JPH0567884U - 圧力制御弁 - Google Patents

圧力制御弁

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JPH0567884U
JPH0567884U JP1637592U JP1637592U JPH0567884U JP H0567884 U JPH0567884 U JP H0567884U JP 1637592 U JP1637592 U JP 1637592U JP 1637592 U JP1637592 U JP 1637592U JP H0567884 U JPH0567884 U JP H0567884U
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solenoid
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JP1637592U
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敬二 久木崎
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株式会社ユニシアジェックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のようなセンタリングスプリングを使用
せずにバルブスプールのストロークを制御できるように
して構造の簡単な圧力制御弁を提供することを目的とし
ている。 【構成】 バルブスプール40の先端が当接する第1の
磁石体61をソレノイド50のソレノイドボデイ51に
形成した凹部67に摺動可能に挿入し、第1の磁石体6
1に対して同磁極面が対向する第2の磁石体62をソレ
ノイドボデイ51の先端部に取付けたポスト80に固着
して、第1磁石体61および第2磁石体62の間に生じ
る互いの反発力によりバルブスプール40を出力液圧P
の減圧方向へ押し戻すようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車載の操舵装置やその他産業機器等に適用される圧力制御弁に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来の圧力制御弁として、、例えば実開平3-68685 号公報に記載されているよ うなものが知られている。
【0003】 このような従来の圧力制御弁は、図5に示すように、第1出力回路S1および 第2出力回路S2の出力液圧P1 ,P2 を制御するものである。このような、2 つの出力回路S1,S2の出力液圧P1 ,P2 の液圧制御は、例えば、4輪自動 車の後輪の舵角制御装置の作動に用いられ、このような舵角制御装置では、例え ば、第1出力回路S1の出力圧上昇により後輪が右に転舵され、逆に第2出力回 路S2の出力液圧上昇により後輪が左に転舵されるというような作動がなされる ものであって、通常この制御は前輪の操舵に応答して行われるものである。
【0004】 そして、図5に示すような圧力制御弁のバルブボデイ1には、バルブ孔11が 穿設されている。このバルブ孔11には、第1出力ポート11aおよび第2出力 ポート11bが形成され、両ポート11a,11b間には液圧供給回路2が接続 され、また、両ポート11a,11bの外側位置にはドレーン回路3に連通する ドレーンポート3a,3bが接続されている。前記第1出力ポート11aは第1 出力回路S1に、また、第2出力ポート11bは第2出力回路S2にそれぞれ接 続されている。前記液圧供給回路2には、ポンプPからの液圧が供給されるよう になっている。前記ドレーン回路3は、リザーバタンクTに接続されていて、大 気圧となっている。前記バルブ孔11にはバルブスプール4が摺動可能に内蔵さ れている。
【0005】 バルブスプール4には、前記第1出力ポート11aにアンダラップ状態で設け られてバルブ孔11との間に絞りq,rを形成する第1ランド41 と、前記第2 出力ポート11bにアンダラップ状態で設けられてバルブ孔11との間に絞りs ,tを形成する第2ランド42 と、両端部の端部ランド43 ,44 とが形成され 、各絞りq,r,s,tの開度を調整して前記液圧供給回路2から導かれた液圧 の両出力回路S1,S2への供給量およびドレーン回路3へのドレーン量を制御 するようになっている。
