JPH0565792A - 掘削装置 - Google Patents

掘削装置

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JPH0565792A
JPH0565792A JP25438091A JP25438091A JPH0565792A JP H0565792 A JPH0565792 A JP H0565792A JP 25438091 A JP25438091 A JP 25438091A JP 25438091 A JP25438091 A JP 25438091A JP H0565792 A JPH0565792 A JP H0565792A
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JP
Japan
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pipe
excavation
bucket
earth
excavator
Prior art date
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Pending
Application number
JP25438091A
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English (en)
Inventor
Yasuzo Kuramoto
靖三 倉本
Tadashi Inoue
忠史 井上
Sakae Oba
栄 大場
Yasuo Kojima
泰雄 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0565792A publication Critical patent/JPH0565792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 掘削および排土の作業能率を向上させる。 【構成】 坑内に水平なビーム24を水平面内で回転可
能に設ける。バケット30等を持つ作業部26をビーム
24に矢印bのように移動可能に設ける。バケット30
をバケット支持用管29に取り付ける。バケット支持用
管29内に伸縮可能な排土管32を収容する。排土管3
2の下端の吸引口32cをバケット30内に位置させ
る。バケット30で掘削した土は,直ちに排土管32の
下端の吸引口32cから吸引され,上昇し,坑外に排出
される。坑内の掘削場所を変える場合は,作業部26を
ビーム24に沿って移動させ,あるいはビーム24自体
を回転させると,バケット30を任意の位置に移動させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,土砂礫の掘削装置に
関し,特に掘削深さの深い深礎基礎の掘削・排土作業に
用いて好適な掘削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,深礎基礎の掘削機械として主に図
4に示すアーム伸縮型掘削機1,および図5,図6に示
す坑内支持型掘削機5がある。前記アーム伸縮型掘削機
1は,ショベル系掘削機の一種であるクラムシェルある
いはバックホーにおけるブーム2に取り付けたアーム3
を伸縮可能にしたもので,この伸縮可能なアーム3の先
端にバケット4等を取り付ける。このアーム伸縮型掘削
機1で掘削する時は,アーム3を坑内に入れ,次いでア
ーム3を図示のように伸ばし,バケット4で掘削する。
掘削土を排出する時は,2点鎖線で示すように,アーム
3を縮めかつブーム2を起こし,バケット4を坑外に出
し,バケット4から掘削土を落下させる。
【0003】前記坑内支持型掘削機5は,坑内のライナ
ープレート(土留め材)10に固定し,掘削に伴って下
部へ移動できるようにした構造である。すなわち,バケ
ット11を取り付けたアーム12を持つ掘削機本体部1
3を,ライナープレート10の直径方向に対向する壁面
部に垂直に設けたガイドレール14に係合させた水平の
ビーム15の下面に,回動機構部16を介して取り付け
た構造であり,前記ビーム15が掘削に伴ってガイドレ
ール14に沿って下部へ移動できる。そして,排土につ
いては吸引式の排土装置を用い,排土装置のレシーバタ
ンク17に接続される垂直な排土管18を坑内に設け
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示したアーム伸
縮型掘削機1では,バケット4で掘削する毎にアーム3
を縮め,坑外に出して排土するものであるから,掘削深
さが深くなると,排土のためのアーム3の伸縮動作に多
くの時間がかかり,作業能率が低下するという問題があ
る。また,急峻な山岳地では,このアーム伸縮型掘削機
