JPH0565140A - 箱体の封緘装置 - Google Patents

箱体の封緘装置

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JPH0565140A
JPH0565140A JP22145991A JP22145991A JPH0565140A JP H0565140 A JPH0565140 A JP H0565140A JP 22145991 A JP22145991 A JP 22145991A JP 22145991 A JP22145991 A JP 22145991A JP H0565140 A JPH0565140 A JP H0565140A
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JP
Japan
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adhesive tape
roll
box
tape
seam
Prior art date
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Application number
JP22145991A
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English (en)
Inventor
Masujiro Shiraishi
益二郎 白石
Yoshio Shimoura
由雄 下浦
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ダンボール箱等の箱体の蓋の合わ
せ目を接着テープを用いて封緘する際に、該接着テープ
の背面側を一様かつ強力に押圧できるようにしたもので
ある。 【構成】 箱体57をゴムベルト9により所定場所まで
移送し、テープリール16から接着テープ15を前記箱
体57に向けて送り出されてI貼が開始する。この場
合、テープ貼着手段はロール体から成るロール貼着具3
7により構成されているので、接着テープ15の背面は
ロール貼着具37のロール面との十分に密着した面接触
状態により箱体57の合わせ目に沿って押圧される。従
って、前記合わせ目を覆うように貼着された接着テープ
15は均一かつ強力に接着できる。該貼着が終了すると
バリカン刃49により接着テープ15の後部妻面側端部
は適宜の長さに切断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンボール箱あるいは
これに類する蓋付の箱体(本明細書では単に箱体とい
う)の封緘装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の箱体に内容物を収納して
輸送すべく梱包する場合、例えば本願出願人による特開
昭53−61492号公報に記載されるように、布テー
プ、クラフトテープ、ガムテープ等の梱包用接着テープ
を、突合わされた蓋の合せ目方向に沿い箱体の一端部か
ら他端部(前部妻面から後部妻面)にわたって覆うよう
に貼着する、いわゆるI貼の手法により封緘し、もって
輸送中の開封を防ぐように構成されたものが知られてい
る。
【0003】上記I貼の手法の場合、蓋の合わせ目方向
に接着テープを貼着するための貼着手段は、板体から成
り、前記接着テープのテープ幅方向を板幅方向とし、そ
の板長方向の一端部を中心として回動自在な貼着具から
構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1従来例の構成では、貼着具が板体から成るので、貼着
具の端部と接着テープの背面とはいわば線接触状態とな
り、また、蓋部の凹凸状態に追従できず該貼着具の一部
が接着テープの背面から離間し、十分な接着力を得るこ
とができず、梱包後の箱体が容易に開封する虞がある。
【0005】本発明は、上記従来技術の課題に鑑み、接
着テープの背面側を均一かつ強力に押圧でき、該接着テ
ープを箱体の蓋の合わせ目に沿って均一に貼着できるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1の発明は、箱体を突き合わされた蓋体の合わせ
目方向に移送するための移送手段と、接着テープを前記
箱体に向けて断続的に供給可能なテープ送出手段と、前
記接着テープの背面を前記合わせ目方向に沿って前記箱
体の一端部から他端部にわたり転接状態で押圧するため
のロール貼着具から成るテープ貼着手段と、該テープ貼
着手段により貼着された接着テープを所定長さに切断す
