JPH0567314B1 - - Google Patents
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- JPH0567314B1 JPH0567314B1 JP32130788A JP32130788A JPH0567314B1 JP H0567314 B1 JPH0567314 B1 JP H0567314B1 JP 32130788 A JP32130788 A JP 32130788A JP 32130788 A JP32130788 A JP 32130788A JP H0567314 B1 JPH0567314 B1 JP H0567314B1
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- JP
- Japan
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- ball
- winning
- mounting board
- mounting
- board
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、パチンコ遊技機等の弾球遊技機に用
いられる入賞球装置であつて、詳しくは、板状の
取付基板を有し、弾球遊技機の遊技盤表面に前記
取付基板の裏面側が当接した状態で該遊技盤に取
付けられる入賞球装置に関する。
いられる入賞球装置であつて、詳しくは、板状の
取付基板を有し、弾球遊技機の遊技盤表面に前記
取付基板の裏面側が当接した状態で該遊技盤に取
付けられる入賞球装置に関する。
[従来の技術]
この種の弾球遊技機の入賞球装置において、
従来から一般的に知られているものに、たとえ
ば、実公昭56−4054号公報や実公昭56−49655号
公報に記載のものがあつた。この従来の弾球遊技
機の入賞球装置は、板状の取付基板を有してお
り、その板状の取付基板の裏面側が弾球遊技機の
遊技盤の表面に当接した状態で入賞球装置が遊技
盤に固定され、その遊技盤の表面側に形成された
遊技領域に打込まれた打玉がその入賞球装置に入
賞可能となるように構成されていた。
従来から一般的に知られているものに、たとえ
ば、実公昭56−4054号公報や実公昭56−49655号
公報に記載のものがあつた。この従来の弾球遊技
機の入賞球装置は、板状の取付基板を有してお
り、その板状の取付基板の裏面側が弾球遊技機の
遊技盤の表面に当接した状態で入賞球装置が遊技
盤に固定され、その遊技盤の表面側に形成された
遊技領域に打込まれた打玉がその入賞球装置に入
賞可能となるように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この種の従来の弾球遊技機の入賞球装
置においては、前記取付基板が所定の肉厚を有す
るものであるために、その取付基板を遊技盤表面
に取付けた状態では、遊技盤表面にその取付基板
の厚み分だけの段部ができてしまい、上方から落
下してくる打込玉がその段部に衝突し、長時間の
使用に伴つてその取付基板の外周縁が摩耗したり
ひび割れ等が発生するなどの損傷が生ずる欠点が
あつた。しかも、前記取付基板外周縁の段部に衝
突した打込玉が遊技盤前方側に跳返り、遊技盤前
面側のたとえばガラス扉等のガラスに衝突し、衝
突音が発生するとともに、最悪の場合ガラス等が
破損するおそれがあるという欠点もあつた。
置においては、前記取付基板が所定の肉厚を有す
るものであるために、その取付基板を遊技盤表面
に取付けた状態では、遊技盤表面にその取付基板
の厚み分だけの段部ができてしまい、上方から落
下してくる打込玉がその段部に衝突し、長時間の
使用に伴つてその取付基板の外周縁が摩耗したり
ひび割れ等が発生するなどの損傷が生ずる欠点が
あつた。しかも、前記取付基板外周縁の段部に衝
突した打込玉が遊技盤前方側に跳返り、遊技盤前
面側のたとえばガラス扉等のガラスに衝突し、衝
突音が発生するとともに、最悪の場合ガラス等が
破損するおそれがあるという欠点もあつた。
そこで、打玉の落下に対向する側の取付基板外
周縁に、遊技盤から離隔するほど取付基板内方に
傾斜する傾斜部を形成し、遊技領域に打込まれた
打玉がその傾斜部に案内されて遊技盤の外周縁を
スムーズに通過することができるようにし、前述
した欠点を解決するように構成することが考えら
れる。しかし、このように構成した場合には、取
付基板を遊技盤表面に取付固定するための取付部
が前記傾斜部に位置する状態となり、取付基板の
肉厚よりもさらに薄い傾斜部分に前記取付部が形
成された状態となり、取付部の強度が低下してし
まうという欠点が生ずる。しかも、傾斜部が形成
された取付基板の外周縁部分に鋭角のエツジがで
きるのであるが、遊技盤に取付ける以前の入賞球
装置のたとえば運搬時等において、その取付基板
の外周縁部分が異物に衝突して鋭角のエツジの先
端が変形したりひび割れが生じたりするという新
たな欠点が生ずるおそれがある。
周縁に、遊技盤から離隔するほど取付基板内方に
傾斜する傾斜部を形成し、遊技領域に打込まれた
打玉がその傾斜部に案内されて遊技盤の外周縁を
スムーズに通過することができるようにし、前述
した欠点を解決するように構成することが考えら
れる。しかし、このように構成した場合には、取
付基板を遊技盤表面に取付固定するための取付部
が前記傾斜部に位置する状態となり、取付基板の
肉厚よりもさらに薄い傾斜部分に前記取付部が形
成された状態となり、取付部の強度が低下してし
まうという欠点が生ずる。しかも、傾斜部が形成
された取付基板の外周縁部分に鋭角のエツジがで
きるのであるが、遊技盤に取付ける以前の入賞球
装置のたとえば運搬時等において、その取付基板
の外周縁部分が異物に衝突して鋭角のエツジの先
端が変形したりひび割れが生じたりするという新
たな欠点が生ずるおそれがある。
本発明は、係る実情に鑑み考出されたものであ
り、その目的は、打込玉の取付基板外周縁への衝
突に伴う種々の不都合を解決するとともに、可変
入賞球装置のたとえば運搬時等において取付基板
の外周縁に異物が衝突したとしてもその外周縁が
変形したりひび割れが生じたりする不都合を極力
防止することである。
り、その目的は、打込玉の取付基板外周縁への衝
突に伴う種々の不都合を解決するとともに、可変
入賞球装置のたとえば運搬時等において取付基板
の外周縁に異物が衝突したとしてもその外周縁が
変形したりひび割れが生じたりする不都合を極力
防止することである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、板状の取付基板を有し、弾球遊技機
の遊技盤表面に前記取付基板の裏面側が当接した
状態で該遊技盤に取付けられる入賞球装置であつ
て、 前記取付基板の外周縁近傍の複数箇所に、該取
付基板を前記遊技盤表面に取付け固定するための
取付部が形成され、 前記取付基板の外周縁の少なくとも打玉の落下
に対向する側の周縁でかつ前記取付部を除く部分
に、前記取付基板の裏面から前面に向かつて形成
される保護面と、該保護面の前面終端より前記取
