JPH0568076B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0568076B2 JPH0568076B2 JP16012184A JP16012184A JPH0568076B2 JP H0568076 B2 JPH0568076 B2 JP H0568076B2 JP 16012184 A JP16012184 A JP 16012184A JP 16012184 A JP16012184 A JP 16012184A JP H0568076 B2 JPH0568076 B2 JP H0568076B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductors
- welding
- cylinder
- opening
- cylindrical body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は導体の接続方法に係り、特に大サイズ
の形成ケーブル用導体の接続に好適する導体の接
続方法に関する。
の形成ケーブル用導体の接続に好適する導体の接
続方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来から導体の接続方法として、圧縮スリーブ
を用いる方法や溶接による方法が知られている。
を用いる方法や溶接による方法が知られている。
圧縮スリーブによる方法は、接続時に加熱を必
要とせず絶縁体を劣化させることがない反面、接
続部の外径が導体外径より大きくなり、従つて仕
上がり外径が大きくなる他、接続部の機械的、電
気的性質が低下し易い欠点を有する。
要とせず絶縁体を劣化させることがない反面、接
続部の外径が導体外径より大きくなり、従つて仕
上がり外径が大きくなる他、接続部の機械的、電
気的性質が低下し易い欠点を有する。
これに対して溶接による方法は、第3図aに示
すように、一対の導体1,1′の端部を突合せ、
この突合せ部を字状に切除するか、あるいは同
図bに示すように、X字状に突合せ部を切除して
それぞれTIG溶接により肉盛り部2、2′を形成
するものである。
すように、一対の導体1,1′の端部を突合せ、
この突合せ部を字状に切除するか、あるいは同
図bに示すように、X字状に突合せ部を切除して
それぞれTIG溶接により肉盛り部2、2′を形成
するものである。
この場合、TIG溶接では、溶接トーチを被溶接
部材へ近接させないとアークを発生しないため、
切除部(カツト部)のカツト角度を大きくとらな
ければならず、必然的に溶接時間も長くなり、絶
縁体の熱による劣化を生じ易く、特に大サイズ導
体の場合には熱拡散速度も大きくなるため、その
溶接接続には相当の熟練を必要とする欠点があつ
た。
部材へ近接させないとアークを発生しないため、
切除部(カツト部)のカツト角度を大きくとらな
ければならず、必然的に溶接時間も長くなり、絶
縁体の熱による劣化を生じ易く、特に大サイズ導
体の場合には熱拡散速度も大きくなるため、その
溶接接続には相当の熟練を必要とする欠点があつ
た。
さらにその溶接面積も大きくなるため、酸化物
やスラグを巻込み易く、接続部の性質も十分満足
の得られるものではなかつた。
やスラグを巻込み易く、接続部の性質も十分満足
の得られるものではなかつた。
[発明の目的]
本発明は以上の欠点を解消すべくなされたもの
で、溶接時間を短縮することができ、従つて、絶
縁体への熱影響が小さく、かつ溶接個所を不活性
ガス雰囲気に維持して良好な接続部を得ることの
できる導体の接続方法を提供することを目的とす
る。
で、溶接時間を短縮することができ、従つて、絶
縁体への熱影響が小さく、かつ溶接個所を不活性
ガス雰囲気に維持して良好な接続部を得ることの
できる導体の接続方法を提供することを目的とす
る。
[発明の概要]
すなわち、本発明の導体の接続方法は、中心軸
とほぼ直交する端面を有する導体の一対を前記中
心軸上で所定間〓をおいて対向させ、これら両導
体の対向部の外周を、溶融金属に対してぬれ性を
有しない耐熱素材からなり一側に開口を有する分
割可能な筒体により囲繞し、前記筒体の開口部よ
り前記間〓部内に溶接棒を挿入して前記両導体を
MIG溶接した後前記筒体を除去することを特徴
としている。
とほぼ直交する端面を有する導体の一対を前記中
心軸上で所定間〓をおいて対向させ、これら両導
体の対向部の外周を、溶融金属に対してぬれ性を
有しない耐熱素材からなり一側に開口を有する分
割可能な筒体により囲繞し、前記筒体の開口部よ
