JPH0564553U - 流体弾性式エンジンマウントおよび振動絶縁装置 - Google Patents
流体弾性式エンジンマウントおよび振動絶縁装置Info
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- JPH0564553U JPH0564553U JP003919U JP391993U JPH0564553U JP H0564553 U JPH0564553 U JP H0564553U JP 003919 U JP003919 U JP 003919U JP 391993 U JP391993 U JP 391993U JP H0564553 U JPH0564553 U JP H0564553U
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
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- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動減衰を簡単有効に遮断する。
【構成】 エンジンマウント10は仕切り36で主流体
室38と補助流体室40に分離され、仕切り36はマウ
ント10に伝えられた振動を減衰させるための減衰チャ
ネル44をもつ。主流体室38には結合/結合遮断器4
6が設置され、結合/結合遮断器46は流体が減衰チャ
ネル44を通って前後に押し出されることを防止する。
剛性リング部材52は、結合遮断モードにあるとき、振
動が発生すると、伸長性のエラストマダイヤフラム56
が内部にたわむ空洞54を形成している。
室38と補助流体室40に分離され、仕切り36はマウ
ント10に伝えられた振動を減衰させるための減衰チャ
ネル44をもつ。主流体室38には結合/結合遮断器4
6が設置され、結合/結合遮断器46は流体が減衰チャ
ネル44を通って前後に押し出されることを防止する。
剛性リング部材52は、結合遮断モードにあるとき、振
動が発生すると、伸長性のエラストマダイヤフラム56
が内部にたわむ空洞54を形成している。
Description
【0001】
本発明は一般に自動車のような機械のための流体弾性式エンジンマウント、お よび特にマウントの振動減衰特性を運転およびエンジン動作条件の変化に応じて 結合しおよび結合遮断するための各種の装置に関する。
【0002】
従来、自動車用エンジンの流体式マウントの振動減衰特性を運転およびエンジ ン動作特性の変化に応じて部分的にまたは完全に結合しおよび結合遮断する手段 を与える多くの装置が設計されている。減衰力はバネ力に加わって高いダイナミ ックレート(力/たわみ(変形))を生ずるので、減衰力はそれが必要でない時 は排除されることが望ましい。それ故、大部分の流体弾性式マウントの設計は比 較的小さい振幅のたわみに対する減衰を不活発にし、または遮断する装置を含ん でいる。
【0003】 典型的なエンジンマウントは中間の仕切りによって分割された2つの密封され た室があり、その仕切りには仕切りの中を通り抜け両室間を連通させる減衰チャ ネルを有する。エンジンマウントは通常エンジンブロックに取り付けられる1つ の端部材と車輛フレームに取り付けられる今1つの端部材を有し、それらの端部 材は1つのエラストマー部材によって弾力的に互に連結され、一方の端部材は他 方におよぼす振動に応じて移動することができる。2つの端部材間の振動を減衰 させるため、一方の室から他方の室へ仕切り内の減衰チャネルを通って流体が前 後に押し出される。
【0004】 減衰作用を遮断するためには、普通ならば流体を減衰チャネルを通して押し出 すことになる振動へ他の代りの反応を与えることにより流体がこのチャネルを通 って前後に流れることのないようにすることが必要である。
【0005】 エンジンマウントにおける減衰を調整する装置の一つの型は米国特許第4,8 40,358号および第4,901,986号に示されるような第1次流体室内 に設置される膨張可能な空気袋の使用である。
