JPH0568144U - 建物内巡回者連絡装置 - Google Patents

建物内巡回者連絡装置

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JPH0568144U
JPH0568144U JP654092U JP654092U JPH0568144U JP H0568144 U JPH0568144 U JP H0568144U JP 654092 U JP654092 U JP 654092U JP 654092 U JP654092 U JP 654092U JP H0568144 U JPH0568144 U JP H0568144U
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JP
Japan
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building
signal
long
lines
patrol
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Pending
Application number
JP654092U
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English (en)
Inventor
宏幸 作田
勝三 藤田
栄 五ケ谷
隆志 野田
Original Assignee
日本メックス株式会社
明電エンジニアリング株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物内巡回者への連絡範囲の拡大を確実,容
易にする。 【構成】 建物内巡回者の呼出し信号を1台の送信機
(6)で長波信号に変調及び増幅し、この出力を分岐増
幅部(7)で複数の信号に分岐及び増幅し、結合器
(8,10)で構内の複数の既設線路に給電することに
より該各線路から携帯用受信機(A)に電磁誘導によっ
て受信する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビル等の建物内を巡回するメインテナンス要員に作業指示や業務連 絡等の連絡指示を行う建物内巡回者連絡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビルティング等の建物内には空調装置や電源装置が配置され、それら装置及び 該装置等の監視を行う監視装置は通常地下室内に設置されることが多い。前記装 置の各付属機器は建物の各階に配置されるため、これら装置のメインテナンス要 員は地下室だけでなく建物の各階を巡回しなければならない。この巡回中に前記 装置に異常等が発生したときには即座に地下室にある監視装置まで戻らねばなら ないが、従来は下記に述べるようないくつかの問題点がある。
【0003】 ビルティング等の建物内を巡回中にビルメインテナンス要員へ緊急連絡の指示 が次のような理由から出来なかった。
【0004】 (1)建物内の放送設備はメインテナンス要員のための連絡用には使用できない 。
【0005】 (2)ビルティング群を集中管理する所謂ビル群管理システムにおいては、ビル メインテナンス要員は巡回整備が主業務であり、監視業務は監視装置のコンピュ ータによるアラーム表示として伝達されるようになっている。このため、空調装 置等の異常を報知するアラーム信号が発生したとき、巡回中のメインテナンス要 員に上記アラーム信号発生情報を伝達することができない。
【0006】 (3)既設のビルティングを新たにビル群管理システムに収容する場合、ビルメ インテナンス要員の巡回中への緊急連絡装置の追加設置は経済的負担を招くとと もに技術的に困難な問題を発生する。
【0007】 上述のような問題を解決するものとして、建物内の放送機器とスピーカとを結 ぶ線路に長波の巡回者呼出信号を重畳させ、これを巡回者の受信機で受信するも のを本願出願人は既に提案している(例えば、特願昭60−129637号公報 )。
【0008】 この装置は、巡回者が携帯する受信機には構内放送線路からの長波電流を電磁 誘導により受信し、呼出信号を復調して警報器を鳴動させ、巡回者に呼出しのあ ることを知らせる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
従来の巡回者連絡装置は、誘導線路として構内放送線路を利用しているが、下 記の如き問題があった。
【0010】 (1)受信機を携帯している巡回者の立廻る全域に構内放送線路が配置されてい るとは限らず、この場合には呼出し不能になる。
【0011】 (2)構内放送線路が構内放送用中継増幅器などで分離,分岐されている場合、 また巡回者連絡装置の出力が受信機を動作させるに十分な電流を流せなくなって いる場合には巡回者への連絡が不能になる。
【0012】 本考案の目的は、巡回者への連絡範囲の拡大を確実容易にする巡回者連絡装置 を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するため、 建物内巡回者の呼出し信号で長波信号 を変調及び増幅して出力する1台の送信機と、 前記送信機の出力を複数の長波信号に分岐及び増幅する分岐増幅部と、 前記分岐増幅部の複数の長波分岐出力を建物内に布設される放送機器及びイン タホン等の信号線路に夫々給電する複数の結合器と、 前記線路の長波信号を電磁誘導によって受信し巡回者の前記呼出信号に対応し た警報を発生する警報器を有する携帯用受信機と、 を備えたことを特徴とする。
【0014】
【作用】
構内の放送機器線路やその線路で長波的と分離されたものや高周波損失の大き な部分のほかのインタホン等の既設の線路も利用した巡回者呼出し信号の供給に よって該線路の布設範囲も連絡範囲にする。複数線路への呼出し信号の印加に、 1台の送信機からの出力を分岐増幅部によって各線路別に分岐して各線路から同 じ信号の発生を得る。
【0015】
【実施例】
図1は建物内巡回者連絡装置の配置図を示す。建物1には構内放送線路2とイ ンタホン線路3が布設される。線路2には各階各部でスピーカ(図示省略)が結 合され、構内放送機4から構内放送信号が印加されることで構内放送がなされる 。線路3には各階各部でインタホン子機(図示省略)が結合され、インタホン親 機5からの呼出しで構内通話がなされる。
【0016】 このような建物内放送・通信装置の線路2,3を利用した巡回者連絡装置には 6〜8が設けられる。
【0017】 建物内巡回者連絡装置の送信機6は、巡回者呼出信号を受けたときに該信号に より変調した長波電流を出力する。分岐増幅器7は送信機6の長波電流出力を分 岐・増幅する。結合器8は分岐増幅器7から分岐された長波電流を給電線9を通 して入力し、構内放送線路2に給電する。同様に、結合器10は給電線9を通し て入力される。長波電流を長波的に分離された放送線路3に給電する。
【0018】 建物内巡回者連絡装置の巡回者が携帯する受信機Aは移動用受信機であり、線 路2,3に呼出信号による長波の誘導電流が流されたときに電磁誘導により該呼 出信号を受信,復調し、内蔵の警報器を鳴動させることで巡回者に呼出しのある ことを知らせる。
【0019】 本実施例における巡回者連絡装置は、図2に示す構成にされる。呼出信号エン コーダ11は外部から呼出指令信号が入力されたときに呼出しコードに変換する 。搬送波長波発振部12は送信出力周波数の整数分の1の長波信号を発振し、搬 送波出力とする。変調部13は発振部12の出力をエンコーダ11の呼出信号出 力により変調する。
【0020】 逓倍・励振増幅部14は変調部13の出力の周波数を逓倍し、周波数偏移を規 定値に合わせると同時に送信周波数にする。電力増幅部15は、増幅部14の出 力を規定電力まで増幅し、分岐増幅部7に出力する。
【0021】 分岐変成器16は、送信機6の電力増幅部15の出力を利用線路の数(本実施 例では2本)に分岐する。2つの電力増幅部17は分岐変成器16から分岐され た高周波電力を夫々規定値まで増幅する。2つの高域通過フィルタ18は2つの 電力増幅部17の出力と構内放送又はインタホンに本装置を結合したことによる 影響(混信,各装置の出力低下等)を防止する。
【0022】 結合器8,10は分岐増幅部7からの高周波電力を線路2,3が接地を防ぎな がら供給する。
【0023】 本実施例によれば、送信機6からの呼出し信号は分岐増幅部7によって線路2 ,3別の信号として分岐され、構内放送線路2及び長波的に分離された放送線路 3の両方を伝送路として利用した呼出しを行い、巡回者への連絡範囲を拡大する 。
【0024】 そして、送信機6は1台にしてその送信出力を分岐増幅部7で分岐した後に線 路2,3に夫々呼出し信号電流を供給する。これにより、複数の既設線路に別々 に送信機を設ける場合に較べて工事を容易にし、しかも安価になる。さらに、送 信信号は1つの周波数に限られることから、別々の送信機からの送信で発生する 送信機間の周波数差が可聴周波数となって構内放送に障害を与えるという障害は 無くなる。
【0025】 なお、本実施例においては巡回者連絡に利用する線路は、構内放送用とインタ ホン用の場合を示すが、給電するための分岐は3線路以上に増加させることがで きる。この増加には分岐増幅部7の分岐数増加でなされ、単位は4分岐で結合対 象線路が多い場合の対応として2段カスケード接続とすることで対象線路は16 線路まで拡張できる。
【0026】 以上の如く同一構内放送線路で何らかの原因で全域に携帯用受信機が受信する に十分な誘導電流を流すことができない場合、集中大電力を供給することによる 法規定以上の電界強度を出すことなく多点給電によりサービス範囲を拡大するこ とができる。
【0027】
【考案の効果】
以上のとおり、本考案によれば、1台の送信機からの呼出し信号を分岐増幅部 で分岐して複数の線路に結合し、建物内の複数の既設線路を利用した巡回者連絡 を得るようにしたため、送信機は従来の既設のものを利用し分岐増幅部の分岐・ 増幅及び結合器の増設によって複数線路からの呼出し信号発生になり、巡回者連 絡範囲を大幅に拡大できると共に装置増設を容易,安価にする。
【0028】 また、1台の送信機による同じ周波数の呼出し信号印加になり、構内放送等に 障害を与えることも無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す配置図。
【図2】本実施例の装置構成図。
【符号の説明】
2…構内放送線路、3…長波的に分離された構内放送線
路、4…構内放送機、5…構内放送中断増幅器、6…送
信機、7…分岐増幅部、8,10…結合器、A…携帯用
受信機、11…呼出信号エンコーダ、12…搬送長波発
振部、13…変調部、14…逓倍・励振増幅部、15…
電力増幅部、16…分岐変成器、17…電力増幅部、1
8…高域通過フィルタ。
フロントページの続き (72)考案者 五ケ谷 栄 東京都日野市落川86 英進ハイツ103 (72)考案者 野田 隆志 千葉県千葉市幕張町5−420−10

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内巡回者の呼出し信号で長波信号を
    変調及び増幅して出力する1台の送信機と、 前記送信機の出力を複数の長波信号に分岐及び増幅する
    分岐増幅部と、 前記分岐増幅部の複数の長波分岐出力を建物内に布設さ
    れる放送機器及びインタホン等の信号線路に夫々給電す
    る複数の結合器と、 前記線路の長波信号を電磁誘導によって受信し巡回者の
    前記呼出信号に対応した警報を発生する警報器を有する
    携帯用受信機と、 を備えたことを特徴とする建物内巡回者連絡装置。
JP654092U 1992-02-19 1992-02-19 建物内巡回者連絡装置 Pending JPH0568144U (ja)

Priority Applications (1)

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JP654092U JPH0568144U (ja) 1992-02-19 1992-02-19 建物内巡回者連絡装置

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JP654092U JPH0568144U (ja) 1992-02-19 1992-02-19 建物内巡回者連絡装置

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JPH0568144U true JPH0568144U (ja) 1993-09-10

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ID=11641182

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JP654092U Pending JPH0568144U (ja) 1992-02-19 1992-02-19 建物内巡回者連絡装置

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