り前記間〓部内に溶接棒を挿入して前記両導体を
MIG溶接した後前記筒体を除去することを特徴
としている。
[発明の実施例]
以下図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明の導体の接続方法を示す溶接部
の側面図であり、第2図はそのA−A′断面図を
示している。
の側面図であり、第2図はそのA−A′断面図を
示している。
図に示すように、端面が導体の軸にほぼ垂直な
面で切断された一対の同サイズの銅撚線導体1,
1′を同一軸線上に対向配置させ、接続すべき端
面を5〜10mm離間して筒体3により支持する。
面で切断された一対の同サイズの銅撚線導体1,
1′を同一軸線上に対向配置させ、接続すべき端
面を5〜10mm離間して筒体3により支持する。
上記筒体3は、炭素材あるいはセラミツクのよ
うな溶融金属とぬれ性を有しない耐火材料により
構成され、導体の軸を含む面3aで2分割されて
おり、一端に回動ピン4を有し、他端はボルトお
よびナツト5で固定することのできる固定部材
6,6で緊締する。
うな溶融金属とぬれ性を有しない耐火材料により
構成され、導体の軸を含む面3aで2分割されて
おり、一端に回動ピン4を有し、他端はボルトお
よびナツト5で固定することのできる固定部材
6,6で緊締する。
この筒体3は、導体1,1′の外径にほぼ等し
い内径を有する中空部3bと対向して配置された
離間部を導体外径より若干大きい内径で包囲する
半円形の空間部3cと、これに連なる開口部3d
とを有しており、一対の導体1,1′は、この中
空部3b,3bにより支持される。
い内径を有する中空部3bと対向して配置された
離間部を導体外径より若干大きい内径で包囲する
半円形の空間部3cと、これに連なる開口部3d
とを有しており、一対の導体1,1′は、この中
空部3b,3bにより支持される。
上記の如く一対の導体1,1′を筒体3で支持
し、この筒体3を固定部材6,6で緊締した状態
にした後、開口部3dより溶接棒7を挿入して
MIG溶接を行なう。
し、この筒体3を固定部材6,6で緊締した状態
にした後、開口部3dより溶接棒7を挿入して
MIG溶接を行なう。
上記のMIG溶接は、不活性ガス雰囲気中で金
属電極線と母材との間にアークを発生させ、アー
ク熱によつて母材と電極線が溶融し、溶接部が形
成される周知の方法であり、アーク熱が集中的で
強いので溶け込みが深く、また、銅は熱伝導がよ
いので、銅やアルミニウムおよびこれらの合金の
溶接に特に有効である。なお、筒体3により支持
された接続すべき一対の銅撚線導体の空間部3c
内に銅短線8を配設しておき溶接棒をこの銅短線
8と接触させることにより、溶接開始時のアーク
の発生を容易にすることができる。
属電極線と母材との間にアークを発生させ、アー
ク熱によつて母材と電極線が溶融し、溶接部が形
成される周知の方法であり、アーク熱が集中的で
強いので溶け込みが深く、また、銅は熱伝導がよ
いので、銅やアルミニウムおよびこれらの合金の
溶接に特に有効である。なお、筒体3により支持
された接続すべき一対の銅撚線導体の空間部3c
内に銅短線8を配設しておき溶接棒をこの銅短線
8と接触させることにより、溶接開始時のアーク
の発生を容易にすることができる。
またMIG溶接は溶接速度が極めて大きく、
TIG溶接に比べて高能率なので、大サイズの導体
の溶接に向いており、溶接時間を大幅に短縮し得
る(例えば3000mm2銅導体の場合、従来のTIG溶接
の30〜45分が3〜5分に短縮される)。
TIG溶接に比べて高能率なので、大サイズの導体
の溶接に向いており、溶接時間を大幅に短縮し得
る(例えば3000mm2銅導体の場合、従来のTIG溶接
の30〜45分が3〜5分に短縮される)。
なお、大サイズの導体の場合には、筒体3と絶
縁体9,9との間に冷却部材(例えばクールヒー
ト)10,10を配置することにより絶縁体9,
9への影響をより小さくすることが可能となり、
溶接後筒体3を容易に除去することもできる。
縁体9,9との間に冷却部材(例えばクールヒー
ト)10,10を配置することにより絶縁体9,
9への影響をより小さくすることが可能となり、
溶接後筒体3を容易に除去することもできる。
さらに、MIG溶接によれば、電流密度が著し
く大きいことから、細かい溶滴が電極から高速で
投射されるので、ビード表面のリプル(さざ波)
は極めて小さく、なめらかな美しいビードになる
ばかりでなく、アークが強い指向性を持つように
なるので、下向き、立向き、上向き、いずれの姿
勢でも容易に溶接できる利点がある。
く大きいことから、細かい溶滴が電極から高速で
