JPH0563394B2 - - Google Patents
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- JPH0563394B2 JPH0563394B2 JP63065882A JP6588288A JPH0563394B2 JP H0563394 B2 JPH0563394 B2 JP H0563394B2 JP 63065882 A JP63065882 A JP 63065882A JP 6588288 A JP6588288 A JP 6588288A JP H0563394 B2 JPH0563394 B2 JP H0563394B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- foundation
- plate
- restraint
- side wall
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、平底貯蔵タンクの基礎への拘束方法
に関する。
に関する。
<従来の技術>
石油類(原油、重油等)または水等を貯蔵する
のに使用される固定屋根式、浮屋根式等の平底円
筒貯蔵タンクにおいては、消防法で耐震、耐風構
造が要求されている。
のに使用される固定屋根式、浮屋根式等の平底円
筒貯蔵タンクにおいては、消防法で耐震、耐風構
造が要求されている。
そして、この耐震、耐風構造を検討した段階
で、タンクが転倒やすべりに対して不安定な場合
には、タンクをアンカーボルトによつて基礎に固
定するようにしている。
で、タンクが転倒やすべりに対して不安定な場合
には、タンクをアンカーボルトによつて基礎に固
定するようにしている。
<発明が解決しようとする課題>
しかし、タンクをアンアーボルトによつて基礎
に固定するようにすると、アンカーボルト取付部
のタンク側板に局部的な荷重が作用し、側板に損
傷を与え、亀裂が発生する等の危険な状態にな
る。
に固定するようにすると、アンカーボルト取付部
のタンク側板に局部的な荷重が作用し、側板に損
傷を与え、亀裂が発生する等の危険な状態にな
る。
これを回避するために、基礎全体を頑丈な構造
とするのはもとより、側板の板厚を増大させて強
度を増す等のタンクを剛構造化する手段を施さな
ければならず、タンク建設費用が余計にかかると
いう問題点があつた。
とするのはもとより、側板の板厚を増大させて強
度を増す等のタンクを剛構造化する手段を施さな
ければならず、タンク建設費用が余計にかかると
いう問題点があつた。
<課題を解決するための手段>
本発明の平底貯蔵タンクの拘束方法は、上記問
題点に鑑みなされたもので、基礎上に静置される
平底貯蔵タンクの側壁底部を、タンク内貯蔵量が
所定置未満のときに拘束してタンクのすべりを防
止し、前記貯蔵量が所定置以上のときに前記拘束
を解除して耐震性を向上させるようにしたことを
要旨とするものである。
題点に鑑みなされたもので、基礎上に静置される
平底貯蔵タンクの側壁底部を、タンク内貯蔵量が
所定置未満のときに拘束してタンクのすべりを防
止し、前記貯蔵量が所定置以上のときに前記拘束
を解除して耐震性を向上させるようにしたことを
要旨とするものである。
<作用>
タンクを常時アンカーボルトによつて基礎に固
定しておく方法を廃止して、タンク内貯蔵量に応
じて、タンクの拘束と該拘束の解除とを選択的に
行う本発明方法を採用すると、タンクを常時アン
カーボルトによつて基礎に固定しておく場合に必
要となる、地震時タンク拘束部分に生ずる局部荷
重に対応するタンク本体の板厚の増強、タンク剛
構造化、タンク基礎の強化等が不要となり、タン
ク建設費用を低減でき経済性を向上できるもので
ある。
定しておく方法を廃止して、タンク内貯蔵量に応
じて、タンクの拘束と該拘束の解除とを選択的に
行う本発明方法を採用すると、タンクを常時アン
カーボルトによつて基礎に固定しておく場合に必
要となる、地震時タンク拘束部分に生ずる局部荷
重に対応するタンク本体の板厚の増強、タンク剛
構造化、タンク基礎の強化等が不要となり、タン
ク建設費用を低減でき経済性を向上できるもので
ある。
風荷重に対する安定性と地震に対する安定性の
両方を考えた場合、タンク内貯蔵量が所定置未満
のときには風荷重に対する不安定性の方が問題と
なり、逆にタンク内貯蔵量が所定置以上のときに
は地震に対する不安定性の方が問題となる。
両方を考えた場合、タンク内貯蔵量が所定置未満
のときには風荷重に対する不安定性の方が問題と
なり、逆にタンク内貯蔵量が所定置以上のときに
は地震に対する不安定性の方が問題となる。
すなわち、タンク内貯蔵量が減少すればするほ
