JPH056443Y2 - - Google Patents

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JPH056443Y2
JPH056443Y2 JP1987046204U JP4620487U JPH056443Y2 JP H056443 Y2 JPH056443 Y2 JP H056443Y2 JP 1987046204 U JP1987046204 U JP 1987046204U JP 4620487 U JP4620487 U JP 4620487U JP H056443 Y2 JPH056443 Y2 JP H056443Y2
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JP
Japan
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oil
chamber
circulation chamber
filter
chain
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JP1987046204U
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JPS63152964U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は動力伝達用チエーンが内設される変
速機におけるオイルストレーナに関するものであ
る。
(従来の技術) 動力伝達用チエーンが内設される形式の変速機
には、例えば特開昭61−153063号公報に開示され
たものがある。
従来、この種の形式の変速機において、その変
速機ケース内の所定位置には、動力伝達用チエー
ンの潤滑を行なうためのオイルと、オイルポンプ
に供給するためのオイルとが溜められるオイル溜
め室が形成されるものがある。そして、オイル溜
め室のオイルは、動力伝達用チエーンによつて巻
上げられてチエーンの潤滑を行なう一方、前記オ
イルの一部がオイルポンプに供給され、そのオイ
ルによつて、変速機ケース内の他の回転体の潤滑
を行なうようになつている。
上記した従来のものにおいて、動力伝達用チエ
ーンの駆動時に、オイルの攪拌抵抗を軽減するた
めに、オイルセパレータによつて、オイル溜め室
をチエーン室とオイル循環室とに区画すること
で、オイルの攪拌抵抗を軽減している。
さらに、オイル溜め室には、前記オイルセパレ
ータとは別体のオイルストレーナを配設し、この
オイルストレーナにおいて濾過されたオイルをオ
イルポンプに供給している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、変速機ケースの所定位置に形成され
るオイル溜め室に、オイルセパレータを配設し
て、オイル溜め室をチエーン室とオイル循環室と
に区画し、その区画されたオイル循環室に容量
(濾過面積)が大きいオイルストレーナを配設す
ることはスペース上困難となる場合がある。この
ため、従来では第3図に示すようにオイル循環室
7の限られたスペース内に、容量(濾過面積)の
小さいオイルストレーナ20が配設されることと
なり、該オイルストレーナ20のフイルタ部分2
1に目詰りが発生し易くなる等の問題点があつ
た。
そこでこの考案では、オイル溜め室をチエーン
室とオイル循環室とに区画する機能を兼ね備えか
つオイル濾過機能にも優れるオイルストレーナを
得ることを、その解決すべき技術的課題とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、動力伝達
用チエーンが内設される変速機ケース内に設けら
れたオイル溜め室には、該オイル溜め室をチエー
ン室とオイル循環室とに区画する区画プレートを
配設し、該区画プレートのオイル循環室側にはオ
イル循環室に溜られたオイルをオイルポンプに導
くためのオイル通路を前記区画プレートと協働し
て形成するフイルタプレートを付設し、該フイル
タプレートには前記オイル循環室のオイルを濾過
するフイルタを配設した構成にしたことである。
(作用) 上記構成によれば、オイル溜め室をチエーン室
とオイル循環室とに区画する機構を区画プレート
がなし、しかも、区画プレートのオイル循環室側
に付設されてオイル通路を構成するフイルタプレ
ートに、オイルを濾過するフイルタを配設するこ
とで、オイルの濾過面積を積極的に増大させるこ
とが可能となり、オイルの濾過機能が向上する。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面に従つて説明
する。
第1図と第2図において、変速機ケース1は、
フロントケース2とリヤケース3とにより2分割
されて構成されている。変速機ケース1の下部に
は、そのフロントケース2とリヤケース3の間に
おいてオイル溜め室4が形成されている。
オイル溜め室4において、フロントケース2と
リヤケース3との間に回転可能に支持されたスプ
ロケツトシヤフト(図示しない)のチエンスプロ
ケツトには動力伝達用チエーン5の一側が掛装さ
れている。
オイル溜め室4には、該オイル溜め室4をチエ
ーン室6とオイル循環室7とに区画する区画プレ
ート8が配設されている。この区画プレート8
