JPH05112334A - 感熱型接着テープによる箱体の封緘装置 - Google Patents
感熱型接着テープによる箱体の封緘装置Info
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- JPH05112334A JPH05112334A JP2516792A JP2516792A JPH05112334A JP H05112334 A JPH05112334 A JP H05112334A JP 2516792 A JP2516792 A JP 2516792A JP 2516792 A JP2516792 A JP 2516792A JP H05112334 A JPH05112334 A JP H05112334A
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- tape
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感熱型接着テープの粘着剤の熱活性化を十分
かつ敏速に行い、かつ、感熱型接着テープの長時間の熱
活性化状態を防止し、箱体の美観性等を損なわずに箱体
の封緘作業の生産性を向上させる。 【構成】 箱体57の移送手段と、感熱型の接着テープ
15のテープ送出手段16と、接着テープ15を箱体5
7の一端部から他端部にわたり貼着するテープ貼着手段
37と、貼着された接着テープ15を所定長さに切断す
るテープ切断手段49と、テープ送出手段16とテープ
貼着手段37との間に設けられた接着テープ15を加熱
する予熱手段26と熱風供給手段46と、予熱手段26
の温度検出手段150と、予熱手段26の加熱温度の温
度調節手段と、箱体57の位置検出手段と、温度調節手
段の出力接点を切替える切替手段とを備える。
かつ敏速に行い、かつ、感熱型接着テープの長時間の熱
活性化状態を防止し、箱体の美観性等を損なわずに箱体
の封緘作業の生産性を向上させる。 【構成】 箱体57の移送手段と、感熱型の接着テープ
15のテープ送出手段16と、接着テープ15を箱体5
7の一端部から他端部にわたり貼着するテープ貼着手段
37と、貼着された接着テープ15を所定長さに切断す
るテープ切断手段49と、テープ送出手段16とテープ
貼着手段37との間に設けられた接着テープ15を加熱
する予熱手段26と熱風供給手段46と、予熱手段26
の温度検出手段150と、予熱手段26の加熱温度の温
度調節手段と、箱体57の位置検出手段と、温度調節手
段の出力接点を切替える切替手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンボール箱あるいは
これに類する蓋付の箱体(本明細書では単に箱体とい
う)の封緘装置に関するものである。
これに類する蓋付の箱体(本明細書では単に箱体とい
う)の封緘装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の箱体に内容物を収納して
輸送すべく梱包する場合、輸送中の開封を防ぐために突
合わされた蓋の合せ目を、布テープ、クラフトテープ、
ガムテープ等の梱包用接着テープを用い、前部妻面から
後部妻面にわたって一体的に貼着する、いわゆるI貼の
手法により封緘したり、あるいは2個以上の箱体の一体
化を行ってトラックへの積み卸し等の便宜を図るべく、
隣接する両箱体の接合部を、上記I貼の手法により接着
テープを貼着したりすることが一般に行われている。
輸送すべく梱包する場合、輸送中の開封を防ぐために突
合わされた蓋の合せ目を、布テープ、クラフトテープ、
ガムテープ等の梱包用接着テープを用い、前部妻面から
後部妻面にわたって一体的に貼着する、いわゆるI貼の
手法により封緘したり、あるいは2個以上の箱体の一体
化を行ってトラックへの積み卸し等の便宜を図るべく、
隣接する両箱体の接合部を、上記I貼の手法により接着
テープを貼着したりすることが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし感熱型の接着テ
ープを用いた場合には、接着テープが長時間熱活性化状
態に曝されると、粘着剤の粘度が低下し、粘着剤が基材
に含浸し、この結果粘着剤層の厚み減少による接着不
良、及びテープ外観の不良等を引き起こし、封緘された
箱体の美観性等を損なうという不具合が生じる。
ープを用いた場合には、接着テープが長時間熱活性化状
態に曝されると、粘着剤の粘度が低下し、粘着剤が基材
に含浸し、この結果粘着剤層の厚み減少による接着不
良、及びテープ外観の不良等を引き起こし、封緘された
箱体の美観性等を損なうという不具合が生じる。
【0004】このような感熱型接着テープの長時間の熱
活性化状態を防止するために、加熱手段の加熱を封緘作
業の行なわれていない待機時に停止して温度を下げる等
の手段が考えられるが、この場合には加熱手段を再度接
着テープの熱活性化程度の温度まで加熱するのに時間を
要し、封緘工程の生産性を悪くするという問題があっ
た。また箱体の封緘作業の高速化が要請されていた。
活性化状態を防止するために、加熱手段の加熱を封緘作
業の行なわれていない待機時に停止して温度を下げる等
の手段が考えられるが、この場合には加熱手段を再度接
着テープの熱活性化程度の温度まで加熱するのに時間を
要し、封緘工程の生産性を悪くするという問題があっ
た。また箱体の封緘作業の高速化が要請されていた。
【0005】本発明は、上記の点に鑑み、感熱型接着テ
ープの粘着剤の熱活性化を十分かつ敏速に行い、かつ、
感熱型接着テープの長時間の熱活性化状態を防止し、箱
体の美観性等を損なわずに箱体の封緘作業の生産性を向
上させることができる感熱型接着テープによる箱体の封
緘装置を提供することを目的とする。
ープの粘着剤の熱活性化を十分かつ敏速に行い、かつ、
感熱型接着テープの長時間の熱活性化状態を防止し、箱
体の美観性等を損なわずに箱体の封緘作業の生産性を向
上させることができる感熱型接着テープによる箱体の封
緘装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の感熱型接着テー
プによる箱体の封緘装置の請求項1の発明は、箱体を所
定方向に移送するための移送手段と、感熱型の接着テー
プを前記箱体に向けて断続的に送出し可能なテープ送出
手段と、該テープ送出手段から送られた接着テープを、
前記所定方向に沿うように前記箱体の一端部から他端部
にわたり回動軸の回りに回動自在な貼着具による押圧に
より貼着するためのテープ貼着手段と、貼着された前記
接着テープを所定長さに切断するためのテープ切断手段
