JPH0566843A - 紙葉搬送装置 - Google Patents

紙葉搬送装置

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JPH0566843A
JPH0566843A JP3230297A JP23029791A JPH0566843A JP H0566843 A JPH0566843 A JP H0566843A JP 3230297 A JP3230297 A JP 3230297A JP 23029791 A JP23029791 A JP 23029791A JP H0566843 A JPH0566843 A JP H0566843A
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motor
paper
speed
distance
feeding
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JP3230297A
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Satoru Chiyouhou
哲 長宝
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Canon Inc
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Publication date
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65H5/00Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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  • Feedback Control In General (AREA)
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、紙葉が連続して搬送及び給紙する
装置において、簡単な構成でもって連続する各紙葉間の
距離を一定に保つことが可能な紙葉搬送装置を提供しよ
うとするものである。 【構成】 本発明は、搬送モータ107及び給紙モータ
105の回転速度をエンコーダ108、106から出力
されるパルスが所定数に達するまでに要した時間を計時
することで、検出する。そして、各々のモータの速度
差、加速度の差、更には搬送・給紙距離の差を基にファ
ジィルールに従った制御量を得る。そして、各々ルール
によって得られた制御量の範囲からなる合成領域の重心
位置を求める制御量とし、給紙モータ105を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば紙葉等を載置し
たトレー等から紙葉を搬送するための搬送モータと、紙
葉等を目標位置に給紙するための給紙モータを具備する
紙葉搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置での速度制御は、よ
く知られているフェーズ・ロックド・ループ(PLL:
PHASE LOCKED LOOP )方式を用いて、2つのモータを等
速に制御していた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、2
つの異なったモータが等速に回転するまでの時間に、紙
葉等を搬送及び給紙する距離に差が生じ、連続して複数
の紙葉等を搬送及び給紙し停止する時、紙葉等が重なり
合ったり、離れたり、また後続する紙葉等が先行する紙
葉等を押し込み、紙葉等を傷つけるなどの問題が生じ
た。
【0004】本発明はかかる問題に鑑みなされたもので
あり、紙葉が連続して搬送及び給紙する装置において、
簡単な構成でもって連続する各紙葉間の距離を一定に保
つことが可能な紙葉搬送装置を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】この課題を解決するために、本発明の紙葉等搬
送装置は以下のような構成を備える。すなわち、紙葉を
搬送する搬送モータと、目標位置まで給紙する給紙モー
タとを備えた紙葉搬送装置において、前記搬送モータと
前記給紙モータとの相対状態量の差を検出する検出手段
と、少なくとも搬送モータ、給紙モータの一方の回転速
度を制御する制御手段と、前記相対状態量の差と前記制
御手段の制御する制御量との複数の関係を記憶する記憶
手段と、前記検出手段で検出された相対状態量の差か
ら、前記記憶手段に記憶された関係に対応する複数の制
御量の領域を算出する第1の算出手段と、該算出手段で
算出されたそれぞれの制御量の領域で表される合成領域
中の所定状態位置を算出する第2の算出手段とを備え、
該第2の算出手段で算出された所定状態位置を特定する
量を前記制御手段による制御量として使用することを特
徴とする紙葉搬送装置。
【0006】
【実施例】以下添付図面に従って、本発明にかかる実施
例を詳細に説明する。尚、実施例では自動紙葉搬送装置
