JPH0567858U - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ

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JPH0567858U
JPH0567858U JP684792U JP684792U JPH0567858U JP H0567858 U JPH0567858 U JP H0567858U JP 684792 U JP684792 U JP 684792U JP 684792 U JP684792 U JP 684792U JP H0567858 U JPH0567858 U JP H0567858U
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JP
Japan
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screw
output shaft
spring
screw shaft
shaft
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Pending
Application number
JP684792U
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English (en)
Inventor
徹 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeco Corp
Original Assignee
Jeco Corp
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Publication date
Application filed by Jeco Corp filed Critical Jeco Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はスクリュー構造により出力軸の直線
運動が行われるアクチュエータに関し、簡単な構造で強
制停止が行えるとともに出力軸を確実に起動させること
ができるアクチュエータを提供することを目的とする。 【構成】 スクリュー軸16のケース12内に位置する
端部にバネ係止部16bを形成する。スクリュー軸16
の移動方向に沿ってフロントバネ17とリヤバネ18を
設ける。スクリュー軸16の移動範囲の端部においてフ
ロントバネ17又はリヤバネ18が圧縮され、スクリュ
ー軸16の運動にブレーキをかけるよう構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はアクチュエータに係り、特にスクリュー構造により出力軸の直線運動 が行われるアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来のアクチュエータの一例の断面図を示す。モータ1の回転軸1aに はピニオン2が固定され、このピニオン2にインターナルスレッドギヤ3の外周 側に形成された歯車3aが噛合している。インターナルスレッドギヤ3は、その 内周がめねじ部(インナスクリュー)3bに形成され、外周におねじ部(アウタ スクリュー)4aが形成された出力軸であるスクリュー軸4が螺合されている。 モータ1が回転するとピニオン2が回転し、ピニオン2に噛合したインターナ ルスレッドギヤ3が回転する。そして、インターナルスレッドギヤ3の回転によ りインナスクリュー3bが回転する。
【0003】 インナスクリュー3bに螺合しているスクリュー軸4はピン4bがケース5の 溝部5aに嵌入していることにより回転できない構造となっている。よって、イ ンナスクリュー3bが回転することによりスクリュー軸4は矢印A1 −A2 方向 に直線運動をする。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のこの種のアクチュエータにおいては、スクリュー軸の移動範囲は、スク リュー軸の端部をケースの内面に当接させたり、回転防止用のピンが嵌入される 溝部の端部にピンを当接させることにより規制されていた。
【0005】 このように、スクリュー軸の運動を強制的に停止させる構造では、スクリュー 軸の回転方向への運動及びモータの慣性力により、スクリュー軸が強制的に停止 された時には、スクリュー軸の螺合部に大きな締めつけトルクが作用する。この 締めつけトルクは、時としてモータの最大トルク以上となることもある。このよ うな状態となると、モータを逆回転させてスクリュー軸を反対方向に運動させよ うとしても、モータの最大トルク以上の締めつけトルクで締めつけられているた め、モータが起動できない状態となってしまう。
【0006】 したがって、強制的にスクリュー軸を停止する構造の場合はネジ摺動部の摩擦 係数の小さいボールネジを採用しているが、このボールネジは高価であり、アク チュエータの製造コストは大幅に上昇してしまう。