と、前記テープ送出手段と前記テープ貼着手段との間に
設けられ、前記接着テープを加熱するための熱源を有す
る予熱手段と、前記テープ貼着手段に送られた接着テー
プに前記熱活性化温度程度の温度の熱風を吹き当てるた
めの熱風供給手段と、予熱手段の温度を検出する温度検
出手段と、該温度検出手段の出力信号により前記予熱手
段の加熱温度を制御する複数の温度調節手段と、箱体の
移送経路の適宜箇所に設置された箱体の位置検出手段
と、該位置検出手段の出力信号により前記複数の温度調
節手段の出力接点を切替える切替手段とを備えているこ
とを特徴とするものである。
プによる箱体の封緘装置の請求項1の発明は、箱体を所
定方向に移送するための移送手段と、感熱型の接着テー
プを前記箱体に向けて断続的に送出し可能なテープ送出
手段と、該テープ送出手段から送られた接着テープを、
前記所定方向に沿うように前記箱体の一端部から他端部
にわたり回動軸の回りに回動自在な貼着具による押圧に
より貼着するためのテープ貼着手段と、貼着された前記
接着テープを所定長さに切断するためのテープ切断手段
と、前記テープ送出手段と前記テープ貼着手段との間に
設けられ、前記接着テープを加熱するための熱源を有す
る予熱手段と、前記テープ貼着手段に送られた接着テー
プに前記熱活性化温度程度の温度の熱風を吹き当てるた
めの熱風供給手段と、予熱手段の温度を検出する温度検
出手段と、該温度検出手段の出力信号により前記予熱手
段の加熱温度を制御する複数の温度調節手段と、箱体の
移送経路の適宜箇所に設置された箱体の位置検出手段
と、該位置検出手段の出力信号により前記複数の温度調
節手段の出力接点を切替える切替手段とを備えているこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記切替手段は、経過時間計測装置と温度調節手段
の出力接点の開閉装置とから構成されることを特徴とす
るものである。
て、前記切替手段は、経過時間計測装置と温度調節手段
の出力接点の開閉装置とから構成されることを特徴とす
るものである。
【0008】
【作用】ダンボール箱のような箱体の梱包を行う場合、
移送手段により箱体を所定場所まで移送し、テープ送出
手段により感熱型接着テープを前記箱体に向けて送り出
す。他方、予熱手段と熱風供給手段とを作動させて接着
テープの粘着剤を適性温度で活性化する。
移送手段により箱体を所定場所まで移送し、テープ送出
手段により感熱型接着テープを前記箱体に向けて送り出
す。他方、予熱手段と熱風供給手段とを作動させて接着
テープの粘着剤を適性温度で活性化する。
【0009】次いで、テープ貼着手段が作動しI貼が開
始され、粘着剤が適性に活性化した接着テープは箱体の
前方妻面から蓋の合わせ目に沿いさらに後方妻面に至る
まで貼着される。貼着が終了するとテープ切断手段によ
り接着テープは適宜の長さに切断される。
始され、粘着剤が適性に活性化した接着テープは箱体の
前方妻面から蓋の合わせ目に沿いさらに後方妻面に至る
まで貼着される。貼着が終了するとテープ切断手段によ
り接着テープは適宜の長さに切断される。
【0010】予熱手段の加熱温度は、箱体の位置検出手
段の出力信号により切替えられる複数の温度調節手段に
より少なくとも二段階の温度で制御される。このため、
例えば箱体の封緘時と待機時の加熱温度とを変えて、封
緘時には粘着剤の加熱活性化が十分行われる加熱温度と
し、待機時には粘着剤が加熱活性化しない、粘度が低下
しない加熱温度とし、待機時に接着テープが長時間熱活
性化状態に曝されないようにすることができる。これに
より過熱による粘着剤の基材への浸透等の不具合が解消
される。また封緘時の加熱温度が適性化されることによ
り箱体の封緘作業の高速化が図られる。
段の出力信号により切替えられる複数の温度調節手段に
より少なくとも二段階の温度で制御される。このため、
例えば箱体の封緘時と待機時の加熱温度とを変えて、封
緘時には粘着剤の加熱活性化が十分行われる加熱温度と
し、待機時には粘着剤が加熱活性化しない、粘度が低下
しない加熱温度とし、待機時に接着テープが長時間熱活
性化状態に曝されないようにすることができる。これに
より過熱による粘着剤の基材への浸透等の不具合が解消
される。また封緘時の加熱温度が適性化されることによ
り箱体の封緘作業の高速化が図られる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。本実施例は、ダンボール箱の蓋の合わせ目の封
緘をI貼により行う場合を示すものである。
明する。本実施例は、ダンボール箱の蓋の合わせ目の封
緘をI貼により行う場合を示すものである。
【0012】図1は本実施例に係る封緘装置の全体構成
を示すものであり、同図において1は主枠体であり、該
主枠体1はキャスター1aにより設置面上で移動自在で
ある一方、該主枠体1の上部には後記箱体を移送すべく
載置するための移送台2が設けられている。
を示すものであり、同図において1は主枠体であり、該
主枠体1はキャスター1aにより設置面上で移動自在で
ある一方、該主枠体1の上部には後記箱体を移送すべく
載置するための移送台2が設けられている。
【0013】該主枠体1の内部下方には、減速機付き原
動機3が設けられ、該原動機3の動力軸に取付けられた
スプロケット4とその上方に配設されたスプロケット5
との間には動力伝達チェーン6が介在している。また、
前記スプロケット4はプーリ7と一体的に回動可能とな
っており、該プーリ7及びもう一方のプーリ8間には搬
送用無端ゴムベルト9が巻回されている。前記原動機
3、無端ゴムベルト9等は箱体の移送手段を構成してい
る。
動機3が設けられ、該原動機3の動力軸に取付けられた
スプロケット4とその上方に配設されたスプロケット5
との間には動力伝達チェーン6が介在している。また、
前記スプロケット4はプーリ7と一体的に回動可能とな
っており、該プーリ7及びもう一方のプーリ8間には搬
送用無端ゴムベルト9が巻回されている。前記原動機
3、無端ゴムベルト9等は箱体の移送手段を構成してい
る。
【0014】前記ゴムベルト9の上面は前記移送台2の
上面と略同一面内にあり、該移送台2の上方には前記箱
体の幅方向の位置を規制するための一対のガイドレール
10が設けられている。さらに、前記主枠体1には一対
の支柱11a、11bが取付けられており、該支柱11
a、11bにはI貼機構12が組み付けられ、該I貼機
構12の前端部(同図右端部)には、箱体の上蓋の押え
部材13が設けられている。
上面と略同一面内にあり、該移送台2の上方には前記箱
体の幅方向の位置を規制するための一対のガイドレール
10が設けられている。さらに、前記主枠体1には一対
