JPH05666U - 開封容易な2重包装容器 - Google Patents
開封容易な2重包装容器Info
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- JPH05666U JPH05666U JP4576091U JP4576091U JPH05666U JP H05666 U JPH05666 U JP H05666U JP 4576091 U JP4576091 U JP 4576091U JP 4576091 U JP4576091 U JP 4576091U JP H05666 U JPH05666 U JP H05666U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本考案は、市販の35mm写真フィルムの紙製容器
中の蓋付プラスチック容器を省略するために、密封性な
どが優れていて開封が容易な包装容器の要請があって、
従来の2重包装容器の開封方法を改良したものである。 【構成】開封片11と開封ミシン目線31を有する外装
箱体10の内側に、合掌貼袋体20を接着保持させた2
重包装容器であって、外装箱体10の開封片11に合掌
貼袋体20の合掌貼部分21を接着させて、かつ外装箱
体10の2本の開封ミシン目線31にほぼ一致するよう
に、合掌貼袋体20の合掌貼部分21に合掌貼部分21
を横断する2本の開封半切れ線41を設けて、さらに合
掌貼袋体20の合掌貼部分21の袋体部分22側の開封
半切れ線の間に、合掌貼部分21の一方の積層材料に1
本の開封半切れ線を設けたことによって、開封片11を
引張るだけで、容易に外装箱体10と合掌貼袋体20と
を同時開封させることが出来る。
中の蓋付プラスチック容器を省略するために、密封性な
どが優れていて開封が容易な包装容器の要請があって、
従来の2重包装容器の開封方法を改良したものである。 【構成】開封片11と開封ミシン目線31を有する外装
箱体10の内側に、合掌貼袋体20を接着保持させた2
重包装容器であって、外装箱体10の開封片11に合掌
貼袋体20の合掌貼部分21を接着させて、かつ外装箱
体10の2本の開封ミシン目線31にほぼ一致するよう
に、合掌貼袋体20の合掌貼部分21に合掌貼部分21
を横断する2本の開封半切れ線41を設けて、さらに合
掌貼袋体20の合掌貼部分21の袋体部分22側の開封
半切れ線の間に、合掌貼部分21の一方の積層材料に1
本の開封半切れ線を設けたことによって、開封片11を
引張るだけで、容易に外装箱体10と合掌貼袋体20と
を同時開封させることが出来る。
Description
【0001】
本考案は、菓子類や医薬品や35mm写真フィルムなどの2重包装容器であって、
密封性などが優れていて開封が容易な2重包装容器に関するものである。
【0002】
従来から、ポテトチップやコーンフレークや半生菓子などの、特に密封性など
が要求される内容物を収容する包装容器として、開封片と開封片に連続した2本
の開封ミシン目線を有する紙箱などの、保形性がある外装箱体の内側に、紙質層
や樹脂フィルム層やアルミ箔層などの単層材料又は積層材料の、柔軟性がある合
掌貼袋体を適宜接着保持させた2重包装容器( ダブルカートンと通称する )が広
く用いられていて、これらの2重包装容器の開封方法については、まず保形性が
ある外装箱体を開封した後に、内側に接着保持させた柔軟性がある合掌貼袋体の
端部を引張り出すなどして、切れ目線やカットテープやハサミなどを用いて開封
する方法が一般的であった。
【0003】
一方、これらの2重包装容器をワンタッチで開封するために、例えば本願出願
人に係る実公昭58-49958号公報では、波形状又は鋸歯状の易剥離性の熱接着剤を
塗布した封筒貼袋体を用いた、同時開封の2重包装容器の考案が、また例えば実
公平 2-24779号公報では、切込みを設けた外面側の合掌貼部分を突出させて、切
込みの両側の合掌貼部分を袋体部分に接着した、開封容易な合掌貼袋体の考案が
開示されている。
【0004】
本考案は、菓子類や医薬品や日用雑貨品、特に市販のパトローネ入りの35mm写
真フィルムの紙製容器中の蓋付プラスチック容器を省略するために、密封性など
が優れていて開封が容易な包装容器の要請があって、従来の2重包装容器の開封
方法を改良したものである。すなわち、従来の実公昭58-49958号公報の考案では
、2重包装容器の同時開封は容易であるものの、易剥離性の熱接着剤と封筒貼袋
