JPH0565713U - 自動防眩水滴除去ミラー - Google Patents

自動防眩水滴除去ミラー

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JPH0565713U
JPH0565713U JP1433892U JP1433892U JPH0565713U JP H0565713 U JPH0565713 U JP H0565713U JP 1433892 U JP1433892 U JP 1433892U JP 1433892 U JP1433892 U JP 1433892U JP H0565713 U JPH0565713 U JP H0565713U
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JP
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mirror
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film
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JP1433892U
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小松  徹
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Murakami Corp
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Murakami Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス基板の大きさに対する反射膜の面積の
減少を小さくすることを可能にし、またガラス基板の周
縁に対する振動板の接着幅を小さくすることを可能なら
しめた自動防眩水滴除去ミラーを提案する。 【構成】 振動板を後部部材と前部部材の2部材で構成
し、その前部部材の少なくとも一部を、前記ガラス基板
の端面または前面周縁部に接着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車用バックミラーに使用して好適な自動防眩水滴除去ミラー に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バックミラーの反射率をかえるためにエレクトロクロミック素子が利用され、 これに電圧を印加してエレクトロクロミック素子の着色消色に応じて防眩状態と 非防眩状態とに切り替え制御するように構成された自動防眩ミラーが提案されて いる。さらにこのような自動防眩ミラーにおいて、ミラー表面に雨などの水滴が 付着したとき、このミラー表面を振動させることによって付着した水滴を霧化さ せるようにした水滴除去機能付き防眩ミラーも既に知られている(特開平3−6 602号、同3−6603号、同3−6604号参照)。
【0003】 ところで、上記のような防眩ミラーに使われているエレクトロクロミック素子 (以下単にEC素子という)構成膜は、ガラス等の透明な基板の上に真空蒸着等 の手段により透明導電体膜よりなる第1電極、着色層を構成する第1発色層、電 解質層、第2発色層よりなるエレクトロクロミック膜を設け、さらに第2電極を 兼ねるアルミ反射膜等を順次積層し、その外側に保護層を設けるものであった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上記積層されたEC素子構成膜間の密着(接着)強度は、それほど 強いものではなく、例えば、図5に示すような構成のミラー本体12の裏面に設 けられた超音波振動子21による振動入力でミラー表面に付着した水滴を除去す るものにあっては、その超音波振動のためガラス基板13上に蒸着されたEC素 子構成膜14が膜剥離を起こし易く実用に供せられないという問題点があった。 その原因は、超音波振動子22からの振動をEC素子構成膜14を介してガラス 基板に伝達しているためと考えられる。すなわち、超音波振動子を背面に取り付 けた振動板18がEC素子構成膜14の上に直か付けされているからである。
【0005】 上記膜剥離を起こさないようにするためには、EC素子構成膜14は振動板1 8とガラス基板13との接着部位に入り込まないように、その接着部19の内側 に形成させればよいわけであるが、前記振動板とガラス基板との接着幅は、振動 ミラーとしての耐久上制約があり、その接着幅は経験的には少なくとも3〜4m mが必要であるとされている。そのためEC素子構成膜は、ガラス基板周縁にそ の外周パターンに沿って少なくとも3〜4mm以上のマージンを取った上で、そ のマージンよりも内側に蒸着するので、EC素子構成膜の面積はガラス基板の大 きさに比べて小さくなる。しかもその構成膜のうちアルミ反射膜の大きさは、着 色層であるエレクトロクロミック膜よりも小さく形成せざるを得ない。従って、 鏡面として利用できる面積はガラス基板の大きさに比べて大幅に小さくなる。そ のために自動車用バックミラーとして利用する場合には、バックミラーの大きさ に比べてミラーの面積が小さく、鏡面から得られる映像情報量は少なく、自動車 後方の視認性が低下するという問題点を生ずる。また逆に、鏡面として利用でき る面積を大きくするため反射膜の面積を大きくしたときは、反射膜の面積に対し ガラス基板のそれをかなり大きくせざるを得ないので、製造上不経済となる問題 点があった。 この考案は、上記した従来の問題点を改善するためになされたものであって、 ガラス基板の大きさに対する反射膜の面積の減少を小さくすることを可能にし、 またガラス基板の周縁に対する振動板の接着幅を小さくすることを可能ならしめ た自動防眩水滴除去ミラーを提供することを目的としている。
【0006】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は透明なガラス基板の背面にEC素子構成膜 を積層してなるミラー本体と、このミラー本体の背面に前記EC素子構成膜を覆 うように配置された振動板と、この振動板の背面に取り付けられ、前記振動板を 介して前記ミラー本体に超音波振動を生じさせる圧電振動子を具備してなる自動 防眩水滴除去ミラーにおいて、前記振動板の少なくとも一部を前記ガラス基板の 端面または前面周縁部に接着したことを特徴とするものである。
【0007】 前記振動板を後部部材と前部部材の2部材で構成することを可とし、その前部 部材の少なくとも一部を、前記ガラス基板の端面および前面周縁部に接着したこ とを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】
次にこの考案の一実施例を、図面に基づき具体的に説明する。図1はこの考案 の自動防眩水滴除去ミラーを組み込んでなるドアミラーの概略正面図、図2は要 部の構造を概念的に示した縦断面図であり、図中符号1は、車両に固定されるミ ラーハウジング、2は前記ハウジングの前面部に傾動自在に配置されるミラー本 体である。このミラー本体2は、透明なガラス基板3の背面に全固体型のEC素 子構成膜4を積層してなるものである。このようなEC素子構成膜自体は従来よ り公知であって、真空蒸着等の手段により透明なガラス基板の上に透明導電体膜 よりなる第1電極4a、着色層であるエレクトロクロミック膜4b、第2電極を 兼ねるアルミ反射膜4cを順次積層し、その外側に保護膜を設けてなるものであ る。
【0009】 符号5で示すものは、前記EC素子構成膜4を覆うように配置された振動板で ある。この振動板5は接着部5Cで互いに連結された後部部材5Aと前部部材5 Bの2部材で構成し、後部部材5Aの背面には、ミラー本体2の表面に付着した 水滴を霧化させる圧電振動子6を取り付け、前部部材5Bはガラス基板3の端面 に接着する。また前部部材5Aの先端部をガラス基板の前面周縁部に接着するの を可とする。なお、この振動板はガラス、セラミックスまたは金属板のいずれか の材料により作成する。
【0010】 図3及び図4は、後部部材5Aと前部部材5Bの接合態様を示す断面図であっ て、上図からも明らかなように、後部部材5Aと前部部材5Bの一部を合掌状態 に重ね合わせたり、平行状に重ね合わせても良い。
【0011】
【作用】
上記構成のミラーにおいて、日中または夜間の自動車走行時、防眩が必要なと きEC素子構成膜4の端子(図示省略)に、着色または消色駆動電圧を印加する ことによりエレクトロクロミック素子の着色消色に応じて防眩状態と非防眩状態 とに切り替えてミラーの反射率を制御する。また雨中の走行時に、圧電振動子6 の超音波振動を前記後部振動部材と前部振動部材とを介して前記ミラー本体2に 伝達することにより、ミラー表面に付着した水滴を霧化させる。なお、図中符号 7は、後部振動部材5AとEC素子構成膜4との間に形成された空間層に設けた ヒータパネルであり、ミラー本体2の表面に付着した霜などを加温して除去する 機能を奏する。
【0012】
【考案の効果】
実施例の記載から明かなように本考案の自動防眩水滴除去ミラーにおいては、 前記振動板を後部部材と前部部材の2部材で構成し、その前部部材の少なくとも 一部を、前記ガラス基板の端面または前面周縁部に接着するものであるから、振 動板の接着部によってガラス基板の背面に形成するアルミ反射膜の面積が減少す るのを防止できる。
【0013】 またガラス基板の端面並びに前面周縁部とに前部振動板を接着した場合は、ガ ラス基板の前部周縁に対する前部振動板の接着幅を小さくすることが可能である 。従って、振動ミラーとしての耐久性を阻害せず、また鏡面として利用できる面 積も大きくなる。そのために自動車用バックミラーとして、鏡面から得られる映 像情報量は多くなり、自動車後方の視認性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動防眩水滴除去ミラーを組み込んで
なるドアミラーの概略正面図。
【図2】本考案の要部の構造を概念的に示した縦断面
図。
【図3】後部部材5Aと前部部材5Bの接合態様を示す
断面図。
【図4】同じく後部部材5Aと前部部材5Bの接合態様
を示す断面図。
【図5】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ミラーハウジング 2 ミラー本体 3 ガラス基板 4 EC素子構成膜 5 振動板 6 圧電振動子

