JPH0566938U - トランス用ボビン - Google Patents
トランス用ボビンInfo
- Publication number
- JPH0566938U JPH0566938U JP1447392U JP1447392U JPH0566938U JP H0566938 U JPH0566938 U JP H0566938U JP 1447392 U JP1447392 U JP 1447392U JP 1447392 U JP1447392 U JP 1447392U JP H0566938 U JPH0566938 U JP H0566938U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- bobbin
- lead wire
- slit
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】内側巻線3のリード線3aが高電圧の外側巻線
5に接近して絶縁破壊を起こすことがないトランス用ボ
ビンを提供する。 【構成】端子2を植設したベース部10と巻軸とを備えた
トランス用ボビンにおいて、内側巻線のリード線を引き
出すためにベース部10の側面に設けるスリット12の先端
付近に、他の部分よりも幅の広い幅広部12aを形成す
る。 【効果】巻線を施したとき、内側巻線3のリード線3a
が幅広部12a内の段部12bに係合して外側巻線5に接近
しすぎないように保持されるので、内側巻線3のリード
線3aと外側巻線5との間に充分な沿面距離を確保でき
る。
5に接近して絶縁破壊を起こすことがないトランス用ボ
ビンを提供する。 【構成】端子2を植設したベース部10と巻軸とを備えた
トランス用ボビンにおいて、内側巻線のリード線を引き
出すためにベース部10の側面に設けるスリット12の先端
付近に、他の部分よりも幅の広い幅広部12aを形成す
る。 【効果】巻線を施したとき、内側巻線3のリード線3a
が幅広部12a内の段部12bに係合して外側巻線5に接近
しすぎないように保持されるので、内側巻線3のリード
線3aと外側巻線5との間に充分な沿面距離を確保でき
る。
Description
【0001】
本考案は、高電圧の外側巻線を有する高周波昇圧トランスに好適なトランス用 ボビンの構造に関するものである。
【0002】
図1は、従来の昇圧トランスにおけるボビン1の構成例を示す正面断面図であ り、巻線した状態を示している。ボビン1は、対向する二側面に端子2を植設し たベース部10と、ベース部10の中央から上方に突出した巻軸20とを備えており、 巻軸20の上端には鍔22が設けられている。ベース部10の端子2を植設した側の二 側面には、巻軸20付近まで達するスリット12とこれよりも浅いスリット13がそれ ぞれ設けてある。図2に示すように、巻軸20に巻回された低電圧側の内側巻線3 の多数のリード線3aが一方のスリット12を通して引き出され、それぞれ所定の 端子2に接続されている。
【0003】 また、内側巻線3の外側には絶縁リング4を介して高電圧となる外側巻線5が 巻回され、そのリード線5aは他方のスリット13を通して引き出され、それぞれ 端子2に接続されている。内側巻線3は、タップが設けられたり帰還巻線が一緒 に巻回されたりするためにリード線の数が多くなるうえ、全体の巻数が少ないの で、多数のリード線がスリット12の巻軸20に近い先端から集中して導出されるこ とになる。なお、端子2の根元付近のベース部10下面には、突起14が設けられて いる。
【0004】
内側巻線3のリード線3aの一部が、端子2に接続される際にスリット12の中 を滑って外側巻線5側に片寄った状態に引き出されることがある。スリット12の 中には内側巻線3のすぐ近くに外側巻線5が露出しているので、この片寄った低 電圧のリード線は高電圧の外側巻線5の近くを通過することになる。その結果、 電位差の大きい内側巻線3のリード線と外側巻線5との間で放電して絶縁破壊を 起こすことがあった。
【0005】
本考案は、内側巻線3のリード線3aが高電圧の外側巻線5に接近して絶縁破 壊を起こすことがないトランス用のボビンを提供することを目的とする。
【0006】
本考案は、リード線を引き出すためにボビンに設けるスリットの奥の部分に、 他の部分よりも幅の広い幅広部を形成した構成を特徴とする。
【0007】
本考案によるトランス用ボビンの一実施例を図3に示す。なお、従来と共通の 部分には、以下の図においても図1および図2と同一符号を付してある。 図3に示すボビンが従来と異なる点は、内側巻線のリード線3aを引き出すた めのスリット12の形状にある。すなわち、本考案のボビンにおいては、スリット 12の先端付近に、他の部分よりも幅を広げた幅広部12aを形成してある。 図4は、このボビンに巻線を施した状態を示している。内側巻線3のすべての リード線3aが、幅広部12aを通して引き出される。これらのリード線3aは、 それぞれの端子2の方向に導出される際に強く引っ張られても、幅広部12aの縁 に段部12b(図3)があるため、この段部12bに係合し、スリット12の幅の狭い 部分に入り込むことがない。
【0008】
本考案のボビンは、巻線を施したとき、リード線3aがスリットの幅広部12a の段部12bに係合して外側巻線5に接近しすぎないように保持されるので、内側 巻線3のリード線3aと外側巻線5との間に充分な沿面距離が確保され、絶縁破 壊の発生を防止できる効果がある。
【図1】 巻線を施したトランスボビンの従来例を示す
正面断面図
正面断面図
【図2】 同トランスボビンの一部の下面図
【図3】 本考案のボビンの一実施例を示す部分下面図
【図4】 巻線を施した本考案のボビンの部分下面図
10 ベース部 12 スリット 12a 幅広部 20 巻軸
Claims (1)
- 【請求項1】 端子を植設したベース部と巻軸とを備
え、ベース部の側面に内側巻線のリード線を引き出すた
めのスリットを形成したトランス用のボビンにおいて、
該スリットの先端付近に幅広部を設けたことを特徴とす
るトランス用ボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1447392U JPH0566938U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トランス用ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1447392U JPH0566938U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トランス用ボビン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566938U true JPH0566938U (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11862035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1447392U Pending JPH0566938U (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | トランス用ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566938U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236019B2 (ja) * | 1984-02-22 | 1990-08-15 | Sharp Kk |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP1447392U patent/JPH0566938U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0236019B2 (ja) * | 1984-02-22 | 1990-08-15 | Sharp Kk |
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