JPH056616B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056616B2 JPH056616B2 JP59273803A JP27380384A JPH056616B2 JP H056616 B2 JPH056616 B2 JP H056616B2 JP 59273803 A JP59273803 A JP 59273803A JP 27380384 A JP27380384 A JP 27380384A JP H056616 B2 JPH056616 B2 JP H056616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- double
- work
- ceiling wall
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は建屋に二重天井壁を形成する天井内
の二重天井壁の施工方法に関する。
の二重天井壁の施工方法に関する。
一般に、原子力発電プラントの中央制御室には
二重天井が形成されている。このような二重天井
壁を建屋内に形成する場合、従来は第3図および
第4図に示す二重天井壁の施工方法が採用されて
いる。すなわち、建屋内に二重天井壁を形成する
場合、第3図に示すように、建屋内床面1に複数
の型枠支保工2を設置し、この支保工2上に上部
天井壁用型枠材3を支持させる。その後、型枠材
3上にコンクリート4を打設して二重天井の上部
天井壁5を形成する。その際、型枠支保工2は、
打設されたコクリートが所定の強度を持つまでの
約3週間前後(コンクリート養生期間)、打設コ
ンクリートの型枠材3を支持している。コンクリ
ート養生期間経過後、型枠支保工2および型枠材
3の撤去が行なわれ、二重天井の上部天井壁5が
完成せしめられる。
二重天井が形成されている。このような二重天井
壁を建屋内に形成する場合、従来は第3図および
第4図に示す二重天井壁の施工方法が採用されて
いる。すなわち、建屋内に二重天井壁を形成する
場合、第3図に示すように、建屋内床面1に複数
の型枠支保工2を設置し、この支保工2上に上部
天井壁用型枠材3を支持させる。その後、型枠材
3上にコンクリート4を打設して二重天井の上部
天井壁5を形成する。その際、型枠支保工2は、
打設されたコクリートが所定の強度を持つまでの
約3週間前後(コンクリート養生期間)、打設コ
ンクリートの型枠材3を支持している。コンクリ
ート養生期間経過後、型枠支保工2および型枠材
3の撤去が行なわれ、二重天井の上部天井壁5が
完成せしめられる。
上部天井壁5が完成された後、下部天井壁6の
施工作業が開始される。具体的には上部天井壁5
が完成すると、第4図に示すように、空調ダクト
施工用足場7を組み立て、この足場7を利用し
て、上部天井壁5に空調ダクト吊り棒8を吊り下
げ、この吊り棒8の下端部に空調ダクト9を取付
け、空調ダクト9を付設させる。
施工作業が開始される。具体的には上部天井壁5
が完成すると、第4図に示すように、空調ダクト
施工用足場7を組み立て、この足場7を利用し
て、上部天井壁5に空調ダクト吊り棒8を吊り下
げ、この吊り棒8の下端部に空調ダクト9を取付
け、空調ダクト9を付設させる。
この空調ダクト9を付設した後、空調ダクト施
工用足場7を利用して照明器具用吊り棒10を上
部天井壁5に吊り下げるとともに、二重天井の下
部天井壁6を支持する複数の下部天井吊り棒11
を吊り下げる。
工用足場7を利用して照明器具用吊り棒10を上
部天井壁5に吊り下げるとともに、二重天井の下
部天井壁6を支持する複数の下部天井吊り棒11
を吊り下げる。
その後、空調ダクト施工用足場7を解体し、照
明工事用足場12に組み替える。照明工事用足場
2が完成した後、照明器具吊り棒10の下端部に
金属チヤンネル材13を取付ける。このチヤンネ
ル材13は照明器具の吊り棒や照明用ケーブル付
設材を兼ねており、上記金属チヤンネル材13に
