流導入口の各々から、その圧力によつて導入され
る粉粒体の分散気流の旋回方向が互いに同方向と
なるよう、当該旋回部の軸を中心とする円の接線
方向に沿つて高圧の粉粒体の分散気流を供給する
分散気流供給機構と、前記旋回部から吐出される
粉粒体の分散気流に加熱気流を作用させる加熱気
流供給機構とを有することを特徴とする。
に沿つて旋回した後吐出させる、上下方向に伸び
る軸を有する円筒状の旋回部と、この旋回部にお
いて、当該旋回部の軸に関して対称となる位置に
形成された複数の分散気流導入口と、この分散気
流導入口の各々から、その圧力によつて導入され
る粉粒体の分散気流の旋回方向が互いに同方向と
なるよう、当該旋回部の軸を中心とする円の接線
方向に沿つて高圧の粉粒体の分散気流を供給する
分散気流供給機構と、前記旋回部から吐出される
粉粒体の分散気流に加熱気流を作用させる加熱気
流供給機構とを有することを特徴とする。
斯かる装置によれば、分散気流供給機構より供
給される高圧の粉粒体の分散気流は、その圧力に
よつて分散気流導入口を介して旋回部内に導入さ
れ、旋回部内においてその内周に沿つて旋回しな
がら拡散されるが、旋回部における分散気流導入
口が複数でしかも軸対称の位置関係にあるため、
一の導入口よりの分散気流が他の導入口よりの分
散気流と均一に旋回混合するため旋回部の内周に
沿つた方向における流速分布および粉粒体の濃度
分布が均一となり、この結果、粉粒体を一次粒子
として十分良好に分散させることができて粉粒体
が均一な密度で良好に分散された状態で旋回部か
ら吐出されるようになり、従つて加熱気流供給機
構よりの加熱気流による熱処理において、粉粒体
同志の凝着による粗大化が抑制され、結局小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることがで
きる。
給される高圧の粉粒体の分散気流は、その圧力に
よつて分散気流導入口を介して旋回部内に導入さ
れ、旋回部内においてその内周に沿つて旋回しな
がら拡散されるが、旋回部における分散気流導入
口が複数でしかも軸対称の位置関係にあるため、
一の導入口よりの分散気流が他の導入口よりの分
散気流と均一に旋回混合するため旋回部の内周に
沿つた方向における流速分布および粉粒体の濃度
分布が均一となり、この結果、粉粒体を一次粒子
として十分良好に分散させることができて粉粒体
が均一な密度で良好に分散された状態で旋回部か
ら吐出されるようになり、従つて加熱気流供給機
構よりの加熱気流による熱処理において、粉粒体
同志の凝着による粗大化が抑制され、結局小径で
粒径の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることがで
きる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図は、それぞれ本発明熱処理
装置の一実施例の要部を示す部分破断正面図およ
び下方から見たときの説明用横断面図である。こ
の装置は、基本的に旋回部1と、この旋回部1に
粉粒体の分散気流を供給するための分散気流供給
機構2と、旋回部1よりの旋回気流に加熱気流を
作用させる加熱気流供給機構(図示せず)とより
なる。旋回部1は、粉粒体の分散気流が導入され
る旋回室11およびこの旋回室11より下方に拡
開して伸び下端に旋回部出口26を有する旋回ノ
ズル12により構成されている。旋回室11の内
周面においては、旋回室11の軸に関して対称の
位置、即ちその内周に沿つて略等しい間隔の位置
に開口するよう、2つの分散気流導入口25が、
これよりの分散気流が互いに同じ円周方向(第2
図においては反時計方向)に旋回するよう形成さ
れ、これら分散気流導入口25の各々に分散気流
供給機構2,2が接続されている。そして前記旋
回ノズル12の旋回部出口26の外周部におい
て、加熱気流が内方下方に向かうよう供給される
よう加熱気流供給機構が設けられる。
装置の一実施例の要部を示す部分破断正面図およ
び下方から見たときの説明用横断面図である。こ
の装置は、基本的に旋回部1と、この旋回部1に
粉粒体の分散気流を供給するための分散気流供給
機構2と、旋回部1よりの旋回気流に加熱気流を
作用させる加熱気流供給機構(図示せず)とより
なる。旋回部1は、粉粒体の分散気流が導入され
る旋回室11およびこの旋回室11より下方に拡
開して伸び下端に旋回部出口26を有する旋回ノ
ズル12により構成されている。旋回室11の内
周面においては、旋回室11の軸に関して対称の
位置、即ちその内周に沿つて略等しい間隔の位置
に開口するよう、2つの分散気流導入口25が、
これよりの分散気流が互いに同じ円周方向(第2
図においては反時計方向)に旋回するよう形成さ
れ、これら分散気流導入口25の各々に分散気流