るためのテープ切断手段とを備えて成ることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】ダンボール箱のような箱体の梱包を行う場合、
移送手段により箱体を所定場所まで移送し、テープ送出
手段により接着テープを前記箱体に向けて送り出す。こ
の送り出された接着テープはテープ貼着手段によりI貼
が開始するが、この場合、テープ貼着手段はロール体か
ら成る貼着具により構成されているので、接着テープの
背面は貼着具のロール面との十分に密着した面接触状態
により箱体の合わせ目に沿って押圧される。従って、前
記合わせ目を覆うように貼着された接着テープは均一か
つ強力に接着できる。該貼着が終了するとテープ切断手
段により接着テープの後部妻面側端部は適宜の長さに切
断される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。本実施例は、ダンボール箱の蓋の合わせ目の封
緘をI貼により行う場合を示すものである。
【0009】図3は本実施例に係る封緘装置の全体構成
を示すものであり、同図において1は主枠体であり、該
主枠体1はキャスター1aにより設置面上で移動自在で
ある一方、該主枠体1の上部には後記箱体を移送すべく
載置するための移送台2が設けられている。
【0010】該主枠体1の内部下方には、減速機付き原
動機3が設けられ、該原動機3の動力軸に取付けられた
スプロケット4とその上方に配設されたスプロケット5
との間には動力伝達チェーン6が介在している。また、
前記スプロケット4はプーリ7と一体的に回動可能とな
っており、該プーリ7及びもう一方のプーリ8間には搬
送用無端ゴムベルト9が巻回されている。前記原動機
3、無端ゴムベルト9等は箱体の移送手段を構成してい
る。
【0011】前記ゴムベルト9の上面は前記移送台2の
上面と略同一面内にあり、該移送台2の上方には前記箱
体の幅方向の位置を規制するための一対のガイドレール
10が設けられている。さらに、前記主枠体1には一対
の支柱11a、11bが取付けられており、該支柱11
a、11bにはI貼機構12が組み付けられ、該I貼機
構12の前端部(同図右端部)には、箱体の上蓋の押え
部材13が設けられている。
【0012】前記主枠体1には支持部材14が垂設され
ており、該支持部材14には前記I貼機構12が摺動自
在に取り付けられている。なお、前記I貼機構12の上
端部には後記接着テープ(本実施例では感熱型のもの)
15を巻装するためのテープリール16が取付けられて
いる。該テープリール16はテープ送出手段を構成して
いる。
【0013】図1、及び図2は、前記I貼機構12の詳
細を示すものである。該I貼機構12は相対向する一対
の側板17、18を有し、該両側板17、18は後記各
ロールを介して略平行に組み付けられている。前記テー
プリール16はクランク状に折曲された支柱19の上端
部に軸支され、該支柱19の下端部は前記側板17の端
部に固定ピン20を介して固定されている。
【0014】前記テープリール16の上部にはその半周
部を覆うようにテープ制動部材21が設けられており、
該テープ制動部材21の一端部は係止部22に固定さ
れ、その他端部には制動用重錘23が吊下されている。
【0015】前記テープリール16から送り出される接
着テープ15は中継ロール24に巻回されるが、該中継
ロール24は前記接着テープ15に対する張力付加用の
バランスバー25の一端部に軸支され、該バランスバー
25の中途部は前記支柱19に回動自在に軸支されてい
る。
【0016】一方、前記側板17の上方にはアーチ状に
屈曲された予熱用加熱板26が設けられており、該加熱
板26は支持部材27、28を介して側板17に固定さ
れている。さらに、前記側板17、18の間であって前
記支柱19の反対側には補助加熱板29が設けられ、該
補助加熱板29の下方には案内ロール30が設けられて
いる。
【0017】そして、前記中継ロール24を通過した接
着テープ15は前記加熱板26に沿って背面側が当接
し、さらに前記補助加熱板29に当接した後、前記案内
ロール30に巻回されるようになっている。前記加熱板
26及び補助加熱板29は予熱手段を構成し、例えば通
電により放熱する部材から成る。
【0018】前記案内ロール30は前記両側板17、1
8の間に配置され、該案内ロール30は扇形状の一対の
連動板31(図1においては一方の側板17について設
けられたもののみ図示)の間に固定されており、該連動
板31の上部は前記側板17、18間に軸支される回動
軸32の回りに回動自在となっている。なお、連動板3
1の中央部には孤状の案内孔33が形成されている。
【0019】さらに、前記側板17、18の間には前記