の支柱11a、11bが取付けられており、該支柱11
a、11bにはI貼機構12が組み付けられ、該I貼機
構12の前端部(同図右端部)には、箱体の上蓋の押え
部材13が設けられている。
【0015】前記主枠体1には支持部材14が垂設され
ており、該支持部材14には前記I貼機構12が摺動自
在に取り付けられている。なお、前記I貼機構12の上
端部には感熱型接着テープ15を巻装するためのテープ
リール16が取付けられている。該テープリール16は
テープ送出手段を構成している。
ており、該支持部材14には前記I貼機構12が摺動自
在に取り付けられている。なお、前記I貼機構12の上
端部には感熱型接着テープ15を巻装するためのテープ
リール16が取付けられている。該テープリール16は
テープ送出手段を構成している。
【0016】移送台2の前後両端部にはそれぞれ箱体の
位置検出手段としての光検出センサ92、93が設けら
れている。なお21はテープ制動部材、22はテープ制
動部材21の一端部を固定する係止部、23は制動用重
錘である。
位置検出手段としての光検出センサ92、93が設けら
れている。なお21はテープ制動部材、22はテープ制
動部材21の一端部を固定する係止部、23は制動用重
錘である。
【0017】図2、図3は、前記I貼機構12の詳細を
示すものである。I貼機構12は一対の側板17、18
を有し、該両側板17、18は図示していない4本の支
杆を介して略平行に組み付けられている。
示すものである。I貼機構12は一対の側板17、18
を有し、該両側板17、18は図示していない4本の支
杆を介して略平行に組み付けられている。
【0018】前記テープリール16はクランク状に折曲
された支柱19の上端部に軸支され、該テープリール1
6から送り出される接着テープ15は中継ロール24に
巻回されるが、該中継ロール24は前記接着テープ15
に対する張力付加用のバランスバー25の一端部に軸支
され、該バランスバー25の中途部は前記支柱19に回
動自在に軸支されている。 一方、前記側板17の上方
にはアーチ状に屈曲された加熱用の加熱板26が設けら
れており、該加熱板26は支持部材27、28を介して
側板17に固定されている。さらに、前記側板17、1
8の間であって前記支柱19の反対側には補助加熱板2
9が設けられ、該補助加熱板29の下方には案内ロール
30が設けられている。
された支柱19の上端部に軸支され、該テープリール1
6から送り出される接着テープ15は中継ロール24に
巻回されるが、該中継ロール24は前記接着テープ15
に対する張力付加用のバランスバー25の一端部に軸支
され、該バランスバー25の中途部は前記支柱19に回
動自在に軸支されている。 一方、前記側板17の上方
にはアーチ状に屈曲された加熱用の加熱板26が設けら
れており、該加熱板26は支持部材27、28を介して
側板17に固定されている。さらに、前記側板17、1
8の間であって前記支柱19の反対側には補助加熱板2
9が設けられ、該補助加熱板29の下方には案内ロール
30が設けられている。
【0019】そして、前記中継ロール24を通過した接
着テープ15は前記加熱板26に沿って背面側が当接
し、さらに前記補助加熱板29に当接した後、前記案内
ロール30に巻回されるようになっている。前記加熱板
26及び補助加熱板29は予熱手段を構成し、例えば通
電により放熱する部材から成る。
着テープ15は前記加熱板26に沿って背面側が当接
し、さらに前記補助加熱板29に当接した後、前記案内
ロール30に巻回されるようになっている。前記加熱板
26及び補助加熱板29は予熱手段を構成し、例えば通
電により放熱する部材から成る。
【0020】前記案内ロール30は前記両側板17、1
8の間に配置され、該案内ロール30は扇形状の一対の
連動板31の間に固定されており、該連動板31の上部
は前記側板17、18間に軸支される回動軸32の回り
に回動自在となっている。なお、連動板31の中央部に
は孤状の案内孔33が形成されている。
8の間に配置され、該案内ロール30は扇形状の一対の
連動板31の間に固定されており、該連動板31の上部
は前記側板17、18間に軸支される回動軸32の回り
に回動自在となっている。なお、連動板31の中央部に
は孤状の案内孔33が形成されている。
【0021】さらに、前記側板17、18の間には前記
回動軸32の近傍にロール回動軸34が設けられてお
り、該ロール回動軸34には略逆さL字状の一対のロー
ル回動アーム35の上端部が回動自在に取り付けられて
いる。
回動軸32の近傍にロール回動軸34が設けられてお
り、該ロール回動軸34には略逆さL字状の一対のロー
ル回動アーム35の上端部が回動自在に取り付けられて
いる。
【0022】また、前記ロール回動アーム35にはスト
ッパピン35aが突設され、該ストッパピン35aは前
記連動板31の案内孔33に摺動自在に挿入されてい
る。さらに、前記ロール回動アーム35の中途部には前
記案内ロール30を通過した接着テープ15の背面側と
対接するテープ受け板36が固定されている一方、該ロ
ール回動アーム35の下端部にはテープ貼着手段を構成
するロール貼着具37が回動自在に取り付けられてお
り、該ロール貼着具37には前記テープ受け板36を通
過した接着テープ15が巻回されるようになっている。
ッパピン35aが突設され、該ストッパピン35aは前
記連動板31の案内孔33に摺動自在に挿入されてい
る。さらに、前記ロール回動アーム35の中途部には前
記案内ロール30を通過した接着テープ15の背面側と
対接するテープ受け板36が固定されている一方、該ロ
ール回動アーム35の下端部にはテープ貼着手段を構成
するロール貼着具37が回動自在に取り付けられてお
り、該ロール貼着具37には前記テープ受け板36を通
過した接着テープ15が巻回されるようになっている。
【0023】前記ロール回動アーム35の孤状端縁部3
5Aは前記連動板31に取り付けられた従動ロール38
の両端部のロール面38Aと当接し、該従動ロール38
は連結部材38aを介して連結棒39の一端部に連結さ
れ、該連結棒39の他端部は人脚状の一対の押えロール
アーム40の上端部に固定された係止バー41の一端部
に連結されている。
5Aは前記連動板31に取り付けられた従動ロール38
の両端部のロール面38Aと当接し、該従動ロール38
は連結部材38aを介して連結棒39の一端部に連結さ
れ、該連結棒39の他端部は人脚状の一対の押えロール
アーム40の上端部に固定された係止バー41の一端部
に連結されている。
【0024】前記押えロールアーム40は前記側板1
7、18間に軸支される回動軸42の回りに回動自在と
