JPH0566821A - 板材加工機 - Google Patents
板材加工機Info
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- JPH0566821A JPH0566821A JP3226946A JP22694691A JPH0566821A JP H0566821 A JPH0566821 A JP H0566821A JP 3226946 A JP3226946 A JP 3226946A JP 22694691 A JP22694691 A JP 22694691A JP H0566821 A JPH0566821 A JP H0566821A
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- JP
- Japan
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- working
- processing
- machining
- command
- moving
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 32
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数個取り加工の加工時間を短縮できる板材
加工機を提供する。 【構成】 複数の加工手順を含む加工指令を繰り返して
実行し、1枚の板材に対して、分割された加工領域ごと
に同内容の加工を施すものであって、方向判定手段と、
方向変更手段と、加工手段とを備えている。方向判定手
段は加工領域の移動方向と複数の加工手順の加工方向と
を判定する。加工方向変更手段は、方向判定手段の判定
結果に基づき、加工方向を各加工領域ごとに変更する。
加工手段は、加工方向変更手段で変更された加工方向
で、各加工領域での加工を行う。
加工機を提供する。 【構成】 複数の加工手順を含む加工指令を繰り返して
実行し、1枚の板材に対して、分割された加工領域ごと
に同内容の加工を施すものであって、方向判定手段と、
方向変更手段と、加工手段とを備えている。方向判定手
段は加工領域の移動方向と複数の加工手順の加工方向と
を判定する。加工方向変更手段は、方向判定手段の判定
結果に基づき、加工方向を各加工領域ごとに変更する。
加工手段は、加工方向変更手段で変更された加工方向
で、各加工領域での加工を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材加工機、特に、複
数の加工手順を含む加工指令を繰り返して実行して板材
に同内容の加工を施す板材加工機に関する。
数の加工手順を含む加工指令を繰り返して実行して板材
に同内容の加工を施す板材加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】パンチプレス機等の板材加工機では、多
数の製品を1枚の板材上に加工するいわゆる多数個取り
加工が行われている。多数個取り加工では、例えばパタ
ーン機能により、分割された加工領域ごとに同一の加工
を施すようにプログラムされる。パターン機能では、加
工のパターンと、各加工領域の基準位置とをプログラム
しておき、基準位置だけをずらして同じパターンを繰り
返して実行する。これにより、プログラム作成時間を短
縮できる。
数の製品を1枚の板材上に加工するいわゆる多数個取り
加工が行われている。多数個取り加工では、例えばパタ
ーン機能により、分割された加工領域ごとに同一の加工
を施すようにプログラムされる。パターン機能では、加
工のパターンと、各加工領域の基準位置とをプログラム
しておき、基準位置だけをずらして同じパターンを繰り
返して実行する。これにより、プログラム作成時間を短
縮できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の多数個取り加工
プログラムの手順では、各領域の加工方向と領域間の移
動方向とによっては、板材の移動距離が最短距離になら
ない場合がある。例えば、左から順に各領域で複数のパ
ンチ加工を行うパターンで、4つの加工領域を反時計回
りに加工して行く場合、右下隅の加工領域から右上隅の
加工領域へ移動する際に、右下隅の加工領域の終了位置
から右上隅の加工領域の基準位置まで板材を大きく移動
させなければならない。また、右上隅の加工領域から左
上隅の加工領域に移る場合、右上隅の加工領域の最終の
加工位置は板材の右端部であり、また左上隅の板材の基
準位置は左端部となる。このため略板材の長手方向長さ
に板材を動かさなければならない。つまり板材を大きく
移動させるので、移動時間が長くなり、全体として加工
時間が長くなる。
プログラムの手順では、各領域の加工方向と領域間の移
動方向とによっては、板材の移動距離が最短距離になら
ない場合がある。例えば、左から順に各領域で複数のパ