ど(特に、タンク内に石油類または水等が貯蔵さ
れていない空液時に)、風圧力によるタンクのす
べりが起きやすくなる傾向にある。
ど(特に、タンク内に石油類または水等が貯蔵さ
れていない空液時に)、風圧力によるタンクのす
べりが起きやすくなる傾向にある。
つまり、タンクをアンカーボルト等によつて基
礎に固定するケースで最も多いのは、転倒に対し
ては安定しているが、すべりに対しては不安定な
場合である。このタンクのすべりが生ずるのは、
上述したタンクの空液時で、地震のときよりも、
風圧力(風荷重)を受けたときである。
礎に固定するケースで最も多いのは、転倒に対し
ては安定しているが、すべりに対しては不安定な
場合である。このタンクのすべりが生ずるのは、
上述したタンクの空液時で、地震のときよりも、
風圧力(風荷重)を受けたときである。
よつて、本発明の方法においては、上述したよ
うに、タンク内貯蔵量が所定値未満の条件のとき
にタンクの側壁底部を拘束してタンクのすべりを
防止するのである。
うに、タンク内貯蔵量が所定値未満の条件のとき
にタンクの側壁底部を拘束してタンクのすべりを
防止するのである。
一方、一度タンクの運転に入るとタンクが空の
状態になることは少なく、タンク内の貯蔵液の重
量が作用してタンクの上述したすべりは生じなく
なるが、今度は、タンク内貯蔵量が増大すればす
るほど、タンク拘束によつて、かえつて地震時に
はタンク拘束部分に局部的な荷重がかかり、損傷
しやすくなる傾向が強まる。この場合、地震時の
設計鉛直震動に対してタンク側板が座屈しない通
常の強度されあれば、タンクの拘束を行わない方
が上記損傷を回避できるのである。
状態になることは少なく、タンク内の貯蔵液の重
量が作用してタンクの上述したすべりは生じなく
なるが、今度は、タンク内貯蔵量が増大すればす
るほど、タンク拘束によつて、かえつて地震時に
はタンク拘束部分に局部的な荷重がかかり、損傷
しやすくなる傾向が強まる。この場合、地震時の
設計鉛直震動に対してタンク側板が座屈しない通
常の強度されあれば、タンクの拘束を行わない方
が上記損傷を回避できるのである。
よつて、本発明の方法においては、上述したよ
うに、タンク内貯蔵量が所定値以上の条件のとき
にタンクの側壁底部の拘束を解除して、耐震性を
向上させるのである。
うに、タンク内貯蔵量が所定値以上の条件のとき
にタンクの側壁底部の拘束を解除して、耐震性を
向上させるのである。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る平底貯蔵タンクの拘束
方法を達成するための拘束手段の一例であるスト
ツパ装置1の構造を示す図である。
方法を達成するための拘束手段の一例であるスト
ツパ装置1の構造を示す図である。
すなわち、図において、2はコンクリートやア
スフアルトでできた基礎、3は基礎2上に静置さ
れたタンク、4はタンク3の本体側壁である。
スフアルトでできた基礎、3は基礎2上に静置さ
れたタンク、4はタンク3の本体側壁である。
タンク本体側壁4の下部外周面の周方向に沿う
所定角度位置(例えば、45度間隔)には(第2図
参照)、それぞれ当板5が溶接によつて固着され
ている。この当板5には、それぞれタンク本体側
壁4から側方に延び、板面が鉛直方向に延びた支
え板6の基端部が溶接によつて固着されている。
所定角度位置(例えば、45度間隔)には(第2図
参照)、それぞれ当板5が溶接によつて固着され
ている。この当板5には、それぞれタンク本体側
壁4から側方に延び、板面が鉛直方向に延びた支
え板6の基端部が溶接によつて固着されている。
支え板6の先端部には、前記当板5と略平行に
延び、板面が鉛直方向に延びた受け板7が溶接に
よつて固着されている。
延び、板面が鉛直方向に延びた受け板7が溶接に
よつて固着されている。
一方、8はアンカーボルト9を埋め込んだコン
クリート基礎で、タンク本体側壁4周りの当板5
と支え板6と受け板7との結合体に対応した基礎
2位置にそれぞれ埋設されている。各コンクリー
ト基礎8上面には、板面が水平に延びたベースプ
レート10が載置されている。このベースプレー
ト10の中央部に設けられた貫通孔10aに前記
アンカーボルト9の先端おねじ部9aが貫通さ
れ、該先端おねじ部9aに嵌合したナツト11の
締め付けによつて、ベースプレート10がコンク
リート基礎8上に固定される。
クリート基礎で、タンク本体側壁4周りの当板5
と支え板6と受け板7との結合体に対応した基礎
2位置にそれぞれ埋設されている。各コンクリー
ト基礎8上面には、板面が水平に延びたベースプ
レート10が載置されている。このベースプレー