【0006】 すなわち、このバルブスプール4は、図中左方向(出力液圧P1 の増圧方向) へ摺動すると、第1出力ポート11aではドレーン側の絞りqが狭まるとともに 液圧供給側の絞りrが広がって第1出力回路S1への出力液圧P1 が上昇し、他 方、バルブスプール4が、逆に図中右方向に摺動した場合には、絞りtが狭まる と共に絞りsが広がって第2出力回路S2の出力液圧P2 が上昇する。
【0007】 前記バルブスプール4の摺動は、第1ソレノイド5aと第2ソレノイド5bと によりそれぞれ成される。即ち、バルブ孔11の両端位置のバルブボデイ1には 、それぞれ、第1ソレノイド5aおよび5bが設けられていて、両ソレノイド5 a,5bに通電すると、その発生吸引力により、筒状のプランジャー54a,5 4bを介してバルブスプール4を押圧するもので、第1ソレノイド5aへ通電す ると、バルブスプール4は図中左に摺動して第1出力回路S1の出力液圧P1 が 上昇し、逆に第2ソレノイド5bに通電すると第2出力回路S2の出力液圧P2 が上昇する。
【0008】 前記第1ソレノイド5a(第2ソレノイド5b)は、ソレノイドボデイ51a (51b)と、コイルケーシング52a(52b)と、コイル53a(53b) と、プランジャ54a(54b)と、ソレノイドカバー59a(59b)とを備 えている。
【0009】 バルブボデイ1の端面には、コイルケーシング52a(52b)が取付けられ 、このコイルケーシング52a(52b)、ソレノイドカバー59a(59b) およびソレノイドボデイ51a(51b)とにより形成される空間内に非磁性体 ケース55a(55b)に収まったコイル53a(53b)が収容されている。 また、コイルケーシング52a(52b)の中心部には、バルブ孔11より僅か に大径のプランジャ室を形成する貫通孔57a(57b)が形成され、貫通孔5 7a(57b)内には、ブッシュ56a(56b)が嵌入し、該ブッシュ56a (56b)にはバルブスプール4の両端部の縮径部4a(4b)に遊嵌された筒 状のプランジャ54a(54b)が摺動可能に挿入されており、このプランジャ 54a(54b)は、スナップリング4c(4d)により抜け止めされている。
【0010】 また、バルブスプール4には、第1出力圧ポート11a(第2出力ポート11 b)に連通するフィードバック液圧導入穴61a(61b)が穿設され、このフ ィードバック液圧導入穴61a(61b)のバルブスプール4先端側は、僅か大 径のピストン摺動孔63a(63b)となっていて、このピストン摺動孔63a (63b)内には、棒状のパイロットピストン64a(64b)が摺動可能に挿 入されている。
【0011】 前記ソレノイドボデイ51a(51b)には、前記バルブスプール4の先端部 が遊嵌するバルブスプール摺動孔65a(65b)が設けられ、このバルブスプ ール摺動孔65a(65b)の一端側には、大径の凹部66a(66b)を設け てプランジャ54a(54b)の先端部を摺動可能に支持しており、また、バル ブスプール摺動孔65a(65b)の他端側は、大径凹部67a(67b)とな っていて、この大径凹部67a(67b)には、センタリングスプリング(セッ トスプリング)4e(4f)のセット力を調整するための調整部材8a(8b) が螺着されている。センタリングスプリング(セットスプリング)4e(4f) は、前記凹部67a(67b)内に挿入されたリテーナ41a(41b)と前記 調整部材8a(8b)の前記バルブスプール4側に開口する凹部8a1 (8b1 )との間に縮設されている。また、この凹部8a1 (8b1 )に連続して、前記 調整部材8a(8b)には、パイロットピストン64a(64b)の非磁性体製 ストッパ部材7a(7b)を摺動可能に支持する中心孔43a(43b)が設け てある。そして、前記ストッパ部材7a(7b)は、その一端部が前記パイロッ トピストン64a(64b)に当接可能となっており、他端部は、前記中心孔4 3a(43b)の底部側に挿入したストッパ45a(45b)に当接するように なっている。
【0012】 前記ソレノイドボデイ51a(51b)の大径凹部67a(67b)と調整部 材8a(8b)とで、第1背室1a(第2背室1b)を形成し、この調整部材8 a(8b)の突出部には、ロックナット44a(44b)が螺合されている。