【0007】 そこで、本考案は上記課題に鑑みなされたもので、簡単な構造で強制停止が行 えるとともにスクリュー軸を確実に起動させることができるアクチュエータを提 供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案は、出力軸に形成されたねじ部を出力軸を中 心に回転する回転部材に形成されたねじ部に螺合させ、回転部材を回転させるこ とにより出力軸を往復直線運動させるアクチュエータにおいて、 本体内部に位置する出力軸の端部に形成され、出力軸のねじ部の径より大なる 径を有したバネ係止部と、 前記出力軸の運動方向に沿って配置され、前記出力軸が所定の位置に移動した 時に該バネ係止部に係合し、且つ前記出力軸の移動範囲の両端の停止点付近にお いて前記出力軸に負荷を与えるバネ部材と を有する構成とする。
【0009】
【作用】
出力軸のねじ部の径より大なる径を有したバネ係止部は、ケースの内面との間 に配置されたバネを圧縮し、出力軸の停止点付近で出力軸に負荷を与え、出力軸 の移動速度及びモータの回転速度を減少させるため、出力軸に過大な締めつけト ルクが加わらない。
【0010】
【実施例】
図1は本発明の一実施例の断面図を示す。モータ11はアクチュエータの本体 であるケース12内に固定され、回路基板13を介して外部と電気的に接続され ている。
【0011】 モータ11の回転軸11aにはピニオン14が固定されており、ピニオン14 にはインターナルスレッドギヤ15の歯車15aが噛合している。そして、歯車 15aと一体に回転するインナスクリュー部材15bに形成されたインナスクリ ュー15c(ねじ部)は、出力軸であるスクリュー軸16のアウタスクリュー1 6a(ねじ部)に螺合している。
【0012】 スクリュー軸16は一端がケース12の外部に延出し、他端はケース12の内 部に位置している。このケース12の内部に位置したスクリュー軸16の端部に はアウタスクリュー16aの径より大なる径を有したバネ係止部16bが形成さ れている。このバネ係止部16bは側面に平面部16b1 が形成されており、ケ ース12のスクリュー軸16が移動する部分の形状に嵌合している。したがって 、スクリュー軸16の回転は防止され直線運動をする構造となっている。
【0013】 スクリュー軸16が図1の矢印A1 方向に移動した時に当接するケース12の 内面には、バネ固定穴12aが形成されている。そして、所定長さのコイルバネ よりなるフロントバネ17がスクリュー軸16の外径に遊嵌するとともに、その 一端はケース12に形成されたバネ固定穴12aに圧入され固定されている。
【0014】 また、バネ係止部16bを挟んでフロントバネ17の反対側には、所定長さ寸 法を有したコイルバネよりなるリヤバネ18がその中心軸をスクリュー軸16の 軸と同一にして配置されている。リヤバネ18のバネ係止部16b側の反対側の 端部は、エンドケース19の内面でバネ係止部16bに対向する部位に設けられ た円環状の溝部19aに圧入され固定されている。
【0015】 次に、本実施例の動作を説明する。
【0016】 モータ11が回転すると(仮に回転軸11a側から見て時計回りとする)、ピ ニオン14を介してインターナルスレッドギヤ15が回転する。そして、インタ ーナルスレッドギヤ15のインナスクリュー部材15bが回転することによって 、インナスクリュー15cに噛合しているスクリュー軸16のアウタスクリュー 16aにはねじ作用により推進力が発生する。この際スクリュー軸16はバネ係 止部16bの平面部の作用により回転せずに矢印A1 の方向に移動する。
【0017】 モータ11の回転が逆転して反時計回りなった場合はスクリュー軸16は矢印 A2 方向に移動する。
【0018】 次に本実施例のフロントバネ17の作用を図2と共に説明する。図2(A)は スクリュー軸16が矢印A1 方向に移動してフロントバネ17の端部に当接した 状態を示し、図2(B)はスクリュー軸16が移動範囲の端部まで移動した状態 を示す。
【0019】 スクリュー軸16のバネ係止部16bが、フロントバネ17とリヤバネ18と の中間に位置している状態から、モータ11が回転し、スクリュー軸16が矢印 A1 方向に移動すると、図2(A)に示すように、バネ係止部16bがフロント バネ17の端部に当接する。モータ11がさらに回転しつずけると、スクリュー 軸16もさらに矢印A1 方向に移動するため、フロントバネ17はバネ係止部1 6bにより圧縮される。
【0020】 フロントバネ17が圧縮されると、スクリュー軸16にはバネ係止部16bを 介して移動方向とは反対方向に反発力が作用する。この。反発力は最初は小さい がスクリュー軸16の移動に伴いフロントバネ17は徐々に圧縮され、反発力は 増大する。そして、図2(B)に示すように、スクリュー軸16が矢印A1 方向 の移動範囲の端部に達した時には、矢印A2 方向へのフロントバネ17の反発力 はモータ11による推進力と平衡し、スクリュー軸16は停止する。
【0021】 このように、スクリュー軸16の運動はその停止点付近で、フロントバネ17 の反発力によってブレーキがかけられ、移動速度が減少しモータ11の回転も遅 くなって慣性力が減少するため、アウタスクリュー16aとインナスクリュー1 5cの噛み込みが防止される。
【0022】 スクリュー軸16が矢印A2 方向に移動する場合には、リヤバネ18がフロン トバネ17と同様に作用してスクリュー軸16の速度を減少させ、アウタスクリ ュー16aとインナスクリュー15cの噛み込みが防止される。