付基板内方に傾斜する傾斜部とが形成されたこと
を特徴とする。
の遊技盤表面に前記取付基板の裏面側が当接した
状態で該遊技盤に取付けられる入賞球装置であつ
て、 前記取付基板の外周縁近傍の複数箇所に、該取
付基板を前記遊技盤表面に取付け固定するための
取付部が形成され、 前記取付基板の外周縁の少なくとも打玉の落下
に対向する側の周縁でかつ前記取付部を除く部分
に、前記取付基板の裏面から前面に向かつて形成
される保護面と、該保護面の前面終端より前記取
付基板内方に傾斜する傾斜部とが形成されたこと
を特徴とする。
[作用]
本発明によれば、取付基板の外周縁近傍の複数
箇所に形成されている取付部を利用して、取付基
板の裏面側が遊技盤表面に当接した状態で入賞球
装置を遊技盤に取付固定することができる。そし
て、取付基板の外周縁の少なくとも打玉の落下に
対向する側の周縁でかつ前記取付部を除く部分
に、前記取付基板の裏面から前面に向かつて保護
面が形成され、その保護面の前面終端より取付基
板内方に傾斜する傾斜部が形成されているため
に、打込玉がその傾斜部に案内されて取付基板の
外周縁をスムーズに通過することができる。しか
も、入賞球装置を遊技板に取付固定するための取
付部が形成されている部分には、傾斜部が形成さ
れていないため、傾斜部の形成による取付基板の
遊技盤への取付固定の強度が低下することがな
い。さらに、前記傾斜部の外周縁部分には保護面
が形成された状態となつているために、遊技盤に
取付ける以前の入賞球装置のたとえば搬送時等に
おいて異物が取付基板の外周縁に衝突したとして
も、その異物は保護面に衝突することになる。
箇所に形成されている取付部を利用して、取付基
板の裏面側が遊技盤表面に当接した状態で入賞球
装置を遊技盤に取付固定することができる。そし
て、取付基板の外周縁の少なくとも打玉の落下に
対向する側の周縁でかつ前記取付部を除く部分
に、前記取付基板の裏面から前面に向かつて保護
面が形成され、その保護面の前面終端より取付基
板内方に傾斜する傾斜部が形成されているため
に、打込玉がその傾斜部に案内されて取付基板の
外周縁をスムーズに通過することができる。しか
も、入賞球装置を遊技板に取付固定するための取
付部が形成されている部分には、傾斜部が形成さ
れていないため、傾斜部の形成による取付基板の
遊技盤への取付固定の強度が低下することがな
い。さらに、前記傾斜部の外周縁部分には保護面
が形成された状態となつているために、遊技盤に
取付ける以前の入賞球装置のたとえば搬送時等に
おいて異物が取付基板の外周縁に衝突したとして
も、その異物は保護面に衝突することになる。
[発明の実施例]
次に、図面を参照してこの発明の具体的な実施
例について説明する。なお、以下の説明では、弾
球遊技機の一例として、パチンコ遊技機の場合を
述べる。
例について説明する。なお、以下の説明では、弾
球遊技機の一例として、パチンコ遊技機の場合を
述べる。
第1図はこの発明の一実施例の入賞球装置が装
着されたパチンコ機の正面図である。図におい
て、パチンコ機10は、前面枠11を開閉自在に
装着し、前面枠11に遊技盤12に着脱自在に装
着して構成される。遊技盤12のガイドレールで
囲まれる遊技領域には、ヤクモノ(チユーリツ
プ)13a,13b、入賞領域14,15a,1
5b、およびアウト玉入口16が形成される。入
賞領域14は、入賞玉または通過玉のあるとき、
後述の入賞球装置20に含まれる腕部材および左
右の玉受片を開くことのできる条件の定められた
ものである。また、遊技盤12のほぼ中央部に
は、この実施例の特徴となる入賞球装置30(第
3A図〜第4図を参照して詳細に説明する)が装
着される。遊技盤12の下方の前面枠12には、
前面板111が開閉自在に装着される。前面板1
11には、打球待機樋17が設けられる。打球待
機樋17は、賞品玉放出口171から放出された
玉を貯留する上部玉皿として働くとともに、貯留
している玉を1個ずつ整列して打球供給機構(図
示せず)へ導く働きをする。前面枠11の下方に
は、打球ハンドル18および玉皿19が設けられ
る。玉皿19は、打球供給樋17で溢れた玉であ
つて、賞品玉放出口191から放出されたものを
貯留する下部玉皿として用いられる。なお、図中
950は遊技盤12の前面を覆う透明プレートの
一例のガラス扉である。
着されたパチンコ機の正面図である。図におい
て、パチンコ機10は、前面枠11を開閉自在に
装着し、前面枠11に遊技盤12に着脱自在に装
着して構成される。遊技盤12のガイドレールで
囲まれる遊技領域には、ヤクモノ(チユーリツ
プ)13a,13b、入賞領域14,15a,1
5b、およびアウト玉入口16が形成される。入
賞領域14は、入賞玉または通過玉のあるとき、
後述の入賞球装置20に含まれる腕部材および左
右の玉受片を開くことのできる条件の定められた
ものである。また、遊技盤12のほぼ中央部に
は、この実施例の特徴となる入賞球装置30(第
3A図〜第4図を参照して詳細に説明する)が装
着される。遊技盤12の下方の前面枠12には、
前面板111が開閉自在に装着される。前面板1
11には、打球待機樋17が設けられる。打球待
機樋17は、賞品玉放出口171から放出された
玉を貯留する上部玉皿として働くとともに、貯留
している玉を1個ずつ整列して打球供給機構(図
示せず)へ導く働きをする。前面枠11の下方に
は、打球ハンドル18および玉皿19が設けられ
る。玉皿19は、打球供給樋17で溢れた玉であ
つて、賞品玉放出口191から放出されたものを
貯留する下部玉皿として用いられる。なお、図中
950は遊技盤12の前面を覆う透明プレートの
一例のガラス扉である。
第2図はパチンコ機の背面図である。図におい
て、遊技盤12の裏面には、複数の経路211〜
216が設けられる。経路211は、入賞球装置
30に含まれる入賞孔32へ入賞した玉を玉検出
スイツチ22へ導く。経路222は玉検出スイツ
チ22で検出された玉を下方の経路213へ導
く。経路213は入賞玉を入賞球処理器へ導く。
経路214は、入賞球装置30に含まれる入賞孔
34a(第3A図参照)へ入賞した玉を玉検出ス
イツチ23へ導く。経路215は入賞孔34b
(第3A図参照)へ入賞した玉を玉検出スイツチ
24へ導く。玉検出スイツチ23および24で検
出された玉は経路216を介して経路213へ導
かれる。ここで、玉検出スイツチ22は、入賞球
装置30に含まれる腕部材を開成できる条件の定
められた入賞孔32へ入賞した玉を検出するもの
であつて、第1の条件検出手段として用いられ
る。玉検出スイツチ23は、入賞孔35aへ入賞
した玉を検出するものである。玉検出スイツチ2
4は入賞孔35bへ入賞した玉を検出するもので
ある。この玉検出スイツチ23および24は、後
述の玉受片を開成できるように定められた入賞孔
35a,35bを通過した玉を検出するための第
2の条件検出手段として働く。玉検出スイツチ2
5は、入賞領域14への入賞玉を検出することに
よつて、入賞球装置30に含まれる1対の腕部材
および1対の玉受片を同時に開成できる条件であ
ることを検出するものである。
て、遊技盤12の裏面には、複数の経路211〜
