JPH0563646U - 慣性円錐破砕機の破砕力制御装置 - Google Patents
慣性円錐破砕機の破砕力制御装置Info
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- JPH0563646U JPH0563646U JP394192U JP394192U JPH0563646U JP H0563646 U JPH0563646 U JP H0563646U JP 394192 U JP394192 U JP 394192U JP 394192 U JP394192 U JP 394192U JP H0563646 U JPH0563646 U JP H0563646U
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- crusher
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- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来、慣性円錐破砕機の破砕力制御は不釣合
錘の取付角度調整で行っていたが、面倒だし、破砕力の
変化も小さく、パッキングが発生して運転不能となるこ
とがあった欠点を解消する。 【構成】 不釣合錘11は軸受スリーブ10に一体的に
突出形成させた偏心重量部19となす。誘導電動機17
は、その交流電源を一度直流に変換後、再度交流に変換
し、所要の出力周波数を該誘導電動機17に印加して連
続的に速度制御を行うインバータ22を介して駆動させ
るようにする。
錘の取付角度調整で行っていたが、面倒だし、破砕力の
変化も小さく、パッキングが発生して運転不能となるこ
とがあった欠点を解消する。 【構成】 不釣合錘11は軸受スリーブ10に一体的に
突出形成させた偏心重量部19となす。誘導電動機17
は、その交流電源を一度直流に変換後、再度交流に変換
し、所要の出力周波数を該誘導電動機17に印加して連
続的に速度制御を行うインバータ22を介して駆動させ
るようにする。
Description
【0001】
本考案は、慣性円錐破砕機の破砕力制御装置に関するものである。
【0002】
従来の慣性円錐破砕機の構造を図4によって簡単に説明すると、ベース1上に 防振ダンパ2を介して取付けたクラッシャシェル3の上部にコーンケーブ4を装 着したボウル5を取付け、クラッシャシェル3の内側に設けた球面支持体6上に マントル8を取付けた円錐ヘッド7を載置し、円錐ヘッド7の主軸9の下側に不 釣合錘11が取付かる軸受スリーブ10を嵌め、この軸受スリーブ10はクラッ シャシェル3の下端部に回転自在に設けた中間軸12はボールスピンドル13で 連結し、中間軸12はベース1上に回転自在に取付けたVプーリ15は弾性カッ プリング14で連結し、そのVプーリ15をベルト16を介し誘導電動機17で 回転するようになっている。
【0003】 誘導電動機17を駆動して軸受スリーブ10を回転させることで不釣合錘11 による遠心力により主軸9を振り回し、球面支持体6上の円錐ヘッド7を揺れ動 かせながら回転させ、円錐ヘッド7に取付くマントル8をコーンケーブ4の内面 に転がるように転動させることで、クラッシャシェル3上方から供給した原石の 破砕が行なわれることになる。被破砕物の粒度を調節するための破砕力制御装置 としては、図5の断面図および図6の斜視図に示したように、不釣合錘11は4 枚の板状体11a,11b,11c,11dを重ね合わせた構成とし、各板状体 11a乃至11dは扇形張出し部の基部が締付ボルト18によって挟着可能な軸 受スリーブ嵌挿部としたもので、そのうちの上下2枚11a,11dを固定し、 これに対して中間の2枚11b,11cは取付角度を適宜変えることで偏芯重量 を加減し、破砕力を調整していた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記した不釣合錘の取付角度調整は狭い場所での作業であるため面倒であるば かりでなく、偏芯重量を加減しても、その偏芯重量の一乗でしか遠心力に影響を 及ぼせないため破砕力の変化も小さいものでしかなかったから、産物の含水率が 大きかったり、産物の強度が小さかったりした場合には、パッキングが発生して 運転不能となることがあった。
【0005】 本考案は、かかる欠点を解消することを目的としている。
【0006】
本考案の慣性円錐破砕機の破砕力制御装置は、上記不釣合錘は軸受スリーブに 一体的に突出形成させた偏心重量部となし、上記誘導電動機は、その交流電源を 一度直流に変換後、再度交流に変換し、所要の出力周波数を該誘導電動機に印加 して連続的に速度制御を行うインバータを介して駆動させるようにしたことを特 徴とするものである。
【0007】
偏心重量部を軸受スリーブを一体的に突出形成させているので、従来のような 狭い場所での偏心重量の調整作業は無いことになる。運転者は運転状況に応じて インバータからの出力周波数を変えて誘導電動機の回転数を変更する。そうする と、その回転数の2乗で遠心力は変化することになるため、破砕力を瞬時に調整 して、パッキングを発生させることなく運転継続させることができる。
【0008】
図1に、本考案になる被破砕物粒度調節装置を備えた慣性円錐破砕機の断面図 を示す。従来例の図4と対比すれば、両者は軸受スリーブ10と誘導電動機17 の駆動手段において相違する他は変わりないことがわかる。
【0009】 ところで軸受スリーブ10であるが、図2の断面図および図3の斜視図からわ かるように、角柱状の偏心重量部19を一体的に突出形成させたものであって、 従来の4枚の板状体の重合構成品である不釣合錘の如き調整機能を有していない ものである。
【0010】 誘導電動機17は、図1に示すように、ブレーカー20、リアクトル21、イ ンバータ22を経て商用電源と接続されている。インバータ22は一般的に直流 リンク回路を有し、商用電源である交流電源を一度直流に変換して再度交流に変 換し、所要の出力周波数を電動機17に印加して連続的な回転数制御を可能とす るものである。因みに回転数を変えると、破砕にどのように影響を及ぼすか、一 例を示すと以下のとおりである。
