JPH056490Y2 - - Google Patents
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- JPH056490Y2 JPH056490Y2 JP1986129978U JP12997886U JPH056490Y2 JP H056490 Y2 JPH056490 Y2 JP H056490Y2 JP 1986129978 U JP1986129978 U JP 1986129978U JP 12997886 U JP12997886 U JP 12997886U JP H056490 Y2 JPH056490 Y2 JP H056490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- thickness
- roller
- rollers
- paper sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
この考案は、紙幣等の紙葉類を取扱う機器にお
ける紙葉類の厚み検知装置に関する。
ける紙葉類の厚み検知装置に関する。
(考案の技術的背景とその問題点)
従来、紙葉類の厚み、たとえば2枚重複した紙
葉類やテープ類が貼られた紙葉類等の厚み異常の
ある紙葉類を検知する場合には、一般的に搬送す
るローラ等の基準位置からの変位を光学的又は磁
気的手段等で検知するようにしている。このよう
な検知装置のローラ間〓は、紙葉類が1枚だけ搬
送されて来ても変位しないように予め調整されて
いるが、かかる間〓の調整は容易ではないと共
に、常時間〓の調整をしておかなければ正確な厚
み異常の検出はできなかつた。
葉類やテープ類が貼られた紙葉類等の厚み異常の
ある紙葉類を検知する場合には、一般的に搬送す
るローラ等の基準位置からの変位を光学的又は磁
気的手段等で検知するようにしている。このよう
な検知装置のローラ間〓は、紙葉類が1枚だけ搬
送されて来ても変位しないように予め調整されて
いるが、かかる間〓の調整は容易ではないと共
に、常時間〓の調整をしておかなければ正確な厚
み異常の検出はできなかつた。
このため、1対ローラを常時互いに密着接触さ
せておき、紙葉類が搬送されて来た時にローラの
一方の変位分を検知して厚みを検知する装置が開
発されている。しかしながら、このような検知装
置においてもローラは紙葉類と密着して接触する
ようになつているために、紙葉類のゴミやテープ
等の粘着物が一旦ローラ面に付着すると、ローラ
の回転によりかえつて強く圧着してしまい除去不
可能となり、ローラ面の清掃を適宜行なう必要が
あつた。
せておき、紙葉類が搬送されて来た時にローラの
一方の変位分を検知して厚みを検知する装置が開
発されている。しかしながら、このような検知装
置においてもローラは紙葉類と密着して接触する
ようになつているために、紙葉類のゴミやテープ
等の粘着物が一旦ローラ面に付着すると、ローラ
の回転によりかえつて強く圧着してしまい除去不
可能となり、ローラ面の清掃を適宜行なう必要が
あつた。
(考案の目的)
この考案は上述のような事情からなされたもの
であり、この考案の目的は、1対のローラを互い
に異なる周速度で回転させることにより、ローラ
に付着した紙葉類のゴミ等の付着物を自動的に除
去し、かつメンテナンスの容易な紙葉類厚み検知
装置を提供することにある。
であり、この考案の目的は、1対のローラを互い
に異なる周速度で回転させることにより、ローラ
に付着した紙葉類のゴミ等の付着物を自動的に除
去し、かつメンテナンスの容易な紙葉類厚み検知
装置を提供することにある。
(考案の概要)
この考案は紙葉類厚み検知装置に関し、紙葉類
を1枚ずつ連続的に搬送する搬送手段と、搬送さ
れる紙葉類に応じて1対の検知ローラのいずれか
一方の検知ローラが他方の検知ローラより離反変