回動軸32の近傍にロール回動軸34が34が設けられ
ており、該ロール回動軸34には略逆さL字状の一対の
ロール回動アーム35の上端部が回動自在に取り付けら
れている。
【0020】また、前記ロール回動アーム35にはスト
ッパピン35aが突設され、該ストッパピン35aは前
記連動板31の案内孔33に摺動自在に挿入されてい
る。さらに、前記ロール回動アーム35の中途部には前
記案内ロール30を通過した接着テープ15の背面側と
対接するテープ受け板36が固定されている一方、該ロ
ール回動アーム35の下端部にはテープ貼着手段を構成
するロール貼着具37が回動自在に取り付けられてお
り、該ロール貼着具37には前記テープ受け板36を通
過した接着テープ15が巻回されるようになっている。
【0021】前記ロール回動アーム35の孤状端縁部3
5Aは前記連動板31に取り付けられた従動ロール38
の両端部のロール面38Aと当接し、該従動ロール38
は連結部材38aを介して連結棒39の一端部に連結さ
れ、該連結棒39の他端部は人脚状の一対の押えロール
アーム40の上端部に固定された係止バー41の一端部
に連結されている。
【0022】前記押えロールアーム40は前記側板1
7、18間に軸支される回動軸42の回りに回動自在と
なっており、該押えロールアーム40の下端部には押え
ロール43が回動自在に取り付けられている。
【0023】なお、前記係止バー41にはその中央部に
リターンバネ44の一端部が取り付けられており、該リ
ターンバネ44の他端部は前記側板17、18の間に配
設される固定バー45の中央部に固定されている。
【0024】他方、前記ロール回動軸34には熱風供給
手段としての熱風吹き出し管46の上流端部が取り付け
られており、該吹き出し管46の吹き出し口46aが前
記テープ受け板36近傍の接着テープ15の粘着剤塗布
面に臨まされるようになっている。
【0025】前記側板17にはカム板47がピン48の
回りに回動自在に取付けられており、該カム板47のピ
ン48から離間した一端部にはバリカン刃49が固定さ
れている。なお、前記カム板47のピン48から離間し
た他端部にはバネ掛け50が突設され、該バネ掛け50
と前記側板17に突設されたバネ掛け51との間には引
張バネ52が張設されている。前記カム板38、バリカ
ン刃41等はテープ切断手段を構成している。
【0026】さらに、前記両側板17、18の下部の間
であって、前記カム板47の後方(図1の左方)には支
持杆53が設けられており、該支持杆53には金ブラシ
54が取り付けられている。該金ブラシ54等は貼着補
助手段を構成する。
【0027】図4は前記吹き出し管46の近傍のより詳
細な構成を示すものである。これによると、該吹き出し
管46の上流端部は、前記ロール回動軸34の一端部か
ら中央部にわたって開口された送風孔34aの開口端に
連結されている。
【0028】前記ロール回動軸34の軸方向端部は前記
側板18に固定された軸受け34Bに回動自在に支承さ
れており、該軸受け34Bはエルボ55を介して前記側
板18に固定された熱風送風機56の吹き出し口に連結
されている。
【0029】次に、上記のように構成された本発明に係
る箱体の封緘装置の作動につき説明する。
【0030】まず、接着テープ15を装着するには、図
1に示すように、巻装された接着テープ15の捲き芯部
を接着テープリール16に押し込んで取り付け、該リー
ル16から引き出した接着テープ15を加熱板26にそ
の背面側を当接し、次いで補助加熱板29に当接させ、
案内ロール30を巻回してロール貼着具37まで引き出
す。
【0031】この場合、接着テープ15は、加熱板26
にその背面が当接すると、例えば摂氏70〜120度に
加熱され、さらにロール貼着具37に至るまでの冷却を
防ぐべく補助加熱板29による加熱の保持が行われ、粘
着剤の熱活性化前のいわゆる予熱状態となる。
【0032】このように調整されたI貼機構12を、図
1に示すように封緘しようとする箱体57の高さに応じ
て支柱11a、11bの適宜の高さ位置にセットし、ま
た走行する箱体の幅に応じてガイドレール10の間隔を
ガイドレール受金(図示せず)などの調整により最適な
ものにする。
【0033】他方、熱風送風機56を作動させておき、
例えば箱体57がI貼機構12の前端部に達したとき
(具体的には、例えばロール回動アーム35の回動開始
時)、リミットスイッチの作動により吹き出し口46a
から、例えば摂氏100〜200度程度の熱風が吹き出
るように設定しておき、該熱風の接着テープ15への吹
き当てにより、その粘着剤の熱活性化を図る。
【0034】このとき、原動機3を始動させて、無端ゴ
