JPH05668U - 保冷用クーラー - Google Patents
保冷用クーラーInfo
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- JPH05668U JPH05668U JP4768191U JP4768191U JPH05668U JP H05668 U JPH05668 U JP H05668U JP 4768191 U JP4768191 U JP 4768191U JP 4768191 U JP4768191 U JP 4768191U JP H05668 U JPH05668 U JP H05668U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内外差圧で自動的に開弁して外気を内部に導
入し、蓋部を開放するのに丁度良い力で閉蓋状態に保持
する保冷用クーラーを提供する。 【構成】 保冷用クーラー本体Aの所望箇所に空気入れ
孔1を開設し、内外の設定差圧で自ら弾性変形して上記
空気入れ孔1を開孔する弾性樹脂製弁体2を、上記保冷
用クーラー本体A内側に取着する。
入し、蓋部を開放するのに丁度良い力で閉蓋状態に保持
する保冷用クーラーを提供する。 【構成】 保冷用クーラー本体Aの所望箇所に空気入れ
孔1を開設し、内外の設定差圧で自ら弾性変形して上記
空気入れ孔1を開孔する弾性樹脂製弁体2を、上記保冷
用クーラー本体A内側に取着する。
Description
【0001】
本考案は保冷用クーラー、更に詳しくは蓋部を開放し易くする保冷用クーラー に関するものである。
【0002】
従来、保冷用クーラーは内部に保温対象物を収容して、その保温対象物の鮮度 を保持したり、冷却対象物を一定温度まで冷却する等、使用用途は非常に多様で ある。氷は鮮度を保持する為、また必要温度まで冷却する為に必需品とされ、無 論保冷用クーラーが大型化すればするほど、その使用量も増大する。 ところで、氷は断熱機能を有するこの保冷用クーラー内で密閉すると内部の空 気を冷却して同空気を収縮させ内部の気圧を予想以上に下げる負圧化現象を作り 出す。この現象で蓋部と箱状部との密着性がより強力になり同蓋部が開放できな くなる。この不具合を解消する為ではないが、同保冷用クーラーにはその下端に 水抜き栓が備設してある。
【0003】
しかし、上記水抜き栓の場合には人為的にその栓体を回動したりして外気を導 入する構造であることから、作業が面倒になるばかりでなく、水抜き栓の機能上 、底部に備設してある結果、中身の保存量に関係なく保冷用クーラーを逆さまに する労働を強いてしまう。そしてそのクーラー本体が大型なもので逆さまにでき ない程重量化する場合にはドライバー等での蓋部のこじ開けを余儀なくし、その 蓋部や上記箱状体に傷付ける等、保冷性能に悪影響を与える問題を惹起してしま う。
【0004】 本考案は、上記従来事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、内外 差圧で自動的に開弁して外気を内部に導入し、蓋部を開放するのに丁度良い力で 閉蓋状態に保持する保冷用クーラーを提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するために講じた技術的手段は、保冷用クーラー本体の所望箇 所に空気入れ孔を開設し、内外の差圧で自ら弾性変形して上記空気入れ孔を開孔 する弾性樹脂製弁体を、上記保冷用クーラー本体内側に取着したことを要旨とす る。
【0006】
上記技術的手段によれば、空気入れ孔を閉孔している弾性樹脂製弁体が内外差 圧で内側へ弾性変形して空気入れ孔を自動的に開孔し内部圧を上昇させて蓋部を 開放し易くする。
【0007】
本考案は以上のように構成した保冷用クーラーであるから、保冷用クーラーの 内容量の大小に関わらず適度な閉蓋力に常時保持して蓋部を人為的に開放し易く することがてきる。従って、先行技術のように水抜き栓を操作する等、面倒な作 業やクーラー自体を逆さまにする重労働を強いること等を一切行う必要がなく、 非常に至便である。また、弾性樹脂製弁体のその弾性変形力を有効に利用するだ けであるから、構造簡単で且つ製作コストの低廉化に寄与し安価に提供すること ができる。
【0008】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本実施例保冷用クーラーの第1実施例を、また図2は第2実施例を各々 示している。まず図1を説明する。