位する検知ローラ手段と、前記検知ローラの変位
量を検知することにより前記紙葉類の厚みを判別
する厚み判別手段と、前記1対の検知ローラの周
速度がそれぞれ互に異なるように回転駆動する駆
動手段と、を具備したことにある。そして、前記
1対の検知ローラの一方の検知ローラの周速度が
前記搬送手段の搬送速度と同速に、他方の検知ロ
ーラの周速度が前記一方の検知ローラの周速度よ
り高速に、それぞれ回転されるのが好ましい。
を1枚ずつ連続的に搬送する搬送手段と、搬送さ
れる紙葉類に応じて1対の検知ローラのいずれか
一方の検知ローラが他方の検知ローラより離反変
位する検知ローラ手段と、前記検知ローラの変位
量を検知することにより前記紙葉類の厚みを判別
する厚み判別手段と、前記1対の検知ローラの周
速度がそれぞれ互に異なるように回転駆動する駆
動手段と、を具備したことにある。そして、前記
1対の検知ローラの一方の検知ローラの周速度が
前記搬送手段の搬送速度と同速に、他方の検知ロ
ーラの周速度が前記一方の検知ローラの周速度よ
り高速に、それぞれ回転されるのが好ましい。
(考案の実施例)
第1図はこの考案の紙葉類厚み検知装置の概略
構造を示しており、紙葉類厚み検知装置は搬送さ
れる紙幣等の紙葉類の厚み判別及び金種判別を行
なうようになつている。紙葉類厚み検知装置には
第1の搬送装置50及び第2の搬送装置60が分
離されて設けられており、挿入口(図示せず)よ
り挿入された紙葉類(たとえは紙幣)又は収納部
(図示せず)からの紙葉類100を、それぞれ上
下一対の搬送ベルト機構の間に挟持してA方向に
1枚ずつ連続的に速度V2で搬送するようになつ
ている。第1の搬送装置50及び第2の搬送装置
60の間には上下一対の検知ローラ20A,20
Bが設けられ、これら検知ローラ20A及び20
Bには後述するようなローラ駆動装置及び紙葉類
厚み判別装置が連結されており、ローラ駆動装置
により検知ローラ20A及び20Bが互いに異な
るローラ周速度V1及びV2でB方向及びC方向に
それぞれ回転され、厚み判別装置により搬送され
る紙葉類100の厚みが判別されるようになつて
いる。ここでは、第1の搬送装置50及び第2の
搬送装置60の搬送速度は同速(たとえは速度
V2=2000mm/s)で駆動され、検知ローラ20
Aのローラ周速度が同速となるように回転され、
検知ローラ20Bの周速度は検知ローラ20Aの
周速度よりも高速(たとえば速度V1=2020mm/
s)で回転される。ここに、一対ローラ20A及
び20Bの周速度が異なる理由は、搬送される紙
葉類100に付着しているゴミやテープ等が検知
ローラ20A及び20Bに付着しても、その回転
周速度の違いによる擦合いで、付着物を自動的に
剥離して除去するためである。第2の搬送装置6
0の中途部には従来公知の金種判別装置70が設
けられ、搬送される紙葉類100の金種判別がさ
れ、金種判別された紙葉類は紙葉類収納部等に搬
送される。
構造を示しており、紙葉類厚み検知装置は搬送さ
れる紙幣等の紙葉類の厚み判別及び金種判別を行
なうようになつている。紙葉類厚み検知装置には
第1の搬送装置50及び第2の搬送装置60が分
離されて設けられており、挿入口(図示せず)よ
り挿入された紙葉類(たとえは紙幣)又は収納部
(図示せず)からの紙葉類100を、それぞれ上
下一対の搬送ベルト機構の間に挟持してA方向に
1枚ずつ連続的に速度V2で搬送するようになつ
ている。第1の搬送装置50及び第2の搬送装置
60の間には上下一対の検知ローラ20A,20
Bが設けられ、これら検知ローラ20A及び20
Bには後述するようなローラ駆動装置及び紙葉類
厚み判別装置が連結されており、ローラ駆動装置
により検知ローラ20A及び20Bが互いに異な
るローラ周速度V1及びV2でB方向及びC方向に
それぞれ回転され、厚み判別装置により搬送され
る紙葉類100の厚みが判別されるようになつて
