JPH0567749U - コンクリート型枠 - Google Patents

コンクリート型枠

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JPH0567749U JP10093391U JP10093391U JPH0567749U JP H0567749 U JPH0567749 U JP H0567749U JP 10093391 U JP10093391 U JP 10093391U JP 10093391 U JP10093391 U JP 10093391U JP H0567749 U JPH0567749 U JP H0567749U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンクリート型枠は布基礎の寸法に応じた定
枠となっており、種類が多い。又布基礎の水準を出すレ
ベラーは正確でなく弱いし、モルタルと水準器を使う作
業は時間がかかる。 【構成】 布石部型枠12とフーティング部型枠13に
分け、前者は上下部側板14,15を上下方向に分れて
調節可能に側板締結手段16で締結し、上下部フーティ
ング枠22,23を上下方向に調節可能にフーティング
枠締結手段24で締結し、下部側板15と上部フーティ
ング枠22のフランジ部15b,22aを左右方向に調
節可能に布石フーティング枠締結手段26で締結した。
水準板21は通しボルト18に設けて、この上縁を布基
礎の上面とし、ここを該上縁に沿わせて滑らせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業の利用分野】
本考案は住宅の基礎となる布基礎に用いるコンクリート型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は布基礎の長手方向に直交する断面を示している。地面1を根切りして条 溝2を設け、条溝2の底面を突き固めて割くり石3又は同程度の大きさのコンク リートの破砕石をならべ、更にその上から押圧してならし、捨てコンクリート4 を打設し、その固化をまってコンクリート型枠(不図示)を捨てコンクリート4 上に加設し、コンクリートを打設して、布基礎5を形成する。布基礎5は布石部 6とフーティング部7とよりなっている。通常布石部6の幅Wはその上に置かれ る土台8の幅よりも大きい。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
布基礎5の大きさはその上の建造物の荷重に従って設計するが土台8の幅寸法 は木造住宅の場合変ることはあまりないが荷重が大きくなると布基礎5の高さH を大きくし、且つ接地荷重を小さくするためにフーティング部7の幅Fを大きく する。フーティング部の幅Fを大きくした場合はフーティング部7の高さFHを 図示、布石部6の根本とフーティング部7の上面の隅から剪断角θで外方へ下る 剪断線9の足がフーティング部7の側端と一致するかそれよりも外側に来ること が強度上望ましい。従って、コンクリート布基礎は加わる荷重によって寸法が変 化する。コンクリート布基礎を成型するためのコンクリート型枠は定枠であり、 一つの布基礎に関し、一定しており、固定的なものであり、布石部6に入れるコ ンクリート量を加減して布石部6の高さ調節のみを行つている。又一般にはフー ティング部7を先ず打設し、布石部6を次に打設するのが常であるが、コンクリ ート打設が二回にわたり、養生期間が工程間に入るため、仕上りまで時間がかか る。そして布基礎の種類に応じてコンクリート型枠を数種類用意しなければなら ないということである。このため布基礎5の各部寸法H,FH,Fの組合せを考 えると分るように、コンクリート型枠の種類が多くなり、コスト上、管理上困難 な状況となっている。
