JPH0563232U - コンバインにおける排藁結束装置 - Google Patents
コンバインにおける排藁結束装置Info
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- JPH0563232U JPH0563232U JP268892U JP268892U JPH0563232U JP H0563232 U JPH0563232 U JP H0563232U JP 268892 U JP268892 U JP 268892U JP 268892 U JP268892 U JP 268892U JP H0563232 U JPH0563232 U JP H0563232U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバインの排藁結束装置を稈身方向に移動
させる範囲を広げ、稈長変化に対する適応性を向上さ
せ、かつ結束位置の変更範囲を拡大する。 【構成】 排藁結束装置2の株元側に排藁の株端位置検
出センサーを稈身方向に位置変更自在に取り付け、株端
位置検出センサーの検出信号に基づいて排藁結束装置2
を稈身方向に移動調節する横移動装置を設け、脱穀装置
1に設けた排藁搬送装置3の株元側に株元移送装置5を
排藁結束装置2に一体的にかつ稈身方向に位置変更自在
に取り付け、株元移送装置5若しくは排藁搬送装置3に
株元移送装置5が排藁搬送装置3に近接したことを感知
する感知スイッチ52を取り付け、感知スイッチ52の
感知信号により前記横移動装置の作動が停止するように
した。
させる範囲を広げ、稈長変化に対する適応性を向上さ
せ、かつ結束位置の変更範囲を拡大する。 【構成】 排藁結束装置2の株元側に排藁の株端位置検
出センサーを稈身方向に位置変更自在に取り付け、株端
位置検出センサーの検出信号に基づいて排藁結束装置2
を稈身方向に移動調節する横移動装置を設け、脱穀装置
1に設けた排藁搬送装置3の株元側に株元移送装置5を
排藁結束装置2に一体的にかつ稈身方向に位置変更自在
に取り付け、株元移送装置5若しくは排藁搬送装置3に
株元移送装置5が排藁搬送装置3に近接したことを感知
する感知スイッチ52を取り付け、感知スイッチ52の
感知信号により前記横移動装置の作動が停止するように
した。
Description
【0001】
本考案は、コンバインに搭載する脱穀装置の後部に装着する排藁結束装置に関 するものである。
【0002】
従来、特開平1−312927号公報に記載されているように、排藁結束装置 の株元側に設けた株端位置検出センサーの株端位置検出結果に基づいて排藁結束 装置を排藁稈身方向に移動調節すると共に、株端位置検出センサーを排藁結束装 置本体に対して排藁稈身方向に位置変更固定自在に構成する技術、及び、脱穀装 置の排藁搬送装置の株元側に株元移送装置(掻込装置)を排藁結束装置に取り付 けて設ける技術は公知である。
【0003】
上記従来のものは、穀稈の稈長が変化しても自動的に株端から常に一定位置を 結束できると共に、株端位置検出センサーを排藁結束装置本体に位置変更固定自 在にすることで株端からの結束位置を必要に応じて変更できるものであるが、株 元移送装置と排藁結束装置との稈身方向の相対位置を変更できないため、株端位 置検出センサーを排藁結束装置本体に対して位置変更すると、株端位置検出セン サーと株元移送装置との間隔が変化し、例えば排藁の株元側を結束すべく株端位 置検出センサーを排藁結束装置本体に近づくように位置変更すると株端位置検出 センサーと株元移送装置が接近しすぎて、株元移送装置が排藁の株端近くに作用 し、逆に排藁の穂先側を結束すべく株端位置検出センサーを排藁結束装置本体か ら遠くなるように位置変更すると、株元移送装置が排藁の株端から遠い位置に作 用しすぎて、いづれの場合においても株元移送装置による良好な排藁移送が望め ない。 また、上記従来のものは、排藁結束装置の穂先側への移動を制限するリミット スイッチを脱穀装置側に固定のスライドフレームに取り付け、結束装置本体がリ ミットスイッチに接当するのを感知することにより株元移送装置が脱穀装置の排 藁搬送装置に接当することを防止するようにしているが、排藁の穂先側を結束す べく株端位置検出センサーを排藁結束装置本体から遠くなるように株元側に位置 変更するほど、また稈長が短くなるほど排藁結束装置の穂先側への移動調節代が 少なくなり、結局排藁のより穂先側を結束することが困難で、しかも稈長の変化 に対する適応性が劣るものである。 本考案の課題は、上記従来の問題を改善する点にある。
【0004】
