JPH056548A - 情報信号再生装置 - Google Patents

情報信号再生装置

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JPH056548A
JPH056548A JP18353191A JP18353191A JPH056548A JP H056548 A JPH056548 A JP H056548A JP 18353191 A JP18353191 A JP 18353191A JP 18353191 A JP18353191 A JP 18353191A JP H056548 A JPH056548 A JP H056548A
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JP
Japan
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signal
output
phase
input
phase error
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Withdrawn
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JP18353191A
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Inventor
Hiroshi Murao
浩 村尾
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピット検出信号を入力とするPLL回路によ
って同期信号を抽出するようにしたものにおいて、周期
が変化する入力ピット検出信号によっても、PLL回路
の応答動作が安定に成し得るようにすること。 【構成】 PLL回路25によってピット検出信号等の
入力信号Cを受けて同期信号Dを再生するようにすると
共に、PLL回路25によって得られる同期信号Dと、
入力信号Cとが印加されるデータ判別回路26によって
情報信号が再生される。入力信号Cと同期信号Dとの周
期に応じた出力を生成する比較周期検知回路27からの
出力が位相誤差補正回路28に印加され、PLL回路2
5内の位相比較器22からの位相誤差出力の位相を補正
するように成される。このため、PLL回路25の位相
比較器22よりもたらされる位相誤差出力は、比較した
時点での位相誤差を最も短い比較周期での位相誤差に補
正される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号再生装置に関
するものであり、例えば光学的手段により情報を記録し
た記録媒体より得られるピット検出信号より、読取りデ
ータを再生するようにした情報信号再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学的手段により情報を記録した記録媒
体の一例を図2に示す。すなわち、符号1は記録媒体を
示しており、この記録媒体1には情報トラック1aが形
成されている。前記情報トラック1aには凹または凸状
のピットBがトラック1aに沿って連続的に形成されて
おり、この例においては“1”,“0”の組み合わせ配
列で構成された記録データAを、MFM変調(Modi
fied Frequency Modulatio
n)によって記録した様子を示している。
【0003】図3は、前記図2に示した記録媒体1の記
録ピットBを検出し、そのピット検出信号より読取デー
タを生成する従来の情報信号再生装置の一例をブロック
図で示したものである。図3において、21は前記記録
媒体1の記録ピットBを検出することによって得られる
ピット検出信号Cの入力端であり、この入力端21に印
加された入力信号、すなわちピット検出信号Cは位相比
較器22の一方の入力端に印加される。また前記位相比
較器22の他方の入力端には同期信号Dが印加され、こ
の位相比較器22によって前記ピット検出信号Cと同期
信号Dとの位相差に応じた位相誤差出力Fが生成され
る。前記位相比較器22によって得られた位相誤差出力
Fは、ローパスフィルタ23に印加され、このローパス
フィルタ23によって位相誤差出力に含まれる高調波成
分が除去される。
【0004】高調波成分が除去された前記ローパスフィ
ルタ23からの出力Gは、入力電圧に応じて発振周波数
が可変される電圧制御発振器(VCO)24に印加さ
れ、同期信号Dが生成される。そして前記VCO24の
出力は前記位相比較器21の他方の入力端に対して帰還
され、PLL回路25を構成している。この結果前記V
CO24によってもたらされる同期信号Dは、前記ピッ
ト検出信号Cの基本周期に同期したものとなる。
【0005】一方、前記VCO24によって得られた同
期信号Dはデータ判別回路26の一方の入力端に印加さ
れ、またデータ判別回路26の他方の入力端には、前記
ピット検出信号Cが印加される。データ判別回路26は
前記同期信号Dを検出窓信号として利用し、この検出窓
信号と前記ピット検出信号CのAND条件によって
“1”または“0”の読取データを再生する。
【0006】図4は、前記図3に示した情報信号再生装
置の作用を説明するための波形図である。すなわち、図
中(A)は記録媒体1に記録された元の記録データを示
しており、(B)はMFM変調によって記録媒体1に記
録された記録ピットの配列パターンを示している。
【0007】そして(C)は前記記録ピットより再生さ
れたピット検出信号を示しており、さらに(D)は前記
PLL回路25によって得られる前記ピット検出信号
(C)の基本周期に同期した同期信号を示している。前
述のとおり、ピット検出信号Cと同期信号Dはデータ判