【0011】 2.5〜0mmを多く生産する場合 600rpm 13〜5mmを多く生産する場合 500rpm 20〜13mmを多く生産する場合 400rpm
【0012】
上記のように、軸受スリーブに偏心重量部を一体的に突設したことで、従来の 面倒な調整作業は全廃され、しかも、インバータとの組み合わせによって、遠心 力には2乗で利く回転数を無段調整できるようになって、あらゆる破砕条件でも 破砕力を手軽に無段に調整できるため、パッキングの発生をなくすることができ た。更に、その破砕力は、産物が破壊される強度より僅かに勝る程度に調整する ことが容易であるから、球面座やブッシュの寿命を約3倍程度延長でき、また上 記軸受スリーブに偏心重量部を一体的に突設する構造にしても、従来よりも簡単 で安価に提供し得る利点がある。
【図1】本考案になる被破砕物粒度調節装置を備えた慣
性円錐破砕機の断面図である。
性円錐破砕機の断面図である。
【図2】図1の軸受スリーブの拡大断面図である。
【図3】図1の軸受スリーブの斜視図である。
【図4】従来の被破砕物粒度調節装置を備えた慣性円錐
破砕機の断面図である。
破砕機の断面図である。
【図5】図4のシール装置の拡大断面図である。
【図6】図4のシール装置の拡大断面図である。
3はクラッシャシェル 4はコーンケーブ 6は球面支持体 7は円錐ヘッド 8はマントル 9は主軸 10は軸受スリーブ 11は不釣合錘 12は中間軸 13はボールスピンドル 14は弾性カップリング 15はVプーリ 16はベルト 17は誘導電動機 19は偏心重量部 22はインバータ
Claims (1)
- 【請求項1】 クラッシャシェル3の上部にコーンケー
ブ4を装着し、クラッシャシェル3の内側に設けた球面
支持体6上にマントル8を取付けた円錐ヘッド7を載置
し、円錐ヘッド7の主軸9の下側に不釣合錘11が取付
かる軸受スリーブ10を嵌め、この軸受スリーブ10は
クラッシャシェル3の下端部に回転自在に設けた中間軸
12とボールスピンドル13で連結し、中間軸12はベ
ース1上に回転自在に取付けたVプーリ15と弾性カッ
プリング14で連結し、そのVプーリ15をベルト16
を介し誘導電動機17で回転させる慣性円錐破砕機にお
いて、上記不釣合錘11は軸受スリーブ10に一体的に
突出形成させた偏心重量部19となし、上記誘導電動機
17は、その交流電源を一度直流に変換後、再度交流に
変換し、所要の出力周波数を該誘導電動機17に印加し
て連続的に速度制御を行うインバータ22を介して駆動
させるようにしたことを特徴とする慣性円錐破砕機の破
砕力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP394192U JP2580488Y2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 慣性円錐破砕機の破砕力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP394192U JP2580488Y2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 慣性円錐破砕機の破砕力制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563646U true JPH0563646U (ja) | 1993-08-24 |
| JP2580488Y2 JP2580488Y2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11571157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP394192U Expired - Lifetime JP2580488Y2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | 慣性円錐破砕機の破砕力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580488Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000210584A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-02 | Schleicher & Co Internatl Ag | ドキュメント裁断器の電気モ―タ操作方法及び装置 |
| JP2010523309A (ja) * | 2007-04-05 | 2010-07-15 | メッツオ ミネラルズ インク. | 破砕機の制御方法、破砕機及びコンピュータソフトウェア製品 |
-
1992
- 1992-02-05 JP JP394192U patent/JP2580488Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000210584A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-08-02 | Schleicher & Co Internatl Ag | ドキュメント裁断器の電気モ―タ操作方法及び装置 |
| JP2010523309A (ja) * | 2007-04-05 | 2010-07-15 | メッツオ ミネラルズ インク. | 破砕機の制御方法、破砕機及びコンピュータソフトウェア製品 |
| EP2142301B1 (en) * | 2007-04-05 | 2014-08-13 | Metso Minerals, Inc. | Control method for a crusher and a crusher |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580488Y2 (ja) | 1998-09-10 |
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