が設けられた複写装置を例にして説明する。
【0007】<構成の説明>図2は本実施例の自動紙葉
搬送装置の簡易化した断面図である。110は複写する
原稿を載置する原稿台ガラスであって、原稿面を下にし
た状態で図示下方向から原稿画像を読み取るようになっ
ている。117は原稿を載置するトレー、112は原稿
を分離する分離ベルト、113は原稿を分離する分離モ
ータ、111は原稿を分離部へ挿入するローラ、114
は分離された原稿を搬送する搬送ローラ、115は搬送
された原稿を110の原稿台ガラスへ給紙する給紙ロー
ラ、118は給紙された原稿を停止する停止位置、10
9は搬送ローラが原稿を搬送終了したことを検知する搬
送終了検知センサである。
【0008】図1は本実施例の紙葉等搬送装置の搬送モ
ータ速度及び給紙モータ速度を制御する制御部の基本ブ
ロック図である。107は搬送ローラ114を駆動する
搬送モータであり、104は搬送モータ107のドライ
バである。108は搬送モータ107に連結されたエン
コーダ(ロータリーエンコーダ)で、搬送モータ107
の回転に同期した信号が出力される。従って、この信号
を単時時間にいくつ検出したかで、搬送ローラ114の
回転速度、つまり、搬送速度が分かる。また、105は
給紙ローラ115を駆動する給紙モータであり、103
は給紙モータ105のドライバである。そして、106
は給紙モータ105に連結され、その回転速度(搬送速
度)を検出するためのエンコーダである。
【0009】100は公知のPLL制御による速度制
御、もしくは後述するファジィ推論による速度制御、さ
らには公知の停止制御で行うかを判断すると共に、その
判断結果に基づいてそれらを切り換えるCPUである。
101はCPU100が制御するためのプログラム(後
述する図6〜12のフローチャートのプログラム)と後
述するファジィルール101a及びメンバシップ関数1
03bを記憶しているROMであり、102は制御とフ
ァジィ推論を行う際に作業領域として用いるRAMであ
る。109は前述した搬送終了検知センサであり、この
出力信号(High/ Low)はCPU100に入力されてい
る。
【0010】RAM102には、図示の如く各種バッフ
ァが予め確保されている。バッファDISTには紙間距
離を表すデータが格納される。また、バッファFTCは
搬送モータ107、バッファBTCは給紙モータの状態
量を検出するために用いられるバッファであり、タイマ
割り込みによってそれぞれカウントアップされる。バッ
ファVCfには直前の搬送モータの搬送速度に対応する
データが、バッファdVCfには最新の搬送モータの搬
送速度に対応するデータが格納される。同様に、バッフ
ァVCbには直前の給紙モータの給紙速度に対応するデ
ータが格納され、バッファdVCbには最新の給紙速度
が格納される。詳細は以下に、順を追って説明する。
【0011】<動作の説明>次に、本実施例の搬送モー
タ及び給紙モータのファジィ推論による速度制御の動作
例について述べる。
【0012】CPU100は、搬送モータ107のエン
コーダ108から出力されるパルス数をカウントし、一
定のパルス数が出力される時間をカウントし、前回カウ
ントした時間と共にRAMに格納する。また、給紙モー
タ105のエンコーダ106から出力されるパルス数も
同様にカウントし、一定のパルス数が出力される時間を
カウントし、前回カウントした時間と共にRAMに格納
する。さらに、搬送距離と給紙距離との差を算出する。
【0013】本実施例ではファジィ推論を行うために、 1.現在の搬送距離と給紙距離の偏差 2.現在の搬送モータ速度と給紙モータ速度の偏差 3.現在の搬送モータ加速度と給紙モータ加速度との偏差 の3つの状態量を用いる。
【0014】また、給紙モータ105の速度制御を行う
制御量としては、 4.給紙モータ速度制御量 を用いる。
【0015】図3A〜図3Dは上記1.〜4.の状態量及び
制御量のメンバシップ関数と呼ばれるファジィ集合を示
している。図3Aは距離偏差のメンバシップ関数、図3
Bは速度偏差のメンバシップ関数、図3Cは加速度偏差
のメンバシップ関数、図3Dは給紙モータ制御量のメン
バシップ関数である。
【0016】距離偏差,速度偏差,加速度偏差及び給紙
モータ制御量を大きくいくつかの集合に分け、以下の通
りに示す記号を用いて表す。
【0017】距離偏差の場合は、 1)DL:給紙距離が搬送距離より小さい。
【0018】2)DE:給紙距離と搬送距離が等しい。
【0019】3)DG:給紙距離が搬送距離より大き
い。
【0020】とし、速度偏差の場合は、 1)VL:給紙モータ速度が搬送モータ速度より遅い。
【0021】2)VE:給紙モータ速度と搬送モータ速
度と等しい。
【0022】3)VG:給紙モータ速度が搬送モータ速
度より速い。
【0023】とし、加速度偏差の場合は、 1)AL:給紙モータ加速度が搬送モータ加速度より遅
い。
【0024】2)AE:給紙モータ加速度と搬送モータ
加速度と等しい。
【0025】3)AG:給紙モータ加速度が搬送モータ
加速度より速い。
【0026】とする。
【0027】そして、推論結果に基づく出力量、すなわ