ト10の中央部に設けられた貫通孔10aに前記
アンカーボルト9の先端おねじ部9aが貫通さ
れ、該先端おねじ部9aに嵌合したナツト11の
締め付けによつて、ベースプレート10がコンク
リート基礎8上に固定される。
このベースプレート10の前端部には、前記受
け板7と平行に延び、板面が鉛直方向に延びたス
トツパプレート12が溶接によつて固着され、該
ストツパプレート12はコンクリート基礎8上に
立設される。ベースプレート10上面の両側端位
置には、前端面と底面がそれぞれストツパプレー
ト12後面およびベースプレート10上面に溶接
によつて固着された一対のリブ13が立設され
る。
け板7と平行に延び、板面が鉛直方向に延びたス
トツパプレート12が溶接によつて固着され、該
ストツパプレート12はコンクリート基礎8上に
立設される。ベースプレート10上面の両側端位
置には、前端面と底面がそれぞれストツパプレー
ト12後面およびベースプレート10上面に溶接
によつて固着された一対のリブ13が立設され
る。
各ストツパプレート12の両側位置に離間して
設けられた一対の取付孔12aには、該ストツパ
プレート12の後方から前方へと押さえボルト1
4が貫通される。ストツパプレート12の後面側
の取付孔12a位置にはナツト15が溶接固定さ
れ、この押さえボルト14外周のおねじ部14a
がそれぞれ嵌合される。したがつて、押さえボル
ト14を回すことによつて、該押さえボルト14
をその先端面を当板5に当接した状態で固定して
いる。
設けられた一対の取付孔12aには、該ストツパ
プレート12の後方から前方へと押さえボルト1
4が貫通される。ストツパプレート12の後面側
の取付孔12a位置にはナツト15が溶接固定さ
れ、この押さえボルト14外周のおねじ部14a
がそれぞれ嵌合される。したがつて、押さえボル
ト14を回すことによつて、該押さえボルト14
をその先端面を当板5に当接した状態で固定して
いる。
なお、押さえボルト14の固定位置を調節でき
るようにしたことによつて、当板5とストツパプ
レート12の種々の間隔に対応でき、取付性を向
上できるようになつている。
るようにしたことによつて、当板5とストツパプ
レート12の種々の間隔に対応でき、取付性を向
上できるようになつている。
かかる構成のストツパ装置1を、タンク3内貯
蔵量が所定値未満(空液状態を含む)のときに、
タンク本体側壁4底部を拘束するように機能さ
せ、該貯蔵量が所定値以上のときに該拘束を解除
するように使用する。
蔵量が所定値未満(空液状態を含む)のときに、
タンク本体側壁4底部を拘束するように機能さ
せ、該貯蔵量が所定値以上のときに該拘束を解除
するように使用する。
すなわち、本発明の平底貯蔵タンクの拘束方法
は、タンク3内の貯蔵量が所定値未満のときに、
基礎上にベースプレート10、ナツト付ストツパ
プレート12およびリブ13の一体物を固定し、
かつ押さえボルト14を取り付けて、該押さえボ
ルト14先端面を受け板7に当接させることによ
つて、タンク本体側壁4底部を拘束し、貯蔵量が
所定値以上のときに、コンクリート基礎8上から
ベースプレート10、ナツト付ストツパプレート
12およびリブ13の一体物を除去し、かつ押さ
えボルト14を取り外して、タンク本体側壁4底
部の拘束を解除する。
は、タンク3内の貯蔵量が所定値未満のときに、
基礎上にベースプレート10、ナツト付ストツパ
プレート12およびリブ13の一体物を固定し、
かつ押さえボルト14を取り付けて、該押さえボ
ルト14先端面を受け板7に当接させることによ
つて、タンク本体側壁4底部を拘束し、貯蔵量が
所定値以上のときに、コンクリート基礎8上から
ベースプレート10、ナツト付ストツパプレート
12およびリブ13の一体物を除去し、かつ押さ
えボルト14を取り外して、タンク本体側壁4底
部の拘束を解除する。
上述のベースプレート10、ナツト付ストツパ
プレート12、リブ13および押さえボルト14
の一体物の除去時には、アンカーボルト9にナツ
ト11を装着した状態で、防蝕テープでコンクリ
ート基礎8上面を保護するようにする。
プレート12、リブ13および押さえボルト14
の一体物の除去時には、アンカーボルト9にナツ
ト11を装着した状態で、防蝕テープでコンクリ
ート基礎8上面を保護するようにする。
以上のようにして、タンク3を常時アンカーボ
ルトによつて基礎に固定しておく方法を廃止し
て、タンク3内貯蔵量に応じて、タンク本体側壁
4底部の拘束と該拘束の解除とを選択的に行う平
底貯蔵タンクの拘束方法を採用すると、タンク3
を常時アンカーボルトによつて基礎に固定してお
く場合に必要となる、地震時タンク3拘束部分に
生ずる局部荷重に対応するタンク3本体の板厚の