いる。ここでは、第1の搬送装置50及び第2の
搬送装置60の搬送速度は同速(たとえは速度
V2=2000mm/s)で駆動され、検知ローラ20
Aのローラ周速度が同速となるように回転され、
検知ローラ20Bの周速度は検知ローラ20Aの
周速度よりも高速(たとえば速度V1=2020mm/
s)で回転される。ここに、一対ローラ20A及
び20Bの周速度が異なる理由は、搬送される紙
葉類100に付着しているゴミやテープ等が検知
ローラ20A及び20Bに付着しても、その回転
周速度の違いによる擦合いで、付着物を自動的に
剥離して除去するためである。第2の搬送装置6
0の中途部には従来公知の金種判別装置70が設
けられ、搬送される紙葉類100の金種判別がさ
れ、金種判別された紙葉類は紙葉類収納部等に搬
送される。
第2図A及びBは検知ローラ20A及び20B
の構造及び厚み判別装置の詳細を示しており、同
図Aは正面を、同図Bは側面を示している。厚み
判別装置には側面壁14に嵌装されたベアリング
13が設けられており、このベアリング13に検
知ローラ20Aのシヤフトの一端が挿通され、こ
のシヤフトの側面壁14外部には、回転駆動のた
めのプーリ10が挿着されており、シヤフトの先
端には軸止リング12が挿入されて、シヤフトが
抜落ちないようになつている。又、図示はしてい
ないが検知ローラ20Aのシヤフトの他方側に
も、上述と同様なベアリング及び軸止リングが設
けられている。
の構造及び厚み判別装置の詳細を示しており、同
図Aは正面を、同図Bは側面を示している。厚み
判別装置には側面壁14に嵌装されたベアリング
13が設けられており、このベアリング13に検
知ローラ20Aのシヤフトの一端が挿通され、こ
のシヤフトの側面壁14外部には、回転駆動のた
めのプーリ10が挿着されており、シヤフトの先
端には軸止リング12が挿入されて、シヤフトが
抜落ちないようになつている。又、図示はしてい
ないが検知ローラ20Aのシヤフトの他方側に
も、上述と同様なベアリング及び軸止リングが設
けられている。
一方、検知ローラ20Bは検知ローラ20Aと
1対の構成で成り、検知ローラ20Bのシヤフト
の一端には側面壁14外部でベアリング8が挿通
され、さらにその外側にはプーリ9が挿着されて
いると共に、先端には軸止リング11が設けられ
ている。ベアリング8は、半円状に開口されてい
るローラホルダ7の凹部に載置され、上側の検知
ローラ20Bが搬送されて来た紙葉類100の厚
みにより上方向に押上げられ、それに伴なつてベ
アリング8も上方向に押上げられてローラホルダ
7の凹部から浮き上るようになつている。検知ロ
ーラ20Bのシヤフトの他方端にも上述と同様な
ベアリング及び軸止リングが設けられており、ベ
アリングがローラホルダの凹部上に載置されてい
る。ベアリング8の上方の側面壁14には検知ア
ーム3が軸6を中心に回動可能に設けられ、検知
アーム3の屈折された下端部31がベアリング8
の上周面と係合されている。検知アーム3の軸6
の上方部には突起部材4Aが垂設され、側面壁1
4に設けられた突起部材4Bとの間に懸架された
バネ部材5により、検知アーム3の下端部31は
常時ベアリング8の上周面に適度の圧力で接触さ
れるようになつている。このため、ベアリング8
に結合された検知ローラ20Bも適度な圧力で検
知ローラ20Aに接触されている。また、検知ロ
ーラ20B上方の側面壁14にはポテンシヨメー
タ1が設けられており、ポテンシヨメータ1の回
動軸1Aにはポテンシヨアーム2が、検知アーム
3の上端部の押圧部32と係合するようにして設
けられている。そして、検知アーム3の下端部3
1が紙葉類100の厚みに基づくベアリング8の
移動で上昇すると、押圧部32がポテンシヨアー
ム2の上端部を図示左方に押し、ポテンシヨメー
タ1の回動軸1Aが回動されるようになつてい
る。なお、プーリ9及び10にはそれぞれ駆動ベ