ち、給紙モータ速度制御量は、 1)OS:給紙モータへの電流供給量を減らす。
【0028】2)OX:給紙モータへの電流供給量を現
状のままとする。
【0029】3)OA:給紙モータへの電流供給量を増
す。
【0030】とする。
【0031】また、実施例では、各々の集合に属する割
合を0から10までの値で表現する。尚、先に説明した
ように、各ファジィ集合にかかる関係はROM101に
ファジィルール101aとして格納されている。
【0032】次に、距離偏差と速度偏差と加速度偏差と
の状態量から給紙モータ105の制御量を算出する方法
について述べる。給紙モータ制御量の決定には、たとえ
ば次のようなファジィ規則を用いる。
【0033】[ルール1]もし、距離偏差=DL、かつ
速度偏差=VL、かつ加速度偏差=ALならば、給紙モ
ータ制御量=OA [ルール2]もし、距離偏差=DE、かつ速度偏差=V
E、かつ加速度偏差=AEならば、給紙モータ制御量=
OX このようにファジィ規則を必要に応じて、設定する。図
4は本実施例で使用する全ファジィルールである。
【0034】図5は、前記[ルール1]と[ルール2]
とを用いてファジィ推論することにより、給紙モータ制
御量を算出する一例である。例として、距離偏差=x,
速度偏差=y,加速度偏差=zとした場合を考える。
【0035】[ルール1]では、距離偏差のメンバシッ
プ関数により入力xに対してudlの度合いでDLに含
まれ、速度偏差のメンバシップ関数により入力yに対し
てuvlの度合いでVLに含まれる。また、加速度偏差
のメンバシップ関数により入力zに対してualの度合
いでALに含まれる。その後、udl,uvl,ual
の最小値をとり、その値が[ルール1]の条件部が満た
される度合いとする。その値と給紙モータ制御量のメン
バシップ関数OAとのMIN(最小値)演算(udl,
uvl,ualの最小値)をとるとSの斜線で示す台形
となる。
【0036】そして、入力された状態量x,y,zに基
づく[ルール2]の計算も同様に行う。その結果、Tの
斜線部で示す形が得られる。
【0037】その後、Sの集合とTの集合の和をとり、
斜線部で示すUの新たな集合を作成する。この集合の重
心Pをファジィ推論により得られた給紙モータの制御量
と設定する。
【0038】以上説明したように、図4に示した全ての
ファジィルールについて、前述した方法で各ファジィル
ールに従い状態量のファジィ集合に属する度合いから対
応する制御量のファジィ集合を算出する。そして得られ
た各々の制御量の集合の和であらわされる領域の重心を
最も可能性(信頼性)の高い制御量として認識する。す
なわち、給紙モータ速度制御量として設定する。そし
て、設定された給紙モータの制御量に応じて給紙モータ
105を制御する。この制御量は給紙モータ105のP
WM出力のデューティの変化量で行う。
【0039】次に、図6のフローチャートを参照して動
作の手順を説明する。
【0040】先ず、ステップS1では図2の紙葉等載置
トレーの原稿束の最下位の1枚の原稿をセンサ109を
抜け、所望した原稿間隔の距離だけ搬送給紙し停止させ
る。ステップS2では原稿束の最下位の原稿(2枚目の
原稿)をセンサ109にかかるまで搬送し停止させる。
ステップS3では100ms間各モータを停止させる。
そして、ステップS4では分離モータと搬送モータを駆
動、ステップS5で給紙モータを駆動させる。ステップ
S6では、前述したファジィ制御を実施する。そのあ
と、ファジィ制御からステップS7のPLL制御へ切り
替える。2枚目の原稿がセンサ109を抜けたとき、P
LL制御からステップS9の給紙制御へ切り替え、1枚
目の原稿及び2枚目の原稿を原稿の隙間無しに、図2の
プラテン上に給紙完了する。
【0041】尚、ファジィ制御は、タイマ割り込みおよ
び搬送モータクロック割り込みそして給紙モータクロッ
ク割り込みを用いて行われる。
【0042】図7に示す如く、タイマ割り込みが入る毎
に、ファジィ制御開始から搬送用にRAMに割り当てた
バッファFTCと給紙用にRAMに割り当てたバッファ
BTCとをカウントアップする(ステップS11、S1
2)。
【0043】次に、搬送モータクロック割り込み処理を
図8のフローチャートに従って説明する。尚、図示の処
理は、搬送モータ107のエンコーダ108が予め決め
られた数のパルス信号を出力されたときに起動されるも
のである。
【0044】先ず、ステップS21で、距離偏差用にR
AMに割り当てたバッファDISTをカウントダウンす
る(距離が短くなったことを意味する)。次のステップ
S22では、速度偏差算出用にRAMに割り当てたバッ
ファVCfの内容を、加速度偏差算出用にRAMに割り
当てたバッファdVCfに格納する(直前に検出された
搬送モータの速度にかかるデータを待避する)。次い
で、ステップS23では前記バッファVCfに、前記F
TCの内容を格納する(最新のデータで更新する)。そ
して、ステップS24ではFTCをクリアする。
【0045】図9に示す給紙モータクロック割り込み処
理を説明する。尚、この処理は給紙モータのエンコーダ
106より予め決められた数のパルス信号が出力された
ときに起動されるものである。