体に密封性などの問題があって、また従来の実公平 2-24779号公報の考案では、
合掌貼袋体の密封性などは優れているものの、2重包装容器に用いた場合の同時
開封に無理があって、本考案の実施例のような、2重包装容器の全面同時開封は
困難であった。
【0005】
本考案者らは、合掌貼袋体に開封半切れ線を設けることに着目して本考案に至
ったものである。すなわち、図1から図3に示すように、開封片(11)と開封片(1
1)に連続した2本の開封ミシン目線( 31,31)を有する紙箱などの、保形性がある
外装箱体(10)の内側に、紙質層や樹脂フィルム層やアルミ箔層などの単層材料又
は積層材料の、柔軟性がある合掌貼袋体(20)を適宜接着保持(53)させた2重包装
容器であって、外装箱体の開封片(11)に合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を接着(51)
させて、かつ外装箱体(10)の2本の開封ミシン目線( 31,31)にほぼ一致するよう
に、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)に合掌貼部分を横断する2本の開封半切れ線(
41,41)を設けて、さらに合掌貼袋体の合掌貼部分(21)の袋体部分(22)側の端部の
2本の開封半切れ線( 41,41)の間に、合掌貼部分(21)の一方の単層材料又は積層
材料に1本の開封半切れ線(42)を設けることによって、密封性などが優れていて
開封が容易な2重包装容器を提供するものである。
【0006】
また本考案は、図2に示すように、前記の合掌貼部分を横断する2本の開封半
切れ線( 41,41)に連続して、外装箱体(10)の2本の開封ミシン目線( 31,31)にほ
ぼ一致するように、合掌貼袋体の袋体部分(22)に2本の半切れ線( 43,43)を設け
ることによって、単層材料又は積層材料の合掌貼袋体(20)が開封方向性を持たな
い場合などに、2重包装容器の開封を容易にするものである。
【0007】
さらに本考案は、図3に示すように、前記の合掌貼部分(21)の一方の単層材料
又は積層材料の1本の開封半切れ線(42)が内側になるように、合掌貼袋体の合掌
貼部分(21)を袋体部分(22)に剥離可能に接着(52)することによって、1本の開封
半切れ線(42)を設けた合掌貼部分(21)の一方の単層材料又は積層材料に密封性な
どの不安がある場合に、2重包装容器の密封性などを向上させるものである。
【0008】
本考案の、開封片(11)と開封片(11)に連続した2本の開封ミシン目線( 31,31)
を有する紙箱などの、保形性がある外装箱体(10)については、2重包装容器の形
状や大きさや内容物の重量などに適合するように、適宜のコートボール紙や段ボ
ール紙や発泡ポリスチレンシートなどの保形性がある外装箱体(10)の材料を選定
して、通常の印刷をした後に、通常の打抜工程で打抜型を用いて、折り目線(32)
と切断線(33)とを設けると同時に、例えば図1に示すような開封片(11)と開封片
(11)に連続した2本の開封ミシン目線( 31,31)を設けることによって、保形性が
ある外装箱体(10)のブランクを何等の制約なく作成することが出来る。
【0009】
本考案の、紙質層や樹脂フィルム層やアルミ箔層などの、単層材料又は積層材
料の柔軟性がある合掌貼袋体(20)については、内容物の湿度や酸素や紫外線など
を防ぐ目的に合せて、従来公知の適宜の紙質層や樹脂フィルム層やアルミ箔層な
どを選定して、通常のエキストルーダー法や接着剤ラミネート法などで積層して
、柔軟性がある合掌貼袋体(20)を何等の制約なく製袋することが出来る。この場
合に、単層材料又は積層材料の最内層には、熱封着が容易なポリエチレンフィル
ム層などを用いることが望ましい。
【0010】
本考案の、外装箱体の開封片(11)に合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を接着(51)さ
せて、外装箱体(10)の内側に合掌貼袋体(20)を適宜接着保持(53)させる方法につ
いては、従来の2重包装容器( ダブルカートン )と同様であって、例えば、図2
に示す合掌貼袋体(20)に内容物を収容して、合掌貼袋体(20)の上下の開口部( 23
,23)を熱封着( 又は接着剤などで密封 )した後に、外装箱体(10)のブランクの内