沿つて照明ケーブル用電線管14および照明ケー
ブル15を付設する。
明工事用足場12に組み替える。照明工事用足場
2が完成した後、照明器具吊り棒10の下端部に
金属チヤンネル材13を取付ける。このチヤンネ
ル材13は照明器具の吊り棒や照明用ケーブル付
設材を兼ねており、上記金属チヤンネル材13に
沿つて照明ケーブル用電線管14および照明ケー
ブル15を付設する。
次に、照明工事用足場12を利用して下部天井
下地材取付用チヤンネル材18が天井吊り棒11
の下端部に吊設されている。このチヤンネル材1
8は碁盤目状あるいは格子状に組み立てられる。
チヤンネル材18の組み付けが完了すると、照明
用ケーブル15の付設作業や空調ダクト9の隣室
との取り合い部の接続作業を、新たに組み立てら
れる作業用足場(図示せず)を用いて行なわれ
る。
下地材取付用チヤンネル材18が天井吊り棒11
の下端部に吊設されている。このチヤンネル材1
8は碁盤目状あるいは格子状に組み立てられる。
チヤンネル材18の組み付けが完了すると、照明
用ケーブル15の付設作業や空調ダクト9の隣室
との取り合い部の接続作業を、新たに組み立てら
れる作業用足場(図示せず)を用いて行なわれ
る。
次に、照明工事用足場12,12間に掛け渡さ
れた踏台19等を利用して下部天井下地材取付用
チヤンネル材18に下部天井下地材20をボルト
締め等により貼着し、固定させる。下部天井下地
材20に空調ダクト吊り棒8からの吹出口21と
照明器具用取付穴22を切欠き、その後、下部天
井下地材20に下部天井化粧板23を貼り付け、
下部天井壁6が形成される。
れた踏台19等を利用して下部天井下地材取付用
チヤンネル材18に下部天井下地材20をボルト
締め等により貼着し、固定させる。下部天井下地
材20に空調ダクト吊り棒8からの吹出口21と
照明器具用取付穴22を切欠き、その後、下部天
井下地材20に下部天井化粧板23を貼り付け、
下部天井壁6が形成される。
このようにして、二重天井壁5,6の施工が完
了した後、建屋内のエリアへ制御盤や各種機器等
が搬入され、据付けられる。
了した後、建屋内のエリアへ制御盤や各種機器等
が搬入され、据付けられる。
従来の建屋の二重天井部分の施工方法において
は、二重天井の上部天井壁5を形成するためのコ
ンクリート打設後、約3週間前後のコンクリート
養生期間を経た後に、型枠材や型枠支保工2の解
体作業が始まり、この解体作業完了後に二重天井
部内の空調ダクト9や照明器具等の施工が始ま
り、二重天井の下部天井壁6の施工工事が始ま
る。このため、二重天井の上部天井壁形成のため
のコンクリート打設後、次工程の作業が開始され
るまで、実質上作業不可能となり、作業工程上空
き時間が生じ、二重天井の施工期間が長期化する
要因になつていた。
は、二重天井の上部天井壁5を形成するためのコ
ンクリート打設後、約3週間前後のコンクリート
養生期間を経た後に、型枠材や型枠支保工2の解
体作業が始まり、この解体作業完了後に二重天井
部内の空調ダクト9や照明器具等の施工が始ま
り、二重天井の下部天井壁6の施工工事が始ま
る。このため、二重天井の上部天井壁形成のため
のコンクリート打設後、次工程の作業が開始され
るまで、実質上作業不可能となり、作業工程上空
き時間が生じ、二重天井の施工期間が長期化する
要因になつていた。
また、二重天井の上部天井壁5の施工完了後に
行なわれる空調ダクト吊り棒8の取付作業から空
調ダクト9の据付工事、また照明器具吊り棒10
の取付作業から金属チヤンネル材13、照明用ケ
ーブル電線管14、照明用ケーブル15の付設工
事、されには、天井吊り棒11の取付作業から下
部天井壁6の付設(施工)工事に至る各作業の作
業高さが異なるため、作業用足場の組立・解体を
頻繁に行なわなければならない。すなわち、空調
ダクト施工用足場7を組立て、解体した後に、こ
の足場7より背の低い照明工事用足場12を組み
立てる作業を行なわなければならない。このよう
に、二重天井の施工作業工程中に作業用足場の組
立・解体工程が入るため、二重天井の施工期間が
