JPH0566567A - 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法 - Google Patents
水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法Info
- Publication number
- JPH0566567A JPH0566567A JP22747791A JP22747791A JPH0566567A JP H0566567 A JPH0566567 A JP H0566567A JP 22747791 A JP22747791 A JP 22747791A JP 22747791 A JP22747791 A JP 22747791A JP H0566567 A JPH0566567 A JP H0566567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterless
- plate
- protective film
- developing
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 44
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 79
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 27
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims 1
- 241000201246 Cycloloma atriplicifolium Species 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 130
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 80
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 47
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 45
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 41
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 29
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 23
- 238000011161 development Methods 0.000 description 15
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 11
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 11
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 8
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 229920000459 Nitrile rubber Polymers 0.000 description 3
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003755 preservative agent Substances 0.000 description 2
- 230000002335 preservative effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- TZXATTMVGZDPHM-UHFFFAOYSA-N 2-[4-[(2-chloro-4-nitrophenyl)diazenyl]-n-ethylanilino]ethyl-trimethylazanium Chemical compound C1=CC(N(CC[N+](C)(C)C)CC)=CC=C1N=NC1=CC=C([N+]([O-])=O)C=C1Cl TZXATTMVGZDPHM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002518 antifoaming agent Substances 0.000 description 1
- 239000002738 chelating agent Substances 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000010828 elution Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002940 repellent Effects 0.000 description 1
- 239000005871 repellent Substances 0.000 description 1
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に保護フィルムを剥離する場合に保護
フィルム剥離のための粘着テープの使用量を極めて少な
くする。 【構成】 巻掛ローラ238を下降させて、水なしPS
版12の先端と接触させ、保護フィルム136を粘着テ
ープ236に粘着して上昇させる。ここで、集積ドラム
248が回転させ、保護フィルム136の先端が集積ド
ラム248の巻き取られた粘着テープ236間に挟持さ
せて停止させる。剥離ローラ258を駆動して、保護フ
ィルム136を案内し、保護フィルム136の先端以外
を隙間部252へ一旦収容する。この剥離動作を繰り返
すことにより、保護フィルム136の先端が少しずつず
れた状態で重層されて集積ドラム248に巻き取られ
る。
フィルム剥離のための粘着テープの使用量を極めて少な
くする。 【構成】 巻掛ローラ238を下降させて、水なしPS
版12の先端と接触させ、保護フィルム136を粘着テ
ープ236に粘着して上昇させる。ここで、集積ドラム
248が回転させ、保護フィルム136の先端が集積ド
ラム248の巻き取られた粘着テープ236間に挟持さ
せて停止させる。剥離ローラ258を駆動して、保護フ
ィルム136を案内し、保護フィルム136の先端以外
を隙間部252へ一旦収容する。この剥離動作を繰り返
すことにより、保護フィルム136の先端が少しずつず
れた状態で重層されて集積ドラム248に巻き取られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動手段によって現像
部に搬入される水なし平版印刷版の露光面に貼付けられ
た透明の保護フィルムを粘着テープに粘着して、前記現
像部への搬入前に剥離するための水なし平版印刷版の保
護フィルム剥離方法に関する。
部に搬入される水なし平版印刷版の露光面に貼付けられ
た透明の保護フィルムを粘着テープに粘着して、前記現
像部への搬入前に剥離するための水なし平版印刷版の保
護フィルム剥離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シリコーン層をインキ反撥層とする水な
し平版印刷版(以下「水なしPS版」という)水なしP
S版については、特公昭44−23042号、特公昭4
6−16044号に記載された、基板上に光可溶性ある
いは光不溶化性感光層とシリコーンゴム層を積層した水
なしPS版や、特開昭48−94504号、特開昭50
−50102号に記載された、基板上に光接着性感光層
とシリコーンゴム層を積層した水なしPS版が提案され
ている。これらは、湿し水を用いることなくして数万枚
の印刷が可能である。
し平版印刷版(以下「水なしPS版」という)水なしP
S版については、特公昭44−23042号、特公昭4
6−16044号に記載された、基板上に光可溶性ある
いは光不溶化性感光層とシリコーンゴム層を積層した水
なしPS版や、特開昭48−94504号、特開昭50
−50102号に記載された、基板上に光接着性感光層
とシリコーンゴム層を積層した水なしPS版が提案され
ている。これらは、湿し水を用いることなくして数万枚
の印刷が可能である。
【0003】上記した水なしPS版はアルミ等の支持体
上に感光層及びシリコーンゴム層が積層され、これらの
上面は、保護フイルムがラミネートされて、表面が保護
されている。この水なしPS版へ画像を焼き付けると露
光量に応じて感光層は硬化して、よりシリコーンゴム層
に接着する。この状態で、現像液が表面に塗布されると
現像液によって、未露光部分及び露光量が少ない部分ほ
ど感光層が膨潤し、これをブラシローラによって擦るこ
とによりシリコーンゴム層を剥離する。すなわち、水な
しPS版は、搬送時に前記ブラシローラと受け部材との
間に挿入、挟持されて搬送され、順次露光面がブラッシ
ングされるようになっている。
上に感光層及びシリコーンゴム層が積層され、これらの
上面は、保護フイルムがラミネートされて、表面が保護
されている。この水なしPS版へ画像を焼き付けると露
光量に応じて感光層は硬化して、よりシリコーンゴム層
に接着する。この状態で、現像液が表面に塗布されると
現像液によって、未露光部分及び露光量が少ない部分ほ
ど感光層が膨潤し、これをブラシローラによって擦るこ
とによりシリコーンゴム層を剥離する。すなわち、水な
しPS版は、搬送時に前記ブラシローラと受け部材との
間に挿入、挟持されて搬送され、順次露光面がブラッシ
ングされるようになっている。
【0004】ここで、水なし現像に使用する現像液とし
て、有機物を含まない処理液(以下、現像水という)に
よって処理することが提案されている(特願平3−95
581号公報参照)。これは、PS版自体の品質の向上
から、有機物を含まなくても処理が可能となったためで
ある。
て、有機物を含まない処理液(以下、現像水という)に
よって処理することが提案されている(特願平3−95
581号公報参照)。これは、PS版自体の品質の向上
から、有機物を含まなくても処理が可能となったためで
ある。
【0005】ところで、水なしPS版は、前記保護フィ
ルムが被覆された状態で露光されるが、処理のために現
像工程の前までに剥離しておく必要がある。このため、
従来では、オペレータの手作業によって保護フィルムを
剥離し、その後水なしPS版を手挿入又はシートオート
フィーダを用いて水なし平版印刷版処理装置へ挿入して
いた。
ルムが被覆された状態で露光されるが、処理のために現
像工程の前までに剥離しておく必要がある。このため、
従来では、オペレータの手作業によって保護フィルムを
剥離し、その後水なしPS版を手挿入又はシートオート
フィーダを用いて水なし平版印刷版処理装置へ挿入して
いた。
【0006】シートオートフィーダを用いる場合は、積
層された水なしPS版の最上層から順に搬送し、現像処
理部の挿入口へ送り込むようになっており、このため、
水なしPS版を1枚1枚現像処理部の挿入口へセットす
る必要がない。
層された水なしPS版の最上層から順に搬送し、現像処
理部の挿入口へ送り込むようになっており、このため、
水なしPS版を1枚1枚現像処理部の挿入口へセットす
る必要がない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如
く、保護フィルムを剥離した状態で積層しされた水なし
PS版の最上層の水なしPS版から順次処理装置の挿入
口に搬送する際に、搬送される水なしPS版の裏面と次
層の水なしPS版の露光面とが擦れ合い、露光面を傷つ
けることがある。
く、保護フィルムを剥離した状態で積層しされた水なし
PS版の最上層の水なしPS版から順次処理装置の挿入
口に搬送する際に、搬送される水なしPS版の裏面と次
層の水なしPS版の露光面とが擦れ合い、露光面を傷つ
けることがある。
【0008】この擦れによって露光面に傷がつき画像に
大きな影響を及ぼす原因となっている。
大きな影響を及ぼす原因となっている。
【0009】このため、水なしPS版の搬送中に保護フ
ィルムを剥離する装置を設けることが提案されている
(特開昭61−103152号、同61−9352号、
同62−167176号、同62−167177号公報
参照)。これは、例えば粘着テープの粘着性を利用して
保護フィルムを剥がし、軸線が水なしPS版の幅方向に
沿って配設されたローラ等へ、剥離した保護フィルムを
巻取る構成となっている。
ィルムを剥離する装置を設けることが提案されている
(特開昭61−103152号、同61−9352号、
同62−167176号、同62−167177号公報
参照)。これは、例えば粘着テープの粘着性を利用して
保護フィルムを剥がし、軸線が水なしPS版の幅方向に
沿って配設されたローラ等へ、剥離した保護フィルムを
巻取る構成となっている。
【0010】しかしながら、上記従来構造では、剥離の
ための構造が複雑であり、巻き取った保護フィルムを巻
取るためのローラ等のために設置スペースが拡大される