【0023】 以上のように、スクリュー軸16の端部にバネ係止部16bを形成し、フロン トバネ17とリヤバネ18を設けるだけの簡単な構造により、スクリュー軸16 を強制的に停止させてもスクリュー軸16が機械的に固定されることの無いアク チュエータを得ることができる。
【0024】
【考案の効果】
上述の如く、本考案によれば、出力軸はその移動範囲の端部付近でバネの反発 力によりブレーキがかけられるため、駆動用のモータの回転速度が漸減しながら 停止する。よって出力軸のアウタスクリューとインターナルスレッドギヤのイン ナスクリューとの噛み込みは防止され、再起動時のモータへの負荷が軽減されて モータを確実に起動することができる。したがって、高価なボールネジ等を使用 する必要がなく、安価に出力軸の停止構造を有するアクチュエータが実現できる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明する図である。
【図3】従来のアクチュエータの一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 モータ 12 ケース 12a バネ固定穴 14 ピニオン 15 インターナルスレッドギヤ 15a 歯車 15b インナスクリュー部材 15c インナスクリュー 16 スクリュー軸 16a アウタスクリュー 16b バネ係止部 17 フロントバネ 18 リヤバネ 19 エンドケース 19a バネ固定溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力軸に形成されたねじ部を該出力軸を
    中心に回転する回転部材に形成されたねじ部に螺合さ
    せ、該回転部材を回転させることにより該出力軸を往復
    直線運動させるアクチュエータにおいて、 本体内部に位置する該出力軸の端部に形成され、該出力
    軸のねじ部の径より大なる径を有したバネ係止部と、 前記出力軸の運動方向に沿って配置され、前記出力軸が
    所定の位置に移動した時に該バネ係止部に係合し、且つ
    前記出力軸の移動範囲の両端の停止点付近において前記
    出力軸に負荷を与えるバネ部材とを有する構成としたア
    クチュエータ。
JP684792U 1991-12-20 1992-02-19 アクチュエータ Pending JPH0567858U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP684792U JPH0567858U (ja) 1992-02-19 1992-02-19 アクチュエータ
US07/989,043 US5394288A (en) 1991-12-20 1992-12-10 Actuator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP684792U JPH0567858U (ja) 1992-02-19 1992-02-19 アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0567858U true JPH0567858U (ja) 1993-09-10

Family

ID=11649634

Family Applications (1)

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JP684792U Pending JPH0567858U (ja) 1991-12-20 1992-02-19 アクチュエータ

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JP (1) JPH0567858U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226982A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Aisin Seiki Co Ltd 運動変換駆動装置及びその運動変換駆動装置を備えた車両用シート装置
WO2014132749A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 Ntn株式会社 Vベルト式無段変速機

Cited By (3)

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JP2009226982A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Aisin Seiki Co Ltd 運動変換駆動装置及びその運動変換駆動装置を備えた車両用シート装置
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JP2014167315A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Ntn Corp Vベルト式無段変速機

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