更に長期化する原因になつている。
行なわれる空調ダクト吊り棒8の取付作業から空
調ダクト9の据付工事、また照明器具吊り棒10
の取付作業から金属チヤンネル材13、照明用ケ
ーブル電線管14、照明用ケーブル15の付設工
事、されには、天井吊り棒11の取付作業から下
部天井壁6の付設(施工)工事に至る各作業の作
業高さが異なるため、作業用足場の組立・解体を
頻繁に行なわなければならない。すなわち、空調
ダクト施工用足場7を組立て、解体した後に、こ
の足場7より背の低い照明工事用足場12を組み
立てる作業を行なわなければならない。このよう
に、二重天井の施工作業工程中に作業用足場の組
立・解体工程が入るため、二重天井の施工期間が
更に長期化する原因になつている。
さらに、二重天井壁5,6間に施工される空調
ダクト工事や、照明関係工事、天井吊り棒据付工
事は、作業用足場上での工事であり、作業環境が
悪く、作業の機動性が充分でないため、作業効率
が低下する等の問題があつた。
ダクト工事や、照明関係工事、天井吊り棒据付工
事は、作業用足場上での工事であり、作業環境が
悪く、作業の機動性が充分でないため、作業効率
が低下する等の問題があつた。
この発明では上述した事情を考慮してなされた
もので、二重天井の上部天井壁のコンクリート養
生期間中に、二重天井の施工作業を中断させるこ
となく、継続させて、作業能率を向上させ、二重
天井の施工期間を大幅に短縮させ得るようにした
建屋内の二重天井壁の施工方法を提供することを
目的としている。
もので、二重天井の上部天井壁のコンクリート養
生期間中に、二重天井の施工作業を中断させるこ
となく、継続させて、作業能率を向上させ、二重
天井の施工期間を大幅に短縮させ得るようにした
建屋内の二重天井壁の施工方法を提供することを
目的としている。
この発明の他の目的は、上部天井用型枠材とし
て用いられるデイツキプレートを備えた二重天井
壁ユニツトを作業性の良い地上にて予め組み立て
得るようにして、二重天井の作業工程の簡素化と
作業能率の向上を図るようにした建屋内の二重天
井壁の施工方法を提供することにある。
て用いられるデイツキプレートを備えた二重天井
壁ユニツトを作業性の良い地上にて予め組み立て
得るようにして、二重天井の作業工程の簡素化と
作業能率の向上を図るようにした建屋内の二重天
井壁の施工方法を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明に係る建
屋内の二重天井壁の施工方法は、上部天井用型枠
材を兼ねるデイツキプレートと、デイツキプレー
トから垂下される天井吊り棒と、この天井吊り棒
に固定された下部天井下地材取付用チヤンネル材
とを建屋設置エリア外の別のエリアにて組み立て
てユニツト構造の二重天井壁ユニツトを予め形成
し、この二重天井壁ユニツトを建屋の天井部に搬
送して据付けた後、前記デイツキプレート上にコ
ンクリートを打設して上部天井壁を形成するとと
もに、前記下部天井下地材取付用チヤンネル材に
下部天井下地材および下部天井化粧板を装着して
下部天井壁を形成する方法である。
屋内の二重天井壁の施工方法は、上部天井用型枠
材を兼ねるデイツキプレートと、デイツキプレー
トから垂下される天井吊り棒と、この天井吊り棒
に固定された下部天井下地材取付用チヤンネル材
とを建屋設置エリア外の別のエリアにて組み立て
てユニツト構造の二重天井壁ユニツトを予め形成
し、この二重天井壁ユニツトを建屋の天井部に搬
送して据付けた後、前記デイツキプレート上にコ
ンクリートを打設して上部天井壁を形成するとと
もに、前記下部天井下地材取付用チヤンネル材に
下部天井下地材および下部天井化粧板を装着して
下部天井壁を形成する方法である。
以下、この発明の好ましい実施例について添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図および第2図において、符号30は原子
力発電プラントの中央制御室等に据付けられる二
