JPH0566471B2 - - Google Patents
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- JPH0566471B2 JPH0566471B2 JP30262186A JP30262186A JPH0566471B2 JP H0566471 B2 JPH0566471 B2 JP H0566471B2 JP 30262186 A JP30262186 A JP 30262186A JP 30262186 A JP30262186 A JP 30262186A JP H0566471 B2 JPH0566471 B2 JP H0566471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- driving force
- transmission shaft
- link
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission Devices (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、操作ボツクスからのシヤフト回転を
窓開閉装置に伝達してシヤフト回転に応じた窓開
閉を行なうと共にシヤフト軸方向の動きを窓開閉
装置に伝達して窓の瞬時開放を行なわせるように
した排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置に関
する。
窓開閉装置に伝達してシヤフト回転に応じた窓開
閉を行なうと共にシヤフト軸方向の動きを窓開閉
装置に伝達して窓の瞬時開放を行なわせるように
した排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置に関
する。
(従来の技術)
従来、この種の排煙・換気窓開閉装置として
は、窓の上側又は下側を回動中心にして窓を開閉
させるようにしており、その開閉機構としては、
例えば窓枠サツシ内に組込んだ開放スプリングの
力でワイヤーによる窓の閉鎖ロツクを解除して開
放させる構造のもの、若しくはノーバツクチエー
ンを使用して窓を開閉させる構造のものが知られ
ている。
は、窓の上側又は下側を回動中心にして窓を開閉
させるようにしており、その開閉機構としては、
例えば窓枠サツシ内に組込んだ開放スプリングの
力でワイヤーによる窓の閉鎖ロツクを解除して開
放させる構造のもの、若しくはノーバツクチエー
ンを使用して窓を開閉させる構造のものが知られ
ている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、開放スプリングとワイヤーを使
用した従来の窓開閉装置にあつては、連動開閉す
る窓数が少ないときは問題ないが、連動する窓数
が4窓、5窓というように増加すると、1本のワ
イヤーを各窓を経由して操作ハンドルやモータを
備えた操作ボツクスに引き込んでいるため、ワイ
ヤーの張り渡しによる抵抗が大きくなつて開放ス
プリングの力では設定した開放位置まで窓を開放
させることができない場合があり、更に、ワイヤ
ーに強いテンシヨンが常時掛かつていることか
ら、ワイヤーの索動による摩耗が大きく信頼性に
欠けるという問題があつた。
用した従来の窓開閉装置にあつては、連動開閉す
る窓数が少ないときは問題ないが、連動する窓数
が4窓、5窓というように増加すると、1本のワ
イヤーを各窓を経由して操作ハンドルやモータを
備えた操作ボツクスに引き込んでいるため、ワイ
ヤーの張り渡しによる抵抗が大きくなつて開放ス
プリングの力では設定した開放位置まで窓を開放
させることができない場合があり、更に、ワイヤ
ーに強いテンシヨンが常時掛かつていることか
ら、ワイヤーの索動による摩耗が大きく信頼性に
欠けるという問題があつた。
またノーバツクチエーンを用いた従来の窓開閉
装置にあつては、ノーバツクチエーンの剛性を保
つためには窓重量による押付け力がチエーンに加
わつていなければならないため、開放角度が小さ
いときには問題ないが、開放角度が90°というよ
うに大きくなると、チエーンに加わる力が不足し
てチエーンの支持剛性を確保することができず、
その結果、開放角は60°程度に留まり、大きな開
放角が得られないために火災時の排煙性能が充分
に得られないという問題があつた。更に、ノーバ
ツクチエーンを用いた窓開閉装置にあつては、ノ
ーバツクチエーンの押出し引込みにより窓を開閉
することから、火災時等の非常時に窓を全開位置
に瞬時開放させることができないという問題があ
つた。
装置にあつては、ノーバツクチエーンの剛性を保
つためには窓重量による押付け力がチエーンに加
わつていなければならないため、開放角度が小さ
いときには問題ないが、開放角度が90°というよ
うに大きくなると、チエーンに加わる力が不足し
てチエーンの支持剛性を確保することができず、
その結果、開放角は60°程度に留まり、大きな開
放角が得られないために火災時の排煙性能が充分
に得られないという問題があつた。更に、ノーバ
ツクチエーンを用いた窓開閉装置にあつては、ノ
ーバツクチエーンの押出し引込みにより窓を開閉
することから、火災時等の非常時に窓を全開位置
に瞬時開放させることができないという問題があ
つた。
そこで本願発明者等にあつては、窓サツシ縦枠
に上下方向に摺動自在なスライド部材を設け、こ
のスライド部材を開放スプリングで引上げ方向に
付勢すると共に、ロツクレバーによる係着で開放
スプリングによる開放力が蓄えられた初期状態に
保持し、更にスライド部材の中にネジシヤフトを
設けてネジシヤフトの回転により螺合している移
動ブロツク部材の上下移動で突出リンクを介して
窓を開閉できるようにし、通常の窓開閉は外部よ
りスライド部材に設けているネジシヤフトに回転
力を伝達して移動ブロツク部材の上下移動で窓を
開閉し、一方、非常時には外部より直線駆動力を
加えてロツクレバーによるスライド部材の係着を
解除し、蓄積している開放スプリングの力でスラ
イド部材を引上げ方向に移動させることで窓を全
開位置に瞬時開放できるようにした窓開閉装置を
提案している(特願昭61−153227号)。
に上下方向に摺動自在なスライド部材を設け、こ
のスライド部材を開放スプリングで引上げ方向に
付勢すると共に、ロツクレバーによる係着で開放