という欠点がある。また、ローラ等には次々の保護フィ
ルムが巻き取られるため、定期的に排出する必要があ
る。
ための構造が複雑であり、巻き取った保護フィルムを巻
取るためのローラ等のために設置スペースが拡大される
という欠点がある。また、ローラ等には次々の保護フィ
ルムが巻き取られるため、定期的に排出する必要があ
る。
【0011】また、粘着テープを水なしPS版の搬送方
向に沿って貼付けて保護フィルムを剥離する構造の場合
には、粘着テープの使用量が水なしPS版の長さに比例
して増大するという問題点がある。
向に沿って貼付けて保護フィルムを剥離する構造の場合
には、粘着テープの使用量が水なしPS版の長さに比例
して増大するという問題点がある。
【0012】本発明は上記事実を考慮し、水なし平版印
刷版を現像処理部へ搬入する直前までは保護フィルムに
よって水なし平版印刷版の露光面を保護すると共に粘着
テープを水なしPS版の搬送方向に沿って貼付けて自動
的に保護フィルムを剥離する場合に保護フィルム剥離の
ための粘着テープの使用量を極めて少なくすることがで
きる水なし平版印刷版の保護フィルム剥離方法を得るこ
とが目的である。
刷版を現像処理部へ搬入する直前までは保護フィルムに
よって水なし平版印刷版の露光面を保護すると共に粘着
テープを水なしPS版の搬送方向に沿って貼付けて自動
的に保護フィルムを剥離する場合に保護フィルム剥離の
ための粘着テープの使用量を極めて少なくすることがで
きる水なし平版印刷版の保護フィルム剥離方法を得るこ
とが目的である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、駆動手段によって現像部に搬入される水なし平版印
刷版の露光面に貼付けられた透明の保護フィルムを粘着
テープに粘着して、前記現像部への搬入前に剥離するた
めの水なし平版印刷版の保護フィルム剥離方法であっ
て、水なし平版印刷版の保護フィルム貼付面側に対応配
置された巻掛ローラに粘着テープを巻掛け、前記水なし
平版印刷版の先端がこの巻掛けローラと対応されたとき
に、前記巻掛ローラを軸直角方向に往復移動させ水なし
平版印刷版に接触させて保護フィルムを粘着し、この粘
着された保護フィルムの先端部を粘着テープと共に集積
ドラムに巻付け、水なし平版印刷版の搬送に応じて剥離
ローラにより順次剥離される粘着部分以外の保護フィル
ムを水なし平版印刷版の搬送経路上から退避させてお
き、次の水なし平版印刷版の保護フィルム剥離動作に応
じて順次前記集積ドラムに巻付けて収容することを特徴
としている。
は、駆動手段によって現像部に搬入される水なし平版印
刷版の露光面に貼付けられた透明の保護フィルムを粘着
テープに粘着して、前記現像部への搬入前に剥離するた
めの水なし平版印刷版の保護フィルム剥離方法であっ
て、水なし平版印刷版の保護フィルム貼付面側に対応配
置された巻掛ローラに粘着テープを巻掛け、前記水なし
平版印刷版の先端がこの巻掛けローラと対応されたとき
に、前記巻掛ローラを軸直角方向に往復移動させ水なし
平版印刷版に接触させて保護フィルムを粘着し、この粘
着された保護フィルムの先端部を粘着テープと共に集積
ドラムに巻付け、水なし平版印刷版の搬送に応じて剥離
ローラにより順次剥離される粘着部分以外の保護フィル
ムを水なし平版印刷版の搬送経路上から退避させてお
き、次の水なし平版印刷版の保護フィルム剥離動作に応
じて順次前記集積ドラムに巻付けて収容することを特徴
としている。
【0014】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、巻掛ローラの
配置された位置に水なし平版印刷版の先端が搬送されて
くると、この巻掛ローラは軸直角方向に移動して水なし
平版印刷版の保護フィルム貼付面と接触する。これによ
り、保護フィルムは粘着テープに粘着される。
配置された位置に水なし平版印刷版の先端が搬送されて
くると、この巻掛ローラは軸直角方向に移動して水なし
平版印刷版の保護フィルム貼付面と接触する。これによ
り、保護フィルムは粘着テープに粘着される。
【0015】巻掛ローラは保護フィルムを粘着テープに
粘着した状態で元の位置(水なし平版印刷版との離反位
置)に戻ると、保護フィルムの先端部を粘着テープと共
に集積ドラムに巻付け、この状態で水なし平版印刷版が
搬送されると搬送に応じて剥離ローラによって先端部以
外の保護フィルムが剥離される。
粘着した状態で元の位置(水なし平版印刷版との離反位
置)に戻ると、保護フィルムの先端部を粘着テープと共
に集積ドラムに巻付け、この状態で水なし平版印刷版が
搬送されると搬送に応じて剥離ローラによって先端部以
外の保護フィルムが剥離される。
【0016】この剥離された先端部以外の保護フィルム
を水なし平版印刷版の搬送経路上から一旦退避させてお
き、次の水なし平版印刷版の保護フィルム剥離動作に応
じた集積ドラムへの巻付け時に、この集積ドラムへ重層
させて巻付けていく。
を水なし平版印刷版の搬送経路上から一旦退避させてお
き、次の水なし平版印刷版の保護フィルム剥離動作に応
じた集積ドラムへの巻付け時に、この集積ドラムへ重層
させて巻付けていく。
【0017】これを数回繰り返すことにより、保護フィ
ルム全部が集積ドラムに巻付けられ保護フィルムを収容
することができる。
ルム全部が集積ドラムに巻付けられ保護フィルムを収容
することができる。
【0018】このように保護フィルムの先端部のみを粘
着することにより、粘着テープの使用量が水なし平版印
刷版の長さに拘らず一定となり、使用量を極めて少なく
することができる。
着することにより、粘着テープの使用量が水なし平版印
刷版の長さに拘らず一定となり、使用量を極めて少なく
することができる。
【0019】
【実施例】図1には本実施例に係る水なし平版印刷版処
理機200の全体構成が示されている。水なし平版印刷
版処理機200は、オートフィーダ132、処理装置1
0水洗乾燥装置270及びオートスタッカ272によっ
て構成されている。
理機200の全体構成が示されている。水なし平版印刷
版処理機200は、オートフィーダ132、処理装置1
0水洗乾燥装置270及びオートスタッカ272によっ
て構成されている。
【0020】図3及び図4には、本実施例に係るオート
フィーダ132が示されている。オートフィーダ132
は傾斜した載置台134へ水なしPS版12が多数枚重
ねて縦方向に載置されており、これらは離反持上部13
8によって順次水なしPS版12を処理装置10へと送
り込むようになっている。
フィーダ132が示されている。オートフィーダ132
は傾斜した載置台134へ水なしPS版12が多数枚重
ねて縦方向に載置されており、これらは離反持上部13
8によって順次水なしPS版12を処理装置10へと送
り込むようになっている。
【0021】ここで使用される水なしPS版12は、基
板上に、プライマー層、感光層、シリコーンゴム層が順
次積層され、その上に保護フィルム136が貼付けられ
ており、露光面が保護されている。この保護フィルム1
36は、後述する処理装置10に搬入される直前まで貼
付けられている。
板上に、プライマー層、感光層、シリコーンゴム層が順
次積層され、その上に保護フィルム136が貼付けられ
ており、露光面が保護されている。この保護フィルム1
36は、後述する処理装置10に搬入される直前まで貼
付けられている。
【0022】載置台134はフレーム140の両側部に
突片142が(但し、図4には手前側の突片142が図
示省略されている。)、並びに下端部に支持片144が
それぞれ突出しており、支持片144へ水なしPS版1
2の下端部を順次載置するようになっている。
突片142が(但し、図4には手前側の突片142が図
示省略されている。)、並びに下端部に支持片144が
それぞれ突出しており、支持片144へ水なしPS版1
2の下端部を順次載置するようになっている。
【0023】フレーム140は、垂直線からの傾斜角が
約8°となっており、水なしPS版12は図4の右方向
から順次重合され、最上層が離反持上部138へと面す
るようになっている。
約8°となっており、水なしPS版12は図4の右方向
から順次重合され、最上層が離反持上部138へと面す
るようになっている。
【0024】離反持上部138では両側部に一対の側板
148、150が立設されており、これらの側板14
8、150の下端部が底板152で連結されている。ま
た、これらの側板148、150は図4に示される如
く、その上端部が支軸154により、その下端部が支軸
156、158により連結され互いに平行となってい
る。
148、150が立設されており、これらの側板14
8、150の下端部が底板152で連結されている。ま
た、これらの側板148、150は図4に示される如
く、その上端部が支軸154により、その下端部が支軸
156、158により連結され互いに平行となってい
る。
【0025】側板148、150の対向面からは支柱1
60がそれぞれ突出されており、これらの支柱160の
先端部には内ガイド板162がそれぞれ固着されてい
る。
60がそれぞれ突出されており、これらの支柱160の
先端部には内ガイド板162がそれぞれ固着されてい
る。
【0026】このため、これらの内ガイド板162は一
対の側板148、150とそれぞれ平行となっており、
これらの内ガイド板162間は複数の支軸164で連結
されている。
対の側板148、150とそれぞれ平行となっており、
これらの内ガイド板162間は複数の支軸164で連結
されている。
【0027】これらの支軸164にはそれぞれ一定間隔
で複数個のガイドリング166が軸支されている。これ
らのガイドリング166は載置台134から離反された
水なしPS版12を支持するためのものであり、図4に
示される如く、下方の支軸164へ軸支されるガイドリ
ング166上方の支軸164へ軸支されるガイドリング
166にかけて次第に載置台134から離れており、載
置台134から離反された水なしPS版12を載置台1
34への支持角度とは垂直軸に対して逆の支持角度で支
えるようになっている。
で複数個のガイドリング166が軸支されている。これ
らのガイドリング166は載置台134から離反された
水なしPS版12を支持するためのものであり、図4に
示される如く、下方の支軸164へ軸支されるガイドリ
ング166上方の支軸164へ軸支されるガイドリング
166にかけて次第に載置台134から離れており、載
置台134から離反された水なしPS版12を載置台1
34への支持角度とは垂直軸に対して逆の支持角度で支
えるようになっている。
【0028】前記複数本の支軸164には支持板168
が取付けられており、これらの支持板168にはガイド
リング166の一部を載置台134側へ突出されるため
の切欠172が複数個形成されている。
が取付けられており、これらの支持板168にはガイド
リング166の一部を載置台134側へ突出されるため
の切欠172が複数個形成されている。
【0029】複数本の支軸164のうちの最上部から2
個目と3個目の間の支軸164の間には、側板148、
150間に回転軸174が設けられており、この回転軸
174の両端にはスプロケットホイル176が固着され
ている。
個目と3個目の間の支軸164の間には、側板148、
150間に回転軸174が設けられており、この回転軸
174の両端にはスプロケットホイル176が固着され
ている。
【0030】これらのスプロケットホイル176は内ガ
イド板162の上方に配置されており、それぞれ内側チ
ェーン180が巻掛けられている。この内側チェーン1
80は内ガイド板162下方の支軸158ん痛いし回動
自在に設けられたスプロケットホイル182へ他の一部
が巻掛けられており、これらのスプロケットホイル17
6とスプロケットホイル182との間では内ガイド板1
62の表面に沿って移動するようになっている。
イド板162の上方に配置されており、それぞれ内側チ
ェーン180が巻掛けられている。この内側チェーン1
80は内ガイド板162下方の支軸158ん痛いし回動
自在に設けられたスプロケットホイル182へ他の一部
が巻掛けられており、これらのスプロケットホイル17
6とスプロケットホイル182との間では内ガイド板1
62の表面に沿って移動するようになっている。
【0031】この内側チェーン180は載置台であるフ
ック184の長手方向端部が固定されている。このフッ
ク184は図4に示される如く、側面形状がV字型であ
り、その一辺の長手方向端部が内側チェーン180へ固
着され、他一辺が載置台134方向へ向けて延長されて
おり、載置台134へ設置される複数枚の水なしPS版
12のうちの最上層の水なしPS版12の下端部を収容
するようになっている。
ック184の長手方向端部が固定されている。このフッ
ク184は図4に示される如く、側面形状がV字型であ
り、その一辺の長手方向端部が内側チェーン180へ固
着され、他一辺が載置台134方向へ向けて延長されて
おり、載置台134へ設置される複数枚の水なしPS版
12のうちの最上層の水なしPS版12の下端部を収容
するようになっている。
【0032】また、回転軸174にはモータ186が取