増強、タンク3剛構造化、タンク3基礎の強化等
が不要となり、タンク3建設費用を低減でき経済
性を向上できるものである。
ルトによつて基礎に固定しておく方法を廃止し
て、タンク3内貯蔵量に応じて、タンク本体側壁
4底部の拘束と該拘束の解除とを選択的に行う平
底貯蔵タンクの拘束方法を採用すると、タンク3
を常時アンカーボルトによつて基礎に固定してお
く場合に必要となる、地震時タンク3拘束部分に
生ずる局部荷重に対応するタンク3本体の板厚の
増強、タンク3剛構造化、タンク3基礎の強化等
が不要となり、タンク3建設費用を低減でき経済
性を向上できるものである。
タンク3内貯蔵量に応じて、タンク3の拘束を
行うか、拘束を解除するかは、次のように理論的
に説明される条件に基づいて決定される。
行うか、拘束を解除するかは、次のように理論的
に説明される条件に基づいて決定される。
すなわち、タンク3内貯蔵量が減少すればする
ほど(特に、空液時に)、風圧力によるタンク3
のすべりが起きやすくなる傾向にある。
ほど(特に、空液時に)、風圧力によるタンク3
のすべりが起きやすくなる傾向にある。
つまり、タンク3をアンカーボルト等によつて
基礎に固定するケースで最も多いのは、転倒に対
しては安定しているが、すべりに対しては不安定
な場合である。このタンク3のすべりが生ずるの
は、上述したタンク3の空液時で、地震のときよ
りも、風圧力(風荷重)を受けたときである。
基礎に固定するケースで最も多いのは、転倒に対
しては安定しているが、すべりに対しては不安定
な場合である。このタンク3のすべりが生ずるの
は、上述したタンク3の空液時で、地震のときよ
りも、風圧力(風荷重)を受けたときである。
よつて、本実施例の方法においては、上述した
ように、タンク3内貯蔵量が所定値未満の条件の
ときにタンク本体側壁4底部を拘束してタンク3
のすべりを防止するのである。
ように、タンク3内貯蔵量が所定値未満の条件の
ときにタンク本体側壁4底部を拘束してタンク3
のすべりを防止するのである。
一方、一度タンク3の運転に入るとタンク3が
空の状態になることは少なく、タンク3内の貯蔵
液の重量が作用してタンク3の上述したすべりは
生じなくなるが、今度は、タンク3内貯蔵量が増
大すればするほど、タンク3拘束によつて、かえ
つて地震時にはタンク3拘束部分に局部的な荷重
がかかり、損傷しやすくなる傾向が強まる。この
場合、地震時の設計鉛直震度に対してタンク3側
板が座屈しない通常の強度されあれば、タンク3
の拘束を行わない方が上記損傷を回避できるので
ある。
空の状態になることは少なく、タンク3内の貯蔵
液の重量が作用してタンク3の上述したすべりは
生じなくなるが、今度は、タンク3内貯蔵量が増
大すればするほど、タンク3拘束によつて、かえ
つて地震時にはタンク3拘束部分に局部的な荷重
がかかり、損傷しやすくなる傾向が強まる。この
場合、地震時の設計鉛直震度に対してタンク3側
板が座屈しない通常の強度されあれば、タンク3
の拘束を行わない方が上記損傷を回避できるので
ある。
よつて、本実施例の方法においては、上述した
ように、タンク3内貯蔵量が所定値以上の条件の
ときにタンク3の側壁底部の拘束を解除して、耐
震性を向上させるのである。
ように、タンク3内貯蔵量が所定値以上の条件の
ときにタンク3の側壁底部の拘束を解除して、耐
震性を向上させるのである。
<発明の効果>
以上説明したように、本発明の平底貯蔵タンク
の拘束方法によると、タンクのすべりが生ずるの
は、タンクの空液時で、地震のときよりも、風圧
力(風荷重)を受けたときであることに着目し
て、タンク内貯蔵量が所定値未満の条件のときに
タンク本体側底部を拘束してタンクのすべりを防
止するようにし、逆に、タンク内貯蔵量が増大す
ればするほど、タンク拘束によつて、かえつて地
震時にはタンク拘束部分に局部的な荷重がかか
り、損傷しやすくなる傾向が強まることに着目し
て、タンク内貯蔵量が所定値以上の条件のときに
タンクの側壁底部の拘束を解除して、耐震性を向
上させるようにしたから、タンクを常時アンカー
ボルトによつて基礎に固定しておく必要がなく、
タンク本体の板厚の増強、タンク剛構造化、タン
ク基礎の強化等が不要となり、タンク建設費用を
低減でき経済性を向上できる。
の拘束方法によると、タンクのすべりが生ずるの
は、タンクの空液時で、地震のときよりも、風圧
力(風荷重)を受けたときであることに着目し
て、タンク内貯蔵量が所定値未満の条件のときに
タンク本体側底部を拘束してタンクのすべりを防
止するようにし、逆に、タンク内貯蔵量が増大す
ればするほど、タンク拘束によつて、かえつて地
震時にはタンク拘束部分に局部的な荷重がかか