側に筋状の接着剤( 実施例では袋体部分に3本(53,53,53), 合掌貼部分に1本(5
1), 図1図3を参照 )を塗布して、外装箱体(10)のブランクで内容物を収容した
合掌貼袋体(20)を包むように製箱するなどの方法で、特に制約なく、外装箱体(1
0)の内側に合掌貼袋体(20)を適宜接着保持( 51,53)させた2重包装容器を製箱す
ることが出来る。この場合に、外装箱体の開封片(11)と合掌貼袋体の合掌貼部分
(21)との接着(51)については、開封を容易にするために強力でかつ完全な接着が
必要であって、外装箱体(10)のブランクで内容物を収容した合掌貼袋体(20)を包
むように製箱した直後に、内容物の重量で完全に接着するように、外装箱体の開
封片(11)を下にして2重包装容器を保管するなどの注意が必要である。
【0011】
本考案の、外装箱体(10)の2本の開封ミシン目線( 31,31)にほぼ一致するよう
に、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)に合掌貼部分を横断する2本の開封半切れ線(
41,41)を設ける方法については、図2に示す合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を熱封
着( 又は接着剤などで密封 )すると同時に、半切れ刃を設けた1枚の又は2枚の
圧着板( 図示せず )を用いて、外装箱体(10)の2本の開封ミシン目線( 31,31)に
ほぼ一致するような位置に、合掌貼部分(21)を横断する2本の開封半切れ線( 41
,41)を、半切れの程度を深めに設けることが出来る。この場合に、柔軟性がある
合掌貼袋体(20)を構成する単層材料又は積層材料の剛性や強度などによっては、
直接に密封性などが劣化する恐れがないために、前記と同様の方法で、2本の切
込みミシン目線( 41,41)などを設けることも出来る。
【0012】
本考案の、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)の袋体部分(22)側の端部の2本の開封
半切れ線( 41,41)の間に、合掌貼部分(21)の一方の単層材料又は積層材料に1本
の開封半切れ線(42)を設ける方法については、前述の2本の開封半切れ線( 41,4
1)を設ける場合と同様に、図2に示す合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を熱封着( 又
は接着剤などで密封 )すると同時に、半切れ刃を設けた1枚の圧着板( 図示せず
)を用いて、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)の袋体部分(22)側の端部の2本の開封
半切れ線( 41,41)の間に、単層材料の場合は薄層を必ず残して、また積層材料の
場合は最内層及びアルミ箔層などを必ず残して、合掌貼部分(21)の一方の単層材
料又は積層材料に1本の開封半切れ線(42)を、半切れの程度を正確に設けること
が出来る。
【0013】
この場合に、この1本の開封半切れ線(42)が、本考案の2重包装容器の開封性
と密封性などとを直接左右するものであるために、本考案の実施例においては、
図2に示す合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を熱封着する直前に、レーザーハーフカ
ット装置を用いて、合掌貼部分(21)の一方の積層材料の最内層及びアルミ箔層を
正確に残して、合掌貼袋体(20)の外面側からこの1本の開封半切れ線(42)を設け
て、開封性と密封性などとに好結果を得たものである。
【0014】
また本考案の、前記の合掌貼部分を横断する2本の開封半切れ線( 41,41)に連
続して、外装箱体(10)の2本の開封ミシン目線( 31,31)にほぼ一致するように、
合掌貼袋体の袋体部分(22)に2本の半切れ線( 41,43)を設ける方法については、
図2に示す合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を熱封着( 又は接着剤などで密封 )する
と同時に、半切れ刃を設けた1枚の圧着板( 図示せず )の半切れ刃を延長するこ
とによって、合掌貼部分を横断する2本の開封半切れ線( 41,41)に連続して、合
掌貼袋体の袋状部分(22)に2本の半切れ線( 43,43)を、半切れの程度を浅めに設
けることが出来る。この場合に、この2本の半切れ線( 43,43)を設けることによ