スプリングによる開放力が蓄えられた初期状態に
保持し、更にスライド部材の中にネジシヤフトを
設けてネジシヤフトの回転により螺合している移
動ブロツク部材の上下移動で突出リンクを介して
窓を開閉できるようにし、通常の窓開閉は外部よ
りスライド部材に設けているネジシヤフトに回転
力を伝達して移動ブロツク部材の上下移動で窓を
開閉し、一方、非常時には外部より直線駆動力を
加えてロツクレバーによるスライド部材の係着を
解除し、蓄積している開放スプリングの力でスラ
イド部材を引上げ方向に移動させることで窓を全
開位置に瞬時開放できるようにした窓開閉装置を
提案している(特願昭61−153227号)。
ところで、この窓開閉装置にあつては、ネジシ
ヤフトを回転して窓を開閉するための回転駆動力
及びスライド部材の係着を解除して窓を瞬時開放
させるための直線駆動力を外部から加える必要が
ある。
ヤフトを回転して窓を開閉するための回転駆動力
及びスライド部材の係着を解除して窓を瞬時開放
させるための直線駆動力を外部から加える必要が
ある。
この窓開閉装置に対する回転駆動力と直線駆動
力の伝達は、操作ボツクスにおける手動ハンドル
の回転操作及びプツシユ釦の押込み操作による動
きを伝導シヤフトの回転及び直線運動により窓開
閉装置に伝達するようにしており、操作ボツクス
からの伝導シヤフトは上下方向に配置され、また
窓開閉装置からの伝導シヤフトは水平方向に配置
されることから、直交配置される伝導シヤフトの
間で回転駆動力と同時に直線駆動力を伝達する駆
動力伝達装置をシヤフト直交部分に設けなければ
ならない。
力の伝達は、操作ボツクスにおける手動ハンドル
の回転操作及びプツシユ釦の押込み操作による動
きを伝導シヤフトの回転及び直線運動により窓開
閉装置に伝達するようにしており、操作ボツクス
からの伝導シヤフトは上下方向に配置され、また
窓開閉装置からの伝導シヤフトは水平方向に配置
されることから、直交配置される伝導シヤフトの
間で回転駆動力と同時に直線駆動力を伝達する駆
動力伝達装置をシヤフト直交部分に設けなければ
ならない。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような状況に鑑みてなされたも
ので、直交配置された伝導シヤフト間で回転駆動
力と直線駆動力を効率良く同時に伝達できるよう
にした排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置を
提供することを目的とする。
ので、直交配置された伝導シヤフト間で回転駆動
力と直線駆動力を効率良く同時に伝達できるよう
にした排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置を
提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあつては、上
下方向に配置された第1の伝導シヤフトを介して
操作ボツクスから入力した回転駆動力及び又は直
線駆動力を直交する横方向に配置された第2の伝
導シヤフトに伝達し、この第2の伝導シヤフトの
回転駆動で窓開閉装置を開閉駆動すると共に直線
駆動力で窓開閉装置を瞬時開放させる排煙・換気
窓開閉装置の駆動力伝達装置に於いて、伝導シヤ
フトの直交部分に駆動ボツクスを設け、この駆動
ボツクス内に回転自在に組込まれて第1の伝導シ
ヤフトを軸回りに回転不能とし且つ軸方向に摺動
自在に装着した第1のベベルギアと、この第1の
ベベルギアに直交して噛み合い第2の伝導シヤフ
トを軸回りに回転規制し且つ軸方向に摺動自在に
装着した第2のベベルギアと、第1の伝導シヤフ
トの軸方向の動きを直交配置された第2のシヤフ
トの軸方向の動きに変換するリンク機構とを設け
るようにしたものである。
下方向に配置された第1の伝導シヤフトを介して
操作ボツクスから入力した回転駆動力及び又は直
線駆動力を直交する横方向に配置された第2の伝
導シヤフトに伝達し、この第2の伝導シヤフトの
回転駆動で窓開閉装置を開閉駆動すると共に直線
駆動力で窓開閉装置を瞬時開放させる排煙・換気
窓開閉装置の駆動力伝達装置に於いて、伝導シヤ
フトの直交部分に駆動ボツクスを設け、この駆動
ボツクス内に回転自在に組込まれて第1の伝導シ
ヤフトを軸回りに回転不能とし且つ軸方向に摺動
自在に装着した第1のベベルギアと、この第1の
ベベルギアに直交して噛み合い第2の伝導シヤフ
トを軸回りに回転規制し且つ軸方向に摺動自在に
装着した第2のベベルギアと、第1の伝導シヤフ
トの軸方向の動きを直交配置された第2のシヤフ
トの軸方向の動きに変換するリンク機構とを設け
るようにしたものである。
(作用)
このような本発明の構成によれば、操作ボツク
スに設けた手動ハンドルの回転操作等による第1
の伝導シヤフトの回転は、第1のベベルギアに伝
達され、第1のベベルギアに直交して噛み合つた
第2のベベルギアから第2の伝導シヤフトに回転
駆動力を伝達するようになる。
スに設けた手動ハンドルの回転操作等による第1
の伝導シヤフトの回転は、第1のベベルギアに伝
達され、第1のベベルギアに直交して噛み合つた
第2のベベルギアから第2の伝導シヤフトに回転
駆動力を伝達するようになる。
一方、操作ボツクスに設けたプツシユ釦の押込
み操作等による第1の伝導シヤフトの軸方向の動
きとなる直線駆動力は、駆動ボツクスに設けたリ
ンク機構を介して直交配置された第2の伝導シヤ
フトに伝達され、このとき第1及び第2のベベル
ギアに対し第1及び第2の伝導シヤフトは例えば
伝導シヤフトの断面形状を六角断面形状としてい
ることで、第1及び第2のベベルギアに対し第1
及び第2の伝導シヤフトのみが軸方向に移動して
直線駆動力を伝達するようになり、ベベルギアに
よる回転駆動力の伝達を損うことなく同時に直線
駆動力を伝達することができる。
み操作等による第1の伝導シヤフトの軸方向の動
きとなる直線駆動力は、駆動ボツクスに設けたリ
ンク機構を介して直交配置された第2の伝導シヤ
フトに伝達され、このとき第1及び第2のベベル
ギアに対し第1及び第2の伝導シヤフトは例えば
伝導シヤフトの断面形状を六角断面形状としてい
ることで、第1及び第2のベベルギアに対し第1
及び第2の伝導シヤフトのみが軸方向に移動して
直線駆動力を伝達するようになり、ベベルギアに