り、損傷しやすくなる傾向が強まることに着目し
て、タンク内貯蔵量が所定値以上の条件のときに
タンクの側壁底部の拘束を解除して、耐震性を向
上させるようにしたから、タンクを常時アンカー
ボルトによつて基礎に固定しておく必要がなく、
タンク本体の板厚の増強、タンク剛構造化、タン
ク基礎の強化等が不要となり、タンク建設費用を
低減でき経済性を向上できる。
第1図a,bはそれぞれ本発明に係る平底貯蔵
タンクの拘束方法を達成するためのストツパ装置
の平面図および正面図、第2図は同上のストツパ
装置の配設状態を示すタンクの上面概略図であ
る。 1……ストツパ装置、2……基礎、3……タン
ク、4……タンク本体側壁、5……当板、6……
支え板、7……受け板、8……コンクリート基
礎、9……アンカーボルト、10……ベースプレ
ート、11……ナツト、12……ナツト付ストツ
パプレート、13……リブ、14……押さえボル
ト、15……ナツト。
タンクの拘束方法を達成するためのストツパ装置
の平面図および正面図、第2図は同上のストツパ
装置の配設状態を示すタンクの上面概略図であ
る。 1……ストツパ装置、2……基礎、3……タン
ク、4……タンク本体側壁、5……当板、6……
支え板、7……受け板、8……コンクリート基
礎、9……アンカーボルト、10……ベースプレ
ート、11……ナツト、12……ナツト付ストツ
パプレート、13……リブ、14……押さえボル
ト、15……ナツト。
Claims (1)
- 1 基礎上に静置される平底貯蔵タンクの側壁底
部を、タンク内貯蔵量が所定置未満のときに拘束
してタンクのすべりを防止し、前記貯蔵量が所定
値以上のときに前記拘束を解除して耐震性を向上
させるようにしたことを特徴とする平底貯蔵タン
クの拘束方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63065882A JPH01240491A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 平底貯蔵タンクの拘束方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63065882A JPH01240491A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 平底貯蔵タンクの拘束方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01240491A JPH01240491A (ja) | 1989-09-26 |
| JPH0563394B2 true JPH0563394B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13299794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63065882A Granted JPH01240491A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 平底貯蔵タンクの拘束方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01240491A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3573045B2 (ja) * | 2000-02-08 | 2004-10-06 | 三菱住友シリコン株式会社 | 高品質シリコン単結晶の製造方法 |
| KR101865122B1 (ko) * | 2016-09-21 | 2018-06-08 | 두리기업 주식회사 | 물탱크 벽체 진동시 고정구조체 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174395U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-04 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP63065882A patent/JPH01240491A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01240491A (ja) | 1989-09-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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