本考案は、脱穀装置の後部に排藁結束装置を排藁の稈身方向に移動調節可能に 装着し、該排藁結束装置の株元側に排藁の株端位置検出センサーを排藁の稈身方 向に位置変更自在に取り付け、該株端位置検出センサーの検出信号に基づいて株 端位置検出センサーが株端検出状態を常に維持するように排藁結束装置と株端位 置検出センサーとを一体的に排藁の稈身方向に移動調節する横移動装置を設けた ものにおいて、前記脱穀装置に設けた排藁搬送装置の株元側に該排藁搬送装置で 搬送された排藁を排藁結束装置に向けて移送する株元移送装置を排藁結束装置に 一体的にかつ排藁の稈身方向に位置変更自在に取り付けると共に、上記株元移送 装置若しくは排藁搬送装置に株元移送装置が排藁搬送装置に近接したことを感知 する感知スイッチを取り付け、該感知スイッチの感知信号により前記横移動装置 の作動を停止させる移動停止手段を設けたことを特徴とするものである。
【0005】
例えば、穂先側を結束する場合は株端位置検出センサーを株元側即ち排藁結束 装置の結節部から遠ざかるように位置変更すると共に、株元移送装置も同様に株 元側に位置変更し両者が適正間隔を有するようにセットして作業を開始する。作 業中、株端位置検出センサーが株端位置検出状態を常に維持するように、排藁結 束装置、株元移送装置及び株端位置検出センサーが一体で横移動装置により排藁 の稈身方向に自動的に移動調節され、例え稈長が変化しても排藁は常に株端から 一定位置の穂先側を結束される。しかも、この時株元移送装置は株端から適正距 離離れた穀稈の最適位置に作用し良好に排藁を排藁結束装置に向け移送する。 また、株元側を結束する場合は株端位置検出センサーを穂先側即ち排藁結束装 置に近づくように位置変更すると共に、株元移送装置も同様に穂先側に位置変更 し両者が上記穂先側を結束する場合と同じ程度の間隔を維持するようにセットし て作業する。 上記作業において株端位置検出センサー及び株元移送装置をいかなる位置に変 更しても、株元移送装置若しくは排藁搬送装置に取り付けた感知スイッチが、株 元移送装置が脱穀装置の排藁搬送装置に近接したことの感知に基づいて排藁結束 装置の移動が停止する。従って、排藁の穂先側を結束する場合においても、上記 のように株端位置検出センサーと共に株元移送装置を株元側に位置変更して排藁 結束装置の結節部及び排藁搬送装置から遠ざけたことと、株元移送装置が排藁搬 送装置に近接したことの感知に基づいて排藁結束装置の移動を停止するようにし たことが相まって、排藁結束装置を最大限穂先側に移動させることが可能となり 、ひいては排藁結束装置の移動量が拡大し稈長の変化に対する適応性が向上する と共に、排藁のより穂先側位置を結束することができる。
【0006】
本考案の1実施例を図1乃至図6に基づいて説明する。図1は排藁結束装置の 平面図である。図2は排藁結束装置の側面図である。図3は排藁結束装置の後面 図である。図4は排藁結束装置の伝動系統図である。図5は排藁結束装置の移動 制御機構のブロック図である。図6は排藁結束装置の移動制御を示すフローチャ ートである。 1はコンバインに搭載した脱穀装置、1aはその後部に取り付けた排藁カッタ ー、2は排藁カッター1aに取り付けた排藁結束装置、3は脱穀装置1に設けた 排藁搬送装置である。4は排藁搬送装置3の穂先側に設けた排藁結束装置2への 穂先移送装置、5は排藁搬送装置3の株元側に設けた排藁結束装置2への株元移 送装置であって、側面視において穂先移送装置4と株元移送装置5の始端部は夫 々排藁搬送装置3の終端部に重合している。 上記排藁結束装置2は集束空間を挟んで上方に結節部6、スイーパー7等を有 し、下方にパッカー8、ニードル9、ドア10、ギヤケース11等を有している 。12は結節部駆動軸を内装した筒枠であり一端が株元側の伝動ケース14に固 定され他端に結節部6等が取り付けられている。13はニードル軸を内装した筒 枠であり一端が伝動ケース14に固定され他端がギヤケース11に固定支持され ている。
【0007】 15は根揃え板であり、該根揃え板15は六角駆動軸33に軸方向に摺動自在 に外嵌されて伝動されるギヤケース34からクランク35、リンク36、プレー ト36a、リンク37、プレート37a、支持アーム38等を介して排藁の稈身 方向に振動するように支持構成されている。また、上記ギヤケース34の一側に は支持プレート39が固定され、該支持プレート39にプレート36a及びプレ ート37aが軸36b、軸37bを介して回動自在に取り付けられている。また 、上記支持プレート39の後端には逆L字型のブラケット40が溶着されており 、該ブラケット40を前記筒枠12に溶着された支持ブラケット41にボルト4 2で締着することにより、前記根揃え板15等よりなる根揃え装置が排藁結束装 置2に装着される。更に、上記ギヤケース34の他側にはアーム44が一体的に 前方に延設されておりその先端に排藁移送通路に向け所定間隔を隔てて垂下され た株元左センサー45と株元右センサー46よりなる株端位置検出センサーが取 り付けられており、該株端位置検出センサーは上記根揃え板15の真っ直ぐ前方 に位置するように構成されている。また、上記ブラケット40に穿設したボルト 孔43は筒枠12の長手方向の長孔で構成されており、ボルト42を締緩しブラ ケット40の取付位置をボルト孔43の長孔の範囲で変更することにより、上記 根揃え装置及び株端位置検出センサーは排藁結束装置2に対して一体的に排藁の 稈身方向に位置変更固定自在となっている。
【0008】 また、前記六角駆動軸33はギヤケース34を貫いて穂先側に延設され前記株 元移送装置5の駆動軸も兼ねるように構成されており、この延設部に株元移送装 置5が駆動可能にかつ軸方向に摺動自在に外嵌されている。即ち、株元移送装置 5の後端には支持プレート47を介して長孔のボルト孔51を有するブラケット 48が固定されており、該ブラケット48を前記筒枠12に溶着された支持ブラ ケット41にボルト50で締着することにより、株元移送装置5が排藁結束装置 2に一体的にしかも長孔のボルト孔51により排藁の稈身方向に位置変更固定自 在に取り付けられている。52は株元移送装置5の先端穂先側に取り付けた感知 スイッチであり、後述するように株元移送装置5が穂先側に移動して前記排藁搬 送装置3に近接し、感知スイッチ52が排藁搬送装置3に取り付けられた突起5 3に接当すると感知信号を発するように構成されている。また、上記突起53は 弾性体で構成されており、感知スイッチ52が突起53に接当した時の衝撃の緩 衝作用をするものである。 尚、上記実施例では感知スイッチ52が接当する突起53を排藁搬送装置3に 取り付けたが、例えば株元移送装置5上部の脱穀装置カバー体57から感知スイ ッチ52に接当する部材を垂下し、株元移送装置5が排藁搬送装置3に近接した 時感知スイッチ52が上記部材に接当して感知信号を発するようにしてもよい。 また、排藁搬送装置3に感知スイッチ52を、株元移送装置5に突起53を夫 々取り付け、株元移送装置5が排藁搬送装置3に近接した時感知スイッチ52が 突起53に接当して感知信号を発するようにしてもよい。
【0009】 次に、排藁結束装置2の支持構造について説明する。 16、17は前記排藁カッター1aの左側と右側に夫々固定された排藁結束装 置2の取付フレーム、18、19は左右端部が左側の取付フレーム16と右側の 取付フレーム17に固定され上下に互いに平行に設けられた支持フレームであり 排藁の稈身方向にも平行になるように配設されている。20は前記伝動ケース1 4と結節部6に部材20a、20bを介して固定されたコ字形枠であり、後方か ら前記上側の支持フレーム19に摺動可能に嵌合されている。21は前記ギヤケ ース11に固定されたコ字形枠であり上方から前記下側の支持フレーム18に摺 動可能に嵌合されている。22、23はコ字形枠21の両側に固定され下部をピ ン23aで連結されたガイドプレートであり、該ガイドプレート22、23とピ ン23aにより排藁結束装置2が上方及び前後方向にずれるのを防止している。 24はコ字形枠21の内方に取り付けられたローラーであり、支持フレーム18 の上面に接当して排藁結束装置2の移動抵抗を少なくしている。25はコ字形枠 21にブラケット27を介して取り付けられたナット、26は上記ナットに嵌合 する螺杆であり、該螺杆26は上記取付フレーム16に固定された電動モーター 28により回転される。即ち、排藁結束装置2の横移動装置は電動モーター28 、螺杆26及びナット25等で構成されており、電動モーター28が正逆回転す ると排藁結束装置2は支持フレーム18、19の長手方向即ち稈身方向に往復移 動する。尚、56は支持フレーム18の株元側に固定されたリミットスイッチで ある。54は排藁搬送装置3に取り付けられ排藁搬送装置3で穀稈が搬送された ことを感知する穀稈感知センサーである。
【0010】 次に、伝動装置について説明すると、31はカッター軸に取り付けられたスプ ロケット29からチェーンを介して駆動される入力軸であり、該入力軸31の左 側は内周にスプラインを有する筒状に形成されており、スプライン軸よりなる結 束入力軸32が上記筒状部に伝動可能な状態で摺動自在に嵌合されている。55 は前記穂先移送装置4の駆動軸であり、上記入力軸31の右端よりスプロケット 及びチェーンを介して駆動される。上記結束入力軸32は前記ギヤケース11内 の結束入力ギヤ32aを駆動すると共にギヤケース11を貫通し、その左端から スプロケット32b、チェーン32c、スプロケット33aを介して前記六角駆 動軸33を駆動する。 図5は排藁結束装置を移動させる制御機構のブロック図であり、58はマイク ロコンピューターにより構成される制御ユニット、59は警報ランプである。