供給機構2,2が接続されている。そして前記旋
回ノズル12の旋回部出口26の外周部におい
て、加熱気流が内方下方に向かうよう供給される
よう加熱気流供給機構が設けられる。
図示の例における各分散気流供給機構2は、圧
縮空気導入口21と、粉粒体供給部22と、エゼ
クタ混合室23と、エゼクタスロート部24とよ
りなり、圧縮空気導入口21よりの圧縮空気がエ
ゼクタ混合室23内に噴出されてエゼクタスロー
ト部24を通過することによつて生ずる吸引力に
より、粉粒体供給部22より粉粒体Pが少しづつ
供給されてエゼクタ混合室23において混合さ
れ、高圧の粉粒体の分散気流が形成される。なお
圧縮空気導入口21は、前記旋回部1の軸を中心
とする円の接線方向に空気を送る方向とされる。
縮空気導入口21と、粉粒体供給部22と、エゼ
クタ混合室23と、エゼクタスロート部24とよ
りなり、圧縮空気導入口21よりの圧縮空気がエ
ゼクタ混合室23内に噴出されてエゼクタスロー
ト部24を通過することによつて生ずる吸引力に
より、粉粒体供給部22より粉粒体Pが少しづつ
供給されてエゼクタ混合室23において混合さ
れ、高圧の粉粒体の分散気流が形成される。なお
圧縮空気導入口21は、前記旋回部1の軸を中心
とする円の接線方向に空気を送る方向とされる。
以上のような構成においては、各分散気流供給
機構2,2において形成された高圧の粉粒体の分
散気流が、各分散気流導入口25を介して旋回室
11内に導入され、旋回気流となつて旋回ノズル
12に向かい、旋回ノズル12内においてその圧
力により旋回ノズル12の内周に沿つて旋回しな
がら下降し、このとき粉粒体が高剪断力を受けて
一次粒子に分散され、その後旋回部出口26より
吐出され、このときに加熱気流供給機構よりの加
熱気流が外方より作用されて分散気流中の粉粒体
が加熱処理される。
機構2,2において形成された高圧の粉粒体の分
散気流が、各分散気流導入口25を介して旋回室
11内に導入され、旋回気流となつて旋回ノズル
12に向かい、旋回ノズル12内においてその圧
力により旋回ノズル12の内周に沿つて旋回しな
がら下降し、このとき粉粒体が高剪断力を受けて
一次粒子に分散され、その後旋回部出口26より
吐出され、このときに加熱気流供給機構よりの加
熱気流が外方より作用されて分散気流中の粉粒体
が加熱処理される。
而して旋回室11においては、粉粒体の分散気
流が互いに同方向に旋回するよう複数の分散気流
導入口25が形成されているため、当該旋回室1
1あるいは旋回ノズル12において、一の分散気
流導入口25より導入された分散気流によつて生
ずるべき偏りが、他の分散気流導入口25より導
入された分散気流によつて乱されるようになる。
例えば、一つ分散気流導入25より導入された分
散気流により形成されるべき高濃度部分の形成
が、互いに他の分散気流導入口25よりの分散気
流の力によつて抑制されるようになり、従つて旋
回ノズル12の円周方向に沿つた方向において粉
粒体の濃度分布が均一化され、この結果、粉粒体
は、その一次粒子に分散されているものの割合が
非常に高い状態で加熱気流の作用を受けることと
なり、当該分散気流内の粉粒体はその表面が溶融
されて球形化されると共に、微小な粉粒体が造粒
されて新たな粉粒体となるので、結局小径で粒径
の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることができ
る。
流が互いに同方向に旋回するよう複数の分散気流
導入口25が形成されているため、当該旋回室1
1あるいは旋回ノズル12において、一の分散気
流導入口25より導入された分散気流によつて生
ずるべき偏りが、他の分散気流導入口25より導
入された分散気流によつて乱されるようになる。
例えば、一つ分散気流導入25より導入された分
散気流により形成されるべき高濃度部分の形成
が、互いに他の分散気流導入口25よりの分散気
流の力によつて抑制されるようになり、従つて旋
回ノズル12の円周方向に沿つた方向において粉
粒体の濃度分布が均一化され、この結果、粉粒体
は、その一次粒子に分散されているものの割合が
非常に高い状態で加熱気流の作用を受けることと
なり、当該分散気流内の粉粒体はその表面が溶融
されて球形化されると共に、微小な粉粒体が造粒
されて新たな粉粒体となるので、結局小径で粒径
の揃つた粒子粉末を高い収率で得ることができ
る。
旋回室11における複数の分散気流導入口25
の位置は、旋回室11の軸に関して対称の関係に
ある位置とされ、これにより、旋回室11および
旋回ノズル12において内周に沿つた空間全体の
内周方向における粉粒体の濃度分布をより均一化
させることができる。そしてこの結果、粉粒体の
分散を十分良好に達成することができるため、所