付けられており、回転軸174を図4の時計方向及び反
時計方向に回転できるようになっている。従って、フッ
ク184はスプロケットホイル182の図4の反時計方
向の回転により、フク184に下端部が配置された水な
しPS版12を持ち上げてガイドリング166の回転で
案内しながら現像装置10方向へと送り出すことができ
るようになっている。
付けられており、回転軸174を図4の時計方向及び反
時計方向に回転できるようになっている。従って、フッ
ク184はスプロケットホイル182の図4の反時計方
向の回転により、フク184に下端部が配置された水な
しPS版12を持ち上げてガイドリング166の回転で
案内しながら現像装置10方向へと送り出すことができ
るようになっている。
【0033】このフック184の移動はスプロケットホ
イル182付近に取付けられた下限リミットスイッチ1
78A及びスプロケットホイル176付近に取付けられ
た上限リミットスイッチ178Bによって制限されるよ
うになっている。
イル182付近に取付けられた下限リミットスイッチ1
78A及びスプロケットホイル176付近に取付けられ
た上限リミットスイッチ178Bによって制限されるよ
うになっている。
【0034】側板148、150と内ガイド板162と
の間で支軸154にスプロケットホイル190、支軸1
58にスプロケットホイル192が、さらに支軸156
へスプロケットホイル194が取付けられ、外側チェー
ン196がそれぞれ巻掛けられている。これらの外側チ
ェーン196は支軸158へ連結されるモータ198の
駆動力を受けて、図4の時計方向及び反時計方向に回転
できるようになっている。
の間で支軸154にスプロケットホイル190、支軸1
58にスプロケットホイル192が、さらに支軸156
へスプロケットホイル194が取付けられ、外側チェー
ン196がそれぞれ巻掛けられている。これらの外側チ
ェーン196は支軸158へ連結されるモータ198の
駆動力を受けて、図4の時計方向及び反時計方向に回転
できるようになっている。
【0035】これらの外側チェーン196は支軸154
と支軸158との間に配置される外ガイド板200によ
って案内されるようになっている。これらの外ガイド板
200は支軸158の上方へ内側チェーン180と平行
状態で延長され、内側チェーン180よりも上部では円
弧状に屈曲してその延長線がスプロケットホイル190
のピッチ円の接線を構成するようになっている。
と支軸158との間に配置される外ガイド板200によ
って案内されるようになっている。これらの外ガイド板
200は支軸158の上方へ内側チェーン180と平行
状態で延長され、内側チェーン180よりも上部では円
弧状に屈曲してその延長線がスプロケットホイル190
のピッチ円の接線を構成するようになっている。
【0036】さらに、外側チェーン196間には複数本
の連結軸202が掛け渡されており、これらの連結軸2
02の中間部にはガイドリング204が等間隔で軸支さ
れている。
の連結軸202が掛け渡されており、これらの連結軸2
02の中間部にはガイドリング204が等間隔で軸支さ
れている。
【0037】従って、これらのガイドリング204は水
なしPS版184の下端部がフック184へ搭載された
状態で図4の反時計方向に回転されると、この水なしP
S版12の中間部を載置台134から引き離して離反さ
せつつ、ガイドリング166上へと移すようになってい
る。
なしPS版184の下端部がフック184へ搭載された
状態で図4の反時計方向に回転されると、この水なしP
S版12の中間部を載置台134から引き離して離反さ
せつつ、ガイドリング166上へと移すようになってい
る。
【0038】外側チェーン196は、水なしPS版12
をガイドリング166上に移すと、図4の時計方向に回
転され、元の位置の戻るように制御される。
をガイドリング166上に移すと、図4の時計方向に回
転され、元の位置の戻るように制御される。
【0039】なお、フック184の一部にはガイドリン
グ204が通過するための切欠184Aが形成されてい
る。
グ204が通過するための切欠184Aが形成されてい
る。
【0040】これらの外側チェーン196のストローク
を制御するために、スプロケットホイル190付近に上
限リミットスイチ206が、スプロケットホイル192
付近に下限リミットスイッチ208が配置されている。
を制御するために、スプロケットホイル190付近に上
限リミットスイチ206が、スプロケットホイル192
付近に下限リミットスイッチ208が配置されている。
【0041】図4の反時計方向に移動する外側チェーン
196に取付けられた最先端及びその次の連結軸202
(最先端の連接軸を202Aで示す)には、図示しない
ステーが掛け渡され、このステーに先端検出スイッチ2
10が取付けられている。この先端検出スイッチ210
は、反射型の光学式センサで、載置台134から離反持
上部138へ移された水なしPS版12の先端を検知で
きるようになっている。
196に取付けられた最先端及びその次の連結軸202
(最先端の連接軸を202Aで示す)には、図示しない
ステーが掛け渡され、このステーに先端検出スイッチ2
10が取付けられている。この先端検出スイッチ210
は、反射型の光学式センサで、載置台134から離反持
上部138へ移された水なしPS版12の先端を検知で
きるようになっている。
【0042】スプロケットホイル190に隣接して現像
装置10の一部を構成する一対の搬送ローラ266、2
67が配置されており、離反持上部138に沿って上昇
し、保護フィルム136が剥離された水なしPS版12
の先端部を挟持して現像装置10内へと送り込むように
なっている。このためこれらの搬送ローラ266、26
7は現像装置10内における搬送速度同一の周速度を有
している。
装置10の一部を構成する一対の搬送ローラ266、2
67が配置されており、離反持上部138に沿って上昇
し、保護フィルム136が剥離された水なしPS版12
の先端部を挟持して現像装置10内へと送り込むように
なっている。このためこれらの搬送ローラ266、26
7は現像装置10内における搬送速度同一の周速度を有
している。
【0043】ところで、離反持上部138によって上昇
される水なしPS版12の露光面には依然として保護フ
ィルム136が貼付けられており、これを現像装置10
への搬入前に剥離する必要がある。
される水なしPS版12の露光面には依然として保護フ
ィルム136が貼付けられており、これを現像装置10
への搬入前に剥離する必要がある。
【0044】そこで、本実施例では搬送ローラ266、
267の上流側に剥離装置230を配設している。
267の上流側に剥離装置230を配設している。
【0045】図5に示される如く、剥離装置230は、
水なしPS版12の搬送路を囲むようにケーシング23
2によって覆われている。ケーシング232内には、水
なしPS版12の搬送路の下方側に駆動ローラ234が
設けられ、この駆動ローラ234に対応して搬送路の上
方側には粘着テープ236が巻掛けられた巻掛ローラ2
38が配置されている。この場合、粘着テープ236の
粘着面が外側とされている。
水なしPS版12の搬送路を囲むようにケーシング23
2によって覆われている。ケーシング232内には、水
なしPS版12の搬送路の下方側に駆動ローラ234が
設けられ、この駆動ローラ234に対応して搬送路の上
方側には粘着テープ236が巻掛けられた巻掛ローラ2
38が配置されている。この場合、粘着テープ236の
粘着面が外側とされている。
【0046】巻掛ローラ238の回転軸240と外周の
巻掛部242とは相対回転可能とされており、回転軸2
40は、ケーシング232の側壁に設けられた長孔24
4に支持されており、図示しないカム機構部によって駆
動ローラ234と接近、離反方向に移動可能とされてい
る。
巻掛部242とは相対回転可能とされており、回転軸2
40は、ケーシング232の側壁に設けられた長孔24
4に支持されており、図示しないカム機構部によって駆
動ローラ234と接近、離反方向に移動可能とされてい
る。
【0047】粘着テープ236は、図5に示される如
く、ケーシング232の右側に配設されたリール246
に巻き取られて収容されており、リール246が図5の
反時計方向周りに揺動回転することにより、その最上層
部から引き出されて、前記巻掛ローラ238の巻掛部2
42に巻掛けられている。
く、ケーシング232の右側に配設されたリール246
に巻き取られて収容されており、リール246が図5の
反時計方向周りに揺動回転することにより、その最上層
部から引き出されて、前記巻掛ローラ238の巻掛部2
42に巻掛けられている。
【0048】巻掛部242に巻掛けられた粘着テープ2
36の先端は、さらにケーシング232の図の左側に配
設された集積ドラム248の回転軸250に固定されて
いる。集積ドラム248では、図5の反時計方向周りに
回転することにより、粘着テープ236を順次リール2
46から集積ドラム248へ巻き取るようになってい
る。
36の先端は、さらにケーシング232の図の左側に配
設された集積ドラム248の回転軸250に固定されて
いる。集積ドラム248では、図5の反時計方向周りに
回転することにより、粘着テープ236を順次リール2
46から集積ドラム248へ巻き取るようになってい
る。
【0049】ここで、水なしPS版12が搬送されてく
る場合、巻掛ローラ238は、駆動ローラ234と離反
位置に位置されており、これにより、水なしPS版12
は駆動ローラ234と巻掛ローラ238との間に挿入さ
れる。ここで、水なしPS版12の先端部が駆動ローラ
234よりも下流側へ所定量搬送された状態で巻掛ロー
ラ238を下降させて、粘着テープ236と水なしPS
版12とを接触させるようになっている。
る場合、巻掛ローラ238は、駆動ローラ234と離反
位置に位置されており、これにより、水なしPS版12
は駆動ローラ234と巻掛ローラ238との間に挿入さ
れる。ここで、水なしPS版12の先端部が駆動ローラ
234よりも下流側へ所定量搬送された状態で巻掛ロー
ラ238を下降させて、粘着テープ236と水なしPS
版12とを接触させるようになっている。
【0050】巻掛ローラ238は一旦水なしPS版12
に接触すると、元の位置(離反位置)に戻されるように
なっており、このとき、粘着テープ236によって水な
しPS版12の露光面に貼付けられた保護フィルム13
6が巻掛ローラ238の上昇に伴って水なしPS版12
の本体から剥離される構成となっている。
に接触すると、元の位置(離反位置)に戻されるように
なっており、このとき、粘着テープ236によって水な
しPS版12の露光面に貼付けられた保護フィルム13
6が巻掛ローラ238の上昇に伴って水なしPS版12
の本体から剥離される構成となっている。
【0051】保護フィルム136の先端を粘着した粘着
テープ236は、集積ドラム248の駆動回転によって
集積ドラム248に粘着テープ236と共に巻き取ら
れ、層状に巻き取られる粘着テープ236間に挟持され
るようになっている。なお、集積ドラム248が、保護
フィルム136の先端を粘着テープ236との間に挟持
した時点でその回転が停止される。
テープ236は、集積ドラム248の駆動回転によって
集積ドラム248に粘着テープ236と共に巻き取ら
れ、層状に巻き取られる粘着テープ236間に挟持され
るようになっている。なお、集積ドラム248が、保護
フィルム136の先端を粘着テープ236との間に挟持
した時点でその回転が停止される。
【0052】この状態で、水なしPS版12が搬送ロー
ラ266、267方向へ搬送されることと共に下記の剥
離ローラの動作により、保護フィルム136は、順次水
なしPS版12の本体から剥離される。
ラ266、267方向へ搬送されることと共に下記の剥
離ローラの動作により、保護フィルム136は、順次水
なしPS版12の本体から剥離される。
【0053】ケーシング232の内側における水なしP
S版12の搬送路よりも上方向の側壁及び天井面には、
所定の隙間部252をあけた状態でインナーケーシング
254が配設されている。
S版12の搬送路よりも上方向の側壁及び天井面には、
所定の隙間部252をあけた状態でインナーケーシング
254が配設されている。
【0054】この隙間部252及び水なしPS版12の
搬送路によって連続される矩形のループに沿って、無端
のチェーン256が配設されている。このチェーン25
6は、図示しない駆動手段の駆動力で図5の時計周り方
向に駆動されるようになっている。このチェーン256
の一部には剥離ローラ258が取付けられている。剥離
ローラ258は、通常は駆動ローラ234と巻掛ローラ
238との接触位置よりも若干上流側に位置決めされて
おり、チェーン256の駆動によって搬送路及び隙間部
252を通って1周することができるようになってい
る。
搬送路によって連続される矩形のループに沿って、無端
のチェーン256が配設されている。このチェーン25
6は、図示しない駆動手段の駆動力で図5の時計周り方
向に駆動されるようになっている。このチェーン256