【0004】 又、従来のコンクリート型枠を用いた場合に布基礎5の上面の水平を出すには 、コンクリート打設後にコンクリートとは別に流動性が大きないわゆるレベラー という固化剤を混合した流動物を流して水平を出し、該流動物の固化後に土台8 を据えるか、コンクリート布基礎5上に水準器等の定規を用いて水平を出し乍ら 、モルタルを塗っている。然し乍ら、レベラーを用いるものは流動性が悪い場合 には水平面精度がよくなく、流動性がよい場合は固化した後の強度が小さく破損 し固化し易い。又モルタルを用い水準器等で水平を出す場合は当然工数が多くか かる。尚基礎ボルト11を設けるには従来は布基礎5完成後にコンクリートたが ね等で布基礎5を掘って基礎ボルト11をモルタルで埋込むがこれもはつり作業 がが大変時間のかかるものであり、たがねで布基礎を掘る代りにダイヤモンドオ ーガービットを用いて円筒孔を形成することも考えられるが、消耗工具代が高く つく。又、コンクリート型枠で予かじめ基礎ボルトを保持しておくことも行われ るが、基礎ボルトをコンクリート型枠へ取付ける取付部材が複雑であり、又寸法 精度を良くするのは難しい。
【0005】 本考案は布基礎各部の変化に対して融通性があるコンクリート型枠を提供する ことを目的とする。
【0006】 本考案は更に又、布基礎上面の水平を容易に確保し得るコンクリート型枠を提 供することを目的とし、併せて基礎ボルトをコンクリート打設時に埋設可能なコ ンクリート型枠を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案の第1の考案は断面逆T型のフーティング付コンクリート基礎の成型 に用いるコンクリート型枠において、該型枠は布石部の厚さと高さ、フーティン グ部の高さと幅が夫々異なるコンクリート基礎に対応して調節可能なことを特徴 とするコンクリート型枠である。
【0008】 本考案の第2の考案は断面逆T型のフーティング付コンクリート基礎の成型に 用いるコンクリート型枠において、型枠は布石部型枠とフーティング部型枠を有 し、布石部型枠は上部側板と、上部側板の外側面に接する下部側板と、上部側板 と下部側板の上下方向位置を調節可能な側板締結手段と、両側の上部側板の間隔 を調節可能で両側の上部側板間にわたされた両側の上部側板の締結手段とを備え 、前記下部側板はその下端に外方へ折曲するフランジ部を有し、フーティング部 型枠は上記下部側板のフランジ部の上面に接するフランジ部と一体にフランジ部 外側から垂下する垂下部を有する上部フーティング枠と、上部フーティング枠の 垂下部の外側面に接して垂下する垂直板部を有すると共に該垂直板部下端で外方 へ折曲した取付座部を備えた下部フーティング枠と、上部フーティング枠と下部 フーティング枠の上下方向位置を調節可能な締結手段とを有し、布石部型枠の下 部側板のフランジ部と、フーティング部型枠の上部フーティング枠のフランジ部 を接して布基礎の長手方向に直交し水平方向に位置を調節可能な布石部−布石フ ーティング枠締結手段を有することを特徴とするコンクリート型枠である。
【0009】 本発明の第3の考案はコンクリート布基礎の成型に用いられ、両側の上部側板 間にわたって両側の型枠を締結するための締結手段を備えたコンクリート型枠に おいて、両側の上部側板間にわたされた部材に支持され、上面が布石上面に相当 する水平位置をとり、垂下する板状の水準部材を備えたことを特徴とするコンク リート型枠である。
【0010】 本発明の第4の考案は水準部材に基礎ボルトの取付部を備えたことを特徴とす る第3の発明に記載のコンクリート型枠である。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0012】 「実施例1」 図1は組立状態を示し、図2は分解斜視図である。コンクリート型枠は布石部 型枠12とフーティング部型枠13を有する。布石部型枠12は上部側板14と 上部側板14の外側面に接する下部側板15と両側板14,15の上下方向位置 を調節可能な側板締結手段16及び両側の上部側板14の間隔を調節可能で上部 側板間にわたされた両側の上部側板14の締結手段17を備えている。
【0013】 側板締結手段16は下部側板15に上下方向の長孔15aを設け、上部側板1 4に根本を溶着された植ボルト14aが挿通しており、該植ボルト14aにナッ ト14bがねじ込まれている。上部側板14の締結手段17は布基礎5の布石部 6の通常一定の幅Wと等しい長さを有する大径胴部18aの両側に縮径したねじ 部18bを有する通しボルト18と、通しボルト18の両端の該ねじ部18bが 嵌合する穴14aを上部側板14に設け、該ねじ部18bにナット19をねじ込 み、上部側板14を通しボルト18の大径胴部18aとねじ部18bの段部に押 圧して固定出来るようになつている。通しボルト18の大径胴部18aの中間に は周方向に凹溝18cが設けられており、この凹溝18cに水平部材として設け た帯状で板面が垂直方向の水準板21に設けた穴21aが嵌り込んでいる。水準 板21の穴21aは通しボルト18の大径胴部18aが軸方向に移動自在となっ ている。ただし、水準板21と通しボルト18は溶接等で固定しておいてもよい 。水準板21には大径の穴21aを連設してある。上記において、通しボルト1 8の大径胴部18aとねじ部18bの段部においてねじ部18bには切込み溝が 周方向に設けてあり、ねじ部18bにナット19をねじ込んだ図1の状態でナッ ト19の外周をたたくと該切込み溝部から剪断されるようになつている。
【0014】 下部側板15はその下端に外方へ折曲するフランジ部15bを備えている。
【0015】 フーティング部型枠13は下部側板のフランジ部15bの上面に接するフラン ジ部22aと一体にフランジ部22aの外側から垂下する垂下部22bを有する 上部フーティング枠22と、上部フーティング枠22の垂下部22bの外側面に 接する垂直板部23aを有すると共に垂直板部23a下端で外方へ折曲した水平 方向の取付座部23bを備えた下部フーティング枠23と、上部フーティング枠 22と下部フーティング枠23とを上下方向位置を調節可能に固定するフーティ ング枠締結手段24が設けてある。フーティング枠締結手段24は下部フーティ ング枠23の垂直板部23aに上下方向に設けた長孔23cを有し、根本が上部 フーティング枠22の垂下部22bに溶接等で固定され、該下部フーティング枠 23の長孔23cを挿通する植ボルト22dにナット25をねじ込んでなってい る。
【0016】 布石部型枠12の下部側板15のフランジ部15bとフーティング部型枠13 の上部フーティング枠22のフランジ部22aを接して布基礎5の長手方向に直 交し水平方向に位置を調節可能な布石部−布石フーティング枠締結手段26が設 けてある。布石部−布石フーティング枠締結手段26は上部フーティング枠22 のフランジ部22aに長手方向に直交して長孔22cが設けてあり、布石部型枠 12の下部側板15のフランジ部15bに溶接等により植設した植ボルト15d が該長孔22cを挿通し、植ボルト15dにはナット27がねじ込まれている。 下部フーティング枠23の取付座部23bには取付穴23dが設けてある。
【0017】 図1は組立状態を示している。布基礎の布石部6の幅Wに相当するように上部 側板の締結手段17の通しボルト18の大径胴部18aの長さは定められており 、この部分を変更することは稀である。図1のように水準板21の穴21aを該 通しボルト18は挿通して組立てられている。フーティング幅Fは布石部−布石 フーティング枠締結手段26により調節される。即ち、ナット27を緩めると、 下部側板15のフランジ部15bと上部フーティング枠22のフランジ部22a は摺動可能となるので長手方向に直交する方向にこれら部材を変位すると長孔2 2c中を植ボルト15dが移動して案内し、所要のフーティング幅Fを求めるた めの両側の垂下部22b間の間隔が得られる。フーティング幅Fに相当する間隔 が得られると、布石部型枠12の下部側板15と上部フーティング枠22の布石 フーティング締結手段26のナット27を強く締付ける。
【0018】 次に上部フーティング枠22と下部フーティング枠23を締結しているフーテ ィング枠締結手段24のナット25を緩めて、上部フーティング枠22の垂下部 22bと下部フーティング枠23の垂直板部23aを上下に相対的に摺動させる と、長孔23c中を植ボルト22dが移動する。そこでフーティング部7の高さ FHが所要高さとなるように調節し、前記の上下部フーティング枠22,23を 締付けるナット25を締め込む。同様にして、上部側板14と下部側板15の締 結手段16のナット14bを緩めて上部側板14を上下動すると長孔15a中を 植ボルト14aは上下動する。上部側板14の上縁は水準板21の上縁よりも、 一定寸法高さが高くしてある。従って布基礎5の高さHに上記上部側板14と水 準板21の高さの差αを加えた値H+αになるようにコンクリート型枠の高さを 調節し、その後側板締結手段16のナット14bを締込む。施工時捨てコンクリ ート4の表面は概略水平を出してある。従って上述のように寸法調節したコンク リート型枠を捨てコンクリート4上に置き整列させ長手方向の曲りを正し所要の 配置の配置後取付座部23bの取付穴23dを挿通してくぎ(不図示)を捨てコ ンクリート4中に打込む。このくぎは頭部根本に切込みを備えており、且つ頭部 の高さが高い。そして頭部を側方から打撃することにより、頭部が分離するよう に頭部のすぐ下(いわゆる首下)に切込み溝が設けてある。かくしておおよその 水準は得られる。次に上部側板14と下部側板15を締付けている側板締結手段 16のナット14bを上部側板14が保持出来る程度に緩め、水準板21の上縁 を水準器、オートコリメータ等でみ乍ら、水準板21の上縁が水平になるように 上部側板14の両側に配されたナット14bをたたいて上部側板14を上下動し 、水準板21上面が水平になるとナット14bを締込む。