【0013】 また、前記バルブスプール4は、両リテーナ41a,41bと両調整部材8a ,8b間に介挿されている前記センタリングスプリング(セットスプリング)4 e,4fによって弾性支持されていて、両出力液圧P1 ,P2 が同じ液圧となる 中立位置に配置されるよう摺動付勢されている。そして、前記リテーナ41a, 41bには、バルブスプール4が中立位置になると、バルブスプール4に当接す るフランジ42a,42bが形成されていて、バルブスプール4の中立位置やセ ンタリングスプリング4e,4fから離れる方向に摺動した状態では、弾発力が バルブスプール4へ伝達されないようになっている。
【0014】 上記のような構成を有する従来技術において、通常状態では、バルブスプール 4はセンタリングスプリング4e,4fの付勢力によって中立位置に保持されて いて、液圧供給回路2から導かれた作動液は液圧導入側の絞りq,sを通過して それぞれドレーン側の絞りr,tからドレーン回路3を通ってリザーバタンクT へ還流される。
【0015】 このような中立時より第1ソレノイド5aが駆動して吸引力を発生させると、 この吸引力がセンタリングスプリング4eのセット荷重より大きくなった時点で 、この吸引力により、両プランジャ58a(58b)、バルブスプール4および 両ストッパ部材7a,7bを、図中左方向に摺動させる。このバルブスプール4 の摺動により、絞りrが広がり、第1出力ポート11aおよび第1出力回路S1 の出力液圧P1 が上昇する。
【0016】 また、この第1出力ポート11aの液圧は、フィードバック液圧導入穴61a を介して第1ピストン摺動孔63aに伝達され、第1パイロットピストン64a は、このフィードバック液圧を受圧して、図中右方向(すなわちバルブスプール 4の減圧方向)に力を受け、第1ストッパ部材7aに当接し、該第1ストッパ部 材7aが第1ストッパ45aに当接すると、液圧反力が生ずる。この結果、バル ブスプール4は、図中右方向に押し戻されて、このフィードバック液圧の反力( フィードバック力)とソレノイド5aの吸引力とが釣り合う位置に配置され、そ の状態で、第1出力回路S1の出力液圧P1 は、第1ソレノイド5aへ通電する 電力値I1 に比例した液圧に制御されることとなる。
【0017】 図4は、上記のようなバルブスプール4に対するセンタリングスプリング4e の荷重およびフィードバック液圧とストロークとの関係を示すグラフで、フィー ドバック液圧とセンタリングスプリング4eの荷重とを合成して、バルブス プール4のストロークと受ける力を変化させていくのである。この結果、第1ソ レノイド5aへ通電する電流値I1 に対する第1出力回路S1の出力液圧P1 の 特性を示すグラフである図2に示すように、この特性の立上がりの電流値mおよ び傾きは、第1ソレノイド5aの出力特性およびセンタスプリング4eの弾性力 により決定されることとなる。
【0018】 なお、第2ソレノイド5bが通電して駆動された場合には、上記第1ソレノイ ド5a駆動時と逆に、第2出力回路S2の出力液圧P2 が上昇するもので、その 作動は、上記の場合と対称的であるので説明を省略する。
【0019】
【考案が解決しようとする課題】
斯る圧力制御弁において、バルブスプール4に第1出力圧11a(第2出力圧 11a)に連通するフィードバック液圧導入孔61a(61b)を穿設し、この フィードバック液圧導入穴61a(61b)のバルブスプール4先端側は、僅か 大径のピストン摺動孔63a(63b)となっていて、このピストン摺動孔63 a(63b)内には、反力ピストン64a(64b)が摺動可能に挿入され、こ の反力ピストン64a(64b)は、センタリングスプリング4e(4f)のセ ット荷重とフィードバック液圧との微妙な関係で制御するようになっていた。
【0020】 したがって、前記反力ピストン64a(64b)とフィードバック液圧導入孔 61a(61b)とは、高精度の加工が必要となり、コスト高の要因となるとと もに、組み付け作業が慎重にならざるを得ず、この結果組み付け時の作業性を悪 くしている原因となっていた。
【0021】 本考案は、従来の圧力制御弁の斯る問題点に鑑み、従来のようなセンタリング スプリングを使用せずにバルブスプールのストロークを制御できるようにして構 造の簡単な圧力制御弁を提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】
本考案は、バルブボデイのバルブ孔に摺動可能に設けられ、この摺動に基づ いて出力回路の出力液圧を制御可能なバルブスプールと、該バルブスプールを出 力液圧増圧方向に作動させるソレノイドとを備えた圧力制御弁において、前記バ ルブスプールの摺動に伴ってその先端が当接する第1の磁石体を前記ソレノイド のソレノイドボデイ内に摺動可能に挿入し、前記第1の磁石体に対して同磁極面 が対向するように第2の磁石体をソレノイドボデイの先端部に取付けたポストに 固着したことを特徴とする。