なっており、該押えロールアーム40の下端部には押え
ロール43が回動自在に取り付けられている。
7、18間に軸支される回動軸42の回りに回動自在と
なっており、該押えロールアーム40の下端部には押え
ロール43が回動自在に取り付けられている。
【0025】なお、前記係止バー41にはその中央部に
引張バネ44の一端部が取り付けられており、該引張バ
ネ44の他端部は前記側板17、18の間に配設される
固定バー45の中央部に固定されている。
引張バネ44の一端部が取り付けられており、該引張バ
ネ44の他端部は前記側板17、18の間に配設される
固定バー45の中央部に固定されている。
【0026】他方、前記ロール貼着具37の近傍には、
熱風供給手段としての熱風吹き出しノズル46が設けら
れており、該ノズル46は回動アーム46Bを介して駆
動シリンダ46Aのピストンに連結されている。従っ
て、ノズル46は前記駆動シリンダ46Aのピストンの
往復動により回動し、ノズル46の吹き出し口46aは
前記テープ受け板36近傍の接着テープ15の粘着剤塗
布面に臨まされるようになっている。なお、該ノズル4
6には図示省略の熱風送風源が連結され、前記駆動シリ
ンダ46Aは前記ロール回動アーム35の回動に追従し
て駆動されるようになっている。
熱風供給手段としての熱風吹き出しノズル46が設けら
れており、該ノズル46は回動アーム46Bを介して駆
動シリンダ46Aのピストンに連結されている。従っ
て、ノズル46は前記駆動シリンダ46Aのピストンの
往復動により回動し、ノズル46の吹き出し口46aは
前記テープ受け板36近傍の接着テープ15の粘着剤塗
布面に臨まされるようになっている。なお、該ノズル4
6には図示省略の熱風送風源が連結され、前記駆動シリ
ンダ46Aは前記ロール回動アーム35の回動に追従し
て駆動されるようになっている。
【0027】なお、前記カム板47のピン48から離間
した他端部にはバネ掛け50が突設され、該バネ掛け5
0と前記側板17に突設されたバネ掛け51との間には
引張バネ52が張設されている。前記カム板38、バリ
カン刃49等はテープ切断手段を構成している。
した他端部にはバネ掛け50が突設され、該バネ掛け5
0と前記側板17に突設されたバネ掛け51との間には
引張バネ52が張設されている。前記カム板38、バリ
カン刃49等はテープ切断手段を構成している。
【0028】加熱板26には温度検出手段としての温度
センサ150が取付けられ、温度センサ150は温度調
節手段としての図示していない温度調節器に接続されて
いる。
センサ150が取付けられ、温度センサ150は温度調
節手段としての図示していない温度調節器に接続されて
いる。
【0029】次に、上記のように構成された本実施例に
係る箱体の封緘装置の作動につき図4〜図6を参照しな
がら説明する。まず、接着テープ15を装着するには、
図2に示すように、巻装された接着テープ15の捲き芯
部を接着テープリール16に押し込んで取り付け、該リ
ール16から引き出した接着テープ15を加熱板26に
その背面側を当接し、次いで補助加熱板29に当接さ
せ、案内ロール30を巻回してロール貼着具37まで引
き出す。
係る箱体の封緘装置の作動につき図4〜図6を参照しな
がら説明する。まず、接着テープ15を装着するには、
図2に示すように、巻装された接着テープ15の捲き芯
部を接着テープリール16に押し込んで取り付け、該リ
ール16から引き出した接着テープ15を加熱板26に
その背面側を当接し、次いで補助加熱板29に当接さ
せ、案内ロール30を巻回してロール貼着具37まで引
き出す。
【0030】この場合、接着テープ15は、加熱板26
にその背面が当接すると、例えば摂氏70〜120度に
加熱され、さらにロール貼着具37に至るまでの冷却を
防ぐべく補助加熱板29による加熱の保持が行われ、予
熱状態となる。
にその背面が当接すると、例えば摂氏70〜120度に
加熱され、さらにロール貼着具37に至るまでの冷却を
防ぐべく補助加熱板29による加熱の保持が行われ、予
熱状態となる。
【0031】このように調整された前記I貼機構12
を、図1に示すように封緘しようとする箱体の高さに応
じて支柱11a、11bの適宜の高さ位置にセットし、
また走行する箱体の幅に応じて2本のガイドレール10
の間隔をガイドレール受金(図示せず)などの調整によ
り最適なものにする。
を、図1に示すように封緘しようとする箱体の高さに応
じて支柱11a、11bの適宜の高さ位置にセットし、
また走行する箱体の幅に応じて2本のガイドレール10
の間隔をガイドレール受金(図示せず)などの調整によ
り最適なものにする。
【0032】他方、図示省略の熱風送風源を作動させて
おき、例えば箱体57がI貼機構12の前端部に達した
とき(具体的には、例えばロール回動アーム35の回動
開始時)、リミットスイッチの作動により吹き出し口4
6aから、例えば摂氏100〜200度程度の熱風が吹
き出るように設定しておき、該熱風の接着テープ15へ
の吹き当てにより、その粘着剤の熱活性化を図る。
おき、例えば箱体57がI貼機構12の前端部に達した
とき(具体的には、例えばロール回動アーム35の回動
開始時)、リミットスイッチの作動により吹き出し口4
6aから、例えば摂氏100〜200度程度の熱風が吹
き出るように設定しておき、該熱風の接着テープ15へ
の吹き当てにより、その粘着剤の熱活性化を図る。
【0033】かかる状態で、前記移送台2の一端部に箱
体57を移動させ、しかる後、前記押え部材13により
該箱体57をその上蓋同士が折り畳まれて突き合わされ
るように、さらに左方に移動させる。
体57を移動させ、しかる後、前記押え部材13により
該箱体57をその上蓋同士が折り畳まれて突き合わされ
るように、さらに左方に移動させる。
【0034】上蓋が折り畳まれた状態で箱体57が側板
17、18の前端の下方に送られると、図4に示すよう
に、該箱体57の上蓋の突き合せ部の前方妻面から中央
部にわたり、接着テープ15の貼着が行われ、該箱体5
7に貼着された分だけさらに接着テープ15が前記接着
テープリール16から繰り出される。
17、18の前端の下方に送られると、図4に示すよう
に、該箱体57の上蓋の突き合せ部の前方妻面から中央
部にわたり、接着テープ15の貼着が行われ、該箱体5
7に貼着された分だけさらに接着テープ15が前記接着
テープリール16から繰り出される。
【0035】この場合、前記接着テープ15は、当初の
状態、すなわち箱体57の前方妻面に貼着が行われる前
の状態では、ロール回動アーム35は回動しないが、箱
体57の移送により前方妻面がロール貼着具37に当接