216が設けられる。経路211は、入賞球装置
30に含まれる入賞孔32へ入賞した玉を玉検出
スイツチ22へ導く。経路222は玉検出スイツ
チ22で検出された玉を下方の経路213へ導
く。経路213は入賞玉を入賞球処理器へ導く。
経路214は、入賞球装置30に含まれる入賞孔
34a(第3A図参照)へ入賞した玉を玉検出ス
イツチ23へ導く。経路215は入賞孔34b
(第3A図参照)へ入賞した玉を玉検出スイツチ
24へ導く。玉検出スイツチ23および24で検
出された玉は経路216を介して経路213へ導
かれる。ここで、玉検出スイツチ22は、入賞球
装置30に含まれる腕部材を開成できる条件の定
められた入賞孔32へ入賞した玉を検出するもの
であつて、第1の条件検出手段として用いられ
る。玉検出スイツチ23は、入賞孔35aへ入賞
した玉を検出するものである。玉検出スイツチ2
4は入賞孔35bへ入賞した玉を検出するもので
ある。この玉検出スイツチ23および24は、後
述の玉受片を開成できるように定められた入賞孔
35a,35bを通過した玉を検出するための第
2の条件検出手段として働く。玉検出スイツチ2
5は、入賞領域14への入賞玉を検出することに
よつて、入賞球装置30に含まれる1対の腕部材
および1対の玉受片を同時に開成できる条件であ
ることを検出するものである。
第3A図〜第3C図はこの発明の一実施例の入
賞球装置の図解図であり、特に第3A図は入賞球
装置の正面図、第3B図はその背面図、第3C図
はその縦断面図を示す。
賞球装置の図解図であり、特に第3A図は入賞球
装置の正面図、第3B図はその背面図、第3C図
はその縦断面図を示す。
第4図は入賞球装置に含まれる各部材の分解斜
視図である。
視図である。
次に、第3A図〜第4図を参照して、この実施
例の入賞球装置30の具体的な構成を説明する。
入賞球装置30は、取付基板31を含む。取付基
板31の上部および下部には、入賞孔32および
入賞領域の一例の入賞孔33が形成される。入賞
孔32は、入賞玉のあつたとき、後述の腕部材3
6a,36bを開成できる条件の定められたもの
である。入賞孔33の下辺には、玉を入賞孔33
へ受入れるための板状突起331が前面へ突出し
て設けられる。入賞孔33を挟む左右両側には、
腕部材36a,36bを回動自在に支持するため
のピン311が前面に突出して形成される。左右
のピン311の斜め上部分には、ガイド孔312
が突設される。このガイド孔312は対応するピ
ン311を中心とする円弧状に形成される。取付
基板31のピン311よりもやや下方位置には、
後述のレバー56a,56bのピン562の移動
方向をガイドするためのガイド孔313が穿設さ
れる。取付基板31の両側には、後述の発光ダイ
オード39を挿入するための透孔314が穿設さ
れる。取付基板31の周囲部分の適宜の箇所に
は、遊技盤12へ取付基板31をねじ止めするた
めの取付部の一例の取付用孔315が穿設され
る。そして、取付基板31の外周縁の少なくとも
打玉の落下に対向する側の周縁でかつ前記取付部
を除く部分に、遊技盤から離隔するほど取付基板
内方に傾斜する傾斜部800が形成されており、
打込玉が取付基板外周縁に衝突することなくスム
ーズに落下する。この傾斜部800が形成された
取付基板外周縁部を拡大して示せば、取付基板3
2の裏面802から前面に向かつて保護面801
が形成されており、その保護面801の前面終端
より取付基板内方に傾斜する傾斜部800が形成
されている。この保護面801を形成することに
より、遊技盤に取付ける以前における入賞球装置
のたとえば搬送時等において、異物が取付基板3
2の外周縁に衝突したとしてもその異物が保護面
801に衝突することになる。その結果、たとえ
ば、保護面801が形成されていない状態すなわ
ち傾斜部800外周縁先端エツジ部分が異物に衝
突する場合と比べて、取付基板外周縁のひび割れ
や変形が極力防止できる。取付基板31の裏面で
あつて入賞孔33の形成位置よりもやや上部に
は、後述のレバー44a,44bを支持するため
のピン316が形成される。ピン316の形成位
置よりもやや上部位置には、後述のばね46a,
46bの上端部を止めるための突起317が形成
される。
例の入賞球装置30の具体的な構成を説明する。
入賞球装置30は、取付基板31を含む。取付基
板31の上部および下部には、入賞孔32および
入賞領域の一例の入賞孔33が形成される。入賞
孔32は、入賞玉のあつたとき、後述の腕部材3
6a,36bを開成できる条件の定められたもの
である。入賞孔33の下辺には、玉を入賞孔33
へ受入れるための板状突起331が前面へ突出し
て設けられる。入賞孔33を挟む左右両側には、
腕部材36a,36bを回動自在に支持するため
のピン311が前面に突出して形成される。左右
のピン311の斜め上部分には、ガイド孔312
が突設される。このガイド孔312は対応するピ
ン311を中心とする円弧状に形成される。取付
基板31のピン311よりもやや下方位置には、
後述のレバー56a,56bのピン562の移動
方向をガイドするためのガイド孔313が穿設さ
れる。取付基板31の両側には、後述の発光ダイ
オード39を挿入するための透孔314が穿設さ
れる。取付基板31の周囲部分の適宜の箇所に
は、遊技盤12へ取付基板31をねじ止めするた
めの取付部の一例の取付用孔315が穿設され
る。そして、取付基板31の外周縁の少なくとも
打玉の落下に対向する側の周縁でかつ前記取付部
を除く部分に、遊技盤から離隔するほど取付基板
内方に傾斜する傾斜部800が形成されており、
打込玉が取付基板外周縁に衝突することなくスム
ーズに落下する。この傾斜部800が形成された
取付基板外周縁部を拡大して示せば、取付基板3
2の裏面802から前面に向かつて保護面801
が形成されており、その保護面801の前面終端
より取付基板内方に傾斜する傾斜部800が形成
されている。この保護面801を形成することに
より、遊技盤に取付ける以前における入賞球装置
のたとえば搬送時等において、異物が取付基板3
2の外周縁に衝突したとしてもその異物が保護面
801に衝突することになる。その結果、たとえ
ば、保護面801が形成されていない状態すなわ
ち傾斜部800外周縁先端エツジ部分が異物に衝
突する場合と比べて、取付基板外周縁のひび割れ
や変形が極力防止できる。取付基板31の裏面で
あつて入賞孔33の形成位置よりもやや上部に
は、後述のレバー44a,44bを支持するため
のピン316が形成される。ピン316の形成位
置よりもやや上部位置には、後述のばね46a,
46bの上端部を止めるための突起317が形成
される。
取付基板31のほぼ中央部には、入賞領域34
が形成される。入賞領域34は、取付基板31に
穿設される入賞孔34a,34bを含む。入賞孔
34a,34bの上部を除く周囲部分には、ガイ
ド壁341が取付基板31の面よりも突出して形
成される。ガイド壁341の上部の左右には、玉
の通過可能な間隔を隔ててガイド部材の一例がガ
イド突起342が形成される。入賞孔34aと3
4bとの間には、ピン343が突出して形成され
