JPH0565413A - シリコーン系プライマー組成物 - Google Patents

シリコーン系プライマー組成物

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JPH0565413A
JPH0565413A JP4033008A JP3300892A JPH0565413A JP H0565413 A JPH0565413 A JP H0565413A JP 4033008 A JP4033008 A JP 4033008A JP 3300892 A JP3300892 A JP 3300892A JP H0565413 A JPH0565413 A JP H0565413A
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JP
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sealant
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Withdrawn
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JP4033008A
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English (en)
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Daniel Trent Berg
トレント バーグ ダニエル
William Robert O'brien
ロバート オブライエン ウイリアム
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Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
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Publication date
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    • C09D183/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリコーン系シーラントと各種支持体との間
の接着性を改良する。 【構成】 本プライマー組成物は、揮発性の線状または
環状のシリコーン系ポリマーまたはオリゴマーと、シリ
ケート、チタネート、アルコキシシラン、またはこれら
の混合物とを組み合せて調製した混合物によって得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーラントやコーティ
ングを施すべき支持体を清浄すること及び下塗りするこ
とに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】室温加
硫シリコーン系シーラントと各種支持体との間に良好な
接着を得るためには問題が存在する。
【0003】ポリマーとしてポリジオルガノシロキサン
を基剤とするシーラント及びコーティングが多くの用途
に向けて開発されてきた。ポリジオルガノシロキサンに
固有の耐候性及び熱安定性を利用して、他の製品よりも
有効寿命の長いシーラントやコーティングを製造してい
る。特定の用途に向け特性を最良に組み合せたシーラン
トやコーティングを製造するために、異なる硬化系や異
なる充填剤系を用いて数多くの種類の組成物が開発され
ている。
【0004】違った種類のシーラント及びコーティン
グ、並びに有機系シーラント及びコーティングを用いた
経験によると、シーラント及びコーティングの選択や、
それらが結合する支持体の選択に依存して、その得られ
る結合結果が変化することが示されている。シーラント
やコーティングが結合できる支持体の種類を増やすた
め、あるいはその結合強度を増大させるために、いくつ
かのプライマーが開発されている。最良の結合を得るた
めには、通常は有機溶剤でスクラビングして存在しうる
グリース及び/または油分並びに他の汚れを除去するこ
とによって、まず支持体を清浄する。該プライマーを、
清浄された支持体に適用し、次いでこのプライマーの上
にシーラントまたはコーティングを適用する。いずれの
場合においても、良好な結合を妨害するものが支持体表
面に存在しないことを確実にするために、まず支持体を
徹底的にきれいにしなければならない。プライマーは、
普通は反応性成分の希釈溶液である。支持体を清浄し、
次いでプライマーを塗布し、そして溶剤を蒸発させてプ
ライマーの塗膜を支持体に付着させて残す。続いてシー
ラントまたはコーティングを適用し且つ硬化して、シー
ラントまたはコーティングと支持体との間に強力な結合
を付与する。しばしば、不利な環境的影響を受けた後に
残る結合が本当に重要である。例えば、ある組成物は硬
化状態では良好な結合を提供するが、長期間の水浸漬や
高温にさらされた場合に結合強度を失う。
【0005】本発明の組成物は、一段階で支持体を清浄
及び下塗するのに有用であることがわかった。本組成物
は、他のプライマーやクリーナーよりも数多くの種類の
支持体とシーラントとに結合接着性を付与することが示
された。
【0006】各種支持体と、各種シーラント及びコーテ
ィング、とりわけ別の種類のシリコーン系室温硬化性シ
ーラント及びコーティングとに有用な本発明によるプラ
イマー組成物は、揮発性の線状または環状のシリコーン
系ポリマーまたはオリゴマーと、シリケート、チタネー