【0009】 図1は本実施例の保冷用クーラーの要部を示し、符号Aが保冷用クーラー本体 、1が空気入れ孔、2が弾性樹脂製弁体である。
【0010】 保冷用クーラー本体Aは蓋部a1 とその蓋部a1 で閉口される箱状体a2 から なり、耐衝撃性を有するポリプロピレン樹脂材からなる外皮100 内に発泡ウレタ ン材101 を封入した従来から周知のサンドイッチ構造になっており、同蓋部a1 に内外両方向から正対して凹部102 を凹設して各々の境界底部を上記ポリプロピ レン樹脂材からなる2層構造の水平底102 ’で構成し、その部分に空気入れ孔1 及びその空気入れ孔1を開閉する弾性樹脂製弁体2が備設されている。
【0011】 空気入れ孔1は図示するように、直径1mm程度とし、上記水平底102 ’に一 個乃至数個、後述する弾性樹脂製弁体2で閉孔されるようにその弾性樹脂製弁体 2を中心にして周囲に近接状に開孔してある。
【0012】 弾性樹脂製弁体2はゴム等の軟質系の弾性素材で成形してあり、その形状は図 示するように上記水平底102 ’の中央部に開孔された取着孔102 ”に挿通する軸 部2aと、その軸部2aにおいて保冷用クーラー本体Aの外方側端部に一体成形 された円錐形状の抜け止め片部2bと、同軸部2aにおいて保冷用クーラー本体 Aの内方側端部に一体成形された弁部2Cとから構成してある。
【0013】 上記抜け止め片部2aは弾性樹脂製弁体2自体が内圧(負圧)による引っ張り 力で内部、即ち箱状体a2 内方向へ外れるのを阻止する働きと上記弁部2cを空 気入れ孔1の入端部に密接される働きを持ち、上記空気入れ孔1の出端部に弁部 2cと協働して掛止してある。
【0014】 また、上記弁部2cは薄肉な円盤形状に形成され、その弾性変形力を、保冷用 クーラー本体Aの外圧と内圧との差圧(負圧力)で内側へ弾性変形する程度に設 定してあり、内外差圧が、弁部2cが対応できない(弾性変形できない)程弱い 時及び蓋部a1 開放時にはその裏面が上記空気入れ孔1入端部に密接して同空気 入れ孔1を閉孔し外気の流通をストップするようにその厚み及び形状を決定して ある。
【0015】 また、この弁部2cは上記内外差圧が大きな時、即ち内部が設定差圧以上にな った時に初めて弾性変形して前記空気入れ孔1を開孔するような弾性変形率を有 する形状及び厚みに形成しても良いこと勿論である。この場合の空気入れ孔1閉 孔時の設定差圧であるが、これは蓋部a1 を人為的に開放する時に蓋部a1 と箱 状体a2 との相互のパッキン部(図示せず)の密接力に若干の負圧力が作用する 程度にするのが最適である。この場合の利点は収容された氷の寿命を遅延し経済 的になることと、特に保温対象物の場合に外気温の影響を避けることができるこ とである。
【0016】 次に、この第1実施例の作用を簡単に説明すると、内部に氷を収容いていない 場合には図1に実線に示すように、弁部2cはその裏面が空気入れ孔1の入端部 に密接して閉孔状態を保持している。これが、氷の影響で内部空気が冷却されて 負圧化が進行し内外差圧が生じるとその弁部2cがその差圧で自動的に内側に弾 性変形して空気入れ孔1を開孔し内部圧を上昇させる(図1の2点斜線)。弁部 2cがこの運動を自動的に反復し蓋部a1 を開放し易くする。
【0017】 この実施例において、符号3は前記凹部102 にゴミ等が停留するのを避ける為 のゴム製のカバー体で中央部に小孔103 を有しており、同凹部102 の開放端部に 固着したり、着脱自在に取着してある。
【0018】 次に図2を説明すると、この実施例は前述する第1実施例の弾性樹脂製弁体2 が交換し難い点を改良している。詳細には弾性樹脂製弁体2の支持構造に差異が あるだけである為、弾性樹脂製弁体2については同一符号を付け説明は敢えて省 略する。
【0019】 凹部102 は上記蓋部a1 に外方から略円錐台形状に凹設すると共に、その下端 に耐衝撃性のポリプロピレン樹脂材の2層構造からなる水平底102 ’を形成して なり、その水平底102 ’に内部に連通する連通孔5を開孔している。
【0020】 弾性樹脂製弁体2は上記凹部102 の内周面中途部に弾性的に圧入保持され筒部 をラッパ状に拡開したキャップ形状の支持材4のその中間片部4aに前記第1実 施例と同様な構造でもって取着されている。無論円弧形状の弁部2cと相対する その中間片部4a部分に空気入れ孔1を開孔している。
【0021】 また、上記凹部102 の上域部には図示するように前記第1実施例と同様なゴム 製の小孔103 付きのカバー体3を載承できるように載承段部104 を段設形成し、 その載承段部104 に弾性変形力を利用して同カバー体3で着脱自在に閉塞してい る。