重天井壁ユニツトを示す。この二重天井壁ユニツ
ト30は上部天井用型枠材を兼ねるデイツキプレ
ート31と、このデイツキプレート31から吊り
下げられるように垂設された複数の天井吊り棒3
2と、上記天井装置32の下端フランジ部にボル
ト33等で締結された碁盤目状あるいは格子状の
下部天井下地材取付用チヤンネル材34とを建屋
設置エリアとは別のエリアにて予め組み立てるこ
とにより構成される。
力発電プラントの中央制御室等に据付けられる二
重天井壁ユニツトを示す。この二重天井壁ユニツ
ト30は上部天井用型枠材を兼ねるデイツキプレ
ート31と、このデイツキプレート31から吊り
下げられるように垂設された複数の天井吊り棒3
2と、上記天井装置32の下端フランジ部にボル
ト33等で締結された碁盤目状あるいは格子状の
下部天井下地材取付用チヤンネル材34とを建屋
設置エリアとは別のエリアにて予め組み立てるこ
とにより構成される。
二重天井壁ユニツト30の組立て時に、下部天
井下地材取付用チヤンネル材34に空調ダクトサ
ポート35を取付け、このダクトサポート35に
空調ダクト36を付設するとともに、照明器具取
付用金属チヤンネル材37を付設する。この金属
チヤンネル材37に照明ケーブル用電線管38を
取付け、こららの空調ダクト工事や照明関係工事
は、二重天井壁ユニツト30に地上にて予め組み
立てられ、施工される。
井下地材取付用チヤンネル材34に空調ダクトサ
ポート35を取付け、このダクトサポート35に
空調ダクト36を付設するとともに、照明器具取
付用金属チヤンネル材37を付設する。この金属
チヤンネル材37に照明ケーブル用電線管38を
取付け、こららの空調ダクト工事や照明関係工事
は、二重天井壁ユニツト30に地上にて予め組み
立てられ、施工される。
しかして、上記二重天井壁ユニツト30はタワ
ークレーン等にて建屋内の天井部に搬入されて搭
載され、据付けられる。二重天井壁ユニツト30
の据付後に、デイツキプレート31上にコンクリ
ート40を打設して、二重天井の上部天井壁41
を形成する。
ークレーン等にて建屋内の天井部に搬入されて搭
載され、据付けられる。二重天井壁ユニツト30
の据付後に、デイツキプレート31上にコンクリ
ート40を打設して、二重天井の上部天井壁41
を形成する。
一方、二重天井の下部天井壁42は、下部天井
下地材取付用チヤンネル材34に下部天井下地材
43をボルト締め等により貼着し、固定し、この
下地材43に下部天井化粧板44を貼着すること
により、構成される。
下地材取付用チヤンネル材34に下部天井下地材
43をボルト締め等により貼着し、固定し、この
下地材43に下部天井化粧板44を貼着すること
により、構成される。
次に、建屋内の二重天井壁の施工方法について
説明する。
説明する。
二重天井壁ユニツト30は、型枠支保工不要の
型枠材として使用されるデイツキプレート31を
利用したものであり、このユニツトは作業性の良
い屋外にて組み立てられる。この組立時には、デ
イツキプレート31に複数本の天井吊り棒32を
吊り下げて固定し、固定された天井吊り棒32の
下端フランジ部に下部天井下地材取付用チヤンネ
ル材34をボルト締めあるいは溶接等により固定
し、二重天井壁ユニツト30を組み立てる。
型枠材として使用されるデイツキプレート31を
利用したものであり、このユニツトは作業性の良
い屋外にて組み立てられる。この組立時には、デ
イツキプレート31に複数本の天井吊り棒32を
吊り下げて固定し、固定された天井吊り棒32の
下端フランジ部に下部天井下地材取付用チヤンネ
ル材34をボルト締めあるいは溶接等により固定
し、二重天井壁ユニツト30を組み立てる。
二重天井壁ユニツト30の組立時に、下部天井
下地材取付用チヤンネル材34を有効に利用し、
このチヤンネル材34に、作業性の良い屋外にて
空調ダクトサポート335を付設し、このダクト
サポート35に空調ダクト36を取付けるととも
に、上記下部天井下地材取付用チヤンネル材34
に照明器具取付用金属チヤンネル材37を付設