は、その上部において、フロントケース2の内壁
面に突設された支持部2aに対し、ボルト9によ
つて固定されている。さらに、区画プレート8の
上側縁を除く周縁には、オイル溜め室4の周壁面
と当接する当接縁8aが折曲げ形成され、同区画
プレート8の中央部には、スプロケツトシヤフト
を支持するボス部(図示しない)が嵌通される貫
通孔10が貫設されている。
区画プレート8のオイル循環室7側のプレート
面には、その貫通孔10の周縁部から同区画プレ
ート8の周縁部までの幅をもつて凹部11が略C
字状に形成されている。さらに、区画プレート8
のオイル循環室7側のプレート面にはその凹部1
1を覆蓋するフイルタプレート12が、溶接等に
よつて区画プレート8と一体に固着されている。
そして、区画プレート8の凹部11とフイルタプ
レート12との協働によつて、オイル循環室7の
オイルをオイルポンプ(図示しない)に導くため
のオイル通路13が形成されている。そして、オ
イル通路13の出口13aにはオイルポンプに通
じる連通パイプが接続される。
フイルタプレート12のプレート面には、オイ
ル通路13の入口側をオイル循環室7に開口させ
る所定数の開口窓16が第2図に示すように形成
されている。さらに、フイルタプレート12と区
画プレート8の間には、オイル循環室7内に溜め
られたオイルのうち、前記各開口窓16よりオイ
ル通路13内に流入するオイルを濾過するための
メツシユの細かい金網よりなるフイルタ17が張
設されている。
この実施例は上述したように構成される。
従つて、変速機ケース1のオイル溜め室4は、
区画プレート8によつてチエーン室6とオイル循
環室7とに区画される。このため、動力伝達用チ
エーン5の駆動時には、該動力伝達用チエーン5
によつてチエーン室6内のオイルのみが攪拌さ
れ、オイル循環室7内のオイルは攪拌されない。
この結果、前記動力伝達用チエーン5の駆動時に
おけるオイルの攪拌抵抗が軽減されるとともに、
前記動力伝達用チエーン5によるオイル攪拌熱に
よつてオイル循環室7内のオイルの油温が上昇さ
れる不具合も軽減される。
また、オイルポンプの駆動時には、オイル循環
室7内のオイルがフイルタプレート12の各開口
窓16より流入され、フイルタ17において濾過
される。そして、フイルタ17を通過して濾過さ
れたオイルはオイル通路13を経てオイルポンプ
に供給される。
このようにして、区画プレート8のオイル循環
室7側に付設されるフイルタプレート12のプレ
ート面にフイルタ17を配設することで、オイル
の濾過面積を積極的に増大させることができ、オ
イルの濾過機能を向上させることができる。
(考案の効果) 以上述べたように、この考案によれば、チエー
ン室とオイル循環室とに区画する機構をなす区画
プレートのオイル循環室側にフイルタプレートを
付設し、該フイルタプレートに、オイルを濾過す
るフイルタを配設することで、オイルの濾過面積
を積極的に増大させることが可能となり、オイル
の濾過機能を向上させることができる。しかも、
オイルストレーナとオイルセパレータとを個別に
配設する従来のものと異なり、部品点数も最少限
になし得、かつ構造が極めて簡単で安価に提供す
ることができる等の効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は変速機ケースに形成されたオイル溜め室の縦
断面図、第2図はオイルストレーナを示す正面
図、第3図は第2図−線断面図、第4図は従
来のオイルストレーナを示す側面図である。 1……変速機ケース、4……オイル溜め室、5
……動力伝達用チエーン、6……チエーン室、7
……オイル循環室、8……区画プレート、12…
…フイルタープレート、13……オイル通路、1
7……フイルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動力伝達用チエーンが内設される変速機ケース
    内に設けられたオイル溜め室には、該オイル溜め
    室をチエーン室とオイル循環室とに区画する区画
    プレートを配設し、該区画プレートのオイル循環
    室側にはオイル循環室に溜められたオイルをオイ
    ルポンプに導くためのオイル通路を前記区画プレ
    ートと協働して形成するフイルタプレートを付設
    し、該フイルタプレートには前記オイル循環室の
    オイルを濾過するフイルタを配設したことを特徴
    とする変速機におけるオイルストレーナ。
JP1987046204U 1987-03-27 1987-03-27 Expired - Lifetime JPH056443Y2 (ja)

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JP1987046204U JPH056443Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JPS63152964U JPS63152964U (ja) 1988-10-06
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JPS63152964U (ja) 1988-10-06

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