る。このピン343には、振分片344が回動自
在に支持される。
が形成される。入賞領域34は、取付基板31に
穿設される入賞孔34a,34bを含む。入賞孔
34a,34bの上部を除く周囲部分には、ガイ
ド壁341が取付基板31の面よりも突出して形
成される。ガイド壁341の上部の左右には、玉
の通過可能な間隔を隔ててガイド部材の一例がガ
イド突起342が形成される。入賞孔34aと3
4bとの間には、ピン343が突出して形成され
る。このピン343には、振分片344が回動自
在に支持される。
前記入賞孔32と入賞領域34との間には、上
部飾り部材35が設けられる。上部飾り部材35
は、入賞孔32の下部に玉受壁351を形成し、
その前面に飾り板352を固着している。そし
て、飾り板352の下方には、窓353が形成さ
れる。窓353の裏面には、腕部材36a,36
bの開成状態を知らせるためのランプまたは発光
ダイオード354が設けられる。
部飾り部材35が設けられる。上部飾り部材35
は、入賞孔32の下部に玉受壁351を形成し、
その前面に飾り板352を固着している。そし
て、飾り板352の下方には、窓353が形成さ
れる。窓353の裏面には、腕部材36a,36
bの開成状態を知らせるためのランプまたは発光
ダイオード354が設けられる。
腕部材36aは、その下方端に軸孔361が形
成され、軸孔361よりもやや上部に係合ピン3
62が裏面へ突出して形成され、その上部端に軸
孔363が形成される。なお、腕部材36bは腕
部材36aと左右対称の形状である点を除いて同
様に構成されるので、同一部分を腕部材36aと
同一参照符号で示す。腕部材36a,36bのそ
れぞれの軸孔363には、対応する玉受片37
a,37bのピン371が挿入され得る。これに
よつて、玉受片37a,37bは腕部材36a,
36bの先端で回動自在に支持される。この玉受
片37a,37bと前記腕部材36a,36bと
により、取付基板の前面側に開閉自在に設けら
れ、開成することによつて打込玉を受入れ前記入
賞領域内に導く玉受入部材が構成されている。な
お、玉受片37a,37bと取付基板31の裏面
との間に所定間隔Dが形成されており、これによ
り、長期間使用したとしても玉受片37a,37
bと取付基板表面とが接触して玉受片37a,3
7bがスムーズに動かなくなる不都合が生じな
い。腕部材36a,36bの軸孔361は対応す
るピン311によつて回動自在に支持される。腕
部材36a,36bのピン362は対応するガイ
ド孔312に挿通される。玉受片37aの裏面に
は、ピン371よりもやや下方にピン372が形
成される。各玉受片37a,37bのピン372
は、対応する作動レバー56a,56bのそれぞ
れの上端部に形成された軸孔561に挿入されて
回動自在に支持される。作動レバー56a,56
bの下方端に形成されたピン562は、入賞孔3
3を挟む左右両側に穿設されたガイド孔313に
挿通される。
成され、軸孔361よりもやや上部に係合ピン3
62が裏面へ突出して形成され、その上部端に軸
孔363が形成される。なお、腕部材36bは腕
部材36aと左右対称の形状である点を除いて同
様に構成されるので、同一部分を腕部材36aと
同一参照符号で示す。腕部材36a,36bのそ
れぞれの軸孔363には、対応する玉受片37
a,37bのピン371が挿入され得る。これに
よつて、玉受片37a,37bは腕部材36a,
36bの先端で回動自在に支持される。この玉受
片37a,37bと前記腕部材36a,36bと
により、取付基板の前面側に開閉自在に設けら
れ、開成することによつて打込玉を受入れ前記入
賞領域内に導く玉受入部材が構成されている。な
お、玉受片37a,37bと取付基板31の裏面
との間に所定間隔Dが形成されており、これによ
り、長期間使用したとしても玉受片37a,37
bと取付基板表面とが接触して玉受片37a,3
7bがスムーズに動かなくなる不都合が生じな
い。腕部材36a,36bの軸孔361は対応す
るピン311によつて回動自在に支持される。腕
部材36a,36bのピン362は対応するガイ
ド孔312に挿通される。玉受片37aの裏面に
は、ピン371よりもやや下方にピン372が形
成される。各玉受片37a,37bのピン372
は、対応する作動レバー56a,56bのそれぞ
れの上端部に形成された軸孔561に挿入されて
回動自在に支持される。作動レバー56a,56
bの下方端に形成されたピン562は、入賞孔3
3を挟む左右両側に穿設されたガイド孔313に
挿通される。
前記腕部材36a,36bおよび玉受片37
a,37bが装着された取付基板31の前面に
は、前面板の一例の前面カバー38が装着され
る。前面カバー38には、入賞領域34に対応す
る位置に透視孔381が形成される。また、玉受
片37a,37bは、この前面カバー38の表面
と取付基板31の表面との間隔T1内に収まるよ
う設けられている。玉受片37a,37bの開成
時に前記ガラス扉950のガラスが押圧されたと
しても、前方に張出した前面カバー38が突張部
材となつて玉受片37a,37bを開成状態で押
えつけることを防止できる。透視孔381は、入
賞領域34へ入つた玉が振分片344によつて左
または右のいずれの入賞孔34a,34bへ振分
けられたかを外部から確認できるようにするため
に設けられたものである。前面カバー38の裏面
の適宜の箇所には、スペーサ382〜384が形
成される。スペーサ382〜384は、取付基板
31に直交する方向にねじ孔が形成されていて、
取付基板31の裏面からねじで螺着される。
a,37bが装着された取付基板31の前面に
は、前面板の一例の前面カバー38が装着され
る。前面カバー38には、入賞領域34に対応す
る位置に透視孔381が形成される。また、玉受
片37a,37bは、この前面カバー38の表面
と取付基板31の表面との間隔T1内に収まるよ
う設けられている。玉受片37a,37bの開成
時に前記ガラス扉950のガラスが押圧されたと
しても、前方に張出した前面カバー38が突張部
材となつて玉受片37a,37bを開成状態で押
えつけることを防止できる。透視孔381は、入
賞領域34へ入つた玉が振分片344によつて左
または右のいずれの入賞孔34a,34bへ振分
けられたかを外部から確認できるようにするため
に設けられたものである。前面カバー38の裏面
の適宜の箇所には、スペーサ382〜384が形
成される。スペーサ382〜384は、取付基板
31に直交する方向にねじ孔が形成されていて、
取付基板31の裏面からねじで螺着される。
取付基板31の裏面には、腕部材36a,36
bを回動させるための腕部材駆動手段40、およ
び玉受片37a,37bを回動させるための玉受
片駆動手段50が装着される。より具体的に説明
すると、腕部材駆動手段40は、取付板41を含
む。取付板41にはソレノイド42が固着され
る。この取付板41が取付板31の裏面ん装着さ
れる。ソレノイド42のプランジヤ421には、
連結部材43が固着される。連結部材43は前面
側が折曲げられて、その折曲部分に係合孔431