要の熱処理を高い効率で達成することができて収
率を高くすることができると共に、複数の粉粒体
供給機構2により多量の粉粒体を導入して処理す
ることができるため、処理能力を高めることと同
時に処理効率を向上させることができ、結局、き
わめて高い効率で粉粒体の熱処理を達成すること
ができる。
の位置は、旋回室11の軸に関して対称の関係に
ある位置とされ、これにより、旋回室11および
旋回ノズル12において内周に沿つた空間全体の
内周方向における粉粒体の濃度分布をより均一化
させることができる。そしてこの結果、粉粒体の
分散を十分良好に達成することができるため、所
要の熱処理を高い効率で達成することができて収
率を高くすることができると共に、複数の粉粒体
供給機構2により多量の粉粒体を導入して処理す
ることができるため、処理能力を高めることと同
時に処理効率を向上させることができ、結局、き
わめて高い効率で粉粒体の熱処理を達成すること
ができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、この例に
おいては3個の分散気流導入口25が旋回室11
の軸に関して対称となる位置に形成され、その
各々に分散気流供給機構2が接続される。このよ
うに多数の分散気流導入口を形成することによ
り、旋回部1の内周に沿つた方向における均一性
を一層向上させることができるため、更に処理量
を増大させることが可能である。勿論更に多数の
分散気流導入口を設けることもできる。
おいては3個の分散気流導入口25が旋回室11
の軸に関して対称となる位置に形成され、その
各々に分散気流供給機構2が接続される。このよ
うに多数の分散気流導入口を形成することによ
り、旋回部1の内周に沿つた方向における均一性
を一層向上させることができるため、更に処理量
を増大させることが可能である。勿論更に多数の
分散気流導入口を設けることもできる。
第4図は更に他の実施例を示し、この例におい
ては、加熱気流旋回室31と、この加熱気流旋回
室31の外周に設けられた環状の分散気流旋回室
32とを有してなる。そして、加熱気流旋回室3
1にはヒータを介して高圧空気が空気導入管33
により接線方向から導入されるよう接続されてお
り、また分散気流旋回室32には、複数の分散気
流導入口25が中心軸に関して対称となる位置に
形成され、その各々に分散気流供給用導入管34
が、それによる分散気流の旋回方向が同一方向で
しかも前記加熱気流の旋回方向とは逆の方向とな
るよう、接続して設けられており、吐出された粉
粒体の分散気流に対してその内方から交叉するよ
う加熱気流が作用される。
ては、加熱気流旋回室31と、この加熱気流旋回
室31の外周に設けられた環状の分散気流旋回室
32とを有してなる。そして、加熱気流旋回室3
1にはヒータを介して高圧空気が空気導入管33
により接線方向から導入されるよう接続されてお
り、また分散気流旋回室32には、複数の分散気
流導入口25が中心軸に関して対称となる位置に
形成され、その各々に分散気流供給用導入管34
が、それによる分散気流の旋回方向が同一方向で
しかも前記加熱気流の旋回方向とは逆の方向とな
るよう、接続して設けられており、吐出された粉
粒体の分散気流に対してその内方から交叉するよ
う加熱気流が作用される。
第5図は更に他の実施例を示し、この例におい
ては、円筒状の加熱気流供給部41と、この加熱
気流供給部41の外周に設けられた環状の分散気
流旋回室42とを有してなる。そして、加熱気流
供給部41の下端外周縁には斜め下方に開口する
加熱気流噴出口43が形成され、また分散気流旋
回室42にはその上部に複数の分散気流導入口が
中心軸に関して対称となる位置に形成されると共
に、下端には半径方向内方に指向された分散気流
吐出口44が形成されており、吐出された粉粒体
の分散気流に対してその内方から交叉するよう加
熱気流が作用される。
ては、円筒状の加熱気流供給部41と、この加熱
気流供給部41の外周に設けられた環状の分散気
流旋回室42とを有してなる。そして、加熱気流
供給部41の下端外周縁には斜め下方に開口する
加熱気流噴出口43が形成され、また分散気流旋
回室42にはその上部に複数の分散気流導入口が
中心軸に関して対称となる位置に形成されると共
に、下端には半径方向内方に指向された分散気流
吐出口44が形成されており、吐出された粉粒体
の分散気流に対してその内方から交叉するよう加
熱気流が作用される。
これらの装置においても、旋回部における分散
気流導入口が複数であるため、既述の例と同様に
きわめて高い効率で粉粒体の熱処理を達成するこ
とができる。
気流導入口が複数であるため、既述の例と同様に
きわめて高い効率で粉粒体の熱処理を達成するこ
とができる。