ムベルト9を図8の矢印方向(同図左方向)に走行させ
ておく。かかる状態で前記移送台2の一端部(図3の右
端部)に置かれた箱体57をその一部がゴムベルト9上
に乗るまで作業者が移動させる。しかる後、箱体57が
図3において右から左の方向に移動すると、該箱体57
はまずその上蓋同士が前記押え部材13により折り畳ま
れて突き合わされ、さらに左方に移動する。
【0035】上蓋が折り畳まれた状態で箱体57が側板
17、18の前端の下方に送られると、図5に示すよう
に、該箱体57の上蓋の突き合せ部の前方妻面から中央
部にわたり、接着テープ15の貼着が行われ、該箱体5
7に貼着された分だけさらに接着テープ15が前記接着
テープリール16から繰り出される。
【0036】この場合、前記接着テープ15は、当初の
状態、すなわち箱体57の前方妻面に貼着が行われる前
の状態では、ロール回動アーム35は回動しないが、箱
体57の移送により前方妻面がロール貼着具37に当接
すると、該ロール貼着具37が箱体57の上蓋上に乗り
上げてロール回動アーム35の回動(図1において時計
回り方向)が開始する。
【0037】ロール貼着具37が箱体57に当接する
と、接着テープ15は箱体57と該ロール貼着具37と
の間に挟まれるので、該接着テープ15の背面はロール
貼着具37により押圧される。なお、箱体57の上蓋の
突合せ部の合わせ目方向は箱体57の移送方向に沿って
おり、また、前記ガイドレール10により箱体57の幅
方向の位置決めが行われているので、該接着テープ15
はそのテープ幅方向の中心が前記合わせ目と略一致し、
かつ、該合わせ目方向に沿って貼着が行われる。
【0038】さらに付言すれば、前記ロール貼着具37
による貼着は転接状態で行われるので、接着テープ15
の背面側は十分な密接状態で押圧される。なお、接着テ
ープ15の粘着剤は、加熱板26及び補助加熱板29に
より十分な予熱がなされ、かつ、吹き出し口46aから
の熱風により貼着開始後も一様かつ十分に加熱されてい
るので、ロール貼着具37の転接時に粘着力が減退する
ことはない。
【0039】前記貼着が開始した後は、ロール貼着具3
7が接着テープ15を箱体57に押し付けるように作用
するので、接着テープ15の引出しの継続は容易に行え
る一方、ロール回動アーム35により吹き出し管46の
回動も追従して回動するので、粘着剤への熱風供給は続
けられる。
【0040】また、ロール回動アーム35の回動によ
り、該アーム35の孤状端縁部35Aが前記従動ロール
38のロール面38Aと当接するので、該当接による押
圧力により連結棒39を押圧することになり、該連結棒
39に連結された押えロールアーム40をリターンバネ
44の付勢力に抗し図1において反時計回り方向に回動
させる。従って、押えロール43は移送する箱体57上
(より具体的には貼着された接着テープ15上)に容易
に乗り上がる。
【0041】なお、該接着テープ15は案内ロール30
に巻回されているので、ロール回動アーム35が回動し
ても、ロール貼着具37と直接的に当接する部分以外の
部分、すなわち後続する接着テープ15の粘着剤塗布部
分が箱体57に接触することはない。
【0042】さらに、図5に示すごとく、接着テープ1
5により前記合わせ目に沿った貼着が開始すると、金ブ
ラシ54が該接着テープ15のテープ幅方向にわたって
その背面側を押圧するので、接着テープ15は該合わせ
目に沿ってさらに均一に貼着される。
【0043】他方、カム板47に取り付けられるバリカ
ン刃49は、図1に示すように、該カム板47の最下端
より若干上方の位置に取り付けられているので、接着テ
ープ15が箱体57に貼着されているとき、すなわち箱
体57の最上端がカム板47の最下端を押し上げている
ときには該バリカン刃49が接着テープ15に接触する
ことはない。なお、前記カム板47におけるバリカン刃
49の取り付け位置を調整すると、箱体57の最後端部
から繰り出される接着テープ15の長さ、すなわち箱体
57の後方妻面に貼着される接着テープ15の長さを適
宜変更することができる。
【0044】図6に示すように、箱体57がさらに同図
左方に移送されると、ロール貼着具37は箱体57の後
方妻面よりもさらに後方に位置するようになり、接着テ
ープ15とは完全に離間する。
【0045】ロール貼着具37が箱体57の後方に位置
すると、続いて、カム板47も箱体57の後方に位置
し、これによりカム板47はその下端部の支持を失い、
引張バネ52の引張力が加わり、反時計方向に回動す
る。従って、バリカン刃49も反時計方向に回動する力
を受けて接着テープ15を切断する。
【0046】前記バリカン刃49により接着テープ15