ト、アルコキシシラン、またはこれらの混合物とを組み
合せて調製した混合物によって得られる。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用、及び効果】本発明
は、以下の(A)及び(B)を含んで成る組成物に関す
る。すなわち、(A)化学式R3 SiO(R2 SiO)
X SiR3 で示される線状ポリマーと、化学式(R2
iO)y で示される環状ポリマーとより成る群(前記式
中、Rは炭素原子1〜6個を含む一価の炭化水素基また
はハロゲン化炭化水素基であり、xは25℃での粘度が
10〜50センチストークスになるような値であり、そ
してyは4または5である)から選択されたポリジオル
ガノシロキサン70〜99重量部、並びに(B)化学式
n Si(OZ)4-n で示されるシリケート及びシラン
(前記式中、Rは炭素原子1〜4個を含む一価の炭化水
素もしくは置換炭化水素基またはフェニル基であり、Z
は独立に炭素原子4個未満を含むアシル基、R基、また
はR″OR基(R″はエチレンまたはプロピレンであ
る)であり、そしてnは0〜3の値を有する)と、化学
式Ti(OR′)4 で示されるチタネート(前記式中、
R′は炭素原子1〜5個を含むアルキル基及びアセチル
アセトニル基より成る群から選択された一価の基であ
る)とより成る群から選択された反応性化合物1〜30
重量部、を含んで成る組成物であって、揮発性有機溶剤
を含有しない組成物である。
【0008】本組成物100部当たり70〜99重量部
は線状もしくは環状のポリマーから選択されたポリジオ
ルガノシロキサンまたは混合物である。該線状ポリマー
は、化学式R3 SiO(R2 SiO)X SiR3 (式
中、Rは炭素原子1〜6個を含む一価の炭化水素基また
はハロゲン化炭化水素基であり、そしてxは25℃での
粘度が10〜50センチストークスになるような値であ
る)で示されるポリマーである。該環状ポリマーは、化
学式(R2 SiO)y (式中、yは4または5である)
で示されるポリマーである。これらのポリジオルガノシ
ロキサンの大きさは、多くの場合、揮発性有機材料とし
てはみなされない大きさであるが、しかしそれらの大き
さはまた、多くの場合、その流体で湿らせた布切れを用
いて表面を清浄し、次いでその流体を蒸発させて表面上
にポリマーの薄膜のみを残すということから、溶剤とし
て使用できるような大きさでもある。該組成物を有機系
シーラントまたはコーティングと併用したい場合には、
低粘度のポリジオルガノシロキサンを使用することが好
ましい。このような場合には、10センチストークス未
満の粘度を有するポリジオルガノシロキサンを使用する
ことさえも可能であるが、しかしこれらの低粘度ポリジ
オルガノシロキサンは揮発性有機化合物の部類に入ると
みなされうる。本発明の組成物をシリコーン系シーラン
ト及びコーテイングとともに使用する場合には、前記粘
度範囲の上限値を有するポリジオルガノシロキサンを使
用することが可能であり、多くの場合望ましいものであ
る。シーラントまたはコーティングがシリコーン系であ
る場合には、50センチストークスよりも高い粘度を使
用することさえも可能であるが、しかしたいていの場合
前記上限値の50センチストークスが正当であると考え
られる。これらのポリマー中にある炭素原子1〜6個の
一価の炭化水素またはハロゲン化炭化水素基の例とし
て、メチル、エチル、プロピル、及びヘキシルのような
アルキル基;ビニル、アリル、及びヘキセニルのような
アルケニル基;フェニルのようなアリール基;並びにト
リフルオロプロピルのようなハロゲン化アルキル基が挙
げられる。好ましいポリジオルガノシロキサンは、該有
機基の少なくとも大部分がメチル基のものであり、これ
はコスト的に最も有利だからである。好ましいのは、2
5℃で10〜50センチストークスの粘度を示すトリメ
チルシロキシ基で末端ブロックされたポリジメチルシロ
キサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、及びデ
カメチルシクロペンタシロキサンである。
【0009】本発明の組成物はまた、組成物100重量
部当たり、結合を増大させる反応性化合物1〜30重量
部をも含有する。該結合性化合物は、シーラントまたは
コーティングの支持体への結合性を向上させることが知
られているものであれば何でもよい。好ましいものは、
化学式Rn Si(OZ)4-n で示されるシリケート及び
シラン(式中、Rは炭素原子1〜4個を含む一価の炭化
水素もしくは置換炭化水素基またはフェニル基であり、
Zは独立に炭素原子4個未満を含むアシル基、R基、ま
たはR″OR基(R″はエチレンまたはプロピレンであ
る)であり、そしてnは0〜3の値を有する)と、化学
式Ti(OR′)4 で示されるチタネート(前記式中、
R′は炭素原子1〜5個を含むアルキル基及びアセチル
アセトニル基より成る群から選択された一価の基であ
る)とより成る群から選択された反応性化合物である。
Rはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ビニ
ル、及びフェニルのような基であることができる。Zは
ホルミル、アセチル、またはプロピオニル基であること
ができる。nが2である場合には、該シランはジアルキ
ルジアルコキシシラン、例えばビニルメチルジメトキシ
シランである。nが1である場合には、該シランはアル
キルトリアシロキシシランまたはアルキルトリアルコキ
シシランとして通常知られている。nが0の場合には、
該シランはテトラアルコキシシランまたはオルトシリケ
ートとして通常知られている。好ましいシランには、メ