が形成される。連結部材43の係合孔431に
は、レバー44aおよび44bを連結したピン4
41が係合される。レバー44aおよび44bの
それぞれのほぼ中央部には、それぞれ孔442が
形成される。レバー44a,44bのそれぞれの
孔442には、対応するピン316が挿入され
る。それによつて、レバー44a,44bは、そ
れぞれの孔442を支点として、連結部のピン4
41の上下動によつて、それぞれの解放端が下ま
たは上方向へ回動する。レバー44a,44bの
それぞれの開放端には、ピン443が裏面に突出
して形成される。レバー44aのピン443は、
プレート45aの上端に形成され孔451に係合
される。プレート45aの下方端に形成された係
合孔452には、ガイド孔312に挿通された腕
部材36aのピン362が係合される。同様に、
レバー44bのピン443は、プレート45bの
上端に形成された係合孔451に係合される。プ
レート45bの下端に形成された係合孔452に
は、腕部材36bのピン362が係合される。レ
バー44aおよび44bのそれぞれの解放端には
孔444が形成される。そして、レバー44a,
44bの孔444がばね46a,46bの下端に
連係される。これによつて、レバー44a,44
bは、通常それぞれの開放端が上方向へばね46
a,46bによつて弾発的に付勢された状態とな
る。
bを回動させるための腕部材駆動手段40、およ
び玉受片37a,37bを回動させるための玉受
片駆動手段50が装着される。より具体的に説明
すると、腕部材駆動手段40は、取付板41を含
む。取付板41にはソレノイド42が固着され
る。この取付板41が取付板31の裏面ん装着さ
れる。ソレノイド42のプランジヤ421には、
連結部材43が固着される。連結部材43は前面
側が折曲げられて、その折曲部分に係合孔431
が形成される。連結部材43の係合孔431に
は、レバー44aおよび44bを連結したピン4
41が係合される。レバー44aおよび44bの
それぞれのほぼ中央部には、それぞれ孔442が
形成される。レバー44a,44bのそれぞれの
孔442には、対応するピン316が挿入され
る。それによつて、レバー44a,44bは、そ
れぞれの孔442を支点として、連結部のピン4
41の上下動によつて、それぞれの解放端が下ま
たは上方向へ回動する。レバー44a,44bの
それぞれの開放端には、ピン443が裏面に突出
して形成される。レバー44aのピン443は、
プレート45aの上端に形成され孔451に係合
される。プレート45aの下方端に形成された係
合孔452には、ガイド孔312に挿通された腕
部材36aのピン362が係合される。同様に、
レバー44bのピン443は、プレート45bの
上端に形成された係合孔451に係合される。プ
レート45bの下端に形成された係合孔452に
は、腕部材36bのピン362が係合される。レ
バー44aおよび44bのそれぞれの解放端には
孔444が形成される。そして、レバー44a,
44bの孔444がばね46a,46bの下端に
連係される。これによつて、レバー44a,44
bは、通常それぞれの開放端が上方向へばね46
a,46bによつて弾発的に付勢された状態とな
る。
前記玉受片駆動手段50は、左側の玉受片37
aを回動させるための第1の玉受片駆動機構50
aおよび右側の玉受片37bを回動させるための
第2の玉受片駆動機構50bを含む。第1および
第2の玉受片駆動機構50a,50bは、それぞ
れ共通の取付部材51に取付けられる。より具体
的に説明すると、取付部材51の上部の中央部分
には、入賞孔33へ入賞した玉を下方へ導くため
の通路510が形成される。通路510を挟む左
右両側には、作動レバー56a,56bのうちの
対応するもののピン562を挿通するための扇形
の開口部511が形成される。取付部材51の通
路510を挟む左右両側の横方向には、ソレノイ
ド52a,52bを保持するための保持部512
が形成される。取付部材51の通路510を挟む
左右には、突起部513が形成される。これらの
突起部513は、前記取付板41に形成された係
合孔411に係合されることによつて、取付部材
51が取付板41に関連的に設けられる。取付部
材51の裏面の通路510を挟む両側には、ピン
414が形成される。そして、取付部材51の上
部には、通路510を挟んで左右両側に傾斜した
玉通路515、516が形成される。玉通路51
5は入賞孔34aへ入賞した玉を径路214へ導
く。玉通路516は入賞孔34bへ入賞した玉を
径路215へ導く。
aを回動させるための第1の玉受片駆動機構50
aおよび右側の玉受片37bを回動させるための
第2の玉受片駆動機構50bを含む。第1および
第2の玉受片駆動機構50a,50bは、それぞ
れ共通の取付部材51に取付けられる。より具体
的に説明すると、取付部材51の上部の中央部分
には、入賞孔33へ入賞した玉を下方へ導くため
の通路510が形成される。通路510を挟む左
右両側には、作動レバー56a,56bのうちの
対応するもののピン562を挿通するための扇形
の開口部511が形成される。取付部材51の通
路510を挟む左右両側の横方向には、ソレノイ
ド52a,52bを保持するための保持部512
が形成される。取付部材51の通路510を挟む
左右には、突起部513が形成される。これらの
突起部513は、前記取付板41に形成された係
合孔411に係合されることによつて、取付部材
51が取付板41に関連的に設けられる。取付部
材51の裏面の通路510を挟む両側には、ピン
414が形成される。そして、取付部材51の上
部には、通路510を挟んで左右両側に傾斜した
玉通路515、516が形成される。玉通路51
5は入賞孔34aへ入賞した玉を径路214へ導
く。玉通路516は入賞孔34bへ入賞した玉を
径路215へ導く。
第1の玉受片開閉機構50aは、ソレノイド5
2aを含む。ソレノイド52aのプランジヤ52
1の一方端(第4図では右側)には、円板522
が形成される。この円板522の前後の一部がプ
レート53a,54aで挟まれるように、各プレ
ート53a,54aに形成された孔531に挿入
される。プレート53aの一方側(図示では右
側)には、長孔532が穿設される。プレート5
3aの長孔532には、L字状レバー55aのピ
ン551が挿入される。ピン551の先端は、C
リングで止められる。L字状レバー55aの一方
の辺上端には、軸孔552が穿設される。軸孔5
52は通路510の左側に形成されたピン514
に挿入されて、回動自在に支持される。L字状レ
バー55aの他方の辺の先端(図示では手前)
は、折曲げられて、その折曲部分に係合孔553
が形成される。このL字状レバー55aの他方の
辺は、開口部510に挿通される。そして、L字
状レバー55aの係合孔553には、作動レバー
56aのピン562が係合される。
2aを含む。ソレノイド52aのプランジヤ52
1の一方端(第4図では右側)には、円板522
が形成される。この円板522の前後の一部がプ
レート53a,54aで挟まれるように、各プレ
ート53a,54aに形成された孔531に挿入