第6図は粉粒体の熱処理装置が組み込まれた熱
処理システムの概略を示す。この図において、5
0は熱処理装置、51は熱処理用容器、52は加
熱気流供給部、53は送風機、54はヒータ、5
5は冷却風供給機構、56はサイクロン、57は
集塵機、58は排気機構である。
処理システムの概略を示す。この図において、5
0は熱処理装置、51は熱処理用容器、52は加
熱気流供給部、53は送風機、54はヒータ、5
5は冷却風供給機構、56はサイクロン、57は
集塵機、58は排気機構である。
以上本発明をトナーの熱処理工程に用いる場合
について説明したが、本発明の熱処理装置はトナ
ー以外の粉粒体の熱処理を行う場合にも用いるこ
とができる。
について説明したが、本発明の熱処理装置はトナ
ー以外の粉粒体の熱処理を行う場合にも用いるこ
とができる。
以上のように、本発明は、粉粒体の分散気流を
内周に沿つて旋回した後吐出させる、上下方向に
伸びる軸を有する円筒状の旋回部と、この旋回部
において、当該旋回部の軸に関して対称となる位
置に形成された複数の分散気流導入口と、この分
散気流導入口の各々から、その圧力によつて導入
される粉粒体の分散気流の旋回方向が互いに同方
向となるよう、当該旋回部の軸を中心とする円の
接線方向に沿つて高圧の粉粒体の分散気流を供給
する分散気流供給機構と、前記旋回部から吐出さ
れる粉粒体の分散気流に加熱気流を作用させる加
熱気流供給機構とを有することを特徴とする粉粒
体の熱処理装置であるから、分散気流供給機構よ
り供給される高圧の粉粒体の分散気流は、その圧
力によつて分散気流導入口を介して旋回部内に導
入され、旋回部内においてその内周に沿つて旋回
しながら拡散されるが、旋回部における分散気流
導入口が複数でしかも軸対称の位置関係にあるた
め、一の導入口よりの分散気流が他の導入口より
の分散気流によつて乱されるようになるため、旋
回部の内周に沿つた方向における流速分布および
粉粒体の濃度分布が旋回部中心軸に対して極めて
軸対称となつて均一化されるようになるため、こ
の結果粉粒体を一次粒子として十分良好に分散さ
せることができて粉粒体が均一な密度で良好に分
散された状態で旋回部から吐出されるようにな
り、従つて加熱気流供給機構よりの加熱気流によ
る熱処理においては粉粒体同志の凝着による粗大
化が抑制され、結局小径で粒径の揃つた粒子粉末
を高い収率で得ることができる。
内周に沿つて旋回した後吐出させる、上下方向に
伸びる軸を有する円筒状の旋回部と、この旋回部
において、当該旋回部の軸に関して対称となる位
置に形成された複数の分散気流導入口と、この分
散気流導入口の各々から、その圧力によつて導入
される粉粒体の分散気流の旋回方向が互いに同方
向となるよう、当該旋回部の軸を中心とする円の
接線方向に沿つて高圧の粉粒体の分散気流を供給
する分散気流供給機構と、前記旋回部から吐出さ
れる粉粒体の分散気流に加熱気流を作用させる加
熱気流供給機構とを有することを特徴とする粉粒
体の熱処理装置であるから、分散気流供給機構よ
り供給される高圧の粉粒体の分散気流は、その圧
力によつて分散気流導入口を介して旋回部内に導
入され、旋回部内においてその内周に沿つて旋回
しながら拡散されるが、旋回部における分散気流
導入口が複数でしかも軸対称の位置関係にあるた
め、一の導入口よりの分散気流が他の導入口より
の分散気流によつて乱されるようになるため、旋
回部の内周に沿つた方向における流速分布および
粉粒体の濃度分布が旋回部中心軸に対して極めて
軸対称となつて均一化されるようになるため、こ
の結果粉粒体を一次粒子として十分良好に分散さ
せることができて粉粒体が均一な密度で良好に分
散された状態で旋回部から吐出されるようにな
り、従つて加熱気流供給機構よりの加熱気流によ
る熱処理においては粉粒体同志の凝着による粗大
化が抑制され、結局小径で粒径の揃つた粒子粉末
を高い収率で得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の説明用部分破断正
面図、第2図は第1図の旋回室を下方から見たと
きの説明用横断面図、第3図は本発明の他の実施
例の説明用平面図、第4図イおよびロはそれぞれ
本発明の更に他の実施例の説明用縦断正面図およ
び下方から見たときの説明図、第5図は本発明の
更に他の実施例の説明用縦断正面図、第6図は粉
粒体の熱処理装置が組み込まれた熱処理システム
の概略を示す説明図である。 1……旋回部、2……分散気流供給機構、11
……旋回室、12……旋回ノズル、21……圧縮
空気導入口、22……粉粒体供給部、23……エ
ゼクタ混合室、24……エゼクタスロート部、2
5……分散気流導入口、26……旋回部出口、3
1……加熱気流旋回室、32……分散気流旋回