すると、該ロール貼着具37が箱体57の上蓋上に乗り
上げてロール回動アーム35の回動(図2において時計
回り方向)が開始する。
状態、すなわち箱体57の前方妻面に貼着が行われる前
の状態では、ロール回動アーム35は回動しないが、箱
体57の移送により前方妻面がロール貼着具37に当接
すると、該ロール貼着具37が箱体57の上蓋上に乗り
上げてロール回動アーム35の回動(図2において時計
回り方向)が開始する。
【0036】ロール貼着具37が箱体57に当接する
と、接着テープ15は箱体57と該ロール貼着具37と
の間に挟まれるので、該接着テープ15の背面はロール
貼着具37により押圧される。なお、箱体57の上蓋の
突合せ部の合わせ目方向は箱体57の移送方向に沿って
おり、また、前記ガイドレール10により箱体57の幅
方向の位置決めが行われているので、該接着テープ15
はそのテープ幅方向の中心が前記合わせ目と略一致し、
かつ、該合わせ目方向に沿って貼着が行われる。
と、接着テープ15は箱体57と該ロール貼着具37と
の間に挟まれるので、該接着テープ15の背面はロール
貼着具37により押圧される。なお、箱体57の上蓋の
突合せ部の合わせ目方向は箱体57の移送方向に沿って
おり、また、前記ガイドレール10により箱体57の幅
方向の位置決めが行われているので、該接着テープ15
はそのテープ幅方向の中心が前記合わせ目と略一致し、
かつ、該合わせ目方向に沿って貼着が行われる。
【0037】さらに付言すれば、前記ロール貼着具37
による貼着は転接状態で行われるので、接着テープ15
の背面側は十分な密接状態で押圧される。なお、接着テ
ープ15の粘着剤は、加熱板26及び補助加熱板29に
より十分な予熱がなされ、かつ、吹き出し口46aから
の熱風により貼着開始後も一様かつ十分に加熱されてい
るので、ロール貼着具37の転接時に粘着力が減退する
ことはない。
による貼着は転接状態で行われるので、接着テープ15
の背面側は十分な密接状態で押圧される。なお、接着テ
ープ15の粘着剤は、加熱板26及び補助加熱板29に
より十分な予熱がなされ、かつ、吹き出し口46aから
の熱風により貼着開始後も一様かつ十分に加熱されてい
るので、ロール貼着具37の転接時に粘着力が減退する
ことはない。
【0038】前記貼着が開始した後は、ロール貼着具3
7が接着テープ15を箱体57に押し付けるように作用
するので、接着テープ15の引出しの継続は容易に行え
る一方、ロール回動アーム35の回動に追従して熱風吹
き出しノズル46が回動するので、粘着剤に対する略一
定の熱風の供給が続けられる。
7が接着テープ15を箱体57に押し付けるように作用
するので、接着テープ15の引出しの継続は容易に行え
る一方、ロール回動アーム35の回動に追従して熱風吹
き出しノズル46が回動するので、粘着剤に対する略一
定の熱風の供給が続けられる。
【0039】また、ロール回動アーム35の回動によ
り、該アーム35の孤状端縁部35Aが前記従動ロール
38のロール面38Aと当接するので、該当接による押
圧力により連結棒39を押圧することになり、該連結棒
39に連結された押えロールアーム40を引張バネ44
の付勢力に抗し図2において反時計回り方向に回動させ
る。従って、押えロール43は移送する箱体57上(よ
り具体的には貼着された接着テープ15上)に容易に乗
り上がる。
り、該アーム35の孤状端縁部35Aが前記従動ロール
38のロール面38Aと当接するので、該当接による押
圧力により連結棒39を押圧することになり、該連結棒
39に連結された押えロールアーム40を引張バネ44
の付勢力に抗し図2において反時計回り方向に回動させ
る。従って、押えロール43は移送する箱体57上(よ
り具体的には貼着された接着テープ15上)に容易に乗
り上がる。
【0040】なお、該接着テープ15は案内ロール30
に巻回されているので、ロール回動アーム35が回動し
ても、ロール貼着具37と直接的に当接する部分以外の
部分、すなわち後続する接着テープ15の粘着剤塗布部
分が箱体57に接触することはない。
に巻回されているので、ロール回動アーム35が回動し
ても、ロール貼着具37と直接的に当接する部分以外の
部分、すなわち後続する接着テープ15の粘着剤塗布部
分が箱体57に接触することはない。
【0041】さらに、図4に示すごとく、接着テープ1
5により前記合わせ目に沿った貼着が開始すると、金ブ
ラシ54が該接着テープ15のテープ幅方向にわたって
その背面側を押圧するので、接着テープ15は該合わせ
目に沿ってさらに均一に貼着される。
5により前記合わせ目に沿った貼着が開始すると、金ブ
ラシ54が該接着テープ15のテープ幅方向にわたって
その背面側を押圧するので、接着テープ15は該合わせ
目に沿ってさらに均一に貼着される。
【0042】他方、カム板47に取り付けられるバリカ
ン刃49は、図2に示すように、該カム板47の最下端
より若干上方の位置に取り付けられているので、接着テ
ープ15が箱体57に貼着されているとき、すなわち箱
体57の最上端がカム板47の最下端を押し上げている
ときには該バリカン刃49が接着テープ15に接触する
ことはない。
ン刃49は、図2に示すように、該カム板47の最下端
より若干上方の位置に取り付けられているので、接着テ
ープ15が箱体57に貼着されているとき、すなわち箱
体57の最上端がカム板47の最下端を押し上げている
ときには該バリカン刃49が接着テープ15に接触する
ことはない。
【0043】なお、前記カム板47におけるバリカン刃
49の取り付け位置を調整すると、箱体57の最後端部
から繰り出される接着テープ15の長さ、すなわち箱体
57の後方妻面に貼着される接着テープ15の長さを適
宜変更することができる。
49の取り付け位置を調整すると、箱体57の最後端部
から繰り出される接着テープ15の長さ、すなわち箱体
57の後方妻面に貼着される接着テープ15の長さを適
宜変更することができる。
【0044】図5に示すように、箱体57がさらに同図
左方に移送されると、ロール貼着具37は箱体57の後
方妻面よりもさらに後方に位置するようになり、接着テ
ープ15とは完全に離間する。
左方に移送されると、ロール貼着具37は箱体57の後
方妻面よりもさらに後方に位置するようになり、接着テ
ープ15とは完全に離間する。
【0045】ロール貼着具37が箱体57の後方に位置
すると、続いて、カム板47も箱体57の後方に位置
し、これによりカム板47はその下端部の支持を失い、
引張バネ52の引張力が加わり、反時計方向に回動す
る。従って、バリカン刃49も反時計方向に回動する力
を受けて接着テープ15を切断する。
