JPH0566332U - クラッチ装置 - Google Patents
クラッチ装置Info
- Publication number
- JPH0566332U JPH0566332U JP1397592U JP1397592U JPH0566332U JP H0566332 U JPH0566332 U JP H0566332U JP 1397592 U JP1397592 U JP 1397592U JP 1397592 U JP1397592 U JP 1397592U JP H0566332 U JPH0566332 U JP H0566332U
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- Japan
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- clutch
- braking ring
- braking
- clutch wheel
- peripheral groove
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- Granted
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラッチ動作を滑らかに行わせ、クラッチ動
作を小さくする。 【構成】 軸部3に対して回動自在に遊嵌合されたクラ
ッチ車5の外周面に周溝10を形成すると共に、周溝1
0内に多数の小溝を設け、周溝10内にはグリースのよ
うな潤滑油を充填すると共に、周溝10の底部の外径よ
りも小さな内径を有する制動リング12を強制的に嵌合
する。制動リング12の両端部はストッパにより抑え
て、制動リング12のつれ廻りを防止する。動力伝達時
は制動リング12の制動力によってクラッチ車5が停止
され、その制動力よりも大きい力がクラッチ車5に掛か
った場合にはクラッチ車5を回転可能とする。
作を小さくする。 【構成】 軸部3に対して回動自在に遊嵌合されたクラ
ッチ車5の外周面に周溝10を形成すると共に、周溝1
0内に多数の小溝を設け、周溝10内にはグリースのよ
うな潤滑油を充填すると共に、周溝10の底部の外径よ
りも小さな内径を有する制動リング12を強制的に嵌合
する。制動リング12の両端部はストッパにより抑え
て、制動リング12のつれ廻りを防止する。動力伝達時
は制動リング12の制動力によってクラッチ車5が停止
され、その制動力よりも大きい力がクラッチ車5に掛か
った場合にはクラッチ車5を回転可能とする。
Description
【0001】
本考案は、例えばモータとそれによって駆動される被駆動体との間の動力伝達 機構内に組込まれるクラッチ装置に関するものである。
【0002】
一般に、モータによって被駆動体を駆動する動力伝達機構には、被駆動体が何 らかの外力によって回転を停止された場合でも、駆動モータが所謂モータロック を起さないようにするための安全装置としてクラッチ機構を組込む必要がある。 従来、この種のクラッチ機構としては種々の構造のものが知られているが、一般 的には駆動側又は被駆動体側に設けた摩擦板をスプリング等の弾性体によって相 手側に押し付け、通常はその摩擦力によって動力を伝達し、被駆動体側が急停止 した場合には、摩擦板を摺擦させてモータロックを防止するようにしたものが広 く用いられている。
【0003】
しかし従来のこの種のクラッチ機構は、クラッチが掛かったときの衝撃が大き く、クラッチ動作が滑らかでないとか、クラッチ音が大き過ぎるとか、機構がか なり大型化して余分なスペースを要する等の問題を有している。
【0004】 本考案の目的は、上述の欠点を解消し極めて簡単な機構によってクラッチ音が 小さな滑らかなクラッチ動作を行い得るようにしたクラッチ装置を提供すること にある。
【0005】
上述の目的を達成するための本考案に係るクラッチ装置は、軸部に対して回動 自在に遊嵌合したクラッチ車の外周面に周溝を形成し、該周溝内に幅方向の多数 の小溝を設け、該周溝内には潤滑油を充填すると共に、該周溝の底部の外径より も小さな内径を有する制動リングを前記周溝内に強制的に嵌合し、該制動リング の回動を抑えるストッパを設けたことを特徴とするものである。
【0006】
上述の構成を有するクラッチ装置は、通常の動力伝達時はクラッチ車の制動リ ングの制動力によって回転が止められているが、何らかの外力によって被駆動体 が停止した場合には、制動リングの制動力に抗してクラッチ車が回転を開始し、 駆動モータのモータロックを防止する。
【0007】
本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。 図面は本考案を駆動モータと被駆動体との間の減速機構を含む動力伝達機構に 適用した実施例を示し、図1は断面図、図2は図1の矢印A方向から見た正面図 である。
【0008】 固定された中心軸1には図示しない駆動モータに連結した駆動側歯車2が嵌合 され、この駆動側歯車2と一体の軸部3の先端部には太陽歯車4が形成されてい る。また、軸部3にはクラッチ車5が遊嵌合され、このクラッチ車5に形成され た内歯車6と太陽歯車4との間には、例えば2個の遊星歯車7が噛合されている 。中心軸1には被駆動体8が回転自在に嵌合されており、この被駆動体8に突設 された凸軸9がそれぞれ遊星歯車7の中心孔に遊嵌合されている。
【0009】 クラッチ車5の外周面には周溝10が設けられ、更にこの周溝10の底部には 、図3に示すように幅方向に多数の小溝11が刻設されている。そして周溝10 には図4に例示するような制動リング12が強制的に嵌め込まれている。この制 動リング12は剛性の良好な太目のワイヤで構成され、そのリング部12aの自 然状態における内径D1は、図3に示す周溝10の底部の外径D2よりも小さく設定 され、その内径D1を強制的に拡開して周溝10内に嵌合される。制動リング12 の両端部12bは外方へ平行に突出され、例えば図2に示すように枠体に設けた ストッパ13に引っ掛かって、仮にクラッチ車5が回転しても制動リング12は つれ廻りしないように固定する役割を果している。なお、制動リング12の中間 部には、クラッチ車5に対する締付力を増すための屈曲部12cが形成されてい る。周溝10の内部には、制動リング12を嵌合する前に予めグリースのような 潤滑油14が充填されており、この潤滑油14は図5に示すように多数の小溝1 1内にも入り込んでいる。
【0010】 通常の場合、クラッチ車5はその周溝10に強制嵌合された制動リング12の かなり強い締付力によって回動を阻止され静止の状態にある。従って、駆動側歯 車2が回転した場合に、太陽歯車4に噛合する遊星歯車7が太陽歯車4の廻りに 回動するから遊星歯車7の中心孔に嵌合された凸軸9を介して被駆動体8が減速 回転され、その間、クラッチ車5は静止したままとなっている。