が切断されると、該接着テープ15の張力が消失して箱
体57の後方妻面の接着テープ15は自由な状態とな
る。このとき、押えロール43は箱体57の後方妻面の
位置にある。
【0047】図6の状態から箱体57がさらに左方に移
送されると、図7に示すように、押えロール43は箱体
57の上面での支持を失うので、下方に移動し、同時に
リターンバネ44の復元力が作用して押えロールアーム
40は時計回り方向に回動し、前記押えロール33の表
面で前記後方妻面における接着テープ15の背面が押さ
えられ、該後方妻面の接着テープ15が十分に貼着され
る。
【0048】こうして、押えロール33と箱体57とが
離間すると前記接着テープ15による当該箱体への貼着
工程が終了する(図8参照)。なお、ロール回動アーム
35がストッパピン35aにより規制される位置まで回
動復帰すると、図示省略の前記リミットスイッチが作動
して熱風送風機56の作動が停止する。続いて後続の箱
体が搬送されると、上記と同様な封緘工程が繰り返され
る。
【0049】なお、上記実施例においては、図面の理解
を容易ならしめるために、I貼機構12は箱体の上面側
にのみ設ける構成としたが、同様な構成のI貼機構を箱
体の下面側にも設けるのが一般的である。
【0050】加えて、上記実施例は1個の箱体の封緘を
行う場合について説明したが、例えばトラックへの積み
卸し等の便宜を図るべく2個以上の箱体の一体化を行な
い、隣接する両箱体の接合部を、上記I貼の手法により
接着テープで貼着する場合にも適用できる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、突き合わされた蓋体の合わせ目方向に箱体を移送す
るための移送手段と、接着テープを前記箱体に向けて断
続的に供給可能なテープ送出手段と、前記接着テープの
テープ幅方向をロール長方向とし、かつ、前記接着テー
プの背面を前記合わせ目方向に沿って前記箱体の一端部
から他端部にわたり転接状態で押圧するためのロール貼
着具から成るテープ貼着手段と、該テープ貼着手段によ
り貼着された接着テープを所定長さに切断するためのテ
ープ切断手段とを備えたことを特徴とするので、ロール
体から成るロール貼着具を用いて接着テープの背面から
の押圧が行われ、従って、接着テープを蓋体の合わせ目
に沿って転接状態で強力かつ一様に押圧することがで
き、従来の板体から成る貼着具を用いる場合に比べ格段
に強固な貼着を行うことができる。しかも、ロール貼着
具から成るテープ貼着手段の構成は板体から成る貼着具
に比べても簡単であるので、従来装置の構成を流用する
ことができ、コストアップを回避しつつ製品の品質向上
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る封緘装置の要部を示す正面図であ
る。
【図2】図1のXーX線に沿った方向から見た概略平面
図である。
【図3】本発明に係る封緘装置の全体構成を示す正面図
である。
【図4】図1の熱風供給手段の構成を示す概略斜視図で
ある。
【図5】I貼を開始した後におけるロール貼着具等と箱
体との位置関係を示す概略正面図である。
【図6】I貼完了直前における押えロール等と箱体との
位置関係を示す概略正面図である。
【図7】押えロールによる後部妻面の貼着作動を説明す
る概略正面図である。
【図8】I貼完了後の箱体を示す斜視図である。
【符号の説明】
9 ゴムベルト(移送手段)、 12 I貼機構、 15 接着テープ、 16 テープリール(テープ送出手段)、 37 ロール貼着具(テープ貼着手段)、 49 バリカン刃(テープ切断手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 突き合わされた蓋体の合わせ目方向に箱
    体を移送するための移送手段と、接着テープを前記箱体
    に向けて断続的に供給可能なテープ送出手段と、前記接
    着テープの背面を前記合わせ目方向に沿って前記箱体の
    一端部から他端部にわたり転接状態で押圧するためのロ
    ール貼着具から成るテープ貼着手段と、該テープ貼着手
    段により貼着された接着テープを所定長さに切断するた
    めのテープ切断手段とを備えたことを特徴とする箱体の
    封緘装置。
JP22145991A 1991-09-02 1991-09-02 箱体の封緘装置 Pending JPH0565140A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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