ンチ加工を行うパターンで、4つの加工領域を反時計回
りに加工して行く場合、右下隅の加工領域から右上隅の
加工領域へ移動する際に、右下隅の加工領域の終了位置
から右上隅の加工領域の基準位置まで板材を大きく移動
させなければならない。また、右上隅の加工領域から左
上隅の加工領域に移る場合、右上隅の加工領域の最終の
加工位置は板材の右端部であり、また左上隅の板材の基
準位置は左端部となる。このため略板材の長手方向長さ
に板材を動かさなければならない。つまり板材を大きく
移動させるので、移動時間が長くなり、全体として加工
時間が長くなる。
【0004】本発明の目的は、多数個取り加工の加工時
間を短縮できる板材加工機を提供することにある。
間を短縮できる板材加工機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板材加工機
は、複数の加工手順を含む加工指令を繰り返して実行
し、1枚の板材に対して、分割された加工領域ごとに同
内容の加工を施すものであって、方向判定手段と、方向
変更手段とを備えている。方向判定手段は加工領域の移
動方向と複数の加工手順の加工方向とを判定する。加工
方向変更手段は、方向判定手段の判定結果に基づき、加
工方向を各加工領域ごとに変更する。
は、複数の加工手順を含む加工指令を繰り返して実行
し、1枚の板材に対して、分割された加工領域ごとに同
内容の加工を施すものであって、方向判定手段と、方向
変更手段とを備えている。方向判定手段は加工領域の移
動方向と複数の加工手順の加工方向とを判定する。加工
方向変更手段は、方向判定手段の判定結果に基づき、加
工方向を各加工領域ごとに変更する。
【0006】
【作用】本発明の板材加工装置では、複数の加工手順を
含む加工指令を繰り返して実行し、1枚の板材に対して
分割された加工領域ごとに同内容の加工を施す多数個取
り加工が行われる際に、方向判定手段が加工領域の移動
方向と複数の加工手順の加工方向とを判定する。この判
定結果に基づき、加工方向変更手段が、各加工領域ごと
に加工方向を加工領域間の移動時間が最短時間となるよ
うに変更する。
含む加工指令を繰り返して実行し、1枚の板材に対して
分割された加工領域ごとに同内容の加工を施す多数個取
り加工が行われる際に、方向判定手段が加工領域の移動
方向と複数の加工手順の加工方向とを判定する。この判
定結果に基づき、加工方向変更手段が、各加工領域ごと
に加工方向を加工領域間の移動時間が最短時間となるよ
うに変更する。
【0007】これにより、移動時間が最短となり、全体
の加工時間を短縮できる。
の加工時間を短縮できる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例としてのパンチプレ
ス機の全体構成を示している。図において、パンチプレ
ス機1は、主に、下部フレーム2と、下部フレーム2の
上方に配置された上部フレーム3と、これらを後方で支
持するスロート部4とから構成されている。下部フレー
ム2の上面中央には、固定テーブル10が配置されてい
る。また、下部フレーム2の上面両側部には、1対のガ
イドレール5,6が配置されている。ガイドレール5,
6上にはキャリッジ7が奥行き方向(Y軸方向)に移動
可能に配置されている。キャリッジ7には、固定テーブ
ル10の両側方に配置された移動テーブル8,9が固定
されている。
ス機の全体構成を示している。図において、パンチプレ
ス機1は、主に、下部フレーム2と、下部フレーム2の
上方に配置された上部フレーム3と、これらを後方で支
持するスロート部4とから構成されている。下部フレー
ム2の上面中央には、固定テーブル10が配置されてい
る。また、下部フレーム2の上面両側部には、1対のガ
イドレール5,6が配置されている。ガイドレール5,
6上にはキャリッジ7が奥行き方向(Y軸方向)に移動
可能に配置されている。キャリッジ7には、固定テーブ
ル10の両側方に配置された移動テーブル8,9が固定
されている。
【0009】また、キャリッジ7には、図示しないクロ
ススライドが左右方向(X軸方向)に移動可能に設けら
れている。このクロススライドには、ワーク11を把持
するためのワークホルダ(図示せず)が装着されてい
る。上部フレーム3には、複数のパンチが収納される上
部タレット12が回転可能に設けられている。一方、下
部フレーム2側には、複数のダイが装着される下部タレ
ット16が回転可能に設けられている。また、加工部前
方の上部フレーム3には、ワーク11の持ち替え時にワ
ーク11を一時的に保持するためのレポジションパッド
13が設けられている。
ススライドが左右方向(X軸方向)に移動可能に設けら
れている。このクロススライドには、ワーク11を把持
するためのワークホルダ(図示せず)が装着されてい
る。上部フレーム3には、複数のパンチが収納される上
部タレット12が回転可能に設けられている。一方、下
部フレーム2側には、複数のダイが装着される下部タレ
ット16が回転可能に設けられている。また、加工部前
方の上部フレーム3には、ワーク11の持ち替え時にワ
ーク11を一時的に保持するためのレポジションパッド
13が設けられている。
【0010】制御装置20は、スロート部4の後方に配
置されており、NC装置及びPMC制御装置等を備えて
いる。図2は制御装置20の構成を示すブロック図であ
る。制御装置20は、主にマイクロコンピュータからな
る制御部30を備えている。制御部30には、テープリ
ーダ31、キーボード32、メモリ33及び他の入出力
部が接続されている。また制御部30には、タレット駆
動部34、テーブル駆動部35及びパンチ加工部36が
それぞれ接続されている。
置されており、NC装置及びPMC制御装置等を備えて
いる。図2は制御装置20の構成を示すブロック図であ
る。制御装置20は、主にマイクロコンピュータからな
る制御部30を備えている。制御部30には、テープリ
ーダ31、キーボード32、メモリ33及び他の入出力
部が接続されている。また制御部30には、タレット駆
動部34、テーブル駆動部35及びパンチ加工部36が
それぞれ接続されている。
【0011】メモリ33は、テープリーダ31から読み
込まれたNCプログラムを格納するとともに、後述する
パターン機能の加工が指定されたとき、パターン機能の
命令の内容を記憶するためのものである。次にパンチプ
レス機の制御動作について図3〜図5のフローチャート
を用いて説明する。
込まれたNCプログラムを格納するとともに、後述する
パターン機能の加工が指定されたとき、パターン機能の
命令の内容を記憶するためのものである。次にパンチプ
レス機の制御動作について図3〜図5のフローチャート
を用いて説明する。
【0012】まず、ステップS1ではタレット12及び
テーブル8,9の初期位置への設定等の初期化が行われ
る。ステップS2では、テープリーダ31からメモリ3
3に加工プログラムを読み込む。ステップS3では、オ
ペレータによる作業開始指示を待つ。ステップS3でオ
ペレータにより作業開始が指示されるとステップS4に
進む。ステップS4ではNCプログラムの最初のステッ
プを読み出す。
テーブル8,9の初期位置への設定等の初期化が行われ
る。ステップS2では、テープリーダ31からメモリ3
3に加工プログラムを読み込む。ステップS3では、オ
ペレータによる作業開始指示を待つ。ステップS3でオ
ペレータにより作業開始が指示されるとステップS4に
進む。ステップS4ではNCプログラムの最初のステッ
プを読み出す。
【0013】ステップS5〜S8では、読み出したステ
ップの内容を判定する。すなわち、ステップS5では読
み出したステップの内容が加工指令を含むものか否かを
判断する。ステップS6では移動指令を含むものである
か否かを判断する。ステップS7では他の処理を含む指
令か否かを判断する。ステップS8では終了を含む指令
であるか否かを判断する。ステップS8での判断がNO
の場合はステップS4に戻り、次のステップを読み出
す。またステップS8での判断がYESの場合は処理を
終了する。
ップの内容を判定する。すなわち、ステップS5では読
み出したステップの内容が加工指令を含むものか否かを
判断する。ステップS6では移動指令を含むものである
か否かを判断する。ステップS7では他の処理を含む指
令か否かを判断する。ステップS8では終了を含む指令
であるか否かを判断する。ステップS8での判断がNO
の場合はステップS4に戻り、次のステップを読み出
す。またステップS8での判断がYESの場合は処理を
終了する。
【0014】ステップS5で、読み込んだステップが加
工指令を含む命令であると判断されたときはステップS
9に進む。ステップS9では、図4に示す加工処理が実
行される。加工処理では、まずステップS21でパター
ン機能を指令する命令であるか否かを判断する。ここで
パターン機能とは、1つのブロック指令で、ある形式に
したがった位置(このことをパターンと呼ぶ)にパンチ
加工を行わせる機能である。パターン機能には、IN
C,GRD…等の多数の種類がある。なおINCは、X
軸又はY軸に平行な直線上を、現在の工具位置又はMO
V/で指定された点を始点として、指定された方向に所
定ピッチで複数回のパンチを連続して行う命令である。
またGRDは、格子状にパンチ加工を行う命令である。
工指令を含む命令であると判断されたときはステップS
9に進む。ステップS9では、図4に示す加工処理が実
行される。加工処理では、まずステップS21でパター
ン機能を指令する命令であるか否かを判断する。ここで
パターン機能とは、1つのブロック指令で、ある形式に
したがった位置(このことをパターンと呼ぶ)にパンチ
加工を行わせる機能である。パターン機能には、IN
C,GRD…等の多数の種類がある。なおINCは、X
軸又はY軸に平行な直線上を、現在の工具位置又はMO
V/で指定された点を始点として、指定された方向に所
定ピッチで複数回のパンチを連続して行う命令である。