【0046】先ず、ステップS31で前記DISTをカ
ウントアップする(距離が大きくなったこと示す)。ス
テップS32では、速度偏差用にRAMに割り当てたバ
ッファVCbの内容を、加速度偏差用にRAMに割り当
てたバッファdVCbに格納する(直前の給紙モータの
速度に対応するデータの待避)。そして、前記VCbに
前記BTCの内容を格納し(ステップS33)、そのB
TCをクリアする(ステップS34)。ステップS35
ではバッファDISTから距離偏差を算出し、距離偏差
によるファジィ値ud1,ude,udgをそれぞれ求
める。そして、ステップS36ではバッファVCfおよ
びVCbから速度偏差を算出し、速度偏差によるファジ
ィ値uvl,uve,uvgを求める。また、ステップ
S37ではバッファdVCfおよびdVCbから速度偏
差を算出し、加速度偏差によるファジィ値ua1,ua
e,uagを求める。
【0047】次のステップS38では、前述した各々の
ファジィ値から、PLL制御への切り替えかどうかを判
定する。切り替えタイミングでないとき、すなわち、
“ude=uve=uae=0”でないとき、ステップ
S39において、先のステップS35,S36及びS3
76で求めたそれぞれのファジィ値を用いて全てのファ
ジィルールに適用する。また、切り替えタイミングのと
き、ステップS42において、ファジィ制御終了フラグ
をたて、割り込み処理を終了する。
【0048】さて、ステップS40では、ステップS3
9により求められた後件部(図4参照)のメンバシップ
関数の面積の合成領域の重心を算出し、PWM制御のた
めのデューティの変更量(制御量)を求める。そして、
ステップS41で、ステップS40で求められた変更量
を用いて、PWMのデューティを算出し出力する。
【0049】尚、上述した処理の中での、距離偏差の算
出及びファジィ値の検出方法を図10のフローチャート
に従って説明する。
【0050】先ず、ステップS51でud1,ude,
udgを初期化し、ステップS52で8ビットのバッフ
ァDISTの最上位ビットが“1”であるかどうかを判
定する。説明が前後するが、このバッファDISTは8
ビットの符号付きデータであって、その最上位ビットを
調べれば搬送距離が大きいか小さいかを知ることができ
る。さて、“1”でなかった場合、つまり、搬送給紙距
離が大きいと判断したとき、ステップS53で、「搬送
給紙距離が大きい」を表すメンバシップ関数からファジ
ィ値udgを求め、ステップS56に進む。また、DI
STの最上位ビットが“1”のときには、ステップS5
4、S55で、バッファDISTの“1”の補数を求
め、「搬送給紙距離が小さい」を表すメンバシップ関数
よりファジィ値ud1を求める。
【0051】ステップS56では、「搬送給紙距離が等
しい」を表すメンバシップ関数よりファジィ値udeを
求める。
【0052】速度偏差の算出及びファジィ値の検出方法
も同様である。図11のフローチャートを用いて説明す
る。
【0053】先ず、ステップS61で、uvl,uv
e,uvgを初期化し、次のステップS62でバッファ
VCbからVCfを減じ(その値をアキュミュレータA
ccに代入する)、給紙と搬送の相対速度差を求める。
ステップS63では、アキユムレータの最上位ビットが
“0”であるかどうか、給紙モータと搬送モータを比べ
たときどちらが速いかを調べる。“0”でない場合
(“1”のとき)、ステップS64で、「搬送モータよ
り給紙モータが速い」を表すメンバシップ関数よりファ
ジィ値uvgを求め、ステップS67に進む。また、そ
の最上位ビットが“0”のときには、「搬送モータより
給紙モータが遅い」を表すメンバシップ関数よりファジ
ィ値uvlを求める。
【0054】そして、ステップS67で、「給紙モータ
と搬送モータとの速度が等しい」を表すメンバシップ関
数よりファジィ値uveを求める。
【0055】加速度偏差の算出及びファジィ値の検出方
法を図12のフローチャートを用いて説明する。
【0056】先ず、ステップS71で、ua1,ua
e,uagを“0”で初期設定する。次のステップS7
2では、バッファdVCbからVCbを減じアキユムレ
ータへ格納し、次いでそのアキユムレータからdVCf
を減じVCfを加える。つまり、直前の搬送速度と現在
の搬送速度の差(搬送モータの加速度)から、直前の給
紙速度と現在の給紙速度の差(給紙モータの加速度)を
引くことで、これら2つの加速度の差を求める。
【0057】ステップS73では、アキユムレータの最
上位ビットが“0”であるか否か、つまり、搬送モータ
の加速度が給紙モータの加速度より大きいか否かを判断
する。“0”でない場合(“1”のとき)、ステップS
74で、「搬送モータ加速度より給紙モータ加速度が大
きい」を表すメンバシップ関数よりファジィ値uagを
求め、ステップS77に進む。また、アキュミュレータ
の最上位ビットが“0”のとき、ステップS75、S7
6で「搬送モータ加速度より給紙モータ加速度が小さ
い」を表すメンバシップ関数よりファジィ値ua1を求
める。
【0058】ステップS77では、「給紙モータと搬送
モータとの加速度が等しい」を表すメンバシップ関数よ