ルト(図示せず)が懸架され、駆動装置(図示せ
ず)により上述の如き周速度V1及びV2で回転さ
れるようになっている。
1対の構成で成り、検知ローラ20Bのシヤフト
の一端には側面壁14外部でベアリング8が挿通
され、さらにその外側にはプーリ9が挿着されて
いると共に、先端には軸止リング11が設けられ
ている。ベアリング8は、半円状に開口されてい
るローラホルダ7の凹部に載置され、上側の検知
ローラ20Bが搬送されて来た紙葉類100の厚
みにより上方向に押上げられ、それに伴なつてベ
アリング8も上方向に押上げられてローラホルダ
7の凹部から浮き上るようになつている。検知ロ
ーラ20Bのシヤフトの他方端にも上述と同様な
ベアリング及び軸止リングが設けられており、ベ
アリングがローラホルダの凹部上に載置されてい
る。ベアリング8の上方の側面壁14には検知ア
ーム3が軸6を中心に回動可能に設けられ、検知
アーム3の屈折された下端部31がベアリング8
の上周面と係合されている。検知アーム3の軸6
の上方部には突起部材4Aが垂設され、側面壁1
4に設けられた突起部材4Bとの間に懸架された
バネ部材5により、検知アーム3の下端部31は
常時ベアリング8の上周面に適度の圧力で接触さ
れるようになつている。このため、ベアリング8
に結合された検知ローラ20Bも適度な圧力で検
知ローラ20Aに接触されている。また、検知ロ
ーラ20B上方の側面壁14にはポテンシヨメー
タ1が設けられており、ポテンシヨメータ1の回
動軸1Aにはポテンシヨアーム2が、検知アーム
3の上端部の押圧部32と係合するようにして設
けられている。そして、検知アーム3の下端部3
1が紙葉類100の厚みに基づくベアリング8の
移動で上昇すると、押圧部32がポテンシヨアー
ム2の上端部を図示左方に押し、ポテンシヨメー
タ1の回動軸1Aが回動されるようになつてい
る。なお、プーリ9及び10にはそれぞれ駆動ベ
ルト(図示せず)が懸架され、駆動装置(図示せ
ず)により上述の如き周速度V1及びV2で回転さ
れるようになっている。
第3図は検知ローラ20A及び20Bの詳細を
示しており、紙葉類100が検知ローラ20A及
び20Bの間に搬送されて来ている様子を示して
いる。検知ローラ20A及び20Bはそれぞれ対
となるように複数個設けられており、種々の幅の
紙葉類にも対応できるようになつている。
示しており、紙葉類100が検知ローラ20A及
び20Bの間に搬送されて来ている様子を示して
いる。検知ローラ20A及び20Bはそれぞれ対
となるように複数個設けられており、種々の幅の
紙葉類にも対応できるようになつている。
第4図A及びBは紙葉類厚み判別装置の動作原
理を示し、同図Aは紙葉類が通過していない待機
時を、同図Bは紙葉類100が通過している動作
時をそれぞれ示している。この厚み判別装置で
は、検知アーム3は軸6を支点とするテコの原理
で動作し、下側の検知ローラ20Aは位置を固定
され、上側の検知ローラ20Bはバネ部材5及び
これに結合された検知アーム3を介して常時下方
に押付けられている。ここで、第4図Bに示すよ
うに紙葉類100が搬送されて来て、検知ローラ
20A及び20B間を通過すると、紙葉類100
の厚み分δだけ検知ローラ20Bが上方へ押上げ
られる。そこで、検知ローラ20Bのシヤフトに
結合されているベアリング8を介して、検知アー
ム3の下端部31も厚みδだけ押上げられ、この
変位量(厚みδ)が軸6を支点とする検知アーム
3のテコの原理により拡大(たとえば5倍)さ
れ、上端の押圧部32を介してポテンシヨアーム
2を押圧するので、ポテンシヨアーム2が変位角
θ分だけ回転され、ポテンシヨメータ1の回動軸
1Aも同変位角θだけ回転する。
理を示し、同図Aは紙葉類が通過していない待機
時を、同図Bは紙葉類100が通過している動作
時をそれぞれ示している。この厚み判別装置で
は、検知アーム3は軸6を支点とするテコの原理
で動作し、下側の検知ローラ20Aは位置を固定
され、上側の検知ローラ20Bはバネ部材5及び
これに結合された検知アーム3を介して常時下方
に押付けられている。ここで、第4図Bに示すよ
うに紙葉類100が搬送されて来て、検知ローラ
20A及び20B間を通過すると、紙葉類100
の厚み分δだけ検知ローラ20Bが上方へ押上げ
られる。そこで、検知ローラ20Bのシヤフトに
結合されているベアリング8を介して、検知アー
ム3の下端部31も厚みδだけ押上げられ、この
変位量(厚みδ)が軸6を支点とする検知アーム
3のテコの原理により拡大(たとえば5倍)さ
れ、上端の押圧部32を介してポテンシヨアーム
2を押圧するので、ポテンシヨアーム2が変位角
θ分だけ回転され、ポテンシヨメータ1の回動軸
1Aも同変位角θだけ回転する。
ここにおいて、第5図はポテンシヨメータ1の
出力特性例を示しており、横軸はポテンシヨメー
タの変位角θを、縦軸はポテンシヨメータ1の出
力電圧Vを示している。
出力特性例を示しており、横軸はポテンシヨメー
タの変位角θを、縦軸はポテンシヨメータ1の出
力電圧Vを示している。
第4図Bにおいて、ポテンシヨアーム2がポテ
ンシヨメータ1の回動軸1Aを同図Aの待機位置
である基準角度θ0(この位置でのポテンシヨメー
タ1の出力電圧はV0)から変位角θ=x1(たとえ
ば紙葉類が1枚相当)だけ変化すると、ポテンシ
ヨメータ1の出力VもV0からV1に変化し、変位
角θ=x2(たとえば紙葉類2枚相当)だけ変化す
ると、ポテンシヨメータ1の出力VもV2に変化
する。そこで、ポテンシヨメータ1の変位角θの
変化を電圧Vの変化として判別することで、紙葉
類の厚みを判別することができる。次に紙葉類厚
み検知装置の動作について、第1図〜第5図を参
照して説明する。
ンシヨメータ1の回動軸1Aを同図Aの待機位置
である基準角度θ0(この位置でのポテンシヨメー
タ1の出力電圧はV0)から変位角θ=x1(たとえ
ば紙葉類が1枚相当)だけ変化すると、ポテンシ
ヨメータ1の出力VもV0からV1に変化し、変位
角θ=x2(たとえば紙葉類2枚相当)だけ変化す
ると、ポテンシヨメータ1の出力VもV2に変化
する。そこで、ポテンシヨメータ1の変位角θの
変化を電圧Vの変化として判別することで、紙葉
類の厚みを判別することができる。次に紙葉類厚
み検知装置の動作について、第1図〜第5図を参
照して説明する。
第1図に示すように、先ず紙葉類100が搬送
されて来ると第1の搬送装置50により自動的に
検知装置内に取込まれ、検知ローラ20A及び2
0B間を通過すると、第3図及び第4図A,Bに
示すように紙葉類100の厚みδに応じて検知ロ
ーラ20Bが上方向に押上げられ、その変位分が
ベアリング8、検知アーム3、ポテンシヨアーム
2を介してポテンシヨメータ1の回動軸1Aを回
転させ、第5図に示すような特性で電圧Vが出力
され、これにより紙葉類100の厚みδが電気信
号として検知される。厚み検知がされた紙葉類1
00は、検知ローラ20A及び20Bにより更に
搬送装置60に搬送される。ここにおいて、検知
ローラ20A及び20Bは駆動装置(図示せず)
により、プーリ10及び9を介して互いに異なる
周速度V2及びV1で回転されているので、紙葉類
100のゴミ、テープ等が検知ローラ20A及び
20Bに付着されても、周速の違いによる擦合い
で自動的に除去され、常時検知ローラ面が清掃さ
れているので精度の高い厚み検知を行なうことが
できる。なお、1対の検知ローラの一方の検知ロ
ーラ周速度を搬送手段の搬送速度と同速にし、他
方の検知ローラの周速度を一方の検知ローラ周速
度よりも高速にしているため、更にはわずかな速
度差にしているため、1対の検知ローラの所で紙
葉類が詰ることもない。
されて来ると第1の搬送装置50により自動的に
検知装置内に取込まれ、検知ローラ20A及び2
0B間を通過すると、第3図及び第4図A,Bに