し、この金属材37に照明ケーブル用電線管38
や照明ケーブル39が取り付けられ、二重天井壁
ユニツト30の組立作業と並行して、空調ダクト
工事や照明関係工事が作業環境の良い地上にて行
らわれる。
下地材取付用チヤンネル材34を有効に利用し、
このチヤンネル材34に、作業性の良い屋外にて
空調ダクトサポート335を付設し、このダクト
サポート35に空調ダクト36を取付けるととも
に、上記下部天井下地材取付用チヤンネル材34
に照明器具取付用金属チヤンネル材37を付設
し、この金属材37に照明ケーブル用電線管38
や照明ケーブル39が取り付けられ、二重天井壁
ユニツト30の組立作業と並行して、空調ダクト
工事や照明関係工事が作業環境の良い地上にて行
らわれる。
空調ダクト36や照明器具取付用金属チヤンネ
ル材37等を据付けた二重天井壁ユニツト30
は、続いてタワークレーン等にて吊設され、建屋
内の天井部に搬入されてこの天井部に搭載され、
据付けられる。建屋の天井部に据付けられた二重
天井壁ユニツト30のデイツキプレート31上に
コンクリート40を打設し、二重天井の上部天井
壁41を形成する。その際、デイツキプレート3
1は型枠支保工なしで上部天井用型枠材として利
用されているため、二重天井壁ユニツト30を搭
載した後、直ちにコンクリート40の打設を行な
うことができる。
ル材37等を据付けた二重天井壁ユニツト30
は、続いてタワークレーン等にて吊設され、建屋
内の天井部に搬入されてこの天井部に搭載され、
据付けられる。建屋の天井部に据付けられた二重
天井壁ユニツト30のデイツキプレート31上に
コンクリート40を打設し、二重天井の上部天井
壁41を形成する。その際、デイツキプレート3
1は型枠支保工なしで上部天井用型枠材として利
用されているため、二重天井壁ユニツト30を搭
載した後、直ちにコンクリート40の打設を行な
うことができる。
そして、二重天井の上部天井壁41を形成する
コンクリート打設作業と並行して、図示しない作
業用足場を利用して照明用ケーブル39の敷設や
空調ダクト36の取合い工事(隣接する部屋の空
調ダクトとの接続工事)を行なう一方、下部天井
下地材取付用チヤンネル材34に下部天井下地材
43をボルト締め等により貼着し、固定させる。
下部天井下地材43には空調ダクト36からの吹
出口45や照明器具46の取付穴47を切り欠い
て形成させる。その後、ケーブル天井下地材43
に下方から下部天井化粧板44を貼着し、最後に
空調ダクト吹出口45等に吹出ダクトや照明器具
47を取付け、二重天井壁41,42が完成され
る。
コンクリート打設作業と並行して、図示しない作
業用足場を利用して照明用ケーブル39の敷設や
空調ダクト36の取合い工事(隣接する部屋の空
調ダクトとの接続工事)を行なう一方、下部天井
下地材取付用チヤンネル材34に下部天井下地材
43をボルト締め等により貼着し、固定させる。
下部天井下地材43には空調ダクト36からの吹
出口45や照明器具46の取付穴47を切り欠い
て形成させる。その後、ケーブル天井下地材43
に下方から下部天井化粧板44を貼着し、最後に
空調ダクト吹出口45等に吹出ダクトや照明器具
47を取付け、二重天井壁41,42が完成され
る。
しかして、この二重天井壁41,42の施工方
法において、下部天井下地材取付用チヤンネル材
34への照明用ケーブル39の付設作業から最終
の空調ダクト吹出口45への吹出ダクトや照明器
具47の取付けに至る作業工程は従来と同様であ
り、異なるところがない。
法において、下部天井下地材取付用チヤンネル材
34への照明用ケーブル39の付設作業から最終
の空調ダクト吹出口45への吹出ダクトや照明器
具47の取付けに至る作業工程は従来と同様であ
り、異なるところがない。
次に、この発明に係る二重天井壁の施工方法を
従来の工法と比較して説明する。
従来の工法と比較して説明する。
従来の建屋内の二重天井壁の施工方法において
は、上部天井壁5を形成するためコンクリート打
設後、3週間程度のコンクリート養生期間を経た