【0023】
【作用】
したがって、本考案は、第1および第2磁石体の互いの反発力により、バルブ スプールを出力液圧減圧方向に押し戻して、ソレノイドによる出力液圧増圧方向 への作動との関係において、バルブスプールのストロークを決定して、出力液圧 を制御する。
【0024】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面と共に詳述する。
【0025】 まず、実施例の構成について説明する。
【0026】 図1は、本考案実施例の圧力制御弁の半側部を示す断面図であって、この圧力 制御弁は、出力回路Sの出力液圧Pを制御するものである。
【0027】 図1において、10はバルブボデイであって、このバルブボデイ1には、バル ブ孔101が穿設されている。このバルブ孔101には、出力ポート11が形成 され、出力ポート11には液圧供給回路20が接続され、また、出力ポート11 の外側位置にはドレーン回路30に連通するドレーンポート301が接続されて いる。前記出力ポート11は出力回路Sに接続されている。前記液圧供給回路2 0には、ポンプPからの液圧が供給されるようになっている。前記ドレーン回路 30は、リザーバタンクTに接続されていて、大気圧となっている。前記バルブ 孔101にはバルブスプール40が摺動可能に内蔵されている。
【0028】 バルブスプール40には、前記出力ポート11にアンダラップ状態で設けられ てバルブ孔101との間に絞りQ,Rを形成するランド40と、端部ランド4 0とが形成され、絞りQ,Rの開度を調整して前記液圧供給回路20から導か れた液圧の出力回路Sへの供給量およびドレーン回路30へのドレーン量を制御 するようになっている。
【0029】 すなわち、このバルブスプール40は、図中右方向に摺動すると、出力ポート 11におけるドレーン側の絞りQが狭まるとともに液圧供給側の絞りRが広がっ て出力回路Sへの出力液圧Pが上昇する。
【0030】 前記バルブスプール40の摺動は、ソレノイド50により成される。即ち、バ ルブ孔101の端部側のバルブボデイ10には、それぞれ、ソレノイド50が設 けられていて、ソレノイド50に通電すると、その発生吸引力により、筒状のプ ランジャー54を介してバルブスプール40を押圧するもので、ソレノイド50 へ通電すると、バルブスプール40は図中右方向(出力液圧Pの増圧方向)に摺 動して出力回路Sの出力液圧Pが上昇する。
【0031】 前記ソレノイド50は、ソレノイドボデイ51と、コイルケーシング52と、 コイル53と、プランジャ54と、ソレノイドカバー59とを備えている。
【0032】 バルブボデイ10の端面には、コイルケーシング52が取付けられ、このコイ ルケーシング52、ソレノイドカバー59およびソレノイドボデイ51とにより 形成される空間内に非磁性体ケース55に収まったコイル53が収容されている 。また、コイルケーシング52の中心部には、バルブ孔101より僅かに大径の プランジャ室を形成する貫通孔57が形成され、貫通孔57内には、ブッシュ5 6が嵌入し、該ブッシュ56には、バルブスプール40に遊嵌されて軸方向に係 合する筒状のプランジャ54が摺動可能に挿入されている。
【0033】 そして、この実施例では、前記バルブスプール40の摺動に伴ってその先端が 当接する第1の磁石体61を有しており、この第1の磁石体61は前記ソレノイ ド50のソレノイドボデイ51に形成した凹部67に摺動可能に挿入され、また 前記第1の磁石体61に対して同磁極面が対向する第2の磁石体62をソレノイ ドボデイ51の外端部に螺合により取付けたポスト80に固着して、前記第1の 磁石体61および第2磁石体62の間に生じる互いの反発力により前記バルブス プール40を図中左方向(すなわち出力液圧Pの減圧方向)へ押し戻すようにし て、バルブスプール40の中立位置を保持している。
【0034】 このような中立位置においては、液圧供給回路20から導かれた作動液は液圧 導入側の絞りQを通過してそれぞれドレーン側の絞りRからドレーン回路30を 通ってリザーバタンクTへ還流される。
【0035】 このような中立時よりソレノイド50が駆動して吸引力を発生させると、この 吸引力が第1の磁石体61および第2磁石体62の間に生じる反発力より大きく なった時点で、この吸引力により、プランジャ54およびバルブスプール40を 、図中右方向に摺動させる。このバルブスプール40の摺動により、絞りRが広 がり、出力ポート11および第1出力回路Sの出力液圧Pが上昇する。