【0019】 コンクリート打設は上部側板14間開口より行なう。打設したコンクリート上 面をセメントこてを水準板21上面に沿ってすべらせることにより、布基礎5の 上面を仕上げる。
【0020】 養生後各締結手段16,24,26のナット14b,25,27を緩めて外し 、上部側板の締結手段17のナット19の周囲をたたいて、通しボルト18をね じ部18bの根本側の切欠き溝から破断し、又下部フーティング枠23の取付座 部23bの取付穴23dに打込んであるくぎの頭を側方よりたたいて頭を破断し た後、下部フーティング枠23、上部フーティング枠22、下部側板15、上部 側板14の順に外す。
【0021】 布石部6中には水準板21が通しボルト18の大径胴部18aが残る。通しボ ルト18は長手方向に直交する鉄筋の代りとなり、水準板21の両側は大径の連 設した穴21aによりコンクリート実質がつながっており、水準板21は曲げに 対して抗する鉄筋の代りとなる。
【0022】 「実施例2」 この実施例は前実施例において各分割してある型枠の締結手段がねじによる締 結でなく、くさびによるものとした例である。図3、図4、図5に示すように下 部側板15、上部フーティング枠22、下部フーティング枠23に夫々設けた長 孔15a,22c,23cは実施例1よりもやや長い。そして、上部側板14の 外側面、下部側板15のフランジ部15b上面、上部フーティング枠22の垂下 部22bの外側面には夫々長孔15a,22c,23cを挿通して外方へ突出す るブラケット31の根本が溶接により固定されている。ブラケット31には根本 から突出方向に長孔32が設けられ、長孔32にくさび33を打込んである。組 立時はくさび33の大端部をたたくことにより、締結され、分解時はくさび33 の小端部をたたいて抜くことによりコンクリート型枠は分解可能である。
【0023】 尚、本例では各分割された型枠にリブ34を設けて補強してあるが、前実施例 において補強リブ34を設けてよいことは勿論のことである。
【0024】 「実施例3」 図7,8は水準板21に基礎ボルト11をコンクリート打設前に取付けておい て、コンクリート打設と同時に基礎ボルト11が埋込まれ、格別に事後の基礎ボ ルト取付工程を要しない実施例である。水準板21の長手方向上下縁近くには夫 々一列に上下縁に沿って多数のUボルト28取付穴が設けられ、Uボルト28を 該取付穴内上下にある取付穴を挿通させて基礎ボルト11を抱え込んでUボルト 28にナット29をねじ込み、Uボルト28を水準板21に押圧固定する。この 際、基礎ボルト11の水準板21より上方へ出る高さを土台8を締付ける所要高 さとしておく。これにより、前各実施例のようにしてコンクリート型枠組立後に コンクリートを打設し、布石部6の上面をセメントこてで水準板21上面に沿っ てならすと、基礎ボルト11は布基礎5より上方へ所定長さ突出する。従って基 礎ボルト11の取付工事が簡単になり、且つ布基礎5のためのコンクリート打設 と同時に基礎ボルト11の取付工事は終了し後工事を必要としないので工程の減 少となり管理上の手間が省略される。
【0025】 尚、上記において基礎ボルト11を布基礎5に設ける間隔は柱間間隔より定ま っている部分の水準板21については、水準板21に基礎ボルト11を溶接して おいてもよい。
【0026】 実施例は下部側板15のフランジ部15bの上に上部フーティング枠22のフ ランジ部22aを重ねたが、これを上下逆にして重ねてもよい。このようにする とフーティング部7を先ずコンクリート打設し、フーティング部の養生を待たな いでフーティング部型枠13に布石部型枠12を固定してもよい。次に布石部の コンクリート打設をしてもよい。締結手段26はフランジ部15bに長孔をフラ ンジ部22aに該長孔を挿通する植ボルト又はブラケット31を設ける(不図示 )。