示すように紙葉類100の厚みδに応じて検知ロ
ーラ20Bが上方向に押上げられ、その変位分が
ベアリング8、検知アーム3、ポテンシヨアーム
2を介してポテンシヨメータ1の回動軸1Aを回
転させ、第5図に示すような特性で電圧Vが出力
され、これにより紙葉類100の厚みδが電気信
号として検知される。厚み検知がされた紙葉類1
00は、検知ローラ20A及び20Bにより更に
搬送装置60に搬送される。ここにおいて、検知
ローラ20A及び20Bは駆動装置(図示せず)
により、プーリ10及び9を介して互いに異なる
周速度V2及びV1で回転されているので、紙葉類
100のゴミ、テープ等が検知ローラ20A及び
20Bに付着されても、周速の違いによる擦合い
で自動的に除去され、常時検知ローラ面が清掃さ
れているので精度の高い厚み検知を行なうことが
できる。なお、1対の検知ローラの一方の検知ロ
ーラ周速度を搬送手段の搬送速度と同速にし、他
方の検知ローラの周速度を一方の検知ローラ周速
度よりも高速にしているため、更にはわずかな速
度差にしているため、1対の検知ローラの所で紙
葉類が詰ることもない。
(考案の変形例)
上述の実施例では紙葉類の厚みを検知する1対
の検知ローラの外径サイズを同一とし、回転速度
を異ならせることによつて各検知ローラの周速度
を相違させるようにしているが、一対の検知ロー
ラの外径サイズを異ならせ、各検知ローラを同一
回転速度で回転させることによつて各検知ローラ
の周速度を相違させるようにしても良い。また、
上述では紙葉類の厚みをポテンシヨメータの回動
角変化で検出しているが、圧力や変位量等で検出
することも可能である。
の検知ローラの外径サイズを同一とし、回転速度
を異ならせることによつて各検知ローラの周速度
を相違させるようにしているが、一対の検知ロー
ラの外径サイズを異ならせ、各検知ローラを同一
回転速度で回転させることによつて各検知ローラ
の周速度を相違させるようにしても良い。また、
上述では紙葉類の厚みをポテンシヨメータの回動
角変化で検出しているが、圧力や変位量等で検出
することも可能である。
(考案の効果)
この考案の紙葉類厚み検知装置によれば、1対
の検知ローラが常時互いに異なる周速度で回転し
ているため、紙葉類のゴミ、テープ等の付着物が
検知ローラに付着しても自動的に取除かれ、絶え
ず検知ローラ面の清掃をする必要がなく、メンテ
ナンスも容易である。また、一方の検知ローラの
変位量を検知するようにしているので、検知ロー
ラが摩耗しても確実に検出でき、厚み検知能力が
向上し、信頼性が高い。さらに、厚み検知基準の
設定値を変更するだけで、容易に各種紙葉類の厚
み検知をすることができるという効果を奏する。
の検知ローラが常時互いに異なる周速度で回転し
ているため、紙葉類のゴミ、テープ等の付着物が
検知ローラに付着しても自動的に取除かれ、絶え
ず検知ローラ面の清掃をする必要がなく、メンテ
ナンスも容易である。また、一方の検知ローラの
変位量を検知するようにしているので、検知ロー
ラが摩耗しても確実に検出でき、厚み検知能力が
向上し、信頼性が高い。さらに、厚み検知基準の
設定値を変更するだけで、容易に各種紙葉類の厚
み検知をすることができるという効果を奏する。
第1図はこの考案の一実施例である紙葉類厚み
検知装置の概略構造図、第2図A,Bはその厚み
判別装置の詳細を示し、同図Aは正面図、同図B
はその側面図、第3図は検知ローラの詳細を示す
図、第4図A,Bは紙葉類厚み検知装置の動作原
理を説明するための図、第5図はポテンシヨメー
タの出力特性例を示す図である。 1……ポテンシヨメータ、2……ポテンシヨア
ーム、3……検知アーム、4A,4B……突起部
材、5……バネ部材、6……軸、7……ローラホ
ルダ、8……ベアリング、9,10……プーリ、
11,12……軸止リング、13……ベアリン
グ、20A,20B……検知ローラ、50,60