される。プレート53aの一方側(図示では右
側)には、長孔532が穿設される。プレート5
3aの長孔532には、L字状レバー55aのピ
ン551が挿入される。ピン551の先端は、C
リングで止められる。L字状レバー55aの一方
の辺上端には、軸孔552が穿設される。軸孔5
52は通路510の左側に形成されたピン514
に挿入されて、回動自在に支持される。L字状レ
バー55aの他方の辺の先端(図示では手前)
は、折曲げられて、その折曲部分に係合孔553
が形成される。このL字状レバー55aの他方の
辺は、開口部510に挿通される。そして、L字
状レバー55aの係合孔553には、作動レバー
56aのピン562が係合される。
なお、第2の玉受片駆動機構50bは、左右対
称な形状である点を除いて、第1の玉受片駆動機
構50aと同様に構成されているので、その説明
を省略し、対応構成部分の末尾のaに代えてbで
示す。前記腕部材駆動手段40と玉受片駆動手段
とにより、前記玉受入部材を開閉駆動するための
玉受入部材駆動手段が構成されている。
称な形状である点を除いて、第1の玉受片駆動機
構50aと同様に構成されているので、その説明
を省略し、対応構成部分の末尾のaに代えてbで
示す。前記腕部材駆動手段40と玉受片駆動手段
とにより、前記玉受入部材を開閉駆動するための
玉受入部材駆動手段が構成されている。
第5A図および第5B図は入賞球装置の腕部材
を開成した状態の図解図であり、特に第5A図は
その正面図、第5B図はその背面図を示す。
を開成した状態の図解図であり、特に第5A図は
その正面図、第5B図はその背面図を示す。
第6A図および第6B図は入賞球装置の腕部材
および玉受片を開成した状態の図解図であり、特
に第6A図はその正面図、第6B図はその背面図
を示す。
および玉受片を開成した状態の図解図であり、特
に第6A図はその正面図、第6B図はその背面図
を示す。
第7図はこの発明の一実施例の入賞球装置の動
作を説明するための駆動制御回路の回路図であ
る。次に、第1図ないし第7図を参照してこの実
施例の入賞球装置20の動作を説明する。まず、
1対の腕部材36a,36bが開成される場合を
述べる。打込玉が入賞孔32へ入賞すると、玉検
出スイツチ22が入賞玉検出出力を導出して腕部
材駆動回路61に与える。応じて、腕部材駆動回
路61は、ソレノイド42を付勢する。これに応
じて、ソレノイド42がプランジヤ421を上方
向へ吸引するので、連結部材43が上方向へ引き
上げられる。このため、レバー44aおよび44
bの連結部のピン441が上方向へ引き上げられ
るので、レバー44aおよび44bの開放端が下
方向へ回動する。レバー44a,44bの回動に
連動して、腕部材36aおよび36bがそれぞれ
外側方向へ回動する。このとき、作動レバー56
a,56bのピン562はソレノイド52a,5
2bが付勢されないのでガイド孔313内を摺動
されない。この結果、ソレノイド42のみが付勢
された場合には、1対の腕部材36a,36bの
みが開成状態となり、玉受片37a,37bが直
立状態となる。この状態が第5A図および第5B
図に示される。
作を説明するための駆動制御回路の回路図であ
る。次に、第1図ないし第7図を参照してこの実
施例の入賞球装置20の動作を説明する。まず、
1対の腕部材36a,36bが開成される場合を
述べる。打込玉が入賞孔32へ入賞すると、玉検
出スイツチ22が入賞玉検出出力を導出して腕部
材駆動回路61に与える。応じて、腕部材駆動回
路61は、ソレノイド42を付勢する。これに応
じて、ソレノイド42がプランジヤ421を上方
向へ吸引するので、連結部材43が上方向へ引き
上げられる。このため、レバー44aおよび44
bの連結部のピン441が上方向へ引き上げられ
るので、レバー44aおよび44bの開放端が下
方向へ回動する。レバー44a,44bの回動に
連動して、腕部材36aおよび36bがそれぞれ
外側方向へ回動する。このとき、作動レバー56
a,56bのピン562はソレノイド52a,5
2bが付勢されないのでガイド孔313内を摺動
されない。この結果、ソレノイド42のみが付勢
された場合には、1対の腕部材36a,36bの
みが開成状態となり、玉受片37a,37bが直
立状態となる。この状態が第5A図および第5B
図に示される。
この状態において、打込玉が入賞孔33へ入賞
するのは、打込玉がガイド壁342と玉受片37
aまたは37bの上端との間の領域または空間を
通過した場合である。このため、打込玉が入賞孔
33へ入賞する確率は、腕部材36a,36bの
閉成状態よりもやや高くなるか、玉受片37a,
37bを開成した場合よりも小さい。そして、打
込玉がガイド壁342と玉受片37aまたは37
bの上端との間の空間を通過すると、その玉が腕
部材36aまたは36bの上面を転動しながら入
賞孔33へ導かれる。
するのは、打込玉がガイド壁342と玉受片37
aまたは37bの上端との間の領域または空間を
通過した場合である。このため、打込玉が入賞孔
33へ入賞する確率は、腕部材36a,36bの
閉成状態よりもやや高くなるか、玉受片37a,
37bを開成した場合よりも小さい。そして、打
込玉がガイド壁342と玉受片37aまたは37
bの上端との間の空間を通過すると、その玉が腕
部材36aまたは36bの上面を転動しながら入
賞孔33へ導かれる。
前述のように1対の腕部材36a,36bが開
成している状態においては、腕部材駆動回路61
から能動化信号が玉受片駆動回路62および63
に与えられている。この状態において、打込玉が
入賞孔34aへ入賞すると、玉検出スイツチ23
がそれを検出して玉受片駆動回路62に与える。
玉受片駆動回路62は、腕部材駆動回路61から
能動化信号が与えられかつ玉検出スイツチ23の
出力のあることに応じて、ソレノイド52aを付
勢する。ソレノイド52aは電気的付勢に応じ
て、プランジヤ521を中心方向すなわちL字状
レバー55a側へ移動させる。このため、L字状
レバー55aが中心方向へ回動され、作動レバー
56aのピン562を中心方向(入賞孔33側)
へ移動させる。このとき、玉受片37aはピン3
71を軸支している腕部材36aが固定されたま
まであるので、ピン371を支点として作動レバ
ー56aの下端の移動に連動してピン372が中
心方向へ引張られる。したがつて、玉受片37a
が反時計方向に回動して開成状態となる。この状
態が第6A図に示す状態(すなわち玉受片37a
が開成しかつ玉受片37bが二点鎖線で示すよう
に閉じた状態)となる。この状態においては、入
賞孔33の左上方向から落下する玉が玉受片37
aで受止められて腕部材36aを介して入賞孔3
3へ導かれる。
成している状態においては、腕部材駆動回路61
から能動化信号が玉受片駆動回路62および63
に与えられている。この状態において、打込玉が
入賞孔34aへ入賞すると、玉検出スイツチ23
がそれを検出して玉受片駆動回路62に与える。
玉受片駆動回路62は、腕部材駆動回路61から
能動化信号が与えられかつ玉検出スイツチ23の
出力のあることに応じて、ソレノイド52aを付