【0006】 この問題への他のアプローチは米国特許第4,886,251に示されており 、そこでは圧力室内の膨張可能なダイヤフラムが端部材およびエラストマーのバ ネ部材とともに1つの空気室を形成している。空気圧力が空気室に導かれると、 ダイヤフラムはバネ部材から引き上げられ環状の仕切り壁に支えられ、振動がエ ラストマーのバネ部材から圧力室内の減衰流体に伝わることを防止する。これは もし空気室が膨張しないとすれば起こったであろう減衰の遮断を生じさせる。
【0007】 米国特許第4,886,252は、減衰チャネルの壁面積あるいは容積を変化 させることによるエンジンマウントの減衰作用の遮断を示している。
【0008】 米国特許第4,712,777はエンジンマウントの流体圧力室の近傍のダイ ヤフラムによっておおわれた空気室を用いる今1つの結合遮断装置を示している 。ダイヤフラムはダイヤフラムを圧力室から隔てるために閉じることのできるシ ャッタ板を有する。ダイヤフラムが圧力室から隔離されると、液体は液体に伝え られる振動によって減衰チャネルを通って押し出される。シャッタ板が設置され た位置から引き上げられダイヤフラムが圧力室に連通させられると、液体に伝え られた振動に応じてダイヤフラムのたわみが起こり、このたわみにより減衰チャ ネルを通る液の流れを減少または停止させることにより減衰作用の部分的または 完全な結合遮断を生ずる。
【0009】 本考案は、従来技術の結合遮断装置を超える効果を与えようとするものであり 、以後の説明で述べるとおりである。
【0010】
本考案の第1の目的は、車輛用エンジンマウントにおける簡単かつ有効な振動 減衰を遮断する装置であって、製造、据付けおよび保守の容易な装置を提供する ことである。
【0011】 本考案の今1つの目的は、用途が広く、運転条件とエンジン性能に応じて結合 遮断量を変化するための制御オプションの広範な、エンジンマウントにおける振 動減衰のための緩衝器を提供することである。
【0012】 本考案のさらに今1つの目的は、エンジンマウントの条件を硬、軟または中間 に択一的に調整することの可能な振動減衰緩衝器を提供することである。
【0013】 本考案のこれらのおよび他の目的は、次の説明および図面においてさらに明ら かになるであろう。
【0014】
本考案の車輛のフレームにエンジンをすえつけるための流体弾性式エンジンマ ウントは、 第1の端部材と、 第1の端部材から軸方向に間隔をとった第2の端部材と、 第1の端部材に密封状態に取付けられた環状のエラストマーのバネ部材と、 前記エラストマーのバネ部材と第2の端部材の間に拡がり、第1および第2の 端部材の間に閉じた室を形成する環状の側壁と、 閉じた室の内部にあって、該室を主流体室と補助流体室に分割し、ある振動条 件が起って第1と第2の端部材の間の相対的振動減衰を生じさせたとき、主流体 室と補助流体室の間に、そこを通って流体が後退および前進することのできる減 衰チャネルを内蔵する仕切りと、 前記主流体室の内部に置かれて、減衰チャネルを通る流体の流れの振動減衰作 用を、択一的に結合しおよび少くとも部分的に結合を遮断する結合/結合遮断手 段とを有し、 前記結合/結合遮断手段は、主流体室の内側にその開いた側を向けて空洞を形 成する凹面の壁を有する剛性のボディ部材と、 剛性のボディ部材に密封状態に取り付けられ、かつ空洞の開かれた側をボディ 部材の凹面の壁から間隔距離を置いておおい、主流体室内の流体圧力と空洞内の 空気圧力間の圧力差に比例する距離だけ空洞の中にたわむことができる柔軟で伸 長性のエラストマーのダイヤフラムと、 凹面の壁を通り抜けてエンジンマウントの外部と通じ、空洞の内外に空気を流 すことのできるポートをもつボディ部材と、 前記ポートを通る空洞の内外の空気の流れを制御して、空洞内の圧力変化を生 じさせ、それによってダイヤフラムのたわみの量を変化させる手段とを含む。
【0015】
次に、図面、特に図1を参照すると、1つの流体弾性式エンジンマウントが全 体として記号10によって示されている。エンジンマウント10は通気口のある 金属キャップ14を含む1つの端部材12を有し、キャップ14の中央からエン ジンブロック(不図示)に取付けるためのネジ付きの植込みボルト16が突き出 ている。
