JPH0567290U - 小魚等の煮沸加工装置 - Google Patents

小魚等の煮沸加工装置

Info

Publication number
JPH0567290U
JPH0567290U JP086831U JP8683191U JPH0567290U JP H0567290 U JPH0567290 U JP H0567290U JP 086831 U JP086831 U JP 086831U JP 8683191 U JP8683191 U JP 8683191U JP H0567290 U JPH0567290 U JP H0567290U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boiling
small fish
pots
spiral screw
spiral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP086831U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0735580Y2 (ja
Inventor
武志 川久保
Original Assignee
有限会社カワクボ製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社カワクボ製作所 filed Critical 有限会社カワクボ製作所
Priority to JP1991086831U priority Critical patent/JPH0735580Y2/ja
Publication of JPH0567290U publication Critical patent/JPH0567290U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0735580Y2 publication Critical patent/JPH0735580Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 原料小魚を煮沸釜内でスパイラル状のスクリ
ュウによって搬送しながら煮沸する煮沸加工装置におい
て、小魚がスパイラルスクリュウの搬送途中に煮沸釜内
で停滞するのを解消して最適の加工ができるようにす
る。 【構成】 スパイラルスクリュウ23,24が互いに逆
方向へ回転しながら煮沸釜21,22内に投入された原
料小魚を搬送しながら煮沸する煮沸加工装置において、
前記煮沸釜21,22内に、スパイラルスクリュウ2
3,24を包囲する状態でメッシュ篭36,37を取り
外し可能に収納配置し、原料小魚が煮沸釜21,22の
底部に配設された熱交換用の配管25近傍へ流動出来な
いように構成するとともに、煮沸釜21,22の両方若
しくはいずれか一方の底部に排水管を配設した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は小魚等の煮沸加工装置に関し、特には、シラス、チリメンジャコ、イ リコ等の小魚を煮沸釜内でスパイラル状のスクリュウによって搬送しながら煮沸 する煮沸加工装置において、小魚がスパイラルスクリュウの搬送途中に煮沸釜内 で停滞するのを解消して最適の加工ができるようにすることを目的とするもので ある。
【0002】
【従来の技術】
シラス、チリメンジャコ、イリコ等の小魚を大量に煮沸加工(塩茹で)するの に、従来では図6に示したように、並列した2槽の煮沸釜1,2内にそれぞれス パイラルスクリュウ3,4を回転自在に設け、図7に示したように、煮沸釜1, 2内に複数本の熱交換用の配管5を長手方向に収納し、煮沸釜1,2内に塩水を 入れて加熱沸騰させ、水槽6内の原料小魚をコンベア7,8を経て煮沸釜1内に 投入し、スパイラルスクリュウ3の回転により煮沸釜1内を搬送し、煮沸釜1, 2間の隔壁が一部除去されて連通する開口部9から煮沸釜2内に移動させ、その 煮沸釜2内で逆方向へ回転するスパイラルスクリュウ4によって煮沸釜2の端部 に至ると、コンベア10ですくい揚げられて上昇しながら汁を切り、空気ノズル 11から噴き出すエアと回転円筒かご12によりほぐして送風機13が空冷用エ アを吹き付けるコンベア14に送り、最後に小魚受箱15に製品として収納する という煮沸乾燥加工装置によっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の煮沸乾燥加工装置によれば、図8に示したように、 スパイラルスクリュウ3,4はそれぞれ煮沸釜1,2内で互いに逆方向へ回転す るが、煮沸釜1,2内には熱交換用の配管5が複数本配列して収納されているの で、それらの配管5が煮沸水の流れを変え、渦流を生じさせて原料小魚を配管5 の近傍に停滞させ、それらが沈下滞積して軟化粉砕されることにより煮沸水を濁 らせ、したがって、煮沸加工の品質を低下させるほか、仮に停滞が一時的に止ま ったとしても、所定時間以上に煮沸された不良品が、所定時間に煮沸された良品 と混じって製品化され、したがって、製品全体としての品質低下を生じさせると 言う問題が生じていた。
【0004】 また、製品全体の品質を向上させるためには頻繁に煮沸釜内の灰汁を排出する 必要が有るが、煮沸釜1,2内の排出口より湯を排出すると、原料小魚も排出さ れるため、灰汁を除去するためには一度完全に作業を中断する必要が有る。その ため、清掃のたびに湯を沸かしなおさなければならず、効率が悪いものであった 。よって、汚れていてもそのまま作業することともなり、製品のできが悪くなる 悪循環を繰り返すこととなる。
【0005】 そこで、本考案は上記事情に鑑みて、原料小魚がスパイラルスクリュウの搬送 途中に煮沸釜内で停滞するのを解消して常に最適の煮沸加工ができるようにする ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる小魚等の加工装置は、連通する2槽に区分された煮沸釜内にお いてスパイラルスクリュウが互いに逆方向へ回転しながら、投入された原料小魚 を搬送しつつ煮沸する煮沸加工装置において、前記煮沸釜内に、スパイラルスク リュウを包囲する状態で断面U字型のメッシュ篭をそれぞれ取外し可能に収納配 置するとともに、前記煮沸釜の底部に排水管を配設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記構成の本考案によれば、煮沸釜内が多孔性の隔壁、具体的にはメッシュ篭 等で区分されているので、スパイラルスクリュウが回転する煮沸釜内部の上方か ら煮沸釜の底部に原料小魚が流入することがなく、しかも、煮沸釜の底部の排水 管より灰汁抜きのための排水をしても原料小魚が排出することがないため、作業 途中おいて必要な清掃を適宜行うことができる。
【0008】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。本考案にあっても前記従来 例における煮沸乾燥加工装置を用いることは基本的に同じである。すなわち、図 1及び図2に示したように、並列した2槽の煮沸釜21,22内にそれぞれスパ イラルスクリュウ23,24を回転自在に設け、煮沸釜21,22内に複数本の 熱交換用の配管25を長手方向に収納し、煮沸釜21,22内に塩水を入れて加 熱沸騰させ、水槽26内の原料小魚をコンベア27,28を経て煮沸釜1内に投 入し、スパイラルスクリュウ23の回転により煮沸釜21内を搬送し、煮沸釜2 1,22間の隔壁が一部除去されて連通する開口部29から煮沸釜22内に移動 させ、その煮沸釜22内で逆方向へ回転するスパイラルスクリュウ24によって 煮沸釜22の端部に至ると、コンベア30ですくい揚げられて上昇しながら汁を 切り、空気ノズル31から噴き出すエアと回転円筒篭32によりほぐして送風機 33が空冷用エアを吹き付けるコンベア34に送り、最後に小魚受箱35に製品 として収納する。
【0009】 ここで、本考案が前記従来例と異なる点は、煮沸釜21,22内をスパイラル スクリュウ23,24が存する部分と、配管25が存する部分を隔壁で上下2槽 に区分することにある。すなわち、図3に示したように、煮沸釜21,22内に 略U字形断面のメッシュ篭36,37を配管25の上部においてスパイラルスク リュウ23,24を包囲する配置で着脱可能に設ける。メッシュ篭36,37は 、少なくとも原料小魚が通過できない程度の透孔を穿設した多孔性の金属板から なり、図4に示したように、それぞれの煮沸釜21,22内に独立して上方から 挿入する収納する形式のもの、若しくは図5に示したように、煮沸釜21,22 に一体として上部から挿入して収納する形式のもののいずれであってもよい。こ の場合、メッシュ篭36,37の共通する一端部は開口部29aを形成して連通 できるようにする必要がある。また、単にスクリュウ23,24と配管25を区 切るのみの板状のものであってもよい。
【0010】 メッシュ篭36,37を煮沸釜21,22から引き上げ若しくは挿入する作業 を容易にするため、メッシュ篭36,37内に回転可能に収納されるスパイラル スクリュウ23,24のシャフト38,39は、それぞれの一端部を煮沸釜36 ,37の一端側の側壁に上方が開口した半円形の軸受を固定するとともに、他端 側の側壁にはシャフト38,39の直径と略等しい幅のU字形溝を形成する。し たがって、シャフト38,39を煮沸釜21,22には装着するには、始めにメ ッシュ篭36,37を煮沸釜21,22内に上方から挿入して固定したのち、シ ャフト38,39のそれぞれの一端部を半円形の軸受に挿入し、ついで、他端部 をU字形溝にその上方から降下させて挿入する。そして、そのU字形溝から煮沸 水が漏れないように開口部を覆う板体を当て、かつ防水処理しておくのである。
【0011】 また、煮沸釜21,22の両方又はいずれか一方の底部には排水管40及び開 閉弁41が配設される。この排水管40は、煮沸釜21,22内の清掃等の場合 に、内部の水を抜く為に設けられる。
【0012】 上記メッシュ篭36,37を用いた煮沸乾燥加工装置の作用を説明すれば、ス パイラルスクリュウ23,24ので回転により煮沸されながら搬送される原料小 魚は、常にメッシュ篭36,37内でのみ移動し、メッシュ篭36,37を出て 煮沸釜21,22の底部に入ることなく、したがって、配管25の近傍で停滞す ることは一切生じないのである。そのため、原料小魚が停滞し、所定以上に煮沸 される不良品が発生することは一切生じないから、良品に不良品が混じる製品が 製造される恐れはない。
【0013】
【考案の効果】
以上説明した本考案によれば、煮沸釜内をスパイラルスクリュウで移動しつつ 煮沸される原料小魚はメッシュ篭等の隔壁により停滞することなく常時移動しな がら搬送されて所定時間の煮沸加工をすることができ、停滞することによって所 定以上の煮沸加工がされて軟化し煮沸水を濁らせることなく、したがって、良品 に不良品が混じる品質低下をもたらすことなく、常に最適の状態で大量の原料小 魚を煮沸加工することができる。更に、煮沸釜の底部の排水管より底部に溜った 灰汁抜きのための排水をしても原料小魚が排出することがないため、作業途中お いて必要な清掃を適宜行うことができ、これにより湯が汚れることがなく、品質 が格段に向上し、しかも作業能率が落ちることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用する煮沸加工装置の平面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】メッシュ篭の斜視図。
【図5】メッシュ篭の他の例を示す斜視図。
【図6】従来の煮沸加工装置を示す平面図。
【図7】図6の正面図。
【図8】図6のB−B断面図。
【符号の説明】
21,22…煮沸釜 23,24…スパイラルスクリュウ 25…配管 36,37…メッシュ篭 40…排水管 41…開閉弁

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連通する2槽に区分された煮沸釜内にお
    いてスパイラルスクリュウが互いに逆方向へ回転しなが
    ら、投入された原料小魚を搬送しつつ煮沸する煮沸加工
    装置において、前記煮沸釜内に、スパイラルスクリュウ
    を包囲する状態で断面U字型のメッシュ篭をそれぞれ取
    外し可能に収納配置したことを特徴とする小魚等の煮沸
    加工装置。
  2. 【請求項2】 連通する2槽に区分された煮沸釜内にお
    いてスパイラルスクリュウが互いに逆方向へ回転しなが
    ら、投入された原料小魚を搬送しつつ煮沸する煮沸加工
    装置において、前記煮沸釜内に、スパイラルスクリュウ
    を包囲する状態で断面U字型のメッシュ篭をそれぞれ取
    外し可能に収納配置するとともに、前記煮沸釜の底部に
    排水管を配設したことを特徴とする小魚等の煮沸加工装
    置。
JP1991086831U 1991-09-27 1991-09-27 小魚等の煮沸加工装置 Expired - Lifetime JPH0735580Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991086831U JPH0735580Y2 (ja) 1991-09-27 1991-09-27 小魚等の煮沸加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991086831U JPH0735580Y2 (ja) 1991-09-27 1991-09-27 小魚等の煮沸加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0567290U true JPH0567290U (ja) 1993-09-07
JPH0735580Y2 JPH0735580Y2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=13897763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991086831U Expired - Lifetime JPH0735580Y2 (ja) 1991-09-27 1991-09-27 小魚等の煮沸加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0735580Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0735580Y2 (ja) 1995-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5362509A (en) Method and apparatus for making a frozen mass of drinkable product ready for treatment
CN206330395U (zh) 一种带有干燥装置的固体物料清洗输送设备
CN206229780U (zh) 一种大米加工糖化用清洗机
CN214131324U (zh) 一种方便配比的沥青调配罐
JPH0735580Y2 (ja) 小魚等の煮沸加工装置
US2684560A (en) Cleansing molded plastic articles
CN206492738U (zh) 用于螺栓的清洗装置
JPH0323890A (ja) 羽の自動連続洗濯方法および装置
CN210321028U (zh) 一种铝棒生产过程中用快速加热炉
JP2556804B2 (ja) 自動連続式蒸米装置
JPH048795Y2 (ja)
CN207412762U (zh) 一种浓缩蒸发釜
JPH11146741A (ja) 卵の洗浄装置
CN207707256U (zh) 一种方便使用的薯类输送除杂装置
JP2931578B1 (ja) 小魚等の煮沸加工装置
JPH0440588Y2 (ja)
CN216701530U (zh) 一种海鲜蒸煮冷却设备
JP3714811B2 (ja) 小魚等の煮沸加工装置
JPH0513193U (ja) 食品の洗浄殺菌装置
CN214767296U (zh) 一种高线螺盘成品孔水裂纹加工用清洗装置
JPH0344740B2 (ja)
JP3079088B2 (ja) 小魚等の煮沸加工装置
JP3079089B2 (ja) 小魚等の煮沸加工装置
CN216939747U (zh) 一种数控机床用工具放置箱
SU1656300A1 (ru) Устройство дл подсушки поверхности картофел и овощей в контейнере