の一部には剥離ローラ258が取付けられている。剥離
ローラ258は、通常は駆動ローラ234と巻掛ローラ
238との接触位置よりも若干上流側に位置決めされて
おり、チェーン256の駆動によって搬送路及び隙間部
252を通って1周することができるようになってい
る。
【0055】剥離ローラ258は、粘着テープによって
集積ドラム248に巻き取られた保護フィルムの先端以
外を水なしPS版12の搬送と剥離ローラの動作によっ
て剥離すると共に保護フィルム136の先端以外を隙間
部252へ案内し、水なしPS版12の搬送路から退避
させる役目を有している。
集積ドラム248に巻き取られた保護フィルムの先端以
外を水なしPS版12の搬送と剥離ローラの動作によっ
て剥離すると共に保護フィルム136の先端以外を隙間
部252へ案内し、水なしPS版12の搬送路から退避
させる役目を有している。
【0056】ところで、隙間部252に案内された保護
フィルム136は、その先端が集積ドラム248に巻き
取られた粘着テープ236に挟持されているため、次に
処理される水なしPS版の表面の保護フィルムの先端を
集積ドラムと粘着テープとの間に挟持するための集積ド
ラム248の回転の度に、少量ずつ巻き取られる。
フィルム136は、その先端が集積ドラム248に巻き
取られた粘着テープ236に挟持されているため、次に
処理される水なしPS版の表面の保護フィルムの先端を
集積ドラムと粘着テープとの間に挟持するための集積ド
ラム248の回転の度に、少量ずつ巻き取られる。
【0057】従って、次々に搬送される水なしPS版1
2の巻掛ローラ238による剥離動作に応じて徐々に集
積ドラムに重層状態で巻き取られることになる。
2の巻掛ローラ238による剥離動作に応じて徐々に集
積ドラムに重層状態で巻き取られることになる。
【0058】側板148、150間の下方部には吸着盤
移動手段216が設けられている。この移動手段216
には一対の吸着盤218、220が配置されて水なしP
S版12の吸着用となっている。これらの吸着盤21
8、220は図示しない支軸の先端へ取付けられ、図示
しない負圧源からの負圧力が伝達されてその負圧力で水
なしPS版を吸着できるようになっている。
移動手段216が設けられている。この移動手段216
には一対の吸着盤218、220が配置されて水なしP
S版12の吸着用となっている。これらの吸着盤21
8、220は図示しない支軸の先端へ取付けられ、図示
しない負圧源からの負圧力が伝達されてその負圧力で水
なしPS版を吸着できるようになっている。
【0059】図2には処理装置10が示されている。こ
の水なし平版印刷版処理装置10は現像部14と染色部
16からなり、水なしPS版12を現像処理した後に、
検版作業を容易にするための染色処理を行う装置であ
る。
の水なし平版印刷版処理装置10は現像部14と染色部
16からなり、水なしPS版12を現像処理した後に、
検版作業を容易にするための染色処理を行う装置であ
る。
【0060】染色部16で使用される染色液17として
は、クリスタルバイオレツト、アストラゾンレツド等を
含む染色液17が用いられている。
は、クリスタルバイオレツト、アストラゾンレツド等を
含む染色液17が用いられている。
【0061】現像部14の現像槽本体20は、上方に向
けて開口し、底部が逆山形状に形成されて底部中央部に
現像水回収槽22が形成されている。現像水回収槽22
内には現像水18が収容される。
けて開口し、底部が逆山形状に形成されて底部中央部に
現像水回収槽22が形成されている。現像水回収槽22
内には現像水18が収容される。
【0062】現像水18は、前述したように、その成分
に有機物が含まれておらず、水道水等の水を適用するこ
とができる。また、水に消泡剤を混ぜて循環時の泡の発
生を防止したり、キレート剤を入れることにより、水の
硬度を調整するようにしてもよい。さらに、防腐剤を入
れることにより、循環利用の使用回数を増加させてもよ
い。防腐剤と同等の効果を得るものとして、オゾン発生
装置を装着してもよい。
に有機物が含まれておらず、水道水等の水を適用するこ
とができる。また、水に消泡剤を混ぜて循環時の泡の発
生を防止したり、キレート剤を入れることにより、水の
硬度を調整するようにしてもよい。さらに、防腐剤を入
れることにより、循環利用の使用回数を増加させてもよ
い。防腐剤と同等の効果を得るものとして、オゾン発生
装置を装着してもよい。
【0063】現像槽本体20の上部には、水なしPS版
12の入側から順に搬送ローラ対24、26、28が配
置されている。搬送ローラ対24、26、28は、図示
しないラツク側板に支持され、図示しない駆動手段の駆
動力が伝達されて回転し、水なしPS版12を図2矢印
A方向へ挟持搬送するようになっている。
12の入側から順に搬送ローラ対24、26、28が配
置されている。搬送ローラ対24、26、28は、図示
しないラツク側板に支持され、図示しない駆動手段の駆
動力が伝達されて回転し、水なしPS版12を図2矢印
A方向へ挟持搬送するようになっている。
【0064】搬送ローラ対24の上側ローラには、スク
イズバー25が接触している。なお、このスクイズバー
25は、他の搬送ローラ対26、28にも設けてもよ
い。
イズバー25が接触している。なお、このスクイズバー
25は、他の搬送ローラ対26、28にも設けてもよ
い。
【0065】搬送ローラ対28は、現像部14内の水な
しPS版12の搬送経路の最後部に配置されて水なしP
S版12から現像水18を絞り取るスクイズローラの役
目を有している。
しPS版12の搬送経路の最後部に配置されて水なしP
S版12から現像水18を絞り取るスクイズローラの役
目を有している。
【0066】搬送ローラ対26と搬送ローラ対28との
間にはブラシローラ30が配置されている。このブラシ
ローラ30は、搬送される水なしPS版12の版面上を
擦ることによって版面上の未露光部のシリコーン層を掻
き取るためのものである。ブラシローラ30は、円筒部
材の外周にブラシが植え付けられて形成されている。
間にはブラシローラ30が配置されている。このブラシ
ローラ30は、搬送される水なしPS版12の版面上を
擦ることによって版面上の未露光部のシリコーン層を掻
き取るためのものである。ブラシローラ30は、円筒部
材の外周にブラシが植え付けられて形成されている。
【0067】ブラシローラ30の下部にはローラ32が
配置されている。水なしPS版12が通過する際は、こ
のローラ32とブラシローラ30とに水なしPS版12
が挟持されながら、ブラシローラ30のブラシによって
表面が擦られて、未露光部に相当するシリコーン層が確
実に掻取られるようになっている。
配置されている。水なしPS版12が通過する際は、こ
のローラ32とブラシローラ30とに水なしPS版12
が挟持されながら、ブラシローラ30のブラシによって
表面が擦られて、未露光部に相当するシリコーン層が確
実に掻取られるようになっている。
【0068】搬送ローラ対24の上方にはスプレーパイ
プ34が配置されている。このスプレーパイプ34に
は、搬送ローラ対24の上側のローラに対向して吐出口
34Aが軸方向に沿って適当な間隔で設けられている。
このスプレーパイプ34はバルブ36を介して管路38
で後述する現像水供給装置と連通されている。これによ
ってスプレーパイプ34へは現像水18が送りこまれ、
搬送ローラ対24の上側のローラへ現像水18を吐出し
て、水なしPS版12上へ現像水18が塗布されるよう
になっている。
プ34が配置されている。このスプレーパイプ34に
は、搬送ローラ対24の上側のローラに対向して吐出口
34Aが軸方向に沿って適当な間隔で設けられている。
このスプレーパイプ34はバルブ36を介して管路38
で後述する現像水供給装置と連通されている。これによ
ってスプレーパイプ34へは現像水18が送りこまれ、
搬送ローラ対24の上側のローラへ現像水18を吐出し
て、水なしPS版12上へ現像水18が塗布されるよう
になっている。
【0069】また搬送ローラ対26と搬送ローラ対28
との間にもスプレーパイプ40、42が配置されてい
る。スプレーパイプ40はブラシローラ30と搬送ロー
ラ対26との間に配置されており、前記スプレーパイプ
34と同様に吐出口40Aが形成されている。スプレー
パイプ40の吐出口40Aはブラシローラ30に対向し
て設けられている。このスプレーパイプ40もスプレー
パイプ34と同様にバルブ36を介して管路38から分
岐している管路で後述する現像水供給装置と連通されて
いる。これによってスプレーパイプ40へは現像水18
が送りこまれ、ブラシローラ30へ現像水18を吐出
し、供給するようになっている。
との間にもスプレーパイプ40、42が配置されてい
る。スプレーパイプ40はブラシローラ30と搬送ロー
ラ対26との間に配置されており、前記スプレーパイプ
34と同様に吐出口40Aが形成されている。スプレー
パイプ40の吐出口40Aはブラシローラ30に対向し
て設けられている。このスプレーパイプ40もスプレー
パイプ34と同様にバルブ36を介して管路38から分
岐している管路で後述する現像水供給装置と連通されて
いる。これによってスプレーパイプ40へは現像水18
が送りこまれ、ブラシローラ30へ現像水18を吐出
し、供給するようになっている。
【0070】またスプレーパイプ42は、搬送ローラ対
28の上側のローラに対向して、吐出口42Aが形成さ
れている。このスプレーパイプ42もバルブ36を介し
て管路38から分岐している管路で後述する現像水供給
装置と連通されている。これによってスプレーパイプ4
0へ現像水18が送りこまれ、搬送ローラ対28の上側
のローラへ現像水18を吐出するようになっている。
28の上側のローラに対向して、吐出口42Aが形成さ
れている。このスプレーパイプ42もバルブ36を介し
て管路38から分岐している管路で後述する現像水供給
装置と連通されている。これによってスプレーパイプ4
0へ現像水18が送りこまれ、搬送ローラ対28の上側
のローラへ現像水18を吐出するようになっている。
【0071】搬送ローラ対26からブラシローラ30の
上部に掛けて、断面形状が略コ字状のカバー39が配置
されている。このカバー39はブラシローラ30による
現像水18の他への飛散を防止している。
上部に掛けて、断面形状が略コ字状のカバー39が配置
されている。このカバー39はブラシローラ30による
現像水18の他への飛散を防止している。
【0072】現像水供給装置は循環ポンプ44と、フイ
ルタ46と、循環ポンプ44と現像水回収槽22とを連
通する管路48で構成されている。
ルタ46と、循環ポンプ44と現像水回収槽22とを連
通する管路48で構成されている。
【0073】循環ポンプ44は流量可変型のポンプで、
制御装置52と接続されて、その吐出流量が制御され
る。循環ポンプ44の吐出口側へ管路38が連通され、
吸い込み口側には管路48の一端が連通されている。管
路48の他端は途中にバルブ55を介して現像水回収槽
22の底部と連通されている。この循環ポンプ44の作
動によって、現像水回収槽22内の現像水18が管路4
8を通って、循環ポンプ44に吸い込まれ、管路38を
通ってスプレーパイプ34、40、42へ送られるよう
になっている。
制御装置52と接続されて、その吐出流量が制御され
る。循環ポンプ44の吐出口側へ管路38が連通され、
吸い込み口側には管路48の一端が連通されている。管
路48の他端は途中にバルブ55を介して現像水回収槽
22の底部と連通されている。この循環ポンプ44の作
動によって、現像水回収槽22内の現像水18が管路4
8を通って、循環ポンプ44に吸い込まれ、管路38を
通ってスプレーパイプ34、40、42へ送られるよう
になっている。
【0074】管路38の途中には流量センサ50が配設
されており、管路38内を通過する現像水18の流量を
検出するようになっている。この流量センサ50は制御
装置52と接続されており、現像水18の流量検出結果
を伝達するようになっている。この流量センサ50は一
般的な流量計を用いることが出来るが、装置を小型化す
るためには回転式のものが好ましい。
されており、管路38内を通過する現像水18の流量を
検出するようになっている。この流量センサ50は制御
装置52と接続されており、現像水18の流量検出結果
を伝達するようになっている。この流量センサ50は一
般的な流量計を用いることが出来るが、装置を小型化す
るためには回転式のものが好ましい。
【0075】管路48の途中にフイルタ46が配設され
ており、管路48内を通る現像水中のかす(主に水なし
PS版12の表面から擦り取ったシリコーン層から成る
現像かす18A)を濾過するようになっている。
ており、管路48内を通る現像水中のかす(主に水なし
PS版12の表面から擦り取ったシリコーン層から成る
現像かす18A)を濾過するようになっている。
【0076】制御装置52には告知装置56が接続され
ており、管路38内を通過する現像水18の流量が所定
流量以下になるとフイルタ46の交換時期を告知するよ
うになっている。これによってフイルタの交換がなされ