1の設置場所を確保することが困難なので,ほとんど使
用できないという問題もある。さらに,掘削土を保持し
てアーム3を伸縮させかつアーム全体を坑外に出す方式
であるから,アームの構造的な面等から掘削深さに限界
があり,現在では最大で約20メートル程度である。
【0005】前記坑内支持型掘削機5では,排土管18
の下端すなわち排土口18aの位置が一定であるため,
バケット11で掘削する度にアーム12を作動させて掘
削土を排土口18aの近傍までその都度移動させなけれ
ばならず,作業能率が悪いという問題がある。
【0006】本発明は上記従来の欠点を解消するために
なされたもので,掘削した土を直ちに排土することがで
き,掘削および排土の作業能率を向上させることができ
る掘削装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の掘削装置は,垂直なほぼ円筒状の坑内にその直径方
向をなす水平なビームを水平面内で回転可能に設け,こ
のビームに,掘削部と,この掘削部を支持する掘削部支
持部材と,掘削部を作動させる掘削部駆動部と,掘削部
の近傍に吸引口が臨む排土管とを一体化した作業部を前
記ビームに沿って水平移動可能に設けた構成を有する。
【0008】
【作用】上記構成において,作業部の掘削部で掘削され
た土は,直ちに吸引式の排土管の吸引口から吸引され,
排土される。掘削場所を変える場合,作業部をビームに
沿って移動させる動作とビーム自体を水平面内で回転さ
せる動作とで,作業部の掘削部を坑内の所望の位置に移
動させることができる。これにより,坑内の任意の場所
で掘削・排土の作業を同時に行うことができる。
【0009】
【実施例】以下,本発明の実施例を図1〜図3を参照し
て説明する。この実施例の掘削装置Sは,例えば,垂直
な円筒状に設けるライナープレート(土留め材)20を
用いて深礎基礎を掘削する掘削作業等に用いるもので,
ライナープレート20の周囲を囲むように架台22を地
上に据え付け,ライナープレート20の内壁の例えば4
箇所に垂直なガイド21を固定し,このガイド21に円
形環状のレール23を上下に摺動可能に取り付け,この
円形環状のレール23の直径方向の2箇所に両端が支持
されて円形環状の中心回りを矢印aのように水平面内で
回転可能なビーム24を設けている。このビーム24は
中心部に油圧シリンダ内蔵の高さ調整用の垂直なポスト
25を備え,このポスト25がビーム24にかかる重量
を支えるとともに,ビーム24はこのポスト25を中心
として前記の回転が可能である。
【0010】ビーム24には,以下に述べる作業部26
が矢印bのようにビーム24に沿って水平移動可能に設
けられている。作業部26をビーム24に沿って駆動す
る機構の詳細は省略するが,油圧シリンダあるいはモー
タを用いて行うとよい。前記作業部26は,図2に拡大
して示すように,ビーム24に沿って移動可能な可動台
27を有し,この可動台27の下面側に垂直な筒部27
aが一体に設けられ,この筒部27a内に掘削部支持部
材であるバケット支持用管29が摺動可能に嵌装されて
いる。このバケット支持用管29の下端に掘削部である
バケット30が取り付けられ,バケット支持用管29の
外面に一体に設けたフランジ部29aにバケット30を
開閉駆動するバケット開閉用油圧シリンダ31が取り付
けられている。また,バケット支持用管29内には可動
台27に貫通固定された固定管32aとこの固定管32
a内を摺動可能な摺動管32bとからなる排土管32が
収容され,排土管32の下端(摺動管32bの下端)は
バケット30の中に延出している。また,可動台27の
筒部27aの外面にバケット支持用管29と一体のフラ
ンジ部29aにシリンダロッドを連結したバケット上下
用油圧シリンダ33,および,排土管32の摺動管32
bを上下動させるための排土管伸縮用油圧シリンダ34
を設けている。排土管伸縮用油圧シリンダ34は,バケ
ット支持用管29の管壁の一部に設けたスリット29b
を通して外部に突出する摺動管32bと一体のブラケッ
ト35にシリンダロッドの先端を連結して,このブラケ
ット35を介して摺動管32bを上下動させる。
【0011】また,ビーム24には削孔機40,および
削岩機41を設けている。
【0012】作業部26の排土管32の上端はビーム2
4より上に突出しており,その上端部にユニバーサル管
継ぎ手43を取り付け,一方架台22側にも同様なユニ
バーサル管継ぎ手44を取り付け,両ユニバーサル管継
ぎ手43,44間を差し込み式の2本の管45a,45
bからなる伸縮可能な中間排土管45で接続している。
架台22側のユニバーサル管継ぎ手44には架台22に
沿う水平排土管46が接続され,この水平排土管46は
図示略の真空吸引装置にダクト47を介して連通するレ
シーバタンク48に接続されている。