りファジィ値uaeを求める。
【0059】以上の算出方法で求められたファジィ値を
全てのファジィルールに適用し、後件部のメンバシップ
関数の面積の重心を求めることにより、PWM制御のデ
ューティの変化量を求め、最適なデューティをえること
ができ、搬送モータと給紙モータを等速に駆動すること
ができ、搬送量と給紙量を等しくすることができる。
【0060】以上説明したように本実施例によれば、2
枚連続した原稿を搬送及び給紙する場合、後続する原稿
が遅れたり、先行する原稿と重なったり、さらには傷つ
けることなく給紙できる。
【0061】尚、実施例では複写装置を例にして説明し
たが、これによって本発明が限定されるものではなく、
一般に複数の紙葉(記録紙等)を搬送・給紙して処理す
る装置に適合させることが可能である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成でもって連続する各紙葉間の距離を一定に保つ
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の紙葉搬送装置のブロック構成図であ
る。
【図2】実施例の紙葉搬送装置の機構系の概略断面図で
ある。
【図3】実施例におけるファジィ規則の概念を示す図で
ある。
【図4】実施例の全ファジィルールを示す図である。
【図5】実施例のファジィルールに従った制御量を求め
方を示す図である。
【図6】実施例の全体制御動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】実施例のタイマ割り込み処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】実施例の搬送モータクロック割り込み処理を示
すフローチャートである。
【図9】実施例の給紙モータクロック割り込み処理を示
すフローチャートである。
【図10】実施例の距離偏差の算出処理を示すフローチ
ャートである。
【図11】実施例の速度偏差の算出処理を示すフローチ
ャートである。
【図12】実施例の加速度偏差の算出処理を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
100 CPU 101 ROM 102 RAM 103及び104 ドライバ 105 給紙モータ 106及び108 エンコーダ 107 搬送モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 13/62 C 7361−3H // B41J 11/42 L 9011−2C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉を搬送する搬送モータと、目標位置
    まで給紙する給紙モータとを備えた紙葉搬送装置におい
    て、 前記搬送モータと前記給紙モータとの相対状態量の差を
    検出する検出手段と、 少なくとも搬送モータ、給紙モータの一方の回転速度を
    制御する制御手段と、 前記相対状態量の差と前記制御手段の制御する制御量と
    の複数の関係を記憶する記憶手段と、 前記検出手段で検出された相対状態量の差から、前記記
    憶手段に記憶された関係に対応する複数の制御量の領域
    を算出する第1の算出手段と、 該算出手段で算出されたそれぞれの制御量の領域で表さ
    れる合成領域中の所定状態位置を算出する第2の算出手
    段とを備え、 該第2の算出手段で算出された所定状態位置を特定する
    量を前記制御手段による制御量として使用することを特
    徴とする紙葉搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記搬送モータの駆動
    開始後に搬送モータの回転速度が一定の速度になり、前
    記給紙モータの回転速度が搬送モータの回転速度と等し
    くなり、紙葉の搬送距離と紙葉の給紙距離とが等しくな
    った以降の過渡期に付勢され、それ以前はPLLによっ
    て制御されることを特徴とする請求項1に記載の紙葉搬
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、 搬送モータの回転速度を検出する第1の速度検出手段
    と、 前記搬送モータによる搬送距離を検出する第1の距離検
    出手段と、 給紙モータの回転速度を検出する第2の速度検出手段
    と、 前記給紙モータによる給紙距離を検出する第2の距離検
    出手段と、 前記第1、第2の速度検出手段で検出された速度の差及
    び前記第1、第2の距離検出手段で検出された距離の差
    を算出する第3の算出手段とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載の紙葉搬送装置。
JP3230297A 1991-09-10 1991-09-10 紙葉搬送装置 Pending JPH0566843A (ja)

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