よる回転駆動力の伝達を損うことなく同時に直線
駆動力を伝達することができる。
(実施例)
第5図は本発明の駆動力伝達装置の窓枠に対す
る組付け状態を示した説明図である。
る組付け状態を示した説明図である。
第5図において、1は窓であり、この実施例に
あつては2連の窓を示しており、窓1のそれぞれ
は窓サツシ枠2の上縁にてヒンジ3によつて回動
自在に取付けられている。このような窓1に対し
本発明の駆動対象となる窓開閉装置4は点線で示
すように窓1の両側の窓サツシ縦枠5に組込まれ
ており、更に窓サツシ枠2の上枠6内を通つて横
方向に伝導シヤフト7(第2の伝導シヤフト)が
配置され、水平方向に取出した伝導シヤフト7は
本発明の駆動力伝達装置8に連結される。駆動力
伝達装置8の下側の壁面等には装置ボツクス10
が設けられ、操作ボツクス10と駆動力伝達装置
8との間に上下方向に伝導シヤフト9(第1の伝
導シヤフト)が連結されている。
あつては2連の窓を示しており、窓1のそれぞれ
は窓サツシ枠2の上縁にてヒンジ3によつて回動
自在に取付けられている。このような窓1に対し
本発明の駆動対象となる窓開閉装置4は点線で示
すように窓1の両側の窓サツシ縦枠5に組込まれ
ており、更に窓サツシ枠2の上枠6内を通つて横
方向に伝導シヤフト7(第2の伝導シヤフト)が
配置され、水平方向に取出した伝導シヤフト7は
本発明の駆動力伝達装置8に連結される。駆動力
伝達装置8の下側の壁面等には装置ボツクス10
が設けられ、操作ボツクス10と駆動力伝達装置
8との間に上下方向に伝導シヤフト9(第1の伝
導シヤフト)が連結されている。
操作ボツクス10は手動ハンドル10a若しく
は内蔵したモータにより伝導シヤフト9を回転
し、上下方向に配置した伝導シヤフト9の回転を
入力した駆動力伝達装置8は水平方向に配置した
伝導シヤフト7に回転駆動力を伝達し、伝導シヤ
フト7からの回転駆動力を受けて窓開閉装置4が
シヤフト回転方向と回転量に応じた窓1の開閉駆
動を行なう。更に操作ボツクス10にはプツシユ
釦11が設けられており、プツシユ釦11を押込
むことにより伝導シヤフト9が下方に引下げられ
て直線駆動し、この伝導シヤフト9の直線駆動は
駆動力伝達装置8を介して水平方向に配置した伝
導シヤフト7を左方向に直線駆動することとな
り、この伝導シヤフト7の直線駆動で窓開閉装置
4は瞬時開放を行なうようになる。
は内蔵したモータにより伝導シヤフト9を回転
し、上下方向に配置した伝導シヤフト9の回転を
入力した駆動力伝達装置8は水平方向に配置した
伝導シヤフト7に回転駆動力を伝達し、伝導シヤ
フト7からの回転駆動力を受けて窓開閉装置4が
シヤフト回転方向と回転量に応じた窓1の開閉駆
動を行なう。更に操作ボツクス10にはプツシユ
釦11が設けられており、プツシユ釦11を押込
むことにより伝導シヤフト9が下方に引下げられ
て直線駆動し、この伝導シヤフト9の直線駆動は
駆動力伝達装置8を介して水平方向に配置した伝
導シヤフト7を左方向に直線駆動することとな
り、この伝導シヤフト7の直線駆動で窓開閉装置
4は瞬時開放を行なうようになる。
第1図は第5図における水平方向の伝導シヤフ
ト7と垂直方向の伝導シヤフト9との直交部分に
設けた本発明の駆動力伝達装置の一実施例を示し
た平面図であり、第2図にその側面図を示す。
ト7と垂直方向の伝導シヤフト9との直交部分に
設けた本発明の駆動力伝達装置の一実施例を示し
た平面図であり、第2図にその側面図を示す。
まず構成を説明すると、12は駆動ボツクスで
あり、駆動ボツクス12の横方向からは窓開閉装
置に連結された第2の伝導シヤフト7が駆動ボツ
クス12を貫通した状態で嵌め入れられ、第2の
伝導シヤフト7は例えば六角断面形状を有する。
一方、駆動ボツクス12に対する第2の伝導シヤ
フト7に直交した下方からは操作ボツクスに連結
された第1の伝導シヤフト9が挿入される。
あり、駆動ボツクス12の横方向からは窓開閉装
置に連結された第2の伝導シヤフト7が駆動ボツ
クス12を貫通した状態で嵌め入れられ、第2の
伝導シヤフト7は例えば六角断面形状を有する。
一方、駆動ボツクス12に対する第2の伝導シヤ
フト7に直交した下方からは操作ボツクスに連結
された第1の伝導シヤフト9が挿入される。
駆動ボツクス12内の伝導シヤフト7と9の軸
線直交位置にはギアボツクス13が設置され、ギ
アボツクス13の中に下方から挿入された第1の
伝導シヤフト9の先端を嵌め入れた第1のベベル
ギア14が回転自在に組込まれ、また第1のベベ
ルギア14に直交して第2のベベルギア15が回
転自在に組込まれ、第2のベベルギア15の軸穴
(六角形の軸穴)には水平方向から嵌め入れた第
2の伝導シヤフト7を貫通している。
線直交位置にはギアボツクス13が設置され、ギ
アボツクス13の中に下方から挿入された第1の
伝導シヤフト9の先端を嵌め入れた第1のベベル
ギア14が回転自在に組込まれ、また第1のベベ
ルギア14に直交して第2のベベルギア15が回
転自在に組込まれ、第2のベベルギア15の軸穴
(六角形の軸穴)には水平方向から嵌め入れた第
2の伝導シヤフト7を貫通している。
ここで、第1の伝導シヤフト9も第2の伝導シ
ヤフト7と同様六角断面形状を持ち、第1のベベ
ルギア14の軸穴は第1の伝導シヤフト9に対応
した六角断面形状の軸穴となる。
ヤフト7と同様六角断面形状を持ち、第1のベベ
ルギア14の軸穴は第1の伝導シヤフト9に対応
した六角断面形状の軸穴となる。
従つて、第1及び第2のベベルギア14,15
は、第1及び第2の伝導シヤフト9,7の装着で
軸回りに回転不能とされ伝導シヤフトと一体に回
転するようになるが、シヤフトの軸方向の動きに
ついては規制されておらず、ギアボツクス13内
に直交噛み合い状態で組込んだ第1及び第2のベ
ベルギア14,15に対し第1及び第2の伝導シ
ヤフト9,7のそれぞれは軸方向に独立に移動す
ることができる。
は、第1及び第2の伝導シヤフト9,7の装着で
軸回りに回転不能とされ伝導シヤフトと一体に回
転するようになるが、シヤフトの軸方向の動きに
ついては規制されておらず、ギアボツクス13内
に直交噛み合い状態で組込んだ第1及び第2のベ
ベルギア14,15に対し第1及び第2の伝導シ
ヤフト9,7のそれぞれは軸方向に独立に移動す
ることができる。
ギアボツクス13のベベルギア15を貫通した
伝導シヤフト7の両側には伝導シヤフト9を挟む
形で第1のリンク16と第2のリンク17が軸部
材18による回動支点をもつて配置され、第1の
リンク16の端部(左端)は駆動ボツクス12に
固定された固定リンク20に軸部材19をもつて
回動自在に軸着され、更に第2のリンク17の端
部(右端)は直交する方向に伝導シヤフト7を貫
通した円筒状の可動部材22の端面に軸部材21
をもつて回動自在に装着されている。第2のリン
ク17の端部を回動自在に軸着した可動部材22
を貫通する伝導シヤフト7の両側には、可動部材
22を挟むように一対のストツパリング23,7
4がビス止め等により伝導シヤフト7に固着され
ており、第2のリンク部材17により可動部材2
2を介して伝導シヤフト7を軸方向に駆動できる
ようにしている。
伝導シヤフト7の両側には伝導シヤフト9を挟む
形で第1のリンク16と第2のリンク17が軸部
材18による回動支点をもつて配置され、第1の
リンク16の端部(左端)は駆動ボツクス12に
固定された固定リンク20に軸部材19をもつて
回動自在に軸着され、更に第2のリンク17の端
部(右端)は直交する方向に伝導シヤフト7を貫
通した円筒状の可動部材22の端面に軸部材21
をもつて回動自在に装着されている。第2のリン
ク17の端部を回動自在に軸着した可動部材22
を貫通する伝導シヤフト7の両側には、可動部材
22を挟むように一対のストツパリング23,7
4がビス止め等により伝導シヤフト7に固着され
ており、第2のリンク部材17により可動部材2
2を介して伝導シヤフト7を軸方向に駆動できる
ようにしている。
また、第1のリンク16側にギアボツクス13
から取出された伝導シヤフト7の部分にはストツ
パリング24がビス止め等により固着され、この
ストツパリング24とギアボツクス13との間に
スプリング25を介在し、スプリング25の力を
後述するストツパリング29により伝導シヤフト
7を図示の初期状態に保持できるようにしてい
る。
から取出された伝導シヤフト7の部分にはストツ
パリング24がビス止め等により固着され、この
ストツパリング24とギアボツクス13との間に
スプリング25を介在し、スプリング25の力を
後述するストツパリング29により伝導シヤフト
7を図示の初期状態に保持できるようにしてい
る。
このように伝導シヤフト7に沿つて水平方向に
配置された第1及び第2のリンク16,17に対
し、第2図に示すように、軸部材18による第1
及び第2のリンク16,17の回動支点に連結し
た第3のリンク26を垂直方向に配置している。
第3のリンク26は軸部材18によつて第1及び
第2のリンク16,17の回動支点に連結される
と共に、下端を円筒状の可動部材76に挿入され
た軸部材27によつて上下方向に配置した伝導シ
ヤフト9に回動自在に軸着しており、伝導シヤフ
ト9の下方への引き降ろしに連動して第3のリン
ク26を引き下げるようにしている。可動部材9
6を貫通する伝導シヤフト9の両側にはストツパ
リング28,29が所定間隔を離して可動部材7
6を挟み込むようにビス止め等により固着されて
おり、伝導シヤフト9の直線駆動に対して軸部材
27を介して第3のリンク26を駆動するように
している。尚、駆動ボツクス12の右側には位置
する水平方向の伝導シヤフト7に装着されたスト
ツパリング30は駆動シヤフト7の直線ストロー
クを規制するようになる。
配置された第1及び第2のリンク16,17に対
し、第2図に示すように、軸部材18による第1
及び第2のリンク16,17の回動支点に連結し
た第3のリンク26を垂直方向に配置している。
第3のリンク26は軸部材18によつて第1及び
第2のリンク16,17の回動支点に連結される
と共に、下端を円筒状の可動部材76に挿入され
た軸部材27によつて上下方向に配置した伝導シ
ヤフト9に回動自在に軸着しており、伝導シヤフ
ト9の下方への引き降ろしに連動して第3のリン
ク26を引き下げるようにしている。可動部材9
6を貫通する伝導シヤフト9の両側にはストツパ
リング28,29が所定間隔を離して可動部材7
6を挟み込むようにビス止め等により固着されて
おり、伝導シヤフト9の直線駆動に対して軸部材
27を介して第3のリンク26を駆動するように
している。尚、駆動ボツクス12の右側には位置
する水平方向の伝導シヤフト7に装着されたスト
ツパリング30は駆動シヤフト7の直線ストロー
クを規制するようになる。
第3図は第1図の−断面をもつて内部構造
を詳細に示したもので、ギアボツクス13に組込
んだベベルギア14,15のそれぞれに対して
は、伝導シヤフト9及び7が軸方向に摺動自在に
嵌め込まれており、また下方に引き降ろされた第
3のリンク26の下端は軸部材27により伝導シ
ヤフト9に回動自在に軸着されている。
を詳細に示したもので、ギアボツクス13に組込
んだベベルギア14,15のそれぞれに対して
は、伝導シヤフト9及び7が軸方向に摺動自在に
嵌め込まれており、また下方に引き降ろされた第
3のリンク26の下端は軸部材27により伝導シ
ヤフト9に回動自在に軸着されている。
次に、上記の実施例の作用を説明する。
まず第5図に示したように操作ボツクス10に
設けた手動ハンドル10aを回転すると、上下方
向に配置した伝導シヤフト9が回転する。この伝
導シヤフト9の回転は第1〜3図から明らかなよ
うに、駆動ボツクス12内のギアボツクス13に
設けたベベルギア14を回転し、ベベルギア14
にはベベルギア15が直交して噛み合つているこ
とから、伝導シヤフト9の回転をベベルギア1
4,15を介して水平方向に配置した伝導シヤフ
ト7に伝達するようになる。
設けた手動ハンドル10aを回転すると、上下方
向に配置した伝導シヤフト9が回転する。この伝
導シヤフト9の回転は第1〜3図から明らかなよ
うに、駆動ボツクス12内のギアボツクス13に
設けたベベルギア14を回転し、ベベルギア14
にはベベルギア15が直交して噛み合つているこ
とから、伝導シヤフト9の回転をベベルギア1
4,15を介して水平方向に配置した伝導シヤフ
ト7に伝達するようになる。
一方、第5図に示す駆動操作ボツクス10に設
けたプツシユ釦11を押込むと、伝導シヤフト9
が下方に引き降ろされて直線駆動が行なわれる。
けたプツシユ釦11を押込むと、伝導シヤフト9
が下方に引き降ろされて直線駆動が行なわれる。