……搬送装置、70……金種判別装置、100…
…紙葉類。
検知装置の概略構造図、第2図A,Bはその厚み
判別装置の詳細を示し、同図Aは正面図、同図B
はその側面図、第3図は検知ローラの詳細を示す
図、第4図A,Bは紙葉類厚み検知装置の動作原
理を説明するための図、第5図はポテンシヨメー
タの出力特性例を示す図である。 1……ポテンシヨメータ、2……ポテンシヨア
ーム、3……検知アーム、4A,4B……突起部
材、5……バネ部材、6……軸、7……ローラホ
ルダ、8……ベアリング、9,10……プーリ、
11,12……軸止リング、13……ベアリン
グ、20A,20B……検知ローラ、50,60
……搬送装置、70……金種判別装置、100…
…紙葉類。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 紙葉類を1枚ずつ連続的に搬送する搬送手段
と、搬送される紙葉類に応じて1対の検知ロー
ラのいずれか一方の検知ローラが他方の検知ロ
ーラより離反変位する検知ローラ手段と、前記
検知ローラの変位量を検知することにより前記
紙葉類の厚みを判別する厚み判別手段と、前記
1対の検知ローラの周速度がそれぞれ互に異な
るように回転駆動する駆動手段と、を具備した
ことを特徴とする紙葉類厚み検知装置。 (2) 前記1対の検知ローラの一方の検知ローラの
周速度が前記搬送手段の搬送速度と同速に、他
方の検知ローラの周速度が前記一方の検知ロー
ラの周速度より高速に、それぞれ回転される実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の紙葉類厚
み検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986129978U JPH056490Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986129978U JPH056490Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335745U JPS6335745U (ja) | 1988-03-08 |
| JPH056490Y2 true JPH056490Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=31027044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986129978U Expired - Lifetime JPH056490Y2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056490Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916319B2 (ja) * | 1975-11-26 | 1984-04-14 | カブシキガイシヤ タカミサワサイバネテイツクス | ケンソウシユツソウチ |
| JPS5922844A (ja) * | 1983-05-17 | 1984-02-06 | Meinan Mach Works Inc | 板状物の送りロ−ラ装置 |
| JPH0334745Y2 (ja) * | 1984-11-28 | 1991-07-23 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP1986129978U patent/JPH056490Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6335745U (ja) | 1988-03-08 |
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