投射されるので、ビード表面のリプル(さざ波)
は極めて小さく、なめらかな美しいビードになる
ばかりでなく、アークが強い指向性を持つように
なるので、下向き、立向き、上向き、いずれの姿
勢でも容易に溶接できる利点がある。
溶接後、筒体3を取外し、溶接部のバリを研削
して接続が完了する。
して接続が完了する。
以上のような溶接方法をとることにより、筒体
3が溶銅の流出防止とガスシールの役目を果す
他、溶接部を含む空間が導体外径より若干大とな
るため、スラツシがこの部分に押出され、良好な
接続部を得ることができる。
3が溶銅の流出防止とガスシールの役目を果す
他、溶接部を含む空間が導体外径より若干大とな
るため、スラツシがこの部分に押出され、良好な
接続部を得ることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のMIG溶接によ
る導体の接続方法によれば、接続すべき導体突合
せ部をVあるいはXカツトする必要がなく、溶接
時間を短縮し得る他、溶接がガスシールされた状
態で行なわれるため、酸化物やスラツジの巻込み
を生ぜず、従つて良好な電気的、機械的性質を有
する接続部を得ることができる。また、絶縁体へ
の熱影響を小さくすることができることから、溶
接後、筒体を容易に除去できる
る導体の接続方法によれば、接続すべき導体突合
せ部をVあるいはXカツトする必要がなく、溶接
時間を短縮し得る他、溶接がガスシールされた状
態で行なわれるため、酸化物やスラツジの巻込み
を生ぜず、従つて良好な電気的、機械的性質を有
する接続部を得ることができる。また、絶縁体へ
の熱影響を小さくすることができることから、溶
接後、筒体を容易に除去できる
第1図は本発明の接続方法の一実施例を示す溶
接部の側面図、第2図はそのA−A′断面図、第
3図a,bはそれぞれ従来の接続方法を示す溶接
部の側面図である。 1,1′……導体、3……筒体、3a……開口
部、6……固定部材、7……溶接棒。
接部の側面図、第2図はそのA−A′断面図、第
3図a,bはそれぞれ従来の接続方法を示す溶接
部の側面図である。 1,1′……導体、3……筒体、3a……開口
部、6……固定部材、7……溶接棒。
Claims (1)
- 1 中心軸とほぼ直交する端面を有する導体の一
対を前記中心軸上で所定間〓をおいて対向させ、
これら両導体の対向部の外周を、溶融金属に対し
てぬれ性を有しない耐熱素材からなり一側に開口
を有する分割可能な筒体により囲繞し、前記筒体
の開口部より前記間〓部内に溶接棒を挿入して前
記両導体をMIG溶接した後前記筒体を除去する
ことを特徴とする導体の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16012184A JPS6139383A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 導体の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16012184A JPS6139383A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 導体の接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139383A JPS6139383A (ja) | 1986-02-25 |
| JPH0568076B2 true JPH0568076B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=15708316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16012184A Granted JPS6139383A (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 導体の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139383A (ja) |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP16012184A patent/JPS6139383A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6139383A (ja) | 1986-02-25 |
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