る。このフイルタの網目は10μ〜500μ(好ましく
は50μ〜300μ)のものが使用されている。
ており、管路38内を通過する現像水18の流量が所定
流量以下になるとフイルタ46の交換時期を告知するよ
うになっている。これによってフイルタの交換がなされ
る。このフイルタの網目は10μ〜500μ(好ましく
は50μ〜300μ)のものが使用されている。
【0077】管路48の途中から分岐管路58が分岐し
ており、バルブ60を介して捕集槽であるオーバーフロ
ー槽62と連通されている。オーバーフロー槽62は現
像水回収槽22の側部に配設されており、現像水回収槽
22の隔壁に設けられ、現像水面に沿う長孔64によっ
て現像水回収槽22と連通されている。これによって現
像水回収槽22内の現像水18の表層部が、現像水回収
槽22の下部隔壁22Aの上端部を乗り越えてオーバー
フロー槽62内へ流れ込むようになっている。オバーフ
ロー槽62内への現像水18のオーバーフロー流量は、
全循環量の1/10〜2/3(好ましくは1/3〜1/
2)とされている。
ており、バルブ60を介して捕集槽であるオーバーフロ
ー槽62と連通されている。オーバーフロー槽62は現
像水回収槽22の側部に配設されており、現像水回収槽
22の隔壁に設けられ、現像水面に沿う長孔64によっ
て現像水回収槽22と連通されている。これによって現
像水回収槽22内の現像水18の表層部が、現像水回収
槽22の下部隔壁22Aの上端部を乗り越えてオーバー
フロー槽62内へ流れ込むようになっている。オバーフ
ロー槽62内への現像水18のオーバーフロー流量は、
全循環量の1/10〜2/3(好ましくは1/3〜1/
2)とされている。
【0078】また上部隔壁22Bは、後述する現像水補
充装置によって現像水18が補充され、現像水18の液
面が上昇した場合に、オーバーフロー槽62内に一旦捕
集された現像かす18Aが現像水回収槽22内へ広がら
ないようにしている。
充装置によって現像水18が補充され、現像水18の液
面が上昇した場合に、オーバーフロー槽62内に一旦捕
集された現像かす18Aが現像水回収槽22内へ広がら
ないようにしている。
【0079】オーバーフロー槽62は上方が開口されて
開口部が形成され、蓋66で開閉されるようになってお
り、オバーフロー槽62内のメンテナンス時には開口部
から取り外されるようになっている。またオーバーフロ
ー槽62の側壁68の下部を貫通して分岐管路58が連
通されており、循環ポンプ44の作動によってオーバー
フロー槽62内の現像水18が吸引されるようになって
いる。循環ポンプ44の吸引によって現像水回収槽22
内現像水18の表層部がオーバーフロー槽62内へ流れ
込み、現像水回収槽22内の現像水18に浮遊している
現像かす18Aがオーバーフロー槽62内へ流れ込ん
で、現像かす18Aが捕集される。この場合水なしPS
版12の表面にはインキ反撥用としてシリコーンゴム層
が積層されており、この未露光部のシリコーンゴム層は
ブラシローラ30によって掻き取られると、現像かす1
8Aとなって余剰の現像水18と共に現像水回収槽22
内へ回収される。現像水回収槽22内の現像水中では、
現像かす18Aは比重が現像水18より低いため現像水
18の表層部へ浮遊する。また下部隔壁22Aは現像水
回収槽22内の表層の現像かす18Aがオーバーフロー
槽62内へ流れ込み捕集するためのいわゆる堰の役目を
している。また後述する現像水18の補充によって、オ
ーバーフロー槽62内の現像水18の液面が上昇したと
きには、上部隔壁22Bは、一旦捕集された現像かす1
8Aが現像水回収槽22内へ広がらないように堰の役目
をしている。
開口部が形成され、蓋66で開閉されるようになってお
り、オバーフロー槽62内のメンテナンス時には開口部
から取り外されるようになっている。またオーバーフロ
ー槽62の側壁68の下部を貫通して分岐管路58が連
通されており、循環ポンプ44の作動によってオーバー
フロー槽62内の現像水18が吸引されるようになって
いる。循環ポンプ44の吸引によって現像水回収槽22
内現像水18の表層部がオーバーフロー槽62内へ流れ
込み、現像水回収槽22内の現像水18に浮遊している
現像かす18Aがオーバーフロー槽62内へ流れ込ん
で、現像かす18Aが捕集される。この場合水なしPS
版12の表面にはインキ反撥用としてシリコーンゴム層
が積層されており、この未露光部のシリコーンゴム層は
ブラシローラ30によって掻き取られると、現像かす1
8Aとなって余剰の現像水18と共に現像水回収槽22
内へ回収される。現像水回収槽22内の現像水中では、
現像かす18Aは比重が現像水18より低いため現像水
18の表層部へ浮遊する。また下部隔壁22Aは現像水
回収槽22内の表層の現像かす18Aがオーバーフロー
槽62内へ流れ込み捕集するためのいわゆる堰の役目を
している。また後述する現像水18の補充によって、オ
ーバーフロー槽62内の現像水18の液面が上昇したと
きには、上部隔壁22Bは、一旦捕集された現像かす1
8Aが現像水回収槽22内へ広がらないように堰の役目
をしている。
【0080】また、オーバーフロー槽62内にはオーバ
ーフロー管70が配設されている。オーバーフロ管70
の上端部は、現像水回収槽22上部隔壁22Bの下端部
より高く設定されている。このため、後述する現像水補
充装置によって現像水18が補充されて、現像水回収槽
22内の現像水18の液面が上昇すると水没し、オーバ
ーフロ槽62内の現像水18の表層部が、現像かす18
Aと共にオーバーフロー管70によって外方へ流れ出す
ようになっている。
ーフロー管70が配設されている。オーバーフロ管70
の上端部は、現像水回収槽22上部隔壁22Bの下端部
より高く設定されている。このため、後述する現像水補
充装置によって現像水18が補充されて、現像水回収槽
22内の現像水18の液面が上昇すると水没し、オーバ
ーフロ槽62内の現像水18の表層部が、現像かす18
Aと共にオーバーフロー管70によって外方へ流れ出す
ようになっている。
【0081】現像水補充装置は、水が収容された水タン
ク74と、水を現像水回収槽22内へ供給するための水
供給ポンプ78とで構成されている。水供給ポンプ78
で現像水回収槽22へと送られた水は、受け皿82へと
送り込まれる。受け皿82は、筒状で水は下端部開口か
ら排出される。
ク74と、水を現像水回収槽22内へ供給するための水
供給ポンプ78とで構成されている。水供給ポンプ78
で現像水回収槽22へと送られた水は、受け皿82へと
送り込まれる。受け皿82は、筒状で水は下端部開口か
ら排出される。
【0082】制御装置52には、現像部14の入り側に
配設されて、水なしPS版12の通過量すなわち処理量
(水なしPS版12の面積)を検出する検出器86が接
続されており、処理量を制御装置52へ供給するように
なっている。この検出器86は光電管を水なしPS版1
2の幅方向に沿って複数個配置し、水なしPS版12が
検出器86の上部を通過する時間を計測することによっ
て、版面上の面積を検出しても良く、水なしPS版12
の幅方向の長さを予め装置に入力しておき、1個の光電
管で長さを検出することによって面積を算出しても良
い。
配設されて、水なしPS版12の通過量すなわち処理量
(水なしPS版12の面積)を検出する検出器86が接
続されており、処理量を制御装置52へ供給するように
なっている。この検出器86は光電管を水なしPS版1
2の幅方向に沿って複数個配置し、水なしPS版12が
検出器86の上部を通過する時間を計測することによっ
て、版面上の面積を検出しても良く、水なしPS版12
の幅方向の長さを予め装置に入力しておき、1個の光電
管で長さを検出することによって面積を算出しても良
い。
【0083】また現像水回収槽22内の底部にはヒータ
88が配置されている。このヒータ88は図示しない電
源と接続されて、現像水18を加熱するようになってい
る。このヒータ88によって現像水18の温度は15°
C〜60°C(好ましくは25°C〜50°C)に設定
されている。
88が配置されている。このヒータ88は図示しない電
源と接続されて、現像水18を加熱するようになってい
る。このヒータ88によって現像水18の温度は15°
C〜60°C(好ましくは25°C〜50°C)に設定
されている。
【0084】また本装置における現像時間は、10秒〜
3分(好ましくは30秒〜2分)に設定されており、染
色時間は、5秒〜1分(好ましくは10秒〜30秒)に
設定されている。又、必要に応じて現像槽を追加するこ
とが出来る。
3分(好ましくは30秒〜2分)に設定されており、染
色時間は、5秒〜1分(好ましくは10秒〜30秒)に
設定されている。又、必要に応じて現像槽を追加するこ
とが出来る。
【0085】次に染色部16について説明する。染色部
16の染色槽本体90は現像槽本体20と同様に上方に
向けて開口し、底部が逆山形状に形成されて底部中央部
に染色液回収槽92が形成されている。染色液回収槽9
2内には染色液17が収容される。染色液回収槽92内
にはオーバーフロー管91が配置されている。このオー
バーフロー管91の上端は染色液回収槽92内の上部に
位置しており、下端は、染色液回収槽92の底部を貫通
して外方に突出している。このオーバーフロー管91
は、後述する染色液補充装置による染色液17の補充に
よって、染色液回収槽92内の液面が上昇して、オーバ
ーフロー管91の上端を越えると染色液17を染色液回
収槽92内から外方へ排出し、染色液17の液面高さを
設定している。
16の染色槽本体90は現像槽本体20と同様に上方に
向けて開口し、底部が逆山形状に形成されて底部中央部
に染色液回収槽92が形成されている。染色液回収槽9
2内には染色液17が収容される。染色液回収槽92内
にはオーバーフロー管91が配置されている。このオー
バーフロー管91の上端は染色液回収槽92内の上部に
位置しており、下端は、染色液回収槽92の底部を貫通
して外方に突出している。このオーバーフロー管91
は、後述する染色液補充装置による染色液17の補充に
よって、染色液回収槽92内の液面が上昇して、オーバ
ーフロー管91の上端を越えると染色液17を染色液回
収槽92内から外方へ排出し、染色液17の液面高さを
設定している。
【0086】染色槽本体90の上部には、水なしPS版
12の搬送方向に沿って、染色槽本体90への入側から
順次搬送ローラ対94、96が配置されている。搬送ロ
ーラ対94、96、は、図示しないラツク側板に支持さ
れ、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、
水なしPS版12を挟持搬送するようになっている。こ
れらの搬送ローラ対94、96は一般的なゴム材質で成
形されており、搬送する水なしPS版12の表面を傷付
けないようになっている。
12の搬送方向に沿って、染色槽本体90への入側から
順次搬送ローラ対94、96が配置されている。搬送ロ
ーラ対94、96、は、図示しないラツク側板に支持さ
れ、図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて回転し、
水なしPS版12を挟持搬送するようになっている。こ
れらの搬送ローラ対94、96は一般的なゴム材質で成
形されており、搬送する水なしPS版12の表面を傷付
けないようになっている。
【0087】また、搬送ローラ対94の上側のローラに
は、ブレード95の先端部が接触されている。これによ
り、搬送ローラ対94に付着した現像かすがブレード9
5によってかき取られ、搬送ローラ対94の表面の円滑
性を保持している。なお、このブレードは、搬送ローラ
対96にも設けてもよい。
は、ブレード95の先端部が接触されている。これによ
り、搬送ローラ対94に付着した現像かすがブレード9
5によってかき取られ、搬送ローラ対94の表面の円滑
性を保持している。なお、このブレードは、搬送ローラ
対96にも設けてもよい。
【0088】染色槽本体90の、水なしPS版12の搬
送方向下流側には搬送ローラ対98が配置されている。
この搬送ローラ対98は、ロール材質がNBRゴム(ニ
トリルブタジエンラバー)又はモルトンローラ等で形成
されており、染色液17の拭き取り性が向上されてい
る。
送方向下流側には搬送ローラ対98が配置されている。
この搬送ローラ対98は、ロール材質がNBRゴム(ニ
トリルブタジエンラバー)又はモルトンローラ等で形成
されており、染色液17の拭き取り性が向上されてい
る。
【0089】搬送ローラ対94と搬送ローラ対96との
間には前記現像部14に設けられたブラシローラ30と
同一構造のブラシローラ100が配置されている。この
ブラシローラ100は、搬送される水なしPS版12の
版面上を擦ることによって版面上の非画像部のシリコー
ン層の残部を掻き取ると共に染色液17で感光層を染色
するためのものである。
間には前記現像部14に設けられたブラシローラ30と
同一構造のブラシローラ100が配置されている。この
ブラシローラ100は、搬送される水なしPS版12の
版面上を擦ることによって版面上の非画像部のシリコー