この伝導シヤフト9の直線駆動により第4図に
示すように、軸部材27をもつて伝導シヤフト9
に軸着している第3のリンク26が下方に引き降
ろされ、第3のリンク26の先端を軸部材18に
よつて連結している第1のリンク16は端部が軸
部材19によつて固定リンク18に軸着されてい
ることから、第3リンク26の引き下げで軸部材
19を中心に第1のリンク16は下向きに回動す
る。同時に軸部材18を回動支点として他端を軸
部材に21によつて水平方向の伝導シヤフト7側
に軸着している第2リンク17も軸部材21を中
心に下回りに回動し、この第1及び第2リンク1
6,17の回動支点の引き下げによる屈曲で第2
リンク17は伝導シヤフト7を左方向に引込み、
垂直方向に配置した伝導シヤフト9の引下げによ
る直線駆動力を水平方向に配置した伝導シヤフト
7に伝達するようになる。
示すように、軸部材27をもつて伝導シヤフト9
に軸着している第3のリンク26が下方に引き降
ろされ、第3のリンク26の先端を軸部材18に
よつて連結している第1のリンク16は端部が軸
部材19によつて固定リンク18に軸着されてい
ることから、第3リンク26の引き下げで軸部材
19を中心に第1のリンク16は下向きに回動す
る。同時に軸部材18を回動支点として他端を軸
部材に21によつて水平方向の伝導シヤフト7側
に軸着している第2リンク17も軸部材21を中
心に下回りに回動し、この第1及び第2リンク1
6,17の回動支点の引き下げによる屈曲で第2
リンク17は伝導シヤフト7を左方向に引込み、
垂直方向に配置した伝導シヤフト9の引下げによ
る直線駆動力を水平方向に配置した伝導シヤフト
7に伝達するようになる。
第6図は第1〜4図に示した本発明の駆動力伝
達装置からの回転駆動力、または直線駆動力を受
けて作動する窓開閉装置を示した説明図であり、
第7図にその正面図を示す。
達装置からの回転駆動力、または直線駆動力を受
けて作動する窓開閉装置を示した説明図であり、
第7図にその正面図を示す。
第6,7図において、窓開閉装置は窓サツシ縦
枠に装着されるガイドベース32の下側に形成さ
れた鞘状の部分にスライド部材34を上下方向に
移動自在に嵌め入れている。即ち、第7図のA−
A断面を示した第7a図に示すように、鞘状に形
成されたガイドベース32の中に上下方向に摺動
自在にスライド部材34が嵌め入れられている。
枠に装着されるガイドベース32の下側に形成さ
れた鞘状の部分にスライド部材34を上下方向に
移動自在に嵌め入れている。即ち、第7図のA−
A断面を示した第7a図に示すように、鞘状に形
成されたガイドベース32の中に上下方向に摺動
自在にスライド部材34が嵌め入れられている。
スライド部材34は下端及び略中央に軸取付部
材35,36を有し、この間にネジシヤフト38
を回転自在に装着しており、ネジシヤフト38に
は移動スライド部材40が螺合され、移動スライ
ド部材40には軸42をもつて突出アーム44の
一端が軸着され、突出アーム44の他端は窓サツ
シ枠2に軸46をもつて軸着されている。
材35,36を有し、この間にネジシヤフト38
を回転自在に装着しており、ネジシヤフト38に
は移動スライド部材40が螺合され、移動スライ
ド部材40には軸42をもつて突出アーム44の
一端が軸着され、突出アーム44の他端は窓サツ
シ枠2に軸46をもつて軸着されている。
ネジシヤフト38の上部にはガイドシヤフト4
8が回転自在に装着され、ガイドシヤフト48は
下端をネジシヤフト38に固着すると共に、上部
に開口した点線で示す六角断面形状をもつガイド
穴50を有する。ガイドシヤフト48のガイド穴
50にはガイドベース32の上部に一体に設けた
軸取付部材52にベアリング54をもつて回転自
在に装着した駆動軸56の上端が嵌め入れられ、
駆動軸56の上端にはベベルギア58が固着され
ている。このベベルギア58に直交する方向から
はベベルギア60が噛み合わされ、ベベルギア6
0には第1〜4図に示した本発明の駆動力伝達装
置から取出された水平方向に配置される伝導シヤ
フト7が貫通しており、ベベルギア60の軸穴は
伝導シヤフト7と同様、六角断面形状をもち、そ
のためベベルギア60は伝導シヤフト7により回
転されるが、伝導シヤフト7の軸方向の動きはベ
ベルギア60によつて規制されない。
8が回転自在に装着され、ガイドシヤフト48は
下端をネジシヤフト38に固着すると共に、上部
に開口した点線で示す六角断面形状をもつガイド
穴50を有する。ガイドシヤフト48のガイド穴
50にはガイドベース32の上部に一体に設けた
軸取付部材52にベアリング54をもつて回転自
在に装着した駆動軸56の上端が嵌め入れられ、
駆動軸56の上端にはベベルギア58が固着され
ている。このベベルギア58に直交する方向から
はベベルギア60が噛み合わされ、ベベルギア6
0には第1〜4図に示した本発明の駆動力伝達装
置から取出された水平方向に配置される伝導シヤ
フト7が貫通しており、ベベルギア60の軸穴は
伝導シヤフト7と同様、六角断面形状をもち、そ
のためベベルギア60は伝導シヤフト7により回
転されるが、伝導シヤフト7の軸方向の動きはベ
ベルギア60によつて規制されない。
更に、下方に位置するスライド部材34の略中
央に設けた軸取付部材36とガイドベース32の
上部に設けた軸取付部材52との間には開放スプ
リング62が組込まれ、スライド部材34を下方
に引下げた図示の状態において、開放スプリング
62は伸展状態となつて窓開放のための駆動力を
蓄積した状態に置かれている。
央に設けた軸取付部材36とガイドベース32の
上部に設けた軸取付部材52との間には開放スプ
リング62が組込まれ、スライド部材34を下方
に引下げた図示の状態において、開放スプリング
62は伸展状態となつて窓開放のための駆動力を
蓄積した状態に置かれている。
開放スプリング62を図示の伸展状態に保持す
るためのスライド部材34のロツク機構は、第6
図から明らかなように、スライド部材34の先端
左側に一体に形成した係止レバー64と、スライ
ド部材34の上方右側に組込まれたロツクレバー
66と、係止レバー64の先端とロツクレバー6
6の下端との間に介在されたロツク円板68とで
構成される。また、ロツクレバー66の先端には
一体に係止爪70が形成されており、係止爪70
は伝導シヤフト7にビス止め等により固着したス