【0016】 エンジンマウント10はまた、対向する端部材18を有し、この端部材は車輛 のフレーム(不図示)に取付けるためのネジ付きの植込みボルト22が外方に延 びている環状のカラー部材20を有する。植込みボルト22の内方端にはフラン ジの付いたカップ状部材24が取付けられている。カップ状部材24は半径方向 外方に延びるフランジ26を有し、そのフランジには環状のエラストマーの緩衝 リング28がついている。
【0017】 環状バネ部材30がカラー部材20の外周縁を取り巻いて付着している。バネ 部材30はまたその外縁が概ね円筒形の缶状部材32の一端に固着されており、 その缶状部材の反対側の端は内方に弯曲しキャップ14の下側フランジ端34と かみ合っている。端部材12および18、バネ部材30および缶状部材32は閉 じた容器を形成している。缶状部材32の内部のディスク状仕切り36はエンジ ンマウント10の上述の容器の内部を2つの室に分割しており、その1つは主流 体室、すなわち圧力室38であり、他の1つは補助流体室、すなわち補償室40 である。
【0018】 キャップ14は通気を有するので、流体がキャップ14の開口を通って流出す ることなく補償室40内にあるように、柔軟なディスク状のダイヤフラム42の 周縁を仕切り36とキャップ14の下方の縁の間に固定することが必要である。
【0019】 仕切り36は一端が圧力室38と通じ他端が補償室40と通じる環状の減衰チ ャネル44を含んでおり、流体が室38および40の間で前進後退することが可 能であって後に説明するように振動の減衰を生ずる。
【0020】 全体として記号46で示される環状の結合遮断器が缶状部材32の内部に仕切 り36と停止リング48のフランジとの間に設置されている。停止リング48は 半径方向内方に延び緩衝リング28とかみ合うフランジを有し、端部材18の移 動距離を制限しおよびバネ部材30がエンジンの大きな運動に基因して過度にた わむことを防止する。
【0021】 結合遮断器46は半径方向内方に面する凹面の空洞54を備えた環状の剛性リ ング部材52を有する。空洞54は溝を抱えるようにして空洞54の両側に固定 された柔軟で伸長性のあるエラストマダイヤフラム56によって覆われている。 エラストマダイヤフラム56はリング部材52に入出ポート58を除いて気密な シールを形成し、ポート58は缶状部材32の壁を通り抜けるチューブ60に連 結され、さらに電磁弁62に連結されている。
【0022】 電磁弁62はさらにチューブ64を通り今1つの電磁弁66に連結される。電 磁弁62は現在空洞54と電磁弁66との間が開通するポジションにあり、電磁 弁66は現在大口径のオリフィス68を通じて外気と開口していることを示して いる。
【0023】 電磁弁62はまた閉鎖ポジションおよび空洞54が逆止め弁72に導かれるチ ューブ70と連通するポジションを有する。電磁弁66もまた閉鎖ポジションお よびチューブ64が小口径のあるいは制限されたオリフィス74と通じるポジシ ョンを有する。小口径のオリフィス74はある特定のエンジン/ボディ/動作条 件の組合における減衰の最適レベルを与えるようなサイズがとられる。減衰量は オリフィスのサイズに反比例して変動する。
【0024】 動作において、エンジンマウント10が車輛(不図示)にすえつけられ、エン ジンマウント10の内部が十分な量の液体によって満たされ、振動が起りバネ部 材30および端部材18を通じて伝えられると、液体は圧力室38と補償室40 の間を減衰チャネル44を通って押し入り押し出され、それによって振動の減衰 が生じる。完全減衰を得るためには、結合遮断器46は解放されなければならな い。これを達成するため電磁弁62は空洞54が逆止め弁72と通じるポジショ ンまで移動する。振動がダイヤフラム56を空洞54の内部にたわませるにつれ て、空気は逆止め弁72を通って排出されるが、空洞54に戻ることはできない 。この振動の結果として、空気は急速に空洞の外に押し出され、エラストマダイ ヤフラム56は図3に示すように、空洞54の凹面の壁に完全に引かれる。これ は結合遮断器が無いと同様の結果を生じさせ、電磁弁の位置に変化が起きるまで 完全な減衰が継続する。