【0011】 もし、何らかの外力によって被駆動体8が停止した場合に、駆動モータによっ て駆動側歯車2、太陽歯車4及び遊星歯車7は回転を続けるが、遊星歯車7の中 心位置は被駆動体8の凸軸9によって止められているため、遊星歯車7と噛み合 う内歯車6を有するクラッチ車5が制動リング12の制動力に抗して空転を始め る。
【0012】 従って、駆動モータは被駆動体8が停止しても回転を続行することができ、モ ータロックを防止することが可能である。そして、周溝10と制動リング12と の間には潤滑油14が介在されているため、制動リング12の制動力よりも大き な回転力がクラッチ車5に掛かった場合には、固定されている制動リング12に 対してクラッチ車5は滑らかにかつ静かに空転することができる。また、周溝1 0と制動リング12との間の摩擦による摩耗や、クラッチ時の衝撃による部品の 疲労等を小さくすることができる。更に、潤滑油14は周溝10に設けた多数の 小溝11内に入り込んでいるため、潤滑作用を長期間に渡って行うことができる 。
【0013】 なお、以上の実施例は遊星歯車を含む減速機構に適用した場合を示したが、本 考案はその他の諸種の動力伝達機構又は制動機構に適用できることは云うまでも ない。
【0014】
以上説明したように本考案に係るクラッチ装置は、極めて簡易な機構によって 円滑なクラッチ動作を行うことができ、またクラッチ音も殆どなく、クラッチ時 の衝撃を緩和して部品の疲労や摩耗等を小さくすることができる。また、クラッ チ機構は殆ど場所を取らないので小型化も容易である。
【図1】実施例の断面図である。
【図2】図1のA方向から見た正面図である。
【図3】クラッチ車の側面図である。
【図4】制動リングの正面図である。
【図5】クラッチ車と制動リングの関係の部分断面図で
ある。
ある。
1 中心軸 2 駆動側歯車 3 軸部 4 太陽歯車 5 クラッチ車 7 遊星歯車 8 被駆動体 10 周溝 11 小溝 12 制動リング 13 ストッパ 14 潤滑油
Claims (1)
- 【請求項1】 軸部に対して回動自在に遊嵌合したクラ
ッチ車の外周面に周溝を形成し、該周溝内に幅方向の多
数の小溝を設け、該周溝内には潤滑油を充填すると共
に、該周溝の底部の外径よりも小さな内径を有する制動
リングを前記周溝内に強制的に嵌合し、該制動リングの
回動を抑えるストッパを設けたことを特徴とするクラッ
チ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013975U JP2569940Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 摩擦クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992013975U JP2569940Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 摩擦クラッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566332U true JPH0566332U (ja) | 1993-09-03 |
| JP2569940Y2 JP2569940Y2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=11848231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992013975U Expired - Lifetime JP2569940Y2 (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 摩擦クラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569940Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057799A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Honda Motor Co Ltd | 遊星ギヤ式動力装置 |
| KR100981126B1 (ko) * | 2003-01-17 | 2010-09-10 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 동력전달장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181073A (en) * | 1981-04-15 | 1982-11-08 | Lab Rafuon | Novel ketone compound, manufacture and use |
| JPS60111567A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Hitachi Ltd | カラ−画像読取装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1992013975U patent/JP2569940Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181073A (en) * | 1981-04-15 | 1982-11-08 | Lab Rafuon | Novel ketone compound, manufacture and use |
| JPS60111567A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-18 | Hitachi Ltd | カラ−画像読取装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100981126B1 (ko) * | 2003-01-17 | 2010-09-10 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 동력전달장치 |
| JP2006057799A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Honda Motor Co Ltd | 遊星ギヤ式動力装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2569940Y2 (ja) | 1998-04-28 |
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