チルトリアセトキシシラン、エチルトリアセトキシシラ
ン、メトキシトリアセトキシシラン、メチルトリメトキ
シシラン、エチルトリメトキシシラン、ビニルトリメト
キシシラン、3,3,3−トリフルオロプロピルトリメ
トキシシラン、メチルトリエトキシシラン、及びメルカ
プトプロピルトリメトキシシランが含まれる。
【0010】該シリケートには、ポリエチルシリケー
ト、ポリプロピルシリケート、エチルオルトシリケー
ト、n−プロピルオルトシリケート、イソプロピルオル
トシリケート、及びメトキシエトキシオルトシリケート
が含まれる。
【0011】該チタネートは、化学式Ti(OR′)4
(式中、R′は炭素原子1〜5個を含むアルキル基とア
セチルアセトニル基とより成る群から選択された一価の
基である)で示されるものである。該チタネートの例と
して、テトライソプロピルチタネート、テトラブチルチ
タネート、テトラ−n−プロピルチタネート、テトラキ
ス(2−エチルヘキシル)チタネート、ジブチルジイソ
プロピルチタネート、ジイソプロピルビス(アセチルア
セトニル)チタネート、及びアセチルアセトン酸チタン
が挙げられる。
【0012】反応性化合物1〜30重量部は、一種のシ
ランもしくは一種のチタネートまたはシランとチタネー
トとのいずれかの混合物から成ることができる。これら
の材料は湿分と反応するので、部分加水分解した材料の
存在が通常はわかっており、そして本発明の反応性化合
物において、シラン及び/またはチタネートの部分加水
分解物もまた使用可能であることがわかった。好ましい
反応性化合物は、反応性化合物がn−プロピルオルトシ
リケートと、メトキシエトキシオルトシリケートと、テ
トラブチルチタネートとの等量部混合物のものである。
【0013】
【実施例】以下の例において、部は重量部を表すもので
ある。
【0014】例1 10センチストークス(10-52 /秒)の粘度を有す
るトリメチルシリル末端ブロック化ポリジメチルシロキ
サン流体85部と、n−プロピルオルトシリケート5部
と、メトキシエトキシオルトシリケート5部と、及びテ
トラブチルチタネート5部とを無水条件下で混合するこ
とによって、プライマー組成物(A)を調製した。
【0015】メルカプトプロピルトリメトキシシラン
0.4部と、テトラブチルチタネート0.6部と、及び
2,5−ジ−イソプロポキシ−ビス−エチルアセトアセ
テートチタネート2部とをまず混合し、次いでこの混合
物10部と、50センチストークス(5×10-52
秒)の粘度を有するトリメチルシリル末端ブロック化ポ
リジメチルシロキサン流体50部とを混合することによ
って、プライマー組成物(B)を調製した。
【0016】ポリジメチルシロキサンをVM&P Na
pthaに置き換えたことを除いて、プライマー組成物
(A)と同じ方法で比較用プライマー組成物(C)を調
製した。
【0017】布切れをキシレンで湿らせ、表面を強くこ
すり、次いで別のきれいな布切れで乾燥させることによ
るキシレンを用いた清浄によって、未下塗表面を作製し
た。キシレンで清浄し、いずれのプライマーも適用しな
い表面を比較例として示した。
【0018】上述の処理においてキシレンの代わりに1
0センチストークスの粘度を有するトリメチルシリル末
端ブロック化ポリジメチルシロキサンを用いて表面を清
浄した。その結果は比較例として示した。
【0019】各プライマー組成物は、同じ方法で支持体
に適用した。
【0020】調製した支持体が乾燥した後、各種のシリ
コーン系シーラントをビードとして支持体に適用し、そ
して室内条件下で7日間硬化させた。次いで各ビードの
末端をタブとして使用するためにかみそりを用いて支持
体から切り取った。続いてそのタブを支持体から約18
0度の角度で引張った。そしてシーラントの支持体への
接着量を、支持体の表面を観察することによって評価し
た。支持体にシーラントがまったく残らなかった場合に
は、シーラントは接着破壊をした。シーラントがなおも
支持体に接着し、シーラント自体が破壊した場合には、
破壊は凝集性である。表1にある試験結果は、凝集破壊
を示した支持体表面の割合を示す。シーラントと支持体
との間の結合に破壊がまったくないと100%凝集性で
ある。
【0021】シリコーン系シーラントを適用される各種
の支持体を代表するため、幅広い種類の支持体を選択し
た。用いた支持体は、1;白色大理石、2;プレキャス
トコンクリート、3;透明アルマイト、4;ブロンズア
ルマイト、5;ポリ塩化ビニルシート、6;アクリル酸
シート、及び7;フロートガラスであった。
【0022】 表1 (A)用いたシーラントは、アルコキシ官能性シランを
チタネート触媒と湿分存在下で反応させることによって
硬化した非スランプ(non-slump )シリコーン系シーラ
ントである。(* :比較例) 硬化後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 100 100 100 0 0 2コンクリート 100 100 100 0 100 3アルミニウム、透明 100 100 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 20 100 5PVC 100 100 100 100 0 6アクリル酸 100 100 100 100 100 7ガラス 100 100 100 100 100 7日間の水中浸漬後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 10 0 0 0 0 2コンクリート 40 0 20 0 0 3アルミニウム、透明 100 100 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 100 5PVC 100 100 100 100 0 6アクリル酸 100 100 100 100 100 7ガラス 100 100 100 100 100