室、33……空気導入管、34……分散気流用導
入管、41……加熱気流供給部、42……分散気
流旋回室、43……加熱気流噴出口、44……分
散気流吐出口、50……熱処理装置、51……熱
処理用容器、52……加熱気流供給部、53……
送風機、54……ヒータ、55……冷却風供給機
構、56……サイクロン、57……集塵機、58
……排気機構。
面図、第2図は第1図の旋回室を下方から見たと
きの説明用横断面図、第3図は本発明の他の実施
例の説明用平面図、第4図イおよびロはそれぞれ
本発明の更に他の実施例の説明用縦断正面図およ
び下方から見たときの説明図、第5図は本発明の
更に他の実施例の説明用縦断正面図、第6図は粉
粒体の熱処理装置が組み込まれた熱処理システム
の概略を示す説明図である。 1……旋回部、2……分散気流供給機構、11
……旋回室、12……旋回ノズル、21……圧縮
空気導入口、22……粉粒体供給部、23……エ
ゼクタ混合室、24……エゼクタスロート部、2
5……分散気流導入口、26……旋回部出口、3
1……加熱気流旋回室、32……分散気流旋回
室、33……空気導入管、34……分散気流用導
入管、41……加熱気流供給部、42……分散気
流旋回室、43……加熱気流噴出口、44……分
散気流吐出口、50……熱処理装置、51……熱
処理用容器、52……加熱気流供給部、53……
送風機、54……ヒータ、55……冷却風供給機
構、56……サイクロン、57……集塵機、58
……排気機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉粒体の分散気流を内周に沿つて旋回した後
吐出させる、上下方向に伸びる軸を有する円筒状
の旋回部と、 この旋回部において、当該旋回部の軸に関して
対称となる位置に形成された複数の分散気流導入
口と、 この分散気流導入口の各々から、その圧力によ
つて導入される粉粒体の分散気流の旋回方向が互
いに同方向となるよう、当該旋回部の軸を中心と
する円の接線方向に沿つて高圧の粉粒体の分散気
流を供給する分散気流供給機構と、 前記旋回部から吐出される粉粒体の分散気流に
加熱気流を作用させる加熱気流供給機構と を有することを特徴とする粉粒体の熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272613A JPS62132533A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 粉粒体の熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272613A JPS62132533A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 粉粒体の熱処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132533A JPS62132533A (ja) | 1987-06-15 |
| JPH0563215B2 true JPH0563215B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=17516370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60272613A Granted JPS62132533A (ja) | 1985-12-05 | 1985-12-05 | 粉粒体の熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62132533A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5773769B2 (ja) * | 2011-06-13 | 2015-09-02 | キヤノン株式会社 | 粉体粒子の熱処理方法及びトナーの製造方法 |
| US9671707B2 (en) * | 2011-06-13 | 2017-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for heat-treating powder particles and method of producing toner |
-
1985
- 1985-12-05 JP JP60272613A patent/JPS62132533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132533A (ja) | 1987-06-15 |
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