って、直接に合掌貼袋体(20)の密封性などが劣化する恐れがあるために、前記の
合掌貼部分(21)の1本の開封半切れ線(42)と同様に、レーザーハーフカット装置
を用いて、合掌貼袋体の袋状部分(22)に2本の半切れ線( 43,43)を、半切れの程
度を正確に浅めに設けることが望ましい。
【0015】
さらに本考案の、前記の合掌貼部分(21)の一方の単層材料又は積層材料の1本
の開封半切れ線(42)が内側になるように、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を袋体部
分(22)に剥離可能に接着(52)することについては、この1本の開封半切れ線(42)
が、本考案の2重包装容器の開封性と密封性などとを直接左右するものであるた
めに、前記の半切れ刃を設けた1枚の圧着板( 図示せず )又はレーザーハーフカ
ット装置を用いて、合掌貼部分(21)の一方の単層材料又は積層材料に1本の開封
半切れ線(42)を、半切れの程度を深めに設けて、合掌貼袋体(20)の開封性を良好
に確保したものであって、通常の合掌貼袋体(20)のように、この1本の開封半切
れ線(42)が内側になるように合掌貼部分(21)を倒して、従来公知の適宜の方法で
、合掌貼袋体の合掌貼部分(21)を袋体部分(22)に剥離可能に接着(52)して、半切
れの程度を深めに設けた半切れ線(42)にピンホールなどが発生していても、合掌
貼袋体(20)の密封性などを良好に確保するものである。
【0016】
図1は、本考案の実施例における、開封容易な2重包装容器の保形性がある外
装箱体(10)のブランクの平面図である。すなわち、本実施例はパトローネ入りの
35mm写真フィルム用の3.5×3.5×5.3cmの2重包装容器であって、通常の印刷
をした 260 g/m2 のコートマニラ紙に、通常の打抜工程で打抜型を用いて、折り
目線(32)と切断線(33)とを設けると同時に、開封片(11)と開封片(11)に連続した
2本の開封ミシン目線( 31,31)を設けて、保形性がある外装箱体である紙箱(10)
のブランクを作成したものである。
【0017】
図2は、本考案の実施例における、開封容易な2重包装容器の柔軟性がある合
掌貼袋体(20)のブランクの平面図である。すなわち、パトローネ入りの35mm写真
フィルム用に密封遮光性と密封防湿性とを持たせるために、最外層に切断方向性
がある30μm の1軸延伸ポリプロピレンフィルム層を、中間層に15μm のポリエ
チレンフィルム層と 9μm のアルミ箔層とを、最内層に熱封着性が良好な15μm
のポリエチレンフィルム層を、ポリエチレンのエキストルーダー法で順次積層し
て、通常の上下が開口した柔軟性がある合掌貼袋体(20)を製袋するブランクを示
したものである。
【0018】
本実施例においては、図2に示す合掌貼部分を横断する2本の開封半切線( 41
,41)を、半切れ刃を設けた2枚の圧着板( 図示せず )を用いて、前記の紙箱(10)
の2本の開封ミシン目線( 31,31)に一致させて、合掌貼部分(21)の各々の積層材
料のアルミ箔層を切断する程度に深めに設けたものであって、図2に示す合掌貼
部分(21)の1本の開封半切れ線(42)を、合掌貼部分(21)を熱封着する直前に、5
00Wの炭酸ガスレーザーハーフカット装置( LPF社製, オランダ )を用いて
、合掌貼部分(21)の一方の積層材料の最内層のポリエチレンフィルム層及びアル
ミ箔層を正確に残して、合掌貼袋体(20)の外面側から設けたものである。なお、
本実施例においては、最外層に切断方向性がある1軸延伸ポリプロピレンフィル
ム層を積層したために、合掌貼袋体の袋体部分(22)には、図2に示した2本の半
切れ線( 43,43)を設ける必要がなかった。
【0019】
図3は、本考案の実施例における、開封容易な2重包装容器の、外装箱体(10)
の内側に合掌貼袋体(20)を接着保持させた状態、及び外装箱体の開封片(11)を引
張って2重包装容器を開封させた状態を示す断面図である。すなわち、上下が開
口した柔軟性がある合掌貼袋体(20)にパトローネ入りの35mm写真フィルム( 図示
せず )を収容して、合掌貼袋体(20)の上下の開口部を熱封着( 23,23)した後に、
前記の紙箱(10)のブランクの内側に、図1に示す幅5mmの4本の筋状の接着剤(
AV650-Y4, 日栄化学KK製 )を塗布( 51,53,53,53)して、前記の紙箱(10)の開封片