【0022】 この第2実施例の利点は凹部102 に圧入保持された支持材4を、その凹部102 内面との弾性係合力に抗して引き抜くことで弾性樹脂製弁体2の交換が容易に行 えることである。弾性樹脂製弁体2が耐用期や損傷で交換を余儀なくされた場合 に有効である。
【0023】 また、この実施例においても前記第1実施例と同様に蓋部a1 と箱状体a2 相 互のパッキン材(図示せず)の密接力に若干の負圧力が作用する程度の内外設定 差圧以上にその設定差圧が上昇した時に弾性樹脂製弁部2が初めて弾性変形して 空気入れ孔1を開孔してその設定差圧を常時維持するように構成しても勿論任意 である。
【提出日】平成3年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 保冷用クーラー本体Aは蓋部a1 とその蓋部a1 で閉口される箱状体a2 から なり、耐衝撃性を有するポリプロピレン樹脂材やABS樹脂材等からなる外皮10 0 内に発泡ウレタン材101 を封入した従来から周知のサンドイッチ構造になって おり、同蓋部a1 に内外両方向から正対して凹部102 を凹設して各々の境界底部 を上記ポリプロピレン樹脂材やABS樹脂材等からなる2層構造の水平底102 ’ で構成し、その部分に空気入れ孔1及びその空気入れ孔1を開閉する弾性樹脂製 弁体2が備設されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【0019】 凹部102 は上記蓋部a1 に外方から略円錐台形状に凹設すると共に、その下端 に耐衝撃性のポリプロピレン樹脂材やABS樹脂材等の2層構造からなる水平底 102 ’を形成してなり、その水平底102 ’に内部に連通する連通孔5を開孔して いる。
【図1】 第1実施例の要部の拡大断面図である。
【図2】 第2実施例の要部の拡大断面図である。
A : 保冷用クーラー本体 1 :空気入れ孔 2 : 弾性樹脂製弁体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 保冷用クーラー本体の所望箇所に空気入
れ孔を開設し、内外の差圧で自ら弾性変形して上記空気
入れ孔を開孔する弾性樹脂製弁体を、上記保冷用クーラ
ー本体内側に取着したことを特徴とする保冷用クーラ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991047681U JP2574420Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 保冷用クーラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991047681U JP2574420Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 保冷用クーラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05668U true JPH05668U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2574420Y2 JP2574420Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12782023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991047681U Expired - Lifetime JP2574420Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 保冷用クーラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574420Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323265U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP1991047681U patent/JP2574420Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6323265U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574420Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |