JPH06286905A - 帳票搬送方法及び帳票読み取り装置 - Google Patents
帳票搬送方法及び帳票読み取り装置Info
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- JPH06286905A JPH06286905A JP5096948A JP9694893A JPH06286905A JP H06286905 A JPH06286905 A JP H06286905A JP 5096948 A JP5096948 A JP 5096948A JP 9694893 A JP9694893 A JP 9694893A JP H06286905 A JPH06286905 A JP H06286905A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 帳票を搬送するための帳票間隔を最小限に適
切な間隔にセットする。 【構成】 帳票を搬送路10に対し基準帳票間隔以下の
間隔で次々に送り出し、搬送制御部33において、その
間隔を計測しながら帳票間隔の調整を行う。具体的に
は、クラッチ36を一時的にオフし、フィードローラ3
5の駆動力を一時的に停止させ帳票間隔を調整する。あ
るいは、モータ31の搬送速度を読み取り部の搬送速度
以下に一時的に減速して所定の帳票間隔に調整する。こ
れによって、帳票間隔が正確に基準となる間隔に設定さ
れ、最大の能率で装置を動作させることができる。
切な間隔にセットする。 【構成】 帳票を搬送路10に対し基準帳票間隔以下の
間隔で次々に送り出し、搬送制御部33において、その
間隔を計測しながら帳票間隔の調整を行う。具体的に
は、クラッチ36を一時的にオフし、フィードローラ3
5の駆動力を一時的に停止させ帳票間隔を調整する。あ
るいは、モータ31の搬送速度を読み取り部の搬送速度
以下に一時的に減速して所定の帳票間隔に調整する。こ
れによって、帳票間隔が正確に基準となる間隔に設定さ
れ、最大の能率で装置を動作させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝票やカードその他の
帳票を収納部から引き出して帳票に記載された文字等を
読み取り、その仕分け処理を行うための帳票搬送方法及
び帳票読み取り装置に関する。
帳票を収納部から引き出して帳票に記載された文字等を
読み取り、その仕分け処理を行うための帳票搬送方法及
び帳票読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の伝票やその他の帳票を、その記載
内容に応じて仕分けする作業に人手を用いた場合、多く
の時間と労力が要求される。そこで、帳票上に記載され
た必要事項を光学的に読み取って、その内容に従って自
動的に帳票を仕分けする装置が実用化されている。図2
に、従来の帳票読み取り装置断面図を示す。この装置
は、収納部1のホッパ2に収納された帳票3を引き出し
て、供給部4から読み取り部5に送り込み、帳票の内容
を読み取った上で搬送路選択部6により帳票の搬送方向
を切り換え、アクセプトスタッカ7か、あるいはリジェ
クトスタッカ8に仕分けを行うための装置である。この
装置は、帳票の搬送をモータ11により行う。
内容に応じて仕分けする作業に人手を用いた場合、多く
の時間と労力が要求される。そこで、帳票上に記載され
た必要事項を光学的に読み取って、その内容に従って自
動的に帳票を仕分けする装置が実用化されている。図2
に、従来の帳票読み取り装置断面図を示す。この装置
は、収納部1のホッパ2に収納された帳票3を引き出し
て、供給部4から読み取り部5に送り込み、帳票の内容
を読み取った上で搬送路選択部6により帳票の搬送方向
を切り換え、アクセプトスタッカ7か、あるいはリジェ
クトスタッカ8に仕分けを行うための装置である。この
装置は、帳票の搬送をモータ11により行う。
【0003】収納部1には、帳票3をホッパ2から引き
出すためのピックアップローラ12と、その動作を適当
なタイミングで開始させ、停止させるためのクラッチ1
3が設けられている。また、供給部4には、収納部1か
ら引き出された帳票3を1枚ずつ搬送路10に送り出す
ための分離ローラ14とリバースローラ15が設けられ
ている。更に、搬送路10を搬送される帳票3を検出す
るために、センサ23、24が配置されている。読み取
り部5には、この読み取り部5に送り込まれる帳票3を
搬送するためのフィードローラ16と、その帳票を検出
するセンサ25が設けられている。また、帳票上の文字
等を光学的に読み取るために、ランプ27及びイメージ
センサ28が配置されている。
出すためのピックアップローラ12と、その動作を適当
なタイミングで開始させ、停止させるためのクラッチ1
3が設けられている。また、供給部4には、収納部1か
ら引き出された帳票3を1枚ずつ搬送路10に送り出す
ための分離ローラ14とリバースローラ15が設けられ
ている。更に、搬送路10を搬送される帳票3を検出す
るために、センサ23、24が配置されている。読み取
り部5には、この読み取り部5に送り込まれる帳票3を
搬送するためのフィードローラ16と、その帳票を検出
するセンサ25が設けられている。また、帳票上の文字
等を光学的に読み取るために、ランプ27及びイメージ
センサ28が配置されている。
【0004】搬送路選択部6には、搬送路10を搬送さ
れる帳票3を検出するセンサ26と、帳票3を搬送する
ためのフィードローラ17〜21が設けられている。ま
た、帳票3をアクセプトスタッカ7に搬送するかリジェ
クトスタッカ8に搬送するかの切換えを行うために、ブ
レード29が配置されている。例えば、図のような状態
にブレード29が向いている場合、帳票はフィードロー
ラ17、18、20によって搬送され、アクセプトスタ
ッカ7に送り込まれる。このブレード29の切換えは、
イメージセンサ28の出力を認識して、帳票の種類等を
判断する図示しない装置の出力信号により制御される。
なお、上記ピックアップローラ12や分離ローラ14、
リバースローラ15、フィードローラ16〜21等は、
いずれも図示しないギアベルトによってモータ11と連
結されて一括駆動されている。
れる帳票3を検出するセンサ26と、帳票3を搬送する
ためのフィードローラ17〜21が設けられている。ま
た、帳票3をアクセプトスタッカ7に搬送するかリジェ
クトスタッカ8に搬送するかの切換えを行うために、ブ
レード29が配置されている。例えば、図のような状態
にブレード29が向いている場合、帳票はフィードロー
ラ17、18、20によって搬送され、アクセプトスタ
ッカ7に送り込まれる。このブレード29の切換えは、
イメージセンサ28の出力を認識して、帳票の種類等を
判断する図示しない装置の出力信号により制御される。
なお、上記ピックアップローラ12や分離ローラ14、
リバースローラ15、フィードローラ16〜21等は、
いずれも図示しないギアベルトによってモータ11と連
結されて一括駆動されている。
【0005】図3に、上記のような従来装置の動作状態
断面図(その1)を示す。上記のような装置は、この図
のように動作する。即ち、ピックアップローラ12が動
作してホッパ2から一枚の帳票3−1が引き出される
と、この帳票3−1は分離ローラ14及びリバースロー
ラ15によって重なり合う他の投票と分離され、搬送路
10に向け送り出される。分離された帳票3−1の先端
がセンサ23により検出されるとクラッチ13がオフ
し、ピックアップローラ12が停止する。これによっ
て、新たな帳票の引出しが一時停止される。その後、引
き出された帳票3−1は、そのまま搬送路10を搬送さ
れてフィードローラ16に達する。その後の動作は次の
図4に示す。
断面図(その1)を示す。上記のような装置は、この図
のように動作する。即ち、ピックアップローラ12が動
作してホッパ2から一枚の帳票3−1が引き出される
と、この帳票3−1は分離ローラ14及びリバースロー
ラ15によって重なり合う他の投票と分離され、搬送路
10に向け送り出される。分離された帳票3−1の先端
がセンサ23により検出されるとクラッチ13がオフ
し、ピックアップローラ12が停止する。これによっ
て、新たな帳票の引出しが一時停止される。その後、引
き出された帳票3−1は、そのまま搬送路10を搬送さ
れてフィードローラ16に達する。その後の動作は次の
図4に示す。
【0006】図4は、従来装置の動作状態断面図(その
2)である。この図に示すように、供給部4から読み取
り部5のフィードローラ16に供給された帳票3−1
は、センサ25を通過し、その後ランプ27によって照
射されて、イメージセンサ28によりそのイメージの読
取りが行われる。ここで、帳票3−1の後端がセンサ2
4により検出されるとクラッチ13がオンし、ピックア
ップローラ12が再び回転を開始する。これによって、
次の帳票3−2がホッパ2から引き出される。このよう
な方法で帳票3が搬送路10に次々に送り出され、その
内容が読み取られると、読み取り部5の出力によって、
図2に示したブレード29がその帳票をアクセプトスタ
ッカ7あるいはリジェクトスタッカ8に送り込むように
搬送方向の切換えを行う。上記のような動作により、帳
票がその記載内容に応じて自動的に仕分けされていく。
2)である。この図に示すように、供給部4から読み取
り部5のフィードローラ16に供給された帳票3−1
は、センサ25を通過し、その後ランプ27によって照
射されて、イメージセンサ28によりそのイメージの読
取りが行われる。ここで、帳票3−1の後端がセンサ2
4により検出されるとクラッチ13がオンし、ピックア
ップローラ12が再び回転を開始する。これによって、
次の帳票3−2がホッパ2から引き出される。このよう
な方法で帳票3が搬送路10に次々に送り出され、その
内容が読み取られると、読み取り部5の出力によって、
図2に示したブレード29がその帳票をアクセプトスタ
ッカ7あるいはリジェクトスタッカ8に送り込むように
搬送方向の切換えを行う。上記のような動作により、帳
票がその記載内容に応じて自動的に仕分けされていく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の装置には、次のような解決すべき課題があっ
た。図5に、従来装置の動作フローチャートを示す。従
来装置の帳票をホッパから繰り出す際の動作をまとめる
と、このフローチャートに示すようになる。ステップS
1において、まずN枚目の帳票の引出しを開始する。次
にステップS2において、図2の供給部1のセンサ23
によって帳票3の先端を検出する。この検出が行われる
と、ステップS3において、ピックアップローラ12用
のクラッチ13をオフする。ステップS4において、既
に引き出されているN枚目の帳票を続いて搬送する。そ
して、ステップS5において、供給部4のセンサ24で
そのN枚目の帳票の後端を検出する。帳票の後端が検出
された場合には、ステップS6において、ピックアップ
ローラ12用のクラッチ13をオンし、N+1枚目の帳
票の引出しを開始する。
な従来の装置には、次のような解決すべき課題があっ
た。図5に、従来装置の動作フローチャートを示す。従
来装置の帳票をホッパから繰り出す際の動作をまとめる
と、このフローチャートに示すようになる。ステップS
1において、まずN枚目の帳票の引出しを開始する。次
にステップS2において、図2の供給部1のセンサ23
によって帳票3の先端を検出する。この検出が行われる
と、ステップS3において、ピックアップローラ12用
のクラッチ13をオフする。ステップS4において、既
に引き出されているN枚目の帳票を続いて搬送する。そ
して、ステップS5において、供給部4のセンサ24で
そのN枚目の帳票の後端を検出する。帳票の後端が検出
された場合には、ステップS6において、ピックアップ
ローラ12用のクラッチ13をオンし、N+1枚目の帳
票の引出しを開始する。
【0008】図6に、従来装置の解決すべき課題を説明
するための動作説明図を示す。上記のような手順で動作
した場合、各帳票は、この図に示すような間隔で収納部
1から供給部4を経て読み取り部5に送り出される。即
ち、まず初めの帳票3−1がセンサ23により先端を検
出され、ここでピックアップローラ12の回転が停止す
る。帳票3−1はそのまま搬送されてフィードローラ1
6に達する。更に、この帳票3−1はフィードローラ1
6により搬送され、その後端がセンサ24により検出さ
れると、ピックアップローラ12が再び動作を開始し、
次の帳票3−2の送り出しを開始する。従って、この図
に示すように、N枚目の帳票3−1とN+1枚目の帳票
3−2との間には、X1の間隔が保たれることになる。
するための動作説明図を示す。上記のような手順で動作