【0025】 しかしながら、部分的な結合遮断を実現するため、電磁弁62は図1に示すポ ジションに移動されるが、電磁弁66はチューブ64が小口径のあるいは制限さ れたオリフィス74と通じるポジションまで移動される。この中間の位置では、 完全な減衰のおよそ1/3〜1/2になる。双方の電磁弁が図1に示すポジショ ンにある時は、減衰はほぼ完全に結合遮断され、非常に小さい減衰が生ずる。こ の電磁弁のポジションでは、エラストマダイヤフラム56は空洞54の内および 外に自由に偏位することが可能であって、流体圧のピークを充分に減少させ、流 体に作用する振動によって流体が減衰チャネル44を通って流れることがないよ うにする。
【0026】 図1において電磁弁62および66は直列に連結されて示されているが、これ らは並列に連結されあるいは単独に、あるいは上の2つの電磁弁の1つまたは他 の1つが空洞54に連結される必要が生じることもある。
【0027】 図2は電磁弁76を用いる本考案の他の実施例を示しており、電磁弁76の一 方のポート78を完全な通気に開口し、他方のポート80は真空源に連結されて 空洞54から空気を引き出してダイヤフラム56を図3に示すように空洞54の 壁に引きつける。これは図1において一方向逆止め弁72を用いるのと同様な作 用である。ダイヤフラムが空洞54内に完全に引きつけられる時に、完全な減衰 が達成される。電磁弁が空洞54が開放ポート78に通じるポジションに移動す る時は、大気への完全な開口が存在し、減衰は完全に遮断される。図2に示され る装置の全ての部品は電磁弁76を除き図1のものと同一であるので、同一の部 品を表わすのに同一の記号が用いられており、これらの部品に関する説明も繰り 返えして行うことはしない。
【0028】 図1〜3において結合遮断器46は環状の形態で示されているが、同様な効果 は図4において結合遮断器82で示されるようなディスク形部材によっても得ら れることがわかる。結合遮断器82はその中央に位置する空洞86を内蔵する剛 性の円形ボディ部材84からなっている。円形のエラストマダイヤフラム88が 空洞86を横断して延び、かつ環状のリブ90を有する。環状リブ90は環状の 溝92とかみ合い、固定用リング94がボディ部材84にネジ止めされると、エ ラストマダイヤフラム88がボディ部材84の周縁に固定される。入出力チュー ブ96が空洞86から延び、図5の記述においてのちに説明するように電磁弁に 接続される。
【0029】 図5は環状の結合遮断器46を用いる代りに図4に示すディスク形の結合遮断 器82を用いることを除けば、図1のマウントと同一なエンジンマウント10a を示す。簡単のため、結合遮断器以外の全部品は図1における部品と同一である ので、これら同一の部品は図1におけるものと同一の記号で示し、また同一の部 品について再び詳細に述べることはしない。
【0030】 図5は単に、環状結合遮断器46を用いる代案としてディスク形結合遮断器8 2が圧力室38内に設置される場合の可能性ある二つの異なる位置を示すもので ある。
【0031】 実線で示されるように、結合遮断器82は仕切り36上に空洞86を圧力室3 8に向けて設置することができるであろう。入出力チューブ96は空洞86を電 磁弁62に、およびチューブ64を経て電磁弁66に連結する。エラストマダイ ヤフラム88はダイヤフラム56と同様に(図4における2点鎖線に示すように )、空洞86の中にたわみ、かつ電磁弁62および66に関し先に環状結合遮断 器46について述べたと同様に作用する。
【0032】 同様に、結合遮断器82は2点鎖線で示され、かつ82aとして識別されるよ うに、下部の端部材18の上のフランジ付きカップ状部材24に設置することも できるであろう。入出力チューブ96aは下側の端部材18を通って外部に延長 することが可能である。
【0033】 図6ないし10に示す試験データグラフは、結合遮断器の空洞がある量の真空 源あるいは逆止め弁に連結されているか、または閉じた電磁弁によってシールさ れているか、あるいは大気に対して開かれた数種類のサイズの開口オリフィスに 開かれているかという異なるモードにおける本考案の結合遮断器の性能の比較を 示すものである。
【0034】 図6ないし10のグラフから、結合遮断器46の空洞54または結合遮断器8 2の空洞86が開いたポートまたは大気に対する大きなオリフィスを通して完全 に通気しており、従って空気が自由に入出することが可能であってエラストマダ イヤフラムは容易に内方にたわむ時、このモードは装置の減衰効果を遮断し、減 衰は僅かであるかあるいは全く生じないことがわかる。エラストマダイヤフラム が図3に示すダイヤフラム56のように空洞54の内方に引き込まれてもはやた わむことのないときは、減衰は減衰チャネル44を通る液体の移動によって生ず る。空洞54が真空または逆止め弁に連結されると、空気が空洞から引き抜かれ 、それによりダイヤフラムが空洞の内部に引き込まれる結果を生ずる。図9およ び10のグラフは、結合遮断器の空洞がサイズの異なるオリフィスに連結される ときは、大きいオリフィスが用いられときに最小の減衰を生じ、小さいオリフィ スが用いられるときに最大の減衰が生じることを示している。
【0035】 このように、ダイヤフラムがたわむことのできる動作モードは減衰の量を減少 させ、ダイヤフラムのたわみを減少するモードは減衰の量を増大させる。
【0036】 電磁弁の色々な組合せを用いることが可能であるが、図1および5に示される ような弁の組合せの使用は減衰の制御を行うために数種のオプションを提供する ことによって減衰量に対する制御幅に融通性を与えることが理解されよう。
【0037】 これらおよび他の色々な変更が本考案の範囲から出ることなしに、ここに示さ れた実施例においてなされることが可能である。
【0038】
以上説明したような構成となっているので、本考案の流体弾性式エンジンマウ ントは、加えられた振動に対する減衰を遮断することができるとともに、製造、 据付けおよび保守が容易となる効果がある。
【0039】 また、用途が広く、運転条件とエンジン性能に応じて結合遮断量を変化するた めの制御オプションの広範なエンジンマウントにおける振動減衰のための緩衝器 として対応できるとともに、エンジンマウントの条件を硬、軟または中間に択一 的に調整することの可能な振動絶縁装置が実現できるという効果がある。
【図1】本考案の流体弾性式エンジンマウントの一実施
例の部分的に破断された側面図であって、本考案の装置
の内部構造を示す。
例の部分的に破断された側面図であって、本考案の装置
の内部構造を示す。
【図2】本考案のいま1つの実施例における環状リング
形結合遮断装置の拡大部分図である。
形結合遮断装置の拡大部分図である。
【図3】結合遮断器のダイヤフラムが環状空洞に引き込
まれている環状リング形結合遮断器のさらに拡大された
拡大部分図である。
まれている環状リング形結合遮断器のさらに拡大された
拡大部分図である。
【図4】本考案の今1つの実施例の断面図であって、デ
ィスク形結合遮断器を示す。
ィスク形結合遮断器を示す。
【図5】本考案の流体弾性式エンジンマウントの今1つ
の実施例の部分的に破断された側面図であって、2つの
代替可能な場所に位置するディスク形結合遮断器を示
す。
の実施例の部分的に破断された側面図であって、2つの
代替可能な場所に位置するディスク形結合遮断器を示
す。
【図6】真空、逆止め弁および開放ポートを含む3つの
異なる動作モードにおいて使用される結合遮断器の性能
の比較を示す試験データのグラフである。
異なる動作モードにおいて使用される結合遮断器の性能
の比較を示す試験データのグラフである。
【図7】今1つの試験データグラフであって、開放ポー
ト、閉鎖ポートおよび2つの異なる真空量を含む4つの
異なるモードにおける結合遮断器のダイナミックレート
の比較を示す。
ト、閉鎖ポートおよび2つの異なる真空量を含む4つの
異なるモードにおける結合遮断器のダイナミックレート
の比較を示す。
【図8】今1つの試験データグラフであって、図7に示
すものと同一のモードの減衰損失角の比較を示す。
すものと同一のモードの減衰損失角の比較を示す。
【図9】今1つの試験データグラフであって、閉鎖オリ
フィスか、または3つの異なるサイズのオリフィスとい
うモードにおける結合遮断器のダイナミックレートの比
較を示す。
フィスか、または3つの異なるサイズのオリフィスとい
うモードにおける結合遮断器のダイナミックレートの比
較を示す。
【図10】なお今1つの試験データグラフであって、図
9に示すものと同一のモードにおける損失角の比較を示
す。
9に示すものと同一のモードにおける損失角の比較を示
す。
10,10a エンジンマウント 12,18 端部材 14 金属キャップ 16,22 植込みボルト 20 カラー部材 24 カップ状部材 26 フランジ 28 緩衝リング 30 バネ部材 32 環状部材 34 下側フランジ端 36 仕切り 38 主流体室、すなわち圧力室 40 補助流体室、すなわち補償室 42 ディスク状ダイヤフラム 44 減衰チャネル 46,82,82a 結合遮断器 48 停止リング 52 剛性リング部材 54,86 空洞 56,88 エラストマダイヤフラム 58,78,80 ポート 60,64,70,96,96a チューブ 62,66,76 電磁弁 68,74 オリフィス 72 逆止め弁 84 ボディ部材 90 リブ 92 環状の溝 94 固定用リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジョージ ウィリアム アイゼンジマー アメリカ合衆国 44312 オハイオ州 ア クロン サナトリウム ロード 2921
Claims (13)
- 【請求項1】 車輛のフレームにエンジンをすえつける
ための流体弾性式エンジンマウントであって、 第1の端部材と、 第1の端部材から軸方向に間隔をとった第2の端部材
と、 第1の端部材に密封状態に取付けられた環状のエラスト
マーのバネ部材と、 前記エラストマーのバネ部材と第2の端部材の間に拡が
り、第1および第2の端部材の間に閉じた室を形成する
環状の側壁と、 閉じた室の内部にあって、該室を主流体室と補助流体室
に分割し、ある振動条件が起って第1と第2の端部材の
間の相対的振動減衰を生じさせたとき、主流体室と補助
流体室の間に、そこを通って流体が後退および前進する
ことのできる減衰チャネルを内蔵する仕切りと、 前記主流体室の内部に置かれて、減衰チャネルを通る流
体の流れの振動減衰作用を、択一的に結合しおよび少く
とも部分的に結合を遮断する結合/結合遮断手段とを有
し、 前記結合/結合遮断手段は、主流体室の内側にその開い
た側を向けて空洞を形成する凹面の壁を有する剛性のボ
ディ部材と、 剛性のボディ部材に密封状態に取り付けられ、かつ空洞
の開かれた側をボディ部材の凹面の壁から間隔距離を置
いておおい、主流体室内の流体圧力と空洞内の空気圧力
間の圧力差に比例する距離だけ空洞の中にたわむことが
できる柔軟で伸長性のエラストマーのダイヤフラムと、 凹面の壁を通り抜けてエンジンマウントの外部と通じ、
空洞の内外に空気を流すことのできるポートをもつボデ
ィ部材と、 前記ポートを通る空洞の内外の空気の流れを制御して、
空洞内の圧力変化を生じさせ、それによってダイヤフラ
ムのたわみの量を変化させる手段とを含む流体弾性式エ
ンジンマウント。 - 【請求項2】 結合/結合遮断手段の剛性ボディ部材が
環状の側壁の周縁の内側を取巻いて延びその中に主流体
室の半径方向内方に向いた空洞を有する環状のリングで
ある請求項1に記載の流体弾性式エンジンマウント。 - 【請求項3】 結合/結合遮断手段の剛性ボディ部材が
第1の端部材に置かれ、前記ボディ部材内の空洞が軸方
向に主流体室内方に向いている請求項1に記載の流体弾
性式エンジンマウント。 - 【請求項4】 結合/結合遮断手段の剛性ボディ部材が
前記仕切りに置かれ、前記ボディ部材内の空洞が軸方向
に主流体室内方に、かつ第1の端部材の方に向いている
請求項1に記載の流体弾性式エンジンマウント。 - 【請求項5】 結合/結合遮断手段の空洞の内外への空
気の流れを制御する手段がボディ部材の壁中のポートに
作動的に連結された弁手段であって、前記弁手段はポー
トを空気が空洞から排出されるだけの一方向逆止め弁に
択一的に連結し、またはポートを少くとも1つの指定さ
れたサイズのオリフィスに連結し、空気を空洞の内外へ
予め定められた速度で流れさせる請求項1に記載の流体
弾性式エンジンマウント。 - 【請求項6】 弁手段が異るサイズの複数のオリフィス
にポートを択一的に連結し、弁手段によりどのサイズの
オリフィスが選択されるかによって空洞の内外への空気
流の速度を変化させる請求項5に記載の流体弾性式エン
ジンマウント。 - 【請求項7】 結合/結合遮断手段の空洞の内外への空
気の流れを制御する手段がボディ部材の壁中のポートに
作動的に連結される弁手段であって、前記弁手段はポー