またGRDは、格子状にパンチ加工を行う命令である。
【0015】ステップS21で、パターン機能の命令で
はないと判断された場合にはステップS22に進む。ス
テップS22では指定された加工が行われる。ステップ
S21で、パターン機能の命令であると判断された場合
にはステップS23に進む。ステップS23ではこのパ
ターン機能の命令が既にメモリ33に記憶されているか
否かを判断する。ステップS23で既にパターン機能の
命令がメモリ33に記憶されていると判断された場合に
はステップS24に進む。ステップS24では記憶され
たパターン機能の命令を読み出す。また、ステップS2
3で、パターン機能の命令がまだメモリ33に記憶され
ていないと判断された場合にはステップS25に進む。
ステップS25では、指定されたパターン機能の命令を
メモリ33に記憶する。ステップS24及びステップS
25が終了するとステップS22に進む。
はないと判断された場合にはステップS22に進む。ス
テップS22では指定された加工が行われる。ステップ
S21で、パターン機能の命令であると判断された場合
にはステップS23に進む。ステップS23ではこのパ
ターン機能の命令が既にメモリ33に記憶されているか
否かを判断する。ステップS23で既にパターン機能の
命令がメモリ33に記憶されていると判断された場合に
はステップS24に進む。ステップS24では記憶され
たパターン機能の命令を読み出す。また、ステップS2
3で、パターン機能の命令がまだメモリ33に記憶され
ていないと判断された場合にはステップS25に進む。
ステップS25では、指定されたパターン機能の命令を
メモリ33に記憶する。ステップS24及びステップS
25が終了するとステップS22に進む。
【0016】このようにしてパターン機能の命令の場合
には、それが一旦メモリに記憶され、それ以降はその内
容がメモリ33から読み出されそれに応じた加工が行わ
れる。ステップS6で、読み込んだステップが移動指令
を含む命令であると判断されるとステップS10に進
む。ステップS10では、図5に示す移動処理が行われ
る。この移動処理ではまず、ステップS31で、パター
ン移動の指令であるか否かを判断する。パターン移動の
指令は、前述したMOV/で指定される。ステップS3
1でパターン移動の命令ではないと判断された場合はス
テップS32に進む。ステップS32では指定された移
動を行わせる。
には、それが一旦メモリに記憶され、それ以降はその内
容がメモリ33から読み出されそれに応じた加工が行わ
れる。ステップS6で、読み込んだステップが移動指令
を含む命令であると判断されるとステップS10に進
む。ステップS10では、図5に示す移動処理が行われ
る。この移動処理ではまず、ステップS31で、パター
ン移動の指令であるか否かを判断する。パターン移動の
指令は、前述したMOV/で指定される。ステップS3
1でパターン移動の命令ではないと判断された場合はス
テップS32に進む。ステップS32では指定された移
動を行わせる。
【0017】ステップS31でパターン移動の命令であ
ると判断された場合にはステップS33に進む。ステッ
プS33では、メモリ33に記憶されたパターン機能の
命令の内容を読み出し、そこに記述された加工方向を判
定する。ステップS34では、現在位置と、移動位置と
の位置関係により、移動方向を判定する。例えば、現在
位置がX100,Y100であり、移動位置がX10
0,Y500であるとすると、Y軸方向に上向きの移動
であると判断する。ステップS35では、2つの方向の
判断により、方向が一致する場合には、加工方向を変更
せず、方向が相違する場合には加工方向の変更を行う加
工方向変更処理が行われる。加工方向変更処理が行われ
るとステップS32に進む。前述したようにステップS
32では移動処理が行われるが、加工変更があった場合
には、その変更に応じた移動が行われる。
ると判断された場合にはステップS33に進む。ステッ
プS33では、メモリ33に記憶されたパターン機能の
命令の内容を読み出し、そこに記述された加工方向を判
定する。ステップS34では、現在位置と、移動位置と
の位置関係により、移動方向を判定する。例えば、現在
位置がX100,Y100であり、移動位置がX10
0,Y500であるとすると、Y軸方向に上向きの移動
であると判断する。ステップS35では、2つの方向の
判断により、方向が一致する場合には、加工方向を変更
せず、方向が相違する場合には加工方向の変更を行う加
工方向変更処理が行われる。加工方向変更処理が行われ
るとステップS32に進む。前述したようにステップS
32では移動処理が行われるが、加工変更があった場合
には、その変更に応じた移動が行われる。
【0018】ステップS7で、読み込まれたステップが
他の処理の指定を意味するステップであると判断された
場合にはステップS11に進む。ステップS11では指
定された他の処理を行う。次に具体的な加工について説