【0011】 次に、本実施例における結束作業を上記構成並びに図6のフローチャートに基 づいて説明する。 コンバインによる刈取作業を開始する前に作業者は先ず前記ボルト42を締緩 し排藁の結束したい位置に応じて株端位置検出センサーを移動セットする。即ち 、排藁の株元側を結束したい場合は株端位置検出センサーを穂先側即ち排藁結束 装置2の結節部6に近づくように位置変更し、穂先側を結束する場合は株端位置 検出センサーを株元側に位置変更する。この時根揃い板15等よりなる根揃い装 置も一緒に移動する。次に、前記ボルト50を締緩し株元移送装置5を株端位置 検出センサーから所定の適正間隔を隔てた位置に移動セットする。 そして刈取作業を始め排藁が排藁搬送装置3で搬送され穀稈感知センサー54 がONとなると排藁結束装置2の移動制御が開始され、株端位置検出センサー即 ち株元左センサー45と株元右センサー46が排藁の株端を検知し、稈長や扱深 さが変化し株端位置が変動しても株端が株元左センサー45と株元右センサー4 6の間に常に位置するように、電動モーター28の正逆転作動により排藁結束装 置2、株元移送装置5、根揃い装置及び株端位置検出センサーが一体的に排藁の 稈身方向に移動調節制御される。従って、稈長や扱深さが変化しても常に排藁の 株端位置に根揃い装置を作用させることができ根揃い性能が向上すると共に、常 に所望した株端から一定の位置を結束することができる。しかも、株元移送装置 5は株端から適正距離離れた穀稈の最適位置に常に作用し良好に排藁を排藁結束 装置2に向け移送する。
【0012】 更に、下記のように株元移送装置5に取り付けた感知スイッチ52の感知信号 により排藁結束装置2の横移動装置の作動を停止させる移動停止手段が設けられ ていて、排藁結束装置2が穂先側に大きく移動して排藁搬送装置3に近接し感知 スイッチ52が排藁搬送装置3に取り付けた突起53に接当すると、感知スイッ チ52の感知信号により電動モーター28の作動が停止して排藁結束装置2の移 動が停止するように構成されている。従って、穂先側を結束する場合においても 、上記のように株元移送装置5を株元側に位置変更して排藁結束装置2の結節部 6及び排藁搬送装置3から遠ざけたことと、株元移送装置5が排藁搬送装置3に 近接したことを直接感知して排藁結束装置2の横移動装置の作動が停止するよう にしたことが相まって、排藁結束装置2が最大限穂先側に移動可能となり、排藁 結束装置2の移動量が拡大し稈長の変化に対する適応性が向上すると共に、排藁 のより穂先側の位置が結束可能となる。 また、排藁結束装置2が株元側に大きく移動しコ字形枠21の左端がリミット スイッチ56に接当すると電動モーター28が停止して排藁結束装置2の移動が 止まる。 また、株元左センサー45と株元右センサー46がいづれもONであるのにリ ミットスイッチ56がONとなったり、両センサー45、46がいづれもOFF であるのに感知スイッチ52がONとなると、異常若しくは稈長が結束適応範囲 外の長さであるとみなし、警報ランプ59が点灯する。 尚、上記実施例では株端位置検出センサーと株元移送装置5とを別々に稈身方 向に位置変更調節するようにしたが、両者を適正間隔を有する状態で一体的に構 成して同時に位置変更調節するようにしてもよい。
【0013】
以上説明したように本考案は、脱穀装置の後部に排藁結束装置を排藁の稈身方 向に移動調節可能に装着し、該排藁結束装置の株元側に排藁の株端位置検出セン サーを排藁の稈身方向に位置変更自在に取り付け、該株端位置検出センサーの検 出信号に基づいて株端位置検出センサーが株端検出状態を常に維持するように排 藁結束装置と株端位置検出センサーとを一体的に排藁の稈身方向に移動調節する 横移動装置を設けたものにおいて、前記脱穀装置に設けた排藁搬送装置の株元側 に該排藁搬送装置で搬送された排藁を排藁結束装置に向けて移送する株元移送装 置を排藁結束装置に一体的にかつ排藁の稈身方向に位置変更自在に取り付けると 共に、上記株元移送装置若しくは排藁搬送装置に株元移送装置が排藁搬送装置に 近接したことを感知する感知スイッチを取り付け、該感知スイッチの感知信号に より前記横移動装置の作動を停止させる移動停止手段を設けたことにより、排藁 の結束位置を任意に変更でき、しかも稈長が変化しても常に株端から所望した一 定の位置を結束することができるものでありながら、結束位置を変更しても株元 移送装置を株端から適正距離離れた穀稈の最適位置に常に作用させて良好に排藁 を排藁結束装置に向け移送することができる。 