した場合、各帳票は、この図に示すような間隔で収納部
1から供給部4を経て読み取り部5に送り出される。即
ち、まず初めの帳票3−1がセンサ23により先端を検
出され、ここでピックアップローラ12の回転が停止す
る。帳票3−1はそのまま搬送されてフィードローラ1
6に達する。更に、この帳票3−1はフィードローラ1
6により搬送され、その後端がセンサ24により検出さ
れると、ピックアップローラ12が再び動作を開始し、
次の帳票3−2の送り出しを開始する。従って、この図
に示すように、N枚目の帳票3−1とN+1枚目の帳票
3−2との間には、X1の間隔が保たれることになる。
【0009】この帳票の搬送間隔X1を縮めれば単位時
間当りの処理枚数を増加させることができる。しかしな
がら、この装置においては、一定以上その間隔を縮める
ことができない。即ち、図2に示す搬送路選択部6が、
帳票の読み取り結果に従ってブレード29を切り換え、
帳票の搬送方向を決定する。このブレード29の切換え
応答時間を考慮して、一定以上の帳票間隔を保つ必要が
ある。従って、上記ピックアップローラ12の停止から
再起動までの時間は帳票の最小搬送間隔を考慮して設定
されることになる。
間当りの処理枚数を増加させることができる。しかしな
がら、この装置においては、一定以上その間隔を縮める
ことができない。即ち、図2に示す搬送路選択部6が、
帳票の読み取り結果に従ってブレード29を切り換え、
帳票の搬送方向を決定する。このブレード29の切換え
応答時間を考慮して、一定以上の帳票間隔を保つ必要が
ある。従って、上記ピックアップローラ12の停止から
再起動までの時間は帳票の最小搬送間隔を考慮して設定
されることになる。
【0010】ところが、図6に示すように、予め設定さ
れた帳票間隔をX1とした場合に、ピックアップローラ
12のスリップやクラッチ13のメカニカルな動作遅れ
その他の原因によって、帳票間隔が図のX2のように広
がってしまう。このような場合、予め予定した処理枚数
よりも単位時間当りの処理枚数が減少し、装置の動作能
率を低下させるという問題があった。本発明は以上の点
に着目してなされたもので、帳票を搬送するための帳票
間隔を最小限に適切な間隔にセットすることができる帳
票搬送方法及び帳票読み取り装置を提供することを目的
とするものである。
れた帳票間隔をX1とした場合に、ピックアップローラ
12のスリップやクラッチ13のメカニカルな動作遅れ
その他の原因によって、帳票間隔が図のX2のように広
がってしまう。このような場合、予め予定した処理枚数
よりも単位時間当りの処理枚数が減少し、装置の動作能
率を低下させるという問題があった。本発明は以上の点
に着目してなされたもので、帳票を搬送するための帳票
間隔を最小限に適切な間隔にセットすることができる帳
票搬送方法及び帳票読み取り装置を提供することを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、複
数の帳票を収納部から引き出して、予め設定された基準
帳票間隔で搬送し、その内容の読取りを行う場合に、始
めに前記基準帳票間隔以下の間隔で前記帳票の搬送を開
始し、搬送路上を先行する帳票と後続する帳票の間隔を
計測しながら、後続する帳票の搬送速度を一時的に低下
させて、前記帳票の搬送間隔を前記基準帳票間隔に調整
することを特徴とする帳票搬送方法に関する。
数の帳票を収納部から引き出して、予め設定された基準
帳票間隔で搬送し、その内容の読取りを行う場合に、始
めに前記基準帳票間隔以下の間隔で前記帳票の搬送を開
始し、搬送路上を先行する帳票と後続する帳票の間隔を
計測しながら、後続する帳票の搬送速度を一時的に低下
させて、前記帳票の搬送間隔を前記基準帳票間隔に調整
することを特徴とする帳票搬送方法に関する。
【0012】第2発明は、複数の帳票を収納する収納部
と、この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送
路に供給する供給部と、前記搬送上で前記帳票を受け入
れて、前記帳票の記載事項の内容を読み取る読み取り部
と、この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前
記帳票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、前記供
給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制御部と
を備え、前記供給部は、前記搬送路選択部の切り換え動
作時間により制限される最低帳票間隔より短い間隔で前
記帳票を引き出し、前記搬送制御部は、前記搬送路上で
先に引き出した帳票と次に引き出された帳票の間隔を検
出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に一致するように
前記帳票の搬送力を一時的に開放することを特徴とする
帳票読み取り装置に関する。
と、この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送
路に供給する供給部と、前記搬送上で前記帳票を受け入
れて、前記帳票の記載事項の内容を読み取る読み取り部
と、この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前
記帳票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、前記供
給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制御部と
を備え、前記供給部は、前記搬送路選択部の切り換え動
作時間により制限される最低帳票間隔より短い間隔で前
記帳票を引き出し、前記搬送制御部は、前記搬送路上で
先に引き出した帳票と次に引き出された帳票の間隔を検
出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に一致するように
前記帳票の搬送力を一時的に開放することを特徴とする
帳票読み取り装置に関する。
【0013】第3発明は、複数の帳票を収納する収納部
と、この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送
路に供給する供給部と、前記搬送上で前記帳票を受け入
れて、前記帳票の記載事項の内容を読み取る読み取り部
と、この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前
記帳票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、前記供
給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制御部と
を備え、前記供給部は、前記搬送路選択部の切り換え動
作時間により制限される最低帳票間隔より短い間隔で前
記帳票を引き出し、前記搬送制御部は、前記搬送路上で
先に引き出した帳票と次に引き出された帳票の間隔を検
出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に一致するように
前記帳票の搬送速度を一時的に前記読み取り部の搬送速
度以下に減速することを特徴とする帳票読み取り装置に
関する。
と、この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送
路に供給する供給部と、前記搬送上で前記帳票を受け入
れて、前記帳票の記載事項の内容を読み取る読み取り部
と、この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前
記帳票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、前記供
給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制御部と
を備え、前記供給部は、前記搬送路選択部の切り換え動
作時間により制限される最低帳票間隔より短い間隔で前
記帳票を引き出し、前記搬送制御部は、前記搬送路上で
先に引き出した帳票と次に引き出された帳票の間隔を検
出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に一致するように
前記帳票の搬送速度を一時的に前記読み取り部の搬送速
度以下に減速することを特徴とする帳票読み取り装置に
関する。
【0014】
【作用】この方法では、帳票を搬送路に対し基準帳票間
隔以下の間隔で次々に送り出し、搬送制御部において、
その間隔を計測しながら帳票間隔の調整を行う。具体的
には、クラッチを一時的にオフし、フィードローラの駆
動力を一時的に停止させ帳票間隔を調整する。あるい
は、モータの搬送速度を一時的に読み取り部の搬送速度
以下に減速して所定の帳票間隔に調整する。これによっ
て、帳票間隔が正確に基準となる間隔に設定され、最大
の能率で装置を動作させることができる。
隔以下の間隔で次々に送り出し、搬送制御部において、
その間隔を計測しながら帳票間隔の調整を行う。具体的
には、クラッチを一時的にオフし、フィードローラの駆
動力を一時的に停止させ帳票間隔を調整する。あるい
は、モータの搬送速度を一時的に読み取り部の搬送速度
以下に減速して所定の帳票間隔に調整する。これによっ
て、帳票間隔が正確に基準となる間隔に設定され、最大
の能率で装置を動作させることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の帳票読み取り装置実施例を示
す断面図である。この装置は、収納部1のホッパ2に収
納された帳票3を搬送路10に引き出して、その内容を
読み取り、アクセプトスタッカ7あるいはリジェクトス
タッカ8に帳票を仕分けするための装置である。この装
置を動作させるために、収納部1から一枚ずつ帳票を引
き出す供給部32と、その帳票を間隔調整しながら搬送
する搬送制御部33と、読み取り部5と、搬送路選択部
6が設けられている。収納部1及び供給部32の構成
は、従来装置と同様である。また、読み取り部5及び搬
送路選択部6の構成も従来装置とほぼ同様である。従っ
て、同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略
する。
明する。図1は、本発明の帳票読み取り装置実施例を示
す断面図である。この装置は、収納部1のホッパ2に収
納された帳票3を搬送路10に引き出して、その内容を
読み取り、アクセプトスタッカ7あるいはリジェクトス
タッカ8に帳票を仕分けするための装置である。この装
置を動作させるために、収納部1から一枚ずつ帳票を引
き出す供給部32と、その帳票を間隔調整しながら搬送
する搬送制御部33と、読み取り部5と、搬送路選択部
6が設けられている。収納部1及び供給部32の構成
は、従来装置と同様である。また、読み取り部5及び搬
送路選択部6の構成も従来装置とほぼ同様である。従っ
て、同一部分には同一符号を付し、重複する説明を省略
する。
【0016】本発明の装置においては、上記のように、
供給部32と読み取り部5との間に、新たに搬送制御部
33を設けている。この搬送制御部33には、帳票を搬
送するためのフィードローラ35と、モータ31の駆動
力をフィードローラ35に伝達し、そのオンオフを行う
クラッチ36と、帳票の通過を検出するセンサ37と、
このセンサ37の出力によりカウントをオンオフするカ
ウンタ38とが設けられている。第1発明では、図に示
したモータ31とモータ41とは別々のものでも1台の
モータで兼用するようにしてもよい。一方、後で説明す
る第2発明においては、この図に示すように、収納部
1、供給部32及び搬送制御部33を駆動するためのモ
ータ31と、読み取り部5と搬送路選択部6を駆動する
ためのモータ41を別々に設け、別々の速度で動作する
よう制御する。
供給部32と読み取り部5との間に、新たに搬送制御部
33を設けている。この搬送制御部33には、帳票を搬
送するためのフィードローラ35と、モータ31の駆動
力をフィードローラ35に伝達し、そのオンオフを行う
クラッチ36と、帳票の通過を検出するセンサ37と、
このセンサ37の出力によりカウントをオンオフするカ
ウンタ38とが設けられている。第1発明では、図に示
したモータ31とモータ41とは別々のものでも1台の
モータで兼用するようにしてもよい。一方、後で説明す
る第2発明においては、この図に示すように、収納部
1、供給部32及び搬送制御部33を駆動するためのモ
ータ31と、読み取り部5と搬送路選択部6を駆動する
ためのモータ41を別々に設け、別々の速度で動作する
よう制御する。
【0017】図7、図8及び図9に、本発明の装置の動
作状態断面図を示す。本発明の装置を使用した場合、帳
票は、この図に示すようにして引き出され搬送される。
まず図7において、モータ11の駆動力がクラッチ13
からピックアップローラ12に伝えられ、初めの帳票3
−1が引き出される。この帳票3−1は、分離ローラ1
4及びリバースローラ15を通じて1枚ずつ搬送路上に
引き出される。センサ23は、その先端を検出し、クラ
ッチ13はこのタイミングでオンからオフに切り替わ
り、ピックアップローラ12が停止する。これによっ
て、次の帳票の引出しが一時的に停止する。
作状態断面図を示す。本発明の装置を使用した場合、帳
票は、この図に示すようにして引き出され搬送される。
まず図7において、モータ11の駆動力がクラッチ13
からピックアップローラ12に伝えられ、初めの帳票3
−1が引き出される。この帳票3−1は、分離ローラ1
4及びリバースローラ15を通じて1枚ずつ搬送路上に
引き出される。センサ23は、その先端を検出し、クラ
ッチ13はこのタイミングでオンからオフに切り替わ
り、ピックアップローラ12が停止する。これによっ
て、次の帳票の引出しが一時的に停止する。
【0018】既に引き出された帳票3−1は、搬送制御
部33のフィードローラ35まで搬送され、センサ37
によりその先端が検出される。ここで、本発明の装置に
おいては、クラッチ13がオンし、ピックアップローラ
12が次の帳票の引出しを開始する。これが図9に示す
状態で、先に引き出された帳票3−1は、読み取り部5
のフィードローラ16に達し、その読み取りが実行され
る。このとき、本発明の装置においては、この先に引き
出された帳票3−1と、続いて後から引き出される帳票
3−2の間隔が、予め設定された基準帳票間隔よりも十
分小さくなるように選定されている。
部33のフィードローラ35まで搬送され、センサ37
によりその先端が検出される。ここで、本発明の装置に
おいては、クラッチ13がオンし、ピックアップローラ
12が次の帳票の引出しを開始する。これが図9に示す
状態で、先に引き出された帳票3−1は、読み取り部5
のフィードローラ16に達し、その読み取りが実行され
る。このとき、本発明の装置においては、この先に引き
出された帳票3−1と、続いて後から引き出される帳票
3−2の間隔が、予め設定された基準帳票間隔よりも十
分小さくなるように選定されている。
【0019】従って、このまま次に引き出された帳票3
−2が読み取り部5に搬送され、図1に示した搬送路選
択部6に達すると、ブレード29の切換えが間に合わず
帳票の仕分けが不可能になる。ここで、本発明の装置で
は、搬送制御部33が、次に引き出された帳票3−2の
搬送速度を一時的に低下させ、最終的に最適な基準帳票
間隔に調整するよう動作する。
−2が読み取り部5に搬送され、図1に示した搬送路選
択部6に達すると、ブレード29の切換えが間に合わず
帳票の仕分けが不可能になる。ここで、本発明の装置で
は、搬送制御部33が、次に引き出された帳票3−2の
搬送速度を一時的に低下させ、最終的に最適な基準帳票
間隔に調整するよう動作する。
【0020】図10に、このような本発明の装置の動作
説明図を示す。この図には、時間の経過に合わせて引き
出された帳票の位置が順に図示されている。まず、ステ
ップS1において、帳票3−1がセンサ23まで引き出
されると、ここで先に説明したようにピックアップロー
ラ12が動作を停止する。その後、ステップS2に示す
ように、帳票3−1がセンサ25の部分まで搬送される
と、ここで帳票3−1の先端が検出され、次の帳票3−
2の搬送が開始される。これによって、帳票3−1と帳
票3−2の帳票間隔Y1が決定される。先に説明したよ
うに、この帳票間隔Y1は予め設定された基準帳票間隔
よりも十分短くなっている。従って、たとえピックアッ
プローラ12に多少のスリップ等が生じても、帳票間隔
Y1は基準帳票間隔以下となる。
説明図を示す。この図には、時間の経過に合わせて引き
出された帳票の位置が順に図示されている。まず、ステ
ップS1において、帳票3−1がセンサ23まで引き出
されると、ここで先に説明したようにピックアップロー
ラ12が動作を停止する。その後、ステップS2に示す
ように、帳票3−1がセンサ25の部分まで搬送される
と、ここで帳票3−1の先端が検出され、次の帳票3−
2の搬送が開始される。これによって、帳票3−1と帳
票3−2の帳票間隔Y1が決定される。先に説明したよ
うに、この帳票間隔Y1は予め設定された基準帳票間隔
よりも十分短くなっている。従って、たとえピックアッ
プローラ12に多少のスリップ等が生じても、帳票間隔
Y1は基準帳票間隔以下となる。
【0021】ここでステップS4において、帳票3−1
の後端がセンサ37に検出される。このとき、カウンタ
38がカウントを開始し、帳票3−1と帳票3−2との
間隔を測定する動作を開始する。その後、ステップS5
において、センサ37が帳票3−2の先端を検出する
と、カウンタ38がそのカウントを停止する。このカウ
ンタ38のカウント値は、帳票3−1と帳票3−2との
帳票間隔Y1に相当する。このカウンタ38の出力は、
図示しない制御部に伝えられ、この制御部の動作によ
り、フィードローラ35がクラッチ36をオフすること
によって、一旦搬送力を開放される。
の後端がセンサ37に検出される。このとき、カウンタ
38がカウントを開始し、帳票3−1と帳票3−2との
間隔を測定する動作を開始する。その後、ステップS5
において、センサ37が帳票3−2の先端を検出する
と、カウンタ38がそのカウントを停止する。このカウ
ンタ38のカウント値は、帳票3−1と帳票3−2との
帳票間隔Y1に相当する。このカウンタ38の出力は、
図示しない制御部に伝えられ、この制御部の動作によ
り、フィードローラ35がクラッチ36をオフすること
によって、一旦搬送力を開放される。
【0022】これにより、帳票3−2は一時的に搬送速
度が低下するが、その後一定のタイミングでフィードロ
ーラ35が再び搬送を開始することによって、再び所定
の速度で搬送される。この動作によって、帳票3−1と
帳票3−2との間隔が、基準帳票間隔Yに調整される。
こうして、ステップS6からステップS7に示すよう
に、帳票3−1が読み取り部5で読み取られ、次の帳票
3−2は基準帳票間隔で読み取り部5に送り込まれる。
度が低下するが、その後一定のタイミングでフィードロ