ン層の残部を掻き取ると共に染色液17で感光層を染色
するためのものである。
【0090】このブラシローラ100の下部にはローラ
32が配置されている。このため水なしPS版12が通
過する際は、ブラシローラ100とローラ32との間に
挟持されながら搬送され、ブラシローラ100によって
表面へ染色液17が塗布されるようになっている。
32が配置されている。このため水なしPS版12が通
過する際は、ブラシローラ100とローラ32との間に
挟持されながら搬送され、ブラシローラ100によって
表面へ染色液17が塗布されるようになっている。
【0091】ブラシローラ100の上部には、スプレー
パイプ104が配設されている。このスプレーパイプ1
04は略コ字状の整流板106で囲まれている。この整
流板106に対向して、スプレーパイプ104には吐出
口104Aが軸方向に沿って適当数形成されている。
パイプ104が配設されている。このスプレーパイプ1
04は略コ字状の整流板106で囲まれている。この整
流板106に対向して、スプレーパイプ104には吐出
口104Aが軸方向に沿って適当数形成されている。
【0092】このスプレーパイプ104はバルブ108
を介して管路110で後述する染色液供給装置と連通さ
れている。これによってスプレーパイプ104へは染色
液17が送りこまれ、整流板106へ向けて吐出され、
整流板106に案内されてブラシローラ100へ染色液
17が供給される。このとき染色液17は整流板106
の板上を流下しながら広がり、ブラシローラ100上へ
均一に供給される。
を介して管路110で後述する染色液供給装置と連通さ
れている。これによってスプレーパイプ104へは染色
液17が送りこまれ、整流板106へ向けて吐出され、
整流板106に案内されてブラシローラ100へ染色液
17が供給される。このとき染色液17は整流板106
の板上を流下しながら広がり、ブラシローラ100上へ
均一に供給される。
【0093】ブラシローラ100と搬送ローラ対96と
の間で搬送ローラ対96側にもスプレーパイプ112が
配設されている。このスプレーパイプ112もスプレー
パイプ104と同様に略コ字状の整流板106で囲われ
ている。このスプレーパイプ112は吐出口112A
が、整流板106に対向して軸方向に沿って適当数設け
られている。スプレーパイプ112はスプレーパイプ1
04と同様にバルブ108を介して管路110で後述す
る染色液供給装置と連通されている。これによってスプ
レーパイプ112へは染色液17が送りこまれ、整流板
106へ向けて吐出され案内されて搬送ローラ対96の
上側ローラへ染色液17が供給されるようになってい
る。このとき染色液17は整流板106の板上を流下し
ながら広がり、搬送ローラ対96へ均一に供給される。
の間で搬送ローラ対96側にもスプレーパイプ112が
配設されている。このスプレーパイプ112もスプレー
パイプ104と同様に略コ字状の整流板106で囲われ
ている。このスプレーパイプ112は吐出口112A
が、整流板106に対向して軸方向に沿って適当数設け
られている。スプレーパイプ112はスプレーパイプ1
04と同様にバルブ108を介して管路110で後述す
る染色液供給装置と連通されている。これによってスプ
レーパイプ112へは染色液17が送りこまれ、整流板
106へ向けて吐出され案内されて搬送ローラ対96の
上側ローラへ染色液17が供給されるようになってい
る。このとき染色液17は整流板106の板上を流下し
ながら広がり、搬送ローラ対96へ均一に供給される。
【0094】ブラシローラ100と搬送ローラ対96の
上方には断面形状が略コ字状のカバー107が配置され
ている。このカバー107はブラシローラ100による
染色液17の他への飛散を防止している。
上方には断面形状が略コ字状のカバー107が配置され
ている。このカバー107はブラシローラ100による
染色液17の他への飛散を防止している。
【0095】染色液供給装置は循環ポンプ114と、フ
イルタ116と、循環ポンプ114と染色液回収槽92
とを連通する管路118で構成されている。循環ポンプ
114の吐出口側へ管路110が連通され、吸い込み口
側には管路118の一端が連通されている。管路118
の他端は染色液回収槽92の底部と連通されている。こ
の循環ポンプ114の作動によって、染色液回収槽92
内の染色液17が管路118を通って、循環ポンプ11
4に吸い込まれ、管路110を通ってスプレーパイプ1
04、112へ送られるようになっている。
イルタ116と、循環ポンプ114と染色液回収槽92
とを連通する管路118で構成されている。循環ポンプ
114の吐出口側へ管路110が連通され、吸い込み口
側には管路118の一端が連通されている。管路118
の他端は染色液回収槽92の底部と連通されている。こ
の循環ポンプ114の作動によって、染色液回収槽92
内の染色液17が管路118を通って、循環ポンプ11
4に吸い込まれ、管路110を通ってスプレーパイプ1
04、112へ送られるようになっている。
【0096】管路118の途中にフイルタ116が配設
されており、管路118内を通る染色液中のかす(主に
現像部14より持ち込まれた水なしPS版12の表面か
ら擦り取られたシリコーン層からのかす)を除去するよ
うになっている。
されており、管路118内を通る染色液中のかす(主に
現像部14より持ち込まれた水なしPS版12の表面か
ら擦り取られたシリコーン層からのかす)を除去するよ
うになっている。
【0097】染色液補充装置は染色液17が収容された
染色液タンク122と、染色液17を染色液回収槽92
内へ供給するための染色液供給ポンプ124と、で構成
されている。
染色液タンク122と、染色液17を染色液回収槽92
内へ供給するための染色液供給ポンプ124と、で構成
されている。
【0098】染色液タンク122には管路126の一端
が連通されており、他端は染色液回収槽92内に配設さ
れた広口管路82へ開口している。この管路126の途
中に染色液供給ポンプ124が配設されている。この染
色液供給ポンプ124は制御装置52へ接続されてお
り、作動のタイミングすなわち染色液17の補充時の作
動が制御されるようなっている。染色液17の補充量は
5〜100cc/m2(好ましくは10〜60cc/m2)に設
定されている。
が連通されており、他端は染色液回収槽92内に配設さ
れた広口管路82へ開口している。この管路126の途
中に染色液供給ポンプ124が配設されている。この染
色液供給ポンプ124は制御装置52へ接続されてお
り、作動のタイミングすなわち染色液17の補充時の作
動が制御されるようなっている。染色液17の補充量は
5〜100cc/m2(好ましくは10〜60cc/m2)に設
定されている。
【0099】染色液回収槽92内の底部にはヒータ88
が配設されており、図示しない電源と接続されて染色液
17を加熱するようになっている。この染色液17の温
度は15〜45℃(好ましくは20〜40℃)に設定さ
れている。又必要に応じて染色槽を増やすことが出来
る。
が配設されており、図示しない電源と接続されて染色液
17を加熱するようになっている。この染色液17の温
度は15〜45℃(好ましくは20〜40℃)に設定さ
れている。又必要に応じて染色槽を増やすことが出来
る。
【0100】処理装置10によって現像処理された水な
しPS版12は、水洗乾燥装置270を経て排出口に設
けられた、オートスタッカ272へと案内される。
しPS版12は、水洗乾燥装置270を経て排出口に設
けられた、オートスタッカ272へと案内される。
【0101】オートスタッカ272は、略V字形状とさ
れており、排出口から排出された水なしPS版12が図
1の右側側壁274に寄り掛かるように配置される。こ
の状態で、この右側側壁274が下端部を中心に回動す
ることにより、水なしPS版12が図1の左側側壁27
6に寄り掛かるように層状にストックされる構成であ
る。
れており、排出口から排出された水なしPS版12が図
1の右側側壁274に寄り掛かるように配置される。こ
の状態で、この右側側壁274が下端部を中心に回動す
ることにより、水なしPS版12が図1の左側側壁27
6に寄り掛かるように層状にストックされる構成であ
る。
【0102】次に本実施例の作用を説明する。オートフ
ィーダ132では、吸着盤218、220が図3の右方
向へと突出し、載置台134上の最上層に載置された水
なしPS版12(1枚目)の下端部付近を吸着する。吸
着後は吸着盤218、220が図3の左方向へ復帰し、
フック184の上方でその負圧力を解除させる。これに
より最上層の水なしPS版12はその下端部がフック1
84内へと落下する。
ィーダ132では、吸着盤218、220が図3の右方
向へと突出し、載置台134上の最上層に載置された水
なしPS版12(1枚目)の下端部付近を吸着する。吸
着後は吸着盤218、220が図3の左方向へ復帰し、
フック184の上方でその負圧力を解除させる。これに
より最上層の水なしPS版12はその下端部がフック1
84内へと落下する。
【0103】フック184内で版を検出すると、モータ
198が駆動され、外側チェーン196が図4の反時計
方向に回転する。そして下端部がフック184内へ収容
された最上層の水なしPS版12はガイドリング204
が順次上昇することにより、水なしPS版12の中間部
が下部から上部にかけて次第に載置台134から離され
て離反持上部138の上部へと移され水なしPS版12
の片方面側が複数のガイドリング166上へと当たる。
198が駆動され、外側チェーン196が図4の反時計
方向に回転する。そして下端部がフック184内へ収容
された最上層の水なしPS版12はガイドリング204
が順次上昇することにより、水なしPS版12の中間部
が下部から上部にかけて次第に載置台134から離され
て離反持上部138の上部へと移され水なしPS版12
の片方面側が複数のガイドリング166上へと当たる。
【0104】先端のガイドリング204に案内される先
端検出スイッチ210が水なしPS版12の片方面側に
沿って上昇し水なしPS版12の上端部を検出すると、
モータ186も駆動され内側チェーン180が外側チェ
ーン196と共に同速度で図4の反時計方向に回転す
る。
端検出スイッチ210が水なしPS版12の片方面側に
沿って上昇し水なしPS版12の上端部を検出すると、
モータ186も駆動され内側チェーン180が外側チェ
ーン196と共に同速度で図4の反時計方向に回転す
る。
【0105】これによって、フック184が上昇し、水
なしPS版12を持ち上げる。このため、先端のガイド
リング204はガイドリング166との間に水なしPS
版12の上端部を挟持しつつ外ガイド板200に沿って
水なしPS版12の上端部を次第に水平方向に屈曲させ
現像装置10の搬送ローラ266、267間へと送り出
す。
なしPS版12を持ち上げる。このため、先端のガイド
リング204はガイドリング166との間に水なしPS
版12の上端部を挟持しつつ外ガイド板200に沿って
水なしPS版12の上端部を次第に水平方向に屈曲させ
現像装置10の搬送ローラ266、267間へと送り出
す。
【0106】ここで、水なしPS版12が搬送ローラ2
66、267に挟持される直前において、剥離装置23
0によって水なしPS版12に貼付けられた保護フィル
ム136が剥離される。以下にこの剥離装置230の剥
離手順を説明する。
66、267に挟持される直前において、剥離装置23
0によって水なしPS版12に貼付けられた保護フィル
ム136が剥離される。以下にこの剥離装置230の剥
離手順を説明する。
【0107】図5の状態から水なしPS版12の先端が
駆動ローラ234と巻掛ローラ238との挟持位置を若
干通過した時点で、巻掛ローラ238が下降して水なし
PS版12と接触する(図6参照)。
駆動ローラ234と巻掛ローラ238との挟持位置を若
干通過した時点で、巻掛ローラ238が下降して水なし
PS版12と接触する(図6参照)。
【0108】この接触によって、水なしPS版12の保
護フィルム136が巻掛ローラ238に巻掛けられた粘
着テープ236に粘着される。巻掛ローラ238は、水
なしPS版12に接触されると、再度元の位置(離反位
置)に戻るが、このとき、保護フィルム136も伴って
上昇する(図7参照)。これにより、保護フィルム13
6の先端を水なしPS版12の本体から剥離することが
できる。
護フィルム136が巻掛ローラ238に巻掛けられた粘
着テープ236に粘着される。巻掛ローラ238は、水
なしPS版12に接触されると、再度元の位置(離反位
置)に戻るが、このとき、保護フィルム136も伴って
上昇する(図7参照)。これにより、保護フィルム13
6の先端を水なしPS版12の本体から剥離することが
できる。
【0109】巻掛ローラ238が元の位置に至ると、集
積ドラム248が反時計方向周りに回転し、粘着テープ
236を巻き取る。これにより、保護フィルム136が
集積ドラム248の巻き取られた粘着テープ236間に
挟持される(図8参照)。なお、保護フィルム136が
挟持された時点で集積ドラム248の巻取回転は停止す
る。
積ドラム248が反時計方向周りに回転し、粘着テープ
236を巻き取る。これにより、保護フィルム136が
集積ドラム248の巻き取られた粘着テープ236間に
挟持される(図8参照)。なお、保護フィルム136が
挟持された時点で集積ドラム248の巻取回転は停止す
る。
【0110】この挟持によって、保護フィルム136の
先端は固定されるので、水なしPS版12の搬送と共に
保護フィルム136は順次剥離される。
先端は固定されるので、水なしPS版12の搬送と共に
保護フィルム136は順次剥離される。
【0111】ここで、保護フィルム136を剥離しなが
ら水なしPS盤12を搬送すると、水なしPS版12は
剥離された保護フィルムの後方部分を引きずって搬送ロ
ーラ266、267に挟持されることになる。従って、
水なしPS版12を搬送と同時にチェーン256を駆動
することによって剥離ローラ258を時計回りに駆動す
る。
ら水なしPS盤12を搬送すると、水なしPS版12は
剥離された保護フィルムの後方部分を引きずって搬送ロ
ーラ266、267に挟持されることになる。従って、
水なしPS版12を搬送と同時にチェーン256を駆動
することによって剥離ローラ258を時計回りに駆動す
る。
【0112】この剥離ローラ258が搬送路及び隙間部
252を通りループを形成しながら1周すると、この剥
離ローラ258に保護フィルム136が案内されて、保
護フィルム136の先端以外が隙間部252へ一旦収容
される(図9参照)。これにより、保護フィルム136
を搬送路上から退避させることができる。
252を通りループを形成しながら1周すると、この剥
離ローラ258に保護フィルム136が案内されて、保
護フィルム136の先端以外が隙間部252へ一旦収容
される(図9参照)。これにより、保護フィルム136
を搬送路上から退避させることができる。
【0113】水なしPS版12の先端部が搬送ローラ2
66、267へ挟持されると、モータ186は逆転し、
内側チェーン180を図4の時計方向に回転させフック
184が図4の図示状態となって停止する。
66、267へ挟持されると、モータ186は逆転し、
内側チェーン180を図4の時計方向に回転させフック
184が図4の図示状態となって停止する。
【0114】この剥離動作を繰り返すことにより、複数
の水なしPS版12の保護フィルム136の先端のみが
粘着テープ236に粘着されて集積ドラム248に巻取
られていくが、このとき隙間部252に収容された先端
以外の保護フィルム136も徐々に巻き取られていく。
すなわち、図10に示される如く、保護フィルム136
の先端が少しずつずれた状態で重層されて集積ドラム2
48に巻き取られる。
の水なしPS版12の保護フィルム136の先端のみが
粘着テープ236に粘着されて集積ドラム248に巻取
られていくが、このとき隙間部252に収容された先端
以外の保護フィルム136も徐々に巻き取られていく。
すなわち、図10に示される如く、保護フィルム136
の先端が少しずつずれた状態で重層されて集積ドラム2
48に巻き取られる。
【0115】このような、粘着、巻取を行うことによ
り、粘着テープ236の使用量が水なしPS版12の長
さに拘らず、常に一定の保護フィルム136の先端部分
のみとなるため、粘着テープ236の使用量が極めて少
なくなり、リール246にストックしておく粘着テープ
246も少なくて済む。また、ストックする粘着テープ
246の量を減らすことができるので、スペースを小さ
くすることができ、構造も簡単となる。
り、粘着テープ236の使用量が水なしPS版12の長
さに拘らず、常に一定の保護フィルム136の先端部分
のみとなるため、粘着テープ236の使用量が極めて少
なくなり、リール246にストックしておく粘着テープ
246も少なくて済む。また、ストックする粘着テープ
246の量を減らすことができるので、スペースを小さ
くすることができ、構造も簡単となる。
【0116】現像部14内へ挿入される水なしPS版1
2の感光層へ光が照射された部分すなわち露光部分は硬
化してシリコーン層へ接着し、未露光部分は現像水18
によって膨潤又は溶出可能な状態となっている。
2の感光層へ光が照射された部分すなわち露光部分は硬
化してシリコーン層へ接着し、未露光部分は現像水18
によって膨潤又は溶出可能な状態となっている。
【0117】現像部14では、搬送ローラ対24に挟持
搬送されながら現像水18が表面へ塗布される。これに
よって水なしPS版12の未露光部分の感光層は膨潤し
てシリコーン層が剥がれ易くなる。
搬送されながら現像水18が表面へ塗布される。これに
よって水なしPS版12の未露光部分の感光層は膨潤し
てシリコーン層が剥がれ易くなる。
【0118】さらに水なしPS版12は搬送ローラ対2
6によって挟持搬送され、ブラシローラ30とローラ3
2との間へと搬送され、これらに挟持される。
6によって挟持搬送され、ブラシローラ30とローラ3
2との間へと搬送され、これらに挟持される。
【0119】これにより、水なしPS版12は、ブラシ
ローラ30によってブラシングされる。このブラシロー
ラ30へも現像水18が供給されており、水なしPS版
12は現像水18を塗布されながら、ブラシローラ30
によって表面が擦られ、現像水18によってシリコーン
ゴム層が掻き取られる。これによって水なしPS版12
には露光部分に相当する、感光層及びシリコーン層が残
り、ポジ画像が形成される。
ローラ30によってブラシングされる。このブラシロー
ラ30へも現像水18が供給されており、水なしPS版
12は現像水18を塗布されながら、ブラシローラ30
によって表面が擦られ、現像水18によってシリコーン
ゴム層が掻き取られる。これによって水なしPS版12
には露光部分に相当する、感光層及びシリコーン層が残
り、ポジ画像が形成される。
【0120】水なしPS版12の表面へ塗布された現像
水18の現像後の余剰の現像水18は、現像水回収槽2
2内へ落下して回収される。
水18の現像後の余剰の現像水18は、現像水回収槽2
2内へ落下して回収される。
【0121】ブラシローラによって未露光部分のシリコ
ーン層が掻き取られた水なしPS版12は、搬送ローラ
対28に挟持搬送されると共に現像水18が再度塗布さ
れて、水なしPS版12から現像水18が絞り取られ
る。その後水なしPS版12は染色部16の搬送ローラ
対94間へ挿入される。
ーン層が掻き取られた水なしPS版12は、搬送ローラ
対28に挟持搬送されると共に現像水18が再度塗布さ
れて、水なしPS版12から現像水18が絞り取られ
る。その後水なしPS版12は染色部16の搬送ローラ
対94間へ挿入される。
【0122】搬送ローラ対94による挟持搬送によっ
て、水なしPS版12はブラシローラ100とローラ3
2との間に挿入され、ブラシローラ100が回転される
ことにより、水なしPS版12は擦られる。
て、水なしPS版12はブラシローラ100とローラ3
2との間に挿入され、ブラシローラ100が回転される
ことにより、水なしPS版12は擦られる。
【0123】このブラシローラ100は、整流板104
に案内されて供給された染色液17を水なしPS版12
の上面へ塗布する。これによって感光層すなわち未露光
部に染色液17が付着して染色される。
に案内されて供給された染色液17を水なしPS版12
の上面へ塗布する。これによって感光層すなわち未露光
部に染色液17が付着して染色される。
【0124】さらに水なしPS版12は搬送ローラ対9
6間に挿入され、搬送ローラ対96の上側のローラへ、
整流板106によって案内されて供給される染色液17
が表面へ塗布されながら染色液17が絞り取られて、ス
クイズされる。この染色は、現像処理した後の水なしP
S版12の画像部と非画像部とを見分け易くするための
工程で、検版作業のために行う工程である。
6間に挿入され、搬送ローラ対96の上側のローラへ、
整流板106によって案内されて供給される染色液17
が表面へ塗布されながら染色液17が絞り取られて、ス
クイズされる。この染色は、現像処理した後の水なしP
S版12の画像部と非画像部とを見分け易くするための
工程で、検版作業のために行う工程である。
【0125】画像部が染色された水なしPS版12は染
色部16から送り出された後に、搬送ローラ対98間へ
挿入され、表面に残っている染色液17がぬぐい取られ
る。この搬送ローラ対98はNBRゴム又はモルトンロ
ーラで形成されているので、染色液17のぬぐい取り性
が向上する。特に非画像部に染色液17が残っていると
シリコーンゴム層のインキ反撥力が低下するので、印刷
時に良好な画像を得ることが出来なくなるが、搬送ロー
ラ対98で染色液17を確実に表面から絞り取るので、
良好な画像を得ることができる。また、この後に水洗及
び乾燥工程を設けてもよい。
色部16から送り出された後に、搬送ローラ対98間へ
挿入され、表面に残っている染色液17がぬぐい取られ
る。この搬送ローラ対98はNBRゴム又はモルトンロ
ーラで形成されているので、染色液17のぬぐい取り性
が向上する。特に非画像部に染色液17が残っていると
シリコーンゴム層のインキ反撥力が低下するので、印刷
時に良好な画像を得ることが出来なくなるが、搬送ロー
ラ対98で染色液17を確実に表面から絞り取るので、
良好な画像を得ることができる。また、この後に水洗及
び乾燥工程を設けてもよい。
【0126】次に現像部14における現像水18の循
環、かす取り及び現像水18の補充について説明する。
環、かす取り及び現像水18の補充について説明する。
【0127】〈循環〉図2に示されるように、現像水回
収槽22内の現像水18は、循環ポンプ44の作動によ
ってスプレーパイプ34、40、42へ送られ、現像部
14を搬送される水なしPS版12へ塗布される。水な
しPS版12の塗布後の余剰の現像水18は落下して、
現像水回収槽22内へ回収される。現像水回収槽22内
へ回収された現像水中には水なしPS版12の表面から
剥離した、シリコーンゴム層等の現像かす18Aが混ざ
っており、これらの現像かす18Aは、比重が現像水1
8よりも軽いので、現像水回収槽22内で現像水18の
表層部に浮遊している。 〈かす取り〉この状態で、現像水回収槽22内の現像水
18はオーバーフロー槽62内へ下部隔壁22Aを乗り
越えて流れ込む。これによって現像水18の表層部に浮
遊している現像かす18Aは、オーバーフロー槽62内
へ流れ込んで、このオーバーフロー槽62内へ集積され
る。
収槽22内の現像水18は、循環ポンプ44の作動によ
ってスプレーパイプ34、40、42へ送られ、現像部
14を搬送される水なしPS版12へ塗布される。水な
しPS版12の塗布後の余剰の現像水18は落下して、
現像水回収槽22内へ回収される。現像水回収槽22内
へ回収された現像水中には水なしPS版12の表面から
剥離した、シリコーンゴム層等の現像かす18Aが混ざ
っており、これらの現像かす18Aは、比重が現像水1
8よりも軽いので、現像水回収槽22内で現像水18の
表層部に浮遊している。 〈かす取り〉この状態で、現像水回収槽22内の現像水
18はオーバーフロー槽62内へ下部隔壁22Aを乗り
越えて流れ込む。これによって現像水18の表層部に浮
遊している現像かす18Aは、オーバーフロー槽62内
へ流れ込んで、このオーバーフロー槽62内へ集積され
る。
【0128】フイルタ46が万一現像かす18Aによっ
て、目詰まりを生じると、管路38内を通過する現像水
18の循環流量が低下する。これを流量センサ50が検
出して、制御装置52へ検出結果を伝達する。制御装置
52は告知装置56を作動させて、フイルタ46が目詰
まりを生じていることを告知する。これによって操作員
は、フイルタ46を新規なものと交換する時期を知るこ
とができる。
て、目詰まりを生じると、管路38内を通過する現像水
18の循環流量が低下する。これを流量センサ50が検
出して、制御装置52へ検出結果を伝達する。制御装置
52は告知装置56を作動させて、フイルタ46が目詰
まりを生じていることを告知する。これによって操作員
は、フイルタ46を新規なものと交換する時期を知るこ
とができる。
【0129】さらに現像水回収槽22内へ現像水18を
補充すると、現像水回収槽22内の現像水18の液面高
さが上昇し、貫通孔64を越えて上昇するとオーバーフ
ロー槽62内の現像水18(表層部に現像かす18Aが
捕集されている)の液面の高さも上昇し、オーバーフロ
ー管70の上端部が水没する。
補充すると、現像水回収槽22内の現像水18の液面高
さが上昇し、貫通孔64を越えて上昇するとオーバーフ
ロー槽62内の現像水18(表層部に現像かす18Aが
捕集されている)の液面の高さも上昇し、オーバーフロ
ー管70の上端部が水没する。
【0130】これによって、オーバーフロー槽62内の
現像水18は表層部(現像かす18Aが浮遊している)
からオーバーフロー管70を通って外方へ排出される。
現像水18は表層部(現像かす18Aが浮遊している)
からオーバーフロー管70を通って外方へ排出される。
【0131】この際に貫通孔64を形成している現像水
回収槽22の上部隔壁22Bは堰の役目をして、オーバ