明する。ここでは説明を簡単にするために図6に示すよ
うな加工を行う場合を例に説明する。この加工は、1枚
の板材を上下左右の4つの領域に分割し、各領域にφ4
0,ピッチ100の4つの孔を加工するものである。
他の処理の指定を意味するステップであると判断された
場合にはステップS11に進む。ステップS11では指
定された他の処理を行う。次に具体的な加工について説
明する。ここでは説明を簡単にするために図6に示すよ
うな加工を行う場合を例に説明する。この加工は、1枚
の板材を上下左右の4つの領域に分割し、各領域にφ4
0,ピッチ100の4つの孔を加工するものである。
【0019】この加工は図7に示す加工プログラムによ
り実行される。ここでステップN1は、原点移動及び加
工の開始を指定するステップであり、N2のステップ
は、最初の左下隅の孔への移動及び工具の選択のステッ
プである。このN2のステップはステップS6の移動ス
テップであると判断される。続くN3のステップは、I
NC命令であり、パターン機能の命令である。ここで
は、Rが右方向への加工であることを示し、「100」
は、ピッチを示し、「3」は、最初の孔に続いて3つの
孔を開けることを示している。これらのパターンの機能
が、図4のステップS25でメモリ33に記憶される。
り実行される。ここでステップN1は、原点移動及び加
工の開始を指定するステップであり、N2のステップ
は、最初の左下隅の孔への移動及び工具の選択のステッ
プである。このN2のステップはステップS6の移動ス
テップであると判断される。続くN3のステップは、I
NC命令であり、パターン機能の命令である。ここで
は、Rが右方向への加工であることを示し、「100」
は、ピッチを示し、「3」は、最初の孔に続いて3つの
孔を開けることを示している。これらのパターンの機能
が、図4のステップS25でメモリ33に記憶される。
【0020】N4のステップでは、MOV命令が実行さ
れる。これはステップS6の移動の指令ステップであ
る。この命令はパターン移動の命令であるので、図5の
ステップS31がYESとなり、ステップS33に進
む。ここでメモリ33に格納された加工方向が右向きと
判定され、またステップS34で、移動方向が、X軸方
向の移動、つまり右方向の移動と判定される。ステップ
S35では、加工方向が同一であるので加工方向を変更
しない。したがって、N4のステップでは、この命令が
そのまま実行される。N5のステップは、加工命令と判
定され、ステップS9に進む。そして図4のステップS
21で、既にこのパターン機能の命令はメモリ33に記
憶されているのでステップS24に進み命令の読み出し
が行われ、ステップS22で加工が行われる。
れる。これはステップS6の移動の指令ステップであ
る。この命令はパターン移動の命令であるので、図5の
ステップS31がYESとなり、ステップS33に進
む。ここでメモリ33に格納された加工方向が右向きと
判定され、またステップS34で、移動方向が、X軸方
向の移動、つまり右方向の移動と判定される。ステップ
S35では、加工方向が同一であるので加工方向を変更
しない。したがって、N4のステップでは、この命令が
そのまま実行される。N5のステップは、加工命令と判
定され、ステップS9に進む。そして図4のステップS
21で、既にこのパターン機能の命令はメモリ33に記
憶されているのでステップS24に進み命令の読み出し
が行われ、ステップS22で加工が行われる。
【0021】次のN6のステップは、パターン移動の移
動命令である。ここでは、図5のステップS31からス
テップS33に進む。ここでは同様に加工方向が右と判
定される。またステップS34での移動方向は、Y軸方
向が増加しているので、上と判定される。ステップS3
5では、加工方向と移動方向とが相違するので、加工方
向の変更が行われる。これにより、INC命令の最後の
座標位置が計算され、それから順に加工が行われるよう
になる。以降同様な手順で移動及び加工が行われる。
動命令である。ここでは、図5のステップS31からス
テップS33に進む。ここでは同様に加工方向が右と判
定される。またステップS34での移動方向は、Y軸方
向が増加しているので、上と判定される。ステップS3
5では、加工方向と移動方向とが相違するので、加工方
向の変更が行われる。これにより、INC命令の最後の
座標位置が計算され、それから順に加工が行われるよう
になる。以降同様な手順で移動及び加工が行われる。
【0022】これにより、図7に示すプログラムをその
まま実行する場合に比べて、ワークの移動時間が短縮さ
れ、全体の加工時間が短くなる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、移動中に、加工方向を変更し
て加工を行っているが、加工前に、ステップS2の加工
プログラムの読み込みの後に、読み込んだ加工プログラ
ムを解析して新たなプログラムを作成するようにしても