【0013】次に上述の掘削装置Sによる掘削作業につ
いて説明する。掘削作業を行う前に,油圧シリンダを内
蔵しているポスト25の高さ調整を行って,ビーム24
の高さを適切な高さに設定する。掘削時には,バケット
上下用油圧シリンダ33を作動させてバケット30を可
動台27の筒部27a内を摺動するバケット支持用管2
9と一体に上下させ,かつ,バケット開閉用油圧シリン
ダ31を作動させてバケット30を開閉駆動することで
掘削を行う。
【0014】バケット30で掘削された土は,図示略の
真空吸引装置による真空圧によって作業部26の排土管
32の下端の吸引口32cから吸引される。この場合,
必要に応じて排土管伸縮用油圧シリンダ34を作動さ
せ,ブラケット35を介して排土管32の摺動管32b
を上下動させ,吸引口32cを適切な高さ位置にする。
例えばバケット30が開いている時には上昇させてお
き,バケット30を閉じた時に下降させる等とする。排
土管32内に吸引された土は,排土管32内を上昇し,
引き続き中間排土管45内を上昇し,さらに水平排土管
46内を水平に移動し,レシーバタンク48内に取り込
まれ,その下部から排出される。このように,この掘削
・排土作業においては,バケット30が掘削した土は直
ちに吸引口32cから吸引され排出されるので,排土の
ために掘削土を移動させる必要がなく,また,排土のた
めに排土管を移動させる必要もなく,バケット30は単
に掘削に専念すればよいので,掘削作業が排土のために
中断されることはほとんどなく,きわめて作業能率が高
い。
【0015】また,必要に応じて,削孔機40で削孔作
業を行い,削岩機41で削岩作業を行う。このように,
同時に掘削,削岩,削孔の3つの作業を行うことができ
るので,作業能率は極めて高い。
【0016】坑内で掘削場所を変える場合,図示略の油
圧シリンダまたはモータを作動させて作業部26をビー
ム24に沿って矢印bのように移動させ,あるいは,図
示略の油圧シリンダまたはモータを作動させてビーム2
4を矢印aのようにポスト25を中心として回転させ
て,作業部26のバケット30を坑内の所望に位置に移
動させる。これにより,坑内の任意の場所について能率
的に掘削作業を行うことができる。
【0017】なお,作業部26内の排土管32は,実施
例のように固定管32aと摺動管32bとによる伸縮構
造とすることが効果的な排土作業のために望ましいが,
伸縮しない構造とすることも可能である。
【0018】また,実施例では作業部26内の排土管3
2が,バケット支持用管29内に収容されているが,必
ずしもこれに限定されない。
【0019】また,作業部26内の排土管32と坑外の
水平排土管46とを連結する中間排土管は,実施例では
ユニバーサル管継ぎ手43,44を介して接続して傾斜
可能にしており,これにより地上側の排土管の構造が単
純になっているが,必ずしもこれに限らず,例えば,作
業部26内の排土管32をユニバーサル管継ぎ手を介さ
ずに直接垂直に立ち上げ,この垂直に立ち上げた排土管
の上端とレシーバタンク48とを伸縮および水平面内で
旋回可能にした水平排土管で接続する等の構造とするこ
ともできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば,バケット等の掘削部で
掘削された土は,直ちに吸引式の排土管の吸引口から吸
引され,排土されるので,掘削および排土の作業能率が
著しく向上する。
【0021】作業部をビームに沿って移動させる動作と
ビーム自体を回転させる動作とで掘削部を坑内の所望に
位置に移動させる動きは平面的な動きであり単純なの
で,自動掘削装置として自動掘削させる場合に,制御が
簡単になる。
【0022】請求項2のごとく,掘削部支持部材を垂直
な管で構成しこの掘削部支持用管内に排土管を摺動可能
に設けた構成によれば,掘削部支持部材と排土管とが兼
用され,専用の掘削部支持部材を省略することができて
構造的に効率的であり,かつ掘削装置の構造が簡略化さ
れる。また,排土管を垂直のままバケット内に収容する
ことができ,この点でも構造が簡略化されるとともに,
掘削した土の吸引が著しく容易かつ能率的である。
【0023】請求項3のように作業部の排土管を地上に
設けた架台から下ろした伸縮可能な排土管に接続すれ
ば,ビームを下降させるだけで,深礎基礎の掘削時の掘
削深さに容易に対応することができる。また,架台は傾
斜地でも地山を削らずに容易に設置できるので,本発明
の掘削装置は傾斜地でも地山を削らずに使用することが
できる。
【0024】請求項4のごとく,作業部の排土管の上端
にユニバーサル管継ぎ手を設け,架台側のユニバーサル
管継ぎ手との間を伸縮可能な中間排土管で接続すれば,
坑外の排土管を固定的に設置することができ,構造が簡
略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す掘削装置の正面図であ