別回路26に印加され、データ判別回路26は前記同期
信号Dを検出窓信号として利用し、この検出窓信号と前
記ピット検出信号CのAND条件によって(E)に示す
ように“1”または“0”の読取データを再生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したM
FM変調は、データ“1”の中央で反転し、データ
“0”の境で反転するアルゴリズムを有しており、従っ
て例示したMFM変調の場合には、ピットはデータ間隔
“1T”,“1.5T”,“2T”において存在するこ
とになる。従って従来のPLL回路におけるピット検出
信号と同期信号との位相比較は離散的に行わざるを得な
い。
【0009】ここで前記ローパスフィルタ23の構成は
積分要素と比例要素を持ち、ゲインが各々1/2とした
場合を考える。また説明を理解し易くするために、信号
をパルス数を単位としたデジタルで説明する。例えば1
0KHzの信号は基本周波数を1MHzとすると100
パルスがカウントされることになる。
【0010】そしてピット検出信号の“1T=110”
とし、VCO24の1T=100として1T信号が入力
信号として入力された場合と、2T信号が入力信号とし
て入力された場合を比較すると、表1および表2に示す
とおりとなる。(なお表1および表2に示す演算結果の
数値については、小数点以下を切り捨てて表示してい
る。)
【0011】すなわち表1および表2において、入力位
相Cは図3における入力信号Cの位相を示し、出力位相
Dは同図のVCO24の出力信号Dの位相を示し、位相
差Fは同図の位相比較器22によって得られる位相誤差
信号の出力Fを示し、また操作量Gは同図のローパスフ
ィルタ23における出力Gを示している。
【表1】
【表2】
【0012】前記表1および表2に示された演算結果に
基づくそれぞれの出力周波数の比較をグラフとして表し
たものが図5である。この図5に示すグラフにおいて、
縦軸は出力周波数を示し、また横軸はPLLの比較回数
を示している。
【0013】図5に示すように、1T信号が入力された
場合の結果を破線(イ)で示し、また2T信号が入力さ
れた場合の結果を破線(ロ)で示しており、破線(イ)
は略理想的なPLL回路の応答特性であると言うことが
できる。しかし破線(ロ)は安定したPLL回路の応答
特性であるとは言い難い。
【0014】前述したとおり、例えばMFM変調による
ピット検出信号は、最も短い周期を“1T”とした場
合、PLL回路の位相比較器における比較の周期は“1
T”,“1.5T”,“2T”がランダムに存在するこ
とになり、しかも比較した時点での位相誤差出力を用い
てPLL回路を構成しているので、ピット検出信号の周
期が前記したように種々異なると、PLL回路の応答が
変化し、常に安定したPLL回路の応答特性が得られな
いという問題点を有している。
【0015】本発明は、前記したような点に鑑みて成さ
れたものであり、位相比較の周期を検出し、比較した時
点での位相誤差出力を最も短い比較周期での位相誤差出
力に補正することにより、常に安定したPLL回路の応
答が得られる情報信号再生装置を提供することを課題と
している。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に成された本発明の情報信号再生装置は、入力信号が一
方の入力端に印加されると共に他方の入力端に同期信号
が印加され、入力信号と同期信号との位相差に応じた位
相誤差出力を生成する位相比較器、位相比較器から出力
される位相誤差出力を入力とし、位相誤差出力より高調
波成分を除去するローパスフィルタ、ローパスフィルタ
の出力を入力とし、該出力に応じて同期信号を生成する
電圧制御発振器とを具備し、電圧制御発振器からの同期
信号出力を位相比較器の他方の入力端に対して帰還させ
るように構成したPLL回路と、PLL回路によって得
られる同期信号と、入力信号とにより情報信号を再生す
るようにした情報信号再生装置であって、入力信号と同
期信号との周期に応じた出力を生成する比較周期検知回
路と、比較周期検知回路よりもたらされる出力によって
位相比較器によって生成される位相誤差出力の位相を補
正する位相誤差補正回路とをさらに具備した点に特徴を
有する。
【0017】
【作用】前記した構成の情報信号再生装置は、入力信号
と同期信号との周期に応じた出力を生成する比較周期検
知回路からの出力によって、PLL回路の位相比較器か
ら出力される位相誤差出力の位相を補正するようにした
ので、PLL回路の位相比較器よりもたらされる位相誤
差出力は、比較した時点での位相誤差を最も短い比較周
期での位相誤差に補正され、結果として常に安定したP
LL回路の応答特性が得られる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図1は本発明による一実施例をブロック図で示
したものである。なおこの図1において、すでに説明し
た図3と同一符号で示した部分は、同一対象部分を示し
ており、従ってその詳細な説明は省略する。
【0019】図3において、27はその一方の入力端が
ピット検出信号Cの入力端21に接続され、他方の入力
端がVCO24よりもたらされる同期信号Dの入力端に
成された比較周期検知回路である。そして前記比較周期
検知回路27による前記ピット検出信号Cと同期信号D
との周期に応じた出力は、位相比較器22の出力端と、
ローパスフィルタ23との間に接続された位相誤差補正
回路28に対して、前記位相誤差出力の位相を補正する
ための位相誤差補正制御信号として印加されるよう構成
されている。そして位相誤差補正回路28によって位相
補正された位相誤差出力F´はローパスフィルタ23に
対して印加される。
【0020】以上の構成において、前記比較周期検知回