勢する。ソレノイド52aは電気的付勢に応じ
て、プランジヤ521を中心方向すなわちL字状
レバー55a側へ移動させる。このため、L字状
レバー55aが中心方向へ回動され、作動レバー
56aのピン562を中心方向(入賞孔33側)
へ移動させる。このとき、玉受片37aはピン3
71を軸支している腕部材36aが固定されたま
まであるので、ピン371を支点として作動レバ
ー56aの下端の移動に連動してピン372が中
心方向へ引張られる。したがつて、玉受片37a
が反時計方向に回動して開成状態となる。この状
態が第6A図に示す状態(すなわち玉受片37a
が開成しかつ玉受片37bが二点鎖線で示すよう
に閉じた状態)となる。この状態においては、入
賞孔33の左上方向から落下する玉が玉受片37
aで受止められて腕部材36aを介して入賞孔3
3へ導かれる。
なお、入賞領域34へ入つた玉であつて、振分
片334によつて入賞孔34bへ振分けられた場
合は、その入賞玉が玉検出スイツチ24によつて
検出される。この場合は、玉受片駆動回路63が
玉検出スイツチ24の出力に応じてソレノイド5
2bを付勢して、玉受片37bを開成させる。な
お、腕部材36aおよび36bが開成されていな
い場合は、打込玉がたとえ入賞孔34aまたは3
4bへ入賞しても、腕部材駆動回路61から能動
化信号が与えられていないので、玉受片駆動回路
62または63がソレノイド52aまたは52b
を付勢しない。
片334によつて入賞孔34bへ振分けられた場
合は、その入賞玉が玉検出スイツチ24によつて
検出される。この場合は、玉受片駆動回路63が
玉検出スイツチ24の出力に応じてソレノイド5
2bを付勢して、玉受片37bを開成させる。な
お、腕部材36aおよび36bが開成されていな
い場合は、打込玉がたとえ入賞孔34aまたは3
4bへ入賞しても、腕部材駆動回路61から能動
化信号が与えられていないので、玉受片駆動回路
62または63がソレノイド52aまたは52b
を付勢しない。
一方、打込玉が入賞領域14を通過した場合
は、玉検出スイツチ25がそれを検出する。玉検
出スイツチ25の出力は腕部材駆動回路61およ
び玉受片駆動回路62,63に与えられる。この
場合は、前述の動作と同様にして、1対の腕部材
36a,36bが開成されるとともに、玉受片3
7a,37bが開成される。つまり、前記玉受入
部材駆動手段は、前記玉受入部材による打込玉の
受入領域を変更することができるのであり、ゆえ
に、前記玉受入部材駆動手段は、前記玉受入部材
の開成量を変更して打込玉の受入領域を変えるこ
とが可能な開成量可変型玉受入部材駆動手段を含
む。また、打込玉の受入領域は、いずれの入賞領
域に打玉が入賞するかによつて変更されるため、
前記開成量可変型玉受入部材駆動手段は、前記遊
技盤に設けられた複数の入賞口のいずれに打込玉
が入賞したかによつて開成量を変える入賞口対応
型開成量可変駆動手段を含む。なお、腕部材36
a,36bを閉成する条件は、駆動回路61〜6
3の回路構成の仕方によつて適宜選ばれる。たと
えば、1対の腕部材36a,36bおよび玉受片
37a,37bを閉成する条件は、腕部材の開成
から一定時間後、または一定数の玉が入賞孔33
へ入賞するまでに選ばれる。
は、玉検出スイツチ25がそれを検出する。玉検
出スイツチ25の出力は腕部材駆動回路61およ
び玉受片駆動回路62,63に与えられる。この
場合は、前述の動作と同様にして、1対の腕部材
36a,36bが開成されるとともに、玉受片3
7a,37bが開成される。つまり、前記玉受入
部材駆動手段は、前記玉受入部材による打込玉の
受入領域を変更することができるのであり、ゆえ
に、前記玉受入部材駆動手段は、前記玉受入部材
の開成量を変更して打込玉の受入領域を変えるこ
とが可能な開成量可変型玉受入部材駆動手段を含
む。また、打込玉の受入領域は、いずれの入賞領
域に打玉が入賞するかによつて変更されるため、
前記開成量可変型玉受入部材駆動手段は、前記遊
技盤に設けられた複数の入賞口のいずれに打込玉
が入賞したかによつて開成量を変える入賞口対応
型開成量可変駆動手段を含む。なお、腕部材36
a,36bを閉成する条件は、駆動回路61〜6
3の回路構成の仕方によつて適宜選ばれる。たと
えば、1対の腕部材36a,36bおよび玉受片
37a,37bを閉成する条件は、腕部材の開成
から一定時間後、または一定数の玉が入賞孔33
へ入賞するまでに選ばれる。
上述のように、この実施例によれば、腕部材と
玉受片とが2段階で動作するので、入賞孔33へ
入賞しやすい状態の変化に富むなどの利点があ
る。また、腕部材に代えて玉受片を直接回動する
ものに比べて、腕部材および玉受片の閉成状態に
おける収納スペースが少ないにもかかわらず、腕
部材および玉受片を開いたときに大きな面積で玉
を受けることができ、入賞確率を大幅に高めら
れ、遊技者へのサービスを大幅に向上できる利点
もある。
玉受片とが2段階で動作するので、入賞孔33へ
入賞しやすい状態の変化に富むなどの利点があ
る。また、腕部材に代えて玉受片を直接回動する
ものに比べて、腕部材および玉受片の閉成状態に
おける収納スペースが少ないにもかかわらず、腕
部材および玉受片を開いたときに大きな面積で玉
を受けることができ、入賞確率を大幅に高めら
れ、遊技者へのサービスを大幅に向上できる利点
もある。
なお、前述の実施例では、腕部材と玉受片を開
成する条件として、1対の腕部材のみを開成する
場合、1対の腕部材を開成した状態で左右のいず
れか一方の玉受片を開成させる場合、1対の腕部
材と左右の玉受片を同時に開成させる場合の3つ
の場合を説明した。しかし、この発明の技術思想
はこのような条件に限ることなく、その他の条件
となるように開成駆動してもよい。たとえば、1
対の腕部材を開成している状態において、予め定
める遊技状態になつたことに基づいて左右の玉受
片を同時に開成するようにしてもよい。
成する条件として、1対の腕部材のみを開成する
場合、1対の腕部材を開成した状態で左右のいず
れか一方の玉受片を開成させる場合、1対の腕部
材と左右の玉受片を同時に開成させる場合の3つ
の場合を説明した。しかし、この発明の技術思想
はこのような条件に限ることなく、その他の条件
となるように開成駆動してもよい。たとえば、1
対の腕部材を開成している状態において、予め定
める遊技状態になつたことに基づいて左右の玉受
片を同時に開成するようにしてもよい。
[発明の効果]
前記構成を有する本発明は、打込玉が、傾斜部
に案内されて取付基板の外周縁をスムーズに通過
することができるため、打込玉の取付基板外周縁
への衝突に伴う損傷等の不都合を極力減少するこ
とができる。しかも、取付基板の遊技盤への取付
強度が低下することが極力防止でき、良好な取付
強度を維持しながら前記損傷防止の効果を奏する
ことができる。さらに、遊技盤への取付以前にお
ける入賞球装置の搬送時等において、異物が入賞
球装置の取付基板外周縁に衝突したとしても、保
護面がその異物に衝突する状態となるために、取
付基板外周縁のひび割れや変形等の損傷を極力防
止することができる。
に案内されて取付基板の外周縁をスムーズに通過