る。
【図2】図1の掘削装置における,一部を断面で示した
要部拡大図である。
【図3】図1の掘削装置の要部の拡大平面図である。
【図4】従来の掘削装置の一例を示すもので,アーム伸
縮型掘削機の正面図である。
【図5】従来の掘削装置の他の例を示すもので,坑内支
持型掘削機の斜視図である。
【図6】図5の坑内支持型掘削機の概略の平面図であ
る。
【符号の説明】
20 ライナープレート(土留め材) 22 架台 24 ビーム 25 高さ調整用ポスト 26 作業部 27 可動台 27a 筒部 29 バケット支持用管(掘削部支持部材) 29a フランジ部 30 バケット(掘削部) 31 バケット開閉用油圧シリンダ(掘削部駆動部) 32 排土管 32a 固定管 32b 摺動管 32c 吸引口 33 バケット上下用油圧シリンダ 34 排土管伸縮用油圧シリンダ 35 ブラケット 43,44 ユニバーサル管継ぎ手 45 中間排土管 46 水平排土管
フロントページの続き (72)発明者 小島 泰雄 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直なほぼ円筒状の坑内にその直径方向
    をなす水平なビーム(24)を水平面内で回転可能に設
    け,このビーム(24)に,掘削部(30)と,この掘
    削部(30)を支持する掘削部支持部材(29)と,掘
    削部(30)を作動させる掘削部駆動部(31)と,掘
    削部(30)の近傍に吸引口(32c)が臨む排土管
    (32)とを一体化した作業部(26)を前記ビーム
    (24)に沿って水平移動可能に設けたことを特徴とす
    る掘削装置。
  2. 【請求項2】 前記掘削部支持部材を垂直な管(29)
    で構成し,この掘削部支持用管(29)の中に前記排土
    管(32)を摺動可能に設けたことを特徴とする請求項
    1記載の掘削装置。
  3. 【請求項3】 地上に組み立てた架台(22)から伸縮
    可能な中間排土管(45)を下ろし,この中間排土管
    (45)の下端を前記作業部(26)の排土管(32)
    の上端に接続したことを特徴とする請求項1記載の掘削
    装置。
  4. 【請求項4】 前記作業部(26)の排土管(32)の
    上端部にユニバーサル管継ぎ手(43)を設け,地上の
    架台(22)に同様なユニバーサル管継ぎ手(44)を
    配置し,両ユニバーサル管継ぎ手(43),(44)の
    間を伸縮可能な中間排土管(45)で接続したことを特
    徴とする請求項3記載の掘削装置。
JP25438091A 1991-09-06 1991-09-06 掘削装置 Pending JPH0565792A (ja)

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JP25438091A JPH0565792A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 掘削装置

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JP25438091A JPH0565792A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 掘削装置

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JPH0565792A true JPH0565792A (ja) 1993-03-19

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ID=17264182

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JP25438091A Pending JPH0565792A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 掘削装置

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JP (1) JPH0565792A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117868834A (zh) * 2023-12-27 2024-04-12 北京中煤矿山工程有限公司 导井式部分断面掘进机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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