後に、型枠材3の撤去や型枠支不工2の解体・撤
去作業を行い、これらの作業終了後に初めて、次
工程の二重天井壁施工作業が開始される。
は、上部天井壁5を形成するためコンクリート打
設後、3週間程度のコンクリート養生期間を経た
後に、型枠材3の撤去や型枠支不工2の解体・撤
去作業を行い、これらの作業終了後に初めて、次
工程の二重天井壁施工作業が開始される。
これに対し、この発明に係る二重天井壁の施工
方法においては、型枠支保工が不要のデイツキプ
レート31を型枠材として利用した二重天井壁ユ
ニツト30を屋外や工事等で予め組み立て、この
ユニツト30を建屋内天井部に搭載させるように
したので、ユニツト搭載後直ちに上部天井壁41
を形成するためのコンクリート打設作業を行なう
ことができる。しかも、このコンクリート打設作
業やその後のコンクリート養生期間中にも、二重
天井壁41,42の施工作業を並行して行なうこ
とができ、コンクリート養生期間中に二重天井壁
の施工作業が中断することがない。したがつて、
二重天井壁41,42の施工作業を能率的に効率
よく行なうことができ、施工期間を短縮すること
ができる。
方法においては、型枠支保工が不要のデイツキプ
レート31を型枠材として利用した二重天井壁ユ
ニツト30を屋外や工事等で予め組み立て、この
ユニツト30を建屋内天井部に搭載させるように
したので、ユニツト搭載後直ちに上部天井壁41
を形成するためのコンクリート打設作業を行なう
ことができる。しかも、このコンクリート打設作
業やその後のコンクリート養生期間中にも、二重
天井壁41,42の施工作業を並行して行なうこ
とができ、コンクリート養生期間中に二重天井壁
の施工作業が中断することがない。したがつて、
二重天井壁41,42の施工作業を能率的に効率
よく行なうことができ、施工期間を短縮すること
ができる。
また、従来の施工方法では、上部天井壁5の完
成後、空調ダクト施工用足場7を組み立て、この
足場を利用して、天井吊り棒11や照明器具吊り
棒10、空調ダクト吊り棒8、空調ダクト9を取
付けており、その後、空調ダクト施工用足場7の
解体作業を行なつて照明工事用足場12を組立て
ており、最終的な照明器具46の取付完了に至る
まで、複雑な段取りで多くの作業工程を必要とし
たが、この施工方法では、作業用足場の組立て
は、二重天井壁ユニツト30内に照明用ケーブル
39を敷設したり、空調ダクト36の取合い工事
(接続工事)のとき初めて必要となり、その後最
終の作業工程である照明器具等の取付工事までの
短い工事期間だけでよいから、従来の施工方法に
較べ、作業効率が著しく上昇し、二重天井壁の施
工期間を著しく短縮でき、施工員の人工数を少な
くすることができる。
成後、空調ダクト施工用足場7を組み立て、この
足場を利用して、天井吊り棒11や照明器具吊り
棒10、空調ダクト吊り棒8、空調ダクト9を取
付けており、その後、空調ダクト施工用足場7の
解体作業を行なつて照明工事用足場12を組立て
ており、最終的な照明器具46の取付完了に至る
まで、複雑な段取りで多くの作業工程を必要とし
たが、この施工方法では、作業用足場の組立て
は、二重天井壁ユニツト30内に照明用ケーブル
39を敷設したり、空調ダクト36の取合い工事
(接続工事)のとき初めて必要となり、その後最
終の作業工程である照明器具等の取付工事までの
短い工事期間だけでよいから、従来の施工方法に
較べ、作業効率が著しく上昇し、二重天井壁の施
工期間を著しく短縮でき、施工員の人工数を少な
くすることができる。
以上に述べたようにこの発明に係る建屋内の二
重天井壁の施工方法においては、上部天井用型枠
材としてのデイツキプレートを採用した二重天井
壁ユニツトを建屋設置エリアとは別のエリアにて
予め形成し、この二重天井壁ユニツトを建屋の天
井部に搬送し、据付けたから、建屋内の作業環境
が悪い場所で天井吊り棒を垂設したり、下部天井
下地材取付用チヤンネル材を設置する作用が不要
となり、二重天井の上部天井謀を形成するコンク