【0023】(B)用いたシーラントは、湿分存在下に
おけるアミド及びアミノキシ官能性基の反応によって硬
化した非スランプシリコーン系シーラントである。(*
:比較例) 硬化後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 100 0 100 0 0 2コンクリート 100 100 100 0 100 3アルミニウム、透明 100 100 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 50 5PVC 100 100 100 50 0 6アクリル酸 100 100 100 100 0 7ガラス 100 100 100 100 100 7日間の水中浸漬後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 0 0 0 0 0 2コンクリート 40 0 0 0 0 3アルミニウム、透明 100 0 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 10 5PVC 100 100 100 100 0 6アクリル酸 100 100 100 100 0 7ガラス 100 100 100 100 100
【0024】(C)用いたシーラントは、湿分存在下で
スズ触媒を用いたオキシム官能性基の反応によって硬化
した非スランプシリコーン系シーラントである。(* :
比較例) 硬化後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 0 0 0 0 0 2コンクリート 0 0 30 0 20 3アルミニウム、透明 100 100 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 100 5PVC 100 100 100 50 100 6アクリル酸 100 100 100 100 0 7ガラス 100 100 100 100 100 7日間の水中浸漬後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 0 0 0 0 0 2コンクリート 0 0 30 0 0 3アルミニウム、透明 100 100 100 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 50 5PVC 100 100 100 50 0 6アクリル酸 100 100 100 100 0 7ガラス 100 100 100 100 0
【0025】(D)用いたシーラントは、ヒドロキシル
末端ブロック化ポリジメチルシロキサンと、スズ触媒
と、トリアルコキシシランと、及び炭酸カルシウム充填
剤とのアニオン性乳濁液を混合することによって得られ
た水基材の非スランプシリコーン系シーラントで、水の
蒸発によって硬化したシーラントである。(* :比較
例) 硬化後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 0 0 0 0 0 2コンクリート 0 0 0 0 0 3アルミニウム、透明 50 0 80 0 0 4アルミニウム、ブロンズ 100 0 100 0 0 5PVC 100 100 100 0 0 6アクリル酸 100 100 100 0 0 7ガラス 100 100 100 100 100 7日間の水中浸漬後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 0 0 0 0 0 2コンクリート 0 0 0 0 0 3アルミニウム、透明 0 0 0 0 0 4アルミニウム、ブロンズ 0 10 0 0 0 5PVC 100 20 0 0 0 6アクリル酸 100 100 10 0 0 7ガラス 100 100 100 100 100
【0026】(E)用いたシーラントは、湿分存在下で
スズ触媒を用いたアセトキシ官能性基の反応によって硬
化した非スランプシリコーン系シーラントである。(*
:比較例) 硬化後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 - - - - 0 2コンクリート 100 100 0 0 0 3アルミニウム、透明 100 100 100 100 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 100 100 0 0 5PVC 0 100 0 0 0 6アクリル酸 100 100 100 100 0 7ガラス 100 100 100 100 100 7日間の水中浸漬後の試験結果 クリーナー/プライマー A B C* キシレン* PDMS* 凝集破壊% 支持体 1白色大理石 - - - - 0 2コンクリート 0 0 0 0 0 3アルミニウム、透明 100 100 20 0 100 4アルミニウム、ブロンズ 100 10 100 0 0 5PVC 100 10 100 0 0 6アクリル酸 60 100 100 100 0 7ガラス 100 0 100 100 100
【0027】例2 異なる濃度の活性原料を使用して一連のプライマー組成
物を調製し、シリコーン系シーラントの結合を向上させ
るために表面を清浄し且つ下塗りするそれらの効果につ
いて評価した。シーラントは、アルコキシ官能性ポリジ