路27にはVCO24より同期信号Dが印加されてお
り、この同期信号Dは前記ピット検出信号Cに対する検
出窓信号として利用される。従って比較周期検知回路2
7においては、刻々と入力されるピット検出信号Cの周
期(“1T”,“1.5T”,“2T”)を検出するこ
とができる。
【0021】ここで前記比較周期検知回路27において
周期が“1T”と判断した場合には、前記位相比較器2
2よりもたらされる位相誤差出力Fをそのまま位相誤差
補正回路28の出力端に出力させる(F´=F)。
【0022】また、前記比較周期検知回路27において
周期が“2T”と判断した場合には、周波数のズレが同
じであっても、比較時間が2倍になるので、周波数差を
積分した位相差は、前記“1T”の場合の2倍の値とな
る。そこで前記位相誤差補正回路28において位相誤差
補正を行い、入力信号すなわち位相誤差出力Fの位相誤
差を1/2して位相誤差補正回路28の出力端に出力さ
せる(F´=1/2・F)。
【0023】さらに前記比較周期検知回路27において
周期が“1.5T”と判断した場合には、前記位相誤差
補正回路28において位相誤差補正を行い、入力信号す
なわち位相誤差出力Fの位相誤差を1/1.5して位相
誤差補正回路28の出力端に出力させる(F´=1/
1.5・F)。
【0024】以上のように位相誤差補正回路28によっ
て位相補正された位相誤差出力F´によってPLL回路
が位相ロックされる。この結果、前記表1および表2に
示した場合と同様に入力位相C、出力位相D、位相誤差
F、補正位相誤差F´、操作量G、出力周波数等の関係
を表すと、次の表3に示す結果となる(なお表3に示す
演算結果の数値については、小数点以下を切り捨てて表
示している)。
【表3】
【0025】前記表3に示すとおり、本発明の情報信号
再生装置によると、前記した表1におけるPLL回路の
応答特性と同一の特性を得ることができ、入力信号の周
期が離散的な信号に対しても常に安定したPLL回路の
応答特性を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明で明らかなようにように、本
発明の情報信号再生装置によれば、PLL回路によって
ピット検出信号等の入力信号を受けて同期信号を再生す
るようにすると共に、PLL回路によって得られる同期
信号と、入力信号とにより情報信号を再生するようにし
た情報信号再生装置において、入力信号と同期信号との
周期に応じた出力を生成する比較周期検知回路からの出
力によって、PLL回路の位相比較器からの位相誤差出
力の位相を補正するように成される。
【0027】このため、PLL回路の位相比較器よりも
たらされる位相誤差出力は、比較した時点での位相誤差
を最も短い比較周期での位相誤差に補正され、結果とし
て常に安定したPLL回路の応答特性を得ることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報信号再生装置の一実施例の構成を
示したブロック図である。
【図2】記録媒体に対して記録されたピット信号の様子
を示す構成図である。
【図3】従来の情報信号再生装置の一例を示したブロッ
ク図である。
【図4】図3に示した従来例における作用を説明するた
めの信号波形図である。
【図5】図3に示した従来例における応答作用を説明す
るための特性図である。
【符号の説明】
21 入力端 22 位相比較器 23 ローパスフィルタ 24 電圧制御発振器 25 PLL回路 26 データ判別回路 27 比較周期検知回路 28 位相誤差補正回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力信号が一方の入力端に印加されると
    共に他方の入力端に同期信号が印加され、前記入力信号
    と同期信号との位相差に応じた位相誤差出力を生成する
    位相比較器、前記位相比較器から出力される位相誤差出
    力を入力とし、位相誤差出力より高調波成分を除去する
    ローパスフィルタ、前記ローパスフィルタの出力を入力
    とし、該出力に応じて同期信号を生成する電圧制御発振
    器とを具備し、前記電圧制御発振器からの同期信号出力
    を前記位相比較器の他方の入力端に対して帰還させるよ
    うに構成したPLL回路と、前記PLL回路によって得
    られる同期信号と、前記入力信号とにより情報信号を再
    生するようにした情報信号再生装置であって、前記入力
    信号と同期信号との周期に応じた出力を生成する比較周
    期検知回路と、前記比較周期検知回路よりもたらされる
    出力によって前記位相比較器によって生成される位相誤
    差出力の位相を補正する位相誤差補正回路とをさらに具
    備したことを特徴とする情報信号再生装置。
JP18353191A 1991-06-28 1991-06-28 情報信号再生装置 Withdrawn JPH056548A (ja)

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JP18353191A JPH056548A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 情報信号再生装置

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JP18353191A Withdrawn JPH056548A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 情報信号再生装置

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980903