よい。図8は、図7のプログラムを解析した結果、最適
な移動方向及び加工方向となるようにしたプログラム例
を示している。このように、図7に示すプログラムが作
成された場合に、制御部30がそのプログラムを解析し
て、加工方向と移動方向とにより、図8に示すようなプ
ログラムに変更するようにしてもよい。 (b) 前記実施例では、説明を容易にするために、領
域を4つに分割しただけであるが、どのような領域に分
割された場合であっても本発明は適用できる。
まま実行する場合に比べて、ワークの移動時間が短縮さ
れ、全体の加工時間が短くなる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、移動中に、加工方向を変更し
て加工を行っているが、加工前に、ステップS2の加工
プログラムの読み込みの後に、読み込んだ加工プログラ
ムを解析して新たなプログラムを作成するようにしても
よい。図8は、図7のプログラムを解析した結果、最適
な移動方向及び加工方向となるようにしたプログラム例
を示している。このように、図7に示すプログラムが作
成された場合に、制御部30がそのプログラムを解析し
て、加工方向と移動方向とにより、図8に示すようなプ
ログラムに変更するようにしてもよい。 (b) 前記実施例では、説明を容易にするために、領
域を4つに分割しただけであるが、どのような領域に分
割された場合であっても本発明は適用できる。
【0023】
【発明の効果】本発明のパンチプレス機では、加工方向
及び移動方向に基づいて、加工の方向を変更できるの
で、多数個取りを行った場合に、板材の移動時間を短く
でき、全体の加工時間を短縮できる。
及び移動方向に基づいて、加工の方向を変更できるの
で、多数個取りを行った場合に、板材の移動時間を短く
でき、全体の加工時間を短縮できる。
【図1】本発明の一実施例としてのパンチプレス機の全
体構造を示す斜視図。
体構造を示す斜視図。
【図2】制御装置の構成を示すブロック図。
【図3】制御部のメインルーチンの内容を示すフローチ
ャート。
ャート。
【図4】加工処理の内容を示すフローチャート。
【図5】移動処理の内容を示すフローチャート。
【図6】加工の一例を示す図。
【図7】プログラム例を示すフローチャート。
【図8】プログラム作成例を示すフローチャート。
1 パンチプレス機 20 制御装置 30 制御部 33 メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】複数の加工手順を含む加工指令を繰り返し
て実行し、1枚の板材に対して分割された加工領域ごと
に同内容の加工を施す板材加工機であって、前記加工領
域の移動方向と、前記複数の加工手順の加工方向とを判
定する方向判定手段と前記方向判定手段の判定結果に基
づき、前記加工方向を各加工領域ごとに変更する加工方
向変更手段と、を備えた板材加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226946A JPH0566821A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 板材加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3226946A JPH0566821A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 板材加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566821A true JPH0566821A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16853094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3226946A Pending JPH0566821A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 板材加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3650027B2 (ja) * | 1998-08-24 | 2005-05-18 | オークマ株式会社 | Nc加工支援方法及び装置 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226946A patent/JPH0566821A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3650027B2 (ja) * | 1998-08-24 | 2005-05-18 | オークマ株式会社 | Nc加工支援方法及び装置 |
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