すると、続いて、カム板47も箱体57の後方に位置
し、これによりカム板47はその下端部の支持を失い、
引張バネ52の引張力が加わり、反時計方向に回動す
る。従って、バリカン刃49も反時計方向に回動する力
を受けて接着テープ15を切断する。
【0046】前記バリカン刃49により接着テープ15
が切断されると、該接着テープ15の張力が消失して箱
体57の後方妻面の接着テープ15は自由な状態とな
る。このとき、押えロール43は箱体57の後方妻面の
位置にある。
が切断されると、該接着テープ15の張力が消失して箱
体57の後方妻面の接着テープ15は自由な状態とな
る。このとき、押えロール43は箱体57の後方妻面の
位置にある。
【0047】図5の状態から箱体57がさらに左方に移
送されると、図6に示すように、押えロール43は箱体
57の上面での支持を失うので、下方に移動し、同時に
リターンバネ44の復元力が作用して押えロールアーム
40は時計回り方向に回動し、前記押えロール33の表
面で前記後方妻面における接着テープ15の背面が押さ
えられ、該後方妻面の接着テープ15が十分に貼着され
る。
送されると、図6に示すように、押えロール43は箱体
57の上面での支持を失うので、下方に移動し、同時に
リターンバネ44の復元力が作用して押えロールアーム
40は時計回り方向に回動し、前記押えロール33の表
面で前記後方妻面における接着テープ15の背面が押さ
えられ、該後方妻面の接着テープ15が十分に貼着され
る。
【0048】こうして、押えロール33と箱体57とが
離間すると前記接着テープ15による当該箱体への貼着
工程が終了する。なお、ロール回動アーム35がストッ
パピン35aにより規制される位置まで回動復帰する
と、図示省略の前記リミットスイッチが作動して熱風送
風機56の作動が停止する。
離間すると前記接着テープ15による当該箱体への貼着
工程が終了する。なお、ロール回動アーム35がストッ
パピン35aにより規制される位置まで回動復帰する
と、図示省略の前記リミットスイッチが作動して熱風送
風機56の作動が停止する。
【0049】図7〜図8は、本実施例に係わる与熱手段
の加熱温度を少なくとも二段階の加熱温度で制御する電
気回路図である。図7はその電力回路図であり、図8は
その制御回路図である。
の加熱温度を少なくとも二段階の加熱温度で制御する電
気回路図である。図7はその電力回路図であり、図8は
その制御回路図である。
【0050】電力回路には予熱手段の加熱板26と補助
加熱板29とが負荷開閉接点Ma(a接点)を介して接
続されている。制御回路には温度調節器A701、温度
調節器B702の二つの温度調節器が接続され、それぞ
れ別の温度設定が可能なようにされている。またそれぞ
れの温度調節器A,B,701,702には、加熱板2
6に設けられた温度センサー150からの出力信号が入
力されている。
加熱板29とが負荷開閉接点Ma(a接点)を介して接
続されている。制御回路には温度調節器A701、温度
調節器B702の二つの温度調節器が接続され、それぞ
れ別の温度設定が可能なようにされている。またそれぞ
れの温度調節器A,B,701,702には、加熱板2
6に設けられた温度センサー150からの出力信号が入
力されている。
【0051】温度調節器A701側には接点X1b(b
接点)が接続されており、温度調節器B702側には接
点X1a(a接点)が接続されている。この接点X1
b、接点X1aとにより温度調節器A701と温度調節
器B702とが切替えられる。
接点)が接続されており、温度調節器B702側には接
点X1a(a接点)が接続されている。この接点X1
b、接点X1aとにより温度調節器A701と温度調節
器B702とが切替えられる。
【0052】この接点X1b、接点X1aは、タイマー
Tyの出力接点Tya(a接点)に接続された接点駆動
用コイルX1cへの通電により開閉され、このタイマー
Tyへの入力は箱体57の位置を検出する光検出センサ
ー92により行なわれる。
Tyの出力接点Tya(a接点)に接続された接点駆動
用コイルX1cへの通電により開閉され、このタイマー
Tyへの入力は箱体57の位置を検出する光検出センサ
ー92により行なわれる。
【0053】接点駆動用コイルMcが通電されると負荷
開閉接点Maが閉じ、加熱板26と補助加熱板29とに
通電される。次に図7〜図8における一連の制御動作を
説明する。
開閉接点Maが閉じ、加熱板26と補助加熱板29とに
通電される。次に図7〜図8における一連の制御動作を
説明する。
【0054】最初の装置起動時には、接点駆動用コイル
X1cに通電されていないため、温度調節器A701側
の接点X1b(b接点)は閉じており、温度調節器B7
02側の接点X1a(a接点)は開いている。この結果
温度調節器A701の出力が接点駆動用コイルMcにつ
ながり、加熱板26と補助加熱板29の温度制御は温度
調節器A701により行われる。
X1cに通電されていないため、温度調節器A701側
の接点X1b(b接点)は閉じており、温度調節器B7
02側の接点X1a(a接点)は開いている。この結果
温度調節器A701の出力が接点駆動用コイルMcにつ
ながり、加熱板26と補助加熱板29の温度制御は温度
調節器A701により行われる。
【0055】次に箱体57が移送台2に移送されてきて
光検出センサー92が箱体57を検出するとその接点が
閉じ、その結果タイマーTyの出力接点Tya(a接
点)が閉じられ、接点駆動用コイルX1cに電気が流
れ、接点X1b、接点X1aの開閉が起こる。即ち今ま
で閉じていた温度調節器A701側の接点X1bは開
き、逆に今まで開いていた温度調節器B702側の接点
X1aを閉じることになる。これにより加熱板26と補
助加熱板29の温度制御は、温度調節器B702で行な
われることになる。
光検出センサー92が箱体57を検出するとその接点が
閉じ、その結果タイマーTyの出力接点Tya(a接
点)が閉じられ、接点駆動用コイルX1cに電気が流
れ、接点X1b、接点X1aの開閉が起こる。即ち今ま
で閉じていた温度調節器A701側の接点X1bは開
き、逆に今まで開いていた温度調節器B702側の接点
X1aを閉じることになる。これにより加熱板26と補
助加熱板29の温度制御は、温度調節器B702で行な
われることになる。
【0056】タイマーTyの設定時間を適宜変更するこ
とにより温度調節器B702の使用時間を変えることが
できる。これにより温度調節器A701の設定温度を接
着テープ15の熱活性化温度以下、例えば70℃等に設
定し、温度調節器B702の設定温度は接着テープ15
の熱活性化に必要な温度、例えば90℃等に設定してお