ーラ35が再び搬送を開始することによって、再び所定
の速度で搬送される。この動作によって、帳票3−1と
帳票3−2との間隔が、基準帳票間隔Yに調整される。
こうして、ステップS6からステップS7に示すよう
に、帳票3−1が読み取り部5で読み取られ、次の帳票
3−2は基準帳票間隔で読み取り部5に送り込まれる。
【0023】図11に、本発明の第1発明の方法による
動作フローチャートを示す。本発明の装置は、具体的に
はこの図に示すような手順で動作する。まずステップS
1において、N枚目の帳票の引出しを開始する。そして
ステップS2において、供給部32のセンサ23によっ
て帳票の先端を検出する。その後ステップS3におい
て、ピックアップローラ12用のクラッチ13をオフす
る。更に、ステップS4において、N枚目の帳票をその
まま搬送する。そして、ステップS5において、供給部
32のセンサ23でN枚目の帳票の後端を検出する。こ
のタイミングで、ステップS6において、ピックアップ
ローラ12用のクラッチ13をオンし、N+1枚目の帳
票の引出しを開始する。こうして、基準帳票間隔より短
い間隔で帳票を送り出した後、ステップS7において、
帳票間隔の計測が行われる。その後ステップS8におい
て、搬送制御部における帳票間隔の調整が行われる。
動作フローチャートを示す。本発明の装置は、具体的に
はこの図に示すような手順で動作する。まずステップS
1において、N枚目の帳票の引出しを開始する。そして
ステップS2において、供給部32のセンサ23によっ
て帳票の先端を検出する。その後ステップS3におい
て、ピックアップローラ12用のクラッチ13をオフす
る。更に、ステップS4において、N枚目の帳票をその
まま搬送する。そして、ステップS5において、供給部
32のセンサ23でN枚目の帳票の後端を検出する。こ
のタイミングで、ステップS6において、ピックアップ
ローラ12用のクラッチ13をオンし、N+1枚目の帳
票の引出しを開始する。こうして、基準帳票間隔より短
い間隔で帳票を送り出した後、ステップS7において、
帳票間隔の計測が行われる。その後ステップS8におい
て、搬送制御部における帳票間隔の調整が行われる。
【0024】図12に、帳票間隔計測動作フローチャー
トを示す。図11のステップS7において実行される帳
票間隔計測動作は、このフローチャートのような手順で
行われる。まずステップS1において、搬送制御部33
のセンサ37がN枚目の帳票の後端を検出したかどうか
が判断される。検出が行われると、ステップS2におい
て、カウンタ38がオンする。そしてステップS3にお
いて、センサ37がN+1枚目の帳票の先端を検出した
かどうかが判断される。この検出が行われると、ステッ
プS4において、カウンタ38がオフする。そしてステ
ップS5において、帳票間隔をカウンタ値から読み取
る。このカウンタ値は図10の例の場合、Y1となる。
トを示す。図11のステップS7において実行される帳
票間隔計測動作は、このフローチャートのような手順で
行われる。まずステップS1において、搬送制御部33
のセンサ37がN枚目の帳票の後端を検出したかどうか
が判断される。検出が行われると、ステップS2におい
て、カウンタ38がオンする。そしてステップS3にお
いて、センサ37がN+1枚目の帳票の先端を検出した
かどうかが判断される。この検出が行われると、ステッ
プS4において、カウンタ38がオフする。そしてステ
ップS5において、帳票間隔をカウンタ値から読み取
る。このカウンタ値は図10の例の場合、Y1となる。
【0025】図13に、第2発明の帳票間隔調整動作フ
ローチャートを示す。第2発明においては、このような
手順で帳票間隔の調整が行われる。まずステップS1に
おいて、実際に測定された帳票間隔Y1が基準帳票間隔
Yよりも大きいかどうかが判断される。そして、両者が
同一であればステップS7に移り、N+1枚目の帳票は
そのまま搬送を続けられる。一方、Y1がYよりも大き
い場合にはステップS2に移り、搬送制御部のフィード
ローラ35のクラッチ36をオフする。そして、ステッ
プS3において、実際に測定された帳票間隔と基準帳票
間隔の差を搬送速度で割った分だけ時間が経過したかど
うかを判断する。そして、その時間が経過した場合に
は、ステップS4に移り、フィードローラ35のクラッ
チ36をオンする。こうして帳票の搬送力を一時的に開
放し、帳票間隔が基準帳票間隔Yに調整され、ステップ
S5に移り、その間隔Yで帳票が搬送されていく。
ローチャートを示す。第2発明においては、このような
手順で帳票間隔の調整が行われる。まずステップS1に
おいて、実際に測定された帳票間隔Y1が基準帳票間隔
Yよりも大きいかどうかが判断される。そして、両者が
同一であればステップS7に移り、N+1枚目の帳票は
そのまま搬送を続けられる。一方、Y1がYよりも大き
い場合にはステップS2に移り、搬送制御部のフィード
ローラ35のクラッチ36をオフする。そして、ステッ
プS3において、実際に測定された帳票間隔と基準帳票
間隔の差を搬送速度で割った分だけ時間が経過したかど
うかを判断する。そして、その時間が経過した場合に
は、ステップS4に移り、フィードローラ35のクラッ
チ36をオンする。こうして帳票の搬送力を一時的に開
放し、帳票間隔が基準帳票間隔Yに調整され、ステップ
S5に移り、その間隔Yで帳票が搬送されていく。
【0026】図14に、第2発明のモータ動作説明図を
示す。このグラフは、縦軸に搬送速度、横軸に時間をと
ったものである。この図に示すように、第2発明では全
てのモータの回転速度は一定である。一方、帳票の搬送
速度は時刻t1でフィードローラ35のクラッチ36が
オフされることによって、急激に低下し、時刻t2でそ
のフィードローラ35のクラッチ36がオンされること
によって、再び時刻t3に元の速度に戻る。この一時的
な搬送力の開放によって、帳票間隔が調整される。
示す。このグラフは、縦軸に搬送速度、横軸に時間をと
ったものである。この図に示すように、第2発明では全
てのモータの回転速度は一定である。一方、帳票の搬送
速度は時刻t1でフィードローラ35のクラッチ36が
オフされることによって、急激に低下し、時刻t2でそ
のフィードローラ35のクラッチ36がオンされること
によって、再び時刻t3に元の速度に戻る。この一時的
な搬送力の開放によって、帳票間隔が調整される。