【0036】 また、バルブスプール40は、第1の磁石体61および第2磁石体62の間に 生じる反発力により図中右方向(すなわちバルブスプール40の減圧方向)に摺 動して押し戻され、出力液圧Pを減圧させる。
【0037】 この結果、バルブスプール40はこの第1の磁石体61および第2磁石体62 の間に生じる反発力とソレノイド50の吸引力とが釣り合う位置に配置され、そ の状態で、出力回路Sの出力液圧Pは、ソレノイド50へ通電する電力値Iに比 例した液圧に制御されることとなる。
【0038】 図3は、上記のようなバルブスプール40に対する第1の磁石体61および第 2磁石体62の間に生じる反発力とバルブスプール40のストロークとの関係を 示すグラフで、第1の磁石体61および第2磁石体62の間に生じる反発力を適 宜選択することによって、図4に示す従来のフィードバック液圧とセンタリン グスプリング4eの荷重とを合成して得られる特性線と同じ特性線が得ら れることとなる。この結果、ソレノイド5へ通電する電流値Iに対する出力回 路Sの出力液圧Pの特性を示すグラフである図2に示すように、この特性の立上 がりの電流値mおよび傾きは、ソレノイド5の出力特性および第1の磁石体61 および第2磁石体62の間に生じる反発力により決定されることとなる。
【0039】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案の圧力制御弁にあっては、バルブスプール の先端が当接する第1の磁石体をソレノイドボデイに形成した凹部に摺動可能に 挿入し、前記第1の磁石体に対して同磁極面が対向する第2の磁石体をソレノイ ドボデイの先端部に取付けたポストに固着して、前記第1および第2磁石体との 間に生じる互いの反発力により前記バルブスプールを出力液圧減圧方向へ押し戻 すようにして構成し、第1および第2磁石体の互いの反発力により、バルブスプ ールを出力液圧減圧方向に押し戻して、ソレノイドによる出力液圧増圧方向への 作動との関係において、バルブスプールのストロークを決定して、出力液圧を制 御するようにしたことにより、従来のような反力ピストン64a(64b)やバ ルブスプール4に設けるフィードバック液圧導入孔61a(61b)等を廃止す ることができ、高精度の加工を廃することができ、これによってコスト高の要因 をなくすとともに、組み付け作業ばかりでなく、全体構造をも簡単にすることと なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の圧力制御弁の半側部を示す断面
図である。
【図2】本考案実施例圧力制御弁の電流・出力液圧特性
を示すグラフである。
【図3】本考案実施例圧力制御弁のバルブスプールに対
する第1の磁石体および第2磁石体の間に生じる反発力
とバルブスプールのストロークとの関係を示すグラフで
ある。
【図4】従来の圧力制御弁におけるバルブスプールに対
するセンタリングスプリングの荷重およびフィードバッ
ク液圧とストロークとの関係を示すグラフである。
【図5】従来の圧力制御弁を示す断面図である。
【符号の説明】
10 バルブボデイ 11 バルブ孔 50 ソレノイド 40 バルブスプール 51 ソレノイドボデイ 61 第1磁石体 62 第2磁石体 80 ポスト P 出力液圧

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブボデイのバルブ孔に摺動可能に設
    けられ、この摺動に基づいて出力回路の出力液圧を制御
    可能なバルブスプールと、該バルブスプールを出力液圧
    増圧方向に作動させるソレノイドとを備えた圧力制御弁
    において、前記バルブスプールの摺動に伴ってその先端
    が当接する第1の磁石体を前記ソレノイドのソレノイド
    ボデイ内に摺動可能に挿入し、前記第1の磁石体に対し
    て同磁極面が対向するように第2の磁石体をソレノイド
    ボデイの先端部に取付けたポストに固着したことを特徴
    とする圧力制御弁。
JP1637592U 1992-02-19 1992-02-19 圧力制御弁 Pending JPH0567884U (ja)

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