けば、温度調節器A701と温度調節器B702とを切
変えて使用することにより加熱板26と補助加熱板29
の加熱温度を箱体57の封緘時と待機時とに分けること
ができる。
とにより温度調節器B702の使用時間を変えることが
できる。これにより温度調節器A701の設定温度を接
着テープ15の熱活性化温度以下、例えば70℃等に設
定し、温度調節器B702の設定温度は接着テープ15
の熱活性化に必要な温度、例えば90℃等に設定してお
けば、温度調節器A701と温度調節器B702とを切
変えて使用することにより加熱板26と補助加熱板29
の加熱温度を箱体57の封緘時と待機時とに分けること
ができる。
【0057】従って、次回のI貼が開始するまでは、換
言すれば待機状態では、熱風供給手段による熱風加熱は
中断され、予熱手段による加熱は接着テープ15の熱活
性化温度以下の温度で行なわれるので、該接着テープの
粘着剤が過加熱状態となることはない。
言すれば待機状態では、熱風供給手段による熱風加熱は
中断され、予熱手段による加熱は接着テープ15の熱活
性化温度以下の温度で行なわれるので、該接着テープの
粘着剤が過加熱状態となることはない。
【0058】また一旦前工程のトラブル等でラインが停
止した場合には、タイマーTyの設定時間が経過すると
加熱板26の温度制御が温度調節器A701に切替わる
ので接着テープ15が熱活性化状態で長時間放置される
のを防止することができる。
止した場合には、タイマーTyの設定時間が経過すると
加熱板26の温度制御が温度調節器A701に切替わる
ので接着テープ15が熱活性化状態で長時間放置される
のを防止することができる。
【0059】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、箱体を所定方
向に移送するための移送手段と、感熱型の接着テープを
前記箱体に向けて断続的に送出可能なテープ送出手段
と、該テープ送出手段から送られた接着テープを、前記
所定方向に沿うように前記箱体の一端部から他端部にわ
たり回動軸の回りに回動自在な貼着具による押圧により
貼着するためのテープ貼着手段と、貼着された前記接着
テープを所定長さに切断するためのテープ切断手段と、
前記テープ送出手段と前記テープ貼着手段との間に設け
られ、前記接着テープを加熱するための熱源を有する予
熱手段と、前記テープ貼着手段に送られた接着テープに
前記熱活性化温度程度の温度の熱風を吹き当てるための
熱風供給手段と、予熱手段の温度を検出する温度検出手
段と、該温度検出手段の出力信号により前記予熱手段の
加熱温度を制御する複数の温度調節手段と、箱体の移送
経路の適宜箇所に設置された箱体の位置検出手段と、該
位置検出手段の出力信号により前記複数の温度調節手段
の出力接点を切替える切替手段とを備えていることを特
徴とするので、接着テープの感熱型粘着剤の熱活性化を
十分かつ敏速に行いうるとともに予熱手段の加熱温度を
少なくとも二段階の温度で制御することができる。
向に移送するための移送手段と、感熱型の接着テープを
前記箱体に向けて断続的に送出可能なテープ送出手段
と、該テープ送出手段から送られた接着テープを、前記
所定方向に沿うように前記箱体の一端部から他端部にわ
たり回動軸の回りに回動自在な貼着具による押圧により
貼着するためのテープ貼着手段と、貼着された前記接着
テープを所定長さに切断するためのテープ切断手段と、
前記テープ送出手段と前記テープ貼着手段との間に設け
られ、前記接着テープを加熱するための熱源を有する予
熱手段と、前記テープ貼着手段に送られた接着テープに
前記熱活性化温度程度の温度の熱風を吹き当てるための
熱風供給手段と、予熱手段の温度を検出する温度検出手
段と、該温度検出手段の出力信号により前記予熱手段の
加熱温度を制御する複数の温度調節手段と、箱体の移送
経路の適宜箇所に設置された箱体の位置検出手段と、該
位置検出手段の出力信号により前記複数の温度調節手段
の出力接点を切替える切替手段とを備えていることを特
徴とするので、接着テープの感熱型粘着剤の熱活性化を
十分かつ敏速に行いうるとともに予熱手段の加熱温度を
少なくとも二段階の温度で制御することができる。
【0060】これにより例えば箱体の封緘時と待機時の
予熱手段の加熱温度を変えて、封緘時には粘着剤の加熱
活性化が十分行われる加熱温度とし、待機時には粘着剤
が加熱活性化しない、粘度が低下しない加熱温度とする
ことができ、待機時に接着テープの粘着剤が過加熱状態
となることはない。また前工程でトラブルが生じる等の
不測の事態が発生した場合でも接着テープが長時間熱活
性化状態に曝されることがなくなる。
予熱手段の加熱温度を変えて、封緘時には粘着剤の加熱
活性化が十分行われる加熱温度とし、待機時には粘着剤
が加熱活性化しない、粘度が低下しない加熱温度とする
ことができ、待機時に接着テープの粘着剤が過加熱状態
となることはない。また前工程でトラブルが生じる等の
不測の事態が発生した場合でも接着テープが長時間熱活
性化状態に曝されることがなくなる。
【0061】このため感熱型接着テープが長時間熱活性
化状態に曝されたことにより生じる粘着剤の粘度低下、
及び紙基材等への含浸が防止され、これにより粘着剤層
の厚み減少による接着不良、及び粘着剤の基材含浸によ
るテープ外観の不良等がなくなり、封緘された箱体の美
観性等を向上させることができる。
化状態に曝されたことにより生じる粘着剤の粘度低下、
及び紙基材等への含浸が防止され、これにより粘着剤層
の厚み減少による接着不良、及び粘着剤の基材含浸によ
るテープ外観の不良等がなくなり、封緘された箱体の美
観性等を向上させることができる。
【0062】また箱体の封緘を行っていない時も予熱手
段の加熱温度が接着テープの熱活性化温度以下の適宜温
度に保持されるので再封緘時の立上がりも早くなり、箱
体の封緘作業の生産性を向上させることができる。
段の加熱温度が接着テープの熱活性化温度以下の適宜温
度に保持されるので再封緘時の立上がりも早くなり、箱
体の封緘作業の生産性を向上させることができる。
【0063】また予熱手段の加熱温度を接着テープの熱
活性化に必要な適性温度に調節することができるので、
箱体の封緘作業の高速化を図ることができる。請求項2
の発明によれば、請求項1の発明において、前記切替手
段は、経過時間計測装置と温度調節手段の出力接点の開
閉装置とから構成されることを特徴とするので、経過時
間計測装置で時間を任意に設定して温度調節手段の出力
接点を切替えることができる。このため予熱手段を任意
の温度調節手段で任意の時間加熱制御することができ、
予熱手段の適性化を図ることができる。