(11)と4枚の胴部片( 12,12,12,12)とが内容物を収容した合掌貼袋体(20)を包む
ように製箱したものであって、紙箱(10)の内側に合掌貼袋体(20)を、合掌貼部分
(21)の接着部(51)と袋体部分(22)の3ケ所の接着保持部(53,53,53)で接着保持さ
せたものである。この場合に、図1に示す紙箱(10)の8枚の上下の閉封片( 13,1
3,13,13,13,13,13,13)についても、前記の4本の筋状の接着剤を塗布( 51,53,53
,53)することによって、前記の製箱と同時に閉封できるものである。なお、本実
施例においては、合掌貼部分(21)の一方の積層材料の1本の開封半切れ線(42)を
、レーザーハーフカット装置を用いて正確に設けたために、図3に示す合掌貼部
分(21)と袋体部分(22)との剥離可能な接着(52)は必要がなかった。
【0020】
本考案の実施例における、開封容易な2重包装容器の開封方法については、図
3に示すように、外装箱体の開封片(11)を矢印方向に引張るだけで、ワンタッチ
で容易に全面同時開封ができるものである。すなわち、外装箱体である紙箱(10)
の開封片(11)を引張ることによって、開封片(11)に接着(51)させた合掌貼部分(2
1)が引張られて、合掌貼部分(21)を横断する2本の開封半切れ線( 41,41)及び合
掌貼部分(21)の一方の積層材料の1本の開封半切れ線(42)が切断して、さらに開
封片(11)を矢印方向に引張ることによって、合掌貼袋体の袋体部分(22)の切断方
向性がある積層材料が、開封片(11)に連続した2本の開封ミシン目線( 31,31)に
ほぼ一致するように順次切断して、2重包装容器の外装箱体である紙箱(10)と合
掌貼袋体(20)とを全面同時開封させることが出来た。
【0021】
以上、実施例に示すとおり、本考案の開封容易な2重包装容器においては、外
装箱体である紙箱などの開封片に合掌貼袋体の合掌貼部分を接着させて、かつ合
掌貼部分を横断する2本の開封半切れ線と合掌貼部分の一方の積層材料の1本の
開封半切れ線を設けたことによって、紙箱などの開封片を引張るだけで、ワンタ
ッチで容易に2重包装容器の外装箱体と合掌貼袋体とを全面同時開封させること
が出来る。
【0022】
また、実施例のパトローネ入りの35mm写真フィルムを収容する場合は、アルミ
箔と樹脂フィルムとの積層材料の合掌貼袋体を用いたものであって、密封遮光性
と密封防湿性とが優れているために、従来の蓋付プラスチック容器が不要であっ
て、包装容器の過剰包装対策や省資源対策に寄与できるものである。
【図1】本考案の実施例における、開封容易な2重包装
容器の保形性がある外装箱体のブランクの平面図であ
る。
容器の保形性がある外装箱体のブランクの平面図であ
る。
【図2】本考案の実施例における、開封容易な2重包装
容器の柔軟性がある合掌貼袋体のブランクの平面図であ
る。
容器の柔軟性がある合掌貼袋体のブランクの平面図であ
る。
【図3】本考案の実施例における、開封容易な2重包装
容器の、外装箱体の内側に合掌貼袋体を接着保持させた
状態、及び外装箱体の開封片を引張って2重包装容器を
開封させた状態を示す断面図である。
容器の、外装箱体の内側に合掌貼袋体を接着保持させた
状態、及び外装箱体の開封片を引張って2重包装容器を
開封させた状態を示す断面図である。
10 …外装箱体
11 …外装箱体の開封片
12 …外装箱体の胴部片
13 …外装箱体の上下の閉封片
20 …合掌貼袋体
21 …合掌貼袋体の合掌貼部分
22 …合掌貼袋体の袋体部分
23 …合掌貼袋体の開口部の熱封着部分
31 …外装箱体の開封ミシン目線
32 …外装箱体の折り目線
33 …外装箱体の切断線
41 …合掌貼部分を横断する開封半切れ線
42 …合掌貼部分の一方の積層材料の1本の開封半切
れ線 43 …袋体部分の半切れ線 51 …開封片と合掌貼部分との接着部 52 …合掌貼部分と袋体部分との剥離可能な接着部 53 …外装箱体と袋体部分との接着保持部
れ線 43 …袋体部分の半切れ線 51 …開封片と合掌貼部分との接着部 52 …合掌貼部分と袋体部分との剥離可能な接着部 53 …外装箱体と袋体部分との接着保持部
Claims (3)
- 【請求項1】開封片と開封片に連続した2本の開封ミシ
ン目線を有する紙箱などの、保形性がある外装箱体の内
側に、紙質層や樹脂フィルム層やアルミ箔層などの単層