更に、排藁の穂先側を結束する場合においても、上記のように株端位置検出セ ンサーと共に株元移送装置も株元側に位置変更するようにしたことと、株元移送 装置若しくは排藁搬送装置に取り付けた感知スイッチにより株元移送装置が排藁 搬送装置に近接したことを直接感知して排藁結束装置の横移動装置の作動が停止 するようにしたことが相まって、排藁結束装置を最大限穂先側に移動させること が可能となり、ひいては排藁結束装置の移動量が拡大し稈長の変化に対する適応 性を向上させることができると共に、排藁のより穂先側位置を結束することが可 能となり、実質的な結束位置の変更範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】排藁結束装置の平面図である。
【図2】排藁結束装置の側面図である。
【図3】排藁結束装置の後面図である。
【図4】排藁結束装置の伝動系統図である。
【図5】排藁結束装置の移動制御機構のブロック図であ
る。
る。
【図6】排藁結束装置の移動制御を示すフローチャート
である。
である。
2 排藁結束装置 3 排藁搬送装置 5 株元移送装置 25 ナット 26 螺杆 28 電動モーター 45 株元左センサー 46 株元右センサー 52 感知スイッチ 53 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 脱穀装置の後部に排藁結束装置を排藁の
稈身方向に移動調節可能に装着し、該排藁結束装置の株
元側に排藁の株端位置検出センサーを排藁の稈身方向に
位置変更自在に取り付け、該株端位置検出センサーの検
出信号に基づいて株端位置検出センサーが株端検出状態
を常に維持するように排藁結束装置と株端位置検出セン
サーとを一体的に排藁の稈身方向に移動調節する横移動
装置を設けたものにおいて、前記脱穀装置に設けた排藁
搬送装置の株元側に該排藁搬送装置で搬送された排藁を
排藁結束装置に向けて移送する株元移送装置を排藁結束
装置に一体的にかつ排藁の稈身方向に位置変更自在に取
り付けると共に、上記株元移送装置若しくは排藁搬送装
置に株元移送装置が排藁搬送装置に近接したことを感知
する感知スイッチを取り付け、該感知スイッチの感知信
号により前記横移動装置の作動を停止させる移動停止手
段を設けたことを特徴とするコンバインにおける排藁結
束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002688U JP2562335Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | コンバインにおける排藁結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992002688U JP2562335Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | コンバインにおける排藁結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563232U true JPH0563232U (ja) | 1993-08-24 |
| JP2562335Y2 JP2562335Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=11536228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992002688U Expired - Lifetime JP2562335Y2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | コンバインにおける排藁結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562335Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1992002688U patent/JP2562335Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562335Y2 (ja) | 1998-02-10 |
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