トを異なるサイズの複数のオリフィスの一つに択一的に
連結し、バルブ手段によりどのサイズのオリフィスが選
択されるかによって空洞の内外への空気流の速度を変化
させ、またはポートを閉じて空洞中に存在する空気を密
封する請求項1に記載の流体弾性式エンジンマウント。 - 【請求項8】 結合/結合遮断手段の空洞の内外への空
気の流れを制御する手段がボディ部材の壁中のポートに
作動的に連結される弁手段であって、前記弁手段は前記
ポートをエンジンマウントの外部に通じるように択一的
に連結して振動減衰の完全な結合遮断を達成させ、また
はポートとエンジンマウントの外部との間の連通を閉じ
てボディ部材の空洞中に存在する空気を密封し、それに
よりダイヤフラムのたわむ量を制限して振動減衰の部分
的な結合遮断を達成させ、あるいは、ポートを真空源に
連結して空洞から空気を取り去りダイヤフラムを空洞の
内部に引き込み、振動減衰の完全な結合を達成させる請
求項1に記載の流体弾性式エンジンマウント。 - 【請求項9】 流体の満された振動絶縁装置であって、
環状の壁、環状のエラストマー状バネおよび一対の対向
する端部材によって取り囲まれ、かつ前記仕切りの中の
減衰チャネルを除いて該仕切りによって分離された流体
圧縮室と膨張室を有し、前記減衰チャネルを通じて流体
が一方の室から他の室へ前進後退し、当該振動絶縁装置
に伝えられる一定の振動条件に応じて振動の減衰を生ず
る振動絶縁装置において、 圧縮室の中に設置され、減衰チャネルを通じる流体流の
振動減衰作用を択一的に結合し、および少くとも部分的
に結合遮断する結合/結合遮断手段を有し、 前記結合/結合遮断手段は、 圧縮室の内側の回りを少くとも一部の距離を囲んで延び
るとともに、開いた側が圧力室の内方に向いた空洞を形
成する凹面の壁と、前記凹面の壁を通って延びて振動絶
縁装置の外部に連通し、空洞の内外に空気を流すことの
できるポートとを有する、剛性の環状ボディ部材と、 ボディ部材に密封的に取り付けられ、かつ空洞の開かれ
た側をボディ部材の凹面の壁から距離を置いてカバーし
ており、空洞の中に圧縮室の中の圧力と空洞の中の圧力
との圧力差に比例する距離だけたわむことが可能であっ
て、流体の圧力レベルを減少させ、これにより減衰チャ
ネルを通って押し出される流体の量を減少させる、柔軟
で伸長性のエラストマーのダイヤフラムと、 圧力室内の圧力変化に応じてダイヤフラムのたわみを調
整し、振動絶縁装置による振動減衰の結合または望まし
い量の結合遮断を達成させる手段とを有することを特徴
とする振動絶縁装置。 - 【請求項10】 ダイヤフラムのたわみを調整する手段
がポートを空洞から空気を排出することだけが可能な一
方向逆止め弁に択一的に連結し、またはポートを圧力室
内の内圧力の変化に応じて空洞の内外に空気が流れるこ
とを可能にする開口に連結する弁手段である請求項9に
記載の振動絶縁装置。 - 【請求項11】 弁手段がポートを異なるサイズの複数
のオリフィスに択一的に連結し、弁手段によりどのサイ
ズのオリフィスが選択されるかによって空洞の内外への
空気の流速を変化させる請求項10に記載の振動絶縁装
置。 - 【請求項12】 ダイヤフラムのたわみを調整する手段
がポートに作動的に連結される弁手段であって、前記弁
手段はポートをサイズの異なる複数のオリフィスの一つ
に択一的に連結し、弁手段によってどのサイズのオリフ
ィスが選択されるかによって空洞の内外への空気流の速
度を変化させ、またはポートを閉じて空洞中の空気を密
封する請求項9に記載の振動絶縁装置。 - 【請求項13】 ダイヤフラムのたわみを調整する手段
が、ポートに作動的に連結される弁手段であって、前記
弁手段はポートを振動絶縁装置の外部に通じるように連
結して振動減衰の完全な結合遮断を達成させ、またはポ
ートと振動絶縁装置の外部との間の連通を閉じて、ボデ
ィ部材の空洞中の空気を密封し、それによってダイヤフ
ラムのたわみの量を制限して振動減衰の部分的結合遮断
を達成させ、またはポートを真空源に連結し、空洞から
空気を取り去りダイヤフラムを空洞の中に引き込んで振
動減衰の完全な結合を達成させる請求項9に記載の振動
絶縁装置。
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