【0027】図15に、第3発明の帳票間隔動作フロー
チャートを示す。この図のステップS1は、図13にお
けるステップS1と同様で、測定された帳票間隔Y1が
基準帳票間隔Yと比較される。そして、両者が同一であ
ればステップS7に移り、N+1枚目の帳票はそのまま
搬送を続けられる。一方、ステップS1において、帳票
間隔Y1が基準帳票間隔Yよりも小さいと判断された場
合には、搬送制御部33のフィードローラ35を駆動す
るモータ31の速度を一時的に減速する。そしてステッ
プS3において、モータ31の速度が設定速度まで減速
したかどうかを判断する。減速が完了すると、次にステ
ップS4において、搬送制御部33のモータ31を加速
する。そしてステップS5において、元の速度に復帰し
たかどうかを判断する。元の速度に復帰した場合に、丁
度帳票間隔が基準帳票間隔Yになるように、このモータ
加減速動作条件を設定しておく。これにより、ステップ
S6において、帳票を間隔Yで搬送することができる。
チャートを示す。この図のステップS1は、図13にお
けるステップS1と同様で、測定された帳票間隔Y1が
基準帳票間隔Yと比較される。そして、両者が同一であ
ればステップS7に移り、N+1枚目の帳票はそのまま
搬送を続けられる。一方、ステップS1において、帳票
間隔Y1が基準帳票間隔Yよりも小さいと判断された場
合には、搬送制御部33のフィードローラ35を駆動す
るモータ31の速度を一時的に減速する。そしてステッ
プS3において、モータ31の速度が設定速度まで減速
したかどうかを判断する。減速が完了すると、次にステ
ップS4において、搬送制御部33のモータ31を加速
する。そしてステップS5において、元の速度に復帰し
たかどうかを判断する。元の速度に復帰した場合に、丁
度帳票間隔が基準帳票間隔Yになるように、このモータ
加減速動作条件を設定しておく。これにより、ステップ
S6において、帳票を間隔Yで搬送することができる。
【0028】図16に、第3発明のモータ動作説明図を
示す。この図に示すように、第3発明においては、時刻
t1でモータ速度を減速し、時刻t2で再びモータ速度
を加速し、時刻t3で元の速度に復帰する。この場合
に、図のハッチングを付した面積分だけ帳票間隔が広げ
られる。これによって、基準帳票間隔での帳票搬送が行
われる。上記のような本発明の方法あるいは本発明の装
置によれば、予め短い間隔で引き出された帳票が搬送路
上で一時的にその搬送速度を低下させられることによっ
て、帳票間隔が最適値に調整される。従って、ピックア
ップローラにより帳票を所定のタイミングで引き出す場
合に比べて、帳票間隔を非常に精密に正確に制御するこ
とができる。
示す。この図に示すように、第3発明においては、時刻
t1でモータ速度を減速し、時刻t2で再びモータ速度
を加速し、時刻t3で元の速度に復帰する。この場合
に、図のハッチングを付した面積分だけ帳票間隔が広げ
られる。これによって、基準帳票間隔での帳票搬送が行
われる。上記のような本発明の方法あるいは本発明の装
置によれば、予め短い間隔で引き出された帳票が搬送路
上で一時的にその搬送速度を低下させられることによっ
て、帳票間隔が最適値に調整される。従って、ピックア
ップローラにより帳票を所定のタイミングで引き出す場
合に比べて、帳票間隔を非常に精密に正確に制御するこ
とができる。
【0029】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例においては、帳票の間隔をカウンタにより計測
したが、これは同様の機能を有する各種のセンサやロー
タリエンコーダ等従来よく知られた別の方法により計測
することが可能である。また、帳票の搬送速度を一時的
に低下させる方法や搬送力を一時的に開放させる手段等
は、上記の実施例以外にブレーキ等各種の方法を採用す
ることが可能である。
記実施例においては、帳票の間隔をカウンタにより計測
したが、これは同様の機能を有する各種のセンサやロー
タリエンコーダ等従来よく知られた別の方法により計測
することが可能である。また、帳票の搬送速度を一時的
に低下させる方法や搬送力を一時的に開放させる手段等
は、上記の実施例以外にブレーキ等各種の方法を採用す
ることが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明した本発明の帳票搬送方法及び
帳票読み取り装置によれば、複数の帳票を収納部から引
き出して次々に読み取り部に搬送し、その読み取りを行
う場合に、帳票の搬送路を切り換えるために必要な基準
帳票間隔以下の間隔で帳票の搬送を開始すると共に、搬
送路上でその帳票の間隔を計測しながら搬送速度を搬送
力の開放や搬送速度の加減速によって一時的に低下させ
て搬送間隔を調整するようにしたので、ホッパから帳票
を引き出す際に、帳票間隔を調整する場合に比べて正確
に遅れなく調整作業が可能となる。従って、装置の帳票
処理能力を有効に活用することができる。
帳票読み取り装置によれば、複数の帳票を収納部から引
き出して次々に読み取り部に搬送し、その読み取りを行
う場合に、帳票の搬送路を切り換えるために必要な基準
帳票間隔以下の間隔で帳票の搬送を開始すると共に、搬
送路上でその帳票の間隔を計測しながら搬送速度を搬送
力の開放や搬送速度の加減速によって一時的に低下させ
て搬送間隔を調整するようにしたので、ホッパから帳票
を引き出す際に、帳票間隔を調整する場合に比べて正確
に遅れなく調整作業が可能となる。従って、装置の帳票
処理能力を有効に活用することができる。
【図1】本発明の帳票読み取り装置実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】従来の帳票読み取り装置断面図である。
【図3】従来装置の動作状態断面図(その1)である。
【図4】従来装置の動作状態断面図(その2)である。
【図5】従来装置の動作フローチャートである。
【図6】従来装置の動作説明図である。
【図7】本発明の装置の動作状態断面図(その1)であ
る。
る。
【図8】本発明の装置の動作状態断面図(その2)であ
る。
る。
【図9】本発明の装置の動作状態断面図(その3)であ
る。
る。
【図10】本発明の装置の動作説明図である。
【図11】本発明の方法による動作フローチャートであ
る。
る。
【図12】帳票間隔計測動作フローチャートである。
【図13】第2発明の帳票間隔調整動作フローチャート