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なガラス基板の背面にEC素子構成
    膜を積層してなるミラー本体と、このミラー本体の背面
    に前記EC素子構成膜を覆うように配置された振動板
    と、この振動板の背面に取り付けられ、前記振動板を介
    して前記ミラー本体に超音波振動を生じさせる圧電振動
    子を具備してなる自動防眩水滴除去ミラーにおいて、前
    記振動板の少なくとも一部を前記ガラス基板の端面また
    は前面周縁部に接着したことを特徴とする自動防眩水滴
    除去ミラー。
  2. 【請求項2】 前記振動板を後部部材と前部部材の2部
    材で構成し、その前部部材の少なくとも一部を、前記ガ
    ラス基板の端面および前面周縁部に接着したことを特徴
    とする請求項1記載の自動防眩水滴除去ミラー。
JP1992014338U 1992-02-18 1992-02-18 自動防眩水滴除去ミラー Expired - Lifetime JP2572250Y2 (ja)

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JP1992014338U JP2572250Y2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 自動防眩水滴除去ミラー

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0565713U true JPH0565713U (ja) 1993-08-31
JP2572250Y2 JP2572250Y2 (ja) 1998-05-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3006602U (ja) * 1994-07-13 1995-01-31 ダイワ精工株式会社 魚釣用両軸受型リール
JP3102363U (ja) * 2003-12-18 2004-07-02 吉鴻電子股▲ふん▼有限公司 コイン受領機の仕分け装置

Patent Citations (2)

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JP3006602U (ja) * 1994-07-13 1995-01-31 ダイワ精工株式会社 魚釣用両軸受型リール
JP3102363U (ja) * 2003-12-18 2004-07-02 吉鴻電子股▲ふん▼有限公司 コイン受領機の仕分け装置

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