リート打設作業と並行して、コンクリート養生期
間内にも、二重天井壁を形成するための施工作業
を続けることができ、施工作業の能率化を通じて
二重天井壁の施工期間を大幅に短縮することがで
きる。
重天井壁の施工方法においては、上部天井用型枠
材としてのデイツキプレートを採用した二重天井
壁ユニツトを建屋設置エリアとは別のエリアにて
予め形成し、この二重天井壁ユニツトを建屋の天
井部に搬送し、据付けたから、建屋内の作業環境
が悪い場所で天井吊り棒を垂設したり、下部天井
下地材取付用チヤンネル材を設置する作用が不要
となり、二重天井の上部天井謀を形成するコンク
リート打設作業と並行して、コンクリート養生期
間内にも、二重天井壁を形成するための施工作業
を続けることができ、施工作業の能率化を通じて
二重天井壁の施工期間を大幅に短縮することがで
きる。
また、二重天井壁ユニツトの組立作業は、建物
設置エリアとは別の作業性の良いエリアにて能率
的に行なうことができるから、型枠支保工の付設
作業や作業用足場の組立・解体作業工程等を削減
することができ、二重天井壁形成のための作業工
程の短縮簡素化を図ることができるので、従来の
施工作業に較べ、工事経費の節減を図ることがで
きる。
設置エリアとは別の作業性の良いエリアにて能率
的に行なうことができるから、型枠支保工の付設
作業や作業用足場の組立・解体作業工程等を削減
することができ、二重天井壁形成のための作業工
程の短縮簡素化を図ることができるので、従来の
施工作業に較べ、工事経費の節減を図ることがで
きる。
第1図はこの発明は適用した建屋内の二重天井
壁の構造例を示す部分断面図、第2図は上記二重
天井壁を構成する二重天井壁ユニツトを示す斜視
図、第3図および第4図は従来の建屋内の二重天
井壁の施工方法の各作業工程をそれぞれ示す図で
ある。 30……二重天井壁ユニツト、31……デイツ
キプレート、32……天井吊り棒、34………下
部天井下地材取付用チヤンネル材、35……空調
ダクトサポート、36……空調ダクト、37……
照明ケーブル用金属チヤンネル材、38……照明
ケーブル用電線管、39……照明ケーブル、40
……コンクリート、41……上部天井壁、42…
…下部天井壁、43………下部天井下地材、44
……下部天井化粧板。
壁の構造例を示す部分断面図、第2図は上記二重
天井壁を構成する二重天井壁ユニツトを示す斜視
図、第3図および第4図は従来の建屋内の二重天
井壁の施工方法の各作業工程をそれぞれ示す図で
ある。 30……二重天井壁ユニツト、31……デイツ
キプレート、32……天井吊り棒、34………下
部天井下地材取付用チヤンネル材、35……空調
ダクトサポート、36……空調ダクト、37……
照明ケーブル用金属チヤンネル材、38……照明
ケーブル用電線管、39……照明ケーブル、40
……コンクリート、41……上部天井壁、42…
…下部天井壁、43………下部天井下地材、44
……下部天井化粧板。
Claims (1)
- 1 上部天井用型枠材を兼ねるデイツキプレート
と、デイツキプレートから垂下される天井吊り棒
と、この天井吊り棒に固定された下部天井下地材
取付用チヤンネル材とを建屋設置エリア外の別の
エリアにて組み立ててユニツト構造の二重天井壁
ユニツトを予め形成し、この二重天井壁ユニツト
を建屋の天井部に搬送して据付けた後、前記デイ
ツキプレート上にコンクリートを打設して上部天
井壁を形成するとともに、前記下部天井下地材取
付用チヤンネル材に下部天井下地材および下部天
井化粧板を装着して下部天井壁を形成することを
特徴とする建屋内の二重天井壁の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273803A JPS61155537A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 建屋内の二重天井壁の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59273803A JPS61155537A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 建屋内の二重天井壁の施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61155537A JPS61155537A (ja) | 1986-07-15 |