ーフロー槽62内へ一旦捕集されたかすが、現像水18
の補充による現像水面の上昇によって現像水回収槽22
内へ拡散することがない。
回収槽22の上部隔壁22Bは堰の役目をして、オーバ
ーフロー槽62内へ一旦捕集されたかすが、現像水18
の補充による現像水面の上昇によって現像水回収槽22
内へ拡散することがない。
【0132】このように、本実施例では、オーバーフロ
ー管70によって、現像かす18Aが、水の補充時に外
方へ排出されるので、フイルタの目詰まりが低減され、
長期に安定した現像処理をすることが出来る。さらに現
像水18の循環経路を分岐管路58と、管路48との2
系統とし、現像水18から現像かす18Aを取り除くこ
とが出来るので、現像水回収槽22、循環ポンプ44に
現像かす18Aが溜まることが無く、これらのメンテナ
ンスが容易となる。 〈現像水補充〉検出器86によって、現像部14内へ挿
入される水なしPS版12が検出され、処理量が検出さ
れる。
ー管70によって、現像かす18Aが、水の補充時に外
方へ排出されるので、フイルタの目詰まりが低減され、
長期に安定した現像処理をすることが出来る。さらに現
像水18の循環経路を分岐管路58と、管路48との2
系統とし、現像水18から現像かす18Aを取り除くこ
とが出来るので、現像水回収槽22、循環ポンプ44に
現像かす18Aが溜まることが無く、これらのメンテナ
ンスが容易となる。 〈現像水補充〉検出器86によって、現像部14内へ挿
入される水なしPS版12が検出され、処理量が検出さ
れる。
【0133】この検出結果に基づいて制御装置52は水
供給ポンプ78を作動させ、現像原液を現像水回収槽2
2内へ供給する。この補充は水なしPS版12の処理量
すなわち面積に応じて補充される。
供給ポンプ78を作動させ、現像原液を現像水回収槽2
2内へ供給する。この補充は水なしPS版12の処理量
すなわち面積に応じて補充される。
【0134】この水の補充量は250〜2000cc/回
に設定されている。なお、現像水18の供給方法とし
て、0.1 リットル/ 分〜10リットル/ 分の範囲内で、処
理装置が稼働中、常時現像水18を供給し、オーバーフ
ローから排出させる方法もある。
に設定されている。なお、現像水18の供給方法とし
て、0.1 リットル/ 分〜10リットル/ 分の範囲内で、処
理装置が稼働中、常時現像水18を供給し、オーバーフ
ローから排出させる方法もある。
【0135】次に染色部16の染色液17の補充につい
て説明する。染色部16へ挿入される水なしPS版12
の表面には現像水18が付着残存しており、この状態で
染色液17が塗布される。このため染色後に染色液回収
槽92に回収される染色液17中には現像水18が持ち
込まれ、染色液17が劣化する。また水なしPS版12
の染色処理量によって、染色液17は劣化する。このた
め検出器86による水なしPS版12の面積の検出結果
に基づいて、制御装置52は染色液供給ポンプ124を
作動させ染色液回収槽92内へ染色液17を供給する。
これによって染色液17の染色能力が低下することがな
く、長期に安定した染色処理が可能となる。
て説明する。染色部16へ挿入される水なしPS版12
の表面には現像水18が付着残存しており、この状態で
染色液17が塗布される。このため染色後に染色液回収
槽92に回収される染色液17中には現像水18が持ち
込まれ、染色液17が劣化する。また水なしPS版12
の染色処理量によって、染色液17は劣化する。このた
め検出器86による水なしPS版12の面積の検出結果
に基づいて、制御装置52は染色液供給ポンプ124を
作動させ染色液回収槽92内へ染色液17を供給する。
これによって染色液17の染色能力が低下することがな
く、長期に安定した染色処理が可能となる。
【0136】なお、本実施例では剥離装置230をオー
トシートフィーダ132に設けたが、水なしPS版12
を直線的に搬送する手動の搬入機構に設けてもよい。
トシートフィーダ132に設けたが、水なしPS版12
を直線的に搬送する手動の搬入機構に設けてもよい。
【0137】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明に係る水なし
平版印刷版の保護フィルム剥離方法は、水なし平版印刷
版を現像処理部へ搬入する直前までは保護フィルムによ
って水なし平版印刷版の露光面を保護すると共に自動的
に保護フィルムを剥離する場合に保護フィルム剥離のた
めの粘着テープの使用量を極めて少なくすることができ
るという優れた効果を有する。
平版印刷版の保護フィルム剥離方法は、水なし平版印刷
版を現像処理部へ搬入する直前までは保護フィルムによ
って水なし平版印刷版の露光面を保護すると共に自動的
に保護フィルムを剥離する場合に保護フィルム剥離のた
めの粘着テープの使用量を極めて少なくすることができ
るという優れた効果を有する。
【図1】本実施例に係る水なしPS版処理装置の全体構
成を示す概略図である。
成を示す概略図である。
【図2】本発明に係る水なし平版印刷版処理装置の実施
例を示す概略構成図である。
例を示す概略構成図である。
【図3】オートシートフィーダの斜視図である。
【図4】オートシートフィーダの側面図である。
【図5】剥離装置の内部構成を示す側面図である。
【図6】巻掛ローラが下降したときの状態を示す側面図
である。
である。
【図7】粘着テープによって保護フィルムの先端を剥離
した状態を示す側面図である。
した状態を示す側面図である。
【図8】剥離ローラをチェーンの駆動により移動を開始
させた状態を示す側面図である。
させた状態を示す側面図である。
【図9】剥離ローラによって保護フィルムの先端以外を
隙間部に収容した状態を示す側面図である。
隙間部に収容した状態を示す側面図である。
【図10】集積ドラムに巻き取られる保護フィルムの状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
12 水なし平版印刷版(PS版) 132 オートシートフィーダ 136 保護フィルム 230 剥離装置 236 粘着テープ 238 巻掛ローラ 246 リール 248 集積ドラム
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動手段によって現像部に搬入される水
なし平版印刷版の露光面に貼付けられた透明の保護フィ
ルムを粘着テープに粘着して、前記現像部への搬入前に
剥離するための水なし平版印刷版の保護フィルム剥離方
法であって、水なし平版印刷版の保護フィルム貼付面側
に対応配置された巻掛ローラに粘着テープを巻掛け、前
記水なし平版印刷版の先端がこの巻掛けローラと対応さ
れたときに、前記巻掛ローラを軸直角方向に往復移動さ
せ水なし平版印刷版に接触させて保護フィルムを粘着
し、この粘着された保護フィルムの先端部を粘着テープ
と共に集積ドラムに巻付け、水なし平版印刷版の搬送に
応じて順次剥離される粘着部分以外の保護フィルムを水
なし平版印刷版の搬送経路上から退避させておき、次の
水なし平版印刷版の保護フィルム剥離動作に応じて順次
前記集積ドラムに巻付けて収容することを特徴とする水
なし平版印刷版の保護フィルム剥離方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22747791A JPH0566567A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22747791A JPH0566567A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566567A true JPH0566567A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16861497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22747791A Pending JPH0566567A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566567A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0999045A1 (de) * | 1998-11-05 | 2000-05-10 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Abschirmung der Oberfläche von Druckformen |
| FR2785565A1 (fr) * | 1998-11-05 | 2000-05-12 | Heidelberger Druckmasch Ag | Dispositif de protection de la surface de formes d'impression |
| CN108867296A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-11-23 | 甘肃省武威公路管理局高等级公路养护管理中心 | 贴缝带铺设装置及铺设方法 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP22747791A patent/JPH0566567A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0999045A1 (de) * | 1998-11-05 | 2000-05-10 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Abschirmung der Oberfläche von Druckformen |
| FR2785565A1 (fr) * | 1998-11-05 | 2000-05-12 | Heidelberger Druckmasch Ag | Dispositif de protection de la surface de formes d'impression |
| CN108867296A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-11-23 | 甘肃省武威公路管理局高等级公路养护管理中心 | 贴缝带铺设装置及铺设方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2610678B2 (ja) | 水なし平版印刷版の現像かす除去装置 | |
| US5055870A (en) | Waterless presensitized lithographic printing plate developing apparatus | |
| JPH0566567A (ja) | 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離方法 | |
| JPH0561203A (ja) | 感光材料処理装置 | |
| JPH0566566A (ja) | 水なし平版印刷版の保護フイルム剥離装置 | |
| JP2732725B2 (ja) | 水なし平版印刷版の廃液処理装置 | |
| JPH0553328A (ja) | 水なし平版印刷版処理装置のブラシローラ駆動制御装置 | |
| JPH02216157A (ja) | 水なし平版印刷版現像装置 | |
| JPH0553325A (ja) | 水なし平版印刷版処理装置のブラシローラ駆動制御装置 | |
| JP2955404B2 (ja) | 水なし平版印刷版処理装置のブラッシング構造 | |
| JP2798309B2 (ja) | 水なし平版印刷版現像装置のブラッシング構造及びブラッシング調整方法 | |
| JPH04366963A (ja) | 水なし平版印刷版の廃液処理装置 | |
| JPH0572744A (ja) | 水なし感光性平版印刷版処理装置 | |
| JPH03154063A (ja) | 水なし平版印刷版現像装置 | |
| JPH08292578A (ja) | 湿し水不要平版印刷用原版の現像装置 | |
| JPH0553329A (ja) | 水なし平版印刷版現像装置のブラツシング構造 | |
| JP2916030B2 (ja) | 平版印刷版現像装置のブラッシング構造 | |
| JPH02220060A (ja) | 水なし平版印刷版の現像かす除去装置 | |
| JP3675573B2 (ja) | 印画紙のターン機構 | |
| JP3615307B2 (ja) | 現像処理装置の排液タンク満水警告装置 | |
| JP2677440B2 (ja) | ローラ | |
| JPH02220055A (ja) | 水なし平版印刷版現像装置 | |
| JPH021864A (ja) | 感光性平版印刷版処理装置 | |
| JPH02220059A (ja) | 水なし平版印刷版現像装置 | |
| JP3027478B2 (ja) | 感光性平版印刷版処理装置の給液検出装置 |