活性化に必要な適性温度に調節することができるので、
箱体の封緘作業の高速化を図ることができる。請求項2
の発明によれば、請求項1の発明において、前記切替手
段は、経過時間計測装置と温度調節手段の出力接点の開
閉装置とから構成されることを特徴とするので、経過時
間計測装置で時間を任意に設定して温度調節手段の出力
接点を切替えることができる。このため予熱手段を任意
の温度調節手段で任意の時間加熱制御することができ、
予熱手段の適性化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る封緘装置の全体構成を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るI貼機構の要部平面図
である。
である。
【図3】図2のXーX線に沿って見た平面図である。
【図4】図2の後におけるI貼開始後の状態を示す正面
図である。
図である。
【図5】図2の後における接着テープの切断時を示す正
面図である。
面図である。
【図6】押えロールによる後方妻面の貼着状態を示す正
面図である。
面図である。
【図7】本実施例に係る電力回路図である。
【図8】本実施例に係る制御回路図である。
9 ゴムベルト(移送手段) 12 I貼機構 15 感熱型接着テープ 16 テープリール(テープ送出手段) 26 加熱板(予熱手段) 32 回動軸 37 ロール貼着具(テープ貼着手段) 49 バリカン刃(テープ切断手段) 46 吹き出しノズル(熱風供給手段) 57 箱体 92 光センサー(位置検出手段) 150 温度センサー(温度検出手段) 701,702 温度調節器(温度調節手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 箱体を所定方向に移送するための移送手
段と、感熱型の接着テープを前記箱体に向けて断続的に
送出し可能なテープ送出手段と、該テープ送出手段から
送られた接着テープを、前記所定方向に沿うように前記
箱体の一端部から他端部にわたり回動軸の回りに回動自
在な貼着具による押圧により貼着するためのテープ貼着
手段と、貼着された前記接着テープを所定長さに切断す
るためのテープ切断手段と、前記テープ送出手段と前記
テープ貼着手段との間に設けられ、前記接着テープを加
熱するための熱源を有する予熱手段と、前記テープ貼着
手段に送られた接着テープに前記熱活性化温度程度の温
度の熱風を吹き当てるための熱風供給手段と、予熱手段
の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出
力信号により前記予熱手段の加熱温度を制御する複数の
温度調節手段と、箱体の移送経路の適宜箇所に設置され
た箱体の位置検出手段と、該位置検出手段の出力信号に
より前記複数の温度調節手段の出力接点を切替える切替
手段とを備えていることを特徴とする感熱型接着テープ
による箱体の封緘装置。 - 【請求項2】 前記切替手段は、経過時間計測装置と温
度調節手段の出力接点の開閉装置とから構成されること
を特徴とする請求項1に記載の感熱型接着テープによる
箱体の封緘装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2516792A JPH05112334A (ja) | 1991-08-29 | 1992-02-12 | 感熱型接着テープによる箱体の封緘装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-218317 | 1991-08-29 | ||
| JP21831791 | 1991-08-29 | ||
| JP2516792A JPH05112334A (ja) | 1991-08-29 | 1992-02-12 | 感熱型接着テープによる箱体の封緘装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112334A true JPH05112334A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=26362762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2516792A Pending JPH05112334A (ja) | 1991-08-29 | 1992-02-12 | 感熱型接着テープによる箱体の封緘装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135682A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社イシダ | 箱詰め装置 |
| JP2021526489A (ja) * | 2018-06-13 | 2021-10-07 | 蘇州全新机械配件有限公司Suzhou Quanxin Machinery Fitting Co., Ltd | 高効率高速封緘機の封緘機構及びその使用方法 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP2516792A patent/JPH05112334A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016135682A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社イシダ | 箱詰め装置 |
| WO2016117184A1 (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 株式会社イシダ | 箱詰め装置 |
| CN107000869A (zh) * | 2015-01-23 | 2017-08-01 | 株式会社石田 | 装箱装置 |
| CN107000869B (zh) * | 2015-01-23 | 2019-04-26 | 株式会社石田 | 装箱装置 |
| US10654605B2 (en) | 2015-01-23 | 2020-05-19 | Ishida Co., Ltd. | Packing apparatus |
| JP2021526489A (ja) * | 2018-06-13 | 2021-10-07 | 蘇州全新机械配件有限公司Suzhou Quanxin Machinery Fitting Co., Ltd | 高効率高速封緘機の封緘機構及びその使用方法 |
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