| JPH056616B2 true JPH056616B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=17532790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59273803A Granted JPS61155537A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 建屋内の二重天井壁の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61155537A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5212328U (ja) * | 1975-07-16 | 1977-01-28 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59273803A patent/JPS61155537A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61155537A (ja) | 1986-07-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4468911A (en) | System for forming structural concrete | |
| JPH10266602A (ja) | プラントの建屋の建設方法及びその建設に用いられるモジュール構造物 | |
| JPH056616B2 (ja) | ||
| JPH10292619A (ja) | 大空間対応吊り足場構築システムに用いるセルフクライミング吊り足場ユニット | |
| JP3073155B2 (ja) | 建設建屋への製品群の設定方法 | |
| JP4872301B2 (ja) | Rc構造体の構築工法 | |
| JPS6326215B2 (ja) | ||
| JPS6133172Y2 (ja) | ||
| CN111364758A (zh) | 支模支撑系统 | |
| JPH0623462B2 (ja) | 建屋の二重天井部施工方法 | |
| CN222701171U (zh) | 一种预制空调板用固定机构 | |
| JPH0412296Y2 (ja) | ||
| JP7376371B2 (ja) | ダクト施工方法 | |
| SU958642A1 (ru) | Способ возведени дымовой трубы | |
| JP3022043B2 (ja) | 傘形足場 | |
| JP3438082B2 (ja) | 多層の建造物の建築法 | |
| JP3086366B2 (ja) | 高層建物のペリメータ用床置型ファンコイルユニットの据付方法 | |
| JP2004076525A (ja) | 仮設ステージ | |
| JPH06229116A (ja) | 鉄骨建方に於ける吊足場の施工法 | |
| JPS6229585B2 (ja) | ||
| JPS6133173Y2 (ja) | ||
| JPS6025576B2 (ja) | 建屋建設方法 | |
| JPH1114779A (ja) | 原子炉格納容器内下部構造物の建設方法とその建設方法に用いるモジュール構造物 | |
| JPH0240426A (ja) | 空調用フィルタケーシングとその据付方法 | |
| JPH07119522B2 (ja) | 型枠装置 |