トツパリング72との係着で図示のロツク位置に
保持されている。
るためのスライド部材34のロツク機構は、第6
図から明らかなように、スライド部材34の先端
左側に一体に形成した係止レバー64と、スライ
ド部材34の上方右側に組込まれたロツクレバー
66と、係止レバー64の先端とロツクレバー6
6の下端との間に介在されたロツク円板68とで
構成される。また、ロツクレバー66の先端には
一体に係止爪70が形成されており、係止爪70
は伝導シヤフト7にビス止め等により固着したス
トツパリング72との係着で図示のロツク位置に
保持されている。
この窓開閉装置におけるスライド部材34のロ
ツク機構は第8図に取出して示す構造を有する。
ツク機構は第8図に取出して示す構造を有する。
即ち、下方に位置するスライド部材34の先端
右側に一体に形成した係止レバー64は先端内側
にテーパ端部74を備える。一方、スライド部材
34の上方右側に配置したロツクレバー66の下
端にはテーパ端部76が形成される。係止レバー
64のテーパ端部74とロツクレバー66のテー
パ端部76との間に介在されたロツク円板68は
ガイドベース32に固着された円板支持金具78
の中に転動自在に組込まれている。
右側に一体に形成した係止レバー64は先端内側
にテーパ端部74を備える。一方、スライド部材
34の上方右側に配置したロツクレバー66の下
端にはテーパ端部76が形成される。係止レバー
64のテーパ端部74とロツクレバー66のテー
パ端部76との間に介在されたロツク円板68は
ガイドベース32に固着された円板支持金具78
の中に転動自在に組込まれている。
そして、ロツクレバー66の先端の係止爪70
がストツパリング72に係止した状態にあつて
は、ロツク円板68の右方向への動きがロツクレ
バー66のテーパ端部76で規制されていること
から、係止レバー64のテーパ端部74がロツク
円板68に当接して開放スプリング62によるス
ライド部材34の上方への移動を規制している。
がストツパリング72に係止した状態にあつて
は、ロツク円板68の右方向への動きがロツクレ
バー66のテーパ端部76で規制されていること
から、係止レバー64のテーパ端部74がロツク
円板68に当接して開放スプリング62によるス
ライド部材34の上方への移動を規制している。
次に、第6〜8図に示した窓開閉装置の動作を
説明する。
説明する。
まず、通常行なわれる換気等のための窓開閉に
あつては、第5図に示した操作ボツクス10の操
作ハンドル10aを回すことで伝導シヤフト9、
本発明の駆動力伝達装置8及び伝導シヤフト7を
介して回転駆動力が窓開閉装置に伝達される。即
ち、第6,7図に示すように、横方向に配置され
た伝導シヤフト7の回転を受けてベベルギア60
が回転し、ベベルギア60に直交して噛み合つた
ベベルギア58を介して駆動軸56が回転され
る。このときスライド部材34は第8図に示した
ようにロツク状態に置かれ、駆動シヤフト56の
回転は先端をガイド穴50に嵌め入れたガイドシ
ヤフト48を介してネジシヤフト38に伝えら
れ、ネジシヤフト38に螺合している移動スライ
ド部材40がネジシヤフト38の回転方向に応じ
て上下に移動し、移動ブロツク部材40の上方へ
の移動で突出アーム44を外側に突き出して窓を
開放し、一方、移動ブロツク部材40の下降で突
出アーム44を引込んで窓を閉鎖するようにな
る。
あつては、第5図に示した操作ボツクス10の操
作ハンドル10aを回すことで伝導シヤフト9、
本発明の駆動力伝達装置8及び伝導シヤフト7を
介して回転駆動力が窓開閉装置に伝達される。即
ち、第6,7図に示すように、横方向に配置され
た伝導シヤフト7の回転を受けてベベルギア60
が回転し、ベベルギア60に直交して噛み合つた
ベベルギア58を介して駆動軸56が回転され
る。このときスライド部材34は第8図に示した
ようにロツク状態に置かれ、駆動シヤフト56の
回転は先端をガイド穴50に嵌め入れたガイドシ
ヤフト48を介してネジシヤフト38に伝えら
れ、ネジシヤフト38に螺合している移動スライ
ド部材40がネジシヤフト38の回転方向に応じ
て上下に移動し、移動ブロツク部材40の上方へ
の移動で突出アーム44を外側に突き出して窓を
開放し、一方、移動ブロツク部材40の下降で突
出アーム44を引込んで窓を閉鎖するようにな
る。
次に、火災時等における瞬時開放を説明する。
この瞬時開放にあつては第5図に示した操作ボツ
クス10に設けているプツシユ釦11を押込むこ
とで行なわれる。プツシユ釦11の押込みで伝導
シヤフト9が下方に引込まれ、本発明の駆動力伝
達装置8を介して水平方向に配置した伝導シヤフ
ト7を左方向に移動する直線駆動力の伝達が行な
われる。この伝導シヤフト7の左方向への駆動で
第8図に示すようにロツクレバー66の係止爪7
0を係止していたストツパリング72が移動し、
ロツクレバー66の係止が第9図に示すように解
除され、係止レバー64の押圧を受けているロツ
ク円板68はロツクレバー66を押し上げて右側
に移動し、係止レバー64を介してロツクしてい
たスライド部材34のロツク解除を行なう。
この瞬時開放にあつては第5図に示した操作ボツ
クス10に設けているプツシユ釦11を押込むこ
とで行なわれる。プツシユ釦11の押込みで伝導
シヤフト9が下方に引込まれ、本発明の駆動力伝
達装置8を介して水平方向に配置した伝導シヤフ
ト7を左方向に移動する直線駆動力の伝達が行な
われる。この伝導シヤフト7の左方向への駆動で
第8図に示すようにロツクレバー66の係止爪7
0を係止していたストツパリング72が移動し、
ロツクレバー66の係止が第9図に示すように解
除され、係止レバー64の押圧を受けているロツ
ク円板68はロツクレバー66を押し上げて右側
に移動し、係止レバー64を介してロツクしてい
たスライド部材34のロツク解除を行なう。
このロツク解除を受けてスライド部材34は開
放スプリング62の力で第10,11図に示すよ
うに上方に引き上げられ、スライド部材34に装
着しているネジシヤフト38及び移動スライド部
材40も引き上げられることから、スライド部材
34の開放スプリング62による引き上げで突出
アーム44が窓を全開位置に瞬時開放させるよう
になる。
放スプリング62の力で第10,11図に示すよ
うに上方に引き上げられ、スライド部材34に装
着しているネジシヤフト38及び移動スライド部
材40も引き上げられることから、スライド部材
34の開放スプリング62による引き上げで突出
アーム44が窓を全開位置に瞬時開放させるよう
になる。
尚、第10,11図に示すように、瞬時開放し
た後の復旧は、伝導シヤフト7により駆動軸56
及びガイドシヤフト48を介してネジシヤフト3
8を移動スライド部材40を上昇させる方向、即
ち窓を開放させる方向に回転することで、全開状
態にある窓に対し突出アーム44を介して装着さ
れている移動ブロツク部材40を固定側としたネ
ジシヤフト38の回転が行なわれ、このためネジ
シヤフト38の回転でガイド部材34がガイドベ
ース32に沿つて下降されるようになる。ガイド
部材34が第6,7図に示す位置に下降すると、
第8図に示すガイド部材34のロツク状態が得ら
れる。このガイド部材34のロツク状態が得られ
たならば、伝導シヤフト7を逆方向、即ち、窓閉
鎖方向に回転することで通常の窓開閉と同様、ロ
ツク状態にあるガイド部材34のネジシヤフト3
8の回転で移動ブロツク部材40が下降し、全開
状態にある窓を突出アーム44を介して閉鎖方向
に閉じるようになる。
た後の復旧は、伝導シヤフト7により駆動軸56
及びガイドシヤフト48を介してネジシヤフト3
8を移動スライド部材40を上昇させる方向、即
ち窓を開放させる方向に回転することで、全開状
態にある窓に対し突出アーム44を介して装着さ
れている移動ブロツク部材40を固定側としたネ
ジシヤフト38の回転が行なわれ、このためネジ
シヤフト38の回転でガイド部材34がガイドベ
ース32に沿つて下降されるようになる。ガイド
部材34が第6,7図に示す位置に下降すると、
第8図に示すガイド部材34のロツク状態が得ら
れる。このガイド部材34のロツク状態が得られ
たならば、伝導シヤフト7を逆方向、即ち、窓閉
鎖方向に回転することで通常の窓開閉と同様、ロ
ツク状態にあるガイド部材34のネジシヤフト3
8の回転で移動ブロツク部材40が下降し、全開
状態にある窓を突出アーム44を介して閉鎖方向
に閉じるようになる。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、上下
方向に配置された第1の伝導シヤフトを介して操
作ボツクスから入力した回転駆動力及び又は直線
駆動力を直交する横方向に配置された第2の伝導
シヤフトに伝達し、この第2の伝導シヤフトの回
転駆動で窓開閉装置を開閉駆動すると共に、直線
駆動力で窓開閉装置を瞬時開放させる排煙・換気
窓開閉装置の駆動力伝達装置として、伝導シヤフ
トの直交部分に駆動ボツクスを設け、この駆動ボ
ツクスの中に回転駆動力を直交する方向に伝達す
るベベルギア機構と、直線駆動力を直交する方向
に伝達するリンク機構とを設けるようにしたた
め、窓開閉、及び瞬時開放に必要な回転駆動力及
び直線駆動力を直交配置した1本の伝導シヤフト
を使用して操作ボツクスから窓開閉装置に伝達す
ることができ、駆動力伝達装置において回転駆動
力をベベルギア機構により、また直線駆動力をリ
ンク機構により分けて相互に干渉を起こすことな
く直交配置した伝導シヤフト間で伝達することが
でき、これによつて窓開閉装置の通常開閉、及び
瞬時開放のための異なつた駆動力の伝達を同一の
伝達系統を通じて行なうことができ、駆動系統の
配置スペースをコンパクトにできると共に、伝導
シヤフトによる駆動力の伝達であることから、充
分な剛性が得られ、4窓若しくは5窓というよう
に連動する窓数が増加しても確実に窓開閉のため
の回転駆動力、及び瞬時開放のための直線駆動力
を伝達することができる。
方向に配置された第1の伝導シヤフトを介して操
作ボツクスから入力した回転駆動力及び又は直線
駆動力を直交する横方向に配置された第2の伝導
シヤフトに伝達し、この第2の伝導シヤフトの回
転駆動で窓開閉装置を開閉駆動すると共に、直線
駆動力で窓開閉装置を瞬時開放させる排煙・換気
窓開閉装置の駆動力伝達装置として、伝導シヤフ
トの直交部分に駆動ボツクスを設け、この駆動ボ
ツクスの中に回転駆動力を直交する方向に伝達す
るベベルギア機構と、直線駆動力を直交する方向
に伝達するリンク機構とを設けるようにしたた
め、窓開閉、及び瞬時開放に必要な回転駆動力及
び直線駆動力を直交配置した1本の伝導シヤフト
を使用して操作ボツクスから窓開閉装置に伝達す
ることができ、駆動力伝達装置において回転駆動
力をベベルギア機構により、また直線駆動力をリ
ンク機構により分けて相互に干渉を起こすことな
く直交配置した伝導シヤフト間で伝達することが
でき、これによつて窓開閉装置の通常開閉、及び
瞬時開放のための異なつた駆動力の伝達を同一の
伝達系統を通じて行なうことができ、駆動系統の
配置スペースをコンパクトにできると共に、伝導
シヤフトによる駆動力の伝達であることから、充
分な剛性が得られ、4窓若しくは5窓というよう
に連動する窓数が増加しても確実に窓開閉のため
の回転駆動力、及び瞬時開放のための直線駆動力
を伝達することができる。
第1図は本発明の一実施例を示した平面図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は直線駆動力の伝達状態を示した
説明図、第5図は窓開閉装置に対する駆動力伝達
系統を示した説明図、第6図は本発明の駆動対象
となる窓開閉装置の実施例を示した説明図、第7
図は第6図の正面図、第7a図は第7図のA−A
断面図、第8図はスライド部材のロツク機構を取
出して示した説明図、第9図は直線駆動力を受け
たときのロツク解除動作を示した説明図、第1
0,11図は瞬時開放状態を示した説明図であ
る。 1……窓、2……窓サツシ枠、3……ヒンジ、
4……窓開閉装置、5……縦枠、6……上枠、7
……伝導シヤフト(第2の伝導シヤフト)、8…
…駆動力伝達装置、9……伝導シヤフト(第1の
伝導シヤフト)、10……操作ボツクス、10a
……操作ハンドル、11……プツシユ釦、12…
…駆動ボツクス、13……ギアボツクス、14…
…第1のベベルギア、15……第2のベベルギ
ア、16……第1のリンク、17……第2のリン
ク、18,19,21,27……軸部材、20…
…固定リンク、22,76……可動部材、23,
24,28,29,30,72,74……ストツ
パリング、25……スプリング、26……第3の