することができるため、打込玉の取付基板外周縁
への衝突に伴う損傷等の不都合を極力減少するこ
とができる。しかも、取付基板の遊技盤への取付
強度が低下することが極力防止でき、良好な取付
強度を維持しながら前記損傷防止の効果を奏する
ことができる。さらに、遊技盤への取付以前にお
ける入賞球装置の搬送時等において、異物が入賞
球装置の取付基板外周縁に衝突したとしても、保
護面がその異物に衝突する状態となるために、取
付基板外周縁のひび割れや変形等の損傷を極力防
止することができる。
第1図はこの発明の一実施例の入賞球装置が装
着されたパチンコ機の正面図である。第2図はパ
チンコ機の背面図である。第3A図ないし第3C
図はこの発明の一実施例の入賞球装置の図解図で
ある。第4図は入賞球装置の分解斜視図である。
第5A図および第5B図は入賞球装置の腕部材を
開成した状態の図解図である。第6A図および第
6B図は入賞球装置の腕部材および玉受片を開成
した状態の図解図である。第7図は入賞球装置の
動作を説明するための駆動制御回路の回路図であ
る。 図において、10はパチンコ機、12は遊技
盤、30は入賞球装置、31は取付基板、32,
33,34a,34bは入賞孔、35は上部飾り
部材、36a,36bは腕部材、37a,37b
は玉受片、38は前面カバー、40は腕部材駆動
手段、50は玉受片駆動手段、50a,50bは
第1および第2の玉受片駆動機構、342はガイ
ド部材の一例のガイド突起、800は傾斜部、3
15は取付部の一例の取付用孔、Dは所定間隔、
38は前面板の一例の前面カバーを示す。
着されたパチンコ機の正面図である。第2図はパ
チンコ機の背面図である。第3A図ないし第3C
図はこの発明の一実施例の入賞球装置の図解図で
ある。第4図は入賞球装置の分解斜視図である。
第5A図および第5B図は入賞球装置の腕部材を
開成した状態の図解図である。第6A図および第
6B図は入賞球装置の腕部材および玉受片を開成
した状態の図解図である。第7図は入賞球装置の
動作を説明するための駆動制御回路の回路図であ
る。 図において、10はパチンコ機、12は遊技
盤、30は入賞球装置、31は取付基板、32,
33,34a,34bは入賞孔、35は上部飾り
部材、36a,36bは腕部材、37a,37b
は玉受片、38は前面カバー、40は腕部材駆動
手段、50は玉受片駆動手段、50a,50bは
第1および第2の玉受片駆動機構、342はガイ
ド部材の一例のガイド突起、800は傾斜部、3
15は取付部の一例の取付用孔、Dは所定間隔、
38は前面板の一例の前面カバーを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板状の取付基板を有し、弾球遊技機の遊技盤
表面に前記取付基板の裏面側が当接した状態で該
遊技盤に取付けられる入賞球装置であつて、 前記取付基板の外周縁近傍の複数箇所に、該取
付基板を前記遊技盤表面に取付け固定するための
取付部が形成され、 前記取付基板の外周縁の少なくとも打玉の落下
に対向する側の周縁でかつ前記取付部を除く部分
に、前記取付基板の裏面から前面に向かつて形成
される保護面と、該保護面の前面終端より前記取
付基板内方に傾斜する傾斜部とが形成されたこと
を特徴とする、弾球遊技機の入賞球装置。 2 前記取付基板には、開成することにより入賞
球装置内に玉を受入れ可能とする玉受片が回動可
能に取付けられ、該玉受片と前記取付基板の表面
との間に所定間隔を形成したことを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の弾球遊技機の入賞球
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32130788A JPH0567314B1 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32130788A JPH0567314B1 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20594681A Division JPS58105772A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 弾球遊技機の入賞球装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567314B1 true JPH0567314B1 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=18131116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32130788A Pending JPH0567314B1 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567314B1 (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519994U (ja) * | 1974-07-10 | 1976-01-24 | ||
| JPS537831U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-23 | ||
| JPS544054U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-11 | ||
| JPS5443807U (ja) * | 1977-09-01 | 1979-03-26 | ||
| JPS5630377U (ja) * | 1979-08-15 | 1981-03-24 | ||
| JPS5641746U (ja) * | 1979-08-31 | 1981-04-17 | ||
| JPS5645656U (ja) * | 1979-09-18 | 1981-04-23 | ||
| JPS5649655U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-01 | ||
| JPS58105772A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | 株式会社三共 | 弾球遊技機の入賞球装置 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP32130788A patent/JPH0567314B1/ja active Pending
Patent Citations (9)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS58105772A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | 株式会社三共 | 弾球遊技機の入賞球装置 |
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