材料又は積層材料の、柔軟性がある合掌貼袋体を適宜接
着保持させた2重包装容器であって、外装箱体の開封片
に合掌貼袋体の合掌貼部分を接着させて、かつ外装箱体
の2本の開封ミシン目線にほぼ一致するように、合掌貼
袋体の合掌貼部分に合掌貼部分を横断する2本の開封半
切れ線を設けて、さらに合掌貼袋体の合掌貼部分の袋体
部分側の端部の2本の開封半切れ線の間に、合掌貼部分
の一方の単層材料又は積層材料に1本の開封半切れ線を
設けたことを特徴とする開封容易な2重包装容器。 - 【請求項2】前記の合掌貼部分を横断する2本の開封半
切れ線に連続して、外装箱体の2本の開封ミシン目線に
ほぼ一致するように、合掌貼袋体の袋体部分に2本の半
切れ線を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の開
封容易な2重包装容器。 - 【請求項3】前記の合掌貼部分の一方の単層材料又は積
層材料の1本の開封半切れ線が内側になるように、合掌
貼袋体の合掌貼部分を袋体部分に剥離可能に接着したこ
とを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の開封容
易な2重包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991045760U JP2564737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開封容易な2重包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991045760U JP2564737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開封容易な2重包装容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05666U true JPH05666U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2564737Y2 JP2564737Y2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=12728256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991045760U Expired - Lifetime JP2564737Y2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 開封容易な2重包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564737Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012076801A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Atsugi Co Ltd | 分割可能な包装容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536199U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-08 |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP1991045760U patent/JP2564737Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536199U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-08 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012076801A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Atsugi Co Ltd | 分割可能な包装容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564737Y2 (ja) | 1998-03-09 |
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