メチルシロキサンと、ヒュームドシリカ充填剤と、メチ
ルトリメトキシシラン架橋剤と、3−メルカプトプロピ
ルトリメトキシシラン接着剤と、及びチタネート触媒と
の混合物とした。
【0028】プライマー組成物は、25℃で約50セン
チストークスの粘度を有するトリメチルシリル末端ブロ
ック化ポリジメチルシロキサン(PDMS)と、3−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTM)と、
2,5−ジ−イソプロポキシ−ビス−エチルアセトアセ
テートチタネート(DIBET)と、及びテトラブチル
チタネート(TBT)とを表2に示した量で混合した混
合物とした。
【0029】 表2 組成物 A B C 原料 PDMS 90 80 70 MPTM 1.2 2.4 3.6 DIBET 6.7 13.3 20 TBT 2.1 4.3 6.4
【0030】Duranar(トリフルオロカーボン系
コーティングのPPGブランド用商標。用いたものは銀
色)及びグラナイトの試料を、表3に示した組成物で湿
らせた布切れでスクラビングした。乾燥させた後、上述
のシーラントをビードにおいて表面に適用し、それを室
内条件下で7日間硬化させた。次いでタブをビード末端
に切込み、例1に記述したように表面からビードを引取
り去った。各場合の凝集破壊量を表3に示す。
【0031】 表3 支持体 クリーニング材料 Duranar(商標) グラナイト 乾燥布切れ* 0 20 キシレン* 0 0 イソプロピルアルコール* 0 0 PDMS* 0 100 組成物A 100 100 組成物B 100 100 組成物C 90 100
【0032】例3 例1の組成物Aのように一連の組成物を調製したが、但
し、表4に示したように、25℃で10センチストーク
スの粘度を有するポリジメチルシロキサンを多量用い
た。
【0033】 表4 組成物 A B PDMS、10センチストークス 92.5 98.77 n−プロピルオルトシリケート 2.5 0.41 メトキシエトキシオルトシリケート 2.5 0.41 テトラブチルチタネート 2.5 0.41
【0034】これらの組成物各々を表5に示したよう
に、湿らせた布切れで例1の支持体上を拭い、拭い取
り、乾燥させることによって該支持体に適用した。次い
ですべて例1にあるように、例1に示したシーラントを
先に処理した支持体に適用し、硬化させて、接着性につ
いて試験した。結果を表5に示す。
【0035】 表5 シーラント 支持体 A B C D E 2コンクリート 組成物A 100 100 0 0 100 組成物B 100 100 80 0 100 3アルミニウム、透明 組成物A 100 100 100 100 100 組成物B 100 100 100 100 100 4アルミニウム、ブロンズ 組成物A 100 100 100 100 100 組成物B 100 100 100 100 100 5PVC 組成物A 100 100 100 0 0 組成物B 100 0 100 0 0 6アクリル酸 組成物A 100 0 100 0 100 組成物B 100 0 100 0 100
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 183/00 JGF 8319−4J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)化学式R3 SiO(R2 SiO)
    X SiR3 で示される線状ポリマーと、化学式(R2
    iO)y で示される環状ポリマーとより成る群(前記式
    中、Rは炭素原子1〜6個を含む一価の炭化水素基また
    はハロゲン化炭化水素基であり、xは25℃での粘度が
    10〜50センチストークスになるような値であり、そ
    してyは4または5である)から選択されたポリジオル
    ガノシロキサン70〜99重量部、並びに(B)化学式
    n Si(OZ)4-n で示されるシリケート及びシラン
    (前記式中、Rは炭素原子1〜4個を含む一価の炭化水
    素もしくは置換炭化水素基またはフェニル基であり、Z
    は、炭素原子4個未満を含むアシル基、R基、または
    R″OR基(R″はエチレンまたはプロピレンである)
    であり、そしてnは0〜3の値を有する)と、化学式T
    i(OR′)4 で示されるチタネート(前記式中、R′
    は炭素原子1〜5個を含むアルキル基及びアセチルアセ
    トニル基より成る群から選択された一価の基である)と
    より成る群から選択された反応性化合物1〜30重量
    部、を含んで成る組成物であって、揮発性有機溶剤を含
    有しない組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組成物を支持体に適用す
    ることによって前記支持体を清浄及び下塗する工程と、
    次いで前記組成物の適用により残留した膜上にシーラン
    トまたはコーティングを適用する工程とから成る、前記
    支持体に前記シーラントまたはコーティングを結合させ
    る方法。
JP4033008A 1991-02-21 1992-02-20 シリコーン系プライマー組成物 Withdrawn JPH0565413A (ja)

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CA2061046A1 (en) 1992-08-22

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