リンク、32……ガイドベース、34……スライ
ド部材、35,36,52……軸取付部材、38
……ネジシヤフト、40……移動ブロツク部材、
48……ガイドシヤフト、50……ガイド穴、5
6……駆動軸、58,60……ベベルギア、62
……開放スプリング、64……係止レバー、66
……ロツクレバー、68……ロツク円板、70…
…係止爪。
2図は第1図の側面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は直線駆動力の伝達状態を示した
説明図、第5図は窓開閉装置に対する駆動力伝達
系統を示した説明図、第6図は本発明の駆動対象
となる窓開閉装置の実施例を示した説明図、第7
図は第6図の正面図、第7a図は第7図のA−A
断面図、第8図はスライド部材のロツク機構を取
出して示した説明図、第9図は直線駆動力を受け
たときのロツク解除動作を示した説明図、第1
0,11図は瞬時開放状態を示した説明図であ
る。 1……窓、2……窓サツシ枠、3……ヒンジ、
4……窓開閉装置、5……縦枠、6……上枠、7
……伝導シヤフト(第2の伝導シヤフト)、8…
…駆動力伝達装置、9……伝導シヤフト(第1の
伝導シヤフト)、10……操作ボツクス、10a
……操作ハンドル、11……プツシユ釦、12…
…駆動ボツクス、13……ギアボツクス、14…
…第1のベベルギア、15……第2のベベルギ
ア、16……第1のリンク、17……第2のリン
ク、18,19,21,27……軸部材、20…
…固定リンク、22,76……可動部材、23,
24,28,29,30,72,74……ストツ
パリング、25……スプリング、26……第3の
リンク、32……ガイドベース、34……スライ
ド部材、35,36,52……軸取付部材、38
……ネジシヤフト、40……移動ブロツク部材、
48……ガイドシヤフト、50……ガイド穴、5
6……駆動軸、58,60……ベベルギア、62
……開放スプリング、64……係止レバー、66
……ロツクレバー、68……ロツク円板、70…
…係止爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に配置された第1の伝導シヤフトを
介して操作ボツクスから入力した回転駆動力及び
又は直線駆動力を直交する横方向に配置された第
2の伝導シヤフトに伝達し、該第2のシヤフトの
回転駆動で窓開閉装置を開閉駆動すると共にシヤ
フトの直線駆動で窓開閉装置を瞬時開放させる排
煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置に於いて、 前記第1及び第2の伝導シヤフトの直交配置部
分に設けた駆動ボツクスと、該駆動ボツクス内に
回転自在に組込まれ前記第1の伝導シヤフトを軸
回りに回転不能とし且つ軸方向に摺動自在に装着
した第1のベベルギアと、該第1のベベルギアに
直交して噛み合い前記第2の伝導シヤフトを軸回
りに回転規制し且つ軸方向に摺動自在に装着した
第2のベベルギアと、前記第1の伝導シヤフトの
軸方向の移動で直交配置された前記第2の伝導シ
ヤフトを軸方向に駆動するリンク機構とを設けた
ことを特徴とする排煙・換気窓開閉装置の駆動力
伝達装置。 2 前記リンク機構は、第1のリンクと第2のリ
ンクを連結して水平方向に配置すると共に、該第
1及び第2のリンクの連結支点に第3のリンクを
連結して垂直方向に配置し、前記第1のリンクの
端部を前記駆動ボツクスに回動自在に軸着し、第
1のリンク側に前記第2の伝導シヤフトを初期状
態に保持するスプリングを介在し、第2のリンク
の端部を第2の伝導シヤフトが直交する方向に貫
通した円筒状の可動部材の端面に回動自在に軸着
し、可動部材を貫通する第2の伝導シヤフトの両
側には可動部材を挟むようにしてストツパリング
を固着し、第3のリンクの端部を第1の伝導シヤ
フトが直交する方向に貫通した円筒状の可動部材
の端面に軸着し、可動部材を貫通する第1の伝導
シヤフトの両側にはストツパリングを所定間隔離
して可動部材を挟むように固着したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の排煙・換気窓開
閉装置の駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30262186A JPS63156187A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30262186A JPS63156187A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156187A JPS63156187A (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0566471B2 true JPH0566471B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=17911187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30262186A Granted JPS63156187A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 排煙・換気窓開閉装置の駆動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63156187A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5373646B2 (ja) * | 2010-01-14 | 2013-12-18 | 株式会社Lixil | 駆動装置、開閉装置、及び該開閉装置を備える開口部装置 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP30262186A patent/JPS63156187A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63156187A (ja) | 1988-06-29 |
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