【0027】
【考案の効果】
本考案はコンクリート型枠の布基礎部の厚さと高さ、フーティング部の高さと 幅を調節可能としたため、固定枠のコンクリート型枠を多種類準備する必要がな くなる。
【0028】 本考案はコンクリート型枠を布石部型枠とフーティング部型枠に分けて幅方向 を調節可能な締結手段で連結し、布石部型枠及びフーティング部型枠の夫々垂直 方向の部材をずらせるように分割して上下方向の位置を調節可能な締結手段で結 合したため、多種のコンクリート基礎に対して一つのコンクリート型枠で対処で き、結果的にコスト低減となり、又保守管理が容易となる。
【0029】 本考案において水準部材を設けた場合はコンクリート打設時に布基礎上面の水 準が正確に形成され、このための工数も少なく、又工程も短かくて済み、且つ水 準部材はコンクリート基礎の補強となる。
【0030】 水準部材に基礎ボルトを取付けると、コンクリート打設と同時に基礎ボルト取 付けが終り、工程の省略となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】他の実施例の斜視図である。
【図4】図3のA,B,C部の詳細斜視図である。
【図5】図3のA,B,C部のくさびの平面に平行する
平面図である。
【図6】布基礎の長手方向に直角な縦断面図である。
【図7】基礎ボルトの取付部を示す縦断面図である。
【図8】図7のイ−イ断面図である。
【符号の説明】
12 布石部型枠 13 フーティング部型枠 14 上部側板 15 下部側板 16 側板締結手段 17 上部側板の締結手段 21 水準板 22 上部フーティング枠 23 下部フーティング枠 24 フーティング枠締結手段 26 布石フーティング枠締結手段

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面逆T型のフーティング付コンクリー
    ト基礎の成型に用いるコンクリート型枠において、該型
    枠は布石部の厚さと高さ、フーティング部の高さと幅が
    夫々異なるコンクリート基礎に対応して調節可能なこと
    を特徴とするコンクリート型枠。
  2. 【請求項2】 断面逆T型のフーティング付コンクリー
    ト基礎の成型に用いるコンクリート型枠において、型枠
    は布石部型枠とフーティング部型枠を有し、布石部型枠
    は上部側板と、上部側板の外側面に接する下部側板と、
    上部側板と下部側板の上下方向位置を調節可能な側板締
    結手段と、両側の上部側板の間隔を調節可能で両側の上
    部側板間にわたされた両側の上部側板の締結手段とを備
    え、前記下部側板はその下端に外方へ折曲するフランジ
    部を有し、フーティング部型枠は上記下部側板のフラン
    ジ部の上面に接するフランジ部と一体にフランジ部外側
    から垂下する垂下部を有する上部フーティング枠と、上
    部フーティング枠の垂下部の外側面に接して垂下する垂
    直板部を有すると共に該垂直板部下端で外方へ折曲した
    取付座部を備えた下部フーティング枠と、上部フーティ
    ング枠と下部フーティング枠の上下方向位置を調節可能
    な締結手段とを有し、布石部型枠の下部側板のフランジ
    部と、フーティング部型枠の上部フーティング枠のフラ
    ンジ部を接して布基礎の長手方向に直交し水平方向に位
    置を調節可能な布石部−布石フーティング枠締結手段を
    有することを特徴とするコンクリート型枠。
  3. 【請求項3】 コンクリート布基礎の成型に用いられ、
    両側の上部側板間にわたって両側の型枠を締結するため
    の締結手段を備えたコンクリート型枠において、両側の
    上部側板間にわたされた部材に支持され、上面が布石上
    面に相当する水平位置をとり、垂下する板状の水準部材
    を備えたことを特徴とするコンクリート型枠。
  4. 【請求項4】 水準部材に基礎ボルトの取付部を備えた
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンクリート型枠。
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