である。
である。
【図14】第2発明のモータ動作説明図である。
【図15】第3発明の帳票間隔調整動作フローチャート
である。
である。
【図16】第3発明のモータ動作説明図である。
1 収納部 2 ホッパ 3 帳票 5 読み取り部 6 搬送選択部 7 アクセプトスタッカ 8 リジェクトスタッカ 32 供給部 33 搬送制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の帳票を収納部から引き出して、予
め設定された基準帳票間隔で搬送し、その内容の読取り
を行う場合に、 始めに前記基準帳票間隔以下の間隔で前記帳票の搬送を
開始し、 搬送路上を先行する帳票と後続する帳票の間隔を計測し
ながら、 後続する帳票の搬送速度を一時的に低下させて、 前記帳票の搬送間隔を前記基準帳票間隔に調整すること
を特徴とする帳票搬送方法。 - 【請求項2】 複数の帳票を収納する収納部と、 この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送路に
供給する供給部と、 前記搬送上で前記帳票を受け入れて、前記帳票の記載事
項の内容を読み取る読み取り部と、 この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前記帳
票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、 前記供給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制
御部とを備え、 前記供給部は、 前記搬送路選択部の切り換え動作時間により制限される
最低帳票間隔より短い間隔で前記帳票を引き出し、 前記搬送制御部は、 前記搬送路上で先に引き出した帳票と次に引き出された
帳票の間隔を検出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に
一致するように前記帳票の搬送力を一時的に開放するこ
とを特徴とする帳票読み取り装置。 - 【請求項3】 複数の帳票を収納する収納部と、 この収納部から前記帳票を1枚ずつ引き出して搬送路に
供給する供給部と、 前記搬送上で前記帳票を受け入れて、前記帳票の記載事
項の内容を読み取る読み取り部と、 この読み取り部の出力に応じて、前記搬送路上で前記帳
票の搬送方向を切り換える搬送路選択部と、 前記供給部と前記読み取り部との間に配置された搬送制
御部とを備え、 前記供給部は、 前記搬送路選択部の切り換え動作時間により制限される
最低帳票間隔より短い間隔で前記帳票を引き出し、 前記搬送制御部は、 前記搬送路上で先に引き出した帳票と次に引き出された
帳票の間隔を検出し、両者の間隔が前記最低帳票間隔に
一致するように前記帳票の搬送速度を一時的に前記読み
取り部の搬送速度以下に減速することを特徴とする帳票
読み取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096948A JPH06286905A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 帳票搬送方法及び帳票読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096948A JPH06286905A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 帳票搬送方法及び帳票読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286905A true JPH06286905A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14178529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5096948A Pending JPH06286905A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 帳票搬送方法及び帳票読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06286905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331357A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置及びその用紙搬送装置を具備する画像形成装置 |
| EP2740693A3 (de) * | 2012-12-07 | 2014-12-10 | Francotyp-Postalia GmbH | Zuführstation |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP5096948A patent/JPH06286905A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004331357A (ja) * | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置及びその用紙搬送装置を具備する画像形成装置 |
| US7292819B2 (en) | 2003-05-09 | 2007-11-06 | Ricoh Company, Ltd. | Method for image forming capable of performing fast and stable sheet transfer operations |
| EP2740693A3 (de) * | 2012-12-07 | 2014-12-10 | Francotyp-Postalia GmbH | Zuführstation |
| US8972046B2 (en) | 2012-12-07 | 2015-03-03 | Francotyp-Postalia